JPH07317809A - ワンウェイクラッチにおけるローラの脱落防止装置 - Google Patents

ワンウェイクラッチにおけるローラの脱落防止装置

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JPH07317809A
JPH07317809A JP6176615A JP17661594A JPH07317809A JP H07317809 A JPH07317809 A JP H07317809A JP 6176615 A JP6176615 A JP 6176615A JP 17661594 A JP17661594 A JP 17661594A JP H07317809 A JPH07317809 A JP H07317809A
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JP
Japan
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roller
clutch
piece
clutch roller
cage
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JP6176615A
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Masahiro Kurita
昌弘 栗田
Noriko Kurita
紀子 栗田
Masayuki Ishida
昌幸 石田
Kenichi Ichikawa
健一 市川
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NTN Corp
Original Assignee
NTN Corp
NTN Toyo Bearing Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D41/00Freewheels or freewheel clutches
    • F16D41/06Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface
    • F16D41/064Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface the intermediate members wedging by rolling and having a circular cross-section, e.g. balls
    • F16D41/066Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface the intermediate members wedging by rolling and having a circular cross-section, e.g. balls all members having the same size and only one of the two surfaces being cylindrical
    • F16D41/067Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface the intermediate members wedging by rolling and having a circular cross-section, e.g. balls all members having the same size and only one of the two surfaces being cylindrical and the members being distributed by a separate cage encircling the axis of rotation
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
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    • F16D2041/0605Spring details

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Rolling Contact Bearings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ワンウェイクラッチのクラッチローラの脱落
を防止することができる脱落防止装置を提供する。 【構成】 保持器2のポケット3間に形成された柱6の
外径面に衝合される板体11の両側に柱6を両側から挟
持する一対の挟持片12、13を設ける。一方の挟持片
12にクラッチローラ4を周方向に押圧する一対の弾性
片14を設ける。他方の挟持片13にクラッチローラ4
の保持器内径側の周面に当接可能な内径側屈曲部16
と、クラッチローラの保持器外径側の周面に当接可能な
