JPH07309380A - 計量容器 - Google Patents

計量容器

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JPH07309380A
JPH07309380A JP6332547A JP33254794A JPH07309380A JP H07309380 A JPH07309380 A JP H07309380A JP 6332547 A JP6332547 A JP 6332547A JP 33254794 A JP33254794 A JP 33254794A JP H07309380 A JPH07309380 A JP H07309380A
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chamber
container
metering chamber
metering
plug
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JP6332547A
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English (en)
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Robert M Jennings
ロバート、マイクル、ジェニングス
David A Jennings
デイビッド、アレン、ジェニングス
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Original Assignee
Individual
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F11/00Apparatus requiring external operation adapted at each repeated and identical operation to measure and separate a predetermined volume of fluid or fluent solid material from a supply or container, without regard to weight, and to deliver it
    • G01F11/10Apparatus requiring external operation adapted at each repeated and identical operation to measure and separate a predetermined volume of fluid or fluent solid material from a supply or container, without regard to weight, and to deliver it with measuring chambers moved during operation
    • G01F11/26Apparatus requiring external operation adapted at each repeated and identical operation to measure and separate a predetermined volume of fluid or fluent solid material from a supply or container, without regard to weight, and to deliver it with measuring chambers moved during operation wherein the measuring chamber is filled and emptied by tilting or inverting the supply vessel, e.g. bottle-emptying apparatus
    • G01F11/261Apparatus requiring external operation adapted at each repeated and identical operation to measure and separate a predetermined volume of fluid or fluent solid material from a supply or container, without regard to weight, and to deliver it with measuring chambers moved during operation wherein the measuring chamber is filled and emptied by tilting or inverting the supply vessel, e.g. bottle-emptying apparatus for fluent solid material
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D83/00Containers or packages with special means for dispensing contents
    • B65D83/06Containers or packages with special means for dispensing contents for dispensing powdered or granular material
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    • G01MEASURING; TESTING
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 計量された量の流動性固体材料を小分けする
ための容器の提供。 【構成】 本容器は、貯蔵チャンバと、貯蔵チャンバと
連通し、貯蔵チャンバから充填される、所定の容積を持
つ計量チャンバと、計量された容積の材料を計量チャン
バから受け取り、余分の材料を貯蔵チャンバに戻すため
の小分けチャンバとを有する。計量された容積の量を小
分け前に減少させるため、第2計量チャンバが設けられ
ているのがよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、流動性固体材料を小分
けするための容器に関する。本明細書中、ばらばらの形
態の固体材料を示すのに「流動性固体材料」という用語
を使用する。かくして、この用語は、顆粒状、粒子状、
薄片状、結晶状、粗い粉体、及び他の同様の構造の流動
性材料を包含する。個々の材料各々の物理的性質は、各
材料が、流動性固体材料の一般的な範疇の他の材料の安
息角と異なる安息角を有するということである。安息角
は、流動性固体材料のパイルの側部がとる角度であり、
この角度を越えるとパイルが不安定になり、材料は側部
を下にして転がり即ちぱらぱらと流れ、安定性が得られ
るまでパイルを再配置する。
【0002】
