JPH0732040A - 印字機構およびマーキング機構を備えた加工装置 - Google Patents
印字機構およびマーキング機構を備えた加工装置Info
- Publication number
- JPH0732040A JPH0732040A JP15591093A JP15591093A JPH0732040A JP H0732040 A JPH0732040 A JP H0732040A JP 15591093 A JP15591093 A JP 15591093A JP 15591093 A JP15591093 A JP 15591093A JP H0732040 A JPH0732040 A JP H0732040A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- work
- marking
- printing
- main body
- cutting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Machine Tool Copy Controls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ワークへの印字、マーキング、切断といった
加工を1台の装置で行なうことにより、工程間のワーク
の移動等を無くしてワークの加工能率を向上する印字機
構およびマーキング機構を備えた加工装置を提供する。 【構成】 基台1をレール5に沿って移動自在の装置本
体6のフレーム8には、軌条7、7上を装置本体6の移
動方向と直交する方向に移動自在の本体11Aに切断ト
ーチ10と印字機構30とマーキングトーチ40とが設
けられている。
加工を1台の装置で行なうことにより、工程間のワーク
の移動等を無くしてワークの加工能率を向上する印字機
構およびマーキング機構を備えた加工装置を提供する。 【構成】 基台1をレール5に沿って移動自在の装置本
体6のフレーム8には、軌条7、7上を装置本体6の移
動方向と直交する方向に移動自在の本体11Aに切断ト
ーチ10と印字機構30とマーキングトーチ40とが設
けられている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、形鋼等の立体形状をし
たワークに印字および切断線等のマーキングを行なうマ
ーキング装置に関する。
たワークに印字および切断線等のマーキングを行なうマ
ーキング装置に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】従
来、形鋼等の立体形状をしたワークへの印字や切断線等
のマーキングは、それぞれ手動の装置を用いて行なう方
法が一般的である。すなわち、前記印字は、ワークの印
字位置に型枠等を設置するとともに、該印字位置表面に
向けて溶融樹脂等を専用の噴射器等を用いて塗布する。
一方、前記マーキングは、作業者が手動で操作する切断
用トーチでワークの表層に切断線等を罫書く。
来、形鋼等の立体形状をしたワークへの印字や切断線等
のマーキングは、それぞれ手動の装置を用いて行なう方
法が一般的である。すなわち、前記印字は、ワークの印
字位置に型枠等を設置するとともに、該印字位置表面に
向けて溶融樹脂等を専用の噴射器等を用いて塗布する。
一方、前記マーキングは、作業者が手動で操作する切断
用トーチでワークの表層に切断線等を罫書く。
【0003】しかしながら、前記印字およびマーキング
は、作業に熟練を要する上、作業能率も低いため、製品
のコスト上昇の原因となっていた。また、前記問題に鑑
みて、簡易な架台等を用いて自動化する方法も採られて
いるが、直線的な動きが主体で、作業能率の向上には不
満があった。特に、印字位置やマーキング位置が複数箇
所の場合には、変更の度に位置決めに手間がかかり、前
記作業能率の低下が顕著であった。
は、作業に熟練を要する上、作業能率も低いため、製品
のコスト上昇の原因となっていた。また、前記問題に鑑
みて、簡易な架台等を用いて自動化する方法も採られて
いるが、直線的な動きが主体で、作業能率の向上には不
満があった。特に、印字位置やマーキング位置が複数箇
所の場合には、変更の度に位置決めに手間がかかり、前
記作業能率の低下が顕著であった。
【0004】本発明は前記事情を鑑みてなされたもので
あり、ワークへの印字、マーキング、切断といった加工
を1台の装置で行なうことにより、工程間のワークの移
動等を無くしてワークの加工能率を向上する印字機構お
よびマーキング機構を備えた加工装置を提供することを
目的としている。
あり、ワークへの印字、マーキング、切断といった加工
を1台の装置で行なうことにより、工程間のワークの移
動等を無くしてワークの加工能率を向上する印字機構お
よびマーキング機構を備えた加工装置を提供することを
目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
形鋼等の立体形状をしたワークに印字および切断線等の
マーキングを行なうマーキング装置であって、ワークが
載置される基台と、この基台上に前記ワークに沿って水
平方向の一方向に移動自在に配設された装置本体と、こ
の装置本体に、前記方向と直交する方向に移動自在に搭
載された印字機構およびマーキング機構とを具備したこ
とを特徴とする印字機構およびマーキング機構を備えた
加工装置を前記課題の解決手段としている。
形鋼等の立体形状をしたワークに印字および切断線等の
マーキングを行なうマーキング装置であって、ワークが
載置される基台と、この基台上に前記ワークに沿って水
平方向の一方向に移動自在に配設された装置本体と、こ
の装置本体に、前記方向と直交する方向に移動自在に搭
載された印字機構およびマーキング機構とを具備したこ
とを特徴とする印字機構およびマーキング機構を備えた
加工装置を前記課題の解決手段としている。
【0006】請求項2記載の発明は、請求項1記載の印
字機構およびマーキング機構を備えた加工装置であっ
て、前記装置本体に、前記ワークを切断する切断機構
を、前記装置本体の移動方向と直交する方向に移動自在
に搭載したことを特徴とする印字機構およびマーキング
機構を備えた加工装置を前記課題の解決手段としてい
る。
字機構およびマーキング機構を備えた加工装置であっ
て、前記装置本体に、前記ワークを切断する切断機構
を、前記装置本体の移動方向と直交する方向に移動自在
に搭載したことを特徴とする印字機構およびマーキング
機構を備えた加工装置を前記課題の解決手段としてい
る。
【0007】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の印字機構およびマーキング機構を備えた加工装置
であって、前記装置本体に、前記ワーク側面に当接可能
に構成された倣い機構を、装置本体の移動方向と直交す
る方向に移動自在に搭載してなることを特徴とする印字
機構およびマーキング機構を備えた加工装置を前記課題
の解決手段としている。
記載の印字機構およびマーキング機構を備えた加工装置
であって、前記装置本体に、前記ワーク側面に当接可能
に構成された倣い機構を、装置本体の移動方向と直交す
る方向に移動自在に搭載してなることを特徴とする印字
機構およびマーキング機構を備えた加工装置を前記課題
の解決手段としている。
【0008】請求項4記載の印字機構およびマーキング
機構を備えた加工装置であって、前記倣い機構は、前記
