JPH0731974A - イオン交換樹脂による水中のイオン吸着方法及びイオン交換樹脂の再生方法 - Google Patents
イオン交換樹脂による水中のイオン吸着方法及びイオン交換樹脂の再生方法Info
- Publication number
- JPH0731974A JPH0731974A JP5202818A JP20281893A JPH0731974A JP H0731974 A JPH0731974 A JP H0731974A JP 5202818 A JP5202818 A JP 5202818A JP 20281893 A JP20281893 A JP 20281893A JP H0731974 A JPH0731974 A JP H0731974A
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- Japan
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- ion exchange
- exchange resin
- water
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- Treatment Of Water By Ion Exchange (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 イオン交換樹脂の層内を流れる水において、
流れの境界層の破壊と、拡散の促進により、確実かつ十
分なイオン交換能力を得ることを目的とする。 【構成】 イオン交換樹脂(2) を充填した樹脂筒(1) に
超音波発生装置(3) を設け、前記イオン交換樹脂(2) の
吸着過程及び再生過程において、水及びイオン交換樹脂
に対して超音波を放射することにより、流れの境界層を
破壊するとともに拡散作用を促進させて、イオン交換樹
脂の吸着能力及び再生能力を向上させるようにした構
成。
流れの境界層の破壊と、拡散の促進により、確実かつ十
分なイオン交換能力を得ることを目的とする。 【構成】 イオン交換樹脂(2) を充填した樹脂筒(1) に
超音波発生装置(3) を設け、前記イオン交換樹脂(2) の
吸着過程及び再生過程において、水及びイオン交換樹脂
に対して超音波を放射することにより、流れの境界層を
破壊するとともに拡散作用を促進させて、イオン交換樹
脂の吸着能力及び再生能力を向上させるようにした構
成。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、イオン交換樹脂によ
る水中のイオン吸着方法及びイオン交換樹脂の再生方法
の改良に関するものである。
る水中のイオン吸着方法及びイオン交換樹脂の再生方法
の改良に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に、ボイラに供給される水は、スケ
ールの原因となる水中の硬度分を除去した水が使用され
る。この水中の硬度分を除去するための装置として、通
常、イオン交換樹脂を用いた軟水装置が利用される。イ
オン交換樹脂は、粒径が約１ｍｍ程度の、イオン官能基
を有する高分子化合物で、水中の硬度分をイオン交換の
作用により吸着する性質を有する。また、イオン交換樹
脂のイオン交換能力が飽和状態になると、再生操作を行
う必要があるが、再生剤としては、通常、塩水が用いら
れる。
ールの原因となる水中の硬度分を除去した水が使用され
る。この水中の硬度分を除去するための装置として、通
常、イオン交換樹脂を用いた軟水装置が利用される。イ
オン交換樹脂は、粒径が約１ｍｍ程度の、イオン官能基
を有する高分子化合物で、水中の硬度分をイオン交換の
作用により吸着する性質を有する。また、イオン交換樹
脂のイオン交換能力が飽和状態になると、再生操作を行
う必要があるが、再生剤としては、通常、塩水が用いら
れる。
【０００３】イオン交換は、水中のイオン（硬度分）が
イオン交換樹脂中のイオン官能基までたどりつくことに
より行われるが、それは、主として流動と拡散の作用に
よる。従って、粒状のイオン交換樹脂のつまり方によ
り、イオン交換樹脂の層内を流れる水に偏流があれば、
また、拡散作用が不十分であれば、十分なイオン交換能
力を得ることができない。
イオン交換樹脂中のイオン官能基までたどりつくことに
より行われるが、それは、主として流動と拡散の作用に
よる。従って、粒状のイオン交換樹脂のつまり方によ
り、イオン交換樹脂の層内を流れる水に偏流があれば、
また、拡散作用が不十分であれば、十分なイオン交換能
力を得ることができない。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、イオン交
換樹脂の層内を流れる水において、偏流における流れの
境界層の破壊と、拡散の促進により、確実かつ十分なイ
オン交換能力を得ることを目的としている。
換樹脂の層内を流れる水において、偏流における流れの
境界層の破壊と、拡散の促進により、確実かつ十分なイ
オン交換能力を得ることを目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明は、上述の課題
に鑑みてなされたもので、イオン交換樹脂を充填した樹
脂筒に超音波発生装置を設け、前記イオン交換樹脂によ
