JPH07315489A - 回転式充填機の残液回収装置 - Google Patents

回転式充填機の残液回収装置

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JPH07315489A
JPH07315489A JP6141185A JP14118594A JPH07315489A JP H07315489 A JPH07315489 A JP H07315489A JP 6141185 A JP6141185 A JP 6141185A JP 14118594 A JP14118594 A JP 14118594A JP H07315489 A JPH07315489 A JP H07315489A
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哲也 西村
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Shibuya Corp
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Shibuya Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 充填バルブ9に充填液を供給する第1供給通
路18および給液マニホールド19の最下方部と、これ
よりも下方に位置する第3回収通路37とを連通するバ
イパス通路40を設けるとともに、バイパス通路40を
開閉する開閉弁42を設けている。 【効果】 通常の充填時には開閉弁42を閉じておく。
この状態では給液マニホールド19を設けているので、
各充填ノズル9への充填液の給送圧力を均一とすること
ができる。他方、洗浄の際には上記開閉弁42を開くこ
とにより、第1供給通路18や給液マニホールド19に
残存され易い洗浄液や水をバイパス通路40を介して速
やかに回収通路37に排出することができるので、水洗
時の水の使用量や水洗時間を短縮することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は回転式充填機に関し、よ
り詳しくは回転式充填機の洗浄時に、充填バルブと回収
槽とを回収通路を介して連通させて洗浄液を回収するよ
うにした回転式充填機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、回転式充填機として、一方向に回
転自在に設けられて円周方向等間隔位置に容器を載置す
る回転テーブルと、上記回転テーブルに載置した容器に
充填液を充填する複数の充填バルブと、上記回転テーブ
ルに設けた環状の給液マニホールドと、この給液マニホ
ールドに液体を供給する第1供給通路と、上記給液マニ
ホールドと各充填バルブとを連通する第2供給通路と、
洗浄時に、上記各充填バルブに接続されて各充填バルブ
を回収槽に連通させる回収通路とを備えたものが知られ
ている。このような回転式充填機を洗浄する場合には、
先ず、上記各充填バルブに回収通路を接続して各充填バ
ルブを回収槽に連通させ、次に洗浄液を上記第1供給通
路、給液マニホールド、および各充填バルブに供給して
それらを洗浄させた後、該洗浄液を上記回収通路を介し
て回収槽で回収するようにしている。そして洗浄液によ
る各部の洗浄が終了したら、水を第1供給通路、給液マ
ニホールド、および各充填バルブに供給してそれらの内
部に残存する洗浄液を水洗するようにしている。また必
要に応じて、その後のエアブローにより通路の内部に残
存する水を吹き飛ばすようにしている。ところで、上記
環状の給液マニホールドを省略し、1本又は数本の第1
供給通路に多数本の第2供給通路を直接接続した構成、
或いは第1供給通路を省略して、回転式充填機内へ充填
液を供給するためのロータリジョイントに多数本の第2
供給通路を直接接続した構成とした場合には、各充填バ
ルブへの充填液の給送圧力が不均一となり、充填液が不
足してしまう容器が生じる危険性がある。これは特に、
充填液の粘度が高い場合に顕著になっていた。つまり上
記環状の給液マニホールドは、各充填バルブへの充填液
の給送圧力が均一となるようにするために設けるもので
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記給液
マニホールドを設けた場合には、該給液マニホールド内
に洗浄液や水が残存し易くなり、エアブローを行なって
も給液マニホールド内から充分にそれらを吹き飛ばすこ
とが困難となっていた。このため、特に洗浄液が残存し
ないように水による洗浄時間を多くする必要があるの
で、洗浄時に多量の水と時間とを必要とし、不経済であ
った。また、新たに供給される充填液に、残存する水が
混入されてしまうという欠点もあった。本発明はそのよ
うな事情に鑑み、給液マニホールドを設けた回転式充填
