JPH0730941A - メッセージデータ表示装置 - Google Patents
メッセージデータ表示装置Info
- Publication number
- JPH0730941A JPH0730941A JP5195118A JP19511893A JPH0730941A JP H0730941 A JPH0730941 A JP H0730941A JP 5195118 A JP5195118 A JP 5195118A JP 19511893 A JP19511893 A JP 19511893A JP H0730941 A JPH0730941 A JP H0730941A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- message
- input
- data
- display
- message code
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 時刻入力型のメッセージコードと、このメッ
セージコードに付加する時刻データの入力を間違いなく
行えるようにする。 【構成】 CPU1は時刻入力型のメッセージコードを
認識すると、表示部20の画面表示を時刻データを入力
するための画面表示に切り替える。これにより、時刻入
力型のメッセージコードの入力と、このメッセージコー
ドに付加する時刻データの入力を間違いなく行うことが
できる。
セージコードに付加する時刻データの入力を間違いなく
行えるようにする。 【構成】 CPU1は時刻入力型のメッセージコードを
認識すると、表示部20の画面表示を時刻データを入力
するための画面表示に切り替える。これにより、時刻入
力型のメッセージコードの入力と、このメッセージコー
ドに付加する時刻データの入力を間違いなく行うことが
できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オートダイアラ機能付
のページング受信機に用いて好適なメッセージデータ表
示装置に係わり、詳しくは発信するメッセージを表示す
るメッセージデータ表示装置に関する。
のページング受信機に用いて好適なメッセージデータ表
示装置に係わり、詳しくは発信するメッセージを表示す
るメッセージデータ表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、電話機からの発信によりメッ
セージを外出中の人に伝えることができるページング受
信機が開発されている。ページング受信機のなかにはメ
ッセージを受信するのみならず、メッセージを発信でき
るダイアラ出力機能を有するものもある。この場合、メ
ッセージは、複数の定型のメッセージの各々に対応させ
たメッセージコードのなかで所望のメッセージに対応す
るものを指定することにより選択できるようになってい
る。
セージを外出中の人に伝えることができるページング受
信機が開発されている。ページング受信機のなかにはメ
ッセージを受信するのみならず、メッセージを発信でき
るダイアラ出力機能を有するものもある。この場合、メ
ッセージは、複数の定型のメッセージの各々に対応させ
たメッセージコードのなかで所望のメッセージに対応す
るものを指定することにより選択できるようになってい
る。
【0003】そして、メッセージコードの指定および指
定したメッセージコードに対応するメッセージの確認
は、ページング受信機に内蔵されたメッセージデータ表
示装置の表示部に表示された内容を見ながら行う。そし
て、所望のメッセージコードを指定した後、これを発信
させる操作を行うことにより、当該メッセージコードが
内蔵されたメッセージデータ発信装置に供給され、ダイ
ヤル音に変換されてスピーカから出力される。
定したメッセージコードに対応するメッセージの確認
は、ページング受信機に内蔵されたメッセージデータ表
示装置の表示部に表示された内容を見ながら行う。そし
て、所望のメッセージコードを指定した後、これを発信
させる操作を行うことにより、当該メッセージコードが
内蔵されたメッセージデータ発信装置に供給され、ダイ
ヤル音に変換されてスピーカから出力される。
【0004】一方、上記メッセージコードには、メッセ
ージそのものを指定するものの他に、時刻を指定する時
刻入力型のものがある。この時刻入力型のメッセージコ
ードを送信する場合には、そのメッセージコードの前か
後に時刻数字データを付加して上記メッセージデータ発
信装置に供給する。
ージそのものを指定するものの他に、時刻を指定する時
刻入力型のものがある。この時刻入力型のメッセージコ
ードを送信する場合には、そのメッセージコードの前か
