JPH07311721A - ネットワークの時間同期方法および装置 - Google Patents

ネットワークの時間同期方法および装置

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JPH07311721A
JPH07311721A JP6046528A JP4652894A JPH07311721A JP H07311721 A JPH07311721 A JP H07311721A JP 6046528 A JP6046528 A JP 6046528A JP 4652894 A JP4652894 A JP 4652894A JP H07311721 A JPH07311721 A JP H07311721A
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message
time
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JP6046528A
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W Russell Massey
ダブリュ・ラッセル・マセイ
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Honeywell Inc
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Honeywell Inc
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  • Signal Processing (AREA)
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  • Computer And Data Communications (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 バス型ネットワークの装置の間で伝送される
情報の時間同期を取る方法および装置を得ることであ
る。 【構成】 第1のネットワークは、同期メッセージとし
て一意に識別される第1のメッセージを第2のネットワ
ークへ送る。第1のメッセージが送られる時に第1の相
対時間が第1のネットワーク内で得られる。第1のメッ
セージが送られたことを第1のネットワークが認識する
と、第1のメッセージが送られた第1のネットワークの
実際の時刻を含む第2のメッセージを第2のネットワー
クへ送る。第2のネットワークは第1のメッセージが受
けられた時の第2のネットワーク内の第3の相対時間を
得る。第2のメッセージ内に含まれている第1のネット
ワークの実際の時間は、第2のネットワークの第3の相
対時間へ関連させられることにより、第2のネットワー
クの時間を第1のネットワークの時間へ同期させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は通信システムに関するも
のであり、更に詳しく言えば、階層ネットワークを含む
バス型ローカル・エリア・ネットワークの装置の間で伝
送されるデータを時間的に同期させる方法および装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】バス型ローカル・エリア・ネットワーク
においては、介在装置により引き起こされる可変遅延無
しに(伝播遅延は全体として大きくない)、メッセージ
は送られると直ちに受信ノードに理想的に現れる。バス
型ネットワークは、リピータにより引き起こされるよう
な限られた伝播遅延を有するネットワークを含み、階層
ネットワーク構造も含む。しかし、典型的には、そのよ
うなネットワークはソフトウェアによりドライブされ、
メッセージが送信のために待ち行列にされる時刻と実際
に送信される時刻の間、およびメッセージが受けられる
時刻と実際に処理される時刻の間にネットワークのハー
ドウェアとソフトウェアに可変遅延と予測できない遅延
を有する遅延確定。この欠如により同期が阻止され、ま
たは高精度クロック時間を含むメッセージを介して時間
のブロードキャストが阻止される。そのようなネットワ
ークはその標準定義においては高分解度のクロック同期
を行わない。更に、利用可能なネットワーク・インタフ
ェース製品はこの特徴を提供せず、また、外部同期処理
を可能にするための所定の一意同期メッセージを認識で
きない。したがって、バス型ネットワークにおいては、
メッセージが待ち行列にされる時刻と実際に送信される
時刻の間の差、およびメッセージが受けられる時刻と実