機であっても、該給液マニホールドから円滑に洗浄液や
水を排出することができる回転式充填機の残液回収装置
を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、上述
した給液マニホールドを有する回転式充填機において、
上記第1供給通路および給液マニホールドの最下方部と
これよりも下方に位置する上記回収通路とをバイパス通
路を介して連通させるとともに、該バイパス通路を開閉
する開閉弁を設けたものである。
【0005】
【作用】上記構成によれば、通常の充填時には開閉弁を
閉じておけば、給液マニホールドにより各充填ノズルへ
の充填液の給送圧力を均一とすることができ、それによ
り各充填ノズルでの均一な充填作業を行なうことができ
る。他方、回転式充填機の洗浄の際、特に必要な洗浄や
水洗が終了して洗浄液や水を排出する際には、その都度
上記開閉弁を開放して第1供給通路および給液マニホー
ルドの最下方部と回収通路とをバイパス通路を介して連
通させれば、該第1供給通路および給液マニホールドの
最下方部に残存され易い洗浄液や水をバイパス通路を介
して速やかに回収通路に排出することができる。したが
って、水洗時の水の使用量を減少させることができると
ともに、水洗時間をも短縮することができ、また新たに
供給される充填液に残存する水が混入されるのも防止す
ることができる。
【0006】
【実施例】以下図示実施例について本発明を説明する
と、図1において、回転式充填機1は、時計方向に回転
する回転テーブル2を備えるとともに、この回転テーブ
ル2の隣接位置に供給スターホイール3と排出スターホ
イール4とを備えている。上記供給スターホイール3は
従来公知の構成からなり、容器5を収納したホルダ6が
供給コンベヤ7によって供給スターホイール3の位置ま
で搬送されてくると、供給スターホイール3は供給コン
ベヤ7から1つづつホルダ6を取出すとともに、供給位
置Aにおいて回転中の回転テーブル2上の各係合凹部2
a(図2参照)に順次ホルダ6を供給するようになって
いる。上記回転テーブル2上の各係合凹部2aに供給さ
れた各ホルダ6は回転テーブル2の回転に伴って搬送さ
れ、それに伴って、各ホルダ6内に収容した容器5内に
後述する充填バルブによって所定量の充填液が充填され
る。この後、容器5内への充填液の充填が完了したホル
ダ6は、上記排出スターホイール4により排出位置Bに
おいて回転テーブル2上から順次排出されるようになっ
ている。次に、図3を用いて回転式充填機1の構成につ
いて説明する。上記回転テーブル2の円周方向等間隔位
置には、上述した係合凹部2aが形成されており、また
この各係合凹部2aの上方に従来公知の充填バルブ9を
それぞれ設けている。上記充填バルブ9は昇降機構10
を構成する昇降ロッド11の上端に取付けられて、回転
テーブル2上に載置された容器5に対して昇降できるよ
うになっている。上記昇降ロッド11の下端部にはカム
フォロワ12が取付けられており、このカムフォロワ1
2を下方位置に設けたリング状のカム部材13のカム面
に載置させている。上記カム部材13のカム面は、前述
した供給位置Aを僅かに通過した位置から排出位置Bの
直前の位置までの移動区間において下降端となるように
設定する一方、排出位置Bから供給位置Aの位置までの
移動区間において上昇端となるように形成している。こ
れにより、カム部材13のカム面が下降端となる区間で
は、充填バルブ9の下端部がホルダ6内に収容された容
器5の上端口部に圧接され、またカム面が上昇端となる
区間では、充填バルブ9の下端部は容器5の上端口部か
ら離隔するようになっている。上記回転テーブル2の外
部には、図示しないが充填液が充填された充填液タンク
を設けてあり、この充填液タンクは回転テーブル2の中
心位置に設けた供給パイプ16に接続している。この供
給パイプ16の下端部はロータリジョイント17の固定
側に接続してあり、該ロータリジョイント17の回転側
には、上記回転テーブル2と一体に回転される、例えば
4本の第1供給通路18の一端をそれぞれ接続してい
る。上記各第1供給通路18の他端は、上記充填バルブ
9よりも下方位置に設けた環状の給液マニホールド19
に接続してあり、さらに給液マニホールド19と各充填
バルブ9との間を、放射状に伸びる多数の第2供給通路
20によって接続している。したがって、図示しない充
填液タンクから供給パイプ16に供給された充填液は、
ロータリジョイント17を介して第1供給通路18から
給液マニホールド19内に流入し、さらに給液マニホー
ルド19からそれぞれ第2供給通路20を介して実質的
に同一の圧力で各充填バルブ9に供給されるようにな
る。次に、図4に拡大して示すように、各充填バルブ9
は液通路9aを備えており、各液通路9aに上記各第2
供給通路20の一端がそれぞれ接続されて、充填液が供
