JPH07317597A - 船外機用エンジンのシリンダヘッド冷却構造 - Google Patents

船外機用エンジンのシリンダヘッド冷却構造

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JPH07317597A
JPH07317597A JP6136387A JP13638794A JPH07317597A JP H07317597 A JPH07317597 A JP H07317597A JP 6136387 A JP6136387 A JP 6136387A JP 13638794 A JP13638794 A JP 13638794A JP H07317597 A JPH07317597 A JP H07317597A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 船外機用エンジンのシリンダヘッド冷却構造
を、冷却水ポンプにより送給されてくる冷却水の量が多
くても澱ませることなく冷却水を流すことができ、冷却
水ポンプにより送給されてくる冷却水の量が少ないとき
には、下り水路内に冷却水を効率よく留めて冷却効果を
高めることができるものとする。 【構成】 機外から導入した冷却水を上り水路と下り水
路を有するエンジン各部の冷却水ジャケット内を通過さ
せてから機外に排出する船外機のエンジン冷却構造にお
いて、エンジンのシリンダヘッド23に形成されている
冷却水の下り水路35内に、当該水路の両側壁から略均
等に位置して、水流分岐用のリブ51を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、小型船舶に搭載される
船外機のエンジンのシリンダヘッド部分に形成されてい
るエンジン冷却構造に関する。
【0002】
【従来の技術】小型船舶に搭載される船外機では、通
常、トップカウルとアッパーケースとロアケースによっ
て船外機全体のハウジングが形成されており、クランク
軸が縦方向となるように配置されたエンジンがトップカ
ウル内に搭載されていて、このエンジンの冷却は、ロア
ケースの開口部から導入した冷却水を、エンジンのドラ
イブ軸に連動して駆動される冷却水ポンプによって、冷
却水送給管を介しアッパーケース内を通してエンジンに
送給し、エンジンの各部分に形成された冷却水ジャケッ
ト内を通過させた後、アッパーケース内に落下させロア
ケースから機外に排出することにより行われている。
【0003】このような船外機用エンジンのシリンダヘ
ッドに形成されている冷却水ジャケットについては、エ
ンジンの各気筒間を通して形成される冷却水水路が上り
水路と下り水路になり、下り水路では冷却水が自身の重
力により落下するため、上り水路と下り水路の断面積が
同じ場合には、冷却水が下り水路での落下速度よりも速
い速度で流れない限り、上り水路では水路内に満たされ
て均一に流れていた冷却水が、下り水路では水路内の一
部に偏って急速に通過してしまい、下り水路での充分な
冷却効果を得ることができないこととなる。
【0004】そのため、図5に示すように、冷却水が下
り水路55で途切れることのなく充分に滞留できて冷却
効果を発揮できるように、下り水路55を上り水路54
よりもかなり幅の狭い抵抗の大きなものとして、冷却水
が下り水路55内に充分行き渡るようにすると共に、上
り水路54については、幅の広い水路内での冷却水の流
れを均一なものとするために、上り水路内に並列に複数
の水流分岐用リブ60を形成するということが従来行わ
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な従来の船外機用エンジンのシリンダヘッド冷却構造に
ついては、低速運転時には、エンジンの回転に連動して
駆動される冷却水ポンプにより送給されてくる冷却水の
量が少ないため、下り水路を狭くすることによって上記
のように冷却効果が高められるが、高速運転時には、冷
却水ポンプにより送給されてくる冷却水の量が多くなる
のに、下り水路が狭く流水抵抗の大きいものとなってい
るため、冷却水の流れが澱むこととなり、高速運転によ
ってエンジンが通常よりも過熱するにもかかわらず充分
な量の冷却水が流れないという問題が生じる。
【0006】本発明は、上記のような従来の船外機用エ
ンジンのシリンダヘッド冷却構造の持つ不都合を解消す
ることを目的としており、より具体的には、冷却水ポン
プにより送給されてくる冷却水の量が多くても澱ませる
ことなく冷却水を流すことができ、冷却水ポンプにより
送給されてくる冷却水の量が少ないときには、下り水路
内に冷却水を効率よく留めて冷却効果を高めることがで
きる船外機用エンジンのシリンダヘッド冷却構造を提供
することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決しかつ目的を達成するために、機外から導入した冷
却水を上り水路と下り水路を有するエンジン各部の冷却
水ジャケット内を通過させてから機外に排出する船外機
のエンジン冷却構造において、エンジンのシリンダヘッ
ドに形成されている冷却水ジャケットの下り水路内に、
当該水路の両側壁から略均等に位置して、水流分岐用の
