JPH07308461A - 充電式走行玩具、走行玩具用充電装置、及び走行玩具用走行路 - Google Patents

充電式走行玩具、走行玩具用充電装置、及び走行玩具用走行路

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JPH07308461A
JPH07308461A JP6101426A JP10142694A JPH07308461A JP H07308461 A JPH07308461 A JP H07308461A JP 6101426 A JP6101426 A JP 6101426A JP 10142694 A JP10142694 A JP 10142694A JP H07308461 A JPH07308461 A JP H07308461A
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toy
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岩吉 小川
Tatsuo Kusumi
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    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63HTOYS, e.g. TOPS, DOLLS, HOOPS OR BUILDING BLOCKS
    • A63H29/00Drive mechanisms for toys in general
    • A63H29/24Details or accessories for drive mechanisms, e.g. means for winding-up or starting toy engines

Abstract

(57)【要約】 【目的】 短時間で充電でき、速い走行スピードを得る
ことができる充電式走行玩具を提供する。 【構成】 シャーシ11の中央には直流モータ14が取
り付けられ、その回転軸が後方の走行車輪12に接続さ
れている。直流モータ14はカバー16により覆われて
いる。このカバー16上には充電式のコンデンサ18が
搭載されている。シャーシ11全体はボデイ20により
覆われている。直流モータ14とコンデンサ18は接続
金具22により電気的に接続されており、この接続金具
22の端部は、シャーシ11の底面に充電用端子24と
して露出している。この充電用端子24に電圧を印加し
てコンデンサ18を充電する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、充電電力により走行す
る充電式走行玩具、充電式走行玩具を充電する走行玩具
用充電装置、及び充電式走行玩具が走行する走行玩具用
走行路に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、電池を動力源として走行する走
行玩具は、特に男子の間で人気がある玩具として昔から
よく知られている。通常の電池では、頻繁に新しい電池
に交換しなければならず費用がかかるために、ニッカド
(NiCd)電池のような充電式電池を使用した充電式
走行玩具が注目されている。外部から充電することによ
り、繰り返し走行させることができて経済的であると共
に、電池交換の煩わしさがないというメリットがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
充電式走行玩具では、充電式電池としてニッカド電池を
使用しているため、1個当たりの電圧が1.2Vと低
く、速い走行スピードが得られないと共に、小型のもの
は放電電流が少ないという問題があった。また、長い放
電時間とスピードを確保するためには、容量の大きなニ
ッカド電池や複数個のニッカド電池を使用する必要があ
り、充電式走行玩具が重くなり、大型化すると共に、長
い充電時間が必要であるという問題があった。
【0004】このように、従来の充電式走行玩具は、ス
ピード感に欠けると共に、短時間で手軽に遊ぶことがで
きず、遊びとしての面白さに欠けるという問題があっ
た。本発明の第1の目的は、短時間で充電でき、速い走
行スピードを得られることができる充電式走行玩具を提
供することにある。本発明の第2の目的は、走行中の充
電式走行玩具を充電することができる走行玩具用充電装
置を提供することにある。