ワークの側面に当接させる複数の当接部材と、この当接
部材を前記ワークに対して当接、退避自在に前記装置本
体側に支持する支持部材と、この支持部材を駆動する駆
動機構と、前記当接部材を含み前記ワークに対する該当
接部材の当接、離間に基づいて前記ワークの表面位置を
検出する検出部とを具備し、前記当接部材を、水平方向
の同一直線上に互いに離間して連設したことを特徴とす
る印字機構およびマーキング機構を備えた加工装置を前
記課題の解決手段としている。
機構を備えた加工装置であって、前記倣い機構は、前記
ワークの側面に当接させる複数の当接部材と、この当接
部材を前記ワークに対して当接、退避自在に前記装置本
体側に支持する支持部材と、この支持部材を駆動する駆
動機構と、前記当接部材を含み前記ワークに対する該当
接部材の当接、離間に基づいて前記ワークの表面位置を
検出する検出部とを具備し、前記当接部材を、水平方向
の同一直線上に互いに離間して連設したことを特徴とす
る印字機構およびマーキング機構を備えた加工装置を前
記課題の解決手段としている。
【0009】
【作用】請求項1記載の印字機構およびマーキング機構
を備えた加工装置によれば、装置本体の水平移動と、印
字機構およびマーキング機構の前記装置本体の移動方向
と直交する方向への移動とによって、印字機構とマーキ
ング機構の少なくとも一方を基台上の所望のスタート位
置に位置決めする。前記位置決めが完了したら、前記操
作で位置決めした印字機構またはマーキング機構を作動
して加工をスタートし、装置本体の水平移動と、自身の
前記装置本体の移動方向と直交する方向への移動とによ
って所望の加工を行なう。
を備えた加工装置によれば、装置本体の水平移動と、印
字機構およびマーキング機構の前記装置本体の移動方向
と直交する方向への移動とによって、印字機構とマーキ
ング機構の少なくとも一方を基台上の所望のスタート位
置に位置決めする。前記位置決めが完了したら、前記操
作で位置決めした印字機構またはマーキング機構を作動
して加工をスタートし、装置本体の水平移動と、自身の
前記装置本体の移動方向と直交する方向への移動とによ
って所望の加工を行なう。
【0010】請求項2記載の印字機構およびマーキング
機構を備えた加工装置によれば、前記請求項1記載の加
工装置の作用を有することに加えて、装置本体に設けた
切断機構を前記印字機構およびマーキング機構と同様の
作用で移動して、ワークに所望の加工を施す。
機構を備えた加工装置によれば、前記請求項1記載の加
工装置の作用を有することに加えて、装置本体に設けた
切断機構を前記印字機構およびマーキング機構と同様の
作用で移動して、ワークに所望の加工を施す。
【0011】請求項3記載の印字機構およびマーキング
機構を備えた加工装置によれば、装置本体に設けた倣い
機構を前記印字機構およびマーキング機構と同様の作用
で移動して、ワーク表面に倣い可能状態とすることによ
り位置決めした後、印字機構又はマーキング機構、或い
は切断機構の少なくとも1つを加工スタート位置に位置
決めする。前記位置決めの完了後、装置本体の水平移動
にしたがって倣い機構がワークに倣い、前記倣い動作に
連動して、前記位置決めした印字機構又はマーキング機
構または切断機構でワークを加工する。
機構を備えた加工装置によれば、装置本体に設けた倣い
機構を前記印字機構およびマーキング機構と同様の作用
で移動して、ワーク表面に倣い可能状態とすることによ
り位置決めした後、印字機構又はマーキング機構、或い
は切断機構の少なくとも1つを加工スタート位置に位置
決めする。前記位置決めの完了後、装置本体の水平移動
にしたがって倣い機構がワークに倣い、前記倣い動作に
連動して、前記位置決めした印字機構又はマーキング機
構または切断機構でワークを加工する。
【0012】請求項4記載の印字機構およびマーキング
機構を備えた加工装置によれば、前記倣い機構は、装置
本体が一方向に移動した際に、この装置本体上に搭載さ
れた駆動機構が駆動して、装置本体側に支持された支持
部材とこの支持部材の先に取り付けられた当接部材が移
動して、当接部材がワークの側面に当接する。この時ワ
ークの側面位置が検出部に検出される。次いで、前記駆
動機構が駆動して、支持部材とこの支持部材の先に取り
付けられた当接部材が装置本体上を移動し、当接部材が
ワークの側面から退避する。その後、加工装置が検出部
に得られた側面の位置をもとに、該側面位置に基づいた
所定の位置から加工を開始する。
機構を備えた加工装置によれば、前記倣い機構は、装置
本体が一方向に移動した際に、この装置本体上に搭載さ
れた駆動機構が駆動して、装置本体側に支持された支持
部材とこの支持部材の先に取り付けられた当接部材が移
動して、当接部材がワークの側面に当接する。この時ワ
ークの側面位置が検出部に検出される。次いで、前記駆
動機構が駆動して、支持部材とこの支持部材の先に取り
付けられた当接部材が装置本体上を移動し、当接部材が
ワークの側面から退避する。その後、加工装置が検出部
に得られた側面の位置をもとに、該側面位置に基づいた
所定の位置から加工を開始する。
【0013】また、上述した当接部材がワークの側面に
当接し、検出部にワークの側面位置が検出された後、こ
の当接部材がワークの側面に当接したまま、加工装置が
検出部に得られた側面の位置をもとに、側面から一定の
間隔をおいて加工を開始する。この際、装置本体が移動
し、この移動に伴って次々検出される側面の位置が検出
部に検出され、これらの位置をもとに所定の間隔をおい
た位置を加工装置が加工する倣い動作を行なう。
当接し、検出部にワークの側面位置が検出された後、こ
の当接部材がワークの側面に当接したまま、加工装置が
検出部に得られた側面の位置をもとに、側面から一定の
間隔をおいて加工を開始する。この際、装置本体が移動
し、この移動に伴って次々検出される側面の位置が検出
部に検出され、これらの位置をもとに所定の間隔をおい
た位置を加工装置が加工する倣い動作を行なう。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。図3において符号1は基台であり、この基台1
はワーク2および定盤を載置する台車3または固定式台
を備えている。また、基台1にはレール5、5が設けら
れており、このレール5、5上(紙面垂直方向。以下、
X方向と称する)には装置本体6が搭載されている。装
置本体6には、軌条7、7を備えたフレーム8と、脚部
9、9とが設けられており、装置本体6は、レール5、
5上をX方向に移動自在となっている。
明する。図3において符号1は基台であり、この基台1
はワーク2および定盤を載置する台車3または固定式台
を備えている。また、基台1にはレール5、5が設けら
れており、このレール5、5上(紙面垂直方向。以下、
X方向と称する)には装置本体6が搭載されている。装
置本体6には、軌条7、7を備えたフレーム8と、脚部
9、9とが設けられており、装置本体6は、レール5、
5上をX方向に移動自在となっている。
【0015】前記装置本体6は、図4に示す駆動装置6
bにより、前記方向に駆動される。また、図3において
装置本体6のフレーム8には、軌条7、7上を装置本体
6の移動方向と直交する方向(以下、Y方向とする。)
に移動自在に切断トーチ(切断機構)10と、印字機構
30と、マーキングトーチ(マーキング機構)40とが
設けられている。前記切断トーチ10と印字機構30と
マーキングトーチ40とは、前記軌条7、7を移動自在
