JPH07309394A - 容器に対する蓋体の装着装置 - Google Patents
容器に対する蓋体の装着装置Info
- Publication number
- JPH07309394A JPH07309394A JP9967694A JP9967694A JPH07309394A JP H07309394 A JPH07309394 A JP H07309394A JP 9967694 A JP9967694 A JP 9967694A JP 9967694 A JP9967694 A JP 9967694A JP H07309394 A JPH07309394 A JP H07309394A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- container
- head
- air
- ring body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Sealing Of Jars (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 一つの装置にて、種々の外形状の蓋体4を容
器2の口部3に螺合締着することができるようにする。 【構成】 ヘッド本体1に下部側に開口する収納凹所5
とそれより大きい径の支持部8とを形成し、支持部8に
は蓋体4の容器放出部7と押圧部6とのさしわたし径よ
り大きい内径孔を備え、且つ可撓性を有するリング体9
を配置し、支持部8の外側に放射状に3箇所に設けたエ
アシリンダ10のロッド11先端の押圧ブロック12に
よりリング体9の外周面を内径方向に押圧変形させて、
リング体9の内径部にて蓋体の外周面を3箇所を部分的
に挟持した状態で、ヘッド本体1を回転し、容器2のね
じ部3a付き口部3に蓋体4を螺合締着させる。
器2の口部3に螺合締着することができるようにする。 【構成】 ヘッド本体1に下部側に開口する収納凹所5
とそれより大きい径の支持部8とを形成し、支持部8に
は蓋体4の容器放出部7と押圧部6とのさしわたし径よ
り大きい内径孔を備え、且つ可撓性を有するリング体9
を配置し、支持部8の外側に放射状に3箇所に設けたエ
アシリンダ10のロッド11先端の押圧ブロック12に
よりリング体9の外周面を内径方向に押圧変形させて、
リング体9の内径部にて蓋体の外周面を3箇所を部分的
に挟持した状態で、ヘッド本体1を回転し、容器2のね
じ部3a付き口部3に蓋体4を螺合締着させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、容器におけるねじ部付
きの口部に、突起部を有する等した蓋体をねじ締着する
ための装置に関するものである。
きの口部に、突起部を有する等した蓋体をねじ締着する
ための装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、合成樹脂製やガラス製等の容器に
おける雄ねじ部付きの口部に対して、内周面に雌ねじ部
が形成された合成樹脂製等の蓋体をねじ込んで締着する
ための装置としては、例えば、実公昭55−10241
号公報に開示されているように、チューブ容器の胴部を
マンドレルに差し込んで、該チューブ容器を胴部筒軸線
回りに回転させる一方、該チューブ容器における雄ねじ
部付きの口部に蓋体を被嵌させて仮係合させるキャップ
供給部と、この仮係合させた蓋体を前記容器の口部に螺
合締着させるキャップ緊締部とを備え、キャップ緊締部
において蓋体を螺合させるためのキャップ装着機構は、
外周が截頭円錐状に形成された蓋体の外周に被嵌するキ
ャップ保持凹所を先端に備えたヘッド本体と、該ヘッド
本体を前記雄ねじ部付きの口部に向かって一定押圧力で
押圧する締着トルク設定機構とを備えたものに構成され
ている。
おける雄ねじ部付きの口部に対して、内周面に雌ねじ部
が形成された合成樹脂製等の蓋体をねじ込んで締着する
ための装置としては、例えば、実公昭55−10241
号公報に開示されているように、チューブ容器の胴部を
マンドレルに差し込んで、該チューブ容器を胴部筒軸線
回りに回転させる一方、該チューブ容器における雄ねじ
部付きの口部に蓋体を被嵌させて仮係合させるキャップ
供給部と、この仮係合させた蓋体を前記容器の口部に螺
合締着させるキャップ緊締部とを備え、キャップ緊締部
において蓋体を螺合させるためのキャップ装着機構は、
外周が截頭円錐状に形成された蓋体の外周に被嵌するキ
ャップ保持凹所を先端に備えたヘッド本体と、該ヘッド
本体を前記雄ねじ部付きの口部に向かって一定押圧力で
押圧する締着トルク設定機構とを備えたものに構成され
ている。
【0003】この場合、前記先行技術では、蓋体におけ
る截頭円錐状の外周面には筒軸線に沿って長く、且つピ
ッチの細かい滑り止め用のローレット部が形成されてお
り、ヘッド本体におけるキャップ保持凹所の内周面を、