際に処理される時刻の間の差を決定する技術を得る必要
がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明の目
的は、バス型ネットワークの装置の間で伝送される情報
の時間同期を取る方法および装置を得ることである。本
発明の別の目的は、階層ネットワークを含むバス型ネッ
トワークの装置の間で伝送される情報の時間同期を取る
方法および装置を得ることである。本発明の更に別の目
的は、送信すべき情報(メッセージ)が待ち行列にされ
る時刻と実際に送信される時刻の差と、メッセージが受
けられる時刻と実際に処理される時刻の差を決定し、そ
れらの差を用いてプロトコルによるスキューの影響を解
消することにより、バス型ネットワークの装置の間で伝
送される情報の時間同期を取る方法および装置を得るこ
とである。
【0004】
【課題を解決するための手段】したがって、メッセージ
が待ち行列にされる時刻と実際に送信される時刻の間の
差、およびメッセージが受けられる時刻と実際に処理さ
れる時刻の間の差を決定することにより、階層ネットワ
ークを含む、バス型ローカル・エリア・ネットワークの
装置の間で伝送させられるデータの時間同期を行う方法
および装置が本発明により得られる。本発明は、自己の
実際の時間を維持するための独立タイミング・サブシス
テムをおのおの有するような、第2のネットワークの時
間を第1のネットワークへ同期させるための方法を提供
する。この方法は次の過程を備える。第1のネットワー
クは、同期メッセージとして一意に識別される第1のメ
ッセージを第2のネットワークへ送る。第1のメッセー
ジが送られる時に第1の相対時間が第1のネットワーク
内で得られる。第1のメッセージが送られたことを第1
のネットワークが認識すると、第1のメッセージが送ら
れた第1のネットワークの実時間を含む第2のメッセー
ジを第2のネットワークへ送るための第2の相対時間が
得られる。第2のネットワークは第1のメッセージが受
けられた時の第2のネットワーク内の第3の相対時間を
得る。第2のメッセージ内に含まれている第1のネット
ワークの実時間は、第2のネットワークの第3の相対時
間へ関連させられることにより、第2のネットワークの
時間を第1のネットワークの時間へ同期させる。それに
より、第1のネットワークおよび第2のネットワークの
送信プロトコルおよび受信プロトコルに関連する時間ノ
ードのようなスキューも解消される。
【0005】
【実施例】本発明の方法および装置について説明する前
に、本発明を利用できるシステム環境を理解することが
助けになるであろう。ここで、本発明を使用しているプ
ロセス制御装置10のブロック図が示されている図1を
参照する。プロセス制御装置10はプラント制御ネット
ワーク11を含む。このプロセス制御ネットワークにお
いてはプロセス・コントローラ20がユニバーサル制御
ネットワーク(UCN)14を介してネットワーク・イ
ンタフェース・モジュール(NIM)602へ接続され
る。プロセス制御装置10の好適な実施例においては、
付加プロセス・コントローラ20を同じUCN14を介
してプラント制御ネットワーク11へ接続でき、複数の
付加UCN14を対応する複数の付加NIM602を介
してプラント制御ネットワーク11へ付加できる。プロ
セス・コントローラ20は、弁、圧力スイッチ、圧力
計、熱電対等を含む各種の現場装置(図示せず)からの
アナログ入力信号A/I、アナログ出力信号A/O、デ
ジタル入力信号D/Iおよびデジタル出力信号D/Oを
プロセス制御装置10へインタフェースする。
【0006】プラント制御ネットワーク11は、プラン
ト・オペレータと共に、非制御プロセスを全体的に監視
し、監視機能を実行するために必要な全ての情報を獲得
し、オペレータに対するインタフェースを含む。プラン
ト制御ネットワーク11は複数の物理的モジュールを含
む。それらの物理的モジュールはユニバーサル・オペレ
ータ・ステーション(US)122と、アプリケーショ
ン・モジュール(AM)124と、履歴モジュール(H
M)126と、コンピュータ・モジュール(CM)12
8と、被制御プロセスの求められている制御/監視機能
を実行するために必要なそれらのモジュールと同じモジ
ュール(および付加的な種類のモジュール、図示せず)
を含む。それらの各モジュールはローカル制御ネットワ
ーク(LCN)120へ接続される。このLCNはそれ
らの各モジュールが必要に応じて相互に通信することを
許す。NIM602はLCN120とUCN14の間の
インタフェースを行う。プラント制御ネットワーク11
および物理的モジュールのより完全な説明については米
国特許第4,607,256号を参照されたい。
【0007】次に、プロセス・コントローラ20のブロ
