JPH07312712A - ビデオカメラ及び再生装置 - Google Patents

ビデオカメラ及び再生装置

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JPH07312712A
JPH07312712A JP6105797A JP10579794A JPH07312712A JP H07312712 A JPH07312712 A JP H07312712A JP 6105797 A JP6105797 A JP 6105797A JP 10579794 A JP10579794 A JP 10579794A JP H07312712 A JPH07312712 A JP H07312712A
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JP
Japan
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zoom
sound
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signal
recording
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Application number
JP6105797A
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English (en)
Inventor
Masaaki Taira
正明 平
Hiroko Hao
裕子 羽尾
Yuzo Abe
祐三 阿部
Shozo Sugishita
正蔵 杉下
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ズーム倍率に対応して音の遠近制御をするこ
とにより、映像のズームアップに合わせて音源も近くに
あるように聞こえる、或いは、映像のズームアップに逆
行させ音源が遠くにあるようにしてズームアップを強調
することができるビデオカメラを提供することを目的と
する。 【構成】 このビデオカメラは、ズーム情報生成部4
と、生成されたズーム情報に基づいて、マイクロホン3
から入力された音情報について音の遠近制御をする音像
制御部9と、遠近制御された音情報を記録媒体の音声記
録領域に記録する記録部5とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオカメラ及び再生
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来は、撮影される被写体(音源)の位
置に基づいて再生される音が遠近制御されるようにした
ビデオカメラ及び再生装置はない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、例えば、被
写体をズームアップした映像が画面上に表示され、被写
体が近くに居るように見る場合でも、音源である被写体
自体は遠くに居るままであるため、ズームアップした映
像だけでは視聴者に被写体が近くに居るという実感を十
分に与えることができない。即ち、被写体が近くに居る
ように実感できるためには、映像のズームアップに合わ
せて音源も近くにあるように聞こえる、即ち、そのよう
に音像(頭のなかで作られる音源位置)が形成されるこ
とが必要である。
【0004】一方、ズームアップした映像が画面上に表
示され、被写体が近くに居るように見える場合におい
て、実際のズームアップ率以上にズームアップがなされ
ているように視聴者に感じさせたい場合、即ち、ズーム
アップを強調したい場合には、遠くに音源があるように
聞こえるようにする必要があるが、従来のビデオカメラ
ではそのようなことは実現できない。
【0005】本発明は、ズーム倍率に対応して音の遠近
制御をすることにより、映像のズームアップに合わせて
音源も近くにあるように聞こえる、或いは、映像のズー
ムアップに逆行させ音源が遠くにあるようにしてズーム
アップを強調することができるビデオカメラ及び再生装
置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の構成のビ
デオカメラは、上記の課題を解決するために、ズーム情
報を生成する手段と、生成されたズーム情報を記録媒体
に記録する手段とを備えていることを特徴とする。
【0007】本発明の第2の構成の再生装置は、記録媒
体から再生されたズーム情報に基づいて、記録媒体から
再生された音情報について音の遠近制御をする手段を備
えていることを特徴とする。
【0008】本発明の第3の構成のビデオカメラは、ズ
ーム情報を生成する手段と、生成されたズーム情報に基
づいて、入力された音情報について音の遠近制御をする
手段と、遠近制御された音情報を記録媒体の音声記録領
域に記録する手段とを備えていることを特徴とする。
【0009】
【作用】上記の第1及び第2の構成によれば、当該構成
のビデオカメラで撮影するときにズーム情報が記録媒体
に記録される。そして、この記録媒体を当該構成の再生
装置で再生するときにズーム情報が再生され、このズー
ム情報に基づいて遠近制御された音声が出力される。こ
れにより、映像のズームアップに合わせて音源も近くに
あるように聞こえるようにしてズームアップの実感を高
めたり、或いは、映像のズームアップに逆行させ音源が
遠くにあるようにしてズームアップを強調することがで
きる。
【0010】上記の第3の構成によれば、ズーム情報に
基づいて遠近制御された音声が記録媒体の音声記録領域
に記録される。従って、特殊な再生装置を用いずに通常
の再生装置で再生することにより遠近制御された音を出
力させることができる。
【0011】
【実施例】
(実施例1)以下、本発明をその実施例を示す図に基づ
いて説明する。
【0012】図1は、ビデオカメラにおける記録系1の
概略を示したブロック図である。この記録系1は、撮像
部2からの映像信号と、マイクロホン3からの音声信号
と、ズーム情報生成部4からのズーム情報とを、記録部
5の記録媒体に記録するように構成されている。上記ズ
ーム情報は、例えば、記録テープの付加情報記録領域な
どに記録することができる。
【0013】図2は、ズーム情報生成部4のブロック図
である。ズーム制御部4aは、ズームボタン4bからの
ズーム指示情報に基づいてズーム制御信号を生成し、こ
れをズームモータ4cに出力する。
【0014】ズームエンコーダ4dは、ズームモータ4
cの回転角に比例した信号を出力する。この信号は、ズ
ーム制御部4a及び乗算器4eに供給される。
【0015】乗算器4eは、ズームエンコーダ4dから
の信号(光学ズーム情報)に、ズーム制御部4aから電
子ズーム部4fに供給される電子ズーム制御信号を乗算
し、この乗算した値をズーム情報として出力する。光学
ズーム時は、電子ズーム制御信号として“1”が出力さ
れる。従って、光学ズーム時においては、ズーム情報は
光学ズーム情報に一致する。
【0016】電子ズーム部4fは、ズーム制御部4aか
らの電子ズーム制御信号に基づいて駆動され、画素補間
等によって電子ズーム処理を行う。
【0017】また、ズーム制御部4aは、ズームエンコ
ーダ4dからの光学ズーム情報によって光学ズームの上
限を監視し、この上限を越えるズーム指示情報をズーム
ボタン4bから受けたときに電子ズーム部4fを駆動さ
せる。この電子ズーム部4fの駆動時には、電子ズーム
制御信号として、その倍率に応じた値が乗算器4eに出
力される。
【0018】図3はビデオカメラにおける再生系6の概
略構成を示したブロック図である。この再生系6は、再
生部7により、記録媒体に記録されている映像信号と、
ズーム情報と、音声信号とを再生する。
【0019】再生された映像信号は、映像表示部8に供
給される。また、再生されたズーム情報および音声信号
は、音像制御部9に供給される。音像制御部9の出力
は、増幅器10を経てスピーカー11L,11Rに供給
される。
【0020】音像制御部9は、ズーム情報に基づいて入
力音声の遠近制御を行う。具体的には、ズーム倍率が高
いほど、即ち、被写体が拡大されて近くに居るように表
示されるほど、音源が遠くにあるように聞こえるように
入力音声の遠近制御を行い、ズームアップを強調するよ
うにしている。
【0021】音像制御部9を、図4乃至図7に基づいて
説明する。
【0022】図4において、反射音生成手段21は、単
一音源(マイクロホン3)からの音源信号を入力してそ
の反射音を生成するものである。具体的には、遅延時間
が互いに異なる遅延回路群と、各遅延回路を経た信号の
振幅を調整する手段とを備えて構成され、図5に示すよ
うに、現在時刻tから一定時間前(nm )の所定振幅
(am )の信号群を出力する構成となっている。図6に
は、現在時刻tから逆上るサンプリング間隔n(ms)
及び振幅aの一例を示している。
【0023】間接音生成手段22は、前記の反射音生成
手段21にて生成された反射音にレンズの位置情報に基
づく係数を乗算して間接音を生成するものである。
【0024】上記の乗算係数は、間接音と直接音(音源
信号)との比率を調整するためのものでり、係数が
“1”であれば、反射音をそのまま間接音とすることを
意味し、係数が“0.5”であれば、反射音のレベルを
1/2に下げたものを間接音とすることを意味する。本
実施例では、ズームの倍率が高ければ、係数を大きく
し、間接音の直接音に対する比率を増大させる。
【0025】加算器23は、音源信号である直接音と、
前記反射音に距離情報に基づく係数を乗算して得た間接
音とを加算するものである。
【0026】振幅調整手段24は、加算器23にて生成
された加算信号の振幅をレンズの位置情報に基づいて調
整するようになっている。この振幅の調整は、ズーム倍
率が高いほど振幅が小さくなるように行う。
【0027】ローパスフィルタ25はカットオフ周波数
特性が可変となるように例えばFIRフィルタにて構成
されるとともに、上記カットオフ周波数特性がレンズの
位置情報に基づいて選択されるようになっている。カッ
トオフ周波数はズーム倍率が高いほど低く設定される。
そして、この選択されたカットオフ周波数特性にて前記
の振幅調整された信号の低域成分を通過させるようにな
っている。
【0028】ローパスフィルタ25を通過した音信号
は、2チャンネルステレオのLチャンネル出力信号およ
びRチャンネル出力信号として出力される。
【0029】図7は、ズーム倍率による、カットオフ周
波数の変化、間接音と直接音の比率の変化、及び全体振
幅の変化の一例を示している。なお、ズーム倍率が1倍
のときには、カットオフ周波数は10kHz、間接音の
比率は0.0、全体の振幅は1.0としてあり、この場
合には、再生された音声は再生装置のスピーカ位置から
聞こえることになる。ズーム倍率が高くなれば、カット
オフ周波数は低く、間接音の比率は高く、全体振幅は小
さくなり、再生装置のスピーカ位置よりも遠くの位置に
音源があるように聞こえる。
【0030】上記の構成によれば、記録系1を有するビ
デオカメラで撮影するときにズーム情報が記録媒体に記
録される。そして、この記録媒体を再生系6を有するビ
デオカメラ或いはビデオテープレコーダで再生するとき
にズーム情報が再生され、この再生系6で再生されたズ
ーム情報に基づいて、本実施では、ズーム倍率が高いほ
ど、音源が遠くにあるように聞こえるように音の遠近制
御が行われ、ズームアップが強調される。
【0031】(実施例2)以下、本発明の他の実施例を
図8に基づいて説明する。
【0032】本実施例は、上記の実施例1がズーム情報
を記録媒体に記録するのに対し、ズーム情報によって遠
近制御した音声を記録媒体の音声記録領域に記録するよ
うにしている。
【0033】即ち、図8に示すように、記録系1に音像
制御部9を備えており、ズーム情報生成部4から出力さ
れるズーム情報に基づいて入力音声の遠近制御を行い、
この遠近制御された音声であるLチャンネル出力信号及
びRチャンネル出力信号(一方のみでもよい)を記録部
5により記録媒体の音声記録部に記録するようにしてい
る。
【0034】かかる構成によれば、ビデオカメラで撮影
するときにズーム情報に基づいて遠近制御された音声が
記録媒体の音声記録部に記録されるため、特殊な再生機
能を持たずに、通常の再生装置でステレオ再生するだけ
で遠近制御された音声を出力させることができる。
【0035】(実施例3)以下、本発明の他の実施例を
図9に基づいて説明する。
【0036】本実施例は、ズーム情報によりズーム倍率
が高いとされるほど、即ち、被写体が拡大されて近くに
居るように表示されるほど、音源が近くにあるように聞
こえるように入力音声の遠近制御を行うようにしてい
る。記録系や再生系の構成、及び音像制御部の構成自体
は上記実施例と同じものを用いることができる。
【0037】図9は、ズーム倍率に対する、カットオフ
周波数の変化、間接音と直接音の比率の変化、及び全体
振幅の変化の一例を示したものである。16倍のズーム
機能を有するものにおいて、ズーム倍率が8倍のとき
に、カットオフ周波数を10kHz、間接音の比率を
0.0、全体の振幅を1.0とし、音声が再生装置のス
ピーカ位置から聞こえるようにしている。
【0038】そして、ズーム倍率が8倍より高い場合に
はその倍率が高くなるほど全体振幅を高めて音源が近く
にあるように聞こえるように制御する。一方、ズーム倍
率が8倍より低い場合にはその倍率が低くなるほど、カ
ットオフ周波数を低く、間接音の比率を高く、全体振幅
を小さくさせ、音源が再生装置のスピーカ位置よりも遠
くにあるように聞こえるように制御する。
【0039】上記の構成によれば、ズーム倍率を上げて
いくことによる映像のズームアップに合わせて音源(被
写体)も近づいて聞こえることになり、ズームアップの
実感が高まる。
【0040】(実施例4)以下、本発明の他の実施例を
図10及び図11に基づいて説明する。
【0041】本実施例では、図10に示すように、音像
制御部9と前後近辺音像制御部9′とを備えており、ズ
ーム倍率が1〜8倍までは音像制御部9による音像制御
によって上記の実施例3と同様の制御を行い、ズーム倍
率が8倍を越える場合には、スイッチ31,32の切替
えによって前後近辺音像制御部9′を用いることによ
り、その倍率が高くなるのに応じて音源(被写体)が近
くにあるように聞こえるように制御する。
【0042】前後近辺音像制御部9′における位相差可
変器37は、音声信号を入力し位相が相互に90度異な
る二つの信号を生成する。この位相差可変器37は、例
えば、位相差0度の応答特性を有する第1のFIRフィ
ルタと位相差90度の応答特性を有する第2のFIRフ
ィルタとから構成される。
【0043】第1の乗算器38は、第1のFIRフィル
タを経た音信号にズーム情報に応じた係数を乗算する。
また、第2の乗算器39は、第2のFIRフィルタを経
た音信号にズーム情報に応じた係数を乗算する。係数は
図示しないROMに格納されている。図11は、第1の
乗算器8及び第2の乗算器9におけるズーム情報に応じ
た係数の値を示した図である。
【0044】前記の第1のFIRフィルタを経た音信号
が2チャンネルステレオのLチャンネル出力信号として
出力されるようになっている。一方、前記第1の乗算器
8及び第2の乗算器9を経た音信号を加算器10にて加
算した音信号が2チャンネルステレオのRチャンネル出
力信号として出力される。
【0045】Rチャンネル出力信号は、図11で示した
係数を変化させることにより、Lチャンネル出力信号に
対して位相差が0〜180度まで連続的に変化したもの
となる。図11において、d1=1.0でd2=0.0
であれば、両信号の位相差は0度であり、d1=0.0
でd2=1.0であれば、両信号の位相差は90度であ
り、d1=−1.0でd2=0.0であれば、両信号の
位相差は180度となる。両信号の位相差が0度のとき
には、音像の位置はスピーカーまでの距離とほぼ等しい
ものとなり、位相差が90度のときには、音像の位置は
スピーカー間の空間で広がったものとなり、位相差が1
80度のときには、音像の位置は聴取者の後頭部付近と
なる。
【0046】かかる音像制御を行うことによっても、ズ
ーム倍率を上げていくことによる映像のズームアップに
合わせて音源(被写体)も近づいて聞こえることにな
り、ズームアップの実感が高まる。
【0047】(実施例5)以下、本発明の他の実施例を
図12に基づいて説明する。
【0048】本実施例の音像制御部9は、上記実施例の
音像制御部9が間接音生成手段22と加算器23と振幅
調整手段24とローパスフィルタ25とから成る一組の
構成部分を備え、ズーム情報によって係数等を可変とす
るように構成されているのに対し、図12に示すよう
に、間接音生成手段22と加算器23と振幅調整手段2
4とローパスフィルタ25とから成る構成部分を複数組
備え、それぞれ音の遠近制御量が異なるように係数等が
固定的に設定されたものである。そして、ズーム情報に
基づいてフィルタ出力選択部26を作動させることによ
り、そのズーム情報に応じた係数等を有する構成部分の
フィルタ25から出力される音声出力を出力するように
なっている。
【0049】かかる構成によっても、レンズ位置情報に
基づいた音の遠近制御を行うことができる。
【0050】なお、ビデオカメラは、光学ズーム機能と
電子ズーム機能の一方のみを有するものでもよく、ま
た、図7及び図9に示したズーム倍率とカットオフ周波
数等との関係も例示であり、これらに限るものではな
い。
【0051】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、ズーム
倍率に対応して音の遠近制御をするので、映像のズーム
アップに合わせて音源も近くにあるように聞こえるよう
にしてズームアップの実感を高めたり、或いは、映像の
ズームアップに逆行させて音源が遠くにあるようにして
ズームアップを強調することができるといった効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のビデオカメラの記録系を示すブロック
図である。
【図2】本発明のズーム情報生成部を示すブロック図で
ある。
【図3】本発明のビデオカメラ又は再生装置の再生系を
示すブロック図である。
【図4】本発明の音像制御部のブロック図である。
【図5】反射音の生成方法を示す概念図である。
【図6】図5における時間と振幅の関係を示す関係図で
ある。
【図7】ズーム情報に基づく、カットオフ周波数の変
化、間接音と直接音の比率の変化、及び全体振幅の変化
を示す図である。
【図8】本発明のビデオカメラの他の記録系を示すブロ
ック図である。
【図9】ズーム情報に基づく、カットオフ周波数の変
化、間接音と直接音の比率の変化、及び全体振幅の変化
を示す図である。
【図10】本発明の音像制御部および前後近辺音像制御
部のブロック図である。
【図11】第1の乗算器及び第2の乗算器におけるズー
ム情報に応じた係数の値を示した図である。
【図12】本発明の音像制御部の他の例を示すブロック
図である。
【符号の説明】
1 記録系 2 撮像部 3 マイクロホン 4 ズーム情報生成部 5 記録部 6 再生系 7 再生部 9 音像制御部 9′ 前後近辺音像制御部 21 反射音生成手段 22 間接音生成手段 23 加算信号生成手段 24 振幅調整手段 25 ローパスフィルタ 26 フィルタ出力選択部 37 位相差可変器 38 第1の乗算器 39 第2の乗算器 40 加算器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 杉下 正蔵 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ズーム情報を生成する手段と、生成され
    たズーム情報を記録媒体に記録する手段とを備えている
    ことを特徴とするビデオカメラ。
  2. 【請求項2】 記録媒体から再生されたズーム情報に基
    づいて、記録媒体から再生された音情報について音の遠
    近制御をする手段を備えていることを特徴とする再生装
    置。
  3. 【請求項3】 ズーム情報を生成する手段と、生成され
    たズーム情報に基づいて、入力された音情報について音
    の遠近制御をする手段と、遠近制御された音情報を記録
    媒体の音声記録領域に記録する手段とを備えていること
    を特徴とするビデオカメラ。
JP6105797A 1994-05-19 1994-05-19 ビデオカメラ及び再生装置 Pending JPH07312712A (ja)

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