リブを形成することを特徴とするものである。
【0008】なお、上記のような船外機のエンジン冷却
構造においては、リブの上端を、気筒間の狭まった部分
付近で、下り水路の両側壁から略均等に位置させたり、
また、リブの上下両端付近において、冷却水ジャケット
の底壁に凹部を形成したりすることが好ましい。
【0009】
【作 用】上記のような構成により、低速運転時でエン
ジンの回転に連動して駆動される冷却水ポンプにより送
給されてくる冷却水の量が少ないときでも、水流分岐用
のリブによって冷却水が下り水路全体に均等に行き渡る
ように配分され、また、リブによって冷却水の落下速度
が抑えられると共に冷却水の接触面積が増加されて、下
り水路における冷却効果が高められる。
【0010】また、下り水路の断面積を特に狭くする必
要がなくなるため、高速運転時に多量の冷却水が送給さ
れても、下り水路の抵抗によって冷却水の流れに澱みが
生じるようなことがなく、高速運転によるエンジンの過
熱に対応した充分な量の冷却水をシリンダヘッドに流す
ことができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の船外機用エンジンのシリンダ
ヘッド冷却構造の実施例について図面に基づいて説明す
る。
【0012】図1は、本発明のシリンダヘッド冷却構造
が適用されているエンジンを搭載した船外機の概略を示
すもので、船外機1は、トップカウル3とアッパーケー
ス4とロアケース5が接続されることによって全体のハ
ウジングが形成されており、トップカウル3内には、前
方にクランクケース21が位置し後方にシリンダヘッド
23が位置してクランク軸が縦方向となるようにエンジ
ン2が搭載され、エンジン2のクランクケース21前方
にキャブレター6が配置されている。
【0013】ロアケース5には、ドライブ軸7とシフト
変換ギア部8を介してエンジン2により回転駆動される
推進機(スクリュー)9が配設されていると共に、ロア
ケースの開口部10から導入された冷却水をエンジン2
に送給するために、エンジン2のドライブ軸7に連動し
て駆動される冷却水ポンプ11がロアケース5内に配置
されていて、冷却水ポンプ11によりアッパーケース4
内を通る冷却水送給管12を介してエンジン2に冷却水
が送給される。
【0014】冷却水送給管12からエンジン2に送給さ
れた冷却水は、シリンダブロック22やシリンダヘッド
23に形成されている冷却水ジャケット内を通過してエ
ンジン2を冷却した後、冷却水ジャケットの排出口から
エンジン2の外方に排出され、噴射ノズル等を介してア
ッパーケース4内に散布され、排気ガスを冷却してから
ロアケース5内を通って機外に排出される。
【0015】図2は、上記エンジン2のシリンダヘッド
23付近を上方から見た横断面を示すもので、多気筒2
サイクルエンジン2のシリンダブロック22の後端に
は、シリンダヘッド23とヘッドカバー24が重ね合わ
されてボルト25により結合され、シリンダブロック2
2の排気ポート26側方には、エキゾーストカバー27
がボルト28により結合されている。
【0016】シリンダブロック22に形成された水平方
向のシリンダ部分に嵌め込まれたスリーブ29内には、
コンロッド31を介して縦方向のクランク軸(図示して
いない)に連結されているピストン30が摺動自在に挿
入されており、また、シリンダヘッド23の内面(前
面)には、シリンダブロック22のシリンダ部分後端を
塞ぐドーム状の燃焼室部分32が凹設されていて、燃焼
室部分32の中央には点火プラグ33が取り付けられて
いる。
【0017】上記のようなエンジン2には、ヘッドカバ
ー24とシリンダヘッド23により冷却水ジャケット3
4,35が、シリンダヘッド23とシリンダブロック2
2により冷却水ジャケット36,37が、シリンダブロ
ック22とエキゾーストカバー27により冷却水ジャケ
ット38,39が、それぞれ縦方向に並設された各気筒
にまたがって形成されており、そのため、それらの冷却
水ジャケットにより形成される流水路は、下方から上方
に冷却水が上昇する上り水路、或いは、上方から下方に
冷却水が下降する下り水路となっている。
【0018】図3は、ヘッドカバー24とシリンダヘッ
ド23により形成される冷却水ジャケット34,35
を、図2A−A線に沿ったシリンダヘッド23の縦断面
により示すもので、3気筒分が縦方向に一体的に形成さ
れたシリンダヘッド23の外面(後面)には、各気筒の
点火プラグ33の取付部41をつないで上下方向に連続
した隔壁42がその略中央に形成されており、隔壁42
の両側に略同じ幅で、上り水路となる冷却水ジャケット
34と下り水路となる冷却水ジャケット35が、それぞ
れ3気筒に渡り上下方向に連続して形成されている。
【0019】上り水路となる冷却水ジャケット34に
は、その下端にシリンダブロック側の冷却水ジャケット
に連通する下部流入口43が開口されており、その上端
にシリンダブロック側のサーモスタットバルブへ冷却水
を排出するための上部排出口44が開口されていて、上
り水路途中の冷却水ジャケット底部の適所には、冷却効
果を増すための水溜まり部となる凹部45が形成されて
いる。
【0020】下り水路となる冷却水ジャケット35に
