JPH07319732A - テストカバレジ測定方法 - Google Patents
テストカバレジ測定方法Info
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- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R31/00—Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
- G01R31/28—Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
- G01R31/317—Testing of digital circuits
- G01R31/3181—Functional testing
- G01R31/3183—Generation of test inputs, e.g. test vectors, patterns or sequences
- G01R31/318342—Generation of test inputs, e.g. test vectors, patterns or sequences by preliminary fault modelling, e.g. analysis, simulation
- G01R31/31835—Analysis of test coverage or failure detectability
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Abstract
およびテスト進捗状況を容易に把握できるようにするこ
と。 【構成】 改造母体のソースプログラムとテスト対象と
なる改造後のソースプログラムとを比較し、その相違部
分を示す修正差分情報を抽出し、さらにテスト対象のソ
ースプログラムから実行文情報を抽出し、テストカバレ
ジ情報のテーブルを作成した後、前記修正差分情報に基
づいて前記テーブルにおけるテスト対象ソースプログラ
ムの修正範囲のテストカバレジ情報は未実行状態、修正
範囲以外のテストカバレジ情報は実行済状態にそれぞれ
初期設定し、この初期設定後にテスト対象ソースプログ
ラムのテストを実行し、その実行経路に応じて前記テー
ブルのテストカバレジ情報を更新し、テスト対象のソー
スプログラムのテストカバレジを測定する。
Description
プログラムテストに使用されるテストカバレジ測定方法
に関するものである。
会一般への浸透に伴い、テスト効率の向上と共に、ソフ
トウェアの品質確保の必要性が増している。
確保する手段としては、テストカバレジが一般的に使用
されている。
尺度のことであり、命令レベルにおいては、全命令に対
する走行命令数比率を示すC0カバレジと、全分岐方向
に対する走行済み分岐方向数比率を示すC1カバレジと
があり、またモジュールレベルにおいては全モジュール
に対する走行モジュール数比率を示すS0カバレジと、
全てのモジュール間呼出しに対する呼出し数比率を示す
S1カバレジとがあり、例えば「C0カバレジ・C1カ
バレジ」が100%になるまでテストを実施することに
よって品質を確保するようにしている。
として、特開昭63−223841号のようにプログラ
ムの実行命令アドレスや分岐アドレスをトレースする方
法、また特開昭60−14354号のように特別な命令
をプログラムに埋め込み、トレース情報取得ルーチンへ
制御を渡す方法、さらに特開昭61−264447号の
ように命令実行事象を対応する記憶装置に記録していく
方法がある。また、特開昭63−093053号のよう
にテスト中に検出した不良の修正に対応して、修正影響
範囲のテストカバレジを未実行状態とするテストカバレ
ジ引き継ぎ方式もある。
ストカバレジ測定方法は、いずれも新たに開発したプロ
グラムへの適用を前提としている。すなわち、新たに開
発されたプログラム全体を適用対象とみなし、テストの
進捗に応じて、テストカバレジ率やテスト未実行部分の
明示を行なっている。
ある母体改造型開発において作成されたプログラムのテ
ストカバレジの測定には適していないという問題があ
る。
ストを確実かつ容易に行うためにどの部分をテストすべ
きか把握する必要がある。しかし、上記従来の測定方法
にあっては、機能拡張により変更・追加・削除したプロ
グラム修正箇所が、テストカバレジ表示のために使用さ
れるソースプログラム、または文の種別のみを表示した
簡易ソースプログラム上に明示されず、また修正箇所
(テスト対象部分)に対するテストカバレジ率も明示さ
れない。
把握が容易にできないことが多く、さらにテスト進捗状
況の把握が難しいという問題がある。
作成されたソースプログラムのテスト範囲およびテスト
進捗状況を容易に把握することができるテストカバレジ
測定方法を提供することである。
に、本発明は、基本的には、改造母体のソースプログラ
ムとテスト対象となる改造後のソースプログラムとを比
較し、その相違部分を示す修正差分情報を抽出し、さら
にテスト対象のソースプログラムから実行文情報を抽出
し、テストカバレジ情報のテーブルを作成した後、前記
修正差分情報に基づいて前記テーブルにおけるテスト対
象ソースプログラムの修正範囲のテストカバレジ情報は
未実行状態、修正範囲以外のテストカバレジ情報は実行
済状態にそれぞれ初期設定し、この初期設定後にテスト
対象ソースプログラムのテストを実行し、その実行経路
に応じて前記テーブルのテストカバレジ情報を更新し、
テスト対象のソースプログラムのテストカバレジを測定
することを特徴とする。
開発した改造母体ソースプログラムがベースラインとな
る。従って、改造母体ソースプログラムについてはテス
ト充分性(テストカバレジ)を満足していると仮定でき
る。
し、改造を行なったソースプログラムのテストカバレジ
は、プログラム修正箇所の文実行情報を未実行状態と
し、修正箇所以外の文実行情報を実行済状態とすること
で、そのテスト環境の構築が可能になる。
ては、まず、改造母体ソースプログラムと改造後のソー
スプログラムとを比較し、その相違部分を示す修正差分
情報が抽出され、さらにテスト対象のソースプログラム
から実行文情報が抽出され、テストカバレジ情報のテー
ブルが作成される。
ーブルにおけるテスト対象ソースプログラムの修正範囲
のテストカバレジ情報が未実行状態、修正範囲以外のテ
ストカバレジ情報が実行済状態に初期設定され、改造後
のソースプログラムに対するテスト環境が構築される。
テストが実行され、その実行経路に応じて前記テーブル
のテストカバレジ情報が更新される。
とによって、テスト範囲およびテスト進捗状況を容易に
把握することができる。
細に説明する。
テムの要部の一実施例を示す機能構成図である。
スプログラム110を格納するソースプログラムファイ
ル、111はテスト対象プログラム110中の機能拡張
による改造部、200はテスト対象プログラム110と
母体ソースプログラム510との相違部分を示す修正差
分情報210を格納する修正差分情報ファイル、300
は、テストカバレジ情報310を格納するテストカバレ
ジ情報ファイル、311と312は、それぞれ上記テス
トカバレジ情報310の文情報と文実行情報、313は