ローラ脱落防止片17とを設け、上記内径側屈曲部16
に対する接触によってクラッチローラ4が保持器内径側
に脱落するのを防止し、ローラ脱落防止片17に対する
接触によって保持器外径側に脱落するのを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ローラ形ワンウェイ
クラッチにおけるローラの脱落防止装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図9に示すように、外輪1の内側に保持
器2を組込み、その保持器2の周方向に形成された複数
のポケット3内にクラッチローラ4を収納し、そのクラ
ッチローラ4を外輪1の内径面に形成されたカム面5に
対して係合離脱させるようにしたワンウェイクラッチに
おいては、保持器2のポケット3間に形成された柱6に
板ばねAを取付け、その板ばねAによってクラッチロー
ラ4をカム面5と係合する方向に押圧している。
【0003】上記ワンウェイクラッチ用の板ばねAとし
て、図10に示したものが従来から知られている。この
板ばねAは、柱6の外径面に衝合される板体部20の両
側縁に柱6を両側から挟持する一対の挟持片21、22
を設け、一方の挟持片21の両端部をクラッチローラ4
に向けて折曲げて一対の弾性片23を形成し、その弾性
片23でクラッチローラ4を保持器2の周方向に押圧し
ている。
【0004】また、他方の挟持片22には、クラッチロ
ーラ4の外周に当接する一対の屈曲部24、25を保持
器2の径方向に設け、外径側屈曲部24を柱6の側面に
設けた突出部7に係合させて板ばねAが保持器2の外径
側に抜け出るのを防止している。
【0005】ワンウェイクラッチの組立ては、保持器2
の外径側より柱6の外側に板ばねAを取付け、ポケット
3内にクラッチローラ4を挿入したのち、外輪1の内側
に保持器2を挿入している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図10に示
す従来の板ばねAにおいては、弾性片23がクラッチロ
ーラ4を斜め外方向に向けて押し、その弾性片23と一
対の屈曲部24、25とがクラッチローラ4と接触する
3点a、b、cでクラッチローラ4の径方向への移動を
防止する構成である保持器2を外輪1に挿入する際に、
クラッチローラ4が保持器2の外径方向に脱落し易い問
題があった。
【0007】この発明の課題は、ワンウェイクラッチの
クラッチローラの脱落を防止することができる脱落防止
装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、第1の発明においては、外輪の内側に組込まれた
保持器の周方向に複数のポケットを形成し、各ポケット
内に組込まれたクラッチローラを前記外輪の内径側に形
成されたカム面と係合する方向に板ばねで押圧したワン
ウェイクラッチにおけるローラの脱落防止装置におい
て、前記板ばねが前記ポケット間に形成された柱の外径
面に衝合される板体部と、その板体部の両側縁に設けら
れて上記柱を両側から挟持する一対の挟持片とを有し、
一方の挟持片の両端部をクラッチローラにむけて折曲げ
てクラッチローラの外周一側部を周方向に押圧する一対
の弾性片を設け、他方の挟持片には、クラッチローラの
保持器内径側の周面に当接可能な屈曲部を設け、前記板
体には他方の挟持片が設けられた側縁両端部にクラッチ
ローラの保持器外径側の周面と当接可能な一対のローラ
脱落防止片を設けた構成を採用している。
【0009】また、第2の発明においては、第1の発明
における一対の弾性片の先端部にクラッチローラの外周
一側と弾性接触する上部片と下部片とを設けている。
【0010】さらに、第3の発明においては、第1の発
明におけるローラ脱落防止片に代えて、他方の挾持片に
クラッチローラの保持器外径側の周面に当接可能な外径
側屈曲部を設けた構成を採用している。
【0011】また、第4の発明においては、第1の発明
における屈曲部に代えて、柱の上記他方の挾持片が当接
する面の内径部にクラッチローラの保持器内径側の周面
に当接可能なスカート部を設けた構成を採用している。
【0012】
【作用】第1の発明においては、クラッチローラの外周
一側部を押圧する一対の弾性片と、クラッチローラの外
周他側部における内径側の周面に当接可能な屈曲部と、
クラッチローラの外周他側部における外径側の周面に当
接可能なローラ脱落防止片を設けたことにより、クラッ
チローラは弾性片で周方向に押されて屈曲部とローラ脱
落防止片とに当接する。このため、クラッチローラは上
記弾性片、屈曲部およびローラ脱落防止片により外周の
略3等分位置の3点で保持されることになり、保持器の
内径側および外径側に抜け出るのが防止される。
【0013】また、第2の発明においては、一対の弾性
片の先端部に上部片と下部片とを設けたことにより、ク
ラッチローラを4点で保持することができ、クラッチロ
ーラの脱落をより効果的に防止することができる。
【0014】さらに、第3の発明においては、他方の挾
持片に外径側屈曲部を設けたことにより、クラッチロー
ラを第2の発明と同様に4点で保持することができ、ク
