JPH07315647A - 紙弛み調整制御装置 - Google Patents
紙弛み調整制御装置Info
- Publication number
- JPH07315647A JPH07315647A JP11325894A JP11325894A JPH07315647A JP H07315647 A JPH07315647 A JP H07315647A JP 11325894 A JP11325894 A JP 11325894A JP 11325894 A JP11325894 A JP 11325894A JP H07315647 A JPH07315647 A JP H07315647A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 本発明の紙弛み調整制御装置は、紙が塗工さ
れていない状態で、ドットデータの変動が予め定めた設
定値以内にある場合に導通する正常通紙状態判定器１１
と、正常通紙状態判定器１１が作動している場合にドッ
トデータの変動を平均化して図形化する正常通紙状態図
形化装置１０と、正常通紙状態図形化装置１０から出力
された現在通紙状態信号と画像処理装置から出力された
正常通紙状態信号とを比較して後段ロールによる紙の弛
み状態を検出する通紙状態判定器１２とを備えたことを
特徴とする。 【効果】 本発明によって塗工紙弛み状態の検出精度を
向上させることが可能である。
れていない状態で、ドットデータの変動が予め定めた設
定値以内にある場合に導通する正常通紙状態判定器１１
と、正常通紙状態判定器１１が作動している場合にドッ
トデータの変動を平均化して図形化する正常通紙状態図
形化装置１０と、正常通紙状態図形化装置１０から出力
された現在通紙状態信号と画像処理装置から出力された
正常通紙状態信号とを比較して後段ロールによる紙の弛
み状態を検出する通紙状態判定器１２とを備えたことを
特徴とする。 【効果】 本発明によって塗工紙弛み状態の検出精度を
向上させることが可能である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、塗工行程において発生
する塗工ロールと後段ロールとの紙弛みに対する紙弛み
調整制御装置に関する。
する塗工ロールと後段ロールとの紙弛みに対する紙弛み
調整制御装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の抄紙機及びオフマシンコーターな
どのペーパーロールの塗工行程での調整制御は、塗工行
程において塗工装置より塗工液を噴出し、塗工ロールで
紙に塗工を開始する。しかし、紙は塗工されることによ
り伸びが発生し、塗工ロールと後段ロールとの間で紙の
弛みが発生する。この場合、従来の技術では紙弛みの検
出は、主にオペレータの判断に委ねられ、紙弛みが発生
した場合は、操作デスクを使い手動で後段ロールの速度
を調整したり、塗工開始から一定時間後に一定量後段ロ
ールの速度を上げたりして塗工ロールと後段ロールとの
紙弛みをなくすようにしていた。
どのペーパーロールの塗工行程での調整制御は、塗工行
程において塗工装置より塗工液を噴出し、塗工ロールで
紙に塗工を開始する。しかし、紙は塗工されることによ
り伸びが発生し、塗工ロールと後段ロールとの間で紙の
弛みが発生する。この場合、従来の技術では紙弛みの検
出は、主にオペレータの判断に委ねられ、紙弛みが発生
した場合は、操作デスクを使い手動で後段ロールの速度
を調整したり、塗工開始から一定時間後に一定量後段ロ
ールの速度を上げたりして塗工ロールと後段ロールとの
紙弛みをなくすようにしていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の紙弛み
調整方法は、紙弛みが生じる毎にオペレータが機械に近
付かなければならないことから危険性が大きかった。ま
た、紙の弛みを除去するためには微妙判断が要求され、
オペレータの負担も大きかった。
調整方法は、紙弛みが生じる毎にオペレータが機械に近
付かなければならないことから危険性が大きかった。ま
た、紙の弛みを除去するためには微妙判断が要求され、
オペレータの負担も大きかった。
【０００４】本発明は、通紙状態を検出する手段と、検
出されたデータを元に現在紙が弛んでいるかを判定する
手段と、判定した結果をもとにロールの増減信号を指令
する手段と、ロール速度を制御する制御手段を備え、オ
ペレータが機械に近づくことの危険性を排除すると共
に、微妙な判断を強いられたオペレータの負担を軽減す
