JPH07315775A - 変速式ボールねじジャッキ装置 - Google Patents
変速式ボールねじジャッキ装置Info
- Publication number
- JPH07315775A JPH07315775A JP14691694A JP14691694A JPH07315775A JP H07315775 A JPH07315775 A JP H07315775A JP 14691694 A JP14691694 A JP 14691694A JP 14691694 A JP14691694 A JP 14691694A JP H07315775 A JPH07315775 A JP H07315775A
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- JP
- Japan
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- ball screw
- gear
- motor
- screw shaft
- sleeve
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 ボールねじ式駆動のジャッキ装置の速度調節
の操作性を良くする。 【構成】 ボールねじ軸３０と、Ａボールベアリング７
０と、回転スリーブ５０と、ボーねじ軸のほぼ中央部に
２面以上の当たり面を設けた回転防止穴４０と、ボール
ねじ軸３０と回転スリーブ５０に嵌合する嵌合穴を設け
た固定スリーブ１０と、固定スリーブ１０の中央部に嵌
合穴とほぼ嵌合する回転防止部材２０を設け、また固定
スリーブ１０と回転スリーブ５０の回転の摩擦を緩衝さ
せるＢボールベアリング１００と、回転スリーブ５０の
上部外周部に連動歯車９０と、減速歯車付モーター１２
０と、減速歯車部１３０にターレット式歯車位置交換装
置１５０を装備し、更に上記減速歯車付モーター１２０
の電源接続部に変圧器を接続し回転速度の調節もできる
ものとした。
の操作性を良くする。 【構成】 ボールねじ軸３０と、Ａボールベアリング７
０と、回転スリーブ５０と、ボーねじ軸のほぼ中央部に
２面以上の当たり面を設けた回転防止穴４０と、ボール
ねじ軸３０と回転スリーブ５０に嵌合する嵌合穴を設け
た固定スリーブ１０と、固定スリーブ１０の中央部に嵌
合穴とほぼ嵌合する回転防止部材２０を設け、また固定
スリーブ１０と回転スリーブ５０の回転の摩擦を緩衝さ
せるＢボールベアリング１００と、回転スリーブ５０の
上部外周部に連動歯車９０と、減速歯車付モーター１２
０と、減速歯車部１３０にターレット式歯車位置交換装
置１５０を装備し、更に上記減速歯車付モーター１２０
の電源接続部に変圧器を接続し回転速度の調節もできる
ものとした。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ボールねじを利用した
モーター駆動式ジャッキ装置に関する。
モーター駆動式ジャッキ装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の技術としては、ボールねじの螺合
で移動するもの、例えば昭和２８年特許公第４５３号、
昭和６１年実用新案願第１０４０９３号、平成２年実用
新案願第６０１８６号、平成２年実用新案願第９９０５
７号、平成２年実用新案願第１０６５９４号等が開示さ
れている。
で移動するもの、例えば昭和２８年特許公第４５３号、
昭和６１年実用新案願第１０４０９３号、平成２年実用
新案願第６０１８６号、平成２年実用新案願第９９０５
７号、平成２年実用新案願第１０６５９４号等が開示さ
れている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記の様に各種のボー
ルねじの螺合で移動の方法があるが、重量の重い搭載物
の場合で搭載物の移動速度を微妙に調節させるとき、電
動モーターにより作動する電動ジャッキ装置の定速ボー
ルねじボールジャッキ装置では、上下の移移動が一定の
速度でしか作動速度の調節ができず、早い速度、或は低
