JPH0730922A - 映像信号処理回路 - Google Patents

映像信号処理回路

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JPH0730922A
JPH0730922A JP19266193A JP19266193A JPH0730922A JP H0730922 A JPH0730922 A JP H0730922A JP 19266193 A JP19266193 A JP 19266193A JP 19266193 A JP19266193 A JP 19266193A JP H0730922 A JPH0730922 A JP H0730922A
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Isao Otsuka
伊佐男 大塚
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ノイズ低減回路を用いる映像信号処理回路にお
いて再生C信号と再生Y信号の遅延を合わせるための遅
延回路を不要とした構成を提供。 【構成】コンポジット信号又は再生C信号を選択出力す
る第1のスイッチと、第1のスイッチの出力を入力とす
る可変遅延手段と、再生C信号を入力とするノイズ低減
回路とノイズ低減回路の巡回信号出力又は可変遅延手段
の出力のいずれかを選択出力する第2のスイッチと、第
2のスイッチの出力を入力とする1H遅延回路と、第1
のスイッチの出力と可変遅延手段の出力と1H遅延回路
の出力を入力するコムフィルタ演算部とを有し1H遅延
回路の出力をノイズ低減回路の巡回信号入力とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、映像信号の記録再生装
置に用いられる映像信号処理回路に関し、特に、記録系
にロジカルコムフィルタを用い、再生系にノイズ低減回
路を用いる映像信号処理回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図3に、この種の映像信号処理回路の従
来例を示す(特開平3−10575参照)。
【0003】図3に示すとおり、端子3aからコンポジ
ット信号を入力し、1水平走査期間(これを「1H」と
いう)遅延回路302と帯域通過フィルタ(以下「BP
F」という)103に入力する。1H遅延回路302の
出力はBPF104に入力されると共にスイッチ108
の記録側端子Rを介して1H遅延回路109に入力され
る。
【0004】1H遅延回路109の出力はBPF105
に入力される。BPF103,104,105の出力を
コムフィルタ演算部106に入力し、コムフィルタ演算
部106の出力をC出力として端子3eから出力する。
一方、1H遅延回路302の出力とコムフィルタ106
の出力を減算器110に入力してY信号を抽出し、端子
3dから出力する。
【0005】ここで、BPF103,104,105の
各出力はコンポジット信号入力の色信号帯域をそれぞれ
0H,1H,2H遅延させた信号となっており、3ライ
ン入力のコムフィルタ演算部106では、これらの信号
の相関を検出してC信号を分離する。
【0006】図3の映像信号処理回路においては、1H
遅延回路302,109と、BPF103,104,1
05と、コムフィルタ演算部106と、スイッチ108
と、減算器110とでロジカルコムフィルタを構成し、
これが記録系の処理を行う。
【0007】即ち、BPF103,104,105の出
力を、それぞれh0、h1、h2とすると、コムフィルタ
演算部106では、例えばC=h1/2 −(h0+h2
/4の演算を行ないC信号を抽出する。
【0008】減算器110では、1H遅延信号h1から
コムフィルタ演算部106のC信号出力を差し引き、Y
=h1−C=h1 +(h0+h2)/4の演算によりY信
号を抽出する。
【0009】他方、再生系では、端子3bから再生C信
号を入力し、色ノイズ低減回路(以下「CNR」とい
う)演算部107に入力する。CNR演算部107から
の巡回C信号出力をスイッチ108の再生側端子Pを介
して1H遅延回路109に入力し、1H遅延回路109
の出力をCNR演算部107の巡回C信号入力とする。
CNR演算部107のC出力を再生C出力として端子3
fから出力する。
【0010】CNR演算部107とスイッチ108と1
H遅延回路109でCNRを構成し、これが再生系の処
理を行う。
【0011】すなわち、1H遅延回路109は記録系の
ロジカルコムフィルタ処理と再生系のCNR処理で共用
されており、スイッチ108で入力信号を切換えてい
る。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、CNR
演算部107をディジタル回路で構成したとき、端子3
bからの再生C信号と入力端子3fの再生C信号出力間