ラッチローラの脱落を防止することができる。
【0015】また、第4の発明においては、保持器の柱
にスカート部を設けたことにより、そのスカート部、弾
性片およびローラ脱落防止片でクラッチローラが外周の
略3等分の位置の3点で保持されることになり、クラッ
チローラの脱落を防止することができる。
【0016】
【実施例】以下、この発明の実施例を図1乃至図8に基
づいて説明する。
【0017】図1および図2は、この発明に係るクラッ
チローラ脱落防止装置の一実施例を示し、外輪1の内側
には保持器2が組込まれ、その保持器2の周方向に複数
のポケット3が形成されている。
【0018】ポケット3にはクラッチローラ4が収納さ
れ、そのクラッチローラ4は板ばね10により外輪1の
内径面に形成されたカム面5と係合する方向に押圧され
ている。
【0019】板ばね10は、ポケット3間に形成された
柱6の外径面に衝合される板体11を有し、その板体1
1の両側縁に柱6を両側から挟持する一対の挟持片1
2、13が形成されている。
【0020】一方の挟持片12の両端部には、クラッチ
ローラ4に向けて折曲げられて一対の弾性片14が形成
され、その一対の弾性片14によりクラッチローラ4は
周方向に押圧されている。
【0021】他方の挟持片13には一対の屈曲部15、
16が保持器2の径方向に形成され、外径側屈曲部15
は柱6の側面に設けた突出部7と係合可能となり、その
突出部7に対する係合によって板ばね10は保持器2の
外径側に脱落するのが防止される。
【0022】また、内径側の屈曲部16はクラッチロー
ラ4の保持器内径側の外周に対して当接可能になってい
る。
【0023】前記板体11には、他方の挟持片13が連
成された側縁の両端部にクラッチローラ4の保持器外径
側の周面に対して当接可能なローラ脱落防止片17が連
設されている。
【0024】上記の構成から成る板ばね10は、保持器
2の外径側から柱6の外側に取付けられる。その板ばね
10の取付け状態において、ポケット3内にクラッチロ
ーラ4を収納すると、このクラッチローラ4は一対の弾
性片14で押され、ローラ脱落防止片17の先端縁およ
び内径側屈曲部16に当接し、クラッチローラ4は3点
で保持される。
【0025】いま、クラッチローラ4の外周に対する弾
性片14の接触点をa、ローラ脱落防止片17の接触点
をb、内径側屈曲部16の接触点をcとすると、a点と
b点を結ぶ直線はクラッチローラ4の中心より保持器外
径側を通り、また、a点とc点を結ぶ直線はクラッチロ
ーラ4の中心より保持器内径側を通る。
【0026】このため、クラッチローラ4は保持器2の
内径方向および外径方向の両方向に移動するのが防止さ
れ、外輪1に保持器2を組み込む際に、クラッチローラ
4が脱落するのを防止することができる。
【0027】図3および図4は、この発明に係るワンウ
ェイクラッチの脱落防止装置の他の実施例を示す。この
実施例では、弾性片14の先端部にクラッチローラ4の
外周に接触する上部片18と下部片19とを設けてい
る。
【0028】上部片18とクラッチローラ4の接触点を
d、下部片19とクラッチローラ4の接触点をeとする
と、d点とb点を結ぶ直線は、クラッチローラ4の中心
より保持器外径側を通り、e点とc点を結ぶ直線は、ク
ラッチローラ4の中心より保持器内径側を通るようにな
っている。
【0029】上記のように、弾性片14の先端部に上部
片18と下部片19と設けると、クラッチローラ4は、
内径側屈曲部16、ローラ脱落防止片17、上部片18
および下部片19の四点で保持され、クラッチローラ4
の脱落をより効果的に防止することができる。
【0030】図5および図6は、この発明に係るクラッ
チローラ脱落防止装置のさらに他の実施例を示す。この
実施例においては、図3に示す実施例のローラ脱落防止
片17を省略し、その代りに、他方の挟持片13に形成
された外径側屈曲部15をクラッチローラ4の保持器外
径側の外周に対して接触可能とし、その接触点をfとし
たとき、f点とd点を結ぶ直線がクラッチローラ4の中
心より保持器外径側を通るようにしている。
【0031】他の構成は、図3に示す実施例と同様であ
るため、説明を省略する。
【0032】図5に示す実施例のように、外径側屈曲部
15をクラッチローラ4の外周に対して接触可能とする
ことにより、クラッチローラ4はc点、d点、e点およ
びf点の四点で保持されるため、クラッチローラ4の脱
落を防止することができる。
【0033】図7および図8は、この発明に係るクラッ
チローラ脱落防止装置のさらに他の実施例を示す。この
実施例においては、図1に示す実施例の屈曲部16を省
略し、その代りに、柱6の側面における内径側両端部
に、クラッチローラ4の保持器内径側の外周に対して接
触可能なスカート部8を設けている。
【0034】上記のように、スカート部8を設けたこと
により、クラッチローラ4は、弾性片23との接触点
a、ローラ脱落防止片17との接触点bおよびスカート
部8との接触点gの3点で保持されることになり、保持
器2の外径側および内径側に脱落するのが防止される。
【0035】
【発明の効果】以上のように、この発明に係る板ばねに
