JPH0731612B2 - 負荷状態発生方式 - Google Patents
負荷状態発生方式Info
- Publication number
- JPH0731612B2 JPH0731612B2 JP63153295A JP15329588A JPH0731612B2 JP H0731612 B2 JPH0731612 B2 JP H0731612B2 JP 63153295 A JP63153295 A JP 63153295A JP 15329588 A JP15329588 A JP 15329588A JP H0731612 B2 JPH0731612 B2 JP H0731612B2
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- Japan
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- test
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデュープレックスシステムを構成するホストコ
ンピュータの負荷試験時に負荷状態を発生させる負荷状
態発生方式に関する。
ンピュータの負荷試験時に負荷状態を発生させる負荷状
態発生方式に関する。
ファイル転送を行なうオンラインシステムのホストコン
ピュータの負荷試験を行なう場合、ホストコンピュータ
に負荷状態を発生させる必要があり、従来は次のように
している。例えば、第２図に示すように、集配信処理を
行なう集配信処理部32と、主記憶装置に設けられ、加入
者情報が格納される加入者情報部33と、集信ファイル34
と、配信ファイル35と、通信制御装置36と、モデム37と
を含むホストコンピュータ31の負荷試験を行なう場合、
従来は、集配信処理部32にマルチ・ターミナル・シミュ
レータ等の汎用の負荷試験ツール39を接続し、磁器テー
プ装置等からなる集配信データ部38に格納されている配
信データを集配信処理部32に投入することにより負荷状
態を発生させるか、或いは第３図に示すように、複数の
端末40−１〜40−ｎを実際にモデム37に接続し、端末40
−１〜40−ｎから大量のデータを投入することにより負
荷状態を発生させるようにしている。尚、第３図に於い
て第２図と同一符号は同一部分を表している。
ピュータの負荷試験を行なう場合、ホストコンピュータ
に負荷状態を発生させる必要があり、従来は次のように
している。例えば、第２図に示すように、集配信処理を
行なう集配信処理部32と、主記憶装置に設けられ、加入
者情報が格納される加入者情報部33と、集信ファイル34
と、配信ファイル35と、通信制御装置36と、モデム37と
を含むホストコンピュータ31の負荷試験を行なう場合、
従来は、集配信処理部32にマルチ・ターミナル・シミュ
レータ等の汎用の負荷試験ツール39を接続し、磁器テー
プ装置等からなる集配信データ部38に格納されている配
信データを集配信処理部32に投入することにより負荷状
態を発生させるか、或いは第３図に示すように、複数の
端末40−１〜40−ｎを実際にモデム37に接続し、端末40
−１〜40−ｎから大量のデータを投入することにより負
荷状態を発生させるようにしている。尚、第３図に於い
て第２図と同一符号は同一部分を表している。
従来は上述したように汎用の負荷試験ツールを使用する
ことにより、或いは複数の端末を実際に接続することに
より負荷状態を発生させるようにしているが、負荷試験
ツールを使用する方式では通信制御装置36,モデム37等
のネットワーク構成機器や通信系ソフトウェアの負荷耐
久性を確認することができない問題があると共に環境設
定に多大な時間と手間を要する問題がある。また、複数
の端末を実際に接続する方式では、実際に多数の端末を
接続し、大量のデータを投入しなければならないので、
膨大な設備と作業量が必要になる問題がある。
ことにより、或いは複数の端末を実際に接続することに
より負荷状態を発生させるようにしているが、負荷試験
ツールを使用する方式では通信制御装置36,モデム37等
のネットワーク構成機器や通信系ソフトウェアの負荷耐
久性を確認することができない問題があると共に環境設
定に多大な時間と手間を要する問題がある。また、複数
の端末を実際に接続する方式では、実際に多数の端末を
接続し、大量のデータを投入しなければならないので、
膨大な設備と作業量が必要になる問題がある。
本発明の目的はネットワーク構成機器や通信系ソフトウ
ェアの負荷耐久試験も行なうことができる負荷状態を容
易に発生できるようにすることにある。
ェアの負荷耐久試験も行なうことができる負荷状態を容
易に発生できるようにすることにある。
本発明は上記目的を達成するため、 デュープレックスシステムの負荷試験時に負荷状態を発
生させる負荷状態発生方式に於いて、 デュープレックスシステムを構成する前記被試験ホスト