ック図が示されている図2を参照する。プロセス制御装
置10の好適な実施例のプロセス・コントローラ20は
コントローラA30とコントローラB40を含む。それ
らのコントローラはそれぞれ主コントローラおよび第2
のコントローラとして動作する。コントローラA30と
コントローラB40はUCN14へ接続される。好適な
実施例においては、UCN14は、通信冗長目的のため
に、UCN(A)14AとUCN(B)14Bを備え
る。入力プロセッサ/出力プロセッサ(IOPs) (こ
こでは入力出力(I/O)モジュールと呼ぶことがあ
る)21は現場装置をインタフェースする。現場装置は
種々の弁、圧力スイッチ、圧力計、熱電対などであっ
て、アナログ入力(A/I)、アナログ出力(A/
O)、デジタル入力(D/I)、およびデジタル出力
(D/O)とすることができる。コントローラA30と
コントローラB40はバス22を介して1つまたは複数
のI/Oモジュールへインタフェースする。好適な実施
例においては、バス22は、通信冗長目的のために、バ
ス22Aおよびバス22Bを備える。
【0008】コントローラA30とコントローラB40
はUCN14と、コントローラの間のリンク13と、バ
ス22A,22Bとの3つの媒体を介して相互に通信す
る。好適な実施例においては、バス22A,22Bは直
列I/Oリンクである。1つのコントローラ(コントロ
ーラA30またはコントローラB40)が主コントロー
ラとして動作し、他のコントローラが第2のコントロー
ラとして(バックアップとしてよりも保留モードで、す
なわち、コントローラA30の障害が起きたとすると、
コントローラB40は起動時間すなわち初期化時間がほ
とんど無しにコントローラ機能を直ちに引き受ける)動
作する。所定の時間を基にして、主コントローラとして
指定されているコントローラによりポイント処理が実行
され、I/Oモジュール21と通信する。また、主コン
トローラとして動作するコントローラは状態、履歴を知
らせ、オペレータからの指令のようなプラント制御ネッ
トワークからの入力をユニバーサル・ステーション12
2を介して受けるプラント制御ネットワーク11と通信
する。それに加えて、主コントローラにより保持されて
いるデータベースがリンク13を介して第2のコントロ
ーラと通信させられる。上記のように、1つのコントロ
ーラが第2のコントローラとして動作するが、プロセス
・コントローラ20のためには第2のコントローラは必
ずしも必要でないことが当業者には理解されるであろ
う。
【0009】次に、コントローラ30,40のブロック
図が示されている図3を参照する。モデム50がUCN
14へ接続される。このモデムは2つの入力端子を有
し、1つの入力端子はUCN14Aへ接続され、他の入
力端子はUCN14Bへ接続される。モデム50は通信
ユニット(COMM)60と通信する。このCOMMは
大域バス72を介して大域メモリ70、I/Oインタフ
ェース・ユニット80、および制御ユニット90とイン
タフェースする。通信ユニット60は通信コントローラ
ユニット、好適な実施例においてはトークン・バスコン
トローラ(TBC)61、モトローラ(Motorol
a)68824型、を含む。このバスコントローラはロ
ーカルバス62へ接続される。プロセッサA63(これ
は通信機能をほぼ実行する)がローカルバス62とロー
カルメモリA64へ接続される。そのローカルメモリは
ローカルバス62へも接続される。プロセッサA63は
モデム50とTBC61を介してプラント制御ネットワ
ーク11へ接続される。ローカルメモリA64は、プラ
ント制御ネットワーク11からダウンロードされる画像
を含み、プロセッサA63とTBC61により使用され
る情報を記憶する。プロセッサA63とプロセッサB9
1に共通である情報を大域メモリ70が記憶する。その
メモリはバス22Aとバス22Bから受ける全てのデー
タも記憶する。大域メモリ70はプロセッサA63とプ
ロセッサB91の間のプロセッサ間通信手段としても機
能する。制御ユニット90はプロセッサB91とローカ
ルメモリB92を含む。それらはローカルバス93へ接
続される。プロセッサB91は現場装置に関連する制御
機能(すなわち、制御処理)を実行する。これはポイン
ト処理を実行すること、およびローカルメモリ1b92
と大域メモリ70を更新することを含む。制御ユニット
90のローカルバス93へは、リンク13を介してプロ
セス・コントローラ20の他のコントローラ30,40
へデータベースを転送するために用いられるトラックユ
ニット(図示せず)も結合される。
【0010】I/Oインタフェース・ユニット80は受
信器−送信器装置を含む。この装置はUART(ユニバ