【従来の技術】貯蔵チャンバ及び計量チャンバを有する
計量容器、又は計量された量を小分けするため所定量の
液体を貯蔵チャンバから計量チャンバへ注ぎ出すことの
できる部分的な障壁を貯蔵チャンバと計量チャンバとの
間に備えたヘッドを有する計量容器が周知である。この
ような計量容器の例は、米国特許第4,646,948
号、米国特許第4,079,859号、及び米国特許第
4,298,038号に開示されている。これらの計量
容器は、計量された量の液体を注ぎ出すように設計され
ており、計量された量の流動性固体材料を小分けするに
はあまり適していない。このような背景に対し、本出願
人は、特定の形体及び機能を持つ計量容器を考案した。
この容器は、第1に計量を行うことができ、次いで所定
量の流動性固体材料を小分けできる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、計量
された量の流動性固体材料を、貯蔵チャンバから、計量
された量を小分けできる所定の位置まで移送できる容器
を提供することである。
【0004】本発明の別の目的は、小分け位置まで移送
された流動性固体材料を、これ以上の材料を貯蔵領域か
ら流れ出させることなく小分けできる容器を提供するこ
とである。
【0005】本発明の更に別の目的は、材料の所定の計
量された容積を貯蔵容器から小分け位置まで移送した
後、前記計測された容積の所定の部分を、最初に計量し
た量の残りを小分け位置から小分けする前に、貯蔵容器
に戻すことができる、別の容器形体を提供することであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、貯蔵チ
ャンバ及び小分けチャンバを含む、所定量の流動性固体
材料を計量し小分けするための容器において、貯蔵チャ
ンバと連通した計量チャンバを有し、この計量チャンバ
は、容器を最初の位置から傾け位置まで傾け、材料を貯
蔵チャンバから計量チャンバに注ぎ込んだとき、貯蔵チ
ャンバから材料で充填できるように貯蔵チャンバと連通
しており、計量チャンバは、閉鎖した底部を有し、閉鎖
した底部から小分けチャンバと連通した通路まで上方に
延びる障壁部分によって小分けチャンバから分離されて
おり、この障壁部分により、容器が傾け位置にあると
き、計量チャンバを実質的に通路のレベルまで完全に充
填することができ、計量チャンバは、容器を最初の位置
に戻したとき、材料が計量チャンバから小分けチャンバ
へ移送され、計量チャンバに入らなかった余分の材料が
貯蔵チャンバに戻るように通路で小分けチャンバと連通
している、ことを特徴とする容器が提供される。
【0007】本発明の別の実施例によれば、所定量の流
動性固体材料を計量し小分けするための、貯蔵チャンバ
及び小分けチャンバを含む容器において、第1計量チャ
ンバ及び第2計量チャンバを更に有し、第1計量チャン
バは、容器を最初の位置から第1方向に傾けて材料を貯
蔵チャンバから第1計量チャンバに注ぎ込むときに貯蔵
チャンバから材料で充填できるように貯蔵チャンバと連
通しており、第1計量チャンバは、閉鎖した底部を有
し、閉鎖した底部から小分けチャンバと連通した通路ま
で上方に延びる障壁部分によって小分けチャンバから分
離されており、この障壁部分により、容器を第方向に傾
けたとき、第1計量チャンバを実質的に通路のレベルま
で完全に充填することができ、第1計量チャンバは、容
器を最初の位置に戻したとき、材料が第1計量チャンバ
から小分けチャンバへ移送され、第1計量チャンバに入
らなかった余分の材料が貯蔵チャンバに戻るように小分
けチャンバと連通しており、第2計量チャンバは、小分
けチャンバと連通しており、容器を第1方向とは反対の
第2方向に最初の位置を越えて傾けて材料を小分けチャ
ンバから注ぎ込み、第2計量チャンバを充填するとき、
小分けチャンバから充填でき、チャンバは、容器を最初
の位置に再び戻したとき、第2計量チャンバを充填した
材料が貯蔵チャンバに直接戻り、最初に小分けチャンバ
内にあった、第2計量チャンバに入らなかった材料が小
分けチャンバに戻るように相対的に配置されている、こ
とを特徴とする容器が提供される。
【0008】本発明を添付図面を参照して以下に説明す
る。
【0009】
【実施例】次に添付図面を参照すると、図1乃至図10
に示す容器1は、貯蔵チャンバ2、計量チャンバ3、及
び小分けチャンバ4を有する。貯蔵チャンバ2は、ベー
ス5から直立しており、ベース5から容器の頂部7まで
上方に延びる後壁6を有する。貯蔵チャンバの前壁は、
ベース5から上方に後壁6とほぼ平行に延びる第1部分
8a及び第1部分8aの上端から後方に角度をなして延
び、側壁9、10によって閉じられた全体に上方にテー
パした貯蔵チャンバを構成する第2部分8bを有する。
【0010】前壁の部分8bは、上方及び後方にテーパ
しており、容器の頂壁7の手前で終端し、堰を形成する
障壁を構成する。貯蔵チャンバ2内に収容された材料
は、容器を反時計廻り方向に回転させて添付図面のうち
の図7に示す位置にしたとき、この堰を越えて計量チャ
ンバ3に注ぎ込まれ、この計量チャンバを充填する。
【0011】計量チャンバ3は、全体に三角形形体であ
り、その一つの側部は容器の頂壁7で構成され、第2の
側部は前壁の部分8bが形成する障壁によって構成され
ている。全体に三角形の計量チャンバ3の第3の側部
は、頂壁7の前端から貯蔵チャンバの障壁前壁部分8b
の方向に下方に延び、第2障壁12を構成する。この第
2障壁12は、障壁第1壁部分8bの手前で終端し、計
量チャンバ3と小分けチャンバ4との間を連通する通路
13を構成する。障壁12及び頂壁7は、互いに連結し
て計量チャンバ3の閉鎖した底部を構成する。添付図面
のうち図2に示す実施例では、障壁12は、前壁部分8
bに関して約90°の所定の角度である。しかしなが
ら、計量され且つ小分けされるべき流動性固体材料の安
息角に応じて、この角度は90°±15°であるのがよ
い。
【0012】通路13の形状及び寸法が、計量チャンバ
から小分けチャンバまでこの通路を通って流れる材料の
流量に影響を与える。かくして、図1に示す実施例の場
合、及び図5のBに最も明瞭に示してある場合には、開
口部は細長いスロット13の形体であり、このスロット
の長い方の側部は互いに平行であり、障壁12の端部1
2a及び壁部分8cで夫々形成されており、このスロッ
トの短い方の側部は側壁9b及び10bで夫々形成され
ている。図5のCに示す変形例の形態では、開口部は三
角形形状であり、そのベースに対する高さがかなり大き
い。図5のCに示すように、計量チャンバ3の底部から
間隔を隔てられた障壁12の端部に全体に三角形形体の
ノッチ13aが形成されている。このノッチ13aは、
頂部13eから末広がりになった壁部分13c、13d
によって構成され、壁部分8cで終端する下方に曲がっ
た端縁部を有する。ノッチが構成する通路の高さは、三
角形のベースの幅よりも僅かに小さいか、これと等しい
か、又はこれよりも大きいのがよい。このような形体で
は、材料の流量が変化し、計量され且つ小分けされるべ
き材料に従ってノッチの寸法を選択するのがよい。
【0013】かくして、材料の流量の増減いずれかを行
うことができる。一般的には、流量を減少させると貯蔵
