JPH07320139A - 自動販売機の商品収納装置 - Google Patents

自動販売機の商品収納装置

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Publication number
JPH07320139A
JPH07320139A JP6115396A JP11539694A JPH07320139A JP H07320139 A JPH07320139 A JP H07320139A JP 6115396 A JP6115396 A JP 6115396A JP 11539694 A JP11539694 A JP 11539694A JP H07320139 A JPH07320139 A JP H07320139A
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JP
Japan
Prior art keywords
curved
synthetic resin
storage device
plate
vending machine
Prior art date
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Pending
Application number
JP6115396A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuyoshi Sato
勝義 佐藤
Tatsuaki Takagi
辰彰 高木
Kazuhiro Araki
一宏 荒木
Riichi Karasawa
利一 唐沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Polyplastics Co Ltd
Original Assignee
Polyplastics Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Polyplastics Co Ltd filed Critical Polyplastics Co Ltd
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Vending Machines For Individual Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 湾曲プレートの合成樹脂化を図ると同時に、
合成樹脂の特性を生かして組み付け作業を合理化する。 【構成】 上端部の両サイドに支持突起2,2を有した
湾曲プレートを、合成樹脂(ポリアセタール樹脂)で一
体成型する。プレート面Fは、断面コ字状の山筋4aと
谷筋4bとを左右方向へ交互に設けた波形に形成し、前
記山筋4aと谷筋4bとの境界となる起立壁4を設け
る。起立壁4は補強用リブとして機能する。又山筋4a
の裏面凹溝の幅は谷筋4bの裏面突条の幅より狭く、而
も左右非対称とし、湾曲凹面側より見たプレート面Fの
中央に近い山筋4aにおける上面の上下部位に貫通窓
5,5を設け、更に各谷筋4bの上下位置に、夫々干渉
防止窓6,6・・を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は缶入り或は瓶入り飲料の
自動販売機におけるサーペンタインタイプの商品収納装
置(以下単に商品収納装置という)に関する。
【0002】
【従来の技術】自動販売機において、缶入り或は瓶入り
飲料等の円柱状商品は、複数の蛇行状収納路が前後左右
隣合わせに配置された商品収納装置内に横姿勢で積み重
ね収容されている。商品収納装置は、図12及び図13
に例示する如く、商品の高さ間隔で並設された各起立側
板7,7間へ、湾曲プレート1´,1´・・を上下方向
へ連設することによって複数の蛇行状収納路を前後左右
隣合わせに形成したものであって、各蛇行状収納路内に
は、上方より投入された商品15,15・・が一列に積
み重ね収容される。蛇行状収納路の下端部には商品搬出
機構11が設けられ、客の購入操作によって、最下位の
商品が収納路から落下し、指定の商品が下から順番に一
つづつシュート12を介して商品取り出し口へと搬出さ
れる。前記蛇行状収納路で使用されてる湾曲プレート1
´としては、同図に示す如く、金属製で、上端縁をカー
ルさせてロッド挿通部22を形成すると共に、両サイド
を折り返して剛性を高め、板面に商品確認窓23を大き
く切り抜き形成し、起立側板7,7間に、ロッド挿通孔
25を利用して架け渡されたロッド24,24・・を介
して上下に連設するものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】自動販売機のキャビネ
ット9内には、複数の蛇行状収納路で構成される商品収
納装置Mが組み込まれている。湾曲プレート1´,1´
・・は、前記の如くロッド挿通部21に挿通されたロッ
ド24,24・・によって支持される構造であるから、
前記蛇行状収納路を形成するには、各ロッド24,24
