JPH07313325A - 掛け具 - Google Patents
掛け具Info
- Publication number
- JPH07313325A JPH07313325A JP11616994A JP11616994A JPH07313325A JP H07313325 A JPH07313325 A JP H07313325A JP 11616994 A JP11616994 A JP 11616994A JP 11616994 A JP11616994 A JP 11616994A JP H07313325 A JPH07313325 A JP H07313325A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- attached
- hanging
- body base
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
Abstract
る掛け具を提供する。 【構成】 掛け吊り具類6を取り付けた本体ベース1
中央に、締付けネジ2を介して摺動自在に装着されたコ
の字型の掛け金具3を扉の上端に掛着して使用する掛け
具であって、上記本体ベース1の裏面1a の左右に形成
した凹部7にかまぼこ形の扉押え4を回動自在に嵌入
し、上記底面部を軟質素材のクッション5で被覆した。
又、上記扉押え4の底面部に軸心に沿って陥没溝4a を
設けると良い。
Description
隙間を利用し、扉の上端に引っ掛けて取り付くようにし
た掛け具に関するものである。
示すように上記隙間に納まる板厚のコの字型の掛け金具
3を流し台や洗面台等の扉Dの上端に引っ掛け、締付け
ネジ2でこれを締め付けて本体ベース1を取り付けると
いうもので、この本体ベース1にフック金具、或いはア
ームやリング等の掛け吊り具類が取り付けられている。
構造では、本体ベース裏面と接する扉の面が垂直であれ
ば良いが、傾斜していたり凹凸が有ると締付けネジで締
め付けても隙間が生じてしっかり固定することが難し
く、たとえ取り付けられたとしても使用中に緩んでずれ
動き、使いずらいといった欠点がある。
る形状の扉にも確実に取り付けできる掛け具を提供する
ことである。
付けた本体ベース(1)中央に、締付けネジ(2)を介
して摺動自在に装着されたコの字型の掛け金具(3)を
扉の上端に掛着して使用する掛け具であって、上記本体
ベース(1)の裏面(1a )左右に形成した凹部(7)
にかまぼこ形の扉押え(4)を回動自在に嵌入し、該扉
押え(4)の底面部を軟質素材のクッション(5)で被
覆した。
って陥没溝(4a )を設けると良い。
ベースに装着されたコの字型の掛け金具を扉上端に引っ
掛け、締付けネジを操作して扉と掛け金具との遊びを調
節する。締め付けネジを回すと掛け金具が本体ベース側
に摺動して遊びが無くなり、本体ベースに嵌入されてい
る扉押えの底面部が扉の取り付け面に圧接する。圧接面
はクッションの摩擦で滑りずらく、掛け具はしっかり固
定されるのでずれ動くことは無い。
回動自在に嵌入された上記扉押えがその傾斜に応じて回
動し、適切な角度で圧接する。
と、取り付け面が曲面であったり、凹凸が有っても、こ
の陥没溝が軟質素材のクッションを介してこれを吸収
し、掛け具は確実に固定される。
分解斜視図である。本実施例では、図示の如く本体ベー
ス1の中央部に締め付けネジ2を介してコの字形の掛け
金具3が摺動自在に装着されており、又、両端には掛け
吊り具類6としてのタオル掛けアームが垂設されてい
る。又、本体ベース1の裏面1a 左右には後述するかま
ぼこ形の扉押え4を嵌入させる凹部7が形成されてお
り、その底部の両側面には弓形のボス挿入溝7a が凹設
されている。
の凹部7に嵌入させて使用するもので、そのかまぼこ形
の頂部両側面には凹部7のボス挿入溝7a に嵌め込んで
上記扉押え4を回動可能とするボス4b が突設されてお
り、その底面部にはゴム等の軟質素材のクッション5が
貼着されている。
の締め付けネジ2等を覆い隠す等、デザイン効果を考慮
したカバー8が取り付けられている。
り付けは以下の要領で行う。本体べ−ス1正面のカバー
8を外し、締め付けネジ2のつまみを回すとその方向に
よりこれに螺着された掛け金具3が矢印方向に前後す
る。
け、板厚に合わせて締め付けネジ2を調整し、掛け金具
3を扉に締め付けると、本体べ−ス1の裏面1a の左右
に形成した凹部7に嵌入されている扉押え4の底面部が
扉に圧接する。この底面部にはゴム製のクッション5が
貼着されているため、圧接時の摩擦で滑りにくくなり、
掛け具に比較的強い力が加わっても、取り付けが緩んで
ずれたり傾いたりすることは無い。
にあるが、この回動自在の扉押え4は、取り付け対象物
Dが図2に示すような傾斜面である場合に極めて有効に
機能する。
構造では、取り付け対象面Dと本体ベース1の裏面1a
