JPH07311806A - 振込先照会機能付自動振込装置 - Google Patents

振込先照会機能付自動振込装置

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JPH07311806A
JPH07311806A JP10363794A JP10363794A JPH07311806A JP H07311806 A JPH07311806 A JP H07311806A JP 10363794 A JP10363794 A JP 10363794A JP 10363794 A JP10363794 A JP 10363794A JP H07311806 A JPH07311806 A JP H07311806A
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JP
Japan
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Application number
JP10363794A
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English (en)
Inventor
Naoki Kamegai
直樹 亀飼
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】自動取引処理装置(ATM)にキャッシュカー
ドを挿入し、キャッシュカードの情報から予めシステム
に登録されている振込先情報を取得してATMに表示し
て簡単なキーまたはタッチパネル選択操作のみで振込処
理を行う。 【構成】振込処理手段31と振込先照会処理手段32と
振込情報登録処理手段33と振込情報ファイルアクセス
手段34と口座情報ファイルアクセス手段35と振込情
報ファイル36と口座情報ファイル37とを含むホスト
コンピュータ30と、自動振込の操作を行う自動取引処
理装置10と、振込情報の入力を行う窓口入出力端末2
0とから構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金融業の為替業務に関
し、特に自動取引処理装置(ATM)からキャッシュカ
ードと簡単なキー選択操作のみで振込先口座に振込処理
を行う振込先照会機能付自動振込装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来は自動取引処理装置(ATM)から
振込を行う場合、振込依頼人が振込先情報(金融機関店
舗名、振込先口座、振込受取人名、電話番号等)を全て
ATMにキー選択またはタッチパネル選択により入力す
るか、または、特開昭59−45581号公報に開示さ
れているように予め複数の振込先情報を格納してある振
込先を限定する振込カードを発行してもらい、それをA
TMに挿入して所望の振込先を指定し、振込処理を行っ
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来技術で
は、振込先情報を振込依頼人がATMに入力する場合に
は全て間違えずに入力する必要があり、入力作業の負荷
が多大であり、かつ正確性にも欠けるという問題点があ
った。また、上述のような振込カードを使用した振込の
場合には、振込カードの発行の手間と費用がかかるとと
もに振込先がカードによって限定されていて汎用性に欠
けるという問題点があるとともに、振込カードを持ち歩
かなければならないという不便さの問題もあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】為替業務において振込処
理を行うホストコンピュータと、キャッシュカードと簡
単なキー選択操作のみで振込処理を受け付ける自動取引
処理装置(ATM)と銀行窓口に設置されて自動機振込
情報を入力する窓口入出力端末とから構成されている自
動振込装置において、前記ホストコンピュータが、自動
機振込に関する情報を記憶しておく振込情報ファイル
と、貯金口座に関する情報を記憶しておく口座情報ファ
イルと、前記窓口入出力端末から入力した自動機振込情
報を受け付けて前記振込情報ファイルと前記口座情報フ
ァイルに登録するための処理を行う振込情報登録処理手
段と、前記ATMから入力された少なくとも入力暗証番
号とキャッシュカード内容とを含む自動機振込情報を元
に前記振込情報ファイルと前記口座情報ファイルからの
振込先情報を編集して前記ATMに出力する振込先照会
処理手段と、前記ATMから入力された少なくとも振込
金を現金で支払うかキャッシュカードの口座から出金し
て支払うかの区分である振込区分と、振込先登録番号
と、振込金額とキャッシュカード内容とを含む自動機振