ることのできる紙の弛み調節装置を提供することを目的
とする。
出されたデータを元に現在紙が弛んでいるかを判定する
手段と、判定した結果をもとにロールの増減信号を指令
する手段と、ロール速度を制御する制御手段を備え、オ
ペレータが機械に近づくことの危険性を排除すると共
に、微妙な判断を強いられたオペレータの負担を軽減す
ることのできる紙の弛み調節装置を提供することを目的
とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の紙弛み調整制御
装置は、噴出された塗工液を紙に塗工する塗工ロール
と、塗工ロールよりも後段に設置された後段ロールと、
後段ロールと塗工ロールとの間に配置されて紙の塗工状
態を撮影する撮影装置と、撮影装置から送信された画像
データをＸ軸およびＹ軸からなるドットデータに変換し
て図形化する画像処理装置と、紙が塗工されていない状
態で、ドットデータの変動が予め定めた設定値以内にあ
る場合に導通する正常通紙状態判定器と、正常通紙状態
判定器が作動している場合にドットデータの変動を平均
化して図形化する正常通紙状態図形化装置と、正常通紙
状態図形化装置から出力された現在通紙状態信号と画像
処理装置から出力された正常通紙状態信号とを比較して
後段ロールによる紙の弛み状態を検出する通紙状態判定
器とを備えたことを特徴とする。
装置は、噴出された塗工液を紙に塗工する塗工ロール
と、塗工ロールよりも後段に設置された後段ロールと、
後段ロールと塗工ロールとの間に配置されて紙の塗工状
態を撮影する撮影装置と、撮影装置から送信された画像
データをＸ軸およびＹ軸からなるドットデータに変換し
て図形化する画像処理装置と、紙が塗工されていない状
態で、ドットデータの変動が予め定めた設定値以内にあ
る場合に導通する正常通紙状態判定器と、正常通紙状態
判定器が作動している場合にドットデータの変動を平均
化して図形化する正常通紙状態図形化装置と、正常通紙
状態図形化装置から出力された現在通紙状態信号と画像
処理装置から出力された正常通紙状態信号とを比較して
後段ロールによる紙の弛み状態を検出する通紙状態判定
器とを備えたことを特徴とする。
【０００６】
【作用】本発明の紙弛み調整制御装置においては、噴出
された塗工液を紙に塗工し、後段ロールと塗工ロールと
の間に撮影装置を配置して紙の塗工状態を撮影し、撮影
装置から送信された画像データをＸ軸およびＹ軸からな
るドットデータに変換して図形化し、紙が塗工されてい
ない状態で、ドットデータの変動が予め定めた設定値以
内にある場合に正常通紙状態判定器を導通させ、正常通
紙状態判定器が作動している場合にドットデータの変動
を平均化して図形化し、正常通紙状態図形化装置から出
力された現在通紙状態信号と画像処理装置から出力され
た正常通紙状態信号とを比較して後段ロールによる紙の
弛み状態を検出することを特徴とする。
された塗工液を紙に塗工し、後段ロールと塗工ロールと
の間に撮影装置を配置して紙の塗工状態を撮影し、撮影
装置から送信された画像データをＸ軸およびＹ軸からな
るドットデータに変換して図形化し、紙が塗工されてい
ない状態で、ドットデータの変動が予め定めた設定値以
内にある場合に正常通紙状態判定器を導通させ、正常通
紙状態判定器が作動している場合にドットデータの変動
を平均化して図形化し、正常通紙状態図形化装置から出
力された現在通紙状態信号と画像処理装置から出力され
た正常通紙状態信号とを比較して後段ロールによる紙の
弛み状態を検出することを特徴とする。
【０００７】
【実施例】次に本発明の紙弛み調整制御装置の一実施例
を説明する。図１において、塗工ロール２は塗工装置１
の後段に設置され、噴出された塗工液を紙に塗工するロ
ールである。後段ロール３は塗工ロール２よりも後段に
設置されたロールである。撮影装置４は後段ロール３と
塗工ロール２との間に配置されて紙の塗工状態を撮影す
る装置である。画像処理装置９は撮影装置４に接続さ
れ、撮影装置４から送信された画像データをＸ軸および
Ｙ軸からなるドットデータに変換して図形化するデータ
処理装置である。正常通紙状態判定器１１は画像処理装
置９に接続され、紙が塗工されていない状態で、ドット
データの変動が予め定めた設定値以内にある場合に導通
する装置である。正常通紙状態図形化装置１０は正常通
紙状態判定器１１に接続され、正常通紙状態判定器１１
が作動している場合にドットデータの変動を平均化して
図形化する図形化装置である。通紙状態判定器１２は正
常通紙状図形化装置１０および画像処理装置９に接続さ