後に時刻数字データを付加して上記メッセージデータ発
信装置に供給する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来のメッセージデータ表示装置にあっては、時刻入力型
のメッセージコードの送信に際して、単にメッセージコ
ードの前か後に時刻データを付加するようにしているの
で、区別が明確でなく、入力ミスを犯し易いという問題
点があった。
来のメッセージデータ表示装置にあっては、時刻入力型
のメッセージコードの送信に際して、単にメッセージコ
ードの前か後に時刻データを付加するようにしているの
で、区別が明確でなく、入力ミスを犯し易いという問題
点があった。
【0006】そこで本発明は、時刻入力型のメッセージ
コードと、このメッセージコードに付加する時刻データ
の入力を間違いなく行うことができるメッセージデータ
表示装置を提供することを目的としている。
コードと、このメッセージコードに付加する時刻データ
の入力を間違いなく行うことができるメッセージデータ
表示装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、本
発明によるメッセージデータ表示装置は、時刻入力する
ためのメッセージコードと時刻データを入力する入力手
段と、前記入力手段により入力された前記メッセージコ
ード及び時刻データを表示する表示手段とを備えたメッ
セージデータ表示装置において、前記メッセージコード
を入力した時に、前記表示手段を前記時刻データを入力
するための入力画面表示に切り替える制御手段を設けた
ことを特徴とする。
発明によるメッセージデータ表示装置は、時刻入力する
ためのメッセージコードと時刻データを入力する入力手
段と、前記入力手段により入力された前記メッセージコ
ード及び時刻データを表示する表示手段とを備えたメッ
セージデータ表示装置において、前記メッセージコード
を入力した時に、前記表示手段を前記時刻データを入力
するための入力画面表示に切り替える制御手段を設けた
ことを特徴とする。
【0008】また、上記構成に、前記入力手段により入
力されたメッセージコード及び時刻データを所定の送信
データ形式に基づいて所定の発信信号に変換する送信デ
ータ変換手段と、前記送信データ変換手段により変換さ
れた発信信号を出力する出力手段とを設けたことを特徴
とする。
力されたメッセージコード及び時刻データを所定の送信
データ形式に基づいて所定の発信信号に変換する送信デ
ータ変換手段と、前記送信データ変換手段により変換さ
れた発信信号を出力する出力手段とを設けたことを特徴
とする。
【0009】
【作用】本発明では、時刻入力するためのメッセージコ
ードが選択されると、時刻データを入力するための入力
画面表示に切り替わる。したがって、時刻入力するため
のメッセージコードと、このメッセージコードに付加す
る時刻データの入力を明確に区別して行うことができ
る。
ードが選択されると、時刻データを入力するための入力
画面表示に切り替わる。したがって、時刻入力するため
のメッセージコードと、このメッセージコードに付加す
る時刻データの入力を明確に区別して行うことができ
る。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例につ
いて説明する。 実施例1.図1は本発明に係るメッセージデータ表示装
置を適用したページング受信機の構成を示すブロック図
である。図1において、1は本実施例のページ受信機の
各部を制御するCPUであり、図示せぬROMおよびR
AMを有している。ROMにはCPU1を制御するため
のプログラムが書き込まれており、RAMはCPU1の
動作において使用される。2はアンテナ、3はアンテナ
2で受信されたFM信号を復調する受信部である。
いて説明する。 実施例1.図1は本発明に係るメッセージデータ表示装
置を適用したページング受信機の構成を示すブロック図
である。図1において、1は本実施例のページ受信機の
各部を制御するCPUであり、図示せぬROMおよびR
AMを有している。ROMにはCPU1を制御するため
のプログラムが書き込まれており、RAMはCPU1の
動作において使用される。2はアンテナ、3はアンテナ
2で受信されたFM信号を復調する受信部である。
【0011】4はID−ROMであり、この実施例のペ
ージ受信機に個別的に割り当てられたIDコードを記憶
し、デコーダ部5の制御の下に記憶しているIDコード
をデコーダ部5に供給する。デコーダ部5は、受信部3
で復調された受信信号を解読し、その受信信号が自己に
対して送られてきたものであると判断すると(すなわ
ち、送られてきたIDコードが自己のIDコードと一致