【0005】本発明の第3の目的は、充電式走行玩具を
短時間で手軽に充電することができる走行玩具用充電装
置を提供することにある。本発明の第4の目的は、充電
式走行玩具を面白く変化に富んだ方法で走行させること
ができる走行玩具用走行路を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的は、走行
玩具本体と、前記走行玩具本体を走行させる走行車輪
と、前記走行車輪を回転するモータと、前記モータに電
力を供給し、充放電可能なコンデンサと、前記コンデン
サに接続され、外部から前記コンデンサを充電するため
の充電用端子とを有することを特徴とする充電式走行玩
具によって達成される。
【0007】上記第2の目的は、電力を供給する充電用
電源と、充電式走行玩具が走行する走行路と、前記充電
用電源に接続され、前記走行路を走行中の前記充電式走
行玩具の充電用端子に接触する給電レールとを有するこ
とを特徴とする走行玩具用充電装置によって達成され
る。上記第3の目的は、電力を供給する充電用電源と、
充電式走行玩具を載置する載置台と、前記充電用電源に
接続され、充電時に前記載置台に載置された前記充電式
走行玩具の充電用端子に接触する給電端子と、充電時に
前記充電式走行玩具の走行車輪が空転するように、前記
載置台を移動する移動手段とを有することを特徴とする
走行玩具用充電装置によって達成される。
【0008】上記第4の目的は、上述した充電式走行玩
具が走行する走行玩具用走行路において、充電式走行玩
具の充電用端子に接触することにより、前記充電式走行
玩具のコンデンサに充電された電力を放電する放電部
と、前記放電部を間欠的に露出して、前記充電式走行玩
具の走行を妨害する妨害手段とを有することを特徴とす
る走行玩具用走行路によって達成される。
【0009】
【作用】本発明によれば、走行玩具本体と、走行玩具本
体を走行させる走行車輪と、走行車輪を回転するモータ
と、モータに電力を供給し、充放電可能なコンデンサ
と、コンデンサに接続され、外部から前記コンデンサを
充電するための充電用端子とにより充電式走行玩具を構
成したので、短時間で充電でき、速い走行スピードを得
ることができる。
【0010】また、本発明によれば、電力を供給する充
電用電源と、充電式走行玩具が走行する走行路と、充電
用電源に接続され、走行路を走行中の充電式走行玩具の
充電用端子に接触する給電レールとにより走行玩具用充
電装置を構成したので、走行中の充電式走行玩具を充電
することができる。更に、本発明によれば、電力を供給
する充電用電源と、充電式走行玩具を載置する載置台
と、充電用電源に接続され、充電時に載置台に載置され
た充電式走行玩具の充電用端子に接触する給電端子と、
充電時に充電式走行玩具の走行車輪が空転するように、
載置台を移動する移動手段とにより走行玩具用充電装置
を構成したので、充電式走行玩具を短時間で手軽に充電
することができる。
【0011】また、本発明によれば、充電式走行玩具が
走行する走行玩具用走行路に、充電式走行玩具の充電用
端子に接触することにより、充電式走行玩具のコンデン
サに充電された電力を放電する放電部と、放電部を間欠
的に露出して、充電式走行玩具の走行を妨害する妨害手
段とを設けたので、面白く変化に富んだ方法で走行させ
ることができる。
【0012】
【実施例】
1.充電式走行玩具 本発明の一実施例による充電式走行玩具を図1乃至図3
を用いて説明する。本実施例による充電式走行玩具は、
自動車の形態を模したものである。充電式走行玩具10
は、図1に示すように、走行玩具本体としてシャーシ1
1が設けられ、シャーシ11には走行車輪12が取付け
られている。シャーシ11の中央には直流モータ14が
取り付けられ、その回転軸が後方の走行車輪12に接続
されている。直流モータ14はカバー16により覆われ
ている。このカバー16上には、本実施例の特徴である
充電式のコンデンサ18が搭載されている。シャーシ1
1全体はボデイ20により覆われている。
【0013】直流モータ14とコンデンサ18は接続金
具22により電気的に接続されており、この接続金具2
2の端部は、図2に示すように、シャーシ11の底面に
充電用端子24として露出している。この充電用端子2
4に電圧を印加するとコンデンサ18が充電される。本
実施例で用いられるコンデンサ18は電気二重層コンデ
ンサ(松下電器製「ゴールドキャパシタ(商品名)」)
であり、ファラッド(F)オーダの超大容量の小型の蓄