れ、正常通紙状態図形化装置１０から出力された現在通
紙状態信号と画像処理装置９から出力された正常通紙状
態信号とを比較して後段ロール３による紙の弛み状態を
検出する状態判定回路である。そして、通紙状態判定器
１２によって検出された後段ロール３による紙の弛み状
態はモニター１４によって観察される。また、通紙状態
判定器１２によって検出された後段ロール３による紙の
弛み状態は信号発生器１３を介してロール制御装置６に
入力され、ロール制御装置６からの出力信号によって後
段ロール３制御される。尚、画像処理装置９、正常通紙
状態図形化装置１０、正常通紙状態判定器１１、通紙状
態判定器１２および信号発生器１３によって画像処理装
置５を構成している。このように、本実施例では紙弛み
が発生するロール間に撮影装置４を配置し、通紙時の状
態を真横から撮影する。撮影した映像データを画像処理
装置９を使い図形化する。図形化したデータをもとに通
常時の通紙状態を決める。そして、通常通紙図形データ
と現在の通紙データを画像処理装置９で判定し、現在の
通紙状態が通常状態に比べて弛んでいるかを判定する。
画像処理装置９ではこの結果をもとにロールの速度制御
をしているロール制御装置６にロール速度の増減指令を
送る。ロール制御装置６はこの信号を受け後段ロール３
の速度調整を行う。尚、この増減指令は、通常の通紙状
態になるまで自動的に制御を続ける。
を説明する。図１において、塗工ロール２は塗工装置１
の後段に設置され、噴出された塗工液を紙に塗工するロ
ールである。後段ロール３は塗工ロール２よりも後段に
設置されたロールである。撮影装置４は後段ロール３と
塗工ロール２との間に配置されて紙の塗工状態を撮影す
る装置である。画像処理装置９は撮影装置４に接続さ
れ、撮影装置４から送信された画像データをＸ軸および
Ｙ軸からなるドットデータに変換して図形化するデータ
処理装置である。正常通紙状態判定器１１は画像処理装
置９に接続され、紙が塗工されていない状態で、ドット
データの変動が予め定めた設定値以内にある場合に導通
する装置である。正常通紙状態図形化装置１０は正常通
紙状態判定器１１に接続され、正常通紙状態判定器１１
が作動している場合にドットデータの変動を平均化して
図形化する図形化装置である。通紙状態判定器１２は正
常通紙状図形化装置１０および画像処理装置９に接続さ
れ、正常通紙状態図形化装置１０から出力された現在通
紙状態信号と画像処理装置９から出力された正常通紙状
態信号とを比較して後段ロール３による紙の弛み状態を
検出する状態判定回路である。そして、通紙状態判定器
１２によって検出された後段ロール３による紙の弛み状
態はモニター１４によって観察される。また、通紙状態
判定器１２によって検出された後段ロール３による紙の
弛み状態は信号発生器１３を介してロール制御装置６に
入力され、ロール制御装置６からの出力信号によって後
段ロール３制御される。尚、画像処理装置９、正常通紙
状態図形化装置１０、正常通紙状態判定器１１、通紙状
態判定器１２および信号発生器１３によって画像処理装
置５を構成している。このように、本実施例では紙弛み
が発生するロール間に撮影装置４を配置し、通紙時の状
態を真横から撮影する。撮影した映像データを画像処理
装置９を使い図形化する。図形化したデータをもとに通
常時の通紙状態を決める。そして、通常通紙図形データ
と現在の通紙データを画像処理装置９で判定し、現在の
通紙状態が通常状態に比べて弛んでいるかを判定する。
画像処理装置９ではこの結果をもとにロールの速度制御
をしているロール制御装置６にロール速度の増減指令を
送る。ロール制御装置６はこの信号を受け後段ロール３
の速度調整を行う。尚、この増減指令は、通常の通紙状
態になるまで自動的に制御を続ける。
【０００８】この結果、オペレータの介在なしで紙の弛
みの調節を自動で調節することができ、これによりオペ
レータの危険性を排除すると共に、負担を軽減すること
ができる。
みの調節を自動で調節することができ、これによりオペ
レータの危険性を排除すると共に、負担を軽減すること
ができる。
【０００９】即ち、塗工装置１は塗工液を噴出する装置
であり、塗工ロール２は紙に塗工液を塗工するロールで
あり、後段ロール３は塗工ロール２より後ろにあるロー
ルであり、撮影装置４は塗工ロール２の状態を撮る装置
であり、画像処理装置５は撮影した画像データに色々な
画像処理をする装置であり、ロール制御装置６は後段ロ
ール３の速度を調整する装置である。
であり、塗工ロール２は紙に塗工液を塗工するロールで
