JPH07317847A - 板金製ターンバックル - Google Patents
板金製ターンバックルInfo
- Publication number
- JPH07317847A JPH07317847A JP6133596A JP13359694A JPH07317847A JP H07317847 A JPH07317847 A JP H07317847A JP 6133596 A JP6133596 A JP 6133596A JP 13359694 A JP13359694 A JP 13359694A JP H07317847 A JPH07317847 A JP H07317847A
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- JP
- Japan
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- sheet metal
- gap
- longitudinal direction
- turnbuckle
- plate
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、薄い板金の剛性を補強条の形成に
より増大して、緊張部材を緊張する際、板金をその隙間
に棒を挿し入れて回転しても、板金が変形しないために
強力な部材緊張ができる板金製ターンバックルを提供す
る。 【構成】 細長い板金の長手方向の両端部に表裏へ交互
に半円体を切り曲げ形成して、これら半円体の一方に左
めねじを、他方に右めねじを形成し、これら両めねじの
間におねじを進入させる隙間を設けた板金製ターンバッ
クルにおいて、前記板金の隙間外の部分に長手方向の補
強条を形成したことを特徴とする板金製ターンバック
ル。
より増大して、緊張部材を緊張する際、板金をその隙間
に棒を挿し入れて回転しても、板金が変形しないために
強力な部材緊張ができる板金製ターンバックルを提供す
る。 【構成】 細長い板金の長手方向の両端部に表裏へ交互
に半円体を切り曲げ形成して、これら半円体の一方に左
めねじを、他方に右めねじを形成し、これら両めねじの
間におねじを進入させる隙間を設けた板金製ターンバッ
クルにおいて、前記板金の隙間外の部分に長手方向の補
強条を形成したことを特徴とする板金製ターンバック
ル。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、板金製ターンバック
ル。詳しくは板金によってめねじも形成されていて、緊
張の際に板金が変形することがない廉価で丈夫な板金製
ターンバックルに関する。
ル。詳しくは板金によってめねじも形成されていて、緊
張の際に板金が変形することがない廉価で丈夫な板金製
ターンバックルに関する。
【０００２】
【従来の技術】板金製ターンバックルは、本発明者の発
明になるもので、図１０に示すように細長い板金１１の
長手方向の両端部に、表裏へ交互に半円体１２，１２と
１２，１２を切り曲げ形成し、これら半円体の一方１
２，１２に左おねじ１３を、他方１２，１２に右めねじ
１４を形成して、これら両めねじ１３，１４の間に左右
のおねじ１５，１６を進入させる隙間１７を形成したも
のであり、単一の板金１１によってめねじ１３，１４ま
で形成されるので、ターンバックルの製作コストを極限
まで引き下げ得る特徴を有するものである。
明になるもので、図１０に示すように細長い板金１１の
長手方向の両端部に、表裏へ交互に半円体１２，１２と
１２，１２を切り曲げ形成し、これら半円体の一方１
２，１２に左おねじ１３を、他方１２，１２に右めねじ
１４を形成して、これら両めねじ１３，１４の間に左右
のおねじ１５，１６を進入させる隙間１７を形成したも
のであり、単一の板金１１によってめねじ１３，１４ま
で形成されるので、ターンバックルの製作コストを極限
まで引き下げ得る特徴を有するものである。
【０００３】しかし、前記した板金製ターンバックル
は、低コストで製作するため、なるべく薄い板金１１を
使用しているから、左右のめねじ１３，１４にそれぞれ
おねじ１５，１６を螺合させて、板金１１に設けた隙間
１７へ棒１８を挿し入れ、この棒１８により板金１１を
回転させて左おねじ１５と右おねじ１６とを引き寄せる
ことにより、緊張部材（図面省略）の緊張等を行う際、