電素子である。この電気二重層コンデンサは、短時間で
充電でき、蓄積容量が大きく、充電電圧に応じた高い放
電電圧(例えば3V)を得ることができ、しかも非常に
小型軽量であるという特徴を有している。また、この電
気二重層コンデンサは原理的に極性がなく、充電時の電
圧の極性を考慮する必要がない。充電電圧の極性を反転
すれば出力電圧の極性も反転する。本実施例では、この
ような電気二重層コンデンサの特質を利用して、従来の
問題点を解決した画期的な充電式走行玩具を実現してい
る。
【0014】また、本実施例の充電式走行玩具10で
は、蓄電素子であるコンデンサ18と直流モータ14
を、切換えスイッチ等を介在させることなく直結してい
る。したがって、コンデンサ18を充電すると直流モー
タ14にも電圧が印加され、走行車輪が回転してしまう
が、コンデンサ18の充電に何の支障も生じることはな
い。それは、本実施例のコンデンサ18は5〜15秒と
いう非常に短時間で急速充電することができるため、充
電中に直流モータ14により走行車輪を回転させても充
電時間が特に長くなったり、電力を無駄にしたりするこ
とがないからである。
【0015】なお、本発明では充電時に走行車輪12が
回転することを利用して、充電時に走行車輪12を空転
させるようにして、空転音から充電状態を耳で確認する
ようにしている。次に、図3を用いて、本実施例による
充電式走行玩具の組立て方法について説明する。
【0016】まず、シャーシ11に走行車輪12を取り
付ける。続いて、走行車輪12が取り付けられたシャー
シ11の中央に直流モータ14を設置する。続いて、L
字型の2本の接続金具22を、下端部の充電用端子24
がシャーシ11底面から露出するようにシャーシ11に
取り付ける。次に、直流モータ14を覆うカバー16を
取り付ける。このとき、カバー16の穴16aから接続
金具22の上端部が突出するようにする。続いて、カバ
ー16上に突出した接続金具22の上端部の穴22a
に、コンデンサ18の端子18aを挿入する。このよう
にしてコンデンサ18が固定される。
【0017】最後に、ボデイ20を上から被せて充電式
走行玩具の組立てを終了する。このように本実施例によ
れば、ハンダを用いることなくコンデンサを簡単に取付
け固定することができる。本発明の他の実施例による充
電式走行玩具を図4を用いて説明する。図1乃至3に示
す第1の実施例の充電式走行玩具と同一の構成要素には
同一の符号を付して説明を省略又は簡略にする。
【0018】本実施例の充電式走行玩具は、小型の直流
モータ14と小型のコンデンサ18を用いて小型化を実
現しようとしている。シャーシ11上に直流モータ14
とコンデンサ18を並べて載置する。本実施例において
も、接続金具22の端部をシャーシ11の底面に充電用
端子24として露出している。直流モータ14とコンデ
ンサ18は接続金具22により電気的に接続されてい
る。
【0019】2.走行玩具システム(1) 本発明の第1の実施例による走行玩具システムについて
図5乃至図14を用いて説明する。本実施例の走行玩具
システムは、図5に示すように、サーキット形式の走行
路30として構成されている。走行路30は基本的には
直線走行路32と曲線走行路34と回転走行路36とを
組合わせて構成されている。走行路30の走行開始位置
には充電式走行玩具を充電するために充電装置40が設
けられている。また、走行路に変化をもたらすために、
障害走行路50、60が設けられ、充電式走行玩具の走
行回数を計数するための計数装置70が設けられてい
る。
【0020】充電装置40について図6を用いて説明す
る。充電装置40は走行路30の途中に挿入されて設け
られている。充電用走行路41の中央には上下動可能な
給電レール42が設けられている。充電用走行路41の
側部には電力を供給する充電用電源として電池ボックス
43が設けられている。電池ボックス43には例えば2
〜4本の電池(図示せず)を収納することができる。電
池ボックス43に収納された電池から給電レール42に
電力が供給されている。
【0021】電池ボックス43の上部には充電スイッチ
44が設けられている。充電スイッチ44を押下する
と、充電用走行路41中央の給電レール42が突出する
ようになっている。図6(a)に示すように、充電式走
行玩具10が走行してくるタイミングで、充電スイッチ
44を押下する。すると、図6(b)に示すように、給
電レール42が充電用走行路41から突出する。充電式