蓋体における截頭円錐状の外周面とぴったり一致するよ
うに形成して、蓋体と容器の口部との螺合時に蓋体が連
れ回りしないように構成されている。そして、蓋体を容
器の口部に締着させた後、ヘッド本体のキャップ保持凹
所内の押出ピンが突出作動して、蓋体をヘッド本体から
外すように構成されている。
る截頭円錐状の外周面には筒軸線に沿って長く、且つピ
ッチの細かい滑り止め用のローレット部が形成されてお
り、ヘッド本体におけるキャップ保持凹所の内周面を、
蓋体における截頭円錐状の外周面とぴったり一致するよ
うに形成して、蓋体と容器の口部との螺合時に蓋体が連
れ回りしないように構成されている。そして、蓋体を容
器の口部に締着させた後、ヘッド本体のキャップ保持凹
所内の押出ピンが突出作動して、蓋体をヘッド本体から
外すように構成されている。
【0004】また、実公昭52−10676号公報で
は、中心部に8角形断面のキャップ(蓋体)の外周が嵌
合する透かし孔を穿設した円板を枠内に回転自在に収納
し、枠に軸着した係合爪を円板外周の切欠き係止部にバ
ネ付勢して係止する。キャップの螺合に際しては容器の
雄ねじ付き口部に被嵌させたキャップに前記円板の透か
し孔を嵌合し、枠を回転させるものである。
は、中心部に8角形断面のキャップ(蓋体)の外周が嵌
合する透かし孔を穿設した円板を枠内に回転自在に収納
し、枠に軸着した係合爪を円板外周の切欠き係止部にバ
ネ付勢して係止する。キャップの螺合に際しては容器の
雄ねじ付き口部に被嵌させたキャップに前記円板の透か
し孔を嵌合し、枠を回転させるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
構成では、蓋体の直径寸法や、截頭円錐状の勾配が異な
るごとに、対応する形状のキャップ保持凹所を備えたヘ
ッド本体を複数準備し、また、後者のものではキャップ
の外周断面形状が異なるごとに、これに応じて透かし孔
を穿設した円板を複数準備して取り替える必要があっ
た。
構成では、蓋体の直径寸法や、截頭円錐状の勾配が異な
るごとに、対応する形状のキャップ保持凹所を備えたヘ
ッド本体を複数準備し、また、後者のものではキャップ
の外周断面形状が異なるごとに、これに応じて透かし孔
を穿設した円板を複数準備して取り替える必要があっ
た。
【0006】この不都合を解決するため、ヘッド本体の
キャップ保持凹所内に、嵌合させたキャップ(蓋体)を
真空吸着させるように構成したものも考えられたが、蓋
体の上面等に真空吸着できる平坦部を形成する必要があ
るし、真空吸着面積が小さい場合には、締着トルクが不
足する等の問題があった。さらに、蓋体の側面等に半径
外向きの突起部を有する場合には、ヘッド本体のキャッ
プ保持凹所に前記突起部に合わせた凹部を設ける必要が
あり、しかも、そのような蓋体をキャップ保持凹所にき
っちり嵌合させるには、前記突起部と前記凹部との位相
が一致するように、両者の位置をセンサ等で検出し、ヘ
ッド本体を回転中心に対して所定角度回転させてから嵌
合させなければならない。従って、蓋体の締着作業の自
動化に際して装置の構造及び制御が極めて複雑になると
共に、蓋体の締着作業の高速化も実現できない等の問題
があった。
キャップ保持凹所内に、嵌合させたキャップ(蓋体)を
真空吸着させるように構成したものも考えられたが、蓋
体の上面等に真空吸着できる平坦部を形成する必要があ
るし、真空吸着面積が小さい場合には、締着トルクが不
足する等の問題があった。さらに、蓋体の側面等に半径
外向きの突起部を有する場合には、ヘッド本体のキャッ
プ保持凹所に前記突起部に合わせた凹部を設ける必要が
あり、しかも、そのような蓋体をキャップ保持凹所にき
っちり嵌合させるには、前記突起部と前記凹部との位相
が一致するように、両者の位置をセンサ等で検出し、ヘ
ッド本体を回転中心に対して所定角度回転させてから嵌
合させなければならない。従って、蓋体の締着作業の自
動化に際して装置の構造及び制御が極めて複雑になると
共に、蓋体の締着作業の高速化も実現できない等の問題
があった。
【0007】本発明は、前記の従来技術の問題を解決す
べくなされたものであって、蓋体の外形寸法、形状等の
異なるものや、外向きの突起部を有する蓋体にも適用で
き、且つ蓋体の締着作業を高速化できる容器に対する蓋
体装着装置を提供することを目的とするものである。
べくなされたものであって、蓋体の外形寸法、形状等の
異なるものや、外向きの突起部を有する蓋体にも適用で
き、且つ蓋体の締着作業を高速化できる容器に対する蓋
体装着装置を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、ヘッド本体に着脱自在に装
着したねじ部付き蓋体を容器のねじ部付き口部に対して
嵌合して前記ねじ部の軸線回りに、蓋体と容器との双方
またはいずれか一方を相対的に回転することにより蓋体
を螺合締着するように構成してなる容器に対する蓋体の
装着装置であって、ヘッド本体には、前記蓋体の外周よ