・・を湾曲プレート1´,1´・・の各ロッド挿通部2
2,22・・に貫通させた状態で起立板7,7間に架け
渡される。その作業は、先ずロッド24,24・・を先
に片側の起立板7に形成されているロッド挿通孔25に
挿通し、次にそれらロッド挿通孔25に挿通されたロッ
ド24,24・・へ、湾曲プレート1´,1´の夫々ロ
ッド挿通部22に挿通させて一枚づつ組み付け、最後に
他側の起立板7をもう一方の起立板7に形成されている
ロッド挿通孔25に挿通させなければならないので、非
常に手間がかかる。又湾曲プレート1´は薄い金属板金
製であるため、その取り付け作業中において、鋭利な角
部で手を傷つけやすく、これは組立時ばかりでなく、商
品詰まりを起こした場合のメンテナンス時に商品の取り
出し、或は商品を下方へ誘導操作する際にも言えること
である。更に屋内に設置された場合や夜間の利用に対し
ては、補充、搬出の落下音がうるさい欠点がある。その
ため樹脂化の検討もされてはいるが、繊維強化すると擦
り取られた繊維が散乱して衛生上好ましくないことか
ら、繊維強化することなく、厚みを押さえても金属に匹
敵する特性を確保しなければならないので、耐久性の問
題で行き詰っている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、湾曲プレート
の材質及び構造の変更により、従来の湾曲プレートとの
互換性を維持しつつ、組み付け作業の合理化と、メンテ
ナンス時の安全性を高めるもので、その構成は、湾曲プ
レート、或は上下に連続形成された湾曲凹面が半ピッチ
の位相差で背中合わせに設けられた仕切りブロックを合
成樹脂で形成し、少なくとも上端縁の両側に支持突起を
一体的に設けたことにある。前記合成樹脂は熱可塑性樹
脂が好ましく、その中でもポリアセタール樹脂を選択す
るのが好適である。
【0005】
【作用】合成樹脂化することで鋭利な角部が無くなり、
又搬出音を大幅に減少できる。更に合成樹脂化により支
持突起の一体的形成が可能となり、その支持突起によっ
て起立板間に固定支持されるから、ロッドが不要となっ
て作業性が向上し、コストダウンも図れる。
【0006】
【実施例】本発明に係る自動販売機の商品収納装置を図
面に基づいて説明する。図1は本発明に係る商品収納装
置で使用される湾曲プレートを示したもので、この湾曲
プレート1は合成樹脂(ポリアセタール樹脂)製で、プ
レート面Fが従来の金属製湾曲プレート1´に等しい湾
曲率になっており、上端の両サイドには、支持突起2,
2が一体成型され、下端縁の中央には、プレート面と反
対側に湾曲した係止片3が連設されている。そしてプレ
ート面Fは、断面コ字状の山筋4aと谷筋4bとを左右
方向へ交互に設けた波形に形成され、前記山筋4aと谷
筋4bとの境界である起立壁4が補強用リブとして機能
する。又山筋4aの裏側の凹溝幅は谷筋4bの裏側の突
条幅より狭く、而も左右非対称となっていて、湾曲凹面
側より見たプレート面Fの中央に近い山筋4aにおける
上面には、上下部位に貫通窓5,5が設けられている。
更に、各谷筋4bの上下位置には、夫々干渉防止窓6,
6・・が形成されている。
【0007】この湾曲プレート1は、図2に示す如く、
一方の支持突起2を片方の起立板7に形成されている止
着孔8へ押し込んで上下方向へ連設し、総ての湾曲プレ
ート1を連設し終えたら他方の突起2をもう一方の起立
板7に形成されている止着孔8に押し入れるだけで、商
品収納装置の組み付けが完了する。このように従来のよ
うに湾曲プレートのロッド挿通孔へいちいちロッドを挿
通する面倒な作業は必要なくなるので作業時間が短縮さ
れ、手を傷付けることもない。尚、組み付けは起立板を
寝かせて行なうと作業性が良く、係止片3は、同図示の
如く下方に連設される湾曲プレート1の上端面に重なる
よう配置される。本実施例の湾曲プレート1は、貫通窓
5,5及び干渉防止窓6,6・・を夫々上下に分離させ
たので、プレート面の中央部位は強度不足にならず、前
記起立壁4と相俟って全体としての剛性を高めている。
又本実施例の湾曲プレート1は左右非対称で、山筋4a
の裏側凹溝内に谷筋4bの裏面突条部が嵌合可能となっ
ているので、表裏を反転させることによって一種類の湾
曲プレートを、向き合った(背中合わせとなる)湾曲プ
レートに共用できるばかりでなく、背中合わせに配置さ
れる湾曲プレート1,1同士が、図3及び図4に示すよ
うに互いに組み合わさって、山筋4aに設けられている
干渉防止窓6に谷筋4bの裏側部分が嵌入するので、波
状で厚みがあるにも拘らず、かさばらず広い収納スペー
スが確保され、起立板における止着穴の間隔を変更する
ことなく現行の起立板に形成されているロッド挿通孔を
止着孔としてをそのまま利用することができる。而も、
同図に示す如く、背中合わせに配置された手前の湾曲プ
レート1における干渉防止窓6と、奥側の湾曲プレート
1における貫通窓5とが連通し、商品確認機能も発揮さ
れる。
【0008】次に、このようにして形成された商品収納
装置を備えた自動販売機の全体構造について説明する。
自動販売機は、図5に示す如く、本体キャビネット9の