走行玩具10が充電用走行路41上を走行すると、突出
した給電レール42と充電式走行玩具10の充電用端子
24とが接触してコンデンサ18が充電される。このよ
うにして給電された充電式走行玩具10は再び走行路3
0を周回する。
【0022】なお、給電レール42における充電電圧の
極性を反転させれば、充電用走行路41を走行してきた
充電式走行玩具10のコンデンサ18は直ちに放電して
逆極性に充電されるので、前進走行してきた充電式走行
玩具10は急停止した後に高速で後退走行する。次に、
障害走行路50について図7を用いて説明する。
【0023】障害走行路50上には障害物51が設けら
れ、充電式走行玩具10の走行を妨害する。また、障害
走行路50途中には上下動する放電部52が設けられて
いる。放電部52は現実の走行路上のオイルに模したも
のである。妨害手段であるコントローラ54は、放電部
52を間欠的に上下動し、充電式走行玩具10の走行を
妨害する。
【0024】放電部52が上方に突出した状態のとき
に、その上を充電式走行玩具10が走行すると、充電式
走行玩具10の充電用端子24が放電部52に接触し
て、コンデンサ18の電力が放電され、充電式走行玩具
10は急速にエネルギを失う。放電部52が下方に凹ん
だ状態のときには、その上を充電式走行玩具10が走行
しても、充電式走行玩具10の充電用端子24が放電部
52に接触しないので、コンデンサ18の電力は維持さ
れる。
【0025】次に、他の障害走行路60について図8を
用いて説明する。障害走行路60では、走行路30の途
中に回転トラップ61が設けられている。回転トラップ
61は駆動装置62により常に回転している。回転トラ
ップ61の内面は、凹凸路面の領域61aや、放電路面
の領域61bや、通常の走行路面の領域(図示せず)等
の複数の領域に分かれている。
【0026】充電式走行玩具10の走行時に障害走行路
60の路面がどの領域であるかにより走行状態が変化す
る。走行路が凹凸路面の領域61aであると、充電式走
行玩具10が引掛って走行状態が変化する。また、走行
路が放電路面の領域61bであると、充電式走行玩具1
0の充電用端子24が放電部52に接触して、コンデン
サ18の電力が放電され、充電式走行玩具10は急速に
エネルギを失う。走行路が幸運にも通常の走行路面の領
域であれば、何の障害とはならずそのときの走行状態が
維持される。
【0027】次に、計数装置70について図9を用いて
説明する。計数装置70には、計数用走行路71が設け
られており、この計数用走行路71にはセンサ72が設
けられている。競争させる充電式走行玩具10の底面に
は異なる色テープ(図示せず)を予め貼付しておく。充
電式走行玩具10が計数用走行路71上を走行すると、
センサ72により充電式走行玩具10の色テープの色が
検出され、充電式走行玩具10の周回数が計数される。
充電式走行玩具10の周回数は表示部73に表示され
る。
【0028】このように本実施例によれば、サーキット
形式の走行路を障害走行路による障害を乗り越えて充電
式走行玩具を周回させ、計数装置により計数した周回数
を競いあって、スリリングで興趣溢れるサーキットゲー
ムを楽しむことができる。 2.1充電装置(1) 本実施例による走行玩具システムで用いることができる
充電装置の他の具体例について図10乃至図12を用い
て説明する。
【0029】上述した充電装置40は走行中の充電式走
行玩具10に対して充電したが、本具体例の充電装置8
0は、充電式走行玩具10を一旦停止させて充電する方
式を採用している。大電力を確実に充電できるようにす
るためである。図10に示すように、充電用走行路81
には、充電式走行玩具10を停止するためのストッパ8
2と、充電式走行玩具10の後輪が載置される載置板8
3が設けられている。チャージレバー84によりストッ
パ82と載置板83を動かして充電する。
【0030】充電用走行路81の側部には電力を供給す
る充電用電源として電池ボックス89が設けられてい
る。電池ボックス89には例えば2〜4本の電池(図示
せず)が収納されている。電池ボックス89に収納され
た電池から給電端子85に電力が供給されている。ま
ず、図10(a)に示すように、充電式走行玩具10に
充電するためにチャージレバー84を押下すると、スト
ッパ82が立ち上がる。すなわち、図10(b)に示す
ように、スライドレバー86が前に押し出されてラック
87に噛み合っているピニオン88が回転し、ストッパ