速による搭載物の移動速度調節の操作が難しいもので、
また手動式で重量の重い搭載物の場合、搭載物の移動速
度を微妙に調節するとき、特に上方向の移動では操作す
る手に掛かる負担が大きく速度調節が難しいものであっ
た。
ルねじの螺合で移動の方法があるが、重量の重い搭載物
の場合で搭載物の移動速度を微妙に調節させるとき、電
動モーターにより作動する電動ジャッキ装置の定速ボー
ルねじボールジャッキ装置では、上下の移移動が一定の
速度でしか作動速度の調節ができず、早い速度、或は低
速による搭載物の移動速度調節の操作が難しいもので、
また手動式で重量の重い搭載物の場合、搭載物の移動速
度を微妙に調節するとき、特に上方向の移動では操作す
る手に掛かる負担が大きく速度調節が難しいものであっ
た。
【０００４】
【課題を解決するための手段】減速歯車付きモーターの
減速歯車部とモーターに取り付けた歯車との間に設けた
ターレットに歯車外径（歯数）の違う複数の歯車を装着
し、ターレットを回転し上記歯車外径の違う複数の歯車
から適切な歯車を選び、歯車と歯車を一致させて回転連
動し歯車比を変えて回転速度を変化する方法、或は歯車
外径（歯数）の同じ歯車を複数個を組み合わせ、組み合
わせた歯車数の違う２組以上の歯車郡を歯車郡移動部に
取り付け、歯車郡移動部を減速歯車部の歯車とモーター
の歯車とを中心に左右、或は前後の位置に装着し、歯車
郡移動部を移動して減速歯車部の歯車とモーターの歯車
と任意で選んだ減速歯車部の歯車とを一致連動させて歯
車比を変え回転速度を変化する方法で、上記２つの方法
は何れも移動速度の変化と上げる荷重（移動速度だけで
はなく重い搭載物の時に歯車比を変化させ、耐荷重を大
きくして使用することもできる）を変化させることがで
きる、またモーターの電源接続部に変圧器を接続し回転
速度を変える方法、或はモーターを変えて周波数で制御
できるインバータ制御式モーターで移動速度を変える方
法があるが、２っの歯車方式を単独で使用するか、或は
２っの電動モーター方式を単独で使用するか、或は必要
により夫々を組み合わせて使用する８っの方法が選択で
きるものである。
減速歯車部とモーターに取り付けた歯車との間に設けた
ターレットに歯車外径（歯数）の違う複数の歯車を装着
し、ターレットを回転し上記歯車外径の違う複数の歯車
から適切な歯車を選び、歯車と歯車を一致させて回転連
動し歯車比を変えて回転速度を変化する方法、或は歯車
外径（歯数）の同じ歯車を複数個を組み合わせ、組み合
わせた歯車数の違う２組以上の歯車郡を歯車郡移動部に
取り付け、歯車郡移動部を減速歯車部の歯車とモーター
の歯車とを中心に左右、或は前後の位置に装着し、歯車
郡移動部を移動して減速歯車部の歯車とモーターの歯車
と任意で選んだ減速歯車部の歯車とを一致連動させて歯
車比を変え回転速度を変化する方法で、上記２つの方法
は何れも移動速度の変化と上げる荷重（移動速度だけで
はなく重い搭載物の時に歯車比を変化させ、耐荷重を大
きくして使用することもできる）を変化させることがで
きる、またモーターの電源接続部に変圧器を接続し回転
速度を変える方法、或はモーターを変えて周波数で制御
できるインバータ制御式モーターで移動速度を変える方
法があるが、２っの歯車方式を単独で使用するか、或は
２っの電動モーター方式を単独で使用するか、或は必要
により夫々を組み合わせて使用する８っの方法が選択で
きるものである。
【０００５】
【作用】上下移動できるボールねじ軸と、ボールねじ軸
のボールねじ溝の半円溝径と嵌合するＡボールベアリン
グと、ボールねじ軸の外径に内径が嵌合する回転スリー
ブにＡボールベアリング用の透孔を、ほぼ等間隔にボー
ルねじ軸のねじ溝と位置嵌合するよう複数個設け、ボー
ルねじ軸と回転スリーブをＡボールベアリングを介して
螺合させる、また上記ボールねじ軸のほぼ中央部にボー
ルねじ軸の回転を防止する２面以上の当たり面を設けた
回転防止穴と、ボールねじ軸の外径と回転スリーブのＡ
ボールベアリングの挿入部の外径に嵌合する嵌合穴とボ
ールねじ軸と嵌合する嵌合穴とを設けた固定スリーブ
と、固定スリーブの内側のほぼ中央部に回転防止穴と嵌