おいては、一方の挟持片にクラッチローラの外周一側部
を周方向に押圧する弾性片を設け、他方の挟持片にクラ
ッチローラの保持器内径側の周面に接触する内径側屈曲
部を形成し、その他方の挟持片が連成された板体の側縁
にローラの保持器外径側の周面に当接可能なローラ脱落
防止片を設けたので、クラッチローラが保持器の内径側
および外径側に脱落するのを効果的に防止することがで
き、外輪に対してクラッチローラを保持する保持器をき
わめて容易に組込むことができる。
【0036】また、弾性片の先端部にクラッチローラの
外周に当接する上部片と下部片とを設けたことにより、
クラッチローラは上部片、下部片、内径側屈曲部および
ローラ脱落防止片に対する4つの接触点で保持されるた
め、クラッチローラの脱落をより効果的に防止すること
ができる。
【0037】さらに、クラッチローラを周方向に押圧す
る弾性片の先端部に上部片と下部片とを設け、他方の挟
持片にはクラッチローラの保持器外径側の周面と保持器
内径側の周面とに接触する外径側屈曲部と内径側屈曲部
とを設けたことにより、クラッチローラは四点で保持さ
れるため、クラッチローラの脱落を防止することができ
ると共に、ローラ脱落防止片を省略し得る分、板ばねの
製作が容易となり、材料コストの低減を図ることができ
る。
【0038】また、保持器の柱にスカート部を設けたこ
とにより、板ばねに屈曲部を設ける必要が無くなり、板
ばねの製作を容易とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るクラッチローラ脱落防止装置の
一実施例を示す断面図
【図2】同上の保持器と板ばねとを示す分解斜視図
【図3】同上の脱落防止装置の他の実施例を示す断面図
【図4】同上板ばねの斜視図
【図5】同上の脱落防止装置のさらに他の実施例を示す
断面図
【図6】同上板ばねの斜視図
【図7】同上の脱落防止装置のさらに他の実施例を示す
断面図
【図8】同上の保持器の一部分を示す斜視図
【図9】従来の板ばねを使用したワンウェイクラッチの
断面図
【図10】同上の保持器と板ばねとを示す分解斜視図
【符号の説明】
1 外輪 2 保持器 3 ポケット 4 クラッチローラ 5 カム面 6 柱 8 スカート部 11 板体 12、13 挟持片 14 弾性片 15、16 屈曲部 17 ローラ脱落防止片 18 上部片 19 下部片

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外輪の内側に組込まれた保持器の周方向
    に複数のポケットを形成し、各ポケット内に組込まれた
    クラッチローラを前記外輪の内径面に形成されたカム面
    と係合する方向に板ばねで押圧したワンウェイクラッチ
    におけるローラの脱落防止装置において、前記板ばねが
    前記ポケット間に形成された柱の外径面に衝合される板
    体部と、その板体部の両側縁に設けられて上記柱を両側
    から挟持する一対の挟持片とを有し、一方の挟持片の両
    端部をクラッチローラにむけて折曲げてクラッチローラ
    の外周一側部を周方向に押圧する一対の弾性片を設け、
    他方の挟持片には、クラッチローラの保持器内径側の周
    面に当接可能な屈曲部を設け、前記板体には他方の挟持
    片が設けられた側縁両端部にクラッチローラの保持器外
    径側の周面と当接可能な一対のローラ脱落防止片を設け
    たことを特徴とするワンウェイクラッチにおけるローラ
    の脱落防止装置。
  2. 【請求項2】 前記一対の弾性片の先端にクラッチロー
    ラの外周一側と弾性接触する上部片と下部片とを設けた
    請求項1に記載のワンウェイクラッチにおけるローラの
    脱落防止装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のワンウェイクラッチに
    おけるローラの脱落防止装置において、ローラ脱落防止
    片に代えて、他方の挾持片にクラッチローラの保持器外
    径側の周面に当接可能な外径側屈曲部を設けたことを特
    徴とするワンウェイクラッチにおけるローラの脱落防止
    装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のワンウェイクラッチに
    おけるローラの脱落防止装置において、屈曲部に代え
    て、柱の上記他方の挾持片が当接する面の内径部にクラ
    ッチローラの保持器内径側の周面に当接可能なスカート
    部を設けたワンウェイクラッチにおけるローラの脱落防
    止装置。
JP6176615A 1994-03-30 1994-07-28 ワンウェイクラッチにおけるローラの脱落防止装置 Pending JPH07317809A (ja)

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JP6122894 1994-03-30
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