チャンバへの過剰の材料の戻りが容易になる。
【0014】計量チャンバ3及び小分けチャンバ4の両
方は、貯蔵チャンバ2に対し、容器の壁部分8bの反対
側に配置されている。小分けチャンバは上面14及び前
壁15を有する。上面14は、三角形計量チャンバ3の
ベースと面一であり、前壁は上面から下方に前壁部分8
bまでほぼ直角に垂下している。
【0015】添付図面に示す実施例では、容器は、プラ
スチック材料を成形することによって一体に形成されて
おり、貯蔵チャンバ、計量チャンバ、及び小分けチャン
バは全て一体に連結されて容器1を構成し、計量チャン
バ3及び小分けチャンバ4はウェブ16で貯蔵チャンバ
2から間隔を隔てられ、計量チャンバと小分けチャンバ
4とは別のウェブ17で互いに間隔を隔てられている。
成形プラスチック材料は透明であるのがよく、これによ
って、容器の内容物を、特に、夫々の隔室が材料でどの
程度充填されているのかを見ることができる。
【0016】計量され且つ小分けされるべき材料で貯蔵
チャンバ2を充填するため、ネック18が容器の頂壁7
から直立しており、このネックには雄ねじ19が設けら
れており、この雄ねじと噛み合うねじ山を備えたキャッ
プ20が受入れられる。材料の計量された量を小分けす
るため、同様のネック21が小分けチャンバ4の上面1
4から直立しており、このネックにはねじ山22が設け
られており、このねじ山と噛み合うねじ山を備えたキャ
ップ23が受入れられる。
【0017】上述の本発明の第1実施例の容器の作動
を、添付図面、特に図6乃至図10を参照して以下に説
明する。
【0018】容器1の貯蔵チャンバ2に大量の貯蔵材料
24を収容した状態で、第1に計量を行うため及び第2
に所定量の前記材料を小分けするため、以下の工程を実
施する。
【0019】小分けされるべき量は、計量チャンバ3の
容積で決まり、計量チャンバは、容器を反時計廻り方向
に傾けて、図7に示す位置にすることによって充填され
る。この位置では、材料は、堰11を越えて注ぎ込ま
れ、計量チャンバ3を充填する状態で示してある。図7
の概略図では、材料は堰を越えて注ぎ込まれており、チ
ャンバ3は、大部分が、完全にではないが、充填されて
いる。チャンバの充填は、図7に示すように、材料が障
壁12の左側の全空間を占めたときに完了する。堰11
と障壁12の頂部との相対的な位置は、容器が図7に示
す位置にあるときに、材料24の安息角(本明細書の冒
頭で定義した)により、材料が障壁12の頂部を越えて
流れないような関係になっている。かくして、計量チャ
ンバは、計量に続いて小分けされるべき所定量の材料で
充填される。
【0020】容器の次の作動工程は、容器を時計廻り方
向に回転させることによって容器を図6及び図8に示す
位置に戻す工程である。容器が図8に示す直立状態に到
ったとき、堰11の上方右側にある流動性固体材料24
は(図8参照)全て貯蔵チャンバ2内に落下して戻る
が、堰11の上方左側にある計量チャンバ3内に収容さ
れた流動性固体材料は、全て、障壁12の頂部を越えて
ぱらぱらと又は滝のように流れ、小分けチャンバ4に進
入する。添付図面のうち図8は、材料24が障壁12と
壁部分8bとの間を通過し、部分的に空になった状態の
計量チャンバ3を示す。図9は、完全に空になった計量
チャンバ3及び小分けチャンバ4内に収容された計量さ
れた量の流動性固体材料を示す。
【0021】その後、計量済みの材料を小分けするため
には、キャップ23をねじ山22から取り外し、材料を
小分けチャンバ4からネック21を通して注ぎ出すのに
十分であるが貯蔵チャンバ2内の材料を堰11を越えて
注ぎ出すには不十分なだけ容器を反時計廻り方向に再び
傾けるだけでよい。小分けチャンバ4内の全ての材料を
小分けし終えたとき、容器を図6に示す最初の位置に再
び戻し、キャップ23をネック21のねじ山22に再び
配置する。このとき、貯蔵チャンバ内の材料24の全容
積は、最初の容積から上文中に説明した計量し小分けし
た量を引いた容積である。
【0022】図11乃至図19に示す第2実施例は、上
述の第1実施例と同様であり、これを以下に詳細に説明
する。
【0023】第1実施例と第2実施例との間の本質的な
相違点は、第2実施例は、貯蔵チャンバを充填するため
のねじ山を備えたネックを容器の頂部に備えていない代
わりに、プラグで閉鎖することのできる開口部が設けら
れているということであり、前記プラグは、以下に詳細
に説明するように、障壁堰と協働して貯蔵チャンバと計
量チャンバとの間に通路を構成する。
【0024】かくして、容器101は、貯蔵チャンバ1
02、計量チャンバ103、及び小分けチャンバ104
を有する。貯蔵チャンバ102は、ベース105、後壁
106、及び前壁108a、108bによって構成され
る。貯蔵チャンバ102の上端は、下文で定義するプラ
グ構造及び閉鎖体を完成する側壁109、110によっ
て構成されている。
【0025】計量チャンバ103及び小分けチャンバ1
04は、貯蔵チャンバ102に対し、前壁部分108b
の反対側にあり、容器を一体成形することによって、ウ
ェブ116が計量チャンバ及び小分けチャンバと前壁部
分108bとの間に形成される。図1乃至図10を参照
して説明した実施例と同様に、壁部分108bは堰11
1で終端し、計量チャンバと小分けチャンバとを分離す
る別の障壁112には、材料を一方のチャンバから他方
のチャンバまで流すための通路113が形成されてい
る。
【0026】ねじ山を備えたネック121は、これと噛
み合うキャップ123を受入れ、材料を小分けチャンバ
104から小分けするための閉鎖可能な注ぎ口を構成す
る。
【0027】容器の頂部を通って開放した部分的に円筒
形の通路126と合一する肩部125を構成するため、
貯蔵チャンバの後壁106及び側壁109、110は、
それらの上端に向かって内方に角度をなしている。円筒
形通路は、計量チャンバ103に面した領域だけが中断
しており、この通路は、キャップ形状プラグ127を受
入れるような寸法になっている。円筒形通路の中断部を
添付図面のうち図14に最も明瞭に示す。ここでは、計
量チャンバ103に面した中断部の境界に参照番号12
8及び129が附してある。プラグ127を受入れ通路
126にぴったりと着座させると、プラグの底部130
は肩部125の上端と整合し、プラグ127の底部及び
側壁は堰111と協働して貯蔵チャンバ102と計量チ
ャンバ103との間に通路131を構成する。
【0028】貯蔵チャンバは、プラグ127を通路12
6から取り外し、材料を貯蔵チャンバに直接注ぎ込むこ
とによって、流動性固体材料で充填される。その後、プ
ラグ127を通路に挿入し、下方に押し込んでこれにぴ
ったりと着座させ、プラグの底部130が肩部125の
上端と整合した上述の位置にする。
【0029】その後、図6乃至図9を参照して説明した
第1実施例の場合と同様に計量工程及び小分け工程を順
次実施する。かくして、先ず最初に、容器を反時計廻り
方向に回転させて添付図面のうち図16に示す位置にす
る。このとき、流動性固体材料は、計量チャンバが完全
に一杯になるまで、通路131を通って貯蔵チャンバ1
02から計量チャンバ103に入る。次いで、容器を図
17及び図18に示す直立位置に戻す。図17は、計量