合する回転防止部材を備え、且つ回転防止部材の先端部
を挿入した下側部のＡボールベアリングとほぼ同じ位置
に合わせることで電装装置のスイッチの故障等による制
動不能状態時に、ボールねじ軸の最長引き上げ時のボー
ルねじ軸の回転防止穴と回転防止部材との嵌合が外れ、
回転スリーブが空回りしボールねじ軸が回転スリーブよ
りの脱落とボールねじ軸の急激な落下と本発明装置の破
壊を防ぎ、更に回転スリーブの上部外径部のボールねじ
軸の垂直に対しほぼ直角の下面の位置と回転スリーブの
上面の一致した位置の各々に半円溝を形成し、固定スリ
ーブと回転スリーブの回転抵抗を緩衝させるＢボールベ
アリングを挿入する、また回転スリーブの上部外周部に
連動歯車を設け、減速歯車付モーターの減速歯車部と連
動歯車を連動させる、更にモーターに取り付けた歯車と
減速歯車部との間に歯車外径の違複数の歯車を装備した
ターレット式歯車位置変換装置を取り付けて回転し、複
数の歯車から必要な歯車を選択して減速歯車付モーター
の歯車と連動させボールねじ軸の上下移動の変速操作が
でき、またターレット式歯車位置変換装置の変わりに歯
車外径の同じ歯車を複数段重ねた複数組の歯車を装備し
た平行移動式歯車段数変換装置で複数組の歯車を選択し
変速操作ができる、また必要に応じて減速歯車部付モー
ターの電源接続部に変圧器を装備して変圧により移動速
度の変更と、減速歯車付モーターのモーターをインバー
タ制御式モーターにも交換でき、また電源は直流、或は
交流が使用できる、更にボールねじジャッキ装置を防水
用装置で防水処理を施し水中での使用も可能になるもの
である。
のボールねじ溝の半円溝径と嵌合するＡボールベアリン
グと、ボールねじ軸の外径に内径が嵌合する回転スリー
ブにＡボールベアリング用の透孔を、ほぼ等間隔にボー
ルねじ軸のねじ溝と位置嵌合するよう複数個設け、ボー
ルねじ軸と回転スリーブをＡボールベアリングを介して
螺合させる、また上記ボールねじ軸のほぼ中央部にボー
ルねじ軸の回転を防止する２面以上の当たり面を設けた
回転防止穴と、ボールねじ軸の外径と回転スリーブのＡ
ボールベアリングの挿入部の外径に嵌合する嵌合穴とボ
ールねじ軸と嵌合する嵌合穴とを設けた固定スリーブ
と、固定スリーブの内側のほぼ中央部に回転防止穴と嵌
合する回転防止部材を備え、且つ回転防止部材の先端部
を挿入した下側部のＡボールベアリングとほぼ同じ位置
に合わせることで電装装置のスイッチの故障等による制
動不能状態時に、ボールねじ軸の最長引き上げ時のボー
ルねじ軸の回転防止穴と回転防止部材との嵌合が外れ、
回転スリーブが空回りしボールねじ軸が回転スリーブよ
りの脱落とボールねじ軸の急激な落下と本発明装置の破
壊を防ぎ、更に回転スリーブの上部外径部のボールねじ
軸の垂直に対しほぼ直角の下面の位置と回転スリーブの
上面の一致した位置の各々に半円溝を形成し、固定スリ
ーブと回転スリーブの回転抵抗を緩衝させるＢボールベ
アリングを挿入する、また回転スリーブの上部外周部に
連動歯車を設け、減速歯車付モーターの減速歯車部と連
動歯車を連動させる、更にモーターに取り付けた歯車と
減速歯車部との間に歯車外径の違複数の歯車を装備した
ターレット式歯車位置変換装置を取り付けて回転し、複
数の歯車から必要な歯車を選択して減速歯車付モーター
の歯車と連動させボールねじ軸の上下移動の変速操作が
でき、またターレット式歯車位置変換装置の変わりに歯
車外径の同じ歯車を複数段重ねた複数組の歯車を装備し
た平行移動式歯車段数変換装置で複数組の歯車を選択し
変速操作ができる、また必要に応じて減速歯車部付モー
ターの電源接続部に変圧器を装備して変圧により移動速
度の変更と、減速歯車付モーターのモーターをインバー
タ制御式モーターにも交換でき、また電源は直流、或は
交流が使用できる、更にボールねじジャッキ装置を防水
用装置で防水処理を施し水中での使用も可能になるもの
である。
【０００６】
【実施例】以下、本発明の変速式ボールねじジャッキ装
置を図面に基づいて詳細に説明する。固定スリーブ１０
に備えた回転防止部材２０にボールねじ軸３０の回転防
止穴４０を勘合挿入し回転スリーブ５０の透孔６０に装