の加工部11A上に搭載されている。また、前記切断ト
ーチ10と印字機構30とマーキングトーチ40とは、
前記加工部11AからX方向に突設された腕部11Bに
腕部11Bの基端部から、印字機構30、切断トーチ1
0、マーキングトーチ40の順で連設して取り付けられ
ている。なお、前記切断トーチ10と印字機構30とマ
ーキングトーチ40の腕部11Bに対する取り付け順
は、前記以外であってもよい。
bにより、前記方向に駆動される。また、図3において
装置本体6のフレーム8には、軌条7、7上を装置本体
6の移動方向と直交する方向(以下、Y方向とする。)
に移動自在に切断トーチ(切断機構)10と、印字機構
30と、マーキングトーチ(マーキング機構)40とが
設けられている。前記切断トーチ10と印字機構30と
マーキングトーチ40とは、前記軌条7、7を移動自在
の加工部11A上に搭載されている。また、前記切断ト
ーチ10と印字機構30とマーキングトーチ40とは、
前記加工部11AからX方向に突設された腕部11Bに
腕部11Bの基端部から、印字機構30、切断トーチ1
0、マーキングトーチ40の順で連設して取り付けられ
ている。なお、前記切断トーチ10と印字機構30とマ
ーキングトーチ40の腕部11Bに対する取り付け順
は、前記以外であってもよい。
【0016】この切断トーチ10は、トーチ本体11a
と駆動部12とからなり、印字機構30とマーキングト
ーチ40の間に設けられている。加工部11は、図2、
図4に示すように上下機構のついた本体11Aに腕部1
1Bが支持されており、この腕部11Bに支持されてい
るトーチ本体11Aが、腕部11B上をX方向に移動自
在に配設してなるものである。また、加工部11は図4
に示すように連結バー13により駆動部12と連結され
ており、この駆動部12は、駆動源12aと、後述する
駆動モータ24Aと同期して駆動する駆動機構12bと
からなり、駆動部12が軌条7、7上をY方向に移動す
ることにより、一体的に加工部11がY方向に移動でき
るようになっている。また、装置本体6上には、装置本
体6の移動と、切断トーチ10の作動と、後述する倣い
機構14の作動とを制御する制御部6aおよび操作部が
搭載されている。なお、切断トーチ10には、ワーク2
の上面を検出する倣いセンサ10aが加工部11の前記
X方向前後両側部に対向配置されている。
と駆動部12とからなり、印字機構30とマーキングト
ーチ40の間に設けられている。加工部11は、図2、
図4に示すように上下機構のついた本体11Aに腕部1
1Bが支持されており、この腕部11Bに支持されてい
るトーチ本体11Aが、腕部11B上をX方向に移動自
在に配設してなるものである。また、加工部11は図4
に示すように連結バー13により駆動部12と連結され
ており、この駆動部12は、駆動源12aと、後述する
駆動モータ24Aと同期して駆動する駆動機構12bと
からなり、駆動部12が軌条7、7上をY方向に移動す
ることにより、一体的に加工部11がY方向に移動でき
るようになっている。また、装置本体6上には、装置本
体6の移動と、切断トーチ10の作動と、後述する倣い
機構14の作動とを制御する制御部6aおよび操作部が
搭載されている。なお、切断トーチ10には、ワーク2
の上面を検出する倣いセンサ10aが加工部11の前記
X方向前後両側部に対向配置されている。
【0017】図4および図5に示すように、前記印字機
構30は、前記軌条7に移動自在に設けられた支圧ブロ
ック31と、該支圧ブロック31から下方に突設された
印字ヘッド32および上面センサ33と、印字ヘッド3
2の側方に設けられたリミットスイッチ34とヘッド乾
燥防止シャワーアーム32Aとで構成され、前記フレー
ム8の基端部に設けられている。
構30は、前記軌条7に移動自在に設けられた支圧ブロ
ック31と、該支圧ブロック31から下方に突設された
印字ヘッド32および上面センサ33と、印字ヘッド3
2の側方に設けられたリミットスイッチ34とヘッド乾
燥防止シャワーアーム32Aとで構成され、前記フレー
ム8の基端部に設けられている。
【0018】支圧ブロック31は、ボックス状に形成さ
れた剛の部材であって、ブラケット35を介して前記軌
条7に移動自在に設けられている。支圧ブロック31の
底部中央部には、前記印字ヘッド32がX方向の平面で
回動自在に垂下した状態で設けられている。また、支圧
ブロック31は、ブラケット35に鉛直に設けられた回
動軸36を介して取り付けられているので、回動軸36
を回動することにより回動軸36を中心として水平方向
に360度回動するようになっている。
れた剛の部材であって、ブラケット35を介して前記軌
条7に移動自在に設けられている。支圧ブロック31の
底部中央部には、前記印字ヘッド32がX方向の平面で
回動自在に垂下した状態で設けられている。また、支圧
ブロック31は、ブラケット35に鉛直に設けられた回
動軸36を介して取り付けられているので、回動軸36
を回動することにより回動軸36を中心として水平方向
に360度回動するようになっている。
【0019】印字ヘッド32は、インクジェット方式で
あって、装置本体6に搭載した図示しないタンクから塗
料が供給されている。そして印字ヘッド32は、装置本
体6と支圧ブロック31の移動で先端位置を移動しつ
つ、端面に複数穿設された図示しない噴射孔から前記塗
料を噴射することにより所望の文字等をワーク2表面に
形成する。なお、印字ヘッド32は、X方向に揺動自在
なので、H形鋼等の立体的な鋼材に対しても、印字可能
な範囲が広い。
あって、装置本体6に搭載した図示しないタンクから塗
料が供給されている。そして印字ヘッド32は、装置本
体6と支圧ブロック31の移動で先端位置を移動しつ
つ、端面に複数穿設された図示しない噴射孔から前記塗
料を噴射することにより所望の文字等をワーク2表面に
形成する。なお、印字ヘッド32は、X方向に揺動自在
なので、H形鋼等の立体的な鋼材に対しても、印字可能
な範囲が広い。
【0020】前記上面センサ33は、印字ヘッド32の
X方向前後にそれぞれ一基づつ対向配置されている。対
向する上面センサ33は、共に、支圧ブロック31の下
面から略等しい距離下方で固定されている。前記リミッ
トスイッチ34は、正面視印字ヘッド32の左側で固定
され、ワーク2等と接触した際に干渉物接触信号を発信
するようになっている。
X方向前後にそれぞれ一基づつ対向配置されている。対
向する上面センサ33は、共に、支圧ブロック31の下
面から略等しい距離下方で固定されている。前記リミッ
トスイッチ34は、正面視印字ヘッド32の左側で固定
され、ワーク2等と接触した際に干渉物接触信号を発信
するようになっている。
【0021】図1ないし図3に示すように、前記マーキ
ングトーチ40は、パウダー式溶射マーキングトーチで
あって、略鉛直方向に立てた姿勢で前記フレーム8の最
突端に昇降自在に取り付けられている。
ングトーチ40は、パウダー式溶射マーキングトーチで
あって、略鉛直方向に立てた姿勢で前記フレーム8の最
突端に昇降自在に取り付けられている。
【0022】一方、装置本体6には、図3に示すように
ワーク2の倣い機構14が設けられている。倣い機構1
4は、ワーク2の側面2aを検出してその検出結果を出
力するものである。図1、図2に示すように装置本体6
のフレーム8にはレール15、15が設けられており、
このレール15、15にL字上の支持杆16がY方向に