チャンバから小分けチャンバまで移動する材料(全ての
余分な材料は貯蔵チャンバ102に戻される)を示し、
図18は、前記移動が完了し、小分けされるべき全ての
材料が小分けチャンバ104内に配置されていることを
示す。最後に、図19は、キャップ123をネック12
1から取り外し、容器を小分けチャンバ104内の全て
の材料がネックを自由に通過する所定位置まで反時計廻
り方向に回転させた小分け工程を示す。回転は、貯蔵チ
ャンバ102から追加の材料を通路131に通過させる
のは不十分である。
【0030】添付図面のうち図11乃至図19に示す上
述の実施例は、貯蔵チャンバと計量チャンバとの間に比
較的制限された通路131を使用する。この実施例で
は、通路は、閉鎖プラグ127の側壁によって構成され
る。
【0031】図20乃至図28に示す実施例は、容器2
01の成形形体によって形成された、同様の制限された
通路231を有する。図20乃至図28に示すこの変形
例の実施例では、ねじ山を備えたキャップ220を受入
れる雄ねじ219を備えたネック218が構成する充填
通路を使用する構造に、制限された通路の利点が提供さ
れる。
【0032】容器201は、上文中に説明した実施例と
は、上部分だけが異なっているため、貯蔵チャンバ、計
量チャンバ、及び小分けチャンバの構造、及び流動性固
体材料の制御された量を計量し小分けする上で実行され
る工程を詳細に説明する必要はない。説明しておかなけ
ればならないことは、容器201が貯蔵チャンバ20
2、計量チャンバ203、及びねじ山を備えたネック2
21上に保持されるように取り付けることのできるキャ
ップ223で閉鎖できる小分けチャンバ204を有する
ということだけである。
【0033】計量チャンバ及び小分けチャンバは、貯蔵
チャンバ202に関し、前壁部分208bの反対側に配
置されており、一体に成形されたユニットであり、ウェ
ブ216で前壁部分に連結されている。計量チャンバ及
び小分けチャンバは、障壁212で互いに分離されてい
る。障壁212は、上述の実施例と同様に、外面から下
方及び内方に延びており、壁部分208bの手前で終端
し、計量チャンバと小分けチャンバとの間を連通する通
路213を構成する。
【0034】添付図面のうち図20の斜視図に最も明瞭
に示してあるように、この第3実施例は、キャップ22
0によって閉鎖されるねじ山を備えたネック219で終
端する充填通路226が貯蔵チャンバの上後部分(図2
0及び図21で見て)から延びている。更に、図20及
び図21に示すように、通路226は、ネック218と
の間に配置された角度をなした肩部225を介してネッ
ク218と合一しており、前記肩部225により、キャ
ップ220の外周を貯蔵チャンバの後壁206と実質的
に面一にすることができる。
【0035】充填通路226は、計量チャンバ203の
後壁から間隔を隔てられており、この領域では、ウェブ
232によって容器に剛性が与えられている。ウェブ2
32は、ウェブ216及び217とともに、成形容器の
一体の部分である。
【0036】添付図面のうち図21に示す側面図は、容
器を反時計廻り方向に回転させて計量チャンバの充填が
ほぼ完了した添付図面のうち図25に示す位置にすると
きに流動性固体材料が通過する比較的幅狭の通路231
を構成する上で、計量チャンバ203の後壁が堰211
とどのように協働するのかを最も明瞭に示す。その後、
余分の材料を貯蔵チャンバ202に戻す工程及び計量さ
れた量の流動性固体材料を計量チャンバから小分けチャ
ンバへ移送する工程に続き、図1乃至図9に示す実施例
及び図10乃至図19に示す実施例と関連して論じたの
と同じ工程を実施する。最後に、キャップ223を取り
外し、容器を再び反時計廻り方向に傾けて材料をネック
221を通して小分けチャンバから小分けする。比較的
幅狭の通路131及び231を設けることによって、図
1乃至図9の実施例に例示したこれよりも開放した構造
よりも多くの利点が得られる。詳細には、計量チャンバ
の後端を構成する表面の比較的近くに堰111(図12
参照)を配置することによって、計量チャンバの充填後
(図16及び図25参照)、容器を図17及び図26に
示す直立位置に戻したときに余分の流動性固体材料が貯
蔵チャンバに戻るのでなく計量チャンバに進入する機会
を少なくするのである。これにより、計量された量の材
料が、ネック121、221を通した小分け前に、小分
けチャンバ内に更に正確に蓄積される。
【0037】本発明の容器の第4実施例を添付図面のう
ち図29乃至図41に示す。この第4実施例は、異なる
量の流動性固体材料を計量し小分けすることができる。
本明細書中上文中に説明したように、第4実施例は、第
1計量チャンバ及び第2計量チャンバを備えている。第
1計量チャンバは、第1の三つの実施例の各々に関して
詳細に説明した計量チャンバと同様である。第1の三つ
の実施例では、小分けされるべき材料は、計量チャンバ
から小分けチャンバへ移送される。この第4実施例は、
所定量の流動性固体材料を小分け工程前に小分けチャン
バから取り出すのに使用できる第2計量チャンバを備え
ている。
【0038】第2の計量を行うため、第4実施例の容器
301は、図29乃至図41に示すように、貯蔵チャン
バ302を構成するベース305、後壁306、前壁部
分308a、308b、及び側壁309、310を有す
る。
【0039】前壁部分308bは、上述の実施例で説明
したように上方にテーパしており、第1計量チャンバ3
03及び小分けチャンバ304を貯蔵チャンバ302か
ら分離し、堰311で終端する。貯蔵チャンバ302内
に収容された材料は、容器を反時計廻り方向に回転させ
て添付図面のうち図36に示す位置にしたとき、堰31
1を越えて注ぎ出され、第1計量チャンバ303を充填
することができる。
【0040】第1計量チャンバは、上述の実施例の計量
チャンバと同様に、全体に三角形形体であり、障壁31
2によって小分けチャンバ304から分離されている。
障壁312は、前壁部分308bの方向に延びている
が、前記壁部分の手前で終端し、第1計量チャンバ30
3と小分けチャンバ304との間を連通する通路313
を構成する。
【0041】材料の最終的な計量済みの容積を、添付図
面のうちの図41に最も明瞭に示す方法で小分けするた
め、ねじ山を備えたネック321が小分けチャンバ30
4の上面に配置されている。このネックは、このネック
と噛み合うキャップ323で閉鎖できる。貯蔵チャンバ
を流動性固体材料で充填するため、プラグ327で閉鎖
できる円筒形通路326が容器の頂部を通って開放して
いる。添付図面のうち図29に最も明瞭に示してあるよ
うに、容器の後壁306、及び側壁309、310の上
端には、円筒形通路326と合一する角度をなした肩部
325が形成されている。
【0042】添付図面のうち図29乃至図41に示す実
施例は、第2計量チャンバを備えているという点で、上
文中に説明した実施例と異なっている。第2計量チャン
バには参照番号335が附してあり、第2計量チャンバ
は、通路326の周りを延びている。第2計量チャンバ
335は、上面336、後壁337、及び側壁338、
339からなる。第2計量チャンバ335の下側は前方
及び下方に角度が付いており、貯蔵チャンバの前壁部分