でいくらかの遅延差を生じる。例えば、14.32MH
zクロックで処理に10クロック必要とする場合、約
0.7μsの遅延差があり、再生Y信号にも同じ遅延を
与える必要がある。
【0013】これは、CNR演算部107の例えば約
0.7μsの遅延差に相当する画素は、画面上において
1H遅延差の場合に比べ遠く(約4倍程度)離れ、画面
上ではこの遅延差は許容されないためである。しかも、
画面の水平解像度は垂直解像度よりも高いため水平方向
の遅延差の方が許容量は小さい。
【0014】このため、図3に示すように、端子3cか
ら再生Y信号を入力し、遅延回路311で再生C信号と
同じ遅延を与えて、端子3gから出力するようにしてい
る。
【0015】上記の如く、従来の映像信号処理回路で
は、再生C信号と再生Y信号の遅延を合わせるために遅
延回路が必要になるという問題点があった。
【0016】従って、本発明は前記問題点を解消し、再
生C信号と再生Y信号の遅延を合わせるための遅延回路
を不要とした構成の映像信号処理回路を提供することを
目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、コンポジット信号又は再生C信号のいず
れかを選択出力する第1のスイッチと、該第1のスイッ
チ出力を入力とする可変遅延手段と、再生C信号を入力
とするノイズ低減回路と、該ノイズ低減回路の巡回信号
出力又は前記可変遅延手段出力のいずれかを選択出力す
る第2のスイッチと、該第2のスイッチ出力を入力とす
る1H遅延回路と、前記第1のスイッチ出力と前記可変
遅延手段出力と該1H遅延回路の出力を入力とするコム
フィルタ演算部を有し、前記1H遅延回路の出力を前記
ノイズ低減回路の巡回信号入力とする映像信号処理回路
を提供する。
【0018】また、本発明は、前記第1のスイッチに、
再生C信号の代わりに再生Y信号を入力し、再生Y信号
を前記ノイズ低減回路に入力する構成から成る映像信号
処理回路を提供する。
【0019】さらに、本発明は、コンポジット信号又は
再生Y信号のいずれかを選択出力する第1のスイッチ
と、該第1のスイッチ出力を入力とする可変遅延手段と
を備え、該可変遅延手段の出力は再生Y信号として出力
され、更に、再生C信号を入力とするノイズ低減回路
と、該ノイズ低減回路の巡回信号出力又は前記可変遅延
手段出力のいずれかを選択出力する第2のスイッチと、
該第2のスイッチ出力を入力とする1H遅延回路と、前
記第1のスイッチ出力と前記可変遅延手段出力と該1H
遅延回路の出力を入力とするコムフィルタ演算部とを備
え、前記1H遅延回路の出力を前記ノイズ低減回路の巡
回信号入力とする映像信号処理回路を提供する。
【0020】本発明においては、前記可変遅延手段が、
少くともメモリアレイと、アドレスカウンタと、該アド
レスカウンタの出力を入力しオフセット値と加算し、前
記メモリアレイの読み出しアドレスとして出力する加算
器と、前記加算器に入力される所定のオフセット値を選
択するためのスイッチと、を備え、記録系においては、
前記オフセット値を零としたアドレスで前記メモリアレ
イを読み出し、再生系においては、所定の値を有する前
記オフセット値を加算したアドレスで前記メモリアレイ
を読み出す映像信号処理回路を提供する。
【0021】
【作用】本発明の作用を以下に説明する。本発明は、上
記構成のもと、記録時にはコンポジット信号を選択入力
し可変遅延手段の遅延量は1HとしてY信号とC信号を
分離出力し、再生時においては、可変遅延部の遅延は1
Hからコムフィルタ演算部の演算遅延時間αに相当する
遅延量を差し引いた1H−αに切換えられ、該1H−α
の遅延回路を介して再生C信号(あるいは再生Y信号)
がコムフィルタ演算部に入力されることにより、ノイズ
低減回路を用いた本映像処理回路における再生C信号
(あるいは再生Y信号)の入力と出力との遅延差は1H
となる。
【0022】また、本発明においては、記録時には可変
遅延手段の遅延量は1Hとし、再生時においては、可変
遅延部の遅延をα又は1H+αとし、再生Y信号がα又
は1H+αの遅延を介して出力され、一方再生C信号
は、ノイズ低減回路に直接入力され、再生Y信号出力と
再生C信号出力の遅延差は丁度0又は1Hとなり、この
ため従来例で必要とされた再生C信号と再生Y信号の遅
延を合わせるための遅延回路を不要としている。
【0023】
【実施例】図面を参照して、本発明の実施例を以下に詳
説する。
【実施例1】図1に、本発明の映像信号処理回路の一実
施例を示す。
【0024】図1に示すとおり、端子3aからコンポジ
ット信号を入力し、スイッチ101の記録側端子Rを介
して可変遅延回路102に入力する。可変遅延回路10
2は記録系では1H遅延として機能する。
【0025】従って、可変遅延回路102と、BPF1
03,104,105と、コムフィルタ演算部106
と、スイッチ108と、1H遅延回路109と、減算器