り大きい内径孔を有し且つ可撓性のリング体が配置され
る支持部を形成し、該支持部には前記リング体の外周を
半径内方向に押圧変形させて前記蓋体の外周面を部分的
に挟持するための複数のアクチュエータを備えたもので
ある。
め、請求項1記載の発明は、ヘッド本体に着脱自在に装
着したねじ部付き蓋体を容器のねじ部付き口部に対して
嵌合して前記ねじ部の軸線回りに、蓋体と容器との双方
またはいずれか一方を相対的に回転することにより蓋体
を螺合締着するように構成してなる容器に対する蓋体の
装着装置であって、ヘッド本体には、前記蓋体の外周よ
り大きい内径孔を有し且つ可撓性のリング体が配置され
る支持部を形成し、該支持部には前記リング体の外周を
半径内方向に押圧変形させて前記蓋体の外周面を部分的
に挟持するための複数のアクチュエータを備えたもので
ある。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1記載の容
器に対する蓋体の装着装置において、前記ヘッド本体に
取付けられる複数のアクチュエータをエアシリンダにて
構成し、ヘッド本体には、前記ねじ部付き蓋体が嵌まる
収納凹所を前記支持部に連設して設け、ヘッド本体の上
部に前記複数のエアシリンダの各々に圧縮空気を給送す
るためのエア分配部を設けたものである。
器に対する蓋体の装着装置において、前記ヘッド本体に
取付けられる複数のアクチュエータをエアシリンダにて
構成し、ヘッド本体には、前記ねじ部付き蓋体が嵌まる
収納凹所を前記支持部に連設して設け、ヘッド本体の上
部に前記複数のエアシリンダの各々に圧縮空気を給送す
るためのエア分配部を設けたものである。
【0010】
【実施例】次に本発明を具体化した実施例について説明
すると、図1は本発明の装置の斜視図、図2は縦断面図
であり、金属製のヘッド本体1には、容器2の雄ねじ部
3a付き口部3に螺合締着すべき蓋体4が遊嵌し得る大
径(直径D1)の収納凹所5が下端側に開口するように
形成されている(図2参照)。
すると、図1は本発明の装置の斜視図、図2は縦断面図
であり、金属製のヘッド本体1には、容器2の雄ねじ部
3a付き口部3に螺合締着すべき蓋体4が遊嵌し得る大
径(直径D1)の収納凹所5が下端側に開口するように
形成されている(図2参照)。
【0011】前記実施例の容器1は、例えば喉の腫れ等
を治療するための薬液を収納した合成樹脂製の容器であ
り、蓋体4はその下部側の筒部4a内周面に、前記口部
3における雄ねじ部3aに螺合し得る雌ねじ部(図示せ
ず)が形成されており、蓋体4の直径D2の筒部4aの
上部には、当該筒部4aに対して上下動し得る押圧体6
が設けられており、押圧体6の一側面には、前記筒部4
aより大きく寸法L1だけ横方向(半径外方向)に突出
する溶液放出部7が形成されている。前記押圧体6を押
すと、溶液放出部7に形成された複数の小さい孔(図示
せず)から容器2内の薬液が小さい点滴状または略霧状
となって勢い良く横方向に放出されるものである。
を治療するための薬液を収納した合成樹脂製の容器であ
り、蓋体4はその下部側の筒部4a内周面に、前記口部
3における雄ねじ部3aに螺合し得る雌ねじ部(図示せ
ず)が形成されており、蓋体4の直径D2の筒部4aの
上部には、当該筒部4aに対して上下動し得る押圧体6
が設けられており、押圧体6の一側面には、前記筒部4
aより大きく寸法L1だけ横方向(半径外方向)に突出
する溶液放出部7が形成されている。前記押圧体6を押
すと、溶液放出部7に形成された複数の小さい孔(図示
せず)から容器2内の薬液が小さい点滴状または略霧状
となって勢い良く横方向に放出されるものである。
【0012】前記ヘッド本体1には、収納凹所5の下端
に連設してさらに大きい直径(D3)の支持部8が形成
されている。この支持部8には、シリコーンゴム樹脂、
軟質のゴム(天然ゴムまたは合成ゴム)、軟質または発
泡ポリウレタン樹脂等からなる柔軟な可撓性(いわゆる
ゴム弾性)を有するリング体9が嵌め入れられている。
このリング体9は平面視形状が図3に示すように、外径
が前記支持部8の内径(D3)と略同じであり、後述す
るアクチュエータによる押圧箇所では外周部を切り除い
た平坦部9aに形成されている。リング体9の内径孔の
直径D4は前記収納凹所5の直径D1とほぼ等しいか、
やや大きいものとする。
に連設してさらに大きい直径(D3)の支持部8が形成
されている。この支持部8には、シリコーンゴム樹脂、
軟質のゴム(天然ゴムまたは合成ゴム)、軟質または発
泡ポリウレタン樹脂等からなる柔軟な可撓性(いわゆる
ゴム弾性)を有するリング体9が嵌め入れられている。
このリング体9は平面視形状が図3に示すように、外径
が前記支持部8の内径(D3)と略同じであり、後述す
るアクチュエータによる押圧箇所では外周部を切り除い
た平坦部9aに形成されている。リング体9の内径孔の
直径D4は前記収納凹所5の直径D1とほぼ等しいか、
やや大きいものとする。