緊張力の増加に伴い回転抵抗が大きくなると、板金１１
の隙間１７の両側の部分が図１０に示すように弓成りに
変形して強力な緊張ができなくなる問題点がある。
は、低コストで製作するため、なるべく薄い板金１１を
使用しているから、左右のめねじ１３，１４にそれぞれ
おねじ１５，１６を螺合させて、板金１１に設けた隙間
１７へ棒１８を挿し入れ、この棒１８により板金１１を
回転させて左おねじ１５と右おねじ１６とを引き寄せる
ことにより、緊張部材（図面省略）の緊張等を行う際、
緊張力の増加に伴い回転抵抗が大きくなると、板金１１
の隙間１７の両側の部分が図１０に示すように弓成りに
変形して強力な緊張ができなくなる問題点がある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、この現状に
即してなされたもので、薄い板金の剛性を補強条の形成
により増大して、緊張部材を緊張する際、板金をその隙
間に棒を挿し入れて回転しても、板金が変形しないため
強力な緊張ができる板金製ターンバックルを提供するこ
とを課題とする。
即してなされたもので、薄い板金の剛性を補強条の形成
により増大して、緊張部材を緊張する際、板金をその隙
間に棒を挿し入れて回転しても、板金が変形しないため
強力な緊張ができる板金製ターンバックルを提供するこ
とを課題とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
本発明に係る板金製ターンバックルは、細長い板金の長
手方向の両端部に表裏へ交互に半円体を切り曲げ形成し
て、これら半円体の一方に左めねじを、他方に右めねじ
を形成し、これら両めねじの間におねじを進入させる隙
間を設けた板金製ターンバックルにおいて、前記板金の
隙間外の部分に長手方向の補強条を形成した構成とした
ものである。
本発明に係る板金製ターンバックルは、細長い板金の長
手方向の両端部に表裏へ交互に半円体を切り曲げ形成し
て、これら半円体の一方に左めねじを、他方に右めねじ
を形成し、これら両めねじの間におねじを進入させる隙
間を設けた板金製ターンバックルにおいて、前記板金の
隙間外の部分に長手方向の補強条を形成した構成とした
ものである。
【０００６】
【作用】前述した構成の板金製ターンバックルは、板金
における隙間外の部分に曲げ加工又はビーディング加工
等により、図３〜図９に示すような形状の補強条を長手
方向に形成して板金の剛性を増大させてあるから、板金
の一方に形成した左めねじと、他方に形成した右めねじ
とにそれぞれおねじを螺合して、板金の中間に設けた隙
間へ図２に示すように棒を挿し入れ、この棒により板金
を左右のおねじが進む方向へ回転させると、右おねじと
左おねじとが引き寄せられてこれらに連結した鋼索、鋼
棒等の緊張部材を緊張するもので、緊張力の増大に伴い
板金の回転抵抗が増大しても、前述の通り補強条により
剛性を増大されている板金は、変形せずに回転して左お
ねじ及び右おねじの引き寄せを確実に行うため、緊張部
材の緊張が円滑に強力に行われるものである。
における隙間外の部分に曲げ加工又はビーディング加工
等により、図３〜図９に示すような形状の補強条を長手
方向に形成して板金の剛性を増大させてあるから、板金
の一方に形成した左めねじと、他方に形成した右めねじ
とにそれぞれおねじを螺合して、板金の中間に設けた隙
間へ図２に示すように棒を挿し入れ、この棒により板金
を左右のおねじが進む方向へ回転させると、右おねじと
左おねじとが引き寄せられてこれらに連結した鋼索、鋼
棒等の緊張部材を緊張するもので、緊張力の増大に伴い
板金の回転抵抗が増大しても、前述の通り補強条により
剛性を増大されている板金は、変形せずに回転して左お
ねじ及び右おねじの引き寄せを確実に行うため、緊張部
材の緊張が円滑に強力に行われるものである。
【０００７】
【実施例】以下に本発明に係る板金製ターンバックルの
実施例を図面に基いて説明する。
実施例を図面に基いて説明する。
【０００８】図１はこの板金製ターンバックルの板金の
内側（隙間側）に曲げ加工により補強条を長手方向に形
成した実施例の正面図。図２は同上の底面図。図３は図
１に示すＡ−Ａ線の断面図。図４は同上ターンバックル
の板金の内側と外側の両方に曲げ加工により補強条を長
手方向に形成した実施例の拡大縦断側面図。図５は同上
ターンバックルの板金を曲げ加工してＶ型断面の補強条