110とでロジカルコムフィルタを構成し、これが記録
系の処理を行う。本実施例の記録系の回路構成は、図3
に示した従来例のY/C分離回路の構成と実質的に同じ
であり、説明を省略する。
【0026】一方、再生系では、端子3bから再生C信
号を入力し、スイッチ101の再生側端子Pを介して可
変遅延回路102に入力する。可変遅延回路102の出
力はCNR演算部107とスイッチ108の再生側端子
Pに入力される。CNR演算部107とスイッチ108
と1H遅延回路109とでCNRを構成する。
【0027】なお、CNR演算部107においては、巡
回C信号はノイズの抽出にのみ用いられるため、再生C
信号の遅延を増やすことはない。
【0028】ここで、可変遅延回路102は再生系では
1H−α(但し、αはCNR演算部107の遅延量に相
当する)の遅延回路として機能する。このため、端子3
bからの再生C信号入力と端子3fの再生C信号出力間
の遅延差を丁度1Hにすることができる。
【0029】一般に、映像信号には垂直相関性があり、
1Hの遅延差は画面上でめだたないため、従来必要とさ
れた再生Y信号の遅延回路(図3の遅延回路311)を
省略することができる。即ち、画面上1Hの遅延差の画
素は互い近接しているため、画面上では1Hの遅延差は
許容される。
【0030】図1において、再生系で端子3bから再生
Y信号を入力して輝度ノイズ低減回路(「YNR」とい
う)として機能させても同様な効果が得られる。
【0031】図4を参照して、本発明における可変遅延
手段(図1の可変遅延回路102)の構成を以下に説明
する。
【0032】図4に示すとおり、可変遅延回路102
は、メモリアレイ402と入出力制御部401とアドレ
スカウンタ403を有し、アドレスカウンタ403の出
力をメモリアレイ402の書き込みアドレス入力とする
と共に、加算器404の一方に入力し、加算器404の
出力をメモリアレイ402の読み出しアドレス入力とす
る。
【0033】なお、メモリアレイとしては、好ましく
は、書き込みと読み出しのためにポートを2個有し、書
き込みアドレス入力と読み出しアドレス入力を備えたデ
ュアルポートRAM等から構成される。
【0034】記録系では定数0をスイッチ405の記録
側端子Rを介して加算器404の他方の入力とし、再生
系では定数αをスイッチ405の再生側端子Pを介して
加算器404の他方の入力とする。
【0035】記録系では、書き込みアドレスと読み出し
アドレスが一致し、丁度1Hの遅延になるようにする。
【0036】一方、再生系では、書き込みアドレスより
αに対応するクロック分だけ先行したアドレスカウント
でデータを読み出すため、遅延量は1H−αとなる。遅
延量の切換えはスイッチ405で行う。
【0037】例えば、910fH(但し、fHは水平走査
周波数)のクロックでサンプリングされた映像信号を1
H遅延させる場合、アドレスカウンタ403は0から9
09の間でカウントされる。再生系におけるオフセット
値を10とすると、アドレスAで書き込まれたデータ
は、アドレスカウントがA−10の時に読み出され、1
H=65.556μsとして、これを10/910倍し
た時間、即ち0.7μsだけ早く読み出されるため、可
変遅延回路102の遅延量は、1H−0.7μsとな
る。
【0038】
【実施例2】次に、図2を参照して、本発明の第2の実
施例を説明する。
【0039】図2に示すとおり、端子3aからコンポジ
ット信号を入力し、スイッチ101の記録側端子Rを介
して可変遅延回路202に入力する。可変遅延回路20
2は記録系では1H遅延として機能する。よって、可変
遅延回路202とBPF103,104,105とコム
フィルタ演算部106とスイッチ108と1H遅延回路
109と減算器110でロジカルコムフィルタを構成
し、これが記録系の処理となることは、前記実施例1と
同じである。
【0040】再生系では、端子3cから再生Y信号を入
力し、スイッチ101の再生側端子Pを介して可変遅延
回路202に入力する。可変遅延回路202は再生系で
はα又は1H+αの遅延回路として機能し、可変遅延回
路202の出力を再生Y出力として端子3gから出力す
る。
【0041】一方、端子3bから再生C信号を入力し、
CNR演算部107に入力する。本実施例において、C
NR演算部107とスイッチ108と1H遅延回路10
9とでCNRを構成するのは図3の従来例と同じ構成と
なる。
【0042】このとき、端子3bからの再生C信号入力
と端子3fの再生C信号出力の間の遅延差はαである
が、端子3cからの再生Y信号入力と端子3gの再生Y
信号出力の間の遅延差を可変遅延回路102によってα
又は1H+αにすることができる。
【0043】従って再生C信号出力と再生Y信号出力の
遅延差を0又は1Hにすることができるため、再生C信
号出力と再生Y信号出力の遅延差を合わせるための遅延
回路は不要となる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による映像
