JPH073130B2 - セキユリテイシステム用アクセス管理方法 - Google Patents

セキユリテイシステム用アクセス管理方法

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JPH073130B2
JPH073130B2 JP61033448A JP3344886A JPH073130B2 JP H073130 B2 JPH073130 B2 JP H073130B2 JP 61033448 A JP61033448 A JP 61033448A JP 3344886 A JP3344886 A JP 3344886A JP H073130 B2 JPH073130 B2 JP H073130B2
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JP
Japan
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card
management
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hours
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良夫 宮城
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Amano Corp
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  • Lock And Its Accessories (AREA)
  • Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、金庫とか各種重要施設等に対する入退室管
理、或は、計算機とか制御機とか云った各種重要なシス
テム(機器)の使用管理等に用いて好適なセキュリティ
システム用アクセス管理方法に関する。
〔従来の技術〕
入退室管理、或は、各種システムの利用管理等に用いる
セキュリティシステム用の管理レベルには、差込んだID
カードの是非をカードリーダで読んで管理する方法(以
下単にIDカードと云う)と、テンキーリーダに入力され
る暗誦コードの是非によって管理する方法(以下単に暗
誦コードと云う)と、ロック装置によって全員をシャッ
トアウトする方法(以下単にロックと云う)があり、更
に、全ての管理を解いてフリーにする方法(以下単にフ
リーパスと云う)もあって、従来の入退室とシステムの
管理は、これ等のアクセス管理レベルを適宜選択して運
用していた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、従来の入退室とかシステム利用の管理は、上記
のIDカード、暗誦コード及びロックと云った各種の管理
レベルを用いて、昼夜の区別なく常時一定レベルでの管
理を行なっているため、昼間の時間帯には適した管理レ
ベルであるが、夜間の時間帯では規制が緩る過ぎて不用
心であるとか、逆に、夜間の時間帯に適した安全な管理
レベルであるが、昼間の時間帯には規制が厳し過ぎて運
用が面倒に成ると云った問題があって、管理レベルの選
択と設定は非常に難しかった。
従って本発明の技術的課題は、入退室者数並びにシステ
ムの利用者数の多い時間帯の管理を比較的緩やかに行な
い、利用度が低い夜間等の時間帯の管理を厳重にして、
利用実態見合ったアクセスコントロールを行なうことで
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の技術的課題を解決するために本発明に於いて講じ
た手段は以下の通りである。
IDカード、暗誦コード、ロック、フリーパス、防犯セン
サから成る5種類のアクセス管理レベルを用いて入退室
又は各種システムの管理を行なう場合に、上記各アクセ
ス管理レベルによる管理を、全く利用する可能性の無い
深夜等の時間帯は完全ロックと防犯センサの組合せによ
って管理し、早朝とか夜間、或は、昼休みと云った時間
帯はIDカードと暗誦コードとの組合せによって管理し、
早出と残業の時間帯はIDカード又は暗誦コードのいずれ
かによって管理し、通常勤務の時間帯はフリーパスとす
る様にプログラム設定すること。
〔作用〕
上記本発明に係る手段は以下の如く作用する。
例えば一日の時間帯のうち、全く利用されない深夜等の
時間帯は、IDカードも暗誦コードも使用できない完全ロ
ックと防犯センサの組合せによって全印をシャットアウ
トした状態で厳しく、且つ、完壁な状態で管理し、早朝
とか夜間、或は、昼休み時間と云った時間帯は、IDカー
ドと暗誦コードの組合せによって比較的厳しい管理を行
ない、更に、早出と残業の時間帯にはIDカード、又は、
暗誦コードのいずれか一方だけによる緩やかな管理を行
なうと共に、通常勤務の様な利用度の高い時間帯には、
全ての管理を解いてフリーパスで入退室、又は、システ
ムの利用を行なえる様に、利用実態に合ったアクセスコ
ントロールを行なうことを可能にする。
以上の如くであるから、上記の手段によって上述した技
術的課題を解決して、前記従来の技術の問題点を解消す
ることができる。
〔実施例〕
以下に、上述した本発明に係るセキュリティシステム用
アクセス管理方法の好適な実施例を添付した図面と共に
詳細に説明する。
第1図は本発明を実施する入退室管理装置の構成図であ
って、図中1は各種重要施設2の出入口2a部分に開閉自
在に取付けたドアーで、3はこのドアー1に取付けた電
気錠、4と5は出入口2aの壁面に取付けたカードリーダ
とテンキーリーダを示す。第2図はカードリーダ4とテ
ンキーリーダ5の拡大図であって、カードリーダ4には
IDカード6の差込み通路4aが形成され、この通路4a内に
はIDカード6に書き込まれている記録6aを読取る読取部
(図示せず)が設けられている。また、テンキーリーダ
5には、予め設定されている暗誦番号を入力するための
キー5aが設けられ、これ等カードリーダ4とテンキーリ
ーダ5とは図示の如く一体形成されている。但し、これ
等双方4、5を別体に造って用いる場合も勿論ある。
7は上記電気錠3と、カードリーダ4並びにテンキーリ
ーダ5を接続したコントローラで、このコントローラ7
は、カードリーダ4によるIDカード6の読取りが正しい
と判断された場合、並びに、テンキーリーダ5からの暗
誦番号のキー入力が正しいと判断された場合に、上記の
電気錠3を解錠してドアー1の解放を自由に行なえる様
に制御する。また、このコントローラ7はプログラムに
よって上記の電気錠3をカードリーダ4とかテンキーリ
ーダ5に関係無く解錠したり、逆に、一定の時間帯ロッ
クできる仕組に成っている。更に、このコントローラ7
には防犯センサ8が接続され、加えて、ブザー等の表示
器9も取付けられている。
尚、図中10と11はカードリーダ4の読取りと、テンキー
リーダ5から入力される暗誦番号が正しい時に点灯する
青色の表示ランプと、間違っている時に点灯する赤色の
表示ランプである。
上述した電気錠3、カードリーダ4、テンキーリーダ5
並びにコントローラ7によって実行されるIDカード、暗
誦コード、と云った前記の各種管理レベルは、コントロ
ーラ7のメモリ(図示せず)に設定したプログラムに従
ってコントロールされる。
第3図は本発明の一実施例を示したプログラムであっ
て、AM.12〜AM.6迄の深夜時間帯は、電気錠13がIDカー
ド或は暗誦コードでも解錠できない様に完全ロックさ
れ、全員をシャットアウトする。また、この時間帯は防
犯センサ8がオンして侵入者を監視する。
AM.6〜AM.8迄の早朝時間帯と、PM.12〜PM.13の昼休時間
帯、並びに、PM.5〜AM.12迄の夜間時間帯の様に、比較
的利用度の低い時間帯は、IDカードと暗誦コードの組合
せによって厳しく管理される。即ち、この時間帯では、
カードリーダ4に差込んだIDカード6が正しく、且つ、
テンキーリーダ5によって入力された暗誦コードが正し
い場合だけ電気錠3が解錠され、いずれか一方でも間違
っていると解錠されない仕組に成っている。尚、管理責
任者とか警備員と云った特別に決められた者は、この時
間帯でもIDカード、又は暗誦コードのいずれか一方だけ
で解錠できる様にプログラム設定することも可能であ
る。
次に、AM.8〜AM.9、並びに、PM.5〜PM.8の様に早出と残
業によって比較的利用度の高い時間帯では、IDカード
(或は暗誦コード)だけによる緩やかな管理を行なっ
て、重要施設への入退室を容易にする。
更に、AM.9〜PM.12とPM.1〜PM.5の様に利用度の高い通
常勤務時間帯では、全ての管理が解かれて電気錠3が解
錠され、ドアー1の開放を自由にして入退室をフリーパ
スにする。
以上説明した実施例は、本発明をを重要施設の入退室管
理に用いた場合のものであるが、上記電気錠3を重要シ
ステム(例えばコンピュータ等)のオン・オフスイッチ
とすることによって、本発明をシステムの利用管理にも
応用することが可能である。また、IDカード、又は、暗
誦コードで解錠された電気錠3は、解錠後一定時間(30
秒程)すると自動的に施錠される仕組に成っている。更
に、本発明ではコントローラ7、或は、カードリーダ4
とテンキーリーダ5自体に時間をモードを持ったメモリ
を設けて、入退室者又はシステム利用者の記録を残すこ
とも可能である。
〔効果〕 本発明に係るセキュリティシステム用アクセス管理方法
は以上述べた如くであるから、IDカード、暗誦コード、
ロック、フリーパス、及び、防犯センサから成る5種類
のアクセス管理レベルを時間帯に合せて用いることによ
って、利用者の多い時間帯ではアクセスコントロールを
緩くしたりフリーパスと成し、早朝とか夜間の様に利用
者が少ない時間帯ではアクセスコントロールを厳しく行
なって、利用実態に見合ったアクセスコントロールを行
なうこができるものであって、重要施設の入退室管理と
か、重要システムの利用管理等に用いて洵に好適であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るセキュリティシステム用アクセス
管理方法を実施する入退室管理装置の一例を示した構成
図で、第2図は第1図に示した装置で用いるカードリー
ダとテンキーリーダの拡大斜視図、第3図は入退室管理
のプログラム構成を説明した説明図である。 1はドアー、2は重要施設、3は電気錠、4はカードリ
ーダ、5はテンキーリーダ、6はIDカード、7はコント
ローラ、8は防犯センサ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】IDカード、暗誦コード、ロック、フリーパ
    ス、及び、防犯センサから成る5種類のアクセス管理レ
    ベルを用いて入退室又は各種システムの管理を行なうセ
    キュリティシステムに於いて、上記各アクセス管理レベ
    ルによる管理を、全く利用する可能性の無い深夜等の時
    間帯は完全ロックと防犯センサの組合せによって管理
    し、早朝とか夜間、或は、昼休みと云った時間帯はIDカ
    ードと暗誦コードとの組合せによって管理し、早出と残
    業の時間帯はIDカード又は暗誦コードのいずれかによっ
    て管理し、通常勤務の時間帯はフリーパスとする様にプ
    ログラム設定することを特徴とするセキュリティシステ
    ム用アクセス管理方法。
JP61033448A 1986-02-18 1986-02-18 セキユリテイシステム用アクセス管理方法 Expired - Fee Related JPH073130B2 (ja)

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