JPH07314984A - 表示ボード - Google Patents
表示ボードInfo
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- JPH07314984A JPH07314984A JP11542094A JP11542094A JPH07314984A JP H07314984 A JPH07314984 A JP H07314984A JP 11542094 A JP11542094 A JP 11542094A JP 11542094 A JP11542094 A JP 11542094A JP H07314984 A JPH07314984 A JP H07314984A
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- pen
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 可逆性のフォトクロミック材料を使用した情
報表示ボードにおいて、多色表示を可能にする。 【構成】 可逆性のフォトクロミック材料を多層構造に
した表示ボードである。 【効果】 フォトクロミック材の構成を多層にして、各
層毎に別色の発色をおこさせることで容易に多色表示を
可能とした。さらに、発色が独立して各層でおこるので
色がにじんだり混ざったりすることがない。
報表示ボードにおいて、多色表示を可能にする。 【構成】 可逆性のフォトクロミック材料を多層構造に
した表示ボードである。 【効果】 フォトクロミック材の構成を多層にして、各
層毎に別色の発色をおこさせることで容易に多色表示を
可能とした。さらに、発色が独立して各層でおこるので
色がにじんだり混ざったりすることがない。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、表示部に可逆反応を示
すフォトクロミック材料を用いて、光により表示部上に
情報を書き込み、また光または熱により消去を行う表示
ボードに関するものである。
すフォトクロミック材料を用いて、光により表示部上に
情報を書き込み、また光または熱により消去を行う表示
ボードに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年可逆反応を利用したフォトクロミッ
ク材料を使用した情報表示ボードが提案されており、こ
れらの書き込みには、マニュアル方式の専用ペンや自動
表示できるライン状もしくはマトリクス状に発光素子が
組み込まれた書き込み部が付属している。材料により発
色の色は決まっており、赤あるいは青が一般的であり、
ボードとして表示された時は、モノカラーの表示であ
る。
ク材料を使用した情報表示ボードが提案されており、こ
れらの書き込みには、マニュアル方式の専用ペンや自動
表示できるライン状もしくはマトリクス状に発光素子が
組み込まれた書き込み部が付属している。材料により発
色の色は決まっており、赤あるいは青が一般的であり、
ボードとして表示された時は、モノカラーの表示であ
る。
【０００３】また、従来の表示ボードは、文字や図を書
く為に、チョークを用いる黒板や専用の水性マーカーを
用いるホワイトボードなどが広く使用されているが、チ
ョークや水性マーカーを変えることで多色表示は容易で
ある。
く為に、チョークを用いる黒板や専用の水性マーカーを
用いるホワイトボードなどが広く使用されているが、チ
ョークや水性マーカーを変えることで多色表示は容易で
ある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、フォト
クロミック材を使用しての多色の表示は困難であり、ま
た、従来の方法であるチョークや水性マーカーを使用す
る場合、マーカーの重なった部分で色がにじんだり、次
に書くとき前回重ね書きした色が混ざってしまうなどの
問題があった。
クロミック材を使用しての多色の表示は困難であり、ま
た、従来の方法であるチョークや水性マーカーを使用す
る場合、マーカーの重なった部分で色がにじんだり、次
に書くとき前回重ね書きした色が混ざってしまうなどの
問題があった。
【０００５】従って本発明は、多色表示を容易に、しか
も色のにじみなどがない表示を可能とする表示ボードを
提供することを目的とする。
も色のにじみなどがない表示を可能とする表示ボードを
提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決する為に、異なるフォトクロミック材による複数層か
らなるボードを有し、また、このボードに特定の波長の
光を照射することによって情報の書き込み／消去を行う
情報書き込み／消去手段を有する。
決する為に、異なるフォトクロミック材による複数層か
らなるボードを有し、また、このボードに特定の波長の