を長手方向に形成した実施例の拡大縦断側面図。図６は
同上ターンバックルの板金を曲げ加工して円弧状断面の
補強条を長手方向に形成した実施例の拡大縦断側面図。
図７は同上ターンバックルの板金をビーディング加工し
て弧溝型の補強条を形成した実施例の拡大縦断側面図。
図８は同上ターンバックルの板金を曲げ加工してＺ型断
面の補強条を長手方向に形成した実施例の拡大縦断側面
図。図９は同上ターンバックルの外側から二番目の半円
体の外端におねじを螺合し易くする拡張部を設けた実施
例を示す一部分の拡大縦断側面図である。
内側（隙間側）に曲げ加工により補強条を長手方向に形
成した実施例の正面図。図２は同上の底面図。図３は図
１に示すＡ−Ａ線の断面図。図４は同上ターンバックル
の板金の内側と外側の両方に曲げ加工により補強条を長
手方向に形成した実施例の拡大縦断側面図。図５は同上
ターンバックルの板金を曲げ加工してＶ型断面の補強条
を長手方向に形成した実施例の拡大縦断側面図。図６は
同上ターンバックルの板金を曲げ加工して円弧状断面の
補強条を長手方向に形成した実施例の拡大縦断側面図。
図７は同上ターンバックルの板金をビーディング加工し
て弧溝型の補強条を形成した実施例の拡大縦断側面図。
図８は同上ターンバックルの板金を曲げ加工してＺ型断
面の補強条を長手方向に形成した実施例の拡大縦断側面
図。図９は同上ターンバックルの外側から二番目の半円
体の外端におねじを螺合し易くする拡張部を設けた実施
例を示す一部分の拡大縦断側面図である。
【０００９】図１〜図９に於て符号１は、板金製ターン
バックルを形成する板金で、必要な強度が得られる鋼材
か、他の金属を用いて細長い短冊状に形成し、その長手
方向の両端部の表側と、裏側に図２に示す通り２組の半
円体２，２と２，２を交互に切り曲げ形成し、これら半
円体の左側のもの２，２には左めねじ３を、右側のもの
２，２には右めねじ４をプレス加工によるおすねじ型
（図面省略）の圧接加工等で形成し、これら左めねじ３
と右めねじ４との間には、図１のように両めねじ３，４
に螺合させた左おねじ５と右おねじ６とを進入させる隙
間７を形成し、この隙間７へ図２のように棒８を挿し入
れて板金１を回転させ、左おねじ５と右おねじ６との引
き寄せを行って、鋼索、鋼棒等の緊張部材（図面省略）
の緊張を行わせるようにしてある。
バックルを形成する板金で、必要な強度が得られる鋼材
か、他の金属を用いて細長い短冊状に形成し、その長手
方向の両端部の表側と、裏側に図２に示す通り２組の半
円体２，２と２，２を交互に切り曲げ形成し、これら半
円体の左側のもの２，２には左めねじ３を、右側のもの
２，２には右めねじ４をプレス加工によるおすねじ型
（図面省略）の圧接加工等で形成し、これら左めねじ３
と右めねじ４との間には、図１のように両めねじ３，４
に螺合させた左おねじ５と右おねじ６とを進入させる隙
間７を形成し、この隙間７へ図２のように棒８を挿し入
れて板金１を回転させ、左おねじ５と右おねじ６との引
き寄せを行って、鋼索、鋼棒等の緊張部材（図面省略）
の緊張を行わせるようにしてある。
【００１０】又、図１〜図３に於て符号９は、前記板金
１の剛性を増す補強条で、板金１の中間に設けた隙間７
の外側の部分に長手方向に設けるもので、この補強条９
は図２及び図３に示すように板金１の内側（隙間７側）
を斜めか、直角に近い状態にまで曲げ起こして形成する
か、図４に示すうに内側だけでなく板金１の外縁側をも
斜めあるいは直角に近い状態に曲げ起こして、二条の補
強条９，９を並列形成するかして板金１の剛性を増大さ
せ、前記隙間７へ棒８を差し入れて板金１を回転させる
際、緊張の増加に伴い回転抵抗が増加しても板金１は曲
がらずに回転して左右のおねじ５と６の引き寄せを確実
に行い、緊張部材の強力な緊張を円滑に行うものであ
る。
１の剛性を増す補強条で、板金１の中間に設けた隙間７
の外側の部分に長手方向に設けるもので、この補強条９
は図２及び図３に示すように板金１の内側（隙間７側）
を斜めか、直角に近い状態にまで曲げ起こして形成する
か、図４に示すうに内側だけでなく板金１の外縁側をも
斜めあるいは直角に近い状態に曲げ起こして、二条の補
強条９，９を並列形成するかして板金１の剛性を増大さ
せ、前記隙間７へ棒８を差し入れて板金１を回転させる
際、緊張の増加に伴い回転抵抗が増加しても板金１は曲