82が立ち上がる。充電式走行玩具10はストッパ82
に当たり充電位置で停止する。
【0031】次に、図11(a)に示すように、ストッ
パ82を更に押下して、充電位置で停止した充電式走行
玩具10の屋根を押し付ける。すると、図11(b)に
示すように、充電式走行玩具10の後輪を支えていた載
置板83が押し下げられ、充電式走行玩具10が下がっ
て、図11(c)に示すように、充電式走行玩具10の
充電用端子24が給電端子85に接触してコンデンサ1
8が充電される。
【0032】コンデンサ18が充電されると、直流モー
タ14により後方の走行車輪12が回転するが、図11
(c)に示すように、載置板83と走行車輪12との間
には隙間があるために空転して、充電式走行玩具10が
前進することはない。なお、遊技者は走行車輪が空転す
る音を聞いて、充電状態を耳で確認することができる。
【0033】次に、図12に示すように、チャージレバ
ー84から手を離すと、載置板83が元の位置に上が
り、ストッパ82が前に倒れて元の位置に戻る。充電さ
れた充電式走行玩具10は勢いよく前に飛び出して走行
する。このように、本具体例によればチャージレバーを
押下するという簡単な動作で充電式走行玩具に大電力を
確実に充電することができる。
【0034】2.2充電装置(2) 本実施例による走行玩具システムで用いることができる
充電装置の更に他の具体例について図13及び図14を
用いて説明する。上述した充電装置80はチャージレバ
ー84を押下するだけで充電式走行玩具10に充電した
が、本具体例の充電装置90は駆動機構を更に単純化し
たものである。
【0035】図13に示すように、充電用走行路91に
は、充電式走行玩具10を停止するためのストッパ92
と、充電式走行玩具10の後輪が載置される載置板93
が設けられている。ストッパレバー94とチャージレバ
ー95によりストッパ92と載置板93を動かして充電
する。充電用走行路91の側部には電力を供給する充電
用電源として電池ボックス96が設けられている。電池
ボックス96には例えば2〜4本の電池(図示せず)が
収納されている。電池ボックス96に収納された電池か
ら給電端子97に電力が供給されている。
【0036】まず、ストッパレバー94を回すと、図1
3(b)、(c)に示すように、ストッパ92が立ち上
がり、走行してきた充電式走行玩具10がストッパ92
に当接して充電位置で停止する。更に、ストッパレバー
94を更に回すと、図14(b)に示すように、載置板
93が押し下げられる。この状態で、図14(a)に示
すように、チャージレバー95を押下して充電式走行玩
具10の屋根を押し付けると、充電式走行玩具10の充
電用端子24が給電端子97に強く押し付けられてコン
デンサ18が充電される。
【0037】このように、本具体例によればストッパレ
バーとチャージレバーを操作する必要があるものの、簡
単で安価な機構で充電式走行玩具に確実に充電すること
ができる。 3.走行玩具システム(2) 本発明の第2の実施例による走行玩具システムについて
図15乃至図18を用いて説明する。
【0038】本実施例の走行玩具システムは、図15に
示すように、ジャンプ形式の走行路100として構成さ
れている。走行路100は、直線走行路101とジャン
プ走行路102と回収走行路103により構成されてい
る。直線走行路101の手前には充電装置110が載置
されている。充電式走行玩具10を充電装置110によ
り充電し、直線走行路101に発射する。充電式走行玩
具10はジャンプ走行路102によりジャンプする。ジ
ャンプした距離を競って遊ぶ。ジャンプした充電式走行
玩具10は回収走行路103によりUターンし、遊技者
の手元に戻るようになっている。
【0039】充電装置110の概略について図16を用
いて説明する。図16に示すように、充電装置110に
は、充電式走行玩具10を載置する載置台112が設け
られ、載置台112上方にはチャージカバー114が設
けられている。載置台112の側部には電力を供給する
充電用電源として電池ボックス116が設けられてい
る。電池ボックス116には例えば2〜4本の電池(図
示せず)が収納される。
【0040】載置台112に充電式走行玩具10を載置
し、図16(b)に示すように、チャージカバー114
を押下すると、内部に載置された充電式走行玩具10が
充電される。充電後、チャージカバー114から手を離
すと、図16(a)に示すように、充電装置110の前
部が開いて充電された充電式走行玩具10が勢いよく飛