移動自在に支持されている。この支持杆16の前面には
ブラケット17が固定されており、このブラケット17
の先端には、位置検出体18が支持されている。位置検
出体18は、検出棒(支持部材)19と、検出棒19の
突出長さを調節する調整部(駆動機構)19bと、検出
棒19の先端に回転自在に取り付けられた検出ローラ2
0(当接部材)とで構成されている。
ワーク2の倣い機構14が設けられている。倣い機構1
4は、ワーク2の側面2aを検出してその検出結果を出
力するものである。図1、図2に示すように装置本体6
のフレーム8にはレール15、15が設けられており、
このレール15、15にL字上の支持杆16がY方向に
移動自在に支持されている。この支持杆16の前面には
ブラケット17が固定されており、このブラケット17
の先端には、位置検出体18が支持されている。位置検
出体18は、検出棒(支持部材)19と、検出棒19の
突出長さを調節する調整部(駆動機構)19bと、検出
棒19の先端に回転自在に取り付けられた検出ローラ2
0(当接部材)とで構成されている。
【0023】図6および図7に示すように、前記検出棒
19は、直のロッド状の部材であって、調整部19bに
出没自在に設けられたロッド19cの先端に中央部が固
定され、両端部に垂直に設けたローラ支持棒19dを介
して検出ローラ20を支持している。各ローラ支持棒1
9dは、検出棒19の両端に設けた調整ブラケット19
eを介して前記ロッド19cと平行に支持されている。
そして、各ローラ支持棒19dは、前記調整ブラケット
19eを介して突出長が調整可能になっている。前記各
検出ローラ20は、検出棒19とローラ支持棒19dと
が形成する平面に対して垂直な軸を中心に回動自在に設
けられている。前記検出ローラ20の対は、共に等しい
高さであって、しかもX方向に連設されている。前記の
構成において、支持杆16、ブラケット17、検出棒1
9、調整部19bは支持部材21を構成している。
19は、直のロッド状の部材であって、調整部19bに
出没自在に設けられたロッド19cの先端に中央部が固
定され、両端部に垂直に設けたローラ支持棒19dを介
して検出ローラ20を支持している。各ローラ支持棒1
9dは、検出棒19の両端に設けた調整ブラケット19
eを介して前記ロッド19cと平行に支持されている。
そして、各ローラ支持棒19dは、前記調整ブラケット
19eを介して突出長が調整可能になっている。前記各
検出ローラ20は、検出棒19とローラ支持棒19dと
が形成する平面に対して垂直な軸を中心に回動自在に設
けられている。前記検出ローラ20の対は、共に等しい
高さであって、しかもX方向に連設されている。前記の
構成において、支持杆16、ブラケット17、検出棒1
9、調整部19bは支持部材21を構成している。
【0024】一方、図3に示すように、フレーム8の下
面には、支持板22が固定されており、この支持板22
には、筒体23を備えた移動体24がY方向に移動自在
に支持されている。この移動体24は、図示しない駆動
源により、Y方向に移動自在になっている。さらに、筒
体23の内部にラックを有する移動杆25が挿通配置さ
れている。さらに、この筒体23には駆動モータ24A
が付設されており、この駆動モータ24Aの駆動力が、
図示しないピニオンを介して前記ラックに伝達されて、
移動杆25がY方向に移動できるようになっている。こ
の移動杆25の先端は、L字状の支持杆16の後端に設
けられた板体26に固定されている。
面には、支持板22が固定されており、この支持板22
には、筒体23を備えた移動体24がY方向に移動自在
に支持されている。この移動体24は、図示しない駆動
源により、Y方向に移動自在になっている。さらに、筒
体23の内部にラックを有する移動杆25が挿通配置さ
れている。さらに、この筒体23には駆動モータ24A
が付設されており、この駆動モータ24Aの駆動力が、
図示しないピニオンを介して前記ラックに伝達されて、
移動杆25がY方向に移動できるようになっている。こ
の移動杆25の先端は、L字状の支持杆16の後端に設
けられた板体26に固定されている。
【0025】この構成のもとに、図示しない駆動源を駆
動して、移動体24をY方向に移動させ、次いで、駆動
モータ24Aを駆動し、移動杆25がY方向に移動する
ことによって、支持部材21の先端に設けられた検出ロ
ーラ20が、ワーク側面2aに当接、離間することがで
きるようになっている。またこの時、図6に示す検出棒
19の長さを調節する調整部19bを動かすことによ
り、検出棒19の長さが変化し、これによって検出ロー
ラ20の側面2aに対する位置が変わり、検出ローラ2
0が側面2aに当接するために駆動モータ24Aが駆動
して、検出ローラ20が側面2aに当接する。これに伴
い、駆動モータ24Aと同期して駆動する駆動機構12
bが駆動し、切断トーチ10が移動してトーチ本体11
Aと側面2aの間隔を変化させることができる。
動して、移動体24をY方向に移動させ、次いで、駆動
モータ24Aを駆動し、移動杆25がY方向に移動する
ことによって、支持部材21の先端に設けられた検出ロ
ーラ20が、ワーク側面2aに当接、離間することがで
きるようになっている。またこの時、図6に示す検出棒
19の長さを調節する調整部19bを動かすことによ
り、検出棒19の長さが変化し、これによって検出ロー
ラ20の側面2aに対する位置が変わり、検出ローラ2
0が側面2aに当接するために駆動モータ24Aが駆動
して、検出ローラ20が側面2aに当接する。これに伴
い、駆動モータ24Aと同期して駆動する駆動機構12
bが駆動し、切断トーチ10が移動してトーチ本体11
Aと側面2aの間隔を変化させることができる。
【0026】一方、ブラケット17内には図示しない検
出回路が設けられ、この検出回路は前記検出ローラ20
と共に検出部20Aを構成しており、この検出部20A
は検出ローラ20がワーク側面2aに当接することによ
って得た側面位置のデータを制御部6aに出力するよう
に構成されている。
出回路が設けられ、この検出回路は前記検出ローラ20
と共に検出部20Aを構成しており、この検出部20A
は検出ローラ20がワーク側面2aに当接することによ
って得た側面位置のデータを制御部6aに出力するよう
に構成されている。
【0027】次に、本実施例の倣い機構を備えた加工装
置の動作について説明する。印字機構およびマーキング
機構を備えた加工装置は、基台1上のワーク2を、前記
切断トーチ10と印字機構30とマーキングトーチ40
のいずれかの工具を用いて加工するが、その加工の際の
動作には、制御部6aに予め入力したプログラムに基づ
いて制御する場合と、前記倣い機構14を用いた倣い動
作に基づく制御とがある。
置の動作について説明する。印字機構およびマーキング
機構を備えた加工装置は、基台1上のワーク2を、前記
切断トーチ10と印字機構30とマーキングトーチ40
のいずれかの工具を用いて加工するが、その加工の際の
動作には、制御部6aに予め入力したプログラムに基づ
いて制御する場合と、前記倣い機構14を用いた倣い動
作に基づく制御とがある。
【0028】入力したプログラムに基づいて制御する場
合は、操作部でプログラムを入力した後、加工をスター
トする。プログラム内には、XY方向への工具の移動の
ほか、前記工具の選択等を含んでもよい。また、前記プ
ログラムは、加工中で状況に応じて変更可能な対話式等
であってもよい。