がらずに回転して左右のおねじ５と６の引き寄せを確実
に行い、緊張部材の強力な緊張を円滑に行うものであ
る。
【００１１】更に、前記した補強条９は、板金１の半円
体２，２の外側の部分の断面を曲げ加工により図５に示
すように屈曲させて、長手方向にＶ字型の補強条９を形
成させるか、図６に示すように同じく曲げ加工により湾
曲させて長手方向に円弧状の補強条９を形成させるか、
図７に示すようにビーディング加工して長手方向に凹溝
型の補強条９を形成させるか、図８に示すように曲げ加
工により断面を二段屈曲させて、長手方向にＺ型の補強
条９を形成させるようにしても、板金１が補強条９によ
り剛性を増大されるものであり、補強条９の条件設定を
適切に行えば板金１にその二倍厚さの板金に相当する剛
性を与えることもできるもので、この補強条９の種類
は、前記実施例に示したものに限定されるものではなく
同様の機能を果たす範囲内で多くの変化変形を成し得る
ことは勿論である。
体２，２の外側の部分の断面を曲げ加工により図５に示
すように屈曲させて、長手方向にＶ字型の補強条９を形
成させるか、図６に示すように同じく曲げ加工により湾
曲させて長手方向に円弧状の補強条９を形成させるか、
図７に示すようにビーディング加工して長手方向に凹溝
型の補強条９を形成させるか、図８に示すように曲げ加
工により断面を二段屈曲させて、長手方向にＺ型の補強
条９を形成させるようにしても、板金１が補強条９によ
り剛性を増大されるものであり、補強条９の条件設定を
適切に行えば板金１にその二倍厚さの板金に相当する剛
性を与えることもできるもので、この補強条９の種類
は、前記実施例に示したものに限定されるものではなく
同様の機能を果たす範囲内で多くの変化変形を成し得る
ことは勿論である。
【００１２】尚、この板金製ターンバックルは、板金１
の表裏に交互に半円体２，２と２，２を二組形成し、こ
れら半円体２，２に右めねじ３と左おねじ４とを形成す
るから、おねじ５と６の螺合に際しその先端が外側から
二番目の半円体２につかえて螺合に支障を来し易いの
で、二番目の半円体２の外側に図９に示すようなラッパ
状の拡張部１０を設けて置くと、おねじ５又は６の先端
がこの拡張部１０に案内されて２番目の半円体２内へ円
滑に滑り込み、螺合を容易迅速に行わせることができる
ものである。
の表裏に交互に半円体２，２と２，２を二組形成し、こ
れら半円体２，２に右めねじ３と左おねじ４とを形成す
るから、おねじ５と６の螺合に際しその先端が外側から
二番目の半円体２につかえて螺合に支障を来し易いの
で、二番目の半円体２の外側に図９に示すようなラッパ
状の拡張部１０を設けて置くと、おねじ５又は６の先端
がこの拡張部１０に案内されて２番目の半円体２内へ円
滑に滑り込み、螺合を容易迅速に行わせることができる
ものである。
【００１３】
【発明の効果】前述した通り本発明に係る板金製ターン
バックルは、単一の板金をプレス加工してめねじまで一
体形成するから、資材と工数を最小限に抑えて製品コス
トを極限まで低減させ得るだけでなく、製品の均一化に
も優れて、且つ、補強条の形成により板金の剛性も増大
されて、大きな回転抵抗を受けても変形せずに確実に回
転し緊張部材等の緊張を強力に行うことが可能となるも
のである。
バックルは、単一の板金をプレス加工してめねじまで一
体形成するから、資材と工数を最小限に抑えて製品コス
トを極限まで低減させ得るだけでなく、製品の均一化に
も優れて、且つ、補強条の形成により板金の剛性も増大
されて、大きな回転抵抗を受けても変形せずに確実に回
転し緊張部材等の緊張を強力に行うことが可能となるも
のである。
【図１】本発明に係る板金製ターンバックルの板金の内
側（隙間側）に曲げ加工により補強条を長手方向に形成
した実施例の正面図である。
側（隙間側）に曲げ加工により補強条を長手方向に形成
した実施例の正面図である。
【図２】同上の底面図である。
【図３】図１に示すＡ−Ａ線の断面図である。
【図４】同上ターンバックルの板金の内側と外側の両方
に曲げ加工により補強条を長手方向に形成した実施例の
拡大縦断側面図である。
に曲げ加工により補強条を長手方向に形成した実施例の
拡大縦断側面図である。
【図５】同上ターンバックルの板金を曲げ加工してＶ型
断面の補強条を長手方向に形成した実施例の拡大縦断側
面図である。
断面の補強条を長手方向に形成した実施例の拡大縦断側