び出してくる。
【0041】なお、充電式走行玩具10のコンデンサ1
8は、前述したように充電電圧に応じて放電電圧も高く
なる。例えば、4本の電池を用いて6Vの充電電圧で充
電した場合には、放電電圧は約4.5Vとなる。また、
2本の電池を用いて3Vの充電電圧で充電した場合に
は、約2.5〜3.0Vの放電電圧となる。このように
充電電圧が高くなれば放電電圧も高くなるが、必ずしも
より高い放電電圧が必要なわけではない。放電電圧が約
4.5Vの場合には、充電式走行玩具10の走行車輪1
2は非常に高速で回転し、充電式走行玩具10は超高速
で走行しようとするが、走行路が滑りやすい場合には空
転してかえってうまく走行しない場合がある。このよう
な場合には充電電圧を低くした方がかえってうまく走行
する。したがって、走行路に応じて充電電圧を調節する
ことが望ましい。
【0042】本実施例の充電装置110では、充電電圧
を調整するために使用する電池の本数を変更している。
そのためには、普通の電池と同じ形態をしていて正極と
負極が直結しているダミー電池を用意しておき、通常の
電池の代わりにダミー電池を電池ボックス116に収納
する。例えば、3本の電池を使用する場合には、3本の
電池の間に1本のダミー電池を挿入させて電池ボックス
116に収納すればよい。このようにすれば、非常に簡
単に充電電圧を調整することができる。
【0043】次に、充電装置110の機構の詳細につい
て図17を用いて説明する。載置台112には、充電式
走行玩具10を停止させるためのストッパ120と、充
電式走行玩具10を載置する載置板122が設けられて
いる。ストッパ120と載置板122は載置台112の
側板124に回動自在に取り付けられている。ストッパ
120と載置板122の間には、充電用の給電端子12
5が設けられている。
【0044】チャージカバー114が回動する支点は、
側板124に固定された支柱123により支えられてい
る。チャージカバー114の上下動に応じて押圧プレー
ト126が上下動する。押圧プレート126はコイルバ
ネ128により上方に向かって常に付勢されている。充
電装置110の動作について図18を用いて説明する。
【0045】図18(a)に示すように、充電装置11
0の載置台112に充電式走行玩具10を収納する。そ
の状態でチャージカバー114を押下する。チャージカ
バー114が押下されると、押圧プレート126がスト
ッパ120の端と載置板122の端を押下する。ストッ
パ120は支点を中心にして回動して立上がり、充電式
走行玩具10の前進を押さえる。
【0046】載置板122も、図18(b)に示すよう
に、支点を中心にして回動して傾き、充電式走行玩具1
0を前方に傾けさせる。すると、充電式走行玩具10の
充電用端子24が給電端子125に接触してコンデンサ
18が充電される。載置板122の傾きにより充電式走
行玩具10の後部が浮いて後方の走行車輪12がフリー
となるので、充電されても走行車輪12は空転する。
【0047】なお、コンデンサ18の充電状態は、前述
した充電装置の場合と同様に、走行車輪の空転音から耳
で確認することができる。 4.走行玩具システム(3) 本発明の第3の実施例による走行玩具システムについて
図19及び図20を用いて説明する。
【0048】本実施例の走行玩具システムは、図19に
示すように、箱型の自由走行コース130として構成さ
れている。自由走行コース130には多数の穴131が
開けられている。自在に曲げることができるフレキシブ
ルガイドレール132をその穴131に差込んでコース
を自由に設計する。同様に、ジャンプ台133を自由走
行コース130の穴131に差込んで固定して、コース
に変化をもたらすようにしてもよい。
【0049】充電式走行玩具10を充電装置110によ
り充電して、自由走行コース130外の所定位置から発
進してコース内を走行させて遊技する。この自由走行コ
ース130は、図20(a)に示すように、持ち運びが
便利なように折り畳めるようになっている。この折り畳
んだ自由走行コース130内に、充電式走行玩具10や
充電装置110やフレキシブルガイドレール132やジ
ャンプ台133等の遊技に必要なもの全てを収納するこ
とができる。
【0050】図19では折り畳んだ自由走行コース13
0を平らに広げて構成したが、図20(b)に示すよう
に、自由走行コース130の中央部で大きな段差を形成
し、オフロードコースのように構成してもよいし、図2