光を照射することによって情報の書き込み／消去を行う
情報書き込み／消去手段を有する。
【０００７】
【作用】本発明は上記した手段により、特定の波長を有
する光の照射により、ボード上に情報を書き込み、ま
た、その書き込んだ情報を消去することができる。
する光の照射により、ボード上に情報を書き込み、ま
た、その書き込んだ情報を消去することができる。
【０００８】
【実施例】以下に本発明の一実施例について説明する。
【０００９】図１は、本発明の一実施例における表示ボ
ードの外観斜視図を示し、表示ボード外枠１、定常状態
では白色であるが、特定の波長の光によって発色する表
示シート２、固定脚３、表示シート２に情報を書き込む
ための書き込み専用ペン４−１，４−２，４−３、およ
び表示シート２に書かれた情報を消去するための消去専
用ペン５、書き込み専用ペン４及び消去専用ペン５に電
力を供給する制御部３０などから構成されている。書き
込み専用ペン４−１の概略構成を図２に示す。図２の
（ａ）は書き込み専用ペン４−１の外観図を示し、図２
（ｂ）は表示シート２に接触する部分の断面拡大図を示
す。ペン本体６は、表面にそのペンが書き込み用か消去
用か、又、何色の書込用かを区別するための識別用マー
ク７、先端部に発光部８、発光部８の反対側に発光光源
１０を発光させるための制御部３０に接続されたケーブ
ル９を有している。発光部８部分には、発光光源１０と
特定の波長を得るためのフィルター１１がある。但し、
発光部８部分に発光光源１０を設けずにケーブル９内へ
光ファイバーを通して発光部８へ制御部３０からの光を
導くこともできる。ここでは、書き込み専用ペン４−１
について説明を行ったが、書き込み専用ペン４−２，４
−３及び消去専用ペン５の構成も同様である。但し、こ
れらはフィルター１１が異なり、異なる波長の光を発す
る。
ードの外観斜視図を示し、表示ボード外枠１、定常状態
では白色であるが、特定の波長の光によって発色する表
示シート２、固定脚３、表示シート２に情報を書き込む
ための書き込み専用ペン４−１，４−２，４−３、およ
び表示シート２に書かれた情報を消去するための消去専
用ペン５、書き込み専用ペン４及び消去専用ペン５に電
力を供給する制御部３０などから構成されている。書き
込み専用ペン４−１の概略構成を図２に示す。図２の
（ａ）は書き込み専用ペン４−１の外観図を示し、図２
（ｂ）は表示シート２に接触する部分の断面拡大図を示
す。ペン本体６は、表面にそのペンが書き込み用か消去
用か、又、何色の書込用かを区別するための識別用マー
ク７、先端部に発光部８、発光部８の反対側に発光光源
１０を発光させるための制御部３０に接続されたケーブ
ル９を有している。発光部８部分には、発光光源１０と
特定の波長を得るためのフィルター１１がある。但し、
発光部８部分に発光光源１０を設けずにケーブル９内へ
光ファイバーを通して発光部８へ制御部３０からの光を
導くこともできる。ここでは、書き込み専用ペン４−１
について説明を行ったが、書き込み専用ペン４−２，４
−３及び消去専用ペン５の構成も同様である。但し、こ
れらはフィルター１１が異なり、異なる波長の光を発す
る。
【００１０】実際に表示ボードへの書き込みは、書き込
み専用ペン４−１，４−２，４−３より希望するペンを
選び、発光部８から発せられる光で表示シート２上を、
照射し、筆記具で書くのと同じようにペンを移動させる
ようにすると、光を照射された部分のみが変色し、所望
の情報が記録される。また、一旦記憶された内容を消す
には、消去専用ペン５から発せられる光を消したい部分
に、照射することにより、表示シート２が変色している
部分をもとの状態に戻すことができる。専用ペンはそれ
ぞれ異なる波長の光源を有している。
み専用ペン４−１，４−２，４−３より希望するペンを
選び、発光部８から発せられる光で表示シート２上を、
照射し、筆記具で書くのと同じようにペンを移動させる
ようにすると、光を照射された部分のみが変色し、所望
の情報が記録される。また、一旦記憶された内容を消す
には、消去専用ペン５から発せられる光を消したい部分
に、照射することにより、表示シート２が変色している
部分をもとの状態に戻すことができる。専用ペンはそれ
ぞれ異なる波長の光源を有している。
【００１１】図３は表示シート２の断面図である。表示
シート２は、例えば金属板、プラスチック、樹脂、木等
で構成される基材１２と、その基材１２上に積層された
フォトクロミック材料の第一層１３と第二層１４からな
る。つまり、本実施例は２層構造である。第一層１３は
特定の波長の単色光の照射により発色するフォトクロミ
ック材料であり、第二層１４は第一層１３を発色させる
波長と異なる単色光の照射により第一層１３と異なる色
を発色するフォトクロミック材料で構成され、通常の状
態では、無色または淡い色で透明である。ただし、基材
１２に接する第一層１３は、発色部とのコントラストを