【0013】そして、ヘッド本体1における前記支持部
8の外周面には、アクチュエータとしての単動式のエア
シリンダ10を支持部の中心線に対して放射状(中心角
度120度毎)に3箇所にネジ(図示せず)にて固定す
る。各エアシリンダ10におけるロッド11を支持部8
の内径側に貫通させ、該各ロッド11の先端には、前記
リング体9の外周平坦部9aに対峙するようにした押圧
ブロック12が取付けられている。なお、ヘッド本体1
の下面にねじ18aなどにより止められたリング状等の
板片18にて前記リング体9が支持部8から脱落しない
ようになっており、また、リング体9の交換に際して、
ねじ18aをゆるめて板片18を外せば良い。
8の外周面には、アクチュエータとしての単動式のエア
シリンダ10を支持部の中心線に対して放射状(中心角
度120度毎)に3箇所にネジ(図示せず)にて固定す
る。各エアシリンダ10におけるロッド11を支持部8
の内径側に貫通させ、該各ロッド11の先端には、前記
リング体9の外周平坦部9aに対峙するようにした押圧
ブロック12が取付けられている。なお、ヘッド本体1
の下面にねじ18aなどにより止められたリング状等の
板片18にて前記リング体9が支持部8から脱落しない
ようになっており、また、リング体9の交換に際して、
ねじ18aをゆるめて板片18を外せば良い。
【0014】また、各エアシリンダ10への圧縮空気の
給送パイプ13は、ヘッド本体1おける上端に設けた空
洞状のエア分配部14の孔14aに連結されている。な
お、ヘッド本体1をその中心軸線Aの回りに回転させる
支持ロッド15の内径部に通気管部16形成し、この通
気管部16を介して前記エア分配部14に圧縮空気を送
給する。このように構成すれば、給送パイプ13の長さ
を各エアシリンダ10とエア分配部14の長さだけで良
く、必要長さを短くできるし、エア分配部14を介して
複数のエアシリンダ10に圧縮空気を一斉に給送すれ
ば、エアシリンダ10の作動のタイミングずれを無くす
ることができる。さらに、支持ロッド15内をエア通気
管部16に形成すれば、別途の通気管を設ける必要がな
く、部品の省略化に寄与できる。
給送パイプ13は、ヘッド本体1おける上端に設けた空
洞状のエア分配部14の孔14aに連結されている。な
お、ヘッド本体1をその中心軸線Aの回りに回転させる
支持ロッド15の内径部に通気管部16形成し、この通
気管部16を介して前記エア分配部14に圧縮空気を送
給する。このように構成すれば、給送パイプ13の長さ
を各エアシリンダ10とエア分配部14の長さだけで良
く、必要長さを短くできるし、エア分配部14を介して
複数のエアシリンダ10に圧縮空気を一斉に給送すれ
ば、エアシリンダ10の作動のタイミングずれを無くす
ることができる。さらに、支持ロッド15内をエア通気
管部16に形成すれば、別途の通気管を設ける必要がな
く、部品の省略化に寄与できる。
【0015】この実施例において、図示しないテーブル
等においてチャック17で内容物を入れた容器2を挟持
し、該容器2の口部3に図示しない蓋供給機構により、
前記蓋体4を口部3に被せる。次いで、前記ヘッド本体
1をその支持ロッド15の中心線Aと前記口部3の筒軸
線とが一致する位置にて口部3方向に下降させ、ヘッド
本体1における収納凹所5内に、蓋体4がほぼすっぽり
と入るように被嵌する。このとき、前記全てのエアシリ
ンダ10内の空気は抜いてあり、従って、エアシリンダ
10における付勢ばね19力により、ロッド11はヘッ
ド本体1の半径外方向に後退している。
等においてチャック17で内容物を入れた容器2を挟持
し、該容器2の口部3に図示しない蓋供給機構により、
前記蓋体4を口部3に被せる。次いで、前記ヘッド本体
1をその支持ロッド15の中心線Aと前記口部3の筒軸
線とが一致する位置にて口部3方向に下降させ、ヘッド
本体1における収納凹所5内に、蓋体4がほぼすっぽり
と入るように被嵌する。このとき、前記全てのエアシリ
ンダ10内の空気は抜いてあり、従って、エアシリンダ
10における付勢ばね19力により、ロッド11はヘッ
ド本体1の半径外方向に後退している。
【0016】これにより、図3に示すように、リング体
9の内径部は前記収納凹所5の直径(D1)とほぼ同一
に保持されているから、蓋体4における押圧体6から横
向きに突出する溶液放出部7が、リング体9の内径孔に
つかえることなく円滑に収納凹所5に蓋体4全体を収納
することができる。また、前記溶液放出部7が、中心線
Aに対してどちらの方向に向いていても、リング体9の
内径孔につかえることなく、後述するように、蓋体4の
筒部4aのみをリング体9の内径孔周面にて挟持するこ
とができる。
9の内径部は前記収納凹所5の直径(D1)とほぼ同一
に保持されているから、蓋体4における押圧体6から横
向きに突出する溶液放出部7が、リング体9の内径孔に
つかえることなく円滑に収納凹所5に蓋体4全体を収納
することができる。また、前記溶液放出部7が、中心線