コンピュータ以外のホストコンピュータに、 前記被試験ホストコンピュータの負荷試験時に前記被試
験ホストコンピュータに送出するデータを格納する格納
部と、 前記被試験ホストコンピュータに設けられている加入者
情報部と同一の加入者情報が格納されている加入者情報
部とを設け、 前記格納部及び加入者情報部が設けられているホストコ
ンピュータは前記被試験ホストコンピュータの試験時、
前記被試験ホストコンピュータとの間に複数の回線を設
定し、該設定した回線を介して前記格納部に格納されて
いるデータを前記加入者情報部に格納されている加入者
情報に従った形式で送出する。
生させる負荷状態発生方式に於いて、 デュープレックスシステムを構成する前記被試験ホスト
コンピュータ以外のホストコンピュータに、 前記被試験ホストコンピュータの負荷試験時に前記被試
験ホストコンピュータに送出するデータを格納する格納
部と、 前記被試験ホストコンピュータに設けられている加入者
情報部と同一の加入者情報が格納されている加入者情報
部とを設け、 前記格納部及び加入者情報部が設けられているホストコ
ンピュータは前記被試験ホストコンピュータの試験時、
前記被試験ホストコンピュータとの間に複数の回線を設
定し、該設定した回線を介して前記格納部に格納されて
いるデータを前記加入者情報部に格納されている加入者
情報に従った形式で送出する。
デュープレックスシステムを構成する被試験ホストコン
ピュータ以外のホストコンピュータには被試験ホストコ
ンピュータの負荷試験を行なう際に送出するデータを格
納する格納部及び被試験ホストコンピュータに設けられ
ている加入者情報部と同一の加入者情報が格納されてい
る加入者情報部が設けられている。格納部及び加入者情
報部が設けられているホストコンピュータは被試験ホス
トコンピュータの負荷試験時、ホストコンピュータとの
間に複数の回線を設定し、設定した回線を介して格納部
に格納されているデータを加入者情報部に格納されてい
る加入者情報に従った形式で送出する。
ピュータ以外のホストコンピュータには被試験ホストコ
ンピュータの負荷試験を行なう際に送出するデータを格
納する格納部及び被試験ホストコンピュータに設けられ
ている加入者情報部と同一の加入者情報が格納されてい
る加入者情報部が設けられている。格納部及び加入者情
報部が設けられているホストコンピュータは被試験ホス
トコンピュータの負荷試験時、ホストコンピュータとの
間に複数の回線を設定し、設定した回線を介して格納部
に格納されているデータを加入者情報部に格納されてい
る加入者情報に従った形式で送出する。
次に本発明の実施例について図面を参照して詳細に説明
する。
する。
第１図は本発明の実施例のブロック図であり、被試験ホ
ストコンピュータ１と、被試験ホストコンピュータ１と
デュープレックスシステムを構成する待機系ホストコン
ピュータ２とを含んでいる。被試験ホストコンピュータ
１は集信，配信処理を行なう集配信処理部11と、通信制
御装置12と、モデム13と、主記憶装置に設けられ加入者
情報が格納される加入者情報部14と、集信電文が格納さ
れる集信ファイル15と、配信電文が格納される配信ファ
イル16とを含み、待機系ホストコンピュータ２は集信，
配信処理を行なう集配信処理部21と、通信制御装置22
と、モデム23と、主記憶装置に設けられ被試験ホストコ
ンピュータ１内の加入者情報部14と同一の加入者情報が
格納される加入者情報部24と、主記憶装置に設けられ被
試験ホストコンピュータ１の負荷試験時に被試験ホスト
コンピュータ１に送信する電文（メモリ固定電文）が格
納される配信電文格納部25と、集配信処理部21を起動さ
せる集配信起動部26とを含んでいる。
ストコンピュータ１と、被試験ホストコンピュータ１と
デュープレックスシステムを構成する待機系ホストコン
ピュータ２とを含んでいる。被試験ホストコンピュータ
１は集信，配信処理を行なう集配信処理部11と、通信制
御装置12と、モデム13と、主記憶装置に設けられ加入者
情報が格納される加入者情報部14と、集信電文が格納さ
れる集信ファイル15と、配信電文が格納される配信ファ
イル16とを含み、待機系ホストコンピュータ２は集信，
配信処理を行なう集配信処理部21と、通信制御装置22
と、モデム23と、主記憶装置に設けられ被試験ホストコ
ンピュータ１内の加入者情報部14と同一の加入者情報が
格納される加入者情報部24と、主記憶装置に設けられ被
試験ホストコンピュータ１の負荷試験時に被試験ホスト
コンピュータ１に送信する電文（メモリ固定電文）が格
納される配信電文格納部25と、集配信処理部21を起動さ
せる集配信起動部26とを含んでいる。
被試験ホストコンピュータ１の負荷試験を行なう場合、
オペレータは待機系ホストコンピュータ２内の集配信起
動部26より被試験ホストコンピュータ１の負荷試験を行
なうことを通知して集配信処理部21を起動させる。集配