あり、後段ロール３は塗工ロール２より後ろにあるロー
ルであり、撮影装置４は塗工ロール２の状態を撮る装置
であり、画像処理装置５は撮影した画像データに色々な
画像処理をする装置であり、ロール制御装置６は後段ロ
ール３の速度を調整する装置である。
【００１０】このように塗工ロール２から後段ロール３
の間に映像装置４を配置する。配置する位置は紙の通紙
状態が解るように機械の真横に配置する。
の間に映像装置４を配置する。配置する位置は紙の通紙
状態が解るように機械の真横に配置する。
【００１１】撮影装置４は画像処理装置５につながって
いて、画像処理装置５に撮影した画像データを送る。画
像処理装置５では撮影装置４から送られてきた画像デー
タをもとに通紙状態を図形化する画像処理を行う。
いて、画像処理装置５に撮影した画像データを送る。画
像処理装置５では撮影装置４から送られてきた画像デー
タをもとに通紙状態を図形化する画像処理を行う。
【００１２】この場合の画像処理とは、図２に示すよう
に撮影されたデータをＸ、Ｙのドットデータに交換し、
図形化することである。
に撮影されたデータをＸ、Ｙのドットデータに交換し、
図形化することである。
【００１３】画像処理装置９は画像処理により図形化さ
れた現在の通紙状態である。この通紙状態のデータをも
とに正常の通紙状態を設定する。正常通紙状態判定器１
１は塗工していない状態で、一定時間内のにデータ
（Ｘ，Ｙドットデータ）の変動が少ない時にＯＮする装
置である。正常状態の通紙状態１０は正常通紙状態判定
器１１がＯＮしている間のデータの平均を取り正常状態
の通紙状態を図形化する。
れた現在の通紙状態である。この通紙状態のデータをも
とに正常の通紙状態を設定する。正常通紙状態判定器１
１は塗工していない状態で、一定時間内のにデータ
（Ｘ，Ｙドットデータ）の変動が少ない時にＯＮする装
置である。正常状態の通紙状態１０は正常通紙状態判定
器１１がＯＮしている間のデータの平均を取り正常状態
の通紙状態を図形化する。
【００１４】通紙状態判定器１２は現在の通紙状態と正
常時の通紙状態を比べる判定器であり、その状況はモニ
ター１４を通じて見ることができる。正常通紙状態図形
化装置１０は現在紙が弛んでいるかを信号発生器１３に
送る。信号発生器１３ではロールの状態信号に応じてロ
ール制御装置６に信号を送る。例えば、ロール状態が現
在弛んでいる状態の時は、後段ロール３の速度を上げる
必要があるので信号発生器１３は速度増信号を出力す
る。
常時の通紙状態を比べる判定器であり、その状況はモニ
ター１４を通じて見ることができる。正常通紙状態図形
化装置１０は現在紙が弛んでいるかを信号発生器１３に
送る。信号発生器１３ではロールの状態信号に応じてロ
ール制御装置６に信号を送る。例えば、ロール状態が現
在弛んでいる状態の時は、後段ロール３の速度を上げる
必要があるので信号発生器１３は速度増信号を出力す
る。
【００１５】ロール制御装置６では信号発生器１３から
もらった信号をもとに、後段ロール３の速度制御し、紙
の弛みを自動的に制御する。
もらった信号をもとに、後段ロール３の速度制御し、紙
の弛みを自動的に制御する。
【００１６】以上のようにして撮影装置から通紙状態を
送り、その映像データを処理し、図形化することによ
り、塗工工程で紙弛みが発生しても、オペレータが機械
に近づくことの危険性を排除すると共に、微妙な判断を
強いられたオペレータの負担を軽減することのできる。
送り、その映像データを処理し、図形化することによ
り、塗工工程で紙弛みが発生しても、オペレータが機械
に近づくことの危険性を排除すると共に、微妙な判断を
強いられたオペレータの負担を軽減することのできる。
【００１７】
【発明の効果】本発明によれば、抄紙機、オフマシンコ
ータなどの塗工工程で紙弛みが発生しても、オペレータ
が機械に近づくことの危険性を排除すると共に、微妙な
判断を強いられたオペレータの負担を軽減することので
きる紙の弛み調節装置を提供できる。
ータなどの塗工工程で紙弛みが発生しても、オペレータ
が機械に近づくことの危険性を排除すると共に、微妙な
判断を強いられたオペレータの負担を軽減することので
きる紙の弛み調節装置を提供できる。
【図１】本発明の一実施例を示す紙弛み調整制御装置の
構成図である。
構成図である。
【図２】図１の作用を示す説明図である。
２ 塗工ロール １０ 正常通紙状態図形化
装置 ３ 後段ロール３ １１ 正常通紙状態判定器 ４ 撮影装置 １２ 通紙状態判定器 ９ 画像処理装置