Aに対してどちらの方向に向いていても、リング体9の
内径孔につかえることなく、後述するように、蓋体4の
筒部4aのみをリング体9の内径孔周面にて挟持するこ
とができる。
【0017】次いで、図示しない高圧エア源から通気管
部16、エア分配部14及び給送パイプ13を介して前
記3つのエアシリンダ10に一斉に圧縮空気を給送する
と、可撓性を有するリング体9は各エアシリンダ10の
押圧ブロック12にて半径内向きに押圧され、図4に示
すように、平面視ほぼ三つ葉状に弾性変形されたリング
体9の内径孔により蓋体4の外周面を放射状の3箇所で
挟持されることになり、且つ蓋体4の筒軸線とヘッド本
体1の中心軸線Aとが一致するようになる。
部16、エア分配部14及び給送パイプ13を介して前
記3つのエアシリンダ10に一斉に圧縮空気を給送する
と、可撓性を有するリング体9は各エアシリンダ10の
押圧ブロック12にて半径内向きに押圧され、図4に示
すように、平面視ほぼ三つ葉状に弾性変形されたリング
体9の内径孔により蓋体4の外周面を放射状の3箇所で
挟持されることになり、且つ蓋体4の筒軸線とヘッド本
体1の中心軸線Aとが一致するようになる。
【0018】この状態にてヘッド本体1を支持ロッド1
5の軸線回りに所定の方向に回転させつつ若干下降させ
ると、容器2における口部3に蓋体4が螺合締着される
ことになる。容器2に対する蓋体4の螺合締着作業が完
了すると、3つのエアシリンダ10から一斉に高圧空気
を除去する。これにより、ロッド11が付勢ばね19力
にて後退し、押圧ブロック12によるリング体9外周面
への押圧力が解除されると、リング体9自体の弾性復元
力により、当該リング体9の内径孔は大きい円形とな
り、横向きの溶液放出部7が邪魔にならずに、収納凹所
5から蓋体4が簡単に取り出せることになる。
5の軸線回りに所定の方向に回転させつつ若干下降させ
ると、容器2における口部3に蓋体4が螺合締着される
ことになる。容器2に対する蓋体4の螺合締着作業が完
了すると、3つのエアシリンダ10から一斉に高圧空気
を除去する。これにより、ロッド11が付勢ばね19力
にて後退し、押圧ブロック12によるリング体9外周面
への押圧力が解除されると、リング体9自体の弾性復元
力により、当該リング体9の内径孔は大きい円形とな
り、横向きの溶液放出部7が邪魔にならずに、収納凹所
5から蓋体4が簡単に取り出せることになる。
【0019】前記実施例において、ヘッド本体1を回転
させず、容器2側を口部3の筒軸線回りに回転させて蓋
体4との螺合締着作業を実行するようにしても良い。図
5に示す実施例では、ヘッド本体20を蓋体4の直径よ
り遙かに大きい内径D5の挿通孔21を有する偏平なリ
ング状に形成したもので、その挿通孔21の下端側には
ゴム等の可撓性を有し、且つ大きい内径孔を備えたリン
グ体9を支持するための支持部8が形成され、またリン
グ体9を脱落不能にする板片18を備える。エアシリン
ダ10へのエア給送パイプ13に対するエア分配部はヘ
ッド本体20の支持用のステー22の箇所等に設けるこ
とができる。また、支持部8の外周にはアクチュエータ
としてのエアシリンダ10を放射状に3箇所に設ける構
成、及びこの3つのエアシリンダ10の作動にてリング
体9にて蓋体4の外周面を部分的に挟持する作用・効果
は前記実施例と同じである。
させず、容器2側を口部3の筒軸線回りに回転させて蓋
体4との螺合締着作業を実行するようにしても良い。図
5に示す実施例では、ヘッド本体20を蓋体4の直径よ
り遙かに大きい内径D5の挿通孔21を有する偏平なリ
ング状に形成したもので、その挿通孔21の下端側には
ゴム等の可撓性を有し、且つ大きい内径孔を備えたリン
グ体9を支持するための支持部8が形成され、またリン
グ体9を脱落不能にする板片18を備える。エアシリン
ダ10へのエア給送パイプ13に対するエア分配部はヘ
ッド本体20の支持用のステー22の箇所等に設けるこ
とができる。また、支持部8の外周にはアクチュエータ
としてのエアシリンダ10を放射状に3箇所に設ける構
成、及びこの3つのエアシリンダ10の作動にてリング
体9にて蓋体4の外周面を部分的に挟持する作用・効果
は前記実施例と同じである。
【0020】なお、このヘッド本体20は中心線Aの回
りに回転させても良いが、ステー22を介して機枠(図
示せず)に固定し、容器2側を回転させて蓋体4と口部
3との螺合締着作業を実行するようにしても良いのであ
る。前記各実施例ではアクチュエータとしてのエアシリ
ンダ10を、ヘッド本体の中心線Aに対して中心角12
0度ごとに放射状に配置したものであり、これにより、
蓋体4の筒軸線と前記中心線Aとを一致させる作業が至
極容易となるが、場合によっては、対向する2つのエア
シリンダ等のアクチュエータを用いてもよい。さらに、
アクチュエータはエアシリンダに限らず、油圧シリンダ
でも良いし、ロッドが直動する形式の電磁ソレノイドで
あっても良い。