テストカバレジ情報310の中の機能拡張による改造
部、400はテストカバレジ測定プログラムである。
は、テストカバレジ情報初期設定部410、テストカバ
レジ引継ぎ部420、テストカバレジ取得部430で構
成されている。
ースプログラム510を格納した母体ソースプログラム
ファイルである。
バレジ測定方法の手順を示すフローチャートであり、以
下、このフローチャートを参照してテストカバレジ測定
方法について説明する。
て、母体ソースプログラムファイル500中の母体ソー
スプログラム510と、それに改造を加えたソースプロ
グラムファイル100中のテスト対象ソースプログラム
110との修正差分情報210を修正差分情報ファイル
200に格納する(ステップ1000)。
作業者が両プログラムの相違を調べることによって作成
してもよいし、専用の比較照合プログラムによって作成
してもよい。
0がテスト対象ソースプログラム110からテストカバ
レジの骨格となる実行文情報を抽出し、文情報311と
文実行情報312から構成されるテストカバレジ情報3
10のテーブルを作成し、ストカバレジ情報ファイル3
00に格納する(ステップ1010)。この段階では、
文情報311のみが格納され、文実行情報312は空の
状態である。
ストカバレジ情報310と機能拡張による改造部111
に対応する修正差分情報210を入力する(ステップ1
020)。
修正差分情報210をもとに、テストカバレジ情報31
0内の改造部111に対応する文情報311の文実行情
報312を「未実行状態」、それ以外を「実行状態」に
初期設定する(ステップ1030)。
カバレジ情報ファイル300を更新する(ステップ10
40)。この段階でテストカバレジ情報ファイル300
内の改造部111に対応する文実行情報313は「未実
行状態」となる。
内のテストカバレジ情報310を用いてテスト対象のソ
ースプログラム110のテストを開始する。このテスト
中にテストカバレジ取得部430は、テストカバレジ情
報310を入力し、ソースプログラム110が実行され
た経路の文実行情報312を「実行済状態」に更新す
る。テストは「未実行状態」がなくなるまで繰り返す
(ステップ1050)。
すC0カバレジと、全分岐方向に対する走行済み分岐方
向数比率を示すC1カバレジは、テストカバレジ情報3
10に基づいて計算される。
のソースプログラムとテスト対象となる改造後のソース
プログラムとの修正差分情報を抽出し、さらにテスト対
象のソースプログラムから実行文情報を抽出してテスト
カバレジ情報のテーブルを作成した後、修正差分情報に
基づいて前記テーブルにおけるテスト対象ソースプログ
ラムの修正範囲のテストカバレジ情報は未実行状態、修
正範囲以外のテストカバレジ情報は実行済状態にそれぞ
れ初期設定し、この初期設定後にテスト対象ソースプロ
グラムのテストを実行するようにしたので、テスト対象
のソースプログラムのテストカバレジを測定するための
テスト開始前にテスト範囲を容易に把握することができ
るうえ、テスト途中であっても前記テーブルを参照する
ことによってテスト進捗状況を容易に把握することがで
き、テスト計画の立案が容易になり、かつ効率良くテス
トを実施することが可能になるという効果がある。
施例を示す機能構成図である。
である。
部、210…修正差分情報、310…テストカバレジ情
報、400…テストカバレジ測定プログラム、510…
母体ソースプログラム。
Claims (1)
- 【請求項1】 改造母体のソースプログラムを改造して
作成したソースプログラムのテストカバレジを測定する
方法であって、 前記改造母体のソースプログラムとテスト対象となる改
造後のソースプログラムとを比較し、その相違部分を示
す修正差分情報を抽出し、さらにテスト対象のソースプ
ログラムから実行文情報を抽出し、テストカバレジ情報
のテーブルを作成した後、前記修正差分情報に基づいて
前記テーブルにおけるテスト対象ソースプログラムの修
正範囲のテストカバレジ情報は未実行状態、修正範囲以
外のテストカバレジ情報は実行済状態にそれぞれ初期設
定し、この初期設定後にテスト対象ソースプログラムの
テストを実行し、その実行経路に応じて前記テーブルの
テストカバレジ情報を更新し、テスト対象のソースプロ
グラムのテストカバレジを測定することを特徴とするテ
ストカバレジ測定方法。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP10805694A JP3394813B2 (ja) | 1994-05-23 | 1994-05-23 | テストカバレジ測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07319732A true JPH07319732A (ja) | 1995-12-08 |
JP3394813B2 JP3394813B2 (ja) | 2003-04-07 |
Family
ID=14474803
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10805694A Expired - Fee Related JP3394813B2 (ja) | 1994-05-23 | 1994-05-23 | テストカバレジ測定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3394813B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9069892B2 (en) | 2013-05-10 | 2015-06-30 | International Business Machines Corporation | Reducing false-positive errors in a software change-impact analysis |
Families Citing this family (1)
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---|---|---|---|---|
CN100416580C (zh) * | 2005-12-31 | 2008-09-03 | 英业达股份有限公司 | 提高电子零件测试涵盖率的方法 |
-
1994
- 1994-05-23 JP JP10805694A patent/JP3394813B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US9250890B2 (en) | 2013-05-10 | 2016-02-02 | Globalfoundries Inc. | Optimizing performance of a computer system in response to a software change |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3394813B2 (ja) | 2003-04-07 |
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