り水中のイオンを吸着する過程において、通水中の水及
びイオン交換樹脂に対して超音波を放射することを特徴
としている。また、この発明は、イオン交換樹脂を充填
した樹脂筒に超音波発生装置を設け、前記イオン交換樹
脂の再生（いわゆる脱着）過程において、水及びイオン
交換樹脂に対して超音波を放射することを特徴としてい
る。
に鑑みてなされたもので、イオン交換樹脂を充填した樹
脂筒に超音波発生装置を設け、前記イオン交換樹脂によ
り水中のイオンを吸着する過程において、通水中の水及
びイオン交換樹脂に対して超音波を放射することを特徴
としている。また、この発明は、イオン交換樹脂を充填
した樹脂筒に超音波発生装置を設け、前記イオン交換樹
脂の再生（いわゆる脱着）過程において、水及びイオン
交換樹脂に対して超音波を放射することを特徴としてい
る。
【０００６】
【作用】イオン交換樹脂の吸着過程及び再生過程におい
て、水及びイオン交換樹脂に対して超音波を放射して、
流れの境界層を破壊するとともに拡散作用を促進させ
る。そうすることにより、イオン交換樹脂の吸着能力及
び再生能力が向上する。
て、水及びイオン交換樹脂に対して超音波を放射して、
流れの境界層を破壊するとともに拡散作用を促進させ
る。そうすることにより、イオン交換樹脂の吸着能力及
び再生能力が向上する。
【０００７】
【実施例】以下、この発明の好ましい実施例を図面に基
づいて説明する。原水流入口(4)及び処理水流出口(5)
を備えた樹脂筒(1) 内には、所定の量のイオン交換樹脂
(2) が充填されている。このイオン交換樹脂(2) に対し
ては、該イオン交換樹脂の粒径より小さな流通孔を有す
る網状部材(6) を設けて、イオン交換樹脂(2) の流出を
防いでいる。前記イオン交換樹脂(2) としては、酸やア
ルカリ水溶液などの化学溶液によりイオン交換能力を再
生できる、通常のイオン交換樹脂の他に、単に熱水のみ
でイオン交換能力を再生できる、熱再生型イオン交換樹
脂を用いることもできる。
づいて説明する。原水流入口(4)及び処理水流出口(5)
を備えた樹脂筒(1) 内には、所定の量のイオン交換樹脂
(2) が充填されている。このイオン交換樹脂(2) に対し
ては、該イオン交換樹脂の粒径より小さな流通孔を有す
る網状部材(6) を設けて、イオン交換樹脂(2) の流出を
防いでいる。前記イオン交換樹脂(2) としては、酸やア
ルカリ水溶液などの化学溶液によりイオン交換能力を再
生できる、通常のイオン交換樹脂の他に、単に熱水のみ
でイオン交換能力を再生できる、熱再生型イオン交換樹
脂を用いることもできる。
【０００８】前記樹脂筒(1) には、所定の箇所に超音波
発生装置(3) が設けられている。図示した実施例におい
ては、樹脂筒(1) の上部と下部にそれぞれ１つずつ、超
音波発生装置(3) が設けられている。この超音波発生装
置(3) により、水及びイオン交換樹脂に対して超音波を
放射して、イオン交換樹脂の吸着能力及び再生能力を向
上させるようにしている。
発生装置(3) が設けられている。図示した実施例におい
ては、樹脂筒(1) の上部と下部にそれぞれ１つずつ、超
音波発生装置(3) が設けられている。この超音波発生装
置(3) により、水及びイオン交換樹脂に対して超音波を
放射して、イオン交換樹脂の吸着能力及び再生能力を向
上させるようにしている。
【０００９】以下、上述の実施例の作用について説明す
る。原水流入口(4) より樹脂筒(1)内に流入した原水
は、イオン交換樹脂(2) の充填層を通過する過程で、そ
の水中のイオンがイオン交換樹脂に吸着される。そし
て、イオンが除去された処理水が、処理水流出口(5) よ
り外部に供給される。この、イオン交換樹脂により水中
のイオンを吸着する過程において、通水中の水及びイオ
ン交換樹脂に対して超音波発生装置(3) により、超音波
が放射される。イオン交換は、水中のイオンがイオン交
換樹脂中のイオン官能基までたどりつくことにより行わ
れるが、それは、主として流動と拡散の作用による。従
って、水及びイオン交換樹脂に対して超音波を放射する
ことにより、流れの境界層が破壊されるとともに、拡散
作用が促進され、イオン交換樹脂の吸着能力が格段に向
上する。
る。原水流入口(4) より樹脂筒(1)内に流入した原水
は、イオン交換樹脂(2) の充填層を通過する過程で、そ
の水中のイオンがイオン交換樹脂に吸着される。そし
て、イオンが除去された処理水が、処理水流出口(5) よ
り外部に供給される。この、イオン交換樹脂により水中
のイオンを吸着する過程において、通水中の水及びイオ
ン交換樹脂に対して超音波発生装置(3) により、超音波
が放射される。イオン交換は、水中のイオンがイオン交
換樹脂中のイオン官能基までたどりつくことにより行わ
れるが、それは、主として流動と拡散の作用による。従
って、水及びイオン交換樹脂に対して超音波を放射する
ことにより、流れの境界層が破壊されるとともに、拡散
作用が促進され、イオン交換樹脂の吸着能力が格段に向
上する。
【００１０】また、所定の量、原水を流通させると、イ
オン交換樹脂(2) のイオン交換能力が飽和状態になる。
そこで、イオン交換樹脂(2) のイオン交換能力が飽和状
態になると、イオン交換樹脂(2) の再生（いわゆる脱
着）操作が行われる。一般的なイオン交換樹脂の場合