信処理部21は起動がかけられると、先ず、モデム23に収
容されている複数の交換回線１〜lnを被試験ホストコ
ンピュータ１に接続させ、次いで配信電文格納部25に格
納されているメモリ固定電文を被試験ホストコンピュー
タ１と同一のプロトコルで通信制御装置22,モデム23,交
換回線１〜lnを介して被試験ホストコンピュータ１へ
連続して送出する。尚、集配信処理部21はメモリ固定電
文を各交換回線１〜lnを介して被試験ホストコンピュ
ータ１へ送出する際、加入者情報部24（被試験ホストコ
ンピュータ１内の加入者情報部14と同一の加入者情報が
格納されている）を参照し、被試験ホストコンピュータ
１が収容している加入者から電文が送られた場合と同様
な負荷状態を発生させる。その具体的な方法としては、
例えば、加入者情報部24に格納されている加入者情報を
順次読込み、最初に読込んだ加入者情報に示される形式
（例えば、データ圧縮を行なう等）でメモリ固定電文を
交換回線１に送出し、次に読込んだ加入者情報に示さ
れる形式でメモリ固定電文を交換回線l2に送出する方法
等が考えられる。即ち、加入者情報部24の内容により環
境設定がされることにある。
オペレータは待機系ホストコンピュータ２内の集配信起
動部26より被試験ホストコンピュータ１の負荷試験を行
なうことを通知して集配信処理部21を起動させる。集配
信処理部21は起動がかけられると、先ず、モデム23に収
容されている複数の交換回線１〜lnを被試験ホストコ
ンピュータ１に接続させ、次いで配信電文格納部25に格
納されているメモリ固定電文を被試験ホストコンピュー
タ１と同一のプロトコルで通信制御装置22,モデム23,交
換回線１〜lnを介して被試験ホストコンピュータ１へ
連続して送出する。尚、集配信処理部21はメモリ固定電
文を各交換回線１〜lnを介して被試験ホストコンピュ
ータ１へ送出する際、加入者情報部24（被試験ホストコ
ンピュータ１内の加入者情報部14と同一の加入者情報が
格納されている）を参照し、被試験ホストコンピュータ
１が収容している加入者から電文が送られた場合と同様
な負荷状態を発生させる。その具体的な方法としては、
例えば、加入者情報部24に格納されている加入者情報を
順次読込み、最初に読込んだ加入者情報に示される形式
（例えば、データ圧縮を行なう等）でメモリ固定電文を
交換回線１に送出し、次に読込んだ加入者情報に示さ
れる形式でメモリ固定電文を交換回線l2に送出する方法
等が考えられる。即ち、加入者情報部24の内容により環
境設定がされることにある。
被試験ホストコンピュータ１内の集配信処理部11は交換
回線１〜ln,モデム13,通信制御装置12を介して待機系
ホストコンピュータ２からメモリ固定電文が加えられる
と、メモリ固定電文を集信ファイル15に格納する。
回線１〜ln,モデム13,通信制御装置12を介して待機系
ホストコンピュータ２からメモリ固定電文が加えられる
と、メモリ固定電文を集信ファイル15に格納する。
また、待機系ホストコンピュータ２内の集配信処理部21
は配信電文格納部25に格納されているメモリ固定電文を
被試験ホストコンピュータ１に送出する処理を所定時間
行なうと、送信処理を終了し、交換回線１〜lnの内の
任意の交換回線を介して被試験ホストコンピュータ１へ
送信処理を開始することを指示する。
は配信電文格納部25に格納されているメモリ固定電文を
被試験ホストコンピュータ１に送出する処理を所定時間
行なうと、送信処理を終了し、交換回線１〜lnの内の
任意の交換回線を介して被試験ホストコンピュータ１へ
送信処理を開始することを指示する。
被試験ホストコンピュータ１内の集配信処理部11は交換
回線１〜ln,モデム13,通信制御装置12を介して送信処
理の開始指示が加えられると、配信ファイル16に格納さ
れている配信データを通信制御装置12,モデム13,交換回
線１〜lnを介して待機系ホストコンピュータ２に加え
る。被試験ホストコンピュータ１からの配信データはモ
デム23,通信制御装置22を介して集配信処理部21に加え
られるが、集配信処理部21は加えられた配信データを破
棄する。
回線１〜ln,モデム13,通信制御装置12を介して送信処
理の開始指示が加えられると、配信ファイル16に格納さ
れている配信データを通信制御装置12,モデム13,交換回
線１〜lnを介して待機系ホストコンピュータ２に加え
る。被試験ホストコンピュータ１からの配信データはモ
デム23,通信制御装置22を介して集配信処理部21に加え
られるが、集配信処理部21は加えられた配信データを破
棄する。
以上説明したように、本発明は、デュープレックスシス
テムを構成するホストコンピュータの内、被試験ホスト
コンピュータ以外のホストコンピュータに、被試験ホス
トコンピュータの試験時に送出するデータを格納した格
納部及び被試験ホストコンピュータに設けられている加
入者情報部と同一の加入者情報が格納されている加入者
情報部とを設け、被試験ホストコンピュータの試験時に
被試験ホストコンピュータとの間に複数の回線を設定
し、設定した回線を介して格納部に格納されているデー
タを加入者情報部に格納されている加入者情報に従って
送出するようにしたものであるので、通信制御装置等の
ネットワーク構成機器等の負荷試験を行なうために必要
となる負荷状態も含めた負荷状態を容易に発生できる効
果がある。
テムを構成するホストコンピュータの内、被試験ホスト
コンピュータ以外のホストコンピュータに、被試験ホス
トコンピュータの試験時に送出するデータを格納した格
納部及び被試験ホストコンピュータに設けられている加
入者情報部と同一の加入者情報が格納されている加入者
情報部とを設け、被試験ホストコンピュータの試験時に
被試験ホストコンピュータとの間に複数の回線を設定
し、設定した回線を介して格納部に格納されているデー
タを加入者情報部に格納されている加入者情報に従って
送出するようにしたものであるので、通信制御装置等の
ネットワーク構成機器等の負荷試験を行なうために必要
となる負荷状態も含めた負荷状態を容易に発生できる効
果がある。
第１図は本発明の実施例のブロック図、 第２図は実施例のブロック図及び、 第３図は他の従来例のブロック図である。 図に於いて、１……被試験ホストコンピュータ、２……
待機系ホストコンピュータ、11,21,32……集配信処理
部、12,22,36……通信制御装置、13,23,37……モデム、
14,24,33……加入者情報部、15,34……集信ファイル、1
6,35……配信ファイル、25……配信電文格納部、26……
集配信起動部、31……ホストコンピュータ、38……集配
信データ部、39……負荷試験ツール。
待機系ホストコンピュータ、11,21,32……集配信処理
部、12,22,36……通信制御装置、13,23,37……モデム、
14,24,33……加入者情報部、15,34……集信ファイル、1
6,35……配信ファイル、25……配信電文格納部、26……
集配信起動部、31……ホストコンピュータ、38……集配
信データ部、39……負荷試験ツール。
Claims (1)
- 【請求項１】デュープレックスシステムを構成する被試
験ホストコンピュータの負荷試験時に負荷状態を発生さ
せる負荷状態発生方式に於いて、 デュープレックスシステムを構成する前記被試験ホスト
コンピュータ以外のホストコンピュータに、 前記被試験ホストコンピュータの負荷試験時に前記被試
験ホストコンピュータに送出するデータを格納する格納
部と、 前記被試験ホストコンピュータに設けられている加入者
情報部と同一の加入者情報が格納されている加入者情報
部とを設け、 前記格納部及び加入者情報部が設けられているホストコ
ンピュータは前記被試験ホストコンピュータの試験時、
前記被試験ホストコンピュータとの間に複数の回線を設
定し、該設定した回線を介して前記格納部に格納されて
いるデータを前記加入者情報部に格納されている加入者
情報に従った形式で送出することを特徴とする負荷状態
発生方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63153295A JPH0731612B2 (ja) | 1988-06-21 | 1988-06-21 | 負荷状態発生方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63153295A JPH0731612B2 (ja) | 1988-06-21 | 1988-06-21 | 負荷状態発生方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01319831A JPH01319831A (ja) | 1989-12-26 |
| JPH0731612B2 true JPH0731612B2 (ja) | 1995-04-10 |
Family
ID=15559351
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63153295A Expired - Lifetime JPH0731612B2 (ja) | 1988-06-21 | 1988-06-21 | 負荷状態発生方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0731612B2 (ja) |
-
1988
- 1988-06-21 JP JP63153295A patent/JPH0731612B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01319831A (ja) | 1989-12-26 |
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