合は、操作部でプログラムを入力した後、加工をスター
トする。プログラム内には、XY方向への工具の移動の
ほか、前記工具の選択等を含んでもよい。また、前記プ
ログラムは、加工中で状況に応じて変更可能な対話式等
であってもよい。
【0029】以下、前記倣い機構14を用いた倣い動作
に基づく制御を説明する。まず、ワーク2を定盤上に載
置した台車3が、レール4、4上をX方向に移動し、加
工位置に移動される。次いで、装置本体6がレール5、
5上をX方向に移動し、側面検出開始地点に位置する。
に基づく制御を説明する。まず、ワーク2を定盤上に載
置した台車3が、レール4、4上をX方向に移動し、加
工位置に移動される。次いで、装置本体6がレール5、
5上をX方向に移動し、側面検出開始地点に位置する。
【0030】次に、倣い機構14の支持板22に支持さ
れた移動体24が駆動源の駆動によりY方向に移動す
る。さらに、駆動モータ24Aが駆動して、この駆動力
が移動杆25に伝達され、移動杆25が、Y方向へ移動
して、支持部材21に支持された検出ローラ20、20
が、ワーク2の側面2aに当接する。この時、前記倣い
機構14がワーク2のX方向端部に位置する際には、2
基の検出ローラ20が互いにX方向に離間しているの
で、前記検出ローラ20の対の内の少なくとも一方が側
面2aに当接する範囲で、側面2aの検出が可能であ
る。前記側面2aへの検出ローラ20の当接が完了した
ら、検出部20Aは、ワーク2の側面2aの位置を検出
し、この検出結果が、装置本体6に搭載された制御部6
aに出力される。なお、検出ローラ20と連動して、検
出ローラ20がワーク2の側面2aに当接するまで、検
出ローラ20のY方向の移動量に対して加工部11Aも
所定量自動的にY方向に移動するように制御してもよ
い。
れた移動体24が駆動源の駆動によりY方向に移動す
る。さらに、駆動モータ24Aが駆動して、この駆動力
が移動杆25に伝達され、移動杆25が、Y方向へ移動
して、支持部材21に支持された検出ローラ20、20
が、ワーク2の側面2aに当接する。この時、前記倣い
機構14がワーク2のX方向端部に位置する際には、2
基の検出ローラ20が互いにX方向に離間しているの
で、前記検出ローラ20の対の内の少なくとも一方が側
面2aに当接する範囲で、側面2aの検出が可能であ
る。前記側面2aへの検出ローラ20の当接が完了した
ら、検出部20Aは、ワーク2の側面2aの位置を検出
し、この検出結果が、装置本体6に搭載された制御部6
aに出力される。なお、検出ローラ20と連動して、検
出ローラ20がワーク2の側面2aに当接するまで、検
出ローラ20のY方向の移動量に対して加工部11Aも
所定量自動的にY方向に移動するように制御してもよ
い。
【0031】ワーク2の側面2aの検出後、検出ローラ
20は、ワーク2の側面2aに当接した状態にしてお
き、駆動機構12aが駆動して加工部11AをY方向に
移動し、装置本体6正面から視て検出ローラ20の当接
位置と、加工部11Aに設けた各工具(前記加工部1
1、印字ヘッド32、マーキングトーチ40)による加
工位置との間に所定の間隔をおく。次に、前記加工部1
1Aが概略加工位置に位置されたら、工具を選択し、所
定の加工開始位置に位置させた後、該選択した工具を用
いてワーク2に加工を開始する。加工工程は、装置本体
6をX方向に移動する。ワークの加工中、検出ローラ2
0のY方向への移動量に対して加工部11Aを同方向に
同量移動する制御とすれば、加工部11Aと検出ローラ
20とが、前記加工位置に位置決めした際に設定した間
隔を維持したまま1対1で連動する。この時、装置本体
6の移動は、操作部におけるプログラミングが可能であ
るが、加工部11AのY方向への移動はプログラムに関
係無く検出ローラ20のY方向への移動に対する連動の
みである。前記制御によれば、例えば、長尺な鋼材にマ
ーキングや切断等の加工を連続して施す場合、該鋼材が
基台1にX方向に対して傾斜して設置されている場合で
あっても、側面2aから所定距離離間した部分を正確に
加工することができる。
20は、ワーク2の側面2aに当接した状態にしてお
き、駆動機構12aが駆動して加工部11AをY方向に
移動し、装置本体6正面から視て検出ローラ20の当接
位置と、加工部11Aに設けた各工具(前記加工部1
1、印字ヘッド32、マーキングトーチ40)による加
工位置との間に所定の間隔をおく。次に、前記加工部1
1Aが概略加工位置に位置されたら、工具を選択し、所
定の加工開始位置に位置させた後、該選択した工具を用
いてワーク2に加工を開始する。加工工程は、装置本体
6をX方向に移動する。ワークの加工中、検出ローラ2
0のY方向への移動量に対して加工部11Aを同方向に
同量移動する制御とすれば、加工部11Aと検出ローラ
20とが、前記加工位置に位置決めした際に設定した間
隔を維持したまま1対1で連動する。この時、装置本体
6の移動は、操作部におけるプログラミングが可能であ
るが、加工部11AのY方向への移動はプログラムに関
係無く検出ローラ20のY方向への移動に対する連動の
みである。前記制御によれば、例えば、長尺な鋼材にマ
ーキングや切断等の加工を連続して施す場合、該鋼材が
基台1にX方向に対して傾斜して設置されている場合で
あっても、側面2aから所定距離離間した部分を正確に
加工することができる。
【0032】装置本体6のX方向への移動量に対して加
工部11AのY方向への移動量を変化させるプログラミ
ングを行なえば、検出ローラ20が倣うワーク2の端面
からの距離を制御部6aが常時前記プログラミングに基
づいて算出して移動する結果、加工部11Aは、前記検
出ローラ20のY方向の移動に対して前記初期設定した
離間距離を保持せずに、検出ローラ20が倣う側面2a
と異なる形態の軌跡を描く。
工部11AのY方向への移動量を変化させるプログラミ
ングを行なえば、検出ローラ20が倣うワーク2の端面
からの距離を制御部6aが常時前記プログラミングに基
づいて算出して移動する結果、加工部11Aは、前記検
出ローラ20のY方向の移動に対して前記初期設定した
離間距離を保持せずに、検出ローラ20が倣う側面2a
と異なる形態の軌跡を描く。
【0033】また、前記印字機構およびマーキング機構
を備えた加工装置は、加工部11AのY方向への移動
を、検出ローラ20のY方向への移動に対して、逆方向
に等距離移動する制御も可能である。この制御によれ
ば、加工部11Aは、X方向に平行の軸に沿って検出ロ
ーラ20が当接する側面2aと対称形の軌跡を形成す
る。加工部11Aの移動は、前記倣い動作において検出
した検出ローラ20のY方向の移動をミラー処理して制
御する。前記制御によれば、例えば、船舶の船首に使用
する鋼板など、線対称な形状の鋼板を切り出す場合に
は、倣い面となる側面2aを変更することなく、所望の
切断を行なうことができる。特に、前記船舶用鋼板のよ
うに、曲率半径が大きい曲線を切断する場合には、一側
の切断を行なった後、倣い面の向きを反転する以外に対
応する有効な方法がないので、有利である。
を備えた加工装置は、加工部11AのY方向への移動
を、検出ローラ20のY方向への移動に対して、逆方向
に等距離移動する制御も可能である。この制御によれ
ば、加工部11Aは、X方向に平行の軸に沿って検出ロ
ーラ20が当接する側面2aと対称形の軌跡を形成す
る。加工部11Aの移動は、前記倣い動作において検出
した検出ローラ20のY方向の移動をミラー処理して制