は、酸やアルカリ水溶液などの化学溶液を流すことによ
りイオン交換能力が再生され、熱再生型イオン交換樹脂
の場合は、熱水を流すことによりイオン交換能力が再生
される。この、イオン交換樹脂の再生過程において、水
及びイオン交換樹脂に対して超音波が放射される。再生
は、再生剤がイオン交換樹脂中のイオン官能基までたど
りつくことにより行われるが、それは、主として流動と
拡散の作用による。従って、水及びイオン交換樹脂に対
して超音波を放射することにより、流れの境界層が破壊
されるとともに、拡散作用が促進され、イオン交換樹脂
の再生能力が格段に向上する。尚、再生の際、イオン交
換樹脂に吸着されていたイオンが水中に析出するが、こ
の析出したイオンを含む排水は外部に排出される。
オン交換樹脂(2) のイオン交換能力が飽和状態になる。
そこで、イオン交換樹脂(2) のイオン交換能力が飽和状
態になると、イオン交換樹脂(2) の再生（いわゆる脱
着）操作が行われる。一般的なイオン交換樹脂の場合
は、酸やアルカリ水溶液などの化学溶液を流すことによ
りイオン交換能力が再生され、熱再生型イオン交換樹脂
の場合は、熱水を流すことによりイオン交換能力が再生
される。この、イオン交換樹脂の再生過程において、水
及びイオン交換樹脂に対して超音波が放射される。再生
は、再生剤がイオン交換樹脂中のイオン官能基までたど
りつくことにより行われるが、それは、主として流動と
拡散の作用による。従って、水及びイオン交換樹脂に対
して超音波を放射することにより、流れの境界層が破壊
されるとともに、拡散作用が促進され、イオン交換樹脂
の再生能力が格段に向上する。尚、再生の際、イオン交
換樹脂に吸着されていたイオンが水中に析出するが、こ
の析出したイオンを含む排水は外部に排出される。
【００１１】
【発明の効果】この発明は、以上のような構成であり、
イオン交換樹脂のの吸着過程及び再生過程において、水
及びイオン交換樹脂に対して超音波を放射して、流れの
境界層を破壊するとともに拡散作用を促進させることが
でき、そうすることにより、イオン交換樹脂の吸着能力
及び再生能力が格段に向上させることができる。
イオン交換樹脂のの吸着過程及び再生過程において、水
及びイオン交換樹脂に対して超音波を放射して、流れの
境界層を破壊するとともに拡散作用を促進させることが
でき、そうすることにより、イオン交換樹脂の吸着能力
及び再生能力が格段に向上させることができる。
【図１】この発明の一実施例を示す説明図である。
１ 樹脂筒 ２ イオン交換樹脂 ３ 超音波発生装置 ４ 原水流入口 ５ 処理水流出口 ６ 網状部材
Claims (2)
- 【請求項１】 イオン交換樹脂(2) を充填した樹脂筒
(1) に超音波発生装置(3) を設け、前記イオン交換樹脂
(2) により水中のイオンを吸着する過程において、通水
中の水及びイオン交換樹脂に対して超音波を放射するこ
とを特徴とするイオン交換樹脂による水中のイオン吸着
方法。 - 【請求項２】 イオン交換樹脂(2) を充填した樹脂筒
(1) に超音波発生装置(3) を設け、前記イオン交換樹脂
(2) の再生過程において、水及びイオン交換樹脂に対し
て超音波を放射することを特徴とするイオン交換樹脂の
再生方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5202818A JPH0731974A (ja) | 1993-07-22 | 1993-07-22 | イオン交換樹脂による水中のイオン吸着方法及びイオン交換樹脂の再生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5202818A JPH0731974A (ja) | 1993-07-22 | 1993-07-22 | イオン交換樹脂による水中のイオン吸着方法及びイオン交換樹脂の再生方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0731974A true JPH0731974A (ja) | 1995-02-03 |
Family
ID=16463713
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5202818A Pending JPH0731974A (ja) | 1993-07-22 | 1993-07-22 | イオン交換樹脂による水中のイオン吸着方法及びイオン交換樹脂の再生方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0731974A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100433754B1 (ko) * | 2001-10-29 | 2004-06-04 | 한국전력공사 | 정수처리용 이온교환수지 세정 방법 |
| WO2006015604A1 (en) * | 2004-08-13 | 2006-02-16 | Force Technology | Method and device for enhancing a process involving a solid object and a gas |
| CN102477489A (zh) * | 2010-11-26 | 2012-05-30 | 韩国地质资源研究院 | 利用超声波的铀离子交换吸附方法 |