着されたＡボールベアリング７０とボールねじ軸３０を
回転スリーブ５０を回転しながらＡボールベアリング７
０の径と嵌合する移動ボールねじ溝８０の半円溝に螺合
させながら挿入する、また回転スリーブ５０の上部外周
部の連動歯車９０の内側の下面と固定スリーブ１０の上
面の一致した位置にＢボールベアリング１００の径と勘
合する半円溝１１０を設け、Ｂボールベアリング１００
を装着する、また固定スリーブ１０と回転スリーブ５０
との間の抵抗を緩衝させる、また固定スリーブ１０の上
部に減速歯車付モーター１２０を取り付け連動歯車９０
と連動させる、また減速歯車部１３０とモーター１６０
との間には歯車外径の違う複数の歯車１４０を装着した
ターレット式歯車位置変換装置１５０を取り付けターレ
ットを回転させることにより夫々の歯数の違う歯車１４
０を決めて固定し、モーター１６０の歯車と歯車１４０
と減速歯車部１３０とを一致連動させてボールねじ軸３
０の上下移動の速度を変えることができる。更にまたタ
ーレット式歯車位置変換装置１５０の変わりに歯車の段
数を変えた２種類以上の歯車郡１７０をモーター１６０
の歯車を中心に左右、或は前後に平行移動できる移動部
１８０に装着し、移動部１８０を移動して固定させ、一
方の歯車郡１７０とモーター１６０の歯車と減速歯車部
１３０とを一致連動させて移動ボールねじ溝軸３０の上
下移動の速度を変えることができる平行移動式歯車段数
変換装置１９０を装着させることもでき、且つモーター
１６０の電源接続部に変圧器２００を取り付けモーター
１６０の回転速度を制御させ、ボールねじ軸３０の上下
移動を変化させることもできる、またモーター１６０を
交換して周波数を制御できるインバータ制御式モーター
（図示せず）との交換も可能である。更に水中での使用
に於ては、変速式ボールねじジャッキ装置を防水用装置
で防水処理を施し、例えばゴム等で電装装置をシールド
して密閉する方法、或は移動ボールねじ溝軸の伸縮部を
高分子化合物の蛇腹２１０で覆い密閉し防水処理をする
方法がある。自動車のタイヤ交換用、或は建築工事現場
の建築部材の備え付け位置調節用、マンホール蓋開封
用、水中工事現場用、事故現場でのレスキュー用等に使
用できるものである。
置を図面に基づいて詳細に説明する。固定スリーブ１０
に備えた回転防止部材２０にボールねじ軸３０の回転防
止穴４０を勘合挿入し回転スリーブ５０の透孔６０に装
着されたＡボールベアリング７０とボールねじ軸３０を
回転スリーブ５０を回転しながらＡボールベアリング７
０の径と嵌合する移動ボールねじ溝８０の半円溝に螺合
させながら挿入する、また回転スリーブ５０の上部外周
部の連動歯車９０の内側の下面と固定スリーブ１０の上
面の一致した位置にＢボールベアリング１００の径と勘
合する半円溝１１０を設け、Ｂボールベアリング１００
を装着する、また固定スリーブ１０と回転スリーブ５０
との間の抵抗を緩衝させる、また固定スリーブ１０の上
部に減速歯車付モーター１２０を取り付け連動歯車９０
と連動させる、また減速歯車部１３０とモーター１６０
との間には歯車外径の違う複数の歯車１４０を装着した
ターレット式歯車位置変換装置１５０を取り付けターレ
ットを回転させることにより夫々の歯数の違う歯車１４
０を決めて固定し、モーター１６０の歯車と歯車１４０
と減速歯車部１３０とを一致連動させてボールねじ軸３
０の上下移動の速度を変えることができる。更にまたタ
ーレット式歯車位置変換装置１５０の変わりに歯車の段
数を変えた２種類以上の歯車郡１７０をモーター１６０
の歯車を中心に左右、或は前後に平行移動できる移動部
１８０に装着し、移動部１８０を移動して固定させ、一
方の歯車郡１７０とモーター１６０の歯車と減速歯車部
１３０とを一致連動させて移動ボールねじ溝軸３０の上
下移動の速度を変えることができる平行移動式歯車段数
変換装置１９０を装着させることもでき、且つモーター
１６０の電源接続部に変圧器２００を取り付けモーター
１６０の回転速度を制御させ、ボールねじ軸３０の上下
移動を変化させることもできる、またモーター１６０を
交換して周波数を制御できるインバータ制御式モーター