りに回転させても良いが、ステー22を介して機枠(図
示せず)に固定し、容器2側を回転させて蓋体4と口部
3との螺合締着作業を実行するようにしても良いのであ
る。前記各実施例ではアクチュエータとしてのエアシリ
ンダ10を、ヘッド本体の中心線Aに対して中心角12
0度ごとに放射状に配置したものであり、これにより、
蓋体4の筒軸線と前記中心線Aとを一致させる作業が至
極容易となるが、場合によっては、対向する2つのエア
シリンダ等のアクチュエータを用いてもよい。さらに、
アクチュエータはエアシリンダに限らず、油圧シリンダ
でも良いし、ロッドが直動する形式の電磁ソレノイドで
あっても良い。
【0021】アクチュエータとしてのエアシリンダ、油
圧シリンダ、電磁ソレノイドによれば、リング体9に対
する押圧力の強弱調節が可能であるから、蓋体4を押し
潰したり、永久変形させることなく、螺合締着に充分な
挟持力を付与することができる。さらに、リング体9が
可撓性を有するものであるから、直接固い押圧ブロック
12が蓋体4の外周面に接触する場合に比べて、当該蓋
体4の外周面を傷つけることがないという効果も奏す
る。
圧シリンダ、電磁ソレノイドによれば、リング体9に対
する押圧力の強弱調節が可能であるから、蓋体4を押し
潰したり、永久変形させることなく、螺合締着に充分な
挟持力を付与することができる。さらに、リング体9が
可撓性を有するものであるから、直接固い押圧ブロック
12が蓋体4の外周面に接触する場合に比べて、当該蓋
体4の外周面を傷つけることがないという効果も奏す
る。
【0022】前記各実施例において、リング体9の外面
と押圧ブロック12とを単に対峙させるだけでなく接着
剤を介して両者を連結しても良い。さらに、前記各実施
例において、支持部8におけるリング体9の摺動面(ヘ
ッド本体2,20側及び板片18)に対する移動摩擦抵
抗を軽減するため、ポリテトラフルオロエチレン等の摩
擦係数の小さい樹脂フィルムを、前記ヘッド本体2,2
0側の支持部8の平坦面及び/又は板片18内面に貼着
しておいても良い。
と押圧ブロック12とを単に対峙させるだけでなく接着
剤を介して両者を連結しても良い。さらに、前記各実施
例において、支持部8におけるリング体9の摺動面(ヘ
ッド本体2,20側及び板片18)に対する移動摩擦抵
抗を軽減するため、ポリテトラフルオロエチレン等の摩
擦係数の小さい樹脂フィルムを、前記ヘッド本体2,2
0側の支持部8の平坦面及び/又は板片18内面に貼着
しておいても良い。
【0023】本発明に適用できる蓋体の断面形状は円形
ばかりでなく、楕円状、略三角形四角形、六角形、八角
形等であっても良い。特に、前記各実施例のように蓋体
の螺合部の外径よりも外向き(横向き)に突出する部分
を有する蓋体の場合にも適用できて好都合である。ま
た、蓋体の外周面を前記リング体9にて挟持できる限
り、当該蓋体に形成された雄ねじ部を容器における口部
の雌ねじ部に螺合締着することも可能である。
ばかりでなく、楕円状、略三角形四角形、六角形、八角
形等であっても良い。特に、前記各実施例のように蓋体
の螺合部の外径よりも外向き(横向き)に突出する部分
を有する蓋体の場合にも適用できて好都合である。ま
た、蓋体の外周面を前記リング体9にて挟持できる限
り、当該蓋体に形成された雄ねじ部を容器における口部
の雌ねじ部に螺合締着することも可能である。
【0024】
【発明の作用・効果】以上要するに、請求項1記載の発
明は、請求項1記載の発明の容器に対する蓋体の装着装
置は、ヘッド本体に着脱自在に装着したねじ部付き蓋体
を容器のねじ部付き口部に対して嵌合して前記ねじ部の
軸線回りに、蓋体と容器との双方またはいずれか一方を
相対的に回転することにより蓋体を螺合締着するように
構成してなる容器に対する蓋体の装着装置であって、ヘ
ッド本体には、前記蓋体の外周より大きい内径孔を有し
且つ可撓性のリング体が配置される支持部を形成し、該
支持部には前記リング体の外周を半径内方向に押圧変形
させて前記蓋体の外周面を部分的に挟持するための複数
のアクチュエータを備えたものである。
明は、請求項1記載の発明の容器に対する蓋体の装着装
置は、ヘッド本体に着脱自在に装着したねじ部付き蓋体
を容器のねじ部付き口部に対して嵌合して前記ねじ部の
軸線回りに、蓋体と容器との双方またはいずれか一方を
相対的に回転することにより蓋体を螺合締着するように
構成してなる容器に対する蓋体の装着装置であって、ヘ
ッド本体には、前記蓋体の外周より大きい内径孔を有し
且つ可撓性のリング体が配置される支持部を形成し、該
支持部には前記リング体の外周を半径内方向に押圧変形
させて前記蓋体の外周面を部分的に挟持するための複数
のアクチュエータを備えたものである。
【0025】従って、蓋体の外周面から横向きに突起部
が存在している場合や蓋体の外径が大小変更された場合
でも、それより大きい内径孔にてリング体を蓋体の外周
面に臨ませることが至極容易にできる。そして、リング