は、その上端にシリンダブロック側のサーモスタットバ
ルブから冷却水を導入するための上部流入口46が開口
されており、その下端にシリンダブロック側に冷却水を
排出する下部排出口47が開口されていて、上部流入口
46と下部排出口47の近傍に凹部45が形成されてい
る。
【0021】このようなシリンダヘッドの冷却水ジャケ
ット34,35の底部には、上り水路34側に、ポンプ
により下方から上方に送給されてくる冷却水の流れ方向
を整えるために水流分岐用のリブ50が各気筒部分毎に
形成されている。
【0022】また、下り水路35側には、上部流入口4
6から流入して重力により下り水路35内を落下する冷
却水を水路内に均一に分散させるための水流分岐用のリ
ブ51が各気筒部分毎に形成されており、本実施例で
は、2番目と3番目のリブの上端51aは、気筒間の狭
まった部分付近に位置していて、当該部分において、水
路の幅方向の略中央、すなわち、下り水路35の両側壁
から略均等な箇所に位置している。
【0023】上記のような構成からなる本実施例では、
シリンダヘッド23の外面に形成された冷却水ジャケッ
ト34,35間の隔壁42がシリンダヘッド外面の略中
央に位置しており、上り水路34と下り水路35が略同
じ断面積に形成されているため、高速運転時で冷却水ポ
ンプにより送給されてくる冷却水の量が多いときでも、
下り水路35が抵抗となって冷却水の流れに澱みが生じ
るようなことはない。
【0024】また、低速運転時で冷却水ポンプにより送
給されてくる冷却水の量が少ないときには、水流分岐用
リブ51によって冷却水が下り水路全体に行き渡るよう
に配分され、また、リブ51に冷却水が接触することに
よって、冷却水の落下速度が抑えられると共に、冷却水
の冷却水ジャケット内面への接触面積が増加することと
なる。
【0025】さらに、リブの上端51aが、気筒間の狭
まった部分付近で、水路の幅方向の略中央に位置してい
るため、狭まった部分に集められた冷却水がその下方に
流れるに際して均等に分散され、万遍なく水路全体に行
き渡ることとなる。
【0026】図4は、本発明のシリンダヘッド冷却構造
の他の実施例を示すもので、上記の実施例と比べて、下
り水路35における各リブ51の上下両端付近において
冷却水ジャケットの底壁にそれぞれ凹部45が形成され
ているという点で構成が相違するものである。
【0027】このような各リブ51の上下両端付近にそ
れぞれ凹部45を形成したものでは、凹部45による水
溜まり部が各リブ51毎に形成されているため冷却効果
が増すと共に、それぞれの凹部45が何れも各リブ51
の端部に位置しているため、リブ51の整流作用により
凹部45で澱みが発生するようなことがない。
【0028】
【発明の効果】以上説明したような本発明の船外機用エ
ンジンのシリンダヘッド冷却構造によれば、高速運転時
で冷却水ポンプにより送給されてくる冷却水の量が多い
ときには、冷却水を澱ませることなく充分にシリンダヘ
ッド内に流すことができてエンジンの過熱に対処できる
と共に、低速運転時で冷却水ポンプにより送給されてく
る冷却水の量が少ないときには、下り水路内に冷却水を
効率よく留めてシリンダヘッドの冷却効果を高めること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のエンジンのシリンダヘッド冷却構造が
適用されている船外機の概略を示す側面図。
【図2】本発明の船外機用エンジンのシリンダヘッド冷
却構造の一実施例を示す横断面図。
【図3】図2のA−A線に沿ったシリンダヘッドの縦断
面図。
【図4】本発明の船外機用エンジンのシリンダヘッド冷
却構造の他の実施例を示すシリンダヘッドの縦断面図。
【図5】船外機用エンジンのシリンダヘッド冷却構造の
従来例を示すシリンダヘッドの縦断面図。
【符号の説明】
1 船外機 2 エンジン 23 シリンダヘッド 34 冷却水ジャケット(上り水路) 35 冷却水ジャケット(下り水路) 45 凹部 50 リブ(上り水路) 51 リブ(下り水路)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機外から導入した冷却水を上り水路と下
    り水路を有するエンジン各部の冷却水ジャケット内を通
    過させてから機外に排出する船外機のエンジン冷却構造
    において、エンジンのシリンダヘッドに形成されている
    冷却水ジャケットの下り水路内に、当該水路の両側壁か
    ら略均等に位置して、水流分岐用のリブが形成されてい
    ることを特徴とする船外機用エンジンのシリンダヘッド
    冷却構造。
  2. 【請求項2】 リブの上端が、気筒間の狭まった部分付
    近で、下り水路の両側壁から略均等に位置していること
    を特徴とする請求項1に記載の船外機用エンジンのシリ
    ンダヘッド冷却構造。
  3. 【請求項3】 リブの上下両端付近において、冷却水ジ
    ャケットの底壁に凹部が形成されていることを特徴とす
    る請求項1に記載の船外機用エンジンのシリンダヘッド
    冷却構造。
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