御する。前記制御によれば、例えば、船舶の船首に使用
する鋼板など、線対称な形状の鋼板を切り出す場合に
は、倣い面となる側面2aを変更することなく、所望の
切断を行なうことができる。特に、前記船舶用鋼板のよ
うに、曲率半径が大きい曲線を切断する場合には、一側
の切断を行なった後、倣い面の向きを反転する以外に対
応する有効な方法がないので、有利である。
【0034】前記の印字機構およびマーキング機構を備
えた加工装置によれば、倣い機構14は、移動体24、
駆動モータ24AによりY方向に移動自在であり、加工
部11Aは駆動部12によりY方向に移動自在である。
また、これら倣い機構14と加工部11Aはそれぞれ別
体であり、独立した動作が可能である。これによって広
い範囲での側面検出および倣い動作が可能となる。
えた加工装置によれば、倣い機構14は、移動体24、
駆動モータ24AによりY方向に移動自在であり、加工
部11Aは駆動部12によりY方向に移動自在である。
また、これら倣い機構14と加工部11Aはそれぞれ別
体であり、独立した動作が可能である。これによって広
い範囲での側面検出および倣い動作が可能となる。
【0035】また、前記の印字機構およびマーキング機
構を備えた加工装置によれば、加工部11Aに切断トー
チ10と印字機構30とマーキングトーチ40とが設け
られているから、印字、マーキング、切断の各作業の能
率が向上する。また、前記加工装置は、ワーク2への印
字とマーキングと切断とを連続して行なうことができ、
製品の加工能率が向上する。
構を備えた加工装置によれば、加工部11Aに切断トー
チ10と印字機構30とマーキングトーチ40とが設け
られているから、印字、マーキング、切断の各作業の能
率が向上する。また、前記加工装置は、ワーク2への印
字とマーキングと切断とを連続して行なうことができ、
製品の加工能率が向上する。
【0036】すなわち、前記ワーク2への印字作業は、
前記印字ヘッド32を制御部6aに入力したプログラム
に基づいてXY方向に移動するので、印字位置の移動が
迅速になるとともに、位置決め時間が大幅に短縮して作
業能率が向上する。前記位置決めは、印字機構およびマ
ーキング機構を備えた加工装置の前記倣い動作を応用す
ることができるので、その場合には、一層の位置決め時
間の短縮が可能である。なお、印字機構30は、印字ヘ
ッド32のX方向前後に対向配置した上面センサ33の
対の作用で、印字ヘッド32がワーク2の端部に位置す
る場合も、前記上面センサ33の内少なくともいづれか
一方が印字ヘッド32の上面上に位置していれば印字ヘ
ッド32の位置決めが可能である。マーキング作業およ
び切断作業も、前記印字作業と同様に、加工部11又は
マーキングトーチ40の位置決め時間等が減少して作業
能率が大幅に向上する。
前記印字ヘッド32を制御部6aに入力したプログラム
に基づいてXY方向に移動するので、印字位置の移動が
迅速になるとともに、位置決め時間が大幅に短縮して作
業能率が向上する。前記位置決めは、印字機構およびマ
ーキング機構を備えた加工装置の前記倣い動作を応用す
ることができるので、その場合には、一層の位置決め時
間の短縮が可能である。なお、印字機構30は、印字ヘ
ッド32のX方向前後に対向配置した上面センサ33の
対の作用で、印字ヘッド32がワーク2の端部に位置す
る場合も、前記上面センサ33の内少なくともいづれか
一方が印字ヘッド32の上面上に位置していれば印字ヘ
ッド32の位置決めが可能である。マーキング作業およ
び切断作業も、前記印字作業と同様に、加工部11又は
マーキングトーチ40の位置決め時間等が減少して作業
能率が大幅に向上する。
【0037】一方、印字機構およびマーキング機構を備
えた加工装置を用いてワーク2に印字とマーキングと切
断とを行なう場合には、ワーク2を最初に固定した位置
から各作業毎に移動する必要が無いので、作業工数が減
少するとともに、各作業間で加工部11Aの移動プログ
ラムの共用が可能になって、ワーク2の加工能率が大幅
に向上する。なお、前記プログラムを共用する場合に
は、マーキング位置と切断位置とを容易かつ高精度で一
致させることができ、製品の加工精度を向上することが
できる。マーキング作業は、ワーク2の側面2a検出
後、検出ローラ20はワーク2の側面2aから離間、退
避する。これによって、トーチ本体11Aが検出ローラ
20の当接していた箇所と近接する箇所で加工しても、
この機構から発せられる高熱によって検出ローラ20が
変形、破損したり、検出ローラ20の近傍に位置するブ
ラケット17内の検出回路を保護することができる。
えた加工装置を用いてワーク2に印字とマーキングと切
断とを行なう場合には、ワーク2を最初に固定した位置
から各作業毎に移動する必要が無いので、作業工数が減
少するとともに、各作業間で加工部11Aの移動プログ
ラムの共用が可能になって、ワーク2の加工能率が大幅
に向上する。なお、前記プログラムを共用する場合に
は、マーキング位置と切断位置とを容易かつ高精度で一
致させることができ、製品の加工精度を向上することが
できる。マーキング作業は、ワーク2の側面2a検出
後、検出ローラ20はワーク2の側面2aから離間、退
避する。これによって、トーチ本体11Aが検出ローラ
20の当接していた箇所と近接する箇所で加工しても、
この機構から発せられる高熱によって検出ローラ20が
変形、破損したり、検出ローラ20の近傍に位置するブ
ラケット17内の検出回路を保護することができる。
【0038】また、前記の印字機構およびマーキング機
構を備えた加工装置によれば、ワーク2の側面2aと倣
い位置が近接している場合、一度ワーク2の側面2aに
検出ローラ20が当接し、その位置を検出した後にこの
検出ローラ20はワーク2の側面2aから離間、退避す
る。この後、検出ローラ20を側面2aに当接させる代
わりに制御部6aからの信号によって加工を行なわせる
ことができる。これによって、加工装置11のトーチ本
体11Aが切断作業を開始した際に発生する高熱から、
検出ローラ20とこの検出ローラ20の近傍に位置する
ブラケット17内の検出回路を保護することができる。
また、同様にワーク2の側面2aと倣い位置が近接して
いる場合、検出部本体20Aを腕部19上でX方向に移
動させ、トーチ本体11Aと検出ローラ20を倣い方向
であるX方向に前後させ、距離をおくことでトーチ本体
11Aから発生する高熱から検出ローラ20と、検出回
路を保護することができる。さらに、トーチ本体11A
と検出ローラ20とのX方向における位置は、ワーク2
の材質、形状等によって適宜調節できる。
構を備えた加工装置によれば、ワーク2の側面2aと倣
い位置が近接している場合、一度ワーク2の側面2aに
検出ローラ20が当接し、その位置を検出した後にこの
検出ローラ20はワーク2の側面2aから離間、退避す
る。この後、検出ローラ20を側面2aに当接させる代
わりに制御部6aからの信号によって加工を行なわせる
ことができる。これによって、加工装置11のトーチ本
体11Aが切断作業を開始した際に発生する高熱から、
検出ローラ20とこの検出ローラ20の近傍に位置する
ブラケット17内の検出回路を保護することができる。
また、同様にワーク2の側面2aと倣い位置が近接して
いる場合、検出部本体20Aを腕部19上でX方向に移
動させ、トーチ本体11Aと検出ローラ20を倣い方向
であるX方向に前後させ、距離をおくことでトーチ本体