強めるためにフォトクロミック材料と有色の材料を混合
してもさしつかえない。
シート２は、例えば金属板、プラスチック、樹脂、木等
で構成される基材１２と、その基材１２上に積層された
フォトクロミック材料の第一層１３と第二層１４からな
る。つまり、本実施例は２層構造である。第一層１３は
特定の波長の単色光の照射により発色するフォトクロミ
ック材料であり、第二層１４は第一層１３を発色させる
波長と異なる単色光の照射により第一層１３と異なる色
を発色するフォトクロミック材料で構成され、通常の状
態では、無色または淡い色で透明である。ただし、基材
１２に接する第一層１３は、発色部とのコントラストを
強めるためにフォトクロミック材料と有色の材料を混合
してもさしつかえない。
【００１２】フォトクロミック材料は、その組成により
さまざまな色を発する。例えば、ジアリールエテン化合
物やジチエニルジシアノエテン化合物では黄色から赤色
の発色がおこり、スピロピラン化合物では青色や青紫色
の発色が可能である。また、発色には紫外線で波長２０
０から４２０ｎｍの単色光が使用されるが、材料の組成
により発色の波長が特定できる。例えば、特開昭６１−
６７８４８号公報に示されているようなスピロピラン化
合物の材料では、３６５ｎｍの波長の単色光を照射する
ことで青紫色の発色がおきる。更に、特開昭６２−２８
０２６４号公報に示されているようなジチエニルジシア
ノエテン化合物の材料では、４０４．５ｎｍの波長の単
色光を照射することで赤色に発色がおきる。また、強い
可視光たとえば白熱灯やハロゲンランプ、紫外光をカッ
トするフィルター装着の超高圧水銀灯やキセノンランプ
の照射により、殆どのフォトクロミック材料は消色され
元の状態に戻る。
さまざまな色を発する。例えば、ジアリールエテン化合
物やジチエニルジシアノエテン化合物では黄色から赤色
の発色がおこり、スピロピラン化合物では青色や青紫色
の発色が可能である。また、発色には紫外線で波長２０
０から４２０ｎｍの単色光が使用されるが、材料の組成
により発色の波長が特定できる。例えば、特開昭６１−
６７８４８号公報に示されているようなスピロピラン化
合物の材料では、３６５ｎｍの波長の単色光を照射する
ことで青紫色の発色がおきる。更に、特開昭６２−２８
０２６４号公報に示されているようなジチエニルジシア
ノエテン化合物の材料では、４０４．５ｎｍの波長の単
色光を照射することで赤色に発色がおきる。また、強い
可視光たとえば白熱灯やハロゲンランプ、紫外光をカッ
トするフィルター装着の超高圧水銀灯やキセノンランプ
の照射により、殆どのフォトクロミック材料は消色され
元の状態に戻る。
【００１３】具体的な発色表示を図３から図７を用いて
説明する。本実施例は、第一層１３と第二層１４で発色
した色が際立つように基材１２は白色に着色し、その基
板１２上に、第一層１３として前述のフォトクロミック
材料のスピロピラン化合物を単独または樹脂に練り込み
積層し、その上に更に第二層１４としてジチエニルジシ
アノエテン化合物を含有した材料を積層するものとす
る。書き込み専用ペン４−１は、発光光源１０と特定の
波長を選択するフィルター１１を有しており、発光部８
から波長４０４．５ｎｍの光が照射される。この書き込
み専用ペン４−１によって表示シートに光を照射すると
第二層１４が赤色に発色して発色部１６が得られ、第一
層１３は発色しない。又、書き込み専用ペン４−２によ
り波長３６５ｎｍの光を照射すると第一層１３が青紫色
に発色して発色部１８が得られ、第二層１４は発色しな
い。更に書き込み専用ペン４−３で３６５ｎｍおよび４
０４．５ｎｍの両波長を含む光を照射することで第一層
１３および第二層１４の両層が同時に発色する。この
時、発色部１６は、ある程度の透過光があり、発色部１
８の影響を受ける。つまり、第一層の青紫色と第二層の
赤色が混ざって見える。更に、消去専用ペン５により波
長４２０ｎｍ以上の光を照射することで第一層および第
二層の発色部は同時に消色する。以上の様に、異なる組
成のフォトクロミック材により複数の層と、異なる波長
の光を発する複数のペンにより多色表示が可能で、１つ
の消去ペンで表示を消すことができる。
説明する。本実施例は、第一層１３と第二層１４で発色
した色が際立つように基材１２は白色に着色し、その基
板１２上に、第一層１３として前述のフォトクロミック
材料のスピロピラン化合物を単独または樹脂に練り込み
積層し、その上に更に第二層１４としてジチエニルジシ
アノエテン化合物を含有した材料を積層するものとす
る。書き込み専用ペン４−１は、発光光源１０と特定の
波長を選択するフィルター１１を有しており、発光部８
から波長４０４．５ｎｍの光が照射される。この書き込
み専用ペン４−１によって表示シートに光を照射すると
第二層１４が赤色に発色して発色部１６が得られ、第一
層１３は発色しない。又、書き込み専用ペン４−２によ