（図示せず）との交換も可能である。更に水中での使用
に於ては、変速式ボールねじジャッキ装置を防水用装置
で防水処理を施し、例えばゴム等で電装装置をシールド
して密閉する方法、或は移動ボールねじ溝軸の伸縮部を
高分子化合物の蛇腹２１０で覆い密閉し防水処理をする
方法がある。自動車のタイヤ交換用、或は建築工事現場
の建築部材の備え付け位置調節用、マンホール蓋開封
用、水中工事現場用、事故現場でのレスキュー用等に使
用できるものである。
【０００７】
【発明の効果】本発明の変速式ボールねじジャッキ装置
は、移動速度を可変させることができるため使用移動位
置の微調整が簡単にでき、また歯車の歯車比を可変がで
きるため重量の軽いものから重いものまで幅広く使用で
き、また高い安全性を提供できるものである。
は、移動速度を可変させることができるため使用移動位
置の微調整が簡単にでき、また歯車の歯車比を可変がで
きるため重量の軽いものから重いものまで幅広く使用で
き、また高い安全性を提供できるものである。
【図１】 変速式ボールねじジャッキ装置にターレット
式歯単位置変換装置を組み込んだ状態を示した断面図で
ある。
式歯単位置変換装置を組み込んだ状態を示した断面図で
ある。
【図２】 図１のＡ〜Ａ’を示した断面図である。
【図３】 ターレット式歯車位置変換装置の部分断面図
と部分断面図のＢ〜Ｂ’を示した断面図である。
と部分断面図のＢ〜Ｂ’を示した断面図である。
【図４】 平行移動装置の固定装置の部分断面を示した
断面図である。
断面図である。
【図５】 変速式ボールねじジャッキ装置に防水用装置
を組み込み変圧器を取り付けたことを示した部分断面側
面図である。
を組み込み変圧器を取り付けたことを示した部分断面側
面図である。
１０・・・固定スリーブ ２０・・・回転防止部材 ３０・・・ボールねじ軸 ４０・・・回転防止穴 ５０・・・回転スリーブ ６０・・・透孔 ７０・・・Ａボールベアリング ８０・・・ボールねじ溝 ９０・・・連動歯車 １００・・・Ｂボールベアリング １１０・・・半円溝 １２０・・・減速歯車付モーター １３０・・・減速歯車部 １４０・・・歯車 １５０・・・ターレット式歯車位置変換装置 １６０・・・モーター １７０・・・歯車郡 １８０・・・移動部 １９０・・・平行移動式歯車段数変換装置 ２００・・・変圧器 ２１０・・・蛇腹
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成６年８月２４日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
Claims (5)
- 【請求項１】 ボールねじ軸と、上記ボールねじ軸のボ
ールねじ溝の半円溝径と嵌合するＡボールベアリング
と、上記移動ボールねじ軸と嵌合する回転スリーブと、
上記回転スリーブに複数のＡボールベアリング用の透孔
をほぼ等間隔に設け、上記ボールねじ軸のほぼ中央部に
上記ボールねじ軸の回転を防止する２面以上の当たり面
を設けた回転防止穴と、上記ボールねじ軸の外径と上記
回転スリーブの外径にほぼ嵌合する嵌合穴を設けた固定
スリーブと、上記固定スリーブの内側のほぼ中央部に回
転防止穴とほぼ嵌合する回転防止部材を備え、上記回転
スリーブの上面と上記固定スーブの下面との間に回転の
抵抗を緩衝させるＢボールベアリングと、上記回転スリ
ーブの上部外周部に連動歯車と、減速歯車付モーターの
連動歯車部に複数の歯車外径の違う歯車を装着したター
レット式歯車位置変換装置とを装備し上記ボールねじ軸
と上記回転スリーブを螺合させ移動速度を可変できるこ
とを特徴とする変速式ボールねじジャッキ装置。 - 【請求項２】 上記ターレット式歯車位置変換装置を複
数の歯車外径の違う歯車を複数段重ねた複数組の歯車を
装備した平行移動式歯車段数変換装置に交換した請求項
１記載の変速式ボールねじジャッキ装置。 - 【請求項３】 上記減速歯車付モーターの電源接続部に
変圧器を接続した請求項１記載の変速式ボールねじジャ
ッキ装置。 - 【請求項４】 上記減速歯車付モーターのモーターをイ
ンバータ制御式モータに交換した請求項１記載の変速式