ーサル非同期受信器/送信器)81である。UART8
1はドライバ82,83をそれぞれ介してバス22A,
22Bへ接続される。
【0011】プロセッサB91は各種の現場装置から大
域メモリ70を介してデータを受け、必要なポイント処
理および制御機能を実行し、それから要求に応じてロー
カルメモリB92と大域メモリ70を更新する。通信ユ
ニット60は制御ユニット90から大域メモリ70を介
して受けるコマンドに応答して、I/Oモジュール21
(I/Oインタフェース・ユニット80を介して)と大
域メモリ70の間でデータを入力および出力し、それに
より制御ユニット90をI/Oモジュール管理の重荷か
ら開放する。このようにして、取りつけられている現場
装置に対してプロセス・コントローラ20内の制御ユニ
ット90により制御処理が実行され、通信(すなわち、
I/O制御)がUART81を介して通信ユニット60
により取り扱われる。
【0012】次に、対象とする構成部品のI/Oモジュ
ールの部分ブロック図が示されている図4を参照する。
トランシーバ(アンチジャバー回路)201がバス22
A,22Bとインタフェースする。トランシーバ201
はマイクロ・プロセッサ(μプロセッサ)202とイン
タフェースする。好適な実施例においては、そのマイク
ロ・プロセッサはインテル80C31型である。そのマ
イクロ・プロセッサはローカルバス203へ接続され、
EPROM204とRAM205を含む。それらのメモ
リもローカルバス203へ接続される。RAM205は
I/Oモジュール21のためのデータベースを構成する
情報を含む。EPROM204はマイクロ・プロセッサ
202により利用されるプログラム情報を含む。アプリ
ケーション専用回路209もローカルバス203を介し
てマイクロ・プロセッサ202へ接続される。アプリケ
ーション専用回路209は、I/Oモジュールを結合す
べき現場装置に応じてI/OモジュールからI/Oモジ
ュールへ変える。現場装置がデジタル入力を要する種類
のものであれば、残りのI/Oモジュールとインタフェ
ースする所定のフォーマットにそのデジタル入力を置く
ための論理をアプリケーション専用回路209は含む。
同様に、現場装置がアナログ入力を要するようなもので
あるならば、アナログ入力信号を(A/D変換器を介し
て)所定のフォーマットに再び調和するフォーマットへ
変換する論理をアプリケーション専用回路は含む。この
ようにして、それらのI/Oモジュールは特定のI/O
モジュール型と呼ばれる。マイクロ・プロセッサ202
はアプリケーション専用回路209のためのI/O処理
(または前処理)を行う。種類(すなわち、A/I,A
/O,...)に応じて前処理は各I/Oモジュール2
1で変わる。前処理は、アプリケーション専用回路から
の信号をコントローラ30,40に適合するフォーマッ
トへ翻訳すること、およびコントローラ30,40から
の信号をI/Oモジュール21に適合するフォーマット
にすることで本質的に構成される。実行される前処理の
あるものは零ドリフト、直線化(熱電対を直線化する)
ハードウェア修正、補償、(利得補償および零補償)、
基準ジャンクション補償、較正修正、変換、警報(限
界)点検等、および所定のスケール(技術単位、正規化
された単位、スケールのパーセント等)を有する所定の
フォーマットで信号を発生することを含む。好適な実施
例においては、7種類のアプリケーション専用回路が設
けられる。それらの回路は高レベルアナログ入力と、低
レベルアナログ入力と、アナログ出力と、デジタル入力
と、デジタル出力と、スマート送信器インタフェース
と、パルス入力カウンタとを含む。
【0013】次に、本発明を含むプロセス制御装置10
の好適な実施例が示されている図5を参照する。プラン
ト制御ネットワーク11のNIM602はメッセージ認
識器−X130と、プロセス・コントローラ20のプロ
セス・コントローラ30のコントローラA30と、必要
ならば冗長プロセッサ・B40とを含む。各コントロー
ラはメッセージ認識器−Y95を含む。
【0014】次に、メッセージ認識器130,95のブ
ロック図が示されている図6を参照する。発振器301
が自走カウンタ(FRC)305を駆動する。第1のラ
ッチ310と第2のラッチ311が含まれ、指令があっ
た時にFRC305の内容をラッチに記憶できるように
する。受信または送信されているメッセージをメッセー
ジ検出器315が標本化する。このメッセージ検出器3
15は第1の制御信号、CONT1、を供給する。その
第1の制御信号は、同期メッセージの独特のヘッダが送
信または受信された時に、自走カウンタ305の内容を
第1のラッチに保持する。この保持動作は同じネットワ
ーク・バスにおける全ての装置ではほぼ同時であり、以