込情報を元に振込処理を行う振込処理手段と、前記振込
処理手段または前記振込先照会処理手段または前記振込
情報登録処理手段からの起動によって前記振込情報ファ
イルにアクセスする振込情報ファイルアクセス手段と、
前記振込処理手段または前記振込先照会処理手段または
前記振込情報登録処理手段からの起動によって前記口座
情報ファイルにアクセスする口座情報ファイルアクセス
手段とを含む。
【0005】また前記自動取引処理装置(ATM)は、
情報入力手段としてキャッシュカード読み取り装置と簡
易キー入力装置とタッチパネルとを備えている。
【0006】
【実施例】本発明について図面を参照して説明する。
【0007】図1は本発明のブロック構成図であり、こ
の振込先照会機能付自動振込装置は為替業務において振
込処理を行うホストコンピュータ30とキャッシュカー
ドと簡単なキー選択操作のみで振込処理を受け付ける自
動取引処理装置(ATM)10と銀行窓口に設置されて
自動機振込情報を入力する窓口入出力端末20とから構
成されている。前記ホストコンピュータ30は、自動機
振込に関する情報を記憶しておく振込情報ファイル36
と、貯金口座に関する情報を記憶しておく口座情報ファ
イル37と、前記窓口入出力端末20から入力した自動
機振込情報C(図10参照)を受け付けて前記振込情報
ファイル36と前記口座情報ファイル37に登録するた
めの処理を行う振込情報登録処理手段33と前記ATM
10から入力された自動機振込情報A(図8参照)を元
に前記振込情報ファイル36と前記口座情報ファイル3
7からの振込先情報700(図7参照)を編集して前記
ATM10に出力する振込先照会処理手段32と、前記
ATM10から入力された自動機振込情報B(図9参
照)を元に振込処理を行う振込処理手段31と、前記振
込処理手段31または前記振込先照会処理手段32また
は前記振込情報登録処理手段33からの起動によって前
記振込情報ファイル36にアクセスする振込情報ファイ
ルアクセス手段34と、前記振込処理手段31または前
記振込先照会処理手段32または前記振込情報登録処理
手段33からの起動によって前記口座情報ファイル37
にアクセスする口座情報ファイルアクセス手段35とを
含む。
【0008】尚、前記ATM10の入力手段は、キャッ
シュカード読み取り装置と簡易キー入力装置またはタッ
チパネルを有している。
【0009】図2は振込情報ファイル36の構成内容で
あり、振込依頼人情報を格納しておく振込依頼人情報レ
コード201が親レコードとなっており、その下に振込
先情報を格納している振込先情報レコード202が子レ
コードとして存在し、一つの依頼人情報に対して複数の
振込先情報を順次登録できることを示している。
【0010】図3はこの振込依頼人情報レコード201
の内容であり、振込依頼人を限定するキー項目である振
込依頼人番号301と振込依頼人氏名302と振込依頼
人金融機関・店舗コード303と振込依頼人口座番号3
04と振込依頼人電話番号305とを含み、これらの値
は振込依頼人番号301以外はオペレータがデータとし
て入力する。振込依頼人番号301については、振込依
頼人情報登録の場合にその振込依頼人がキャッシュカー
ドの発行されている貯金口座を保有していることが必要
であるため、振込依頼人情報登録時に振込依頼人情報を
限定できるような振込依頼人番号が採番され、振込依頼
人情報レコード201の振込依頼人番号301とキャッ
シュカードの発行されている貯金口座の口座情報レコー
ド500の振込依頼人番号506に登録される。口座情
報レコード500は口座情報ファイル37に格納されて
おり、図5に示すように金融機関・店舗コード501と
口座番号502と氏名503と取引後残高504と暗証
番号505と振込依頼人番号506とを含む。
【0011】図4は振込情報ファイル36の振込先情報
レコード202の内容を示し、振込先登録番号401と
振込先金融機関・店舗コード402と振込先口座番号4
03と受取人氏名404と受取人電話番号405とを含
む。ここで振込先登録番号401は、各依頼人情報毎に
振込先情報を登録する度に順次採番し登録する。
【0012】図6はキャッシュカードの内容であり、金
融機関・店舗コード601と口座番号602と暗証番号
603とを含むことを示す。
【0013】図8は自動機振込情報Aの内容であり、入
力暗証番号801とキャッシュカード内容802とを含
むことを示す。この自動機振込情報Aは振込依頼人がA
TM10から振込時に第1番目に入力する情報である。
【0014】図7は振込先情報700の内容であり、振
込先登録番号701と振込先金融機関・店舗コード70
2と振込先口座番号703と受取人氏名704とを含
み、701から704までが振込先1件分の情報である