り波長３６５ｎｍの光を照射すると第一層１３が青紫色
に発色して発色部１８が得られ、第二層１４は発色しな
い。更に書き込み専用ペン４−３で３６５ｎｍおよび４
０４．５ｎｍの両波長を含む光を照射することで第一層
１３および第二層１４の両層が同時に発色する。この
時、発色部１６は、ある程度の透過光があり、発色部１
８の影響を受ける。つまり、第一層の青紫色と第二層の
赤色が混ざって見える。更に、消去専用ペン５により波
長４２０ｎｍ以上の光を照射することで第一層および第
二層の発色部は同時に消色する。以上の様に、異なる組
成のフォトクロミック材により複数の層と、異なる波長
の光を発する複数のペンにより多色表示が可能で、１つ
の消去ペンで表示を消すことができる。
【００１４】また、フォトクロミック材料には、特開昭
６１−６３８３８号公報の材料などの様に、熱によって
も光を照射するのと同様に消色する物があり、材料の選
択によって加熱ロールや温風吹き付け、恒温槽保管など
により消去ペンと同じように発色部を消色させることが
できる。
６１−６３８３８号公報の材料などの様に、熱によって
も光を照射するのと同様に消色する物があり、材料の選
択によって加熱ロールや温風吹き付け、恒温槽保管など
により消去ペンと同じように発色部を消色させることが
できる。
【００１５】
【発明の効果】本発明によれば、フォトクロミック材料
の構成を多層にすることにより、各層ごとに別々の発色
をおこさせることができ、今まで不可能であったフォト
クロミック材を使った表示ボードの多色表示を容易に可
能とし、しかも、色がにじんだり混ざったりすることの
ない、表示ボードの提供ができる。
の構成を多層にすることにより、各層ごとに別々の発色
をおこさせることができ、今まで不可能であったフォト
クロミック材を使った表示ボードの多色表示を容易に可
能とし、しかも、色がにじんだり混ざったりすることの
ない、表示ボードの提供ができる。
【図１】本発明の一実施例における表示ボードの外観斜
視図
視図
【図２】本実施例における専用ペンの外観図および断面
拡大図
拡大図
【図３】本実施例における表示シート断面構成例を示す
図
図
【図４】本実施例における書き込みおよび消去の説明図
【図５】本実施例における書き込みおよび消去の説明図
【図６】本実施例における書き込みおよび消去の説明図
【図７】本実施例における書き込みおよび消去の説明図
１ 表示ボード外枠 ２ 表示シート ３ 固定脚 ４ 書き込み専用ペン ５ 消去専用ペン ６ ペン本体 ７ 識別用マーク ８ 発光部 ９ ケーブル １０ 発光光源 １１ フィルター １２ 基材 １３ 第一層 １４ 第二層 １６ 発色部 １８ 発色部
Claims (4)
- 【請求項１】特定の波長を有する光により特定の色に変
色する性質を有する第１の組成物を含む第１の層と、前
記特定の波長とは異なる波長の光により前記特定の色と
は異なる色に変色する第２の組成物を含む第２の層を有
することを特徴とする表示ボード。 - 【請求項２】前記第１の組成物と前記第２の組成物は、
フォトクロミック材からなることを特徴とする請求項１
記載の表示ボード。 - 【請求項３】前記第１の組成物に対応した光と、前記第
２の組成物に対応した光とを発することによって、前記
第１の層及び前記第２の層を変色させる情報記録手段を
有することを特徴とする請求項１記載の表示ボード。 - 【請求項４】前記第１の組成物と前記第２の組成物から
定まる条件を満たす光によって、前記第１の層と前記第
２の層における変色部分を一度に消色させる情報消去手
段を有することを特徴とする請求項１記載の表示ボー
ド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11542094A JP3513910B2 (ja) | 1994-05-27 | 1994-05-27 | 表示ボード |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11542094A JP3513910B2 (ja) | 1994-05-27 | 1994-05-27 | 表示ボード |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07314984A true JPH07314984A (ja) | 1995-12-05 |
| JP3513910B2 JP3513910B2 (ja) | 2004-03-31 |
Family
ID=14662136
