JPH07315803A - 金属塩化物溶液及び金属塩化物の安定化方法 - Google Patents

金属塩化物溶液及び金属塩化物の安定化方法

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JPH07315803A
JPH07315803A JP6112607A JP11260794A JPH07315803A JP H07315803 A JPH07315803 A JP H07315803A JP 6112607 A JP6112607 A JP 6112607A JP 11260794 A JP11260794 A JP 11260794A JP H07315803 A JPH07315803 A JP H07315803A
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JP
Japan
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metal chloride
alcohol
solution
metal
chloride
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Application number
JP6112607A
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English (en)
Inventor
Takuro Morimoto
琢郎 森本
Masayoshi Suzue
正義 鈴江
Harue Mizobuchi
治恵 溝渕
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Otsuka Chemical Co Ltd
Original Assignee
Otsuka Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、貯蔵安定性に優れた高濃度の金属
塩化物溶液を提供することを目的とする。 【構成】 本発明の金属塩化物溶液は、金属塩化物40
〜95重量%、多価アルコール1〜30重量%及び炭素
数1〜10の脂肪族一価アルコール1〜40重量%から
なるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金属塩化物溶液及び金
属塩化物の安定化方法に関する。
【0002】
【従来技術とその課題】金属塩の均質混合液は、例えば
セラミックス繊維の紡糸原料、薄膜用塗布液等として重
要度が高まってきている。
【0003】従来、このような金属塩の均質混合液とし
て金属アルコラートや金属アルキル化物が使用されてき
たが、これらは高価であったり、加水分解を受け易いた
めに安定性を欠き、取扱いが不便であるという欠点を有
していた。
【0004】近年、金属塩の均質混合液として錫塩化物
のアルコール溶液が提案されている(特開平5−179
513号公報)。しかしながら、この錫塩化物のアルコ
ール溶液にも次のような欠点がある。即ち、アルコール
中の錫塩化物の濃度を高くすると、ゲル状化や沈殿を生
じ、均質性や塗布作業性が損なわれるという不都合が生
じる。またアルコール中の錫塩化物の濃度が低濃度であ
っても、経時的に沈殿が生ずるのを避け得ず、長期に亙
る保存には適さないという問題点を有している。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、貯蔵安定性に
優れた高濃度の金属塩化物のアルコール溶液を提供する
ことを目的とするものである。
【0006】即ち、本発明は、金属塩化物40〜95重
量%、多価アルコール1〜30重量%及び炭素数1〜1
0の脂肪族一価アルコール1〜40重量%からなる金属
塩化物溶液、アルコール可溶性金属塩化物を上記脂肪族
一価アルコールに溶解させた後、加熱して得られる濃縮
液に多価アルコールを添加することを特徴とする金属塩
化物の安定化方法、並びにアルコール可溶性金属塩化物
を炭素数1〜10の脂肪族一価アルコールに溶解させ、
多価アルコールを添加した溶液を加熱して濃縮すること
を特徴とする金属塩化物の安定化方法に係る。
【0007】本発明において、金属塩化物としては、室
温〜使用されるアルコールの沸点以下で溶解し得るもの
である限り、従来公知のものを広く使用できる。金属塩
化物の無水物は微量の水分又は湿分により加水分解を受
け易く、そのためアルコールとの混合時に湿分により急