ことを示す。この振込先情報700はATM10で入力
された前記自動機振込情報Aを元に振込先照会処理手段
32が振込情報ファイル36と口座情報ファイル37に
アクセスすることによって編集した自動機振込先の情報
であり、各振込依頼人に対して登録されている振込先の
件数分だけATM10に出力される。
【0015】図9は自動機振込情報Bの内容であり、振
込区分901と振込先登録番号902と振込金額903
とキャッシュカード内容904とを含むことを示す。こ
の自動機振込情報BはATM10に出力された前記振込
先情報700を元に振込依頼人が振込時に第2番目にA
TM10から入力する情報である。ここで振込区分90
1は振込金を現金で支払うか、キャッシュカードの口座
から出金して支払うかの区分であり、前者の値を”
1”、後者の値を”2”とする。振込先登録番号902
はATM10が出力した振込先情報700から選択した
振込先登録番号701と一致する。
【0016】図10はオペレータが窓口入出力端末20
から入力する自動機振込情報Cの内容であり、振込依頼
人氏名1001と振込依頼人金融機関・店舗コード10
02と振込依頼人口座番号1003と振込依頼人電話番
号1004とからなる振込依頼人情報とこの振込依頼人
情報に対応した複数の振込先情報とを含む。振込先情報
は振込先金融機関・店舗コード1005と振込先口座番
号1006と受取人氏名1007と受取人電話番号10
08とからなる。
【0017】次に図11から図17を用いて本発明の処
理動作について説明する。
【0018】はじめに振込情報登録処理について説明す
る。
【0019】まずオペレータが窓口入出力端末20から
図11に示すような自動機振込情報Cを入力する。但
し、振込依頼人はキャッシュカードの発行されている貯
金口座を保有していることが必要であり、振込依頼人金
融機関・店舗コード1002と振込依頼人口座番号10
03はその貯金口座に関する情報を入力する。この自動
機振込情報Cの入力によって振込情報登録処理手段33
が起動され、振込依頼人を特定する振込依頼人番号を採
番し、振込依頼人情報レコード(図12の301から3
05)の振込依頼人番号に301に登録され、振込情報
ファイル36の振込依頼人情報レコード201に登録さ
れる。さらに振込依頼人金融機関・店舗コード1002
と振込依頼人口座番号1003をキーに口座情報レコー
ド500(図12の501から506)を読み込み、採
番された前記振込依頼人番号を口座情報レコード500
の振込依頼人番号506にも登録する。この後自動機振
込情報Cの中の振込先情報(図11の1005から10
08)を元に図12の301から305の振込依頼人情
報レコード201の下に、図13に示すような振込先情
報レコード202を振込先情報の件数分(n件)順次、
振込先登録番号を採番しながら登録する。これで振込情
報登録処理は完了する。以上の振込情報登録処理の流れ
は図18にフローチャートとして示した。
【0020】次に自動機振込に関する処理について説明
する。
【0021】まず振込依頼人がキャッシュカードをAT
M10に挿入し暗証番号を入力すると、図14の801
と802に示すような自動機振込情報Aが組み立てら
れ、振込先照会処理手段32が起動される。ここでキャ
ッシュカード内容の金融機関・店舗コード601と口座
番号602を元に口座情報レコード500が読み込まれ
て口座状態のチェック、暗証番号相違チェックが行わ
れ、取引可能なら振込依頼人番号506を取得する。こ
の振込依頼人番号506の値を元に図14に示すように
振込依頼人情報レコード201が読み出され、その親レ
コードを元に順次、図15に示すように登録されている
振込先情報レコード202が読み込まれる。その読み込
んだ振込先情報レコード202の内容により、振込先情
報700が図15に示すように編集され、ATM10に
出力される。
【0022】振込依頼人はこの出力された振込先情報7
00を参照してATM10から図16に示すような自動
機振込情報Bを入力する。入力された自動機振込情報B
をもとに振込処理手段31が起動され、振込処理を実行
して自動機振込処理は完了する。以上の自動機振込処理
の流れは図19にフローチャートとして示した。
【0023】上記の自動機振込処理の中の振込処理につ
いてさらに詳細に説明する。
【0024】振込処理手段31は、自動機振込情報Bの
キャッシュカード内容904から図14に示す動作推移
を経て振込依頼人情報レコード201の読み込みを行
い、次に、振込依頼人によって入力された振込先登録番
号802から図17に示すような振込先情報レコード2
02の読み込みを行って振込先の情報を取得する。もし
図16の振込区分801が”2”なら図14の口座情報