給されるようになっている。この液通路9a内には弁体
21を昇降自在に設けてあり、この弁体21は液通路9
aの先端部に形成した弁座9bに着座した際にその液通
路9aを閉鎖できるようになっている。上記弁体21は
ピストンロッド23に連結してあり、該ピストンロッド
23が昇降するのに伴って一体に昇降されるようになっ
ている。このピストンロッド23の上端部にはピストン
23aを取付けてあり、このピストン23aを段付シリ
ンダ24の小径部内に昇降自在に嵌合して、該ピストン
23aの下部に第1圧力室25を形成している。上記シ
リンダ24の上部は密閉部材27によって気密を保持し
て密閉してあり、この密閉部材27の軸部にピストンロ
ッド28を昇降自在に挿通してある。そして該ピストン
ロッド28の下端部に上記ピストン23aよりも大径の
ピストン28aを取付け、該ピストン28aを段付シリ
ンダ24の大径部内に昇降自在に嵌合することにより、
ピストン28aと密閉部材27との間に第2圧力室29
を形成し、またこのピストン28aと上記ピストン23
aとの間に第3圧力室30を形成している。上記各充填
バルブ9は昇降ロッド11の上端部に取付けた連結部材
99を介して各昇降ロッド11に取付けてあり、上記第
1圧力室25は、充填バルブ9に形成した通路9c、上
記連結部材99に形成した通路99a、並びに昇降ロッ
ド11に形成した図示しない通路、さらに図示しない電
磁開閉弁やロータリジョイントを介して圧力流体源に連
通させている。また第2圧力室29と第3圧力室30も
上記第1圧力室25と同様にして、それぞれ上記圧力流
体源に連通させている。したがって、両ピストン23
a、28aの中間の第3圧力室30のみに圧縮空気を導
入した際には、上方のピストン28aは上方に、下方の
ピストン23aは下方に移動し、ピストン23aにピス
トンロッド23を介して連結した弁体21は弁座9bに
着座して液通路9aを閉じている。なお、両ピストン2
3a、28aの間にばね31を弾装してあり、該ばね3
1によって第3圧力室30に圧力流体が導入されていな
いときでも弁体21を弁座9bに着座させることができ
るようにしている。これに対し、上記第1圧力室25の
みに圧縮空気を導入した際には、両方のピストン23
a、28aが上昇されてそれぞれ上昇端に保持され、こ
の状態では上記弁体21は弁座9bから大きく離座され
るので、液通路9aは大開度となっている。この状態か
ら、つまり第1圧力室25に圧縮空気を導入した状態か
ら、第2圧力室29にも圧縮空気を導入した際には、上
方のピストン28aの方が下方のピストン23aよりも
大径となっているので、両ピストン28a、23aは共
に下降され、上方のピストン28aが段付シリンダ24
の大径部と小径部との間の段部に当接してその下降が停
止する。この状態では、上記弁体21は弁座9bから僅
かに離座した位置となり、したがって液通路9aは小開
度となる。さらに、上記弁座9bよりも容器5側となる
下流側位置に、液通路9aを閉鎖した後の充填液の液だ
れを断ち切るために、エアーを送風するエアノズル32
を設けている。次に、上記各充填バルブ9には、上記弁
座9bよりも外周側に第1回収通路33をそれぞれ形成
してある。上記第1回収通路33は、各充填バルブ9の
下端部外周面と、該下端部を囲む筒状部材34の内周面
との間に形成してあり、各第1回収通路33は、上記筒
状部材34に接続した第2回収通路36にそれぞれ連通
させている。そして各第2回収通路36は、図3に示す
ように、上記給液マニホールド19よりも下方位置に配
設した環状の排液マニホールド35にそれぞれ連通させ
てあり、さらに排液マニホールド35は、例えば4本の
第3回収通路37を介してロータリジョイント99の回
転側に接続し、さらにロータリジョイント99の固定側
は、これに接続した回収配管38を介して図示しない回
収槽に接続している。さらに本実施例では、上記第1供
給通路18は給液マニホールド19よりも下方位置とな
るように配置してあり、かつ第1供給通路18の最下方
部と、この最下方部よりも下方に位置する第3回収通路
37とをバイパス通路40を介して連通させている。そ
して図5に拡大して示すように、上記バイパス通路40
にはこれを開閉する開閉弁42を設けてあり、この開閉
弁42は、上記バイパス通路40が開口する第3回収通
路37側に設けた弁座37aと、この弁座37aに下方
から着座する弁体41とを備えている。上記弁体41
は、これよりも鉛直方向下方位置に設けたシリンダ装置
43のピストンロッド44の上端部に連結してあり、該
シリンダ装置43のピストンロッド44を昇降させるこ
とによって上記開閉弁42を開閉することができるよう
にしている。上記ピストンロッド44の下端部にはピス
トン44aを取付けてあり、このピストン44aの上部
に第1圧力室45を、下部に第2圧力室46をそれぞれ