装置 ３ 後段ロール３ １１ 正常通紙状態判定器 ４ 撮影装置 １２ 通紙状態判定器 ９ 画像処理装置
Claims (1)
- 【請求項１】 噴出された塗工液を紙に塗工する塗工ロ
ールと、この塗工ロールよりも後段に設置された後段ロ
ールと、この後段ロールと前記塗工ロールとの間に配置
されて前記紙の塗工状態を撮影する撮影装置と、この撮
影装置から送信された画像データをＸ軸およびＹ軸から
なるドットデータに変換して図形化する画像処理装置
と、前記紙が塗工されていない状態で、前記ドットデー
タの変動が予め定めた設定値以内にある場合に導通する
正常通紙状態判定器と、この正常通紙状態判定器が作動
している場合に前記ドットデータの変動を平均化して図
形化する正常通紙状態図形化装置と、この正常通紙状態
図形化装置から出力された現在通紙状態信号と前記画像
処理装置から出力された正常通紙状態信号とを比較して
前記後段ロールによる前記紙の弛み状態を検出する通紙
状態判定器と、を具備してなる紙弛み調整制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11325894A JPH07315647A (ja) | 1994-05-27 | 1994-05-27 | 紙弛み調整制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11325894A JPH07315647A (ja) | 1994-05-27 | 1994-05-27 | 紙弛み調整制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07315647A true JPH07315647A (ja) | 1995-12-05 |
Family
ID=14607600
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11325894A Pending JPH07315647A (ja) | 1994-05-27 | 1994-05-27 | 紙弛み調整制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07315647A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7138036B2 (en) | 2001-05-30 | 2006-11-21 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Monitoring device |
| CN110514671A (zh) * | 2019-09-24 | 2019-11-29 | 广西贺州市红星纸业有限公司 | 一种新型浆板洁净度检测方法 |
| CN113371511A (zh) * | 2021-07-15 | 2021-09-10 | 深圳吉阳智能科技有限公司 | 一种张力控制系统以及张力控制方法 |
| JP2022025256A (ja) * | 2020-07-29 | 2022-02-10 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | 抄紙機の自動弛み補正システム |
-
1994
- 1994-05-27 JP JP11325894A patent/JPH07315647A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7138036B2 (en) | 2001-05-30 | 2006-11-21 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Monitoring device |
| CN110514671A (zh) * | 2019-09-24 | 2019-11-29 | 广西贺州市红星纸业有限公司 | 一种新型浆板洁净度检测方法 |
| JP2022025256A (ja) * | 2020-07-29 | 2022-02-10 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | 抄紙機の自動弛み補正システム |
| CN113371511A (zh) * | 2021-07-15 | 2021-09-10 | 深圳吉阳智能科技有限公司 | 一种张力控制系统以及张力控制方法 |
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