レコード500から出金処理を行うため、出金可能かど
うか口座状態のチェックを行い、出金可能なら取引後残
高504から振込金額803と振込手数料などの金額を
引いて、口座情報レコード500の更新を行う。次に振
込先の口座への入金処理を行うために図17に示すよう
に振込先情報レコード202の振込先金融機関・店舗コ
ード402と振込先口座番号403をもとに口座情報レ
コード500を読み込み、口座状態をチェックして入金
可能なら取引後残高504に振込金額803の”¥10
00”を加算して入金処理を行う。ここまでの振込処理
の流れは図20にフローチャートとして示した。
【0025】処理その他、振込処理手段31は、振込先
金融機関・店舗に振込通知電文を作成して送信したり、
精査情報の更新をしたり、振込内容を後で照会可能なよ
うに明細として登録する処理なども行う。
【0026】上述したように振込依頼人のキャッシュカ
ードの発行されている貯金口座の口座情報レコード50
0に振込依頼人を特定する振込依頼人番号301を登録
しておくことにより、キャッシュカードのみで振込依頼
人情報の取得、および振込先情報の取得が可能となり、
簡単なキー選択操作またはタッチパネル操作で希望する
振込先に自動機振込処理を行えるようにした。
【0027】尚、従来方式との連携も可能で、キャッシ
ュカードを使って従来の方式で振込情報を全て振込依頼
人がATM10に入力した場合も、振込処理時に振込依
頼人番号301を採番し、そのキャッシュカードの口座
情報レコード500の振込依頼人番号506と振込依頼
人情報レコード201を新たに作成し、その振込依頼人
番号301に登録し、かつそのレコードの下に入力され
た振込先情報を元に振込先情報レコード202を作成し
ておけば次回からの自動機振込からは本発明の方式を使
用して振込が可能となる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、自動取引
処理装置(ATM)への振込情報を振込情報ファイルに
格納し口座情報レコードに振込依頼人を限定する振込依
頼人番号を登録しておくことにより、ATMから振込を
行う際に、キャッシュカードをATMに挿入し簡単なキ
ー選択操作のみで振込先情報の照会ができ、かつその振
込先情報の中から該当の振込先をキー選択またはタッチ
パネル選択することによってATM振込を簡易な操作で
行うことができるようになると同時に入力ミスも防止で
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のブロック構成図である。
【図2】振込情報ファイル36の構成内容を示す。
【図3】振込情報ファイル36の振込依頼人情報レコー
ド201の内容を示す。
【図4】振込情報ファイル36の振込先情報レコード2
02の内容を示す。
【図5】口座情報ファイル37の口座情報レコード50
0の内容を示す。
【図6】キャッシュカードの内容を示す。
【図7】振込先情報700の内容を示す。
【図8】自動機振込情報Aの内容を示す。
【図9】自動機振込情報Bの内容を示す。
【図10】自動機振込情報Cの内容を示す。
【図11】本発明の処理動作における各情報の推移を示
す。
【図12】本発明の処理動作における各情報の推移を示
す。
【図13】本発明の処理動作における各情報の推移を示
す。
【図14】本発明の処理動作における各情報の推移を示
す。
【図15】本発明の処理動作における各情報の推移を示
す。
【図16】本発明の処理動作における各情報の推移を示
す。
【図17】本発明の処理動作における各情報の推移を示
す。
【図18】本発明の振込情報登録処理の流れを示すフロ
ーチャートである。
【図19】本発明の自動機振込処理の流れを示すフロー
チャートである。
【図20】本発明の振込処理の詳細な流れを示すフロー
チャートである。
【符号の説明】
10 自動取引処理装置 20 窓口入出力端末 30 ホストコンピュータ 31 振込処理手段 32 振込先照会処理手段 33 振込情報登録処理手段 34 振込情報ファイルアクセス手段 35 口座情報ファイルアクセス手段 36 振込情報ファイル 37 口座情報ファイル

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 為替業務において振込処理を行うホスト
    コンピュータと、キャッシュカードと簡単なキー選択操
    作のみで振込処理を受け付ける自動取引処理装置(AT
    M)と、銀行窓口に設置されて自動機振込情報を入力す
    る窓口入出力端末とから構成されている自動振込装置に
    おいて、 前記ホストコンピュータが、 自動機振込に関する情報を記憶しておく振込情報ファイ
    ルと、 貯金口座に関する情報を記憶しておく口座情報ファイル