11Aから発生する高熱から検出ローラ20と、検出回
路を保護することができる。さらに、トーチ本体11A
と検出ローラ20とのX方向における位置は、ワーク2
の材質、形状等によって適宜調節できる。
【0039】なお、前記の加工装置においては、ワーク
2の側面2aに当接する当接部材として検出ローラ20
を用いたが、当接部材は、この検出ローラ20に限ら
ず、ワーク2の側面2aの形状に合わせて適宜変えても
よい。
2の側面2aに当接する当接部材として検出ローラ20
を用いたが、当接部材は、この検出ローラ20に限ら
ず、ワーク2の側面2aの形状に合わせて適宜変えても
よい。
【0040】
【発明の効果】本発明の印字機構およびマーキング機構
を備えた加工装置によれば、形鋼,平鋼,バルブプレー
ト等の立体形状をしたワークに印字および切断線等のマ
ーキングを行なうマーキング装置であって、ワークが載
置される基台と、この基台上に前記ワークに沿って水平
方向の一方向に移動自在に配設された装置本体と、この
装置本体に、前記方向と直交する方向に移動自在に搭載
された印字機構およびマーキング機構とを具備したこと
を特徴とするから、印字機構およびマーキング機構を、
装置本体の移動および該装置本体の移動に対して垂直方
向への移動で基台上を自在に水平方向に移動するので、
印字機構およびマーキング機構の印字・マーキング位置
への移動が迅速になるとともに、その位置決めも容易に
なり、印字およびマーキングの作業能率が向上する上、
印字機構およびマーキング機構の水平移動の制御を互い
に応用することにより前記印字とマーキングの作業能率
の一層の向上が可能である。
を備えた加工装置によれば、形鋼,平鋼,バルブプレー
ト等の立体形状をしたワークに印字および切断線等のマ
ーキングを行なうマーキング装置であって、ワークが載
置される基台と、この基台上に前記ワークに沿って水平
方向の一方向に移動自在に配設された装置本体と、この
装置本体に、前記方向と直交する方向に移動自在に搭載
された印字機構およびマーキング機構とを具備したこと
を特徴とするから、印字機構およびマーキング機構を、
装置本体の移動および該装置本体の移動に対して垂直方
向への移動で基台上を自在に水平方向に移動するので、
印字機構およびマーキング機構の印字・マーキング位置
への移動が迅速になるとともに、その位置決めも容易に
なり、印字およびマーキングの作業能率が向上する上、
印字機構およびマーキング機構の水平移動の制御を互い
に応用することにより前記印字とマーキングの作業能率
の一層の向上が可能である。
【0041】請求項2記載の印字機構およびマーキング
機構を備えた加工装置によれば、請求項1記載の印字機
構およびマーキング機構を備えた加工装置であって、前
記装置本体に、前記ワークを切断する切断機構を、前記
装置本体の移動方向と直交する方向に移動自在に搭載し
たことを特徴とするから、切断機構と印字機構およびマ
ーキング機構の水平移動の制御を互いに応用することに
より、印字位置又はマーキング位置に対して切断機構を
迅速かつ正確に移動することが可能になるので、ワーク
に対する前記印字およびマーキングから切断までの一貫
した加工の能率および精度が向上する。
機構を備えた加工装置によれば、請求項1記載の印字機
構およびマーキング機構を備えた加工装置であって、前
記装置本体に、前記ワークを切断する切断機構を、前記
装置本体の移動方向と直交する方向に移動自在に搭載し
たことを特徴とするから、切断機構と印字機構およびマ
ーキング機構の水平移動の制御を互いに応用することに
より、印字位置又はマーキング位置に対して切断機構を
迅速かつ正確に移動することが可能になるので、ワーク
に対する前記印字およびマーキングから切断までの一貫
した加工の能率および精度が向上する。
【0042】請求項3記載の印字機構およびマーキング
機構を備えた加工装置によれば、請求項1または2記載
の印字機構およびマーキング機構を備えた加工装置であ
って、前記装置本体に、前記ワーク側面に当接可能に構
成された倣い機構を、装置本体の移動方向と直交する方
向に移動自在に搭載してなることを特徴とするから、倣
い機構が、前記切断機構、印字機構およびマーキング機
構に対して別体でしかも独立した動作が可能なので、該
倣い機構を利用した倣い動作を印字機構およびマーキン
グ機構の移動の制御に応用して、ワークに対する印字お
よびマーキングの作業能率および精度が一層向上する。
機構を備えた加工装置によれば、請求項1または2記載
の印字機構およびマーキング機構を備えた加工装置であ
って、前記装置本体に、前記ワーク側面に当接可能に構
成された倣い機構を、装置本体の移動方向と直交する方
向に移動自在に搭載してなることを特徴とするから、倣
い機構が、前記切断機構、印字機構およびマーキング機
構に対して別体でしかも独立した動作が可能なので、該
倣い機構を利用した倣い動作を印字機構およびマーキン
グ機構の移動の制御に応用して、ワークに対する印字お
よびマーキングの作業能率および精度が一層向上する。
【0043】請求項4記載の印字機構およびマーキング
機構を備えた加工装置によれば、請求項3記載の印字機
構およびマーキング機構を備えた加工装置であって、前
記倣い機構は、前記ワークの側面に当接させる複数の当
接部材と、この当接部材を前記ワークに対して当接、退
避自在に前記装置本体側に支持する支持部材と、この支
持部材を駆動する駆動機構と、前記当接部材を含み前記
ワークに対する該当接部材の当接、離間に基づいて前記
ワークの表面位置を検出する検出部とを具備し、前記当
接部材を、水平方向の同一直線上に互いに離間して連設
したことを特徴とするから、ワーク端部において、倣い
機構の支持部材が倣い方向で倣い面が存在しない位置に
ある場合であっても、当接部材を配備した範囲でワーク
の倣い面の検出を可能として、倣い動作の汎用性が向上
するとともに、ワークの印字、マーキング、切断等の作
業能率が向上する。
機構を備えた加工装置によれば、請求項3記載の印字機
構およびマーキング機構を備えた加工装置であって、前
記倣い機構は、前記ワークの側面に当接させる複数の当
接部材と、この当接部材を前記ワークに対して当接、退
避自在に前記装置本体側に支持する支持部材と、この支
持部材を駆動する駆動機構と、前記当接部材を含み前記
ワークに対する該当接部材の当接、離間に基づいて前記
ワークの表面位置を検出する検出部とを具備し、前記当
接部材を、水平方向の同一直線上に互いに離間して連設
したことを特徴とするから、ワーク端部において、倣い
機構の支持部材が倣い方向で倣い面が存在しない位置に
ある場合であっても、当接部材を配備した範囲でワーク
の倣い面の検出を可能として、倣い動作の汎用性が向上
するとともに、ワークの印字、マーキング、切断等の作
業能率が向上する。
【図1】本発明の一実施例を示す全体平面図である。
【図2】装置本体と、該装置本体に搭載したマーキング
機構および切断機構を示す側面図である。
機構および切断機構を示す側面図である。
【図3】前記図1の正面図である。
【図4】印字機構を示す側面図である。
【図5】前記図4の正面図である。
【図6】倣い機構を示す平面図である。
【図7】前記図6の正面図である。
. 1 基台 2 ワーク 2a 側面 6 装置本体 10 切断機構(切断トーチ) 14 倣い機構 19a 駆動機構(調整部) 19c 支持部材(ロッド) 19d 支持部材(ローラ検出棒) 20 検出ローラ 30 印字機構 40 マーキング機構(マーキングトーチ)