信号処理回路によれば、記録時にはコンポジット信号を
選択入力し可変遅延手段の遅延量は1HとしてY信号と
C信号を分離出力し、再生時においては、可変遅延部の
遅延は1Hからコムフィルタ演算部の演算遅延時間αに
相当する遅延量を差し引いた1H−αに切換えられ、該
1−αの遅延回路を介して再生C信号(あるいは再生Y
信号)がコムフィルタ演算部に入力されることにより、
ノイズ低減回路を用いた本映像処理回路における再生C
信号(あるいは再生Y信号)の遅延差は1Hとなり、再
生C信号と再生Y信号の遅延を合わせるために必要とさ
れた遅延回路を省略することができるという利点を有
し、本発明は、遅延回路素子を縮減し回路構成の簡略化
を達成するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の構成を示すブロック図
である。
【図2】本発明の第2の実施例の構成を示すブロック図
である。
【図3】従来の映像信号処理回路の構成を示すブロック
図である。
【図4】本発明における可変遅延回路の構成を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
102,202 可変遅延回路 101,108 スイッチ 103,104,105 BPF 106 コムフィルタ演算部 107 CNR演算部 109,302 1H遅延回路 110 減算器 311 遅延回路 3a,3b,3c,3d,3e,3f,3g 端子

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンポジット信号又は再生C信号のいずれ
    かを選択出力する第1のスイッチと、該第1のスイッチ
    の出力を入力とする可変遅延手段と、前記再生C信号を
    入力とするノイズ低減回路と、該ノイズ低減回路の巡回
    信号出力又は前記可変遅延手段の出力のいずれかを選択
    出力する第2のスイッチと、該第2のスイッチの出力を
    入力とする1H遅延回路と、前記第1のスイッチの出力
    と前記可変遅延手段の出力と該1H遅延回路の出力を入
    力するコムフィルタ演算部とを備え、前記1H遅延回路
    の出力を前記ノイズ低減回路の巡回信号入力とする映像
    信号処理回路。
  2. 【請求項2】コンポジット信号又は再生Y信号のいずれ
    かを選択出力する第1のスイッチと、該第1のスイッチ
    の出力を入力とする可変遅延手段とを備え、該可変遅延
    手段の出力は再生Y信号として出力され、更に、再生C
    信号を入力とするノイズ低減回路と、該ノイズ低減回路
    の巡回信号出力又は前記可変遅延手段の出力のいずれか
    を選択出力する第2のスイッチと、該第2のスイッチの
    出力を入力とする1H遅延回路と、前記第1のスイッチ
    の出力と前記可変遅延手段の出力と前記1H遅延回路の
    出力を入力するコムフィルタ演算部とを備え、前記1H
    遅延回路の出力を前記ノイズ低減回路の巡回信号入力と
    する映像信号処理回路。
  3. 【請求項3】前記第1のスイッチに、再生C信号の代わ
    りに再生Y信号を入力し、再生Y信号を前記ノイズ低減
    回路に入力する請求項1記載の映像信号処理回路。
  4. 【請求項4】前記可変遅延手段が、記録系においては1
    H、再生系においては1H−α(但し、αは前記ノイズ
    低減回路の演算遅延量)と遅延の切換えを行う請求項1
    又は3記載の映像信号処理回路。
  5. 【請求項5】前記可変遅延手段が、記録系においては1
    H、再生系においてはα又は1H+α(但し、αは前記
    ノイズ低減回路の演算遅延量)と遅延の切換えを行う請
    求項2記載の映像信号処理回路。
  6. 【請求項6】前記可変遅延手段が、少くともメモリアレ
    イと、アドレスカウンタと、該アドレスカウンタの出力
    を入力しオフセット値と加算し、これを前記メモリアレ
    イの読み出しアドレスとして出力する加算器と、前記加
    算器に入力される所定のオフセット値を選択するための
    スイッチとを備え、記録系においては、前記オフセット
    値を零としたアドレスで前記メモリアレイを読み出し、
    再生系においては、所定の値を有する前記オフセット値
    を加算したアドレスで前記メモリアレイを読み出す請求
    項4又は5記載の映像信号処理回路。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100599015B1 (ko) * 1997-09-03 2006-11-07 프리스케일 세미컨덕터, 인크. 화상캡쳐회로

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