    と、 前記窓口入出力端末から入力した自動機振込情報を受け
    付けて前記振込情報ファイルと前記口座情報ファイルに
    登録するための処理を行う振込情報登録処理手段と、 前記ATMから入力された少なくとも入力暗証番号とキ
    ャッシュカード内容とを含む自動機振込情報を元に前記
    振込情報ファイルと前記口座情報ファイルからの振込先
    情報を編集して前記ATMに出力する振込先照会処理手
    段と、 前記ATMから入力された少なくとも振込金を現金で支
    払うかキャッシュカードの口座から出金して支払うかの
    区分である振込区分と、振込先登録番号と、振込金額と
    キャッシュカード内容とを含む自動機振込情報を元に振
    込処理を行う振込処理手段と、 前記振込処理手段または前記振込先照会処理手段または
    前記振込情報登録処理手段からの起動によって前記振込
    情報ファイルにアクセスする振込情報ファイルアクセス
    手段と、 前記振込処理手段または前記振込先照会処理手段または
    前記振込情報登録処理手段からの起動によって前記口座
    情報ファイルにアクセスする口座情報ファイルアクセス
    手段とを含むことを特徴とする振込先照会機能付自動振
    込装置。
  2. 【請求項2】 前記自動取引処理装置(ATM)が、情
    報入力手段としてキャッシュカード読み取り装置と簡易
    キー入力装置とタッチパネルとを備えていることを特徴
    とする請求項1記載の振込先照会機能付自動振込装置。
  3. 【請求項3】 前記振込先情報が、振込先登録番号と、
    振込先金融機関・店舗コードと、振込先口座番号と、受
    取人氏名とを含み、ATMで入力された前記自動機振込
    情報Aを元に前記振込先照会処理手段が前記振込情報フ
    ァイルと前記口座情報ファイルにアクセスすることによ
    って編集した自動機振込先の情報であり、各振込依頼人
    に対して登録されている振込先の件数分だけ前記ATM
    に出力されることを特徴とする請求項1記載の振込先照
    会機能付自動振込装置。
  4. 【請求項4】 前記口座情報ファイルが口座情報レコー
    ドからなり、この口座情報レコードが金融機関・店舗コ
    ードと口座番号と氏名と取引後残高と暗証番号と振込依
    頼人番号とを含むことを特徴とする請求項1記載の振込
    先照会機能付自動振込装置。
  5. 【請求項5】 前記振込情報ファイルが振込依頼人情報
    を格納しておく親レコードの振込依頼人情報レコードと
    その下に子レコードとして振込先情報を格納している振
    込先情報レコードからなり、一つの依頼人情報に対して
    複数の振込先情報を順次登録でき、 この振込依頼人情報レコードが振込依頼人を限定するキ
    ー項目である振込依頼人番号と振込依頼人氏名と振込依
    頼人金融機関・店舗コードと振込依頼人口座番号と振込
    依頼人電話番号とを含み、この振込依頼人番号について
    は振込依頼人情報登録時に振込依頼人情報を限定できる
    ような振込依頼人番号が採番されて前記振込依頼人情報
    レコードの前記振込依頼人番号と前記キャッシュカード
    の発行されている貯金口座の前記口座情報レコードの前
    記振込依頼人番号に登録され、 前記振込先情報レコードが振込先登録番号と振込先金融
    機関・店舗コードと振込先口座番号と受取人氏名と受取
    人電話番号とを含み、この振込先登録番号は各依頼人情
    報毎に前記振込先情報を登録する度に順次採番し登録す
    ることを特徴とする請求項1記載の振込先照会機能付自
    動振込装置。
  6. 【請求項6】 キャッシュカードを使い、従来の方式で
    振込情報を全て振込依頼人がATMに入力した場合にお
    いても、振込処理時に前記振込依頼人番号を採番し、こ
    のキャッシュカードの前記口座情報レコードの前記振込
    依頼人番号と前記振込依頼人情報レコードを新たに作成
    してこの振込依頼人番号に登録し、かつこのレコードの
    下に入力された前記振込先情報を元に前記振込先情報レ
    コードを作成して次回からの自動機振込処理に本発明の
    方式を使用した振込を可能とすることを特徴とする請求
    項1記載の振込先照会機能付自動振込装置。
JP10363794A 1994-05-18 1994-05-18 振込先照会機能付自動振込装置 Pending JPH07311806A (ja)

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