ボールねじジャッキ装置。 - 【請求項５】 上記変速式ボールねじジャッキ装置を防
水用装置で防水処理を施した請求項１記載の変速式ボー
ルねじジャッキ装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14691694A JPH07315775A (ja) | 1994-05-26 | 1994-05-26 | 変速式ボールねじジャッキ装置 |
| DE1995612849 DE69512849T2 (de) | 1994-05-26 | 1995-05-26 | Wagenheber |
| EP19950108132 EP0697366B1 (en) | 1994-05-26 | 1995-05-26 | Jack |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14691694A JPH07315775A (ja) | 1994-05-26 | 1994-05-26 | 変速式ボールねじジャッキ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07315775A true JPH07315775A (ja) | 1995-12-05 |
Family
ID=15418468
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14691694A Pending JPH07315775A (ja) | 1994-05-26 | 1994-05-26 | 変速式ボールねじジャッキ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07315775A (ja) |
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010168136A (ja) * | 2009-01-20 | 2010-08-05 | San Max Kk | リフト装置 |
| JP2011246024A (ja) * | 2010-05-28 | 2011-12-08 | Toyota Boshoku Corp | 乗物シート用シート高さ調整装置 |
| WO2012058899A1 (zh) * | 2010-11-03 | 2012-05-10 | 深圳市景佑能源科技有限公司 | 太阳能设备的安装装置 |
| CN102477800A (zh) * | 2010-11-23 | 2012-05-30 | 上海先科桥梁隧道检测加固工程技术有限公司 | 无间隙液压驱动跟随支撑系统 |
| CN103058092A (zh) * | 2013-01-31 | 2013-04-24 | 上海同罡建筑工程有限公司 | 液压随动支撑装置 |
| JP2016044010A (ja) * | 2014-08-20 | 2016-04-04 | ニチユ三菱フォークリフト株式会社 | フォークリフトの電動式ティルト装置 |
| CN105776054A (zh) * | 2016-05-10 | 2016-07-20 | 夏先斌 | 一种汽车用微型电动千斤顶 |
| CN108361338A (zh) * | 2018-03-13 | 2018-08-03 | 北京电科智轩电气技术有限公司 | 一种智能井盖 |
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| KR20210124706A (ko) * | 2020-04-07 | 2021-10-15 | 주식회사 삼미정공 | 리프트형 agv 운영시스템 |
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-
1994
- 1994-05-26 JP JP14691694A patent/JPH07315775A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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