開口前面に開閉可能な外扉10が設けられ、その外扉1
0で開口前面を開塞することによって内部に断熱室が形
成されるようになっている。断熱室内には、前記商品収
納装置Mと、その下端部に商品搬出機構11,11・
・、シュート12、及び冷却或は加熱ユニット13が収
容配置されており、前記外扉10の内側には内扉14が
設けられている。又前記外扉10には、図示はしないが
その外面に商品見本を収容した展示ケース、硬貨投入
口、商品販売用押しボタン、更には商品取り出し口が設
けられ、内部には投入された効果の総額を算出し、それ
に応じた押しボタン操作にしたがって所定の搬出機構を
作動させる制御機構が組み込まれている。
【0009】前記商品収納装置Mの蛇行状収納路内に
は、上方より投入された商品15,15・・が一列に積
み重ね収容される。客の購入操作によって、蛇行状収納
路内の下端に設けられている商品搬出機構11に指令が
送られると、最下位の商品15が前記蛇行状収納路から
落下し、シュート12を介して商品取り出し口へと搬出
される。
【0010】本発明で使用される湾曲プレートは、合成
樹脂製であるから、射出成形技術を利用して突起を一体
成型するには好都合であるし、その突起によって上端両
サイドが起立板に止着され、実施例では下端縁の係止片
が湾曲プレートの上端縁に被さった状態で連設されるか
ら、商品詰まりを起こした場合には、上端縁を中心とし
て一方向へ回動させて跳ね上げ状態とし、奥に位置する
収納路へ手を挿入することも容易にできる。
【0011】又合成樹脂製で形成したことにより、鋭利
な角部がなく安全であるし、缶投入時の落下音も減少す
る。因に投入時の騒音レベルは投入口より1m離れた位
置で測定したところ、従来90デシベルであったものが
75デシベルとなり、実に15デシベルの低下が確認さ
れた。更に騒音の音質も変化し、金属の打撃に伴う耳障
りな高周波領域の音がなくなって、騒音による不快感は
大幅に緩和された。
【0012】前記実施例の支持突起は、湾曲プレートの
上端両サイドから夫々水平に突出させたものであるが、
図6に例示する如く、上端縁に沿って両端を夫々両サイ
ドへ突出させた水平ロッド16を一体形成し、その水平
ロッド16の両端を支持突起とみなすことも可能で、そ
のように形成すれば上端部の強度が向上し、割れ防止を
図ることができる。又図7に例示する如く、下端縁の両
サイドにも支持突起2´,2´・・を設けて上下を固定
するタイプにもできる。その場合、支持突起2は互いに
対となる半割り形状とし、同一の止着孔に円柱状に合体
させた2つの支持突起を挿入させるようにしておけば、
従来の起立板に形成されているロッド挿通孔を止着孔と
してそのまま利用できるし、バタツキがなくなって騒音
レベルも低下する。このような固定タイプの場合、係止
片は省略でき、同図示の如く支持突起17を追加した
り、それらの支持突起を円柱以外の形状にしたり、プレ
ート面を波形でなくフラットとしても差し支えなく、フ
ラットにした場合は、図8に示す如く、表裏両面に上下
方向へ複数本の突条から成るリブ18,18・・を設け
て強化を高めることが望ましい。このようにリブ18,
18・・を設けることは、商品との接触による摩耗対策
にも有効である。それらのリブ18,18・・は、同図
示の如く、表裏が非対称の配列となるように設け、又プ
レート面には貫通窓5,5及び干渉防止窓6,6・・を
夫々設けておくことにより、図9に示す如く、干渉防止
窓6にリブ18が嵌合されると共に、貫通窓5,5同士
が連通し、前記実施例と同様の効果が期待できる。
【0013】更に、商品収納装置を、起立板7,7間
に、図10に示す如く、上下に連続形成された湾曲凹面
19a,19a・・が半ピッチの位相差で背中合わせに
設けられた仕切りブロック19を配置した構成とし、そ
の仕切りブロック19の両サイドに支持突起2,2・・
を一体形成することもできる。その仕切りブロック19
も合成樹脂(ポロアセタール樹脂)製で、表裏両面の夫
々中央に肉抜き穴20・20・・・を設けたり、内部を
空洞とすることによって軽量化すると共に、肉抜き穴や
空洞部相互の境に形成されるリブ21を利用して補強を
図れば、高い剛性を確保できる。この場合、図11に示
す如く、従来、多数の湾曲プレートで構成される連続し
た湾曲凹面を一度に形成でき、部品の総数が少なくな
り、より一層の合理化が可能となる。これら変更例の場
合にも、商品投入や搬出時の落下音について、前記実施
例と同程度の騒音レベルの低減が認められた。本発明
は、湾曲プレート又は仕切りブロックの少なくとも両サ
イドに支持突起を設け、それら支持突起を起立側板の止
着孔へ挿通して支持する構造を特徴とし、湾曲プレート
又は仕切りブロックの形状は前記実施例に限定されるも
のではなく、特に仕切りブロックは、形成される湾曲凹
面の数が異なる複数種を用意しておき、その中から選択
したブロックを上下方向に連設し、組み合わせによって
高さを自由に設定できるようにしておくことが望まし
い。無論使用する合成樹脂の種類は限定されるものでは