形成している。各圧力室45、46はそれぞれエア導入
口46、48を介して図示しない圧縮空気供給源に連通
してあり、また上記ピストン44aはばね47によって
上方に付勢し、通常は上記弁体41を弁座37aに着座
させて開閉弁42を閉鎖させている。以上の構成を有す
る回転式充填機1を洗浄する場合には、図6に示すよう
にホルダ6に浅いカップ状の治具50を取付け、該ホル
ダ6を供給位置Aから回転テーブル2の係合凹部2aに
順次供給する。他方、図示しない充填タンク内に洗浄液
を供給して該充填タンク内を洗浄するとともに、該洗浄
液を供給パイプ16、ロータリジョイント17、第1供
給通路18、給液マニホールド19および第2供給通路
20を介して充填バルブ9に供給する。この状態で上記
回転テーブル2の回転により治具50が充填開始位置に
搬送されてくると、充填バルブ9が降下されて筒状部材
34の下端部34aが治具50に圧接される。すると、
上記第1圧力室25に圧縮空気が導入されて2つのピス
トン23a、28aが共に上昇され、これにより上記弁
体21が弁座9bから大きく離座して液通路9aを大開
度で開放するので、充填バルブ9の液通路9aに供給さ
れた洗浄液は矢印で示すように第1回収通路33および
第2回収通路36を流通し、次に図3に示す排液マニホ
ールド35、第3回収通路37、ロータリジョイント9
9および回収配管38を介して図示しない回収槽に回収
されるようになる。このようにして洗浄液により各部の
洗浄が終了したら、図5に示す開閉弁42を開き、バイ
パス通路40を介して第1供給通路18と第3回収通路
37とを連通させる。すると、上記バイパス通路40は
上記第1供給通路18から給液マニホールド19にかけ
ての最下方部に接続してあり、また第3回収通路37は
それよりも更に下方に位置しているので、第1供給通路
18や給液マニホールド19に残存する洗浄液を速やか
に第3回収通路37に排出させることができる。上記第
1供給通路18や給液マニホールド19に残存する洗浄
液を排出したら、上記開閉弁42を閉じ、次に洗浄液の
代わりに水を供給して各部を水洗する。そして各部の水
洗が終了したら、再び開閉弁42を開いて水をバイパス
通路40を介して排出する。この際には、また上記洗浄
液の排出の際にも、エアブローを行なって各部の水や洗
浄液をより確実に排出することができる。
【0007】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、通常の
充填時には給液マニホールドにより各充填ノズルへの充
填液の給送圧力を均一とすることができ、また洗浄の際
には、第1供給通路や給液マニホールドの最下方部に残
存され易い洗浄液や水をバイパス通路を介して速やかに
回収通路に排出することができるので、水洗時の水の使
用量や水洗時間を短縮することができ、さらに新たに供
給される充填液に残存する水が混入されるのも防止する
ことができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す概略平面図。
【図2】容器5の受渡状態を示す要部の平面図。
【図3】図1の〓−〓線に沿う断面図。
【図4】図3に示す充填バルブ9の拡大断面図。
【図5】図3に示すバイパス通路40部分の拡大断面
図。
【図6】洗浄作業中の充填バルブ9と治具50との関係
を示す断面図。
【符合の説明】
1…回転式充填機 9…充填バルブ 16…供給パイプ 17…ロータリジョイン
ト 18…第1供給通路 19…給液マニホールド 20…第2供給通路 22…開閉弁 33…回収通路 35…排液マニホールド 36…第1回収通路 37…第2回収通路 37a…弁座 40…バイパス通路 41…弁体 42…開閉弁 50…治具

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方向に回転自在に設けられて円周方向
    等間隔位置に容器を載置する回転テーブルと、上記回転
    テーブルに載置した容器に充填液を充填する複数の充填
    バルブと、上記回転テーブルに設けた環状の給液マニホ
    ールドと、この給液マニホールドに液体を供給する第1
    供給通路と、上記給液マニホールドと各充填バルブとを
    連通する第2供給通路と、洗浄時に、上記各充填バルブ
    に接続されて各充填バルブを回収槽に連通させる回収通
    路とを備えた回転式充填機において、 上記第1供給通路および給液マニホールドの最下方部と
    これよりも下方に位置する上記回収通路とをバイパス通
    路を介して連通させるとともに、該バイパス通路を開閉
    する開閉弁を設けたことを特徴とする回転式充填機の残
    液回収装置。
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