308bの手前で終端し、材料を貯蔵チャンバから注ぎ
出すことのできる通路341を構成する。
【0043】この第4実施例の作動の順次工程を説明す
る前に、第1及び第2の計量チャンバの機能の概要を簡
単に説明する。上述の実施例と同様に、第1計量チャン
バは貯蔵チャンバから充填され、計量された容積が小分
けチャンバに移送される。この際、余分な材料は貯蔵チ
ャンバに戻される。この時点で、小分けチャンバ内には
所定の計量された容積の材料が入っており、これは、容
易に小分けできる。しかしながら、計量された容積の全
部よりも少ない量を小分けするのが所望である場合に
は、これを行うため、第2計量チャンバ335を小分け
チャンバから充填する。ひとたび第2計量チャンバを充
填すると、第2計量チャンバ内の材料が貯蔵チャンバに
戻され、残りは、ネック321を通して小分けするた
め、小分けチャンバに戻される。
【0044】例えば、第1計量チャンバ303の容積が
第2計量チャンバの容積の二倍である場合には、以下に
説明するように、最初の計量により第1計量チャンバの
容積を小分けチャンバに入れる。その後、先ず最初に第
2計量チャンバを充填し、次いでこれを空にすることに
よって、前記容積の半分を取り除くことができ、残りの
半分は、小分けのため、小分けチャンバに戻される。
【0045】次に、添付図面のうち図35乃至図41を
参照すると、先ず最初に、プラグ327を通路326か
ら取り外し、流動性固体材料を貯蔵チャンバ302に注
ぎ込むことによって容器を充填する。その後、プラグ3
27を通路326に再配置して容器を閉鎖する。容器
は、添付図面のうち図35の直立位置で、充填された直
立状態で示してある。次いで、容器を反時計廻り方向に
回転させて添付図面のうち図36に示す位置にする。こ
の位置では、流動性固体材料は通路341を通過し、第
1計量チャンバ303を上述の実施例と関連して説明し
たのと同じ方法で充填する。
【0046】ひとたび第1計量チャンバ303が充填さ
れた後、容器をその直立位置に戻す。図37は、容器を
この位置で示す。この位置では、材料は第1計量チャン
バ303から小分けチャンバ304に流入する。図38
は、流れが完了し、第1計量チャンバ303によって計
量された流動性材料の量が小分けチャンバ304内に収
容された状態を示す。
【0047】計量された材料の量を第2計量チャンバ3
35の容積によって制御された第2の所定量だけ減少さ
せるのが所望である場合には、容器を時計廻り方向に回
転させて添付図面のうち図39に示す位置にする。この
位置では、流動性固体材料の計量済みの量が小分けチャ
ンバ304から通路313及び第1計量チャンバ303
の下を前壁部分308bに沿って通過し、堰311を越
え、第2計量チャンバ335に進入する。第2計量チャ
ンバが完全に充填されると、材料の流れが停止し、容器
を再び図40に示す直立位置に戻すと、第2計量チャン
バ335に入った材料が貯蔵チャンバ302に戻され、
これに対し、第2計量チャンバに入らず、前壁部分30
8bに沿って残った材料の容積は、添付図面のうち図4
0に示すように、小分けチャンバ304に再び戻され
る。その後、キャップ323を取り外し、容器を図41
に示す位置まで回転させると減少させた計量された量が
容器から注ぎ出される。
【0048】例として、第1計量チャンバ303の容積
が9cm3 で第2計量チャンバ335の容積が3cm3 であ
る場合には、9cm3 、6cm3 、又は3cm3 のいずれかを
所望に応じて小分けできる。このような仮定の例におい
て、3cm3 だけを小分けするのが所望である場合には、
第2計量チャンバ335を小分けチャンバから二度充填
する。
【0049】本発明の第5実施例もまた流動性固体材料
の別の量を計量し小分けできる。この第5実施例は、添
付図面のうち図42乃至図56に示してあり、この実施
例は、添付図面のうち図29乃至図41に示す第4実施
例と同様に、第1及び第2の計量チャンバを有する。こ
の第5実施例の以下の詳細な説明から明らかなように、
第2計量チャンバは、貯蔵チャンバの充填が行われる開
口部を閉鎖するためのプラグに設けられている。
【0050】次に、添付図面のうち図42乃至図56を
参照すると、容器401は、上文中に説明した実施例と
同様に、ベース405、後壁406、前壁部分408
a、408b、及び側壁409、410によって構成さ
れている。第1計量チャンバ403及び小分けチャンバ
404は、貯蔵チャンバ402に関して前壁部分408
bの反対側に設けられている。
【0051】上述の実施例と同様に、容器はその全体が
成形プラスチック材料でできており、ウェブ417、4
16が成形プロセス中に形成され、これらのウェブが、
第1計量チャンバ403及び小分けチャンバ404を互
いから及び計量チャンバ402から離間する。
【0052】この実施例でも、上述の実施例と同様に、
小分けチャンバ404には雄ねじ422を有するネック
421が設けられている。この雄ねじは、この雄ねじと
噛み合うキャップ423を受入れ且つこのキャップと協
働する。キャップの受入れ及びキャップとの協働は、キ
ャップを取り外して所定の計量された量の流動性固体材
料を小分けチャンバ404から小分けできるように行わ
れる。
【0053】この第5実施例は、特別の構造を持つプラ
グ427が設けられているという点で上述の実施例と異
なっている。前記プラグ427は、貯蔵チャンバ402
の上端に計量チャンバ403の後方に設けられたボア4
29にぴったりと着座するような寸法を持つ円筒形の外
面428を有する。ぴったりとした着座は、円筒面42
8とボア429との間の締まり嵌めによって提供され
る。この締まり嵌めは、手で圧力を加えることによって
解消でき、プラグをボア429に導入したりこのボアか
ら取り外すことができる。
【0054】以下に更に詳細に説明するように、プラグ
は、貯蔵チャンバから第1計量チャンバまで注ぎ出し連
通を提供するように、及び、既に計量された材料の所定
の量を小分けチャンバから貯蔵チャンバまで戻すことの
できる第2チャンバを構成するようにつくられている。
【0055】この目的のため、コア構成要素441が円
筒形プラグ427内に配置されており、このコア構成要
素の一方の側には通路431が形成され、他方の側には
第2計量チャンバ435が形成されている。通路431
は、プラグ427の底部430の開口部432を上方に
貫通し、プラグの円筒面428を部分的に切欠いた周方
向に延びる窓433に連結している。添付図面のうち図
47に最も明瞭に示されているように、及び図43の分
解図にも示されているように、第1計量チャンバ403
へのアクセスを提供するため、同じ寸法の窓434がボ
ア429の壁に設けられており、プラグ427がボアに
しっかりと着座した状態では、二つの窓433及び43
4が互いに整合し、流動性固体材料は、貯蔵チャンバ4
02から通路431及び整合した窓433、434を通
って第1計量チャンバ403に進入する。貯蔵チャンバ
から第1計量チャンバまでの材料のこの移送を容易にす
るため、コア441の上端442は、通路432から整
合した窓を通る材料の流れを妨げないように、窓433
から角度をなして遠ざかっている。添付図面のうちの図