0(c)に示すように、自由走行コース130の中央部
を持ち上げて山型とし、ヒルクライムコースのように構
成してもよい。
【0051】5.走行玩具システム(4) 本発明の第4の実施例による走行玩具システムについて
図21を用いて説明する。本実施例の走行玩具システム
は、図21に示すように、凹凸のある走行コース140
として構成されている。走行コース140には、コース
毎にガイドレール141が設けられ、充電式走行玩具1
0がコースアウトすることなくジグザグ走行するように
している。走行コース途中には、充電式走行玩具10が
ジャンプすれば越えられるような隙間を設けて、コース
に変化をもたらしている。
【0052】走行コース140の出発位置には、充電式
走行玩具10を充電する充電装置110が設けられてい
る。走行コース140の到着位置には、充電式走行玩具
10が到着したことを表示するゴール表示装置150が
設けられている。遊技者は充電装置110を用いて充電
式走行玩具10を充電し、同時に走行コース140上に
発進する。ジグザグ走行しながら、どちらが先にゴール
するかを競争する。
【0053】6.変形例 本発明による充電式走行玩具及び走行玩具システムは、
上述した実施例の他、いろいろなタイプの充電式走行玩
具及び走行玩具システムとして展開することができる。
例えば、上記実施例では充電式走行玩具を自動車の形態
に模した走行玩具として構成したが、二輪車等の他の乗
り物の形態を模した走行玩具としてもよいし、人形や馬
等の動物の形態を模した走行玩具としてもよい。
【0054】また、上記実施例における走行玩具システ
ムはあくまでも一例であって、短時間で大容量充電でき
るという充電式走行玩具の特徴を利用して、興趣溢れる
他の走行玩具システムを構成してもよい。
【0055】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、走行玩具
本体と、走行玩具本体を走行させる走行車輪と、走行車
輪を回転するモータと、モータに電力を供給し、充放電
可能なコンデンサと、コンデンサに接続され、外部から
前記コンデンサを充電するための充電用端子とにより充
電式走行玩具を構成したので、短時間で充電でき、速い
走行スピードを得ることができる。
【0056】また、本発明によれば、電力を供給する充
電用電源と、充電式走行玩具が走行する走行路と、充電
用電源に接続され、走行路を走行中の充電式走行玩具の
充電用端子に接触する給電レールとにより走行玩具用充
電装置を構成したので、走行中の充電式走行玩具を充電
することができる。更に、本発明によれば、電力を供給
する充電用電源と、充電式走行玩具を載置する載置台
と、充電用電源に接続され、充電時に載置台に載置され
た充電式走行玩具の充電用端子に接触する給電端子と、
充電時に充電式走行玩具の走行車輪が空転するように、
載置台を移動する移動手段とにより走行玩具用充電装置
を構成したので、充電式走行玩具を短時間で手軽に充電
することができる。
【0057】また、本発明によれば、充電式走行玩具が
走行する走行玩具用走行路に、充電式走行玩具の充電用
端子に接触することにより、充電式走行玩具のコンデン
サに充電された電力を放電する放電部と、放電部を間欠
的に露出して、充電式走行玩具の走行を妨害する妨害手
段とを設けたので、面白く変化に富んだ方法で走行させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による充電式走行玩具の斜視
図である。
【図2】本発明の一実施例による充電式走行玩具を下側
からみた斜視図である。
【図3】本発明の一実施例による充電式走行玩具の分解
斜視図である。
【図4】本発明の他の実施例による充電式走行玩具の斜
視図である。
【図5】本発明の第1の実施例による走行玩具システム
の斜視図である。
【図6】本発明の第1の実施例による走行玩具システム
における充電装置を示す斜視図である。
【図7】本発明の第1の実施例による走行玩具システム
における障害走行路を示す斜視図である。
【図8】本発明の第1の実施例による走行玩具システム
における他の障害走行路を示す斜視図である。
【図9】本発明の第1の実施例による走行玩具システム
における計数装置を示す斜視図である。
【図10】本発明の第1の実施例による走行玩具システ
ムにおける充電装置の他の具体例を示す図(その1)で
ある。
【図11】本発明の第1の実施例による走行玩具システ