後の全ての同期化動作に対する基準となる。他の種類の
メッセージは自走カウンタ305の内容を保持させな
い。メッセージ認識器130,95の第2のラッチ31
1は種々のやり方で用いられて、本発明の各種の応用の
ために求められる正確な同期時刻を提供する。本発明の
好適な実施例においては、所定のソフトウェア指令があ
った時に第2のラッチ311に保持させるために、第2
の制御信号、CONT2、が供給される。第2のラッチ
の制御については後で詳しく説明する。第1のラッチ3
10と第2のラッチ311はネットワークに含まれてい
る対応するコンピュータにより読出し可能である。自走
カウンタ305およびラッチの長さと分解能は希望の時
間分解能と、同期間隔と、当業者に周知のその他の要因
とにより決定される。本発明の好適な実施例はIEEE
802.4通信スキームを利用するが、当業者であれば
良く認識されるであろうように、IEEE802.5イ
ーサネットを含む、その他の通信プロトコルも使用でき
る。図7はIEEE802.4検出器パターンのフォー
マットを示す。
【0015】図5を再び参照して時間同期法を説明す
る。プラント制御ネットワーク11内の時間(すなわ
ち、時間、分、秒でのデジタル・フォーマットでの実際
の時間)を「LCNTIME」と呼ぶことにする。物理
的モジュール122,124,126およびNIM60
2(NIMはLCN120へ結合されているノードであ
る)のおのおののタイミング・サブシステムにより時間
が発生される。各物理的モジュールのタイミング・サブ
システムを記号Xで示す。各物理的モジュールにより維
持されているクロック−Xは全て同じであり、当業者に
周知のやり方、とくに、本願出願人が所有する米国特許
第4,890,222号「ローカル・エリア・ネットワ
ークの物理的モジュールのタイミング・サブシステムを
十分に同期させる装置(Apparatus for
substantially synchronizi
ng the timing subsystem o
f the physical modules of
a local areanetwork)」に記載
されているやり方で、バスコントローラ128の制御の
下に同期させられる。
【0016】各コントローラ30,40はそれぞれのタ
イミング・サブシステムを有する。それらのタイミング
・サブシステムはYとして示され、LCNTIMEから
スキューできるコントローラの時間、CONTIME、
を有する。
【0017】次に、2つのネットワークの同期化におい
て起きる事象の時間線の例が示されている図8を参照す
る。CONTIMEはLCNTIMEに同期されてい
る。好適な実施例においては、NIM602により同期
メッセージが6秒ごとに送られる。同期メッセージは、
メッセージ認識器130,95により検出できるフォー
マットを有し、メッセージ番号も含む。メッセージ番号
は送信されたメッセージの数を識別する一連番号であ
る。時刻tn にUCN14を介して同期メッセージが送
信されると、メッセージ認識器−X130とメッセージ
認識器−Y95が、同期メッセージが送信されたこと、
および受信されたことをそれぞれ検出する。このように
して、各第1のラッチ310がそれぞれの自走カウンタ
305の内容を保持する。例として、同期メッセージが
UCN14を介して実際に送信された時に、メッセージ
認識器−X(MR−X)130の自走カウンタ(FRC
X)が値6を有し、その同期メッセージはメッセージ番
号78を有すると仮定する。UCN14を介する実際の
伝送時間はほぼ零であるから、LAT1Xの内容も6で
あるように、MR−X130の第1のラッチ(LAT1
X)はFRCXの内容を保持する。更に、UCN14を
介する同期メッセージの実際の伝送時刻tn に、この例
においてはMR−Y95の自走カウンタ(FRCY)と
メッセージ認識器(MR−Y)95の第1のラッチ(L
AT1Y)310の両方の内容が107であるように、
LAT1YはFRCYの内容を保持する。
【0018】この例においては時刻tn+1 には何も起き
ないと仮定する。また、この例においては、時刻tn+2
には、NIM602の制御ソフトウェアは同期メッセー
ジが送信されたことを認識する。NIM602の制御ソ
フトウェアはクロック−Xの現在の値、すなわち、LC
NTIMEを読出し、MR−X130の第2のラッチ
(LAT2X)の内容が値8、すなわち、FRCX30
5の現在の値、を含むようにMR−X130の第2の制
御信号CONT2を発生させる。それからNIM602
は同期メッセージが送信された実際の時間を次の式に従
って計算する。 TIMESYNC=CLOCK−(LAT2X−LAT
1X) LCNTIME1で示されているこの時間が、一連番号