44に最も明瞭に示してあるように、コアはプラグの内
面を側部から側部まで延びており、かくして、材料は通
路431を通って流れるか或いはプラグの上端442及
び頂部443を越えて第2計量チャンバ435内に下方
に流れるかのいずれかであり、材料は、上述のようにプ
ラグの内側に亘って全体に延びるコアの側部即ち端縁部
の周りを流れることはできない。
【0056】第2計量チャンバ435は、全体に三角形
断面であり、頂面444及び窓433と直径方向反対側
に配置された後面445によって構成されている。第2
計量チャンバの三角形断面の第3の側部は、コア441
の下方に角度をなした後面446によって構成される。
【0057】図46に最もよく示してあるように、コア
441の下方に角度をなした後面446は、プラグの底
部を越えて突出しているが、容器401の後壁406か
ら下方及び内方に突出したフランジ447の手前で終端
している。添付図面のうち図42に最も明瞭に示してあ
るように、フランジ447の幅は、前記フランジがコア
441の後面446の底端全体に亘って且つこれを越え
て延びるような幅である。
【0058】この第5実施例の順次作動工程を、特に添
付図面のうち図43及び図50乃至図56を参照して以
下に説明する。
【0059】キャップ423がネック441にしっかり
とねじ止めされた状態(図42参照)で、プラグ427
を容器から取り外し(図43参照)、貯蔵チャンバ40
2を材料で充填する。その後、プラグをボア429にし
っかりと着座させる。このとき、充填済みの容器及び全
ての構成要素は、添付図面のうち図50に示す状態にあ
る。
【0060】流動性固体材料の所定の容積を計量するの
が所望である場合には、容器を添付図面のうち図50に
示す位置から添付図面のうち図51に示す位置まで反時
計周り方向に回転させる。添付図面のうち図51に示す
位置では、二つの作動工程が同時に行われている。第1
の工程は、材料を貯蔵チャンバ402から通路431及
び整合した窓433、434を通して計量チャンバ40
3内に流入させる工程である。第2の工程は、添付図面
のうち図51に示すように、貯蔵チャンバ402内の材
料がフランジ447の下にあり且つこのフランジに当た
り、プラグコア441の後面446の下端と協働したフ
ランジにより材料が貯蔵チャンバ402から第2計量チ
ャンバ435に直接進入しないようにする工程である。
【0061】流動性固体材料が第1計量チャンバ403
内で均衡状態に到ったとき、貯蔵チャンバ402からの
材料の流れが停止し、第1計量チャンバ403は、実質
的に、第1計量チャンバ403を小分けチャンバ404
から分離する障壁412の上端の高さまで充填されてい
る。添付図面のうち図51には、計量チャンバが充填さ
れ、安定した状態に到ったときの注ぎ出しの停止前の、
貯蔵チャンバから計量チャンバへの材料の注ぎ出しが示
してある。前記安定した状態は、例えば、添付図面のう
ち図25に示す位置と同じである。
【0062】第1計量チャンバ403が上述のように充
填されたとき、容器を図51に示す位置から添付図面の
うち図52に示す位置まで時計周り方向に回転させる。
添付図面のうち図52に示すように、貯蔵チャンバ40
3内の材料はフランジ447の下側から下方に落下し、
通路431内の余分な材料もまた貯蔵チャンバ402に
戻される。第1計量チャンバ403内に残った材料は、
障壁412の端部と容器の壁部分408bとの間の通路
413を通って小分けチャンバ404に進入する。小分
けチャンバを所定量の材料で充填したこの工程の結果を
添付図面のうち図53に示す。
【0063】添付図面のうち図29乃至図41を参照し
て説明した実施例の場合と同様に、小分けチャンバ40
4を現在占有している計量された容積の全部よりも少な
い量を小分けするのが所望の場合がある。これは、所定
容積の材料を小分けチャンバ内に残った容積から取り除
くことによって行うことができ、これは、容器を添付図
面のうち図53に示す位置から添付図面のうち図54に
示す位置まで時計廻り方向に回転させることによって行
われる。添付図面のうち図54に示すように、容器をこ
のように回転させた場合には、材料は、小分けチャンバ
404から通路413を通り、コア441の頂部443
を越え、プラグ427内の第2計量チャンバ435に進
入し、これを充填する。流動性材料の安息角は、添付図
面のうち図54に示すように、第2計量チャンバ435
内の材料が貯蔵チャンバ402内に収容された材料と混
じり合わず、材料の二つの本体間の間隔がコア441の
後面446の底端及びフランジ447の領域に存在する
ような角度である。その後、容器を図54に示す位置か
ら図55に示す位置まで反時計廻り方向に回転させるこ
とによってその最初の直立位置に戻す。このとき、第2
計量チャンバ435内の材料は、コアの後面446の底
端とフランジ447との間に存在する隙間を通って貯蔵
チャンバ402に戻される。コア441の頂部443を
越えなかった残りの材料は通路413を再び通過し、小
分けチャンバ404に戻され、次いで、キャップ423
を取り外して容器の配向を反時計廻り方向に向けて添付
図面のうち図56に示す注ぎ出し位置にすることによっ
て、小分けチャンバ404から小分けすることができ
る。
【0064】添付図面のうち図29乃至図41に示す実
施例の場合と同様に、第1計量チャンバ403の容積が
9cm3 であり、第2計量チャンバ435の容積が3cm3
である場合には、9cm3 、6cm3 、又は3cm3 のいずれ
かを小分けすることができる。このような仮定の例にお
いて、3cm3 だけを小分けするのが所望である場合に
は、第2計量チャンバ435を小分けチャンバ404か
ら二度充填する。
【0065】添付図面のうち図42乃至図56に示す実
施例は、貯蔵チャンバ402、第1計量チャンバ40
3、及び小分けチャンバ404を含む容器401を一体
に形成できるが、これに対し、プラグを容器に適合する
ように別に製造でき、所望の第1計量チャンバ及び第2
計量チャンバを提供するという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の容器の第1実施例を直立位置で示す斜
視図である。
【図2】図1に示す容器の部分分解側断面図である。
【図3】図2の3−3線に沿った断面図である。
【図4】図2の4−4線に沿った図である。
【図5】図5の(a)は、図2の5−5線に沿った図で
あり、図5の(b)は、図2の5A−5A線に沿った断
面図であり、図5の(c)は、変形例を示す、図5のB
と同様の断面図である。
【図6】流動性固体材料で充填した状態で示す図1の実
施例の側断面図である。
【図7】容器を第1作動段階中に反時計廻り方向に回転
させた位置で示す、図6と同様の側断面図である。
【図8】第2作動段階中に直立位置に戻した容器を示
す、図6と同様の側断面図である。
【図9】第3作動段階の容器を示す、図8と同様の側断
面図である。
【図10】最終作動段階の容器を示す、図7と同様の側
断面図である。
【図11】本発明の第2実施例を示す、図1と同様の斜
視図である。
【図12】図11に示す容器の側断面図である。
【図13】図12に示す容器の一部の側面図である。