とは面接触しないため、取り付け面に隙間が生じて掛け
具を固定できないが、ここに上述した扉押え4を嵌入す
ることで図3に示すように扉押え4が傾斜に応じて回動
し、クッション5が傾斜面に適切な角度で圧接し、掛け
具は固定されるのである。
に軸心に沿って半円柱状の陥没溝4a を設けると、取り
付け対象面Dが曲面であったり、凹凸が有ったりする場
合でも、上記陥没溝4a がクッション5を介してこれを
吸収するため、如何なる形状にも柔軟に対応してより一
層確実に取り付けできる。
ける掛け吊り具類6としてタオル掛けアームを例示した
が、これに限定されるものではなく、なべ蓋掛けや小物
掛け等、種々の掛け吊り具が適用可能である。
けた本体ベース中央に締付けネジを介して摺動自在に装
着されたコの字型の掛け金具を扉の上端に掛着して使用
する掛け具において、上記本体ベース裏面の左右に形成
した凹部に扉押えを回動自在に嵌入し、その扉押えの底
面部を軟質素材のクッションで被覆したので、扉の取り
付け面が傾斜していても、回動自在に嵌入された扉押え
が傾斜に応じて回動して取り付け面に圧接するし、又上
記扉押えの底面部に軸心に沿って陥没溝を設けると、取
り付け面が曲面であったり凹凸が有ったりしても上記陥
没溝が軟質素材のクッションを介してこれを吸収するの
で、従来品のように使用中に取り付けが緩み、ずれたり
傾いたりするといった不都合は無くなり如何なる形状に
も確実に取り付けできるので、取り付け場所を選ばず使
い勝手は極めて良いものとなる。
図である。
部分の断面図である。
分の断面図である。
図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 掛け吊具類(6)を取り付けた本体ベ
ース(1)中央に、締付けネジ(2)を介して摺動自在
に装着されたコの字型の掛け金具(3)を扉の上端に掛
着して使用する掛け具であって;上記本体ベース(1)
の裏面(1a )の左右に形成した凹部(7)にかまぼこ
形の扉押え(4)を回動自在に嵌入し、該扉押え(4)
の底面部を軟質素材のクッション(5)で被覆したこと
を特徴とする掛け具。 - 【請求項2】 上記扉押え(4)の底面部に軸心に沿
って陥没溝(4a )を設けたことを特徴とする請求項1
記載の掛け具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11616994A JP3399082B2 (ja) | 1994-05-30 | 1994-05-30 | 掛け具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11616994A JP3399082B2 (ja) | 1994-05-30 | 1994-05-30 | 掛け具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07313325A true JPH07313325A (ja) | 1995-12-05 |
JP3399082B2 JP3399082B2 (ja) | 2003-04-21 |
Family
ID=14680505
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11616994A Expired - Lifetime JP3399082B2 (ja) | 1994-05-30 | 1994-05-30 | 掛け具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3399082B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013255654A (ja) * | 2012-06-12 | 2013-12-26 | Panasonic Corp | 物品保持具 |
JP2021065525A (ja) * | 2019-10-25 | 2021-04-30 | 株式会社オカムラ | ワゴン装置及び什器システム |
-
1994
- 1994-05-30 JP JP11616994A patent/JP3399082B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013255654A (ja) * | 2012-06-12 | 2013-12-26 | Panasonic Corp | 物品保持具 |
JP2021065525A (ja) * | 2019-10-25 | 2021-04-30 | 株式会社オカムラ | ワゴン装置及び什器システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3399082B2 (ja) | 2003-04-21 |
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