ムにおける充電装置の他の具体例を示す図(その2)で
ある。
【図12】本発明の第1の実施例による走行玩具システ
ムにおける充電装置の他の具体例を示す図(その3)で
ある。
【図13】本発明の第1の実施例による走行玩具システ
ムにおける充電装置の更に他の具体例を示す図(その
1)である。
【図14】本発明の第1の実施例による走行玩具システ
ムにおける充電装置の更に他の具体例を示す図(その
2)である。
【図15】本発明の第2の実施例による走行玩具システ
ムの斜視図である。
【図16】本発明の第2の実施例による走行玩具システ
ムにおける充電装置を示す斜視図である。
【図17】本発明の第2の実施例による走行玩具システ
ムにおける充電装置の機構を示す斜視図(その1)であ
る。
【図18】本発明の第2の実施例による走行玩具システ
ムにおける充電装置の機構を示す斜視図(その2)であ
る。
【図19】本発明の第3の実施例による走行玩具システ
ムの斜視図(その1)である。
【図20】本発明の第3の実施例による走行玩具システ
ムの斜視図(その2)である。
【図21】本発明の第4の実施例による走行玩具システ
ムの斜視図である。
【符号の説明】
10…充電式走行玩具 11…シャーシ 12…走行車輪 14…直流モータ 16…カバー 16a…穴 18…コンデンサ 18a…端子 20…ボデイ 22…接続金具 22a…穴 24…充電用端子 30…走行路 32…直線走行路 34…曲線走行路 36…回転走行路 40…充電装置 41…充電用走行路 42…給電レール 43…電池ボックス 44…充電スイッチ 50…障害走行路 51…障害物 52…放電部 54…コントローラ 60…障害走行路 61…回転トラップ 61a…凹凸路面の領域 61b…放電路面の領域 62…駆動装置 70…計数装置 71…計数用走行路 72…センサ 73…表示部 80…充電装置 81…充電用走行路 82…ストッパ 83…載置板 84…チャージレバー 85…給電端子 86…スライドレバー 87…ラック 88…ピニオン 89…電池ボックス 90…充電装置 91…充電用走行路 92…ストッパ 93…載置板 94…ストッパレバー 95…チャージレバー9 96…電池ボックス 97…給電端子 100…走行路 101…直線走行路 102…ジャンプ走行路 103…回収走行路 110…充電装置 112…載置台 114…チャージカバー 116…電池ボックス 120…ストッパ 122…載置板 123…支柱 124…側板 125…給電端子 126…押圧プレート 128…コイルバネ 130…自由走行コース 131…穴 132…フレキシブルガイドレール 133…ジャンプ台 140…走行コース 141…ガイドレール 150…ゴール表示装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行玩具本体と、 前記走行玩具本体を走行させる走行車輪と、 前記走行車輪を回転するモータと、 前記モータに電力を供給し、充放電可能なコンデンサ
    と、 前記コンデンサに接続され、外部から前記コンデンサを
    充電するための充電用端子とを有することを特徴とする
    充電式走行玩具。
  2. 【請求項2】 電力を供給する充電用電源と、 充電式走行玩具が走行する走行路と、 前記充電用電源に接続され、前記走行路を走行中の前記
    充電式走行玩具の充電用端子に接触する給電レールとを
    有することを特徴とする走行玩具用充電装置。
  3. 【請求項3】 電力を供給する充電用電源と、 充電式走行玩具を載置する載置台と、 前記充電用電源に接続され、充電時に前記載置台に載置
    された前記充電式走行玩具の充電用端子に接触する給電
    端子と、 充電時に前記充電式走行玩具の走行車輪が空転するよう
    に、前記載置台を移動する移動手段とを有することを特
    徴とする走行玩具用充電装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の充電式走行玩具が走行す
    る走行玩具用走行路において、 充電式走行玩具の充電用端子に接触することにより、前
    記充電式走行玩具のコンデンサに充電された電力を放電
    する放電部と、 前記放電部を間欠的に露出して、前記充電式走行玩具の
    走行を妨害する妨害手段と、 を有することを特徴とする走行玩具用走行路。
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