ないが、前述した理由により繊維強化樹脂を使用するな
らば、繊維が擦り落ちない対策が必要となる。特に熱可
塑性樹脂、その中でも強度、耐摩擦、摩耗特性、及び加
熱装置の組み込みに対する耐熱特性を考慮すると、ポリ
アセタール樹脂が最適である。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、合成樹脂化した湾曲プ
レートや仕切りブロックの実用化が可能となり、同時に
その合成樹脂化によって、鋭いエッジ部がなくなって安
全性が向上し、騒音の低減化も実現される。而も、自動
販売機本体及び起立板のサイズや形状を設計変更するこ
となく、既成の金属製湾曲プレートから本発明の湾曲プ
レート或は仕切りブロックに変更するだけで組み付けの
合理化に対応できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る商品収納装置を構成する湾曲プ
レートの説明図である。
【図2】 商品収納装置の組み付け工程を示した説明図
である。
【図3】 湾曲プレートが背中合わせに組み付けられた
状態の説明図である。
【図4】 A−A線切断部の断面説明図である。
【図5】 自動販売機の全体構造を示す説明図である。
【図6】 湾曲プレートの変更例の説明図である。
【図7】 湾曲プレートの変更例の説明図である。
【図8】 湾曲プレートの変更例の説明図である。
【図9】 変更例の湾曲プレートが背中合わせに組み付
けられた状態の断面説明図である。
【図10】仕切りブロックを示す説明図である。
【図11】 変更例による自動販売機の全体構造を示す
説明図である。
【図12】 湾曲プレートの従来例を示す説明図であ
る。
【図13】 自動販売機の従来例を示す説明図である。
【符号の説明】
1,1´・・湾曲プレート、2,2´・・支持突起、3
・・係止片、4・・起立壁、4a・・山筋、4b・・谷
筋、5・・貫通窓、6・・干渉防止窓、7・・起立板、
8・・止着孔、9・・本体キャビネット、10・・外
扉、11・・商品搬出機構、12・・シュート、13・
・冷却(加熱)ユニット、14・・内扉、15・・商
品、16・・水平ロッド、17・・突起、18・・リ
ブ、19・・仕切りブロック、19a・・湾曲凹面、2
0・・肉抜き穴、21・・リブ、22・・ロッド挿通
部、23・・商品確認窓、24・・ロッド、25・・ロ
ッド挿通孔、F・・プレート面、M・・商品収納装置。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年12月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【実施例】本発明に係る自動販売機の商品収納装置を図
面に基づいて説明する。図1は本発明に係る商品収納装
置で使用される湾曲プレートを示したもので、この湾曲
プレート1は合成樹脂(ポリアセタール樹脂)製で、プ
レーと面Fが従来の金属製湾曲プレート1´に等しい湾
曲率になっており、上端の両サイドには、支持突起2,
2が一体成形され、下端縁の中央には、プレート面と反
対側に湾曲した係止片3が連設されている。そしてプレ
ート面Fは、断面コ字状の山筋4aと谷筋4bとを左右
方向へ交互に設けた波形に形成され、前記山筋4aと谷
筋4bとの境界である起立壁4が補強用リブとして機能
する。又山筋4aの裏側の凹溝幅は谷筋4bの裏側の突
条幅より広く、而も左右非対象となっていて、湾曲凹面
側より見たプレート面Fの中央に近い山筋4aにおける
各上面には、上下部位に貫通窓5,5が設けられてい
る。更に、各谷筋4bの上下位置には、夫々干渉防止窓
6,6・・が形成されている。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 起立側板間へ湾曲プレートを上下に連設
    して構成されるサーペンタインタイプの商品収納装置に
    おいて、前記湾曲プレートを合成樹脂で形成し、その湾
    曲プレートの少なくとも上端縁の両側に支持突起を一体
    的に設けて成る自動販売機の商品収納装置。
  2. 【請求項2】 起立側板間へ、上下に連続形成された湾
    曲凹面が半ピッチの位相差で背中合わせに設けられた仕
    切りブロックを配置して構成されるサーペンタインタイ
    プの商品収納装置であって、前記仕切りブロックを合成
    樹脂で形成し、その仕切りブロックの少なくとも上端縁
    の両側に支持突起を一体的に設けて成る自動販売機の商
    品収納装置。
  3. 【請求項3】 前記合成樹脂が熱可塑性樹脂である請求
    項1又は2に記載した自動販売機の商品収納装置。
  4. 【請求項4】 前記熱可塑性樹脂としてポリアセタール
    樹脂が選択される請求項3に記載した自動販売機の商品
    収納装置。
JP6115396A 1994-05-27 1994-05-27 自動販売機の商品収納装置 Pending JPH07320139A (ja)

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