Claims (4)
- 【請求項1】 形鋼等の立体形状をしたワークに印字お
よび切断線等のマーキングを行なうマーキング装置であ
って、ワークが載置される基台と、この基台上に前記ワ
ークに沿って水平方向の一方向に移動自在に配設された
装置本体と、この装置本体に、前記方向と直交する方向
に移動自在に搭載された印字機構およびマーキング機構
とを具備したことを特徴とする印字機構およびマーキン
グ機構を備えた加工装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の印字機構およびマーキン
グ機構を備えた加工装置であって、前記装置本体に、前
記ワークを切断する切断機構を、前記装置本体の移動方
向と直交する方向に移動自在に搭載したことを特徴とす
る印字機構およびマーキング機構を備えた加工装置。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の印字機構および
マーキング機構を備えた加工装置であって、前記装置本
体に、前記ワーク側面に当接可能に構成された倣い機構
を、装置本体の移動方向と直交する方向に移動自在に搭
載してなることを特徴とする印字機構およびマーキング
機構を備えた加工装置。 - 【請求項4】 請求項3記載の印字機構およびマーキン
グ機構を備えた加工装置であって、前記倣い機構は、前
記ワークの側面に当接させる複数の当接部材と、この当
接部材を前記ワークに対して当接、退避自在に前記装置
本体側に支持する支持部材と、この支持部材を駆動する
駆動機構と、前記当接部材を含み前記ワークに対する該
当接部材の当接、離間に基づいて前記ワークの表面位置
を検出する検出部とを具備し、前記当接部材を、水平方
向の同一直線上に互いに離間して連設したことを特徴と
する印字機構およびマーキング機構を備えた加工装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15591093A JPH0732040A (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | 印字機構およびマーキング機構を備えた加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15591093A JPH0732040A (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | 印字機構およびマーキング機構を備えた加工装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0732040A true JPH0732040A (ja) | 1995-02-03 |
Family
ID=15616187
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15591093A Pending JPH0732040A (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | 印字機構およびマーキング機構を備えた加工装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0732040A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002066962A (ja) * | 2000-08-30 | 2002-03-05 | Amada Eng Center Co Ltd | 形鋼加工装置 |
CN114312077A (zh) * | 2021-12-22 | 2022-04-12 | 柳州柳新汽车冲压件有限公司 | 一种打标头装置安装工装 |
-
1993
- 1993-06-25 JP JP15591093A patent/JPH0732040A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002066962A (ja) * | 2000-08-30 | 2002-03-05 | Amada Eng Center Co Ltd | 形鋼加工装置 |
CN114312077A (zh) * | 2021-12-22 | 2022-04-12 | 柳州柳新汽车冲压件有限公司 | 一种打标头装置安装工装 |
CN114312077B (zh) * | 2021-12-22 | 2023-09-22 | 柳州柳新汽车冲压件有限公司 | 一种打标头装置安装工装 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4353785A (en) | Method of and apparatus for wire-cut machining workpieces of non-planar surface contours | |
JPH0732040A (ja) | 印字機構およびマーキング機構を備えた加工装置 | |
US6607017B2 (en) | One pass combination of traditional and multi-axis material carving machine | |
JPH09155457A (ja) | 船体外板の自動加熱曲げ加工装置用冷却水噴射ノズル付き定盤 | |
US5787566A (en) | Method and apparatus for cutting flat stock | |
JPH0557433A (ja) | パネル用ワークの自動溶接研削装置 | |
JPH0857654A (ja) | プラズマ切断装置 | |
US20020078885A1 (en) | Workpiece processing apparatus and methods | |
JP2817931B2 (ja) | 箱状製品の製造装置 | |
JPH0687075A (ja) | 傾き制御溶接方法 | |
JPH0647534A (ja) | 山形鋼の加工装置及び定盤 | |
JPH05185338A (ja) | 曲げ・レーザ複合加工装置 | |
JP2514618B2 (ja) | レベル墨出し機 | |
JPH0377135B2 (ja) | ||
JPH0217297B2 (ja) | ||
JP4583825B2 (ja) | 加工機 | |
JPH02274316A (ja) | 折曲げ溶接複合装置 | |
JPH04138886A (ja) | レーザ加工機の制御装置 | |
JP4231124B2 (ja) | 帯鋸盤による端部切断方法およびその装置 | |
JPH01316113A (ja) | V字形状溝加工機を用いた中間折曲製品の加工方法 | |
JPH06226664A (ja) | ロボット・ティーチング装置 | |
SU1682104A1 (ru) | Установка дл автоматической сварки длинномерных изделий | |
JP2003340779A (ja) | 板材加工機用回転カッタの高さ調節装置 | |
JPH0223366Y2 (ja) | ||
JP3526506B2 (ja) | 曲り板の片面溶接装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020305 |