すると判断すると)、一致検出信号をCPU1に出力
し、次にIDコードに続いて受信されるメッセージ信号
をCPU1に出力する。この場合、メッセージ信号には
メッセージであることを示す特定コードが含まれている
ものがある。また、特定コードのなかには、時刻入力型
のメッセージを示すものがある。この時刻入力型のメッ
セージとはメッセージコードと時刻データとが対になっ
たものである。
ージ受信機に個別的に割り当てられたIDコードを記憶
し、デコーダ部5の制御の下に記憶しているIDコード
をデコーダ部5に供給する。デコーダ部5は、受信部3
で復調された受信信号を解読し、その受信信号が自己に
対して送られてきたものであると判断すると(すなわ
ち、送られてきたIDコードが自己のIDコードと一致
すると判断すると)、一致検出信号をCPU1に出力
し、次にIDコードに続いて受信されるメッセージ信号
をCPU1に出力する。この場合、メッセージ信号には
メッセージであることを示す特定コードが含まれている
ものがある。また、特定コードのなかには、時刻入力型
のメッセージを示すものがある。この時刻入力型のメッ
セージとはメッセージコードと時刻データとが対になっ
たものである。
【0012】6は各種スイッチで構成されるキー入力部
であり、各スイッチの操作に対応するキー入力信号をC
PU1に出力する。各種スイッチとしてはリセットスイ
ッチおよび後述するモードスイッチ、データ入力用キ
ー、連結キー、実行キー、カーソルキー、ダイアラ出力
スイッチ等がある。
であり、各スイッチの操作に対応するキー入力信号をC
PU1に出力する。各種スイッチとしてはリセットスイ
ッチおよび後述するモードスイッチ、データ入力用キ
ー、連結キー、実行キー、カーソルキー、ダイアラ出力
スイッチ等がある。
【0013】キー入力部6のリセットスイッチは、後述
するLED17の点滅あるいは呼出音用スピーカ14に
よる呼び出し報知音発生を停止する際に操作するスイッ
チである。RAM7は、呼び出しに際して送られてきた
メッセージや、入力された一定数の電話番号、メッセー
ジコードおよび時刻データ等の数字データを記憶する。
ダイアラバッファ8はCPU1から供給される電話番
号、メッセージコードおよび時刻データ等の数字データ
を一時的に記憶するレジスタである。9はDTMF信号
発生部であり、CPU1の制御下においてダイアラバッ
ファ8に信号を供給し、電話番号、メッセージコードお
よび時刻の各桁の数字を順次取り込んでその数字に対す
るダイヤル音の音声信号すなわちDTMF信号を発生
し、増幅回路10に送出するとともに、電話番号、メッ
セージコードおよび時刻の各桁の数字のDTMF信号を
送出した後に送出完了信号をCPU1に送出する。
するLED17の点滅あるいは呼出音用スピーカ14に
よる呼び出し報知音発生を停止する際に操作するスイッ
チである。RAM7は、呼び出しに際して送られてきた
メッセージや、入力された一定数の電話番号、メッセー
ジコードおよび時刻データ等の数字データを記憶する。
ダイアラバッファ8はCPU1から供給される電話番
号、メッセージコードおよび時刻データ等の数字データ
を一時的に記憶するレジスタである。9はDTMF信号
発生部であり、CPU1の制御下においてダイアラバッ
ファ8に信号を供給し、電話番号、メッセージコードお
よび時刻の各桁の数字を順次取り込んでその数字に対す
るダイヤル音の音声信号すなわちDTMF信号を発生
し、増幅回路10に送出するとともに、電話番号、メッ
セージコードおよび時刻の各桁の数字のDTMF信号を
送出した後に送出完了信号をCPU1に送出する。
【0014】上記増幅回路10は、DTMF信号発生部
9から出力されるDTMF信号を増幅してダイアル音用
スピーカ11に供給する。ダイアル音用スピーカ11は
増幅回路10から出力されるDTMF信号によりダイア
ル音を発生する。鳴音信号発生部12はCPU1の制御
下において呼出報知用の鳴音信号を発生し、増幅回路1
3に供給する。増幅回路13は供給された鳴音信号を増
幅して呼出音用スピーカ14に供給する。呼出音用スピ
ーカ14は与えられた上記信号により呼出報知音を発生
する。
9から出力されるDTMF信号を増幅してダイアル音用
スピーカ11に供給する。ダイアル音用スピーカ11は
増幅回路10から出力されるDTMF信号によりダイア
ル音を発生する。鳴音信号発生部12はCPU1の制御
下において呼出報知用の鳴音信号を発生し、増幅回路1
3に供給する。増幅回路13は供給された鳴音信号を増
幅して呼出音用スピーカ14に供給する。呼出音用スピ
ーカ14は与えられた上記信号により呼出報知音を発生
する。
【0015】15は点滅パターン信号発生部であり、C
PU1から供給される信号を受けてLED17を点滅さ
せる点滅パターン信号を発生する。16は増幅回路であ
り、点滅パターン信号発生部から出力される点滅パター
ン信号を所定のレベルにまで増幅し、これをLED17
に与える。LED17は増幅回路16から供給される信
号に基づき所定のパターンで点滅し、呼出しを受信した
旨を報知する。
PU1から供給される信号を受けてLED17を点滅さ
せる点滅パターン信号を発生する。16は増幅回路であ
り、点滅パターン信号発生部から出力される点滅パター
ン信号を所定のレベルにまで増幅し、これをLED17
に与える。LED17は増幅回路16から供給される信
号に基づき所定のパターンで点滅し、呼出しを受信した
旨を報知する。
【0016】18はキャラクタジェネレータであり、C
PU1の制御下において文字・数字に係るパターンデー
タを発生し、これを表示バッファ19に供給する。表示
バッファ19は、CPU1およびキャラクタジェネレー
タ18から供給される各種マークのパターンデータおよ
び文字・数字のパターンデータを一時的に記憶する。表
示部20は液晶表示パネルを備えて受信メッセージおよ
び電話番号、メッセージコードおよび時刻データ等の数
字データを表示する。なお、後述する通常モードにおい
て、表示部20に受信メッセージが表示されていないと
きは、この表示部20には受信を待機している状態であ
ることを示すマークおよび現在時刻が表示される。
PU1の制御下において文字・数字に係るパターンデー
タを発生し、これを表示バッファ19に供給する。表示
バッファ19は、CPU1およびキャラクタジェネレー
タ18から供給される各種マークのパターンデータおよ
び文字・数字のパターンデータを一時的に記憶する。表
示部20は液晶表示パネルを備えて受信メッセージおよ
び電話番号、メッセージコードおよび時刻データ等の数
字データを表示する。なお、後述する通常モードにおい
て、表示部20に受信メッセージが表示されていないと
きは、この表示部20には受信を待機している状態であ
ることを示すマークおよび現在時刻が表示される。
【0017】上記CPU1は制御手段に対応する。上記
CPU1、キー入力部6、キャラクタジェネレータ1
8、表示バッファ19および表示部20はメッセージデ
ータ表示装置100を構成する。また、上記CPU1、
ダイアラバッファ8およびDTMF信号発生部9は送信
データ変換手段110を構成する。また、上記増幅回路
10とスピーカ11は出力手段120を構成する。
CPU1、キー入力部6、キャラクタジェネレータ1
8、表示バッファ19および表示部20はメッセージデ
ータ表示装置100を構成する。また、上記CPU1、
ダイアラバッファ8およびDTMF信号発生部9は送信
データ変換手段110を構成する。また、上記増幅回路
10とスピーカ11は出力手段120を構成する。
【0018】図2は本実施例のページング受信機の外観
を示す斜視図であり、この図において、30はモードス
イッチ、31はデータ入力用キー、32は連結キー、3
3は実行キー、34はカーソルキー、35は上記ダイア
ラ出力スイッチである。モードスイッチ30は本実施例
のページング受信機を本来の機能であるページング受信
機として用いる場合の通常モード、本実施例のページン
グ受信機をダイアラとして用いる場合のダイアラモー
ド、ダイアラバッファ8に電話番号、各種メッセージに
対応するメッセージコードおよび時刻データ等の数字デ
ータを書き込む書込モード、時刻の修正を行う時刻修正
モードのモード切り替えに用いられる。
を示す斜視図であり、この図において、30はモードス
イッチ、31はデータ入力用キー、32は連結キー、3
3は実行キー、34はカーソルキー、35は上記ダイア
ラ出力スイッチである。モードスイッチ30は本実施例
のページング受信機を本来の機能であるページング受信
機として用いる場合の通常モード、本実施例のページン
グ受信機をダイアラとして用いる場合のダイアラモー
ド、ダイアラバッファ8に電話番号、各種メッセージに
対応するメッセージコードおよび時刻データ等の数字デ
ータを書き込む書込モード、時刻の修正を行う時刻修正
モードのモード切り替えに用いられる。
【0019】データ入力用キー31は電話番号、各種メ
ッセージに対応するメッセージコードおよび時刻データ
等の数字データを入力するものである。このデータ入力
用キー31は書込みモードおよび時刻修正モードに設定
したときに有効になる。ダイアラ出力スイッチ35はダ
イアラバッファ8に書き込まれた数字データをダイヤル
音として出力させるものである。このダイアラ出力スイ
ッチ35はダイアラモードのときに有効になる。なお、
連結キー32、実行キー33およびカーソルキー34に
ついては後述する。
ッセージに対応するメッセージコードおよび時刻データ
等の数字データを入力するものである。このデータ入力
用キー31は書込みモードおよび時刻修正モードに設定
したときに有効になる。ダイアラ出力スイッチ35はダ
イアラバッファ8に書き込まれた数字データをダイヤル
音として出力させるものである。このダイアラ出力スイ
ッチ35はダイアラモードのときに有効になる。なお、
連結キー32、実行キー33およびカーソルキー34に
ついては後述する。
【0020】図3は送信(ダイアラ出力)を行う前の送
信メッセージ入力操作手順を示す表示遷移図である。カ
ーソルキー34を使用して時刻入力型のメッセージコー
ドを選択すると、表示1に示す時刻データを入力するた
めの入力画面表示になり、時刻入力型のメッセージコー
ド”33”と、時刻データ入力表示”−−:−−ニ”が
表示される。この場合、時刻データ入力表示は、”何時
(−−)何分(−−)に(ニ)”という意味である。
信メッセージ入力操作手順を示す表示遷移図である。カ
ーソルキー34を使用して時刻入力型のメッセージコー
ドを選択すると、表示1に示す時刻データを入力するた
めの入力画面表示になり、時刻入力型のメッセージコー
ド”33”と、時刻データ入力表示”−−:−−ニ”が
表示される。この場合、時刻データ入力表示は、”何時
(−−)何分(−−)に(ニ)”という意味である。
【0021】表示1の状態から、データ入力用キー31
を使用して時刻を入力する(分単位まで入力する)。い
ま、表示2および表示3に示すように”1215”を入
力して”12時15分に”に設定したものとし、この状
態で実行キー33を押すと、表示4に示すように、時刻
入力型のメッセージコード”33”の後に4桁の数
字(”1215”)が付加されたデータが作成される。
この場合、メッセージコード”33”の前に付加されて
いる”*4*4”データは、定型文を示すコードであ
る。このように、時刻入力型のメッセージコードを選択
すると、時刻データを入力するための表示画面になる。
を使用して時刻を入力する(分単位まで入力する)。い
ま、表示2および表示3に示すように”1215”を入
力して”12時15分に”に設定したものとし、この状
態で実行キー33を押すと、表示4に示すように、時刻
入力型のメッセージコード”33”の後に4桁の数
字(”1215”)が付加されたデータが作成される。
この場合、メッセージコード”33”の前に付加されて
いる”*4*4”データは、定型文を示すコードであ
る。このように、時刻入力型のメッセージコードを選択
すると、時刻データを入力するための表示画面になる。
【0022】次に、図4は受信側における処理動作を示
すフローチャートである。メッセージを受信すると、ま
ず、ステップS10でその受信メッセージ中にメッセー
ジを示すメッセージコードが含まれているか否かを判定
する。この判定において、メッセージコードが含まれて
いないと判断すると、ステップS12に進み、通常のデ
ータ処理を行う。これに対し、特定コードが含まれてい
ると判断すると、ステップS14に進み、そのメッセー
ジコードが時刻入力型のメッセージか否かを判定する。
この判定において、そのメッセージコードが時刻入力型
でないと判断すると、ステップS16に進み、通常のメ
ッセージデータ処理を行う。これに対し、そのメッセー
ジコードが時刻入力型であると判断すると、ステップS
18でメッセージコードの後に付加されている4桁の数
字データをメッセージコードに対応するメッセージに当
てはめて表示部20に表示する。
すフローチャートである。メッセージを受信すると、ま
ず、ステップS10でその受信メッセージ中にメッセー
ジを示すメッセージコードが含まれているか否かを判定
する。この判定において、メッセージコードが含まれて
いないと判断すると、ステップS12に進み、通常のデ
ータ処理を行う。これに対し、特定コードが含まれてい
ると判断すると、ステップS14に進み、そのメッセー
ジコードが時刻入力型のメッセージか否かを判定する。
この判定において、そのメッセージコードが時刻入力型
でないと判断すると、ステップS16に進み、通常のメ
ッセージデータ処理を行う。これに対し、そのメッセー
ジコードが時刻入力型であると判断すると、ステップS
18でメッセージコードの後に付加されている4桁の数
字データをメッセージコードに対応するメッセージに当
てはめて表示部20に表示する。
【0023】実施例2.図5は送信(ダイアラ出力)を
行う前の送信メッセージ入力操作手順の他の実施例を示
す表示遷移図である。まず、カーソルキー34によりメ
ッセージコードをスクロールさせ、送信したいメッセー
ジコードと、このメッセージコードに対応するメッセー
ジを選択する。ここで、表示1が選択した結果であり、
この図に示す”48”がメッセージコード、”タチカワ
エキデ”がメッセージコード”48”に対応するメッセ
ージである。
行う前の送信メッセージ入力操作手順の他の実施例を示
す表示遷移図である。まず、カーソルキー34によりメ
ッセージコードをスクロールさせ、送信したいメッセー
ジコードと、このメッセージコードに対応するメッセー
ジを選択する。ここで、表示1が選択した結果であり、
この図に示す”48”がメッセージコード、”タチカワ
エキデ”がメッセージコード”48”に対応するメッセ
ージである。
【0024】所望のメッセージを選択した後、連結キー
32を押すと、選択したメッセージコード”48”が登
録される。そして、次に入力されるメッセージコードに
備えて連結待機待ち状態になる。ここで、表示2が連結
した結果であり、この図に示すように、”タチカワエキ
デ”の下方に”48+”が表示されている。次に、カー
ソルキー34により連結したいメッセージコードを選択
する。
32を押すと、選択したメッセージコード”48”が登
録される。そして、次に入力されるメッセージコードに
備えて連結待機待ち状態になる。ここで、表示2が連結
した結果であり、この図に示すように、”タチカワエキ
デ”の下方に”48+”が表示されている。次に、カー
ソルキー34により連結したいメッセージコードを選択
する。
【0025】この場合、選択表示させたメッセージコー
ド”05”は時刻入力するためのメッセージコードであ
るので、このメッセージコード”05”を選択すると、
時刻データを入力するための入力画面表示に切り替わ
る。ここで、表示3が時刻データを入力するための入力
画面表示であり、メッセージコード”05”と、時刻デ
ータ入力表示”−−:−−ニ”と、連結表示”48+”
が表示されている。
ド”05”は時刻入力するためのメッセージコードであ
るので、このメッセージコード”05”を選択すると、
時刻データを入力するための入力画面表示に切り替わ
る。ここで、表示3が時刻データを入力するための入力
画面表示であり、メッセージコード”05”と、時刻デ
ータ入力表示”−−:−−ニ”と、連結表示”48+”
が表示されている。
【0026】メッセージコード”05”を選択した後、
連結キー32を押すと、選択したメッセージコード”0
5”が登録され、さらに連結待ち状態になるとともに時
刻データ入力表示部が点滅し、時刻データ入力待ちにな
る。ここで、表示4が時刻データ入力待ち表示であり、
時刻データ入力表示”−−:−−ニ”の最初の2桁部分
が点滅表示され、時刻データ入力表示の下方に連結表
示”48+05+”が表示されている。ここで、時刻デ
ータを例えば”1200”と入力すると、表示5に示す
ように時刻データ入力表示”12:00ニ”と表示され
る。
連結キー32を押すと、選択したメッセージコード”0
5”が登録され、さらに連結待ち状態になるとともに時
刻データ入力表示部が点滅し、時刻データ入力待ちにな
る。ここで、表示4が時刻データ入力待ち表示であり、
時刻データ入力表示”−−:−−ニ”の最初の2桁部分
が点滅表示され、時刻データ入力表示の下方に連結表
示”48+05+”が表示されている。ここで、時刻デ
ータを例えば”1200”と入力すると、表示5に示す
ように時刻データ入力表示”12:00ニ”と表示され
る。
【0027】時刻データの入力が終了すると、連結待ち
状態になる。次に、カーソルキー34により連結したい
メッセージコードを選択し、次いで連結キー32を押
す。表示6が連結キー32を押した後の結果であり、メ
ッセージコードが”11”、メッセージが”マッテマ
ス”、連結表示が”48+05+11+”と表示され
る。
状態になる。次に、カーソルキー34により連結したい
メッセージコードを選択し、次いで連結キー32を押
す。表示6が連結キー32を押した後の結果であり、メ
ッセージコードが”11”、メッセージが”マッテマ
ス”、連結表示が”48+05+11+”と表示され
る。
【0028】この状態で実行キー33を押すと、連結し
たメッセージコードに対応するメッセージが連結されて
表示される。表示7がその結果であり、”タチカワエキ
デ12:00ニ マッテマス”と表示される。そして、
再度、実行キー33を押すと、送信するメッセージ数字
データ(連結したメッセージコード及び時刻データ)が
表示される。表示8がその結果であり、”48 051
200 11” と表示される。
たメッセージコードに対応するメッセージが連結されて
表示される。表示7がその結果であり、”タチカワエキ
デ12:00ニ マッテマス”と表示される。そして、
再度、実行キー33を押すと、送信するメッセージ数字
データ(連結したメッセージコード及び時刻データ)が
表示される。表示8がその結果であり、”48 051
200 11” と表示される。
【0029】なお、上記実施例では、メッセージデータ
表示装置100をCPU1、キー入力部6、キャラクタ
ジェネレータ18、表示バッファ19および表示部20
で構成したが、これらに送信データ変換手段110およ
び出力手段120を加えても良い。
表示装置100をCPU1、キー入力部6、キャラクタ
ジェネレータ18、表示バッファ19および表示部20
で構成したが、これらに送信データ変換手段110およ
び出力手段120を加えても良い。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、時刻を入力するための
メッセージコードの入力を終えた後に、時刻データを入
力するための入力画面表示に切り替わるようにしたの
で、時刻入力型のメッセージコードと、このメッセージ
データに付加する時刻データの入力を間違いなく行うこ
とができる。
メッセージコードの入力を終えた後に、時刻データを入
力するための入力画面表示に切り替わるようにしたの
で、時刻入力型のメッセージコードと、このメッセージ
データに付加する時刻データの入力を間違いなく行うこ
とができる。
【図1】本発明に係るメッセージデータ表示装置を適用
したページング受信機の実施例1の構成を示すブロック
図である。
したページング受信機の実施例1の構成を示すブロック
図である。
【図2】同実施例のページング受信機の外観を示す斜視
図である。
図である。
【図3】同実施例の発信前の表示動作を説明するための
図である。
図である。
【図4】同実施例の受信側における処理動作を説明する
ためのフローチャートである。
ためのフローチャートである。
【図5】本発明に係るメッセージデータ表示装置を適用
したページング受信機の実施例2の発信前の表示動作を
説明するための図である。
したページング受信機の実施例2の発信前の表示動作を
説明するための図である。
1 CPU(制御手段) 100 メッセージデータ表示装置 110 送信データ変換手段 120 出力手段
Claims (2)
- 【請求項1】 時刻入力するためのメッセージコードと
時刻データを入力する入力手段と、 前記入力手段により入力された前記メッセージコード及
び時刻データを表示する表示手段と、 を備えたメッセージデータ表示装置において、 前記メッセージコードを入力した時に、前記表示手段を
前記時刻データを入力するための入力画面表示に切り替
える制御手段を設けたことを特徴とするメッセージデー
タ表示装置。 - 【請求項2】 前記入力手段により入力されたメッセー
ジコード及び時刻データを所定の送信データ形式に基づ
いて所定の発信信号に変換する送信データ変換手段と、 前記送信データ変換手段により変換された発信信号を出
力する出力手段と、 を設けたことを特徴とする請求項1記載のメッセージデ
ータ表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5195118A JPH0730941A (ja) | 1993-07-12 | 1993-07-12 | メッセージデータ表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5195118A JPH0730941A (ja) | 1993-07-12 | 1993-07-12 | メッセージデータ表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0730941A true JPH0730941A (ja) | 1995-01-31 |
Family
ID=16335800
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5195118A Pending JPH0730941A (ja) | 1993-07-12 | 1993-07-12 | メッセージデータ表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0730941A (ja) |
-
1993
- 1993-07-12 JP JP5195118A patent/JPH0730941A/ja active Pending
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