体の支持部に設けた複数のアクチュエータにて可撓性を
有するリング体を半径内向きに押圧変形させれば、当該
リング体の内径孔にて蓋体の外周面を部分的に挟持する
ことができる。
が存在している場合や蓋体の外径が大小変更された場合
でも、それより大きい内径孔にてリング体を蓋体の外周
面に臨ませることが至極容易にできる。そして、リング
体の支持部に設けた複数のアクチュエータにて可撓性を
有するリング体を半径内向きに押圧変形させれば、当該
リング体の内径孔にて蓋体の外周面を部分的に挟持する
ことができる。
【0026】従って、本発明によれば、内径孔の異なる
リング体に交換することなく、種々の形状の蓋体を螺合
締着することができる。また、アクチュエータによるリ
ング体への押圧力を強弱調節して、蓋体を押し潰した
り、永久変形させることなく、螺合締着に充分な挟持力
を付与することができる。さらに、リング体が可撓性を
有するものであるから、アクチュエータの固い押圧部分
を直接蓋体の外周面に接触する場合に比べて、当該蓋体
の外周面を傷つけることがなく、蓋体を螺合締着できる
という効果も奏する。
リング体に交換することなく、種々の形状の蓋体を螺合
締着することができる。また、アクチュエータによるリ
ング体への押圧力を強弱調節して、蓋体を押し潰した
り、永久変形させることなく、螺合締着に充分な挟持力
を付与することができる。さらに、リング体が可撓性を
有するものであるから、アクチュエータの固い押圧部分
を直接蓋体の外周面に接触する場合に比べて、当該蓋体
の外周面を傷つけることがなく、蓋体を螺合締着できる
という効果も奏する。
【0027】請求項2記載の発明は、請求項1記載の容
器に対する蓋体の装着装置において、前記ヘッド本体に
取付けられる複数のアクチュエータをエアシリンダにて
構成し、ヘッド本体には、前記ねじ部付き蓋体が嵌まる
収納凹所を前記支持部に連設して設け、ヘッド本体の上
部に前記複数のエアシリンダの各々に圧縮空気を給送す
るためのエア分配部を設けたものである。
器に対する蓋体の装着装置において、前記ヘッド本体に
取付けられる複数のアクチュエータをエアシリンダにて
構成し、ヘッド本体には、前記ねじ部付き蓋体が嵌まる
収納凹所を前記支持部に連設して設け、ヘッド本体の上
部に前記複数のエアシリンダの各々に圧縮空気を給送す
るためのエア分配部を設けたものである。
【0028】従って、この発明によれば、アクチュエー
タがエアシリンダであるので、作動流体としての圧縮空
気にて蓋体や容器を汚すおそれがない。また、ヘッド本
体に複数のエアシリンダに対するエア分配部を設けてあ
るから、複数のエアシリンダを一斉に作動させるのこと
ができ、リング体の内径孔にて挟持する箇所のずれ等が
発生し難く、また、給送用のパイプ長さも短くできて節
約できるという効果を奏する。
タがエアシリンダであるので、作動流体としての圧縮空
気にて蓋体や容器を汚すおそれがない。また、ヘッド本
体に複数のエアシリンダに対するエア分配部を設けてあ
るから、複数のエアシリンダを一斉に作動させるのこと
ができ、リング体の内径孔にて挟持する箇所のずれ等が
発生し難く、また、給送用のパイプ長さも短くできて節
約できるという効果を奏する。
【図1】本発明の第1実施例の斜視図である。
【図2】ヘッド本体の縦断面図である。
【図3】図2の III−III 線矢視断面図である。
【図4】図3と同一箇所で示す作用説明図である。
【図5】他の実施例の縦断面図である。
1,20 ヘッド本体 2 容器 3 口部 4 蓋体 4a 筒部 5 収納凹所 7 溶液放出部 8 支持部 9 リング体 10 エアシリンダ 11 ロッド 12 押圧ブロック 13 給送パイプ 14 エア分配部
Claims (2)
- 【請求項1】 ヘッド本体に着脱自在に装着したねじ部
付き蓋体を容器のねじ部付き口部に対して嵌合して前記
ねじ部の軸線回りに、蓋体と容器との双方またはいずれ
か一方を相対的に回転することにより蓋体を螺合締着す
るように構成してなる容器に対する蓋体の装着装置にお
いて、ヘッド本体には、前記蓋体の外周より大きい内径
孔を有し且つ可撓性のリング体が配置される支持部を形
成し、該支持部には前記リング体の外周を半径内方向に
押圧変形させて前記蓋体の外周面を部分的に挟持するた
めの複数のアクチュエータを備えたことを特徴とする容
器に対する蓋体の装着装置。 - 【請求項2】 前記ヘッド本体に取付けられる複数のア
クチュエータをエアシリンダにて構成し、ヘッド本体に
は、前記ねじ部付き蓋体が嵌まる収納凹所を前記支持部
に連設して設け、ヘッド本体の上部に前記複数のエアシ
リンダの各々に圧縮空気を給送するためのエア分配部を
設けたことを特徴とする請求項1記載の容器に対する蓋