激に分解して危険であるので、本発明では少量の水分を
含有する含水アルコールでも分解しない金属塩化物を使
用するのが望ましい。望ましい金属塩化物の代表的なも
のとして、Zn、Al、Sb、Y、Ir、U、Os、C
a、Au、Co、Sm、Zr、Hg、Sn、Sr、C
e、Tl、W、Ta、Ti、Fe、Cu、Ni、Nb、
Pt、V、Pd、Ba、Bi、Pr、Be、Mg、M
n、Mo、Rc、La、Li、Ru、Re、Rh等の塩
化物、オキシ塩化物及びこれらの水和物等を例示でき
る。これら金属塩化物は、1種単独で又は2種以上混合
して使用され得る。
【0008】多価アルコールとしては、室温で液状のも
のである限り従来公知のものを広く使用でき、例えばエ
チレングリコール、プロピレングリコール、ブチレング
リコール、ヘキサメチレンジオール等のグリコール類、
ジエチレングリコール、ポリエチレングリコール、ジプ
ロピレングリコール、トリプロピレングリコール、ポリ
プロピレングリコール等の縮合物、グリセリン、トリメ
チロールプロパン、ペンタエリスリトール等を挙げるこ
とができ、これらは1種単独で又は2種以上混合して使
用され得る。室温で固型状の多価アルコールも、室温で
液状の多価アルコールと併用して、室温で凝固しない範
囲で使用することができる。斯かる固型状多価アルコー
ルとしては、例えばヘキサメチレンジオール、ネオペン
チルグリコール、ペンタエリスリトール等を挙げること
ができる。
【0009】本発明で用いられる脂肪族一価アルコール
としては、上記金属塩化物を室温〜該一価アルコールの
沸点で溶解し得、且つ室温で液状のものである限り従来
公知のものを広く使用できるが、炭素数が10を越える
高級アルコールは、濃縮工程で多大のエネルギーを必要
とし、また金属塩化物に対する溶解度が低くなるので、
炭素数1〜10の脂肪族一価アルコールを使用するのが
望ましい。斯かるアルコールとしては、メタノール、エ
タノール、プロパノール、ブタノール、ペンタノール、
ヘキサノール、オクタノール及びこれらの構造異性体を
例示できる。これら一価アルコールも、1種単独で又は
2種以上混合して使用され得る。
【0010】本発明の金属塩化物溶液には、上記の各成
分の他に、金属塩化物を安定化させる助剤として、例え
ば炭化水素、エーテル、エステル、ケトン等の有機溶
剤、少量の水分、キレート化剤、界面活性剤等を配合し
てもよい。また本発明の金属塩化物溶液を紡糸に使用す
る際の曳糸性を改善させる目的で、ポリビニルエーテ
ル、ブチラール樹脂、セルロース誘導体等のアルコール
可溶性樹脂を配合してもよい。
【0011】本発明の金属塩化物溶液は、アルコール可
溶性金属塩化物を炭素数1〜10の脂肪族一価アルコー
ルに溶解させた後、加熱して得られる濃縮液に多価アル
コールを添加するか、又はアルコール可溶性金属塩化物
を炭素数1〜10の脂肪族一価アルコールに溶解させ、
多価アルコールを添加した溶液を加熱して濃縮すること
により製造される。
【0012】本発明では、まずアルコール可溶性金属塩
化物を炭素数1〜10の脂肪族一価アルコールに溶解さ
せる。金属塩化物と一価アルコールとの配合割合は、使
用する各材料の組合わせ、利用目的等により異なり一概
には言えないが、金属塩化物のアルコール中の濃度は通
常0.5〜20重量%、好ましくは1〜10重量%とす
るのがよい。濃度が低すぎると濃縮に多大のエネルギー
が必要となり、逆に濃度が高すぎると金属塩化物が溶解
し難く溶解に長時間を要することになるので、いずれも
好ましくない。
【0013】本発明では、多価アルコールを配合する時
期は、加熱濃縮前であっても、加熱濃縮後であってもよ
い。例えば金属塩化物の一価アルコール溶液を加熱濃縮
後、多価アルコールを加え、必要により更に加熱濃縮す
ることにより、安定な金属塩化物溶液を得ることができ
る。また簡便な方法として金属塩化物の一価アルコール
溶液に多価アルコールを加え、加熱後減圧蒸留等で所定
量の一価アルコールを留出させて所望の濃度まで濃縮す
る方法を採用してもよい。多価アルコールの配合量は、
金属塩化物に対して通常0.1〜30重量%、好ましく
は1〜20重量%とするのがよい。多価アルコールの配
合量が少なすぎると、金属塩化物の安定性が悪くなり、
そのために多量の一価アルコールが必要となり、高濃度
の金属塩化物溶液が得られ難くなるので、好ましくな
い。逆に多価アルコールの配合量が多すぎると、不揮発
成分として多価アルコールが残存し、自ら金属塩化物の
濃度が制限されるので、好ましくない。
【0014】上記の方法で得られる本発明の金属塩化物
溶液は、金属塩化物40〜95重量%、多価アルコール
1〜30重量%及び炭素数1〜10の脂肪族一価アルコ
ール1〜40重量%からなるものである。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、貯蔵安定性に優れた高
濃度の金属塩化物溶液を得ることができる。本発明の金
属塩化物溶液には、単独の金属種又は2種以上の任意の
金属種が含有されており、従ってこれら金属塩化物溶液
を曳糸により紡糸基材又は剥離性基材上に塗装して被覆
又は製膜化、更には噴霧乾燥等により均質な金属種の組
合わせにすることができる。而してこのようにして得た
均質な金属種の組合わせにしたものを焼成又は加水分解
後焼成することにより、種々の金属又は金属化合物(セ
ラミックス)に変性することができ、電気特性、磁気特
性、熱特性等の種々の機能を有する複合材料の前駆体と
して好適に使用できる。
【0016】本発明の特徴を下記に示す。
【0017】(1)製造工程が簡便である。
【0018】(2)任意の金属種の組合わせが簡便且つ
精度よく調整できる。
【0019】(3)極めて安定な金属塩化物溶液であ
り、金属複合用前駆体として産業上の利用性が高い。
【0020】(4)前駆体として利用する際、アルコー
ル濃度を低減でき、省エネルギー、環境汚染が少ない。
【0021】(5)焼成等の後処理で金属以外の成分を
除去でき、目的の金属又は金属化合物を高純度で得るこ
とができる。
【0022】
【実施例】以下に実施例を掲げて本発明をより一層明ら
かにするが、本発明はこれら実施例になんら限定される
ものではない。尚、以下単に「%」とあるのは「重量
%」を意味する。
【0023】実施例1及び比較例1 塩化第一錫(SnCl2 ・2H2 O,ナカライテスク,
特級)40gを減圧蒸留装置を付したナス型フラスコ中
でエタノール180gに60℃で加熱溶解後、水流ポン
プ減圧下留出温度59℃で蒸留し、留液140g(内容
物80g)を回収すると、内容物が白濁した。
【0024】上記内容物(SnCl2 として4.20g
含有)10gずつをガラスビーカーに分取し、エチレン
グリコール(EG)の50%エタノール溶液をそれぞれ
に0.5g、1.0g、1.5g、2.0g添加したも
のと、比較のためにエタノールのみを1g添加した試料
を調製し、70℃に調整した恒温乾燥器で2時間加熱し
て濃縮した。結果を表1に示す。
【0025】
【表1】
【0026】実施例2 塩化第一錫(SnCl2 ・2H2 O,ナカライテスク,
特級)36gをエタノール180gに溶解したもの及び
塩化アンチモン(SbCl2 ,試薬特級)4gをメタノ
ール40gに溶解したものを混合して透明溶液を得た。
このものを実施例1と同様に減圧蒸留して、留出液18
0g(内容物80g)を得た。この時の内容物は実施例
1と同様に少し白濁していた。
【0027】以後、実施例1と同様に、各10gずつに
分取し、エチレングリコール(EG)、グリセリン
(G)、ヘキサメチレングリコール(HG)を別々に各
0.5g加え、80℃で2時間加熱した。
【0028】加熱後、室温に冷却すると各々は6.1〜
6.3gあり、79〜82%程度まで濃縮されており、
全て淡黄色透明な粘稠溶液であった(Sn/Sb/多価
アルコール/メタノール+エタノール=61/8/8/
23)。特にHGは室温(15℃)で固体であったが、
加熱により溶解し、反応後も液状を保ち、1ヶ月以上安
定であった。比較のために何も加えないで濃縮したもの
の収量も6.2gであったが、白色の沈殿物が生じてい
た。
【0029】実施例3 塩化第一錫(SnCl2 ・2H2 O,ナカライテスク,
特級)5g、塩化アンチモン(SbCl2 ,試薬特級)
1gをそれぞれエタノール40g、メタノール2gに溶
解したものにヘキサメチレングリコール(HG)1gを
加え、60℃で5時間油浴上で、静置状態で濃縮し、
7.5gの淡黄色透明の粘稠な液体を得た(SnCl2
/SbCl3 /HG/メタノール+エタノール=56/
13/13/18)。
【0030】このものを室温20℃、湿度75%の雰囲
気でガラス棒により曳糸、乾燥させることにより、淡黄
白色の繊維物質が作成できた。この繊維物質を磁性容器
に移し、650℃で2時間焼成することにより灰白色の
繊維が得られた。得られた焼成繊維を乳鉢で粉砕し、1
00kg加圧下で測定した電気抵抗は0.15Ω・cm
であり、優れた導電性繊維が得られることが明らかとな