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11542094A Expired - Fee Related JP3513910B2 (ja) | 1994-05-27 | 1994-05-27 | 表示ボード |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3513910B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007025283A3 (en) * | 2005-08-24 | 2009-04-23 | Shoot The Moon Productions Ii | Photo-chromic toys, photo-chromic light drawing sets, photo-chromic playsets, hand held activating light sources, and activation light projectors |
| US7547109B2 (en) | 2005-09-02 | 2009-06-16 | Shoot The Moon Products Ii, Llc | Photo-chromic material application apparatus |
| USRE42343E1 (en) | 2002-06-28 | 2011-05-10 | Victor Company Of Japan | Optical storage medium |
| US8684784B2 (en) | 2005-11-23 | 2014-04-01 | Shoot The Moon Products Ii, Llc | Photo-chromic and phosphorescent toys |
| US8951091B2 (en) | 2011-04-06 | 2015-02-10 | Mattel, Inc. | Toy vehicle playset and color changing toy vehicle |
| JP2016083336A (ja) * | 2014-10-24 | 2016-05-19 | パイロットインキ株式会社 | 光変色性玩具 |
-
1994
- 1994-05-27 JP JP11542094A patent/JP3513910B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USRE42343E1 (en) | 2002-06-28 | 2011-05-10 | Victor Company Of Japan | Optical storage medium |
| WO2007025283A3 (en) * | 2005-08-24 | 2009-04-23 | Shoot The Moon Productions Ii | Photo-chromic toys, photo-chromic light drawing sets, photo-chromic playsets, hand held activating light sources, and activation light projectors |
| US7547109B2 (en) | 2005-09-02 | 2009-06-16 | Shoot The Moon Products Ii, Llc | Photo-chromic material application apparatus |
| US8684784B2 (en) | 2005-11-23 | 2014-04-01 | Shoot The Moon Products Ii, Llc | Photo-chromic and phosphorescent toys |
| USRE46687E1 (en) | 2005-11-23 | 2018-01-30 | Shoot The Moon Products Ii, Llc | Photo-chromic and phosphorescent toys |
| US8951091B2 (en) | 2011-04-06 | 2015-02-10 | Mattel, Inc. | Toy vehicle playset and color changing toy vehicle |
| JP2016083336A (ja) * | 2014-10-24 | 2016-05-19 | パイロットインキ株式会社 | 光変色性玩具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3513910B2 (ja) | 2004-03-31 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Effective date: 20031224 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040106 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |