JPH07312021A - ミキシング記録回路 - Google Patents

ミキシング記録回路

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Publication number
JPH07312021A
JPH07312021A JP10282594A JP10282594A JPH07312021A JP H07312021 A JPH07312021 A JP H07312021A JP 10282594 A JP10282594 A JP 10282594A JP 10282594 A JP10282594 A JP 10282594A JP H07312021 A JPH07312021 A JP H07312021A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
audio
circuit
recorded
recording
Prior art date
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Pending
Application number
JP10282594A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Furukawa
健 古川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP10282594A priority Critical patent/JPH07312021A/ja
Publication of JPH07312021A publication Critical patent/JPH07312021A/ja
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  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ノーマルオーディオVTRで記録されたテー
プにはミキシング記録を禁止し、記録済みの情報の消去
を防止することを目的とする。 【構成】 磁気テープ18に記録されているオーディオ
信号がハイファイ記録されているかどうか検出するハイ
ファイ信号検出回路15を備え、再生オーディオ信号が
ハイファイ信号記録されていれば、ミックス回路17で
混合された信号をノーマルオーディオ記録回路14を介
してノーマルオーディオヘッド12で記録し、ハイファ
イ記録されていなければ、ミキシング記録を禁止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオテープレコーダ
(以下、VTRと記す)において、ハイファイ再生信号
と外部入力(マイク入力等)を同時にノーマルトラック
に記録するミキシング記録回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、VTRはカラオケ機能(マイクエ
コー、マイクミキシング、キーコントロール等)を具備
している機種が現れている。その一つの機能としてミキ
シング記録機能がある。ハイファイVTRのハイファイ
オーディオとノーマルオーディオの同時に二つのオーデ
ィオ記録機能を持つ特徴を活かして、ハイファイ記録さ
れたテープの再生信号と外部入力(マイク入力など)を
ミックスし、ノーマルトラックに記録する機能がミキシ
ング記録である。しかし、この機能はテープに記録され
ている信号がハイファイでもノーマルでも動作する。
【0003】以下に従来のミキシング記録回路について
説明する。図2は従来のミキシング記録回路を示すもの
である。図2において、1はハイファイオーディオヘッ
ドである。2はノーマルオーディオヘッドである。3は
ハイファイオーディオ再生回路、4はノーマルオーディ
オ記録回路である。6はマイク等の外部接続装置を接続
する外部接続端子、7はハイファイオーディオ再生回路
3から出力される信号と、外部接続端子6より入力され
る信号とを混合するミックス回路である。8は磁気テー
プである。
【0004】以上のように構成された従来のミキシング
記録回路について、以下その動作について説明する。
【0005】まず、磁気テープ8のハイファイオーディ
オトラックに記録されたハイファイオーディオ信号をハ
イファイオーディオヘッド1が読み取り、ハイファイオ
ーディオ再生回路3を介してミックス回路7へ入力され
る。また、外部接続端子6からの入力信号(マイク入
力)がミックス回路7へ入力される。そして、ミックス
回路7でハイファイオーディオ信号と入力信号とを混合
し、その信号がノーマルオーディオ記録回路4を介し
て、ノーマルオーディオヘッド2で磁気テープ8のノー
マルオーディオトラックに記録される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、再生するオーディオ信号がノーマルVT
Rで記録されたものでもハイファイVTRで記録された
ものであってもミキシング記録の動作をするので、ノー
マルVTRで記録された磁気テープを使った場合、ハイ
ファイオーディオ信号が最初から無いため、ノーマルオ
ーディオヘッド2で磁気テープ8に記録される信号は、
外部入力端子6から入力される外部入力信号だけになっ
てしまい、最初ノーマルオーディオトラックに記録され
ていた信号を消去してしまうという問題点を有してい
た。
【0007】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、ノーマルVTRでの記録テープのミキシング記録機
能での元の情報の消去を防止するミキシング記録回路を
提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のミキシング記録回路は、磁気テープにハイフ
ァイ記録されているオーディオ信号を再生するハイファ
イオーディオヘッドと、外部機器を接続可能な外部接続
端子と、ハイファイオーディオヘッドから入力される信
号と外部接続端子より入力される信号とを混合するミッ
クス回路と、ミックス回路で混合された混合信号を磁気
テープのノーマルオーディオトラックに記録するノーマ
ルオーディオヘッドとを設けたミキシング記録回路であ
って、磁気テープに記録されているオーディオ信号がハ
イファイ記録されているかどうかを検出するハイファイ
信号検出回路を備え、ハイファイ検出回路でハイファイ
信号を検出しなかった時には混合信号を前記ノーマルオ
ーディオヘッドで磁気テープのノーマルオーディオトラ
ックに記録するのを禁止するものである。
【0009】
【作用】この構成によって、ノーマル記録のオーディオ
信号をミキシング記録で消去させないことが可能にな
る。
【0010】
【実施例】
(実施例1)以下、本発明の一実施例について、図面を
参照しながら説明する。
【0011】図1は、本実施例のミキシング記録回路の
ブロック図を示すものである。図1において、11はハ
イファイオーディオヘッドである。12はノーマルオー
ディオヘッドである。13はハイファイオーディオ再生
回路、14はノーマルオーディオ記録回路、15はハイ
ファイオーディオ再生回路13で再生された信号がハイ
ファイかノーマルかを判別するハイファイ信号検出回
路、16は外部接続装置等を接続して信号を入力する外
部接続端子、17はハイファイオーディオ再生回路13
からの信号と外部接続端子16からの信号とを混合する
ミックス回路である。
【0012】以上のように構成された本実施例のミキシ
ング記録回路について、以下その動作について説明す
る。
【0013】まず、ハイファイオーディオヘッド11か
らのハイファイ再生信号がハイファイオーディオ再生回
路13を介して、ミックス回路17に入力されると共
に、ハイファイ信号検出回路15にも入力され、ハイフ
ァイ信号検出回路15ではハイファイオーディオ信号の
有無を検出する。また、ミックス回路17へ入力された
ハイファイ再生信号は、外部接続端子16からの入力信
号(マイク入力)と混合され、ノーマルオーディオ記録
回路14に入力される。この時、ハイファイ信号検出回
路15でハイファイオーディオ信号を検出していれば、
ノーマルオーディオヘッド12で磁気テープ18に記録
されるが、ハイファイオーディオ信号が検出されなけれ
ば、ノーマルオーディオ記録回路14は磁気テープ18
への記録動作を禁止する。
【0014】以上のように本実施例によれば、ハイファ
イ信号検出回路15を設けハイファイ信号の有無を検出
して、その検出結果に基づいて記録制御を行うため、ノ
ーマルVTRで記録されたオーディオ信号を用いたミキ
シングを禁止するため、あらかじめ記録されたノーマル
オーディオ信号を消去せずにすむというものである。
【0015】
【発明の効果】以上のように本発明は、磁気テープにハ
イファイ記録されているオーディオ信号を再生するハイ
ファイオーディオヘッドと、外部機器を接続可能な外部
接続端子と、ハイファイオーディオヘッドから入力され
る信号と外部接続端子より入力される信号とを混合する
ミックス回路と、ミックス回路で混合された混合信号を
磁気テープのノーマルオーディオトラックに記録するノ
ーマルオーディオヘッドとを設けたミキシング記録回路
であって、磁気テープに記録されているオーディオ信号
がハイファイ記録されているかどうかを検出するハイフ
ァイ信号検出回路を備え、ハイファイ検出回路でハイフ
ァイ信号を検出しなかった時には混合信号を前記ノーマ
ルオーディオヘッドで磁気テープのノーマルオーディオ
トラックに記録するのを禁止することにより、あらかじ
め記録されたノーマルオーディオ信号を消去せずにすむ
というものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるミキシング記録禁止
回路のブロック図
【図2】従来のミキシング記録回路のブロック図
【符号の説明】
11 ハイファイオーディオヘッド 12 ノーマルオーディオヘッド 13 ハイファイオーディオ再生回路 14 ノーマルオーディオ記録回路 15 ハイファイ信号検出回路 16 外部接続端子 17 ミックス回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気テープにハイファイ記録されている
    オーディオ信号を再生するハイファイオーディオヘッド
    と、外部機器を接続可能な外部接続端子と、前記ハイフ
    ァイオーディオヘッドから入力される信号と前記外部接
    続端子より入力される信号とを混合するミックス回路
    と、前記ミックス回路で混合された混合信号を前記磁気
    テープのノーマルオーディオトラックに記録するノーマ
    ルオーディオヘッドとを設けたミキシング記録回路であ
    って、前記磁気テープに記録されているオーディオ信号
    がハイファイ記録されているかどうかを検出するハイフ
    ァイ信号検出回路を備え、前記ハイファイ信号検出回路
    でハイファイ信号を検出しない時には前記混合信号を前
    記ノーマルオーディオヘッドで前記磁気テープのノーマ
    ルオーディオトラックに記録するのを禁止することを特
    徴とするミキシング記録回路。
JP10282594A 1994-05-17 1994-05-17 ミキシング記録回路 Pending JPH07312021A (ja)

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JP10282594A JPH07312021A (ja) 1994-05-17 1994-05-17 ミキシング記録回路

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JP10282594A JPH07312021A (ja) 1994-05-17 1994-05-17 ミキシング記録回路

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JPH07312021A true JPH07312021A (ja) 1995-11-28

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ID=14337805

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JP10282594A Pending JPH07312021A (ja) 1994-05-17 1994-05-17 ミキシング記録回路

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