78を持つメッセージが送信された実際の時間である。
NIM602は第2のメッセージをコントローラ30へ
送信する。そのメッセージにはTIMESYNCの値
と、メッセージ番号、この例においてはメッセージ番号
は78であった、を含む。このメッセージは、メッセー
ジ認識器130,95により認識されないようなフォー
マットを有する。この第2のメッセージを受けると、コ
ントローラはLAT1Yの内容をLCNTIMEに関連
づけることにより、コントローラをLCNTIMEに同
期させる。したがって、本発明の好適な実施例の時間同
期は2メッセージ対である。このようにして、この例に
おけるコントローラ30に対しては、LAT1Yの値が
LCNTIME1に対応する。前の同期の実際の時間を
次の同期メッセージのデータフィールド中に含ませるこ
とにより、2メッセージ対を1つのメッセージ型で実現
できることを当業者は認識されるであろう。
【0019】本発明の好適な実施例においては2秒毎に
同期メッセージがコントローラ30によりバス(I/O
リンク)22を介してIOP21へ送信される。ある時
刻、LCNTIME2、には同期メッセージはI/Oリ
ンク22を介して送信される。I/Oリンク22により
同期メッセージが送信される時刻に、MR−Y95の第
2のラッチ(LAT2Y)311が、I/Oインタフェ
ース80によりFRCY305の内容を保持させられ
る。この例においては、FRCY305は値128を有
し、保持プロセスの結果として、LAT2Yに保持され
ている内容も128である。IOP21への同期メッセ
ージはメッセージ番号(この例ではメッセージ番号は2
4である)を含む。IOPへのメッセージ番号はNIM
602から受けられるメッセージ番号とは独立である。
コントローラ30は、同期メッセージがIOPへ送られ
た時刻LCNTIME2を次の式に従って計算する。 LCNTIME2=LCNTIME1+(LAT2Y−
LAT1Y) IOPはI/Oに保持されている時間カウントをリセッ
トする。したがって、LCNTIME2はIOP21に
おける零時間に対応する。このようにしてI/Oリンク
22に対してタイムベースが設定される。現場装置から
の入力の1つにおける事象変化をIOP21が検出する
と、その事象の発生はIOPに維持されている時間カウ
ンタ中の値に関連させられる。コントローラがIOPか
らデータを要求するある時刻(本発明の好適な実施例に
おいて、IOP21がコントローラからの要求に応答す
るだけであることを思い出されたい)に、IOPは事象
の入力点と、デジタル事象が起きた時の時間カウンタの
値と、プラス同期IDメッセージのメッセージ番号をコ
ントローラへ送る。したがって、この例においては、メ
ッセージ番号はメッセージID24を有し、同期時間は
事象が起きた時のIOPに維持されている時間カウンタ
の値を有し、点番号は入力点に対応する(IOPが32
の入力を有するものとすると、点番号は事象の入力点に
応じて1と32の間の値を有する)。入力点は読出され
た事象の機能に関連させられる。コントローラが情報を
受けると、コントローラはIOPに維持されている時間
カウンタの値をLCNTIME2へ加えて、事象の実際
の発生時刻を得る。このようにして、IOPはCNTI
MEへも同期される。
【0020】本願出願人が所有する米国特許第5,16
8,443号「高速パルス入力I/Oプロセッサの冗長
性を提供する方法(Method for Provi
ding Redundancy of a High
Speed PulseInput I/O Pro
cessor)」には、メッセージ番号を利用するコン
トローラ30とIOPの間の通信スキームを開示してい
る。本発明の好適な実施例は、バス型ローカル・エリア
・ネットワークの装置の間で伝送されるデータを時間同
期させる方法と装置を記述するものである。また、スレ
ーブ装置(IOP)ではなくてマスタ装置(コントロー
ラ)により実際の時間が維持される別の方法を説明す
る。コントローラとIOPの間の時間同期プロセスを、
IOPの内部のメッセージ認識器を含むことにより、L
CNネットワークとコントローラの間の同期と同じやり
方で実施できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を利用できるプロセス制御装置のブロッ
ク図を示す。
【図2】本発明を利用できる、I/Oモジュールを含
む、プロセス・コントローラのブロック図を示す。
【図3】図2のプロセス・コントローラに含まれている
コントローラのブロック図を示す。
【図4】図2のプロセス・コントローラに含まれている
I/Oモジュールのブロック図を示す。
【図5】本発明を含むプロセス制御装置の好適な実施例
のブロック図を示す。
【図6】本発明の好適な実施例のメッセージ認識器のブ
ロック図を示す。
【図7】IEEE802.4メッセージ検出器パターン
のフォーマットを示す。
【図8】2つのネットワークの同期化において生ずる事
象の時間線の例を示す。
【符号の説明】
30,40 コントローラ 60,90,91 プロセッサ 70 大域メモリ 80 I/Oインタフェース 95,130 メッセージ認識器 120 ローカル制御ネットワーク 122 ユニバーサル・オペレータ・ステーション 124 アプリケーション・モジュール 126 履歴モジュール 128 コンピュータ・モジュール 201 トランシーバ 202 マイクロ・プロセッサ 204 EPROM 205 RAM 209 アプリケーション専用回路 301 発振器 310,311 ラッチ 305 自走カウンタ 315 メッセージ検出器 602 ネットワーク・インタフェース・モジュール

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれのネットワークが自己の実際の
    時間を維持するための独立したタイミング・サブシステ
    ムを有するような、第1と第2のネットワークの一方の
    時間を他方の時間へ同期させる方法であって、 第1のネットワークに対して、 a)同期メッセージとして一意に識別される第1のメッ
    セージを第2のネットワークへ送る過程と、 b)第1のメッセージが送られた時の第1のネットワー
    ク内の第1の相対時間を得る過程と、 c)第1のメッセージが送られたことを第1のネットワ
    ークが認識した時に、第1のメッセージが送られた第1
    のネットワークの実時間を含む第2のメッセージを第2
    のネットワークへ送るために、第2の相対時間を得る過
    程と、を備え、第2のネットワークに対して、 d)第1のメッセージが受けられた時の第2のネットワ
    ーク内の第3の相対時間を得る過程と、 e)第2のメッセージに含まれている第1のネットワー
    クの実時間を第3の相対時間に関連させることにより、
    第2のネットワークの時間を第1のネットワークの時間
    へ同期させ、第1のネットワークと第2のネットワーク
    の伝送プロトコルに関連する時間のどのようなスキュー
    も解消する過程と、を備えるネットワークの時間同期方
    法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の同期方法において、 第1のネットワークに対して、 a)第1のメッセージおよび第2のメッセージ中にメッ
    セージID番号を含む過程、 を更に備え、第2のネットワークに対して、 b)第1のメッセージのメッセージID番号と第2のメ
    ッセージのメッセージID番号を検査して、第2のメッ
    セージ中の実時間を第3の相対時間へ関連づけを確実に
    行う過程、を更に備える同期方法。
  3. 【請求項3】 それぞれのネットワークが自己の実際の
    時間を維持するための独立した時間サブシステムを有す
    るような、第1と第2のネットワークの一方の時間を他
    方の時間へ同期させる方法であって、 第1のネットワークに対して、 a)同期メッセージとして一意に識別される第1のメッ
    セージを第2のネットワークへ送る過程と、 b)第1のメッセージが送られた時の第1のネットワー
    ク内の第1の相対時間を得る過程と、を備え、第2のネ
    ットワークに対して、 c)第2のネットワーク内の第2の相対時間を、第1の
    メッセージが受けられた時に零へセットする過程と、 d)データを第1のネットワークへ送る時にそのデータ
    に関連する第2の相対時間と共に、データを第2のメッ
    セージを介して第1のネットワークへ送り、第1のネッ
    トワークが第1のネットワークの実際の時間をそのデー
    タに関連する第2の相対時間へ関連付けるようにさせる
    過程と、を備えるネットワークの時間同期方法。
  4. 【請求項4】 それぞれのネットワークが自己の実際の
    時間を発生するための独立したタイミング・サブシステ
    ムを有する第1及び第2のネットワークの一方の時間を
    他方の時間へ同期させる装置であって、 a)第1のネットワーク内で第1の相対時間を発生する
    第1の自走カウンタと、 b)第2のネットワーク内で第2の相対時間を発生する
    第2の自走カウンタと、 c)第1の制御信号と第2の制御信号に応答して、第1
    の自走カウンタからの第1の相対時間値と第2の相対時
    間値をそれぞれ記録する第1のネットワークに設けられ
    る第1のラッチおよび第2のラッチと、 d)第3の制御信号に応答して、第2の自走カウンタか
    らの第3の相対時間値を記録する第2のネットワークに
    設けられる第3のラッチと、 e)第1のネットワークに設けられ、メッセージID番
    号を含む第1のメッセージが第2のネットワークへ送ら
    れた時を検出して前記第1の制御信号を発生する第1の
    手段と、 f)第1のメッセージが第1のネットワークから受けら
    れた時を検出して第3の制御信号を発生する第2のネッ
    トワークに設けられる第3の手段と、 g)第1のネットワークに設けられ、前記第1のメッセ
    ージの送信を認識して前記第2の相対時間を記録するた
    めの前記第2の制御信号を発生させ、メッセージID番
    号と第1のメッセージが送られたときの実時間を含む第
    2のメッセージを第2のネットワークへ送り、第2のネ
    ットワークに第2のメッセージで受けた第1ネットワー
    クの実時間を第3の相対時間に関連づけさせる第3の手
    段とを備え、第2のネットワークの時間を第1のネット
    ワークの時間へ同期させることを特徴とするネットワー
    クの時間同期装置。
  5. 【請求項5】 それぞれのネットワークが自己の実際の
    時間を発生するための独立したタイミング・サブシステ
    ムを有する第1,第2,第3のネットワークの第2,第
    3のネットワークの時間を第1のネットワークの時間へ
    同期させる装置であって、 a)第1のネットワーク内で相対時間を発生する第1の
    自走カウンタと、 b)第2のネットワーク内で相対時間を発生する第2の
    自走カウンタと、 c)第1の制御信号と第2の制御信号に応答して、第1
    の自走カウンタからの第1の相対時間値と第2の相対時
    間値をそれぞれ記録する第1のネットワークに設けられ
    た第1のラッチおよび第2のラッチと、 d)第3のおよび第4の制御信号に応答して、第2の自
    走カウンタからの第3の相対時間値を記録する第2のネ
    ットワークに設けられる第3のおよび第4のラッチと、 e)メッセージID番号を含む第1のメッセージが第2
    のネットワークへ送られた時を検出して第1の制御信号
    を発生する第1のネットワークに設けられる第1の手段
    と、 f)第1のメッセージが第1のネットワークから受けら
    れた時を検出して第3の制御信号を発生する第2のネッ
    トワークに設けられる第3の手段と、 g)第1のネットワークに設けられ、第1のメッセージ
    の送信を認識して前記第2の相対時間値を記録するため
    の第2信号を発生させ、メッセージID番号と第1のメ
    ッセージが送られたときの第1のネットワークの実時間
    とを含む第2のメッセージを第2のネットワークへ送
    り、第2のネットワークに第2のメッセージで受けた第
    1のネットワークの実時間を第3の相対時間へ関連づけ
    させて、第2のネットワークの時間を第1のネットワー
    クの時間へ同期させる第2の手段と、 h)第2のネットワークに設けられ第3のメッセージと
    データを出力する第4の手段であって、その第3のメッ
    セージが出力される時に第4の制御信号を発生して時間
    同期メッセージを指示することにより、第3のネットワ
    ークにその第3のネットワーク内の第5の相対時間を零
    に初期化させ、かつ、第3のネットワークから第2のネ
    ットワークへ送られる前記データにそのデータに関連す
    る第5の相対時間の値を含ませ、第2のネットワークが
    第3のネットワークのデータの時間を第2のネットワー
    クの時間および第1のネットワークの時間とに相関づけ
    させる第4の手段と、を備えるネットワークの時間同期
    装置。
JP6046528A 1993-02-22 1994-02-22 ネットワークの時間同期方法および装置 Pending JPH07311721A (ja)

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US08/019,730 US5384563A (en) 1993-02-22 1993-02-22 Method and apparatus for time synchronization of bus type local area networks including hierarchical networks
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