【図14】図13の14−14線に沿った平面図であ
る。
【図15】流動性固体材料で部分的に充填した、図11
に示す容器の側断面図である。
【図16】容器を第1作動段階中に反時計廻り方向に回
転させた位置で示す、図15と同様の側断面図である。
【図17】第2作動段階の容器を示す、図15と同様の
側断面図である。
【図18】第3作動段階の容器を示す、図17と同様の
側断面図である。
【図19】最終作動段階の容器を示す、図17と同様の
側断面図である。
【図20】本発明の容器の第3実施例を直立位置で示す
斜視図である。
【図21】図20に示す容器の側断面図である。
【図22】図20に示す容器の上部分の側断面図であ
る。
【図23】図22の23−23線に沿った平面図であ
る。
【図24】流動性固体材料で部分的に充填した、図20
に示す容器の側断面図である。
【図25】容器を第1作動段階中に反時計廻り方向に回
転させた位置で示す、図24と同様の側断面図である。
【図26】第2作動段階中に直立位置に戻した容器を示
す、図24と同様の側断面図である。
【図27】第3作動段階の容器を示す、図24と同様の
側断面図である。
【図28】最終作動段階の容器を示す、図25と同様の
側断面図である。
【図29】本発明の容器の第4実施例を直立位置で示す
斜視図である。
【図30】図29に示す容器の部分分解側断面図であ
る。
【図31】図29に示す容器の一部の側断面図である。
【図32】図31の平面図である。
【図33】図31の33−33線に沿った断面図であ
る。
【図34】図31の34−34線に沿った断面図であ
る。
【図35】流動性固体材料で部分的に充填した、図29
に示す容器の側断面図である。
【図36】容器を第1作動段階中に反時計廻り方向に回
転させた位置で示す、図35と同様の側断面図である。
【図37】第2作動段階の容器を示す、図35と同様の
側断面図である。
【図38】第3作動段階の容器を示す、図37と同様の
側断面図である。
【図39】容器を第4作動段階中に時計廻り方向に回転
させた位置で示す、図35と同様の側断面図である。
【図40】第5作動段階の容器を示す、図35と同様の
側断面図である。
【図41】最終作動段階の容器を示す、図36と同様の
側断面図である。
【図42】本発明の容器の第5実施例を直立位置で示す
斜視図である。
【図43】図42に示す容器の構成部品を分解した状態
で示す、図42に示す容器の部分分解側断面図である。
【図44】図43に示す容器の一部を上方から見た斜視
図である。
【図45】図44に示す部分を下方から見た斜視図であ
る。
【図46】図44に示す容器の部分の断面図である。
【図47】図42に示す容器の一部の側断面図である。
【図48】図47の48−48線に沿った断面図であ
る。
【図49】図47の49−49線に沿った断面図であ
る。
【図50】流動性固体材料で部分的に充填した、図42
に示す容器の側断面図である。
【図51】容器を第1作動段階中に反時計廻り方向に回
転させた位置で示す、図50と同様の側断面図である。
【図52】第2作動段階の容器を示す、図50と同様の
側断面図である。
【図53】第3作動段階の容器を示す、図52と同様の
側断面図である。
【図54】容器を第4作動段階中に時計廻り方向に回転
させた位置で示す、側断面図である。
【図55】第5作動段階の容器を示す、図50と同様の
側断面図である。
【図56】最終作動段階の容器を示す、図51と同様の
側断面図である。
【符号の説明】 1 容器 2 貯蔵チャンバ 3 計量チャンバ 4 小分けチャンバ 5 ベース 6 後壁 7 頂壁 8 前壁 9、10 側壁 11 堰 12 第2障壁 13 通路 14 上面 15 前壁 16、17 ウェブ 18 ネック 20 キャップ 21 ネック 22 ねじ山 23 キャップ 24 貯蔵材料
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロバート、マイクル、ジェニングス アメリカ合衆国ニュージャージー州、マー チンスビル、カーチス、トレイル、4 (72)発明者 デイビッド、アレン、ジェニングス アメリカ合衆国ニュージャージー州、マウ ンテンサイド、ベイベリー、レーン、28

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】貯蔵チャンバ(2:102:202:30
    2:402)及び小分けチャンバ(4:104:20
    4:304:404)を含む、所定量の流動性固体材料
    を計量し小分けするための容器(1:101:201:
    301:401)において、前記貯蔵チャンバと連通し
    た計量チャンバ(3:103:203:303:40
    3)を有し、該計量チャンバは、前記容器を最初の位置
    から傾け位置まで傾け、材料を前記貯蔵チャンバ(2:
    102:202:302:402)から前記計量チャン
    バ(3:103:203:303:403)に注ぎ込ん
    だとき、前記貯蔵チャンバから材料で充填できるように
    前記貯蔵チャンバと連通しており、前記計量チャンバ
    は、閉鎖した底部を有し、前記閉鎖した底部から前記小
    分けチャンバと連通した通路(13:113:213:
    313:413)まで上方に延びる障壁部分(12:1
    12:212:312:412)によって前記小分けチ
    ャンバから分離されており、前記障壁部分により、前記
    容器が前記傾け位置にあるとき、前記計量チャンバを実
    質的に前記通路のレベルまで完全に充填することがで
    き、前記計量チャンバは、前記容器を前記最初の位置に
    戻したとき、材料が前記計量チャンバから前記小分けチ
    ャンバへ移送され、前記計量チャンバに入らなかった余
    分の材料が前記貯蔵チャンバ(2:102:202:3
    02:402)に戻るように前記通路で前記小分けチャ
    ンバと連通している、ことを特徴とする容器。
  2. 【請求項2】前記計量チャンバ及び前記小分けチャンバ
    は、前記貯蔵チャンバの壁部分(8b:108b:20
    8b:308b)によって前記貯蔵チャンバから分離さ
    れており、前記壁部分の末端は堰(11:111:21
    1:311)を構成し、材料はこの堰を越えて前記貯蔵
    チャンバから注ぎ出され、前記計量チャンバを充填す
    る、ことを特徴とする請求項1に記載の容器。
  3. 【請求項3】充填通路(226:326)が、前記堰
    (211:311)の近くの所定の位置で前記貯蔵チャ
    ンバ内に下方に延びており、前記堰及び前記充填通路の
    外面が、前記貯蔵チャンバと前記計量チャンバとの間を
    連通させる通路(231:341)を構成する、ことを
    特徴とする請求項2に記載の容器。
  4. 【請求項4】前記充填通路は、プラグ(327)によっ
    て閉鎖できる、ことを特徴とする請求項3に記載の容
    器。
  5. 【請求項5】前記計量チャンバ及び前記小分けチャンバ
    は、側部と側部とを向き合わせて配置されており、互い
    から前記障壁部分によって分離されており、前記障壁部