った。
【0031】比較のため、HGを配合しない以外は上記
と同様に濃縮して得た試料は、8.5gまで透明であっ
たが、8.0gまで濃縮すると白濁が生じ、また8.5
g及び8.0gのいずれの状態でも曳糸できず、紡糸性
に乏しかった。特に上記雰囲気では吸湿性が強く、繊維
形状の保持が困難であった。
【0032】実施例4 塩化アルミニウム・6水和物2g、メタノール8.0g
及びグリセリン(G)0.5gを60℃で2.93gま
で濃縮し、粘稠な透明液体を得た。AlCl3/G/メ
タノール=64%/17%/19%。
【0033】実施例5 塩化マグネシウム10g、エタノール40g及びグリセ
リン(G)0.6gを77℃で14gまで濃縮し、粘稠
な無色透明液体を得た。MgCl2 /G/エタノール=
71%/4%/25%。
【0034】実施例6 塩化亜鉛10g、エタノール40g及びグリセリン
(G)0.3gを75℃で12gまで濃縮し、粘稠な無
色透明液体を得た。ZnCl2 /G/エタノール=83
%/3%/16%。
【0035】実施例7 塩化カルシウム10g、エタノール80g及びグリセリ
ン(G)0.5gを80℃で20gまで濃縮し、粘稠な
無色透明液体を得た。CaCl2 /G/エタノール=5
0%/3%/43%。
【0036】実施例8 ZnOCl2 ・8H2 O 16g、エタノール100
g、グリセリン(G)1g及びポリビニルブチラール
(電気化学工業社製)0.1gを溶解後、減圧蒸留で5
0gまで濃縮し、白濁液を得た。このものを80℃で加
熱して20gまで濃縮し、ZnOCl2 として44%含
む粘稠な透明液体を得た。このものの曳糸性は優れたも
のであった。
【0037】実施例9 塩化第一錫(SnCl2 ・2H2 O,ナカライテスク,
特級)6.8gをエタノール30gに溶解したもの及び
塩化アンチモン(SbCl2 ,試薬特級)0.7gをメ
タノール6gに溶解したものをガラス製ビーカーに入れ
て混合すると、少し白濁した溶液となった。このものを
水浴上で70℃に加温し、内容物を9.05gまで濃縮
後、室温まで冷却したものは、白色、半透明のガラス状
固体であった。このものにプロピレングリコール(P
G)1.7gを添加し、室温で一夜静置しておくと、淡
褐色透明な粘稠溶液が得られた。(SnCl2 /SbC
3/メタノール+エタノール/PG=50.8/6.
5/25/15.8)。
【0038】実施例10 上記各実施例で得られた本発明の金属塩化物溶液は、互
いに任意の割合で相溶し、透明な粘稠溶液が得られた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C01G 9/04 19/06 30/00 D01F 9/08 Z

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属塩化物40〜95重量%、多価アル
    コール1〜30重量%及び炭素数1〜10の脂肪族一価
    アルコール1〜40重量%からなる金属塩化物溶液。
  2. 【請求項2】 アルコール可溶性金属塩化物を炭素数1
    〜10の脂肪族一価アルコールに溶解させた後、加熱し
    て得られる濃縮液に多価アルコールを添加することを特
    徴とする金属塩化物の安定化方法。
  3. 【請求項3】 アルコール可溶性金属塩化物を炭素数1
    〜10の脂肪族一価アルコールに溶解させ、多価アルコ
    ールを添加した溶液を加熱して濃縮することを特徴とす
    る金属塩化物の安定化方法。
JP6112607A 1994-05-26 1994-05-26 金属塩化物溶液及び金属塩化物の安定化方法 Pending JPH07315803A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0850402A4 (en) * 1996-07-03 1998-12-09 Anna P Jaklitsch PRETREATMENT REAGENTS AND RELATED METHODS

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0850402A4 (en) * 1996-07-03 1998-12-09 Anna P Jaklitsch PRETREATMENT REAGENTS AND RELATED METHODS

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