面図である。
【図６】同上ターンバックルの板金を曲げ加工して円弧
状断面の補強条を長手方向に形成した実施例の拡大縦断
側面図である。
状断面の補強条を長手方向に形成した実施例の拡大縦断
側面図である。
【図７】同上ターンバックルの板金をビーディング加工
して弧溝型の補強条を長手方向に形成した実施例の拡大
縦断側面図である。
して弧溝型の補強条を長手方向に形成した実施例の拡大
縦断側面図である。
【図８】同上ターンバックルの板金を曲げ加工してＺ型
断面の補強条を長手方向に形成した実施例の拡大縦断側
面図である。
断面の補強条を長手方向に形成した実施例の拡大縦断側
面図である。
【図９】同上ターンバックルの半円体の外端におねじを
螺合し易くする拡張部を設けた実施例を示す一部分の拡
大縦断側面図である。
螺合し易くする拡張部を設けた実施例を示す一部分の拡
大縦断側面図である。
【図１０】従来の板金製ターンバックルを示す平面図で
ある。
ある。
１ 板金 ２，２と２，２ 半円体 ３ 左めねじ ４ 右めねじ ５ 左おねじ ６ 右おねじ ７ 隙間 ９ 補強条
Claims (1)
- 【請求項１】 細長い板金の長手方向の両端部に表裏へ
交互に半円体を切り曲げ形成して、これら半円体の一方
に左めねじを、他方に右めねじを形成し、これら両めね
じの間におねじを進入させる隙間を設けた板金製ターン
バックルにおいて、前記板金の隙間外の部分に長手方向
の補強条を形成したことを特徴とする板金製ターンバッ
クル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6133596A JPH07317847A (ja) | 1994-05-24 | 1994-05-24 | 板金製ターンバックル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6133596A JPH07317847A (ja) | 1994-05-24 | 1994-05-24 | 板金製ターンバックル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07317847A true JPH07317847A (ja) | 1995-12-08 |
Family
ID=15108512
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6133596A Pending JPH07317847A (ja) | 1994-05-24 | 1994-05-24 | 板金製ターンバックル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07317847A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2457711A (en) * | 2008-02-22 | 2009-08-26 | Simpson Strong Tie Co Inc | Tension device |
-
1994
- 1994-05-24 JP JP6133596A patent/JPH07317847A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2457711A (en) * | 2008-02-22 | 2009-08-26 | Simpson Strong Tie Co Inc | Tension device |
| GB2457711B (en) * | 2008-02-22 | 2010-04-14 | Simpson Strong Tie Co Inc | Tension device for connection and tensioning of means connected to construction elements and method for producing the tension device |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A762 | Written abandonment of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762 Effective date: 20040928 |