| CN105107554A (zh) * | 2015-10-08 | 2015-12-02 | 武汉科技大学 | 一种用于含钒溶液离子交换的离子交换柱 |
| CN105149017A (zh) * | 2015-10-08 | 2015-12-16 | 武汉科技大学 | 一种含钒溶液的离子交换方法 |
| CN111003750A (zh) * | 2019-12-16 | 2020-04-14 | 浙江工业大学 | 一种超声改性树脂及去除废水中氨氮的应用 |
| CN114264528A (zh) * | 2021-12-25 | 2022-04-01 | 湖北省地质局第一地质大队 | 一种用于土壤有效磷检测的树脂处理筒以及样液制备装置 |
| CN114768889A (zh) * | 2022-04-07 | 2022-07-22 | 南京工业大学 | 一种凝胶型阴阳离子交换树脂复苏装置及复苏方法 |
-
1993
- 1993-07-22 JP JP5202818A patent/JPH0731974A/ja active Pending
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100433754B1 (ko) * | 2001-10-29 | 2004-06-04 | 한국전력공사 | 정수처리용 이온교환수지 세정 방법 |
| WO2006015604A1 (en) * | 2004-08-13 | 2006-02-16 | Force Technology | Method and device for enhancing a process involving a solid object and a gas |
| JP2008509000A (ja) * | 2004-08-13 | 2008-03-27 | フォース テクノロジー | 固体物体と気体とに関わる過程を強める方法および装置 |
| US9089829B2 (en) | 2004-08-13 | 2015-07-28 | Force Technology | Method and device for enhancing a process involving a solid object and a gas |
| CN102477489A (zh) * | 2010-11-26 | 2012-05-30 | 韩国地质资源研究院 | 利用超声波的铀离子交换吸附方法 |
| US20120134900A1 (en) * | 2010-11-26 | 2012-05-31 | Korea Institute Of Geoscience And Mineral Resources | Uranium ion exchange adsorption method using ultrasound |
| AU2011201977B2 (en) * | 2010-11-26 | 2013-01-17 | Korea Institute Of Geoscience And Mineral Resources | Uranium ion exchange adsorption method using ultrasound |
| US8475746B2 (en) * | 2010-11-26 | 2013-07-02 | Korea Institute Of Geoscience And Mineral Resources | Uranium ion exchange adsorption method using ultrasound |
| CN105107554A (zh) * | 2015-10-08 | 2015-12-02 | 武汉科技大学 | 一种用于含钒溶液离子交换的离子交换柱 |
| CN105149017A (zh) * | 2015-10-08 | 2015-12-16 | 武汉科技大学 | 一种含钒溶液的离子交换方法 |
| CN111003750A (zh) * | 2019-12-16 | 2020-04-14 | 浙江工业大学 | 一种超声改性树脂及去除废水中氨氮的应用 |
| CN111003750B (zh) * | 2019-12-16 | 2022-10-11 | 浙江工业大学 | 一种超声改性树脂及去除废水中氨氮的应用 |
| CN114264528A (zh) * | 2021-12-25 | 2022-04-01 | 湖北省地质局第一地质大队 | 一种用于土壤有效磷检测的树脂处理筒以及样液制备装置 |
| CN114264528B (zh) * | 2021-12-25 | 2023-10-20 | 湖北省地质局第一地质大队 | 一种用于土壤有效磷检测的树脂处理筒以及样液制备装置 |
| CN114768889A (zh) * | 2022-04-07 | 2022-07-22 | 南京工业大学 | 一种凝胶型阴阳离子交换树脂复苏装置及复苏方法 |
| CN114768889B (zh) * | 2022-04-07 | 2023-08-22 | 南京工业大学 | 一种凝胶型阴阳离子交换树脂复苏装置及复苏方法 |
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