    分は、前記貯蔵チャンバの前壁部分に向かって延びてい
    るがこの前壁部分の手前で終端し、前記前壁部分ととも
    に、前記計量チャンバと前記小分けチャンバとの間に連
    通通路を構成する、ことを特徴とする請求項2に記載の
    容器。
  6. 【請求項6】前記容器は、前記貯蔵チャンバ、前記計量
    チャンバ、及び前記小分けチャンバを有し、障壁は、プ
    ラスチック材料製の一体成形部分である、ことを特徴と
    する請求項1乃至5のうちのいずれか一項に記載の容
    器。
  7. 【請求項7】第2計量チャンバ(335)が前記充填通
    路(326)の外周に配置され、前記第2計量チャンバ
    (335)は、前記容器を前記最初の位置を越えて傾け
    たときに前記小分けチャンバ(304)から充填でき、
    前記第2計量チャンバ(335)は、前記容器を前記最
    初の位置まで戻したときに第2計量チャンバ(355)
    内の材料が前記貯蔵チャンバ(302)に戻され、残り
    の材料が小分けチャンバ(304)に戻されるように、
    前記堰(311)と協働するように配置されている、こ
    とを特徴とする請求項3に記載の容器。
  8. 【請求項8】所定量の流動性固体材料を計量し小分けす
    るための、貯蔵チャンバ(302:402)及び小分け
    チャンバ(304:404)を含む容器(301:40
    1)において、第1計量チャンバ(303:403)及
    び第2計量チャンバ(335:435)を更に有し、前
    記第1計量チャンバ(303:403)は、前記容器を
    最初の位置から第1方向に傾けて材料を前記貯蔵チャン
    バ(302、402)から前記第1計量チャンバ(30
    3:403)に注ぎ込むときに前記貯蔵チャンバから材
    料で充填できるように前記貯蔵チャンバ(302:40
    2)と連通しており、前記第1計量チャンバは、閉鎖し
    た底部を有し、前記閉鎖した底部から前記小分けチャン
    バと連通した通路まで上方に延びる障壁部分によって前
    記小分けチャンバから分離されており、前記障壁部分に
    より、前記容器を前記第1方向に傾けたとき、前記第1
    計量チャンバ(303:403)を実質的に前記通路の
    レベルまで完全に充填することができ、前記第1計量チ
    ャンバ(303:403)は、容器を前記最初の位置に
    戻したとき、材料が第1計量チャンバ(303:40
    3)から小分けチャンバ(304:404)へ移送さ
    れ、第1計量チャンバに入らなかった余分の材料が貯蔵
    チャンバ(302:402)に戻るように前記小分けチ
    ャンバと連通しており、前記第2計量チャンバ(33
    5:435)は、小分けチャンバ(304:404)と
    連通しており、前記容器を前記第1方向とは反対の第2
    方向に前記最初の位置を越えて傾けて材料を小分けチャ
    ンバ(304:404)から注ぎ込み、第2計量チャン
    バ(335:435)を充填するとき、前記小分けチャ
    ンバから充填でき、前記チャンバは、容器を前記最初の
    位置に再び戻したとき、前記第2計量チャンバ(33
    5、435)を充填した材料が前記貯蔵チャンバ(30
    2:402)に直接戻り、最初に前記小分けチャンバ
    (304:404)内にあった、第2計量チャンバに入
    らなかった材料が前記小分けチャンバに戻るように相対
    的に配置されている、ことを特徴とする容器。
  9. 【請求項9】充填ボア(326:429)が前記貯蔵チ
    ャンバ(302:402)内に下方に延び、前記充填ボ
    アは前記貯蔵チャンバの上領域に配置され、前記計量チ
    ャンバと近接しており、プラグ(327:427)によ
    って閉鎖できる、ことを特徴とする請求項8に記載の容
    器。
  10. 【請求項10】前記プラグ(427)は中空であり、壁
    部分に開口部(433)を有し、この開口部は、前記貯
    蔵チャンバ(402)と前記計量チャンバ(403)と
    を連通させるためボアの壁に設けられた開口部(43
    4)と整合するように配置されており、前記中空プラグ
    内の通路(431)がプラグの壁部分の開口部(43
    3)とプラグの底部(430)の開口部(432)との
    間を延びて前記貯蔵チャンバと前記充填ボア及びプラグ
    の壁部分の整合した開口部とを連通させ、前記第2計量
    チャンバ(435)は、前記中空プラグ内に配置され、
    前記プラグの底部から前記壁部分の開口部まで延びる通
    路から分離されている、ことを特徴とする請求項9に記
    載の容器。
  11. 【請求項11】前記第2計量チャンバ(435)を前記
    通路(431)から分離するため、コア(441)が前
    記中空プラグ内に配置され、材料は前記コアの上端を越
    えて前記第2計量チャンバの上端に進入し、前記コア
    は、プラグの底部に第1開口部及び第2開口部を構成
    し、前記第1開口部は、前記貯蔵チャンバと前記プラグ
    内の前記通路とを連通させ、前記第2開口部は、前記第
    2計量チャンバと前記貯蔵チャンバとの間を連通させ
    る、ことを特徴とする請求項10に記載の容器。
  12. 【請求項12】前記充填ボアの内端に近い位置でフラン
    ジ(447)が前記貯蔵チャンバの壁部分から内方に突
    出しており、前記プラグコアの底部(441)が前記内
    方に突出したフランジと協働して前記第2計量チャンバ
    (435)と前記貯蔵チャンバ(402)との間に制限
    された通路を構成する、ことを特徴とする請求項11に
    記載の容器。
  13. 【請求項13】前記プラグコア(441)は、プラグ壁
    から間隔を隔てられ且つこのプラグ壁とほぼ平行に延
    び、壁開口部(433)まで延びる通路(431)を構
    成する第1壁部分と、コアの上端から下方に遠ざかるよ
    うに延び、前記第2計量チャンバ(435)を構成する
    第2壁部分とを有し、前記第2計量チャンバは、実質的
    に三角形断面を有する、ことを特徴とする請求項12に
    記載の容器。
  14. 【請求項14】請求項8に記載の容器で使用するための
    円筒形プラグ(427)において、閉鎖した頂部(44
    4)、及び一方の側に通路(431)を構成し他方の側
    にチャンバ(435)を構成する内部コア(441)を
    有し、前記通路及び前記チャンバはプラグの底部に設け
    られた夫々の開口部を通して近づくことができ、前記通
    路(431)は、プラグ底部(430)に設けられた開
    口部(432)からプラグの円筒壁を貫通した開口部
    (433)まで延び、前記コアはプラグの閉鎖した頂部
    の手前で終端し、プラグの円筒壁を貫通した前記開口部
    と前記チャンバとを連通させることを特徴とする円筒形
    プラグ。
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