体の装着装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9967694A JPH07309394A (ja) | 1994-05-13 | 1994-05-13 | 容器に対する蓋体の装着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9967694A JPH07309394A (ja) | 1994-05-13 | 1994-05-13 | 容器に対する蓋体の装着装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07309394A true JPH07309394A (ja) | 1995-11-28 |
Family
ID=14253641
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9967694A Pending JPH07309394A (ja) | 1994-05-13 | 1994-05-13 | 容器に対する蓋体の装着装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07309394A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112496723A (zh) * | 2021-02-08 | 2021-03-16 | 昆山市力格自动化设备有限公司 | 一种按压式瓶盖的锁紧方法及锁紧装置 |
KR20210062159A (ko) * | 2019-11-21 | 2021-05-31 | 제이케이엔지니어링주식회사 | 립스틱 용기 조립 방법 |
-
1994
- 1994-05-13 JP JP9967694A patent/JPH07309394A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20210062159A (ko) * | 2019-11-21 | 2021-05-31 | 제이케이엔지니어링주식회사 | 립스틱 용기 조립 방법 |
CN112496723A (zh) * | 2021-02-08 | 2021-03-16 | 昆山市力格自动化设备有限公司 | 一种按压式瓶盖的锁紧方法及锁紧装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5109997A (en) | Expandable stopper | |
US6280192B1 (en) | Device for handling dental implants | |
AU699513B2 (en) | Improvement in a process for manufacturing a closing device and machine for carrying it out | |
JPH03504153A (ja) | 捕捉自己ロック機構 | |
JPH07309394A (ja) | 容器に対する蓋体の装着装置 | |
EP1090248A1 (en) | Self-piercing valve assembly | |
US7207454B2 (en) | Method and apparatus for sealing and re-sealing an annular vessel opening | |
CN216468203U (zh) | 一种水杯支架 | |
JPS59717B2 (ja) | ケツエキナドノユソウニモチイル ロ−ラ−ポンプ | |
JPWO2010073546A1 (ja) | 流動体収納容器 | |
US20020023998A1 (en) | Marking device for a mould | |
JPH0535236Y2 (ja) | ||
JPS5916619Y2 (ja) | ボ−ルタツプ等の取付装置 | |
JP4267992B2 (ja) | キャッピング装置及び加圧ユニット | |
CN212832750U (zh) | 一种自动锁紧开盖器 | |
JPS5848441Y2 (ja) | 弁装置におけるシ−ト取付構造 | |
JPS5930241Y2 (ja) | 圧力容器 | |
JPH02163591A (ja) | 管継手 | |
JPS5842698Y2 (ja) | 弁の弁棒ロック機構 | |
JPH0637207Y2 (ja) | フレアナット落下防止構造 | |
JPH0722117U (ja) | ボルトの構造 | |
JP2018008737A (ja) | 容器のねじ蓋着脱装置 | |
KR910008176B1 (ko) | 캡핑 클러치 | |
JPH0624399Y2 (ja) | 瓶蓋巻締装置のキヤツピングヘツド | |
JPS6132476Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040525 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |