JPH0730844Y2 - 外部ハンドル - Google Patents
外部ハンドルInfo
- Publication number
- JPH0730844Y2 JPH0730844Y2 JP2328291U JP2328291U JPH0730844Y2 JP H0730844 Y2 JPH0730844 Y2 JP H0730844Y2 JP 2328291 U JP2328291 U JP 2328291U JP 2328291 U JP2328291 U JP 2328291U JP H0730844 Y2 JPH0730844 Y2 JP H0730844Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- shaft
- gear
- sash
- view
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Mechanical Control Devices (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、非常進入口等に設けら
れる外部ハンドルに関するものである。
れる外部ハンドルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】高層ビルでは災害時等を考慮して非常進
入口を設けなければならず、そのため外からの解錠が行
える外部ハンドルが必要となる。そして近年、この外部
ハンドルでは、進入の際に容易に解錠ができるととも
に、外観上目立たないものの要求が高い。
入口を設けなければならず、そのため外からの解錠が行
える外部ハンドルが必要となる。そして近年、この外部
ハンドルでは、進入の際に容易に解錠ができるととも
に、外観上目立たないものの要求が高い。
【0003】しかしその反面、窓枠材となるサッシは意
匠性が重視されるため、形状(押し出し成形による断面
形状等)が複雑且つ小型化する傾向にあり、当初の外部
ハンドルの仕様によっては簡単には取り付けられなくな
ってきた。
匠性が重視されるため、形状(押し出し成形による断面
形状等)が複雑且つ小型化する傾向にあり、当初の外部
ハンドルの仕様によっては簡単には取り付けられなくな
ってきた。
【0004】そのため本来外部ハンドルの構造として
は、内部ハンドルと直結するのが好ましいのであるが、
複数のギヤを用いたり、或いは、比較的占有スペースが
小さいレバー構造等が採用されることによりコンパクト
化が図られている。
は、内部ハンドルと直結するのが好ましいのであるが、
複数のギヤを用いたり、或いは、比較的占有スペースが
小さいレバー構造等が採用されることによりコンパクト
化が図られている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】従来の外部ハンドルで
は、複雑且つ小型のサッシに目立たないように取り付け
るため、複数のギヤを用いる等してコンパクト化が図ら
れている。しかしながら、サッシの形状によってはギヤ
の使用数も増え、構造が複雑となるとともに、操作力が
複数のギヤを介して伝達されるため、大きな解錠力が必
要となり操作性が低下する虞れがあった。
は、複雑且つ小型のサッシに目立たないように取り付け
るため、複数のギヤを用いる等してコンパクト化が図ら
れている。しかしながら、サッシの形状によってはギヤ
の使用数も増え、構造が複雑となるとともに、操作力が
複数のギヤを介して伝達されるため、大きな解錠力が必
要となり操作性が低下する虞れがあった。
【0006】本考案は上記状況に鑑みてなされたもの
で、簡単な構造で小スペースの中に納められ、外観上目
立たず、しかも、操作が軽い外部ハンドルを提供し、も
って、意匠性の確保、及び操作性の向上を図ることを目
的とする。
で、簡単な構造で小スペースの中に納められ、外観上目
立たず、しかも、操作が軽い外部ハンドルを提供し、も
って、意匠性の確保、及び操作性の向上を図ることを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本考案に係る外部ハンドルの構成は、サッシにベース
を介して基軸が回動自在に支持され該基軸端面に挿入穴
が形成された内部ハンドルと、該内部ハンドルの前記基
軸と同一軸状となって前記サッシに台座を介して回動自
在、且つ軸方向に摺動自在に支持され一端に前記挿入穴
に遊嵌され得る角柱状の係合部が形成されるとともに他
端に外部ハンドルの把手が形成される軸と、前記内部ハ
ンドルの前記基軸端面側の外周に固定され施錠機構に連
接されるギヤと、該ギヤに固定され前記軸の軸方向の摺
動により前記係合部が挿入されて係合状態となる角穴が
形成された連結材とからなることを特徴とする。
の本考案に係る外部ハンドルの構成は、サッシにベース
を介して基軸が回動自在に支持され該基軸端面に挿入穴
が形成された内部ハンドルと、該内部ハンドルの前記基
軸と同一軸状となって前記サッシに台座を介して回動自
在、且つ軸方向に摺動自在に支持され一端に前記挿入穴
に遊嵌され得る角柱状の係合部が形成されるとともに他
端に外部ハンドルの把手が形成される軸と、前記内部ハ
ンドルの前記基軸端面側の外周に固定され施錠機構に連
接されるギヤと、該ギヤに固定され前記軸の軸方向の摺
動により前記係合部が挿入されて係合状態となる角穴が
形成された連結材とからなることを特徴とする。
【0008】
【作用】通常時では、軸の係合部が内部ハンドルの挿入
穴に挿入され、内部ハンドルが回動されると挿入穴が係
合部の外周で空回りし、軸には回転が伝達されないとと
もに、内部ハンドルは回動が規制されることがなく、内
部ハンドルだけによる解錠動作が可能となる。一方、外
部からの解錠に際しては、把手が引かれることで軸が内
部ハンドルと離反方向に移動し、係合部が挿入穴から抜
脱されるとともに、連結材の角穴に挿入されて係合す
る。係合部が角穴に係合した状態で把手が軸まわりに回
動されると、把手の回転は連結材を解してギヤへ伝達さ
れ、把手がギヤと直結状態のもとで連動し、ギヤによる
解錠が行われる。
穴に挿入され、内部ハンドルが回動されると挿入穴が係
合部の外周で空回りし、軸には回転が伝達されないとと
もに、内部ハンドルは回動が規制されることがなく、内
部ハンドルだけによる解錠動作が可能となる。一方、外
部からの解錠に際しては、把手が引かれることで軸が内
部ハンドルと離反方向に移動し、係合部が挿入穴から抜
脱されるとともに、連結材の角穴に挿入されて係合す
る。係合部が角穴に係合した状態で把手が軸まわりに回
動されると、把手の回転は連結材を解してギヤへ伝達さ
れ、把手がギヤと直結状態のもとで連動し、ギヤによる
解錠が行われる。
【0009】
【実施例】以下、本考案に係る外部ハンドルの好適な一
実施例を図面を参照して詳細に説明する。
実施例を図面を参照して詳細に説明する。
【0010】図1は本考案に係る外部ハンドルを表す平
面図、図2は内部ハンドルを表す平面図、図3は軸を表
す平面図、図4はギヤを表す平面図、図5は図4の側面
図、図6は連結材を表す平面図、図7は図6の側面図、
図8は連結材及びギヤとが組付けられ一体化した内部ハ
ンドルを表す平面図を示す。
面図、図2は内部ハンドルを表す平面図、図3は軸を表
す平面図、図4はギヤを表す平面図、図5は図4の側面
図、図6は連結材を表す平面図、図7は図6の側面図、
図8は連結材及びギヤとが組付けられ一体化した内部ハ
ンドルを表す平面図を示す。
【0011】図2に示すように、内部ハンドル1の基軸
端外周にはネジ3が形成され、更に、軸端面には挿入穴
5が形成されている。図3に示すように、軸7の一端に
は角柱状に成形された係合部9が設けられており、係合
部9は内部ハンドル1の挿入穴5に遊嵌されるようにな
っている。係合部9に対する側の軸7の端部には外部ハ
ンドルの把手11が設けられており、把手11と係合部
9との間の軸7にはE形止め輪(Eリング)13が取り
付けられている。Eリング13と把手11との間の軸7
外周には台座15が遊嵌されており、台座15のEリン
グ13側の端面には該Eリング13が内設可能な嵌合部
17が形成されている。従って、軸7は台座15を基準
にしてEリング13が嵌合部17に内設される範囲で軸
方向に移動可能となっている。
端外周にはネジ3が形成され、更に、軸端面には挿入穴
5が形成されている。図3に示すように、軸7の一端に
は角柱状に成形された係合部9が設けられており、係合
部9は内部ハンドル1の挿入穴5に遊嵌されるようにな
っている。係合部9に対する側の軸7の端部には外部ハ
ンドルの把手11が設けられており、把手11と係合部
9との間の軸7にはE形止め輪(Eリング)13が取り
付けられている。Eリング13と把手11との間の軸7
外周には台座15が遊嵌されており、台座15のEリン
グ13側の端面には該Eリング13が内設可能な嵌合部
17が形成されている。従って、軸7は台座15を基準
にしてEリング13が嵌合部17に内設される範囲で軸
方向に移動可能となっている。
【0012】図4、図5に示すように、円柱体のギヤ1
9には中心軸を同一中心とするメネジ21が形成され、
ギヤ19の端面には中心軸を中心とした円周上に複数の
固定用メネジ23が中心軸方向に設けられている。図
6、7に示すように、円盤状の連結材25には中心軸を
同一中心とする角穴27が中心軸方向に貫通して形成さ
れ、角穴27には前述の軸7の係合部9が挿入されるよ
うになっている。係合部9が角穴27に挿入されること
で、係合部9と角穴27とは係合し、軸7と連結材25
とは相対回動が規制されるようになっている。つまり、
軸7と内部ハンドル1とが直結状態となるようになって
いる。連結材25の端面には中心軸を中心とした円周上
に複数の取付用の取付穴29が中心軸方向に穿設されて
いる。そして、図8に示すように、ベース31によって
回動自在に保持された内部ハンドル1のネジ3には、ギ
ヤ19のメネジ21が螺合するようになっている。螺合
した内部ハンドル1とギヤ19との間にはスプリングピ
ン33が取り付けられ、内部ハンドル1とギヤ19とは
固定状態となっている。そして、内部ハンドル1に固定
されたギヤ19の端面には、連結材25が取付穴29に
挿入されたナベ小ネジ35を固定用メネジ23に螺合さ
せることで固定されるようになっている。
9には中心軸を同一中心とするメネジ21が形成され、
ギヤ19の端面には中心軸を中心とした円周上に複数の
固定用メネジ23が中心軸方向に設けられている。図
6、7に示すように、円盤状の連結材25には中心軸を
同一中心とする角穴27が中心軸方向に貫通して形成さ
れ、角穴27には前述の軸7の係合部9が挿入されるよ
うになっている。係合部9が角穴27に挿入されること
で、係合部9と角穴27とは係合し、軸7と連結材25
とは相対回動が規制されるようになっている。つまり、
軸7と内部ハンドル1とが直結状態となるようになって
いる。連結材25の端面には中心軸を中心とした円周上
に複数の取付用の取付穴29が中心軸方向に穿設されて
いる。そして、図8に示すように、ベース31によって
回動自在に保持された内部ハンドル1のネジ3には、ギ
ヤ19のメネジ21が螺合するようになっている。螺合
した内部ハンドル1とギヤ19との間にはスプリングピ
ン33が取り付けられ、内部ハンドル1とギヤ19とは
固定状態となっている。そして、内部ハンドル1に固定
されたギヤ19の端面には、連結材25が取付穴29に
挿入されたナベ小ネジ35を固定用メネジ23に螺合さ
せることで固定されるようになっている。
【0013】図1に示すように、内部ハンドル1はベー
ス31を介して図示しないサッシに回動自在に支持され
ている。また、軸7は台座15を介して図示しないサッ
シに回動自在に支持されるとともに、上述したように軸
方向に移動自在となっている。内部ハンドル1と軸7と
がサッシに支持された状態で、軸7の係合部9は内部ハ
ンドル1の挿入穴5に遊嵌した状態となっている。つま
り、軸7が移動されることで、係合部9は挿入穴5に挿
脱されるようになっている。内部ハンドル1、軸7、台
座15、ギヤ19、連結材25を主な部材として、外部
ハンドル39が構成されている。
ス31を介して図示しないサッシに回動自在に支持され
ている。また、軸7は台座15を介して図示しないサッ
シに回動自在に支持されるとともに、上述したように軸
方向に移動自在となっている。内部ハンドル1と軸7と
がサッシに支持された状態で、軸7の係合部9は内部ハ
ンドル1の挿入穴5に遊嵌した状態となっている。つま
り、軸7が移動されることで、係合部9は挿入穴5に挿
脱されるようになっている。内部ハンドル1、軸7、台
座15、ギヤ19、連結材25を主な部材として、外部
ハンドル39が構成されている。
【0014】このように構成された外部ハンドル39の
作用を図9〜図11に基づいて説明する。図9は本考案
に係る外部ハンドルの解錠時における状況を表す平面
図、図10は窓の施錠部を表す斜視図、図11はギヤと
ラックとの連接状態を表す平面図を示す。
作用を図9〜図11に基づいて説明する。図9は本考案
に係る外部ハンドルの解錠時における状況を表す平面
図、図10は窓の施錠部を表す斜視図、図11はギヤと
ラックとの連接状態を表す平面図を示す。
【0015】軸7は、通常の状態で係合部9が内部ハン
ドル1の挿入穴5に挿入され(図1参照)、外部ハンド
ルの把手11がサッシ41の溝43内に収納されてい
る。従って、把手11はサッシ41の表面から突出して
いない(図9中、a位置)。この状態で内部ハンドル1
が回動されると(図1参照)、挿入穴5は係合部9の外
周で空回りし、軸7には回転が伝達されないとともに、
内部ハンドル1は回動が規制されることがない。つま
り、内部ハンドル1だけによる解錠が可能となるのであ
る。
ドル1の挿入穴5に挿入され(図1参照)、外部ハンド
ルの把手11がサッシ41の溝43内に収納されてい
る。従って、把手11はサッシ41の表面から突出して
いない(図9中、a位置)。この状態で内部ハンドル1
が回動されると(図1参照)、挿入穴5は係合部9の外
周で空回りし、軸7には回転が伝達されないとともに、
内部ハンドル1は回動が規制されることがない。つま
り、内部ハンドル1だけによる解錠が可能となるのであ
る。
【0016】一方、図9に示すように、外部からの解錠
に際しては、把手11が溝43内から引き出される。把
手11が引き出されることで軸7は軸方向に移動し、E
リング13が嵌合部17内に当接することで移動が規制
される。軸7が軸方向に移動されると把手11がサッシ
41の溝43内から突出状態となり、同時に係合部9が
連結材25の角穴27に挿入されて係合する。係合部9
が角穴27に係合した状態で把手11が回動されると、
把手11の回転は連結材25を解してギヤ19へ伝達さ
れ、内部ハンドル1が把手11に連動して直結状態で回
動する。
に際しては、把手11が溝43内から引き出される。把
手11が引き出されることで軸7は軸方向に移動し、E
リング13が嵌合部17内に当接することで移動が規制
される。軸7が軸方向に移動されると把手11がサッシ
41の溝43内から突出状態となり、同時に係合部9が
連結材25の角穴27に挿入されて係合する。係合部9
が角穴27に係合した状態で把手11が回動されると、
把手11の回転は連結材25を解してギヤ19へ伝達さ
れ、内部ハンドル1が把手11に連動して直結状態で回
動する。
【0017】そして、図10に示すように、窓の框45
にはロッド47が鉛直方向に摺動自在に取り付けられ、
ロッド47にはローラ49が突設されている。窓は枠側
に設けられたストライキ51にローラ49が当接するこ
とで開閉が規制され、施錠される。図11に示すよう
に、ギヤ19はラック53を介してロッド47に連接さ
れている。従って、把手11、或いは、内部ハンドル1
が回動されてギヤ19が回転すると、ラック53を介し
てロッド47が摺動され、ロッド47が摺動されること
でローラ49がストライキ51から外れて規制状態が解
除され、窓が解錠されるのである。
にはロッド47が鉛直方向に摺動自在に取り付けられ、
ロッド47にはローラ49が突設されている。窓は枠側
に設けられたストライキ51にローラ49が当接するこ
とで開閉が規制され、施錠される。図11に示すよう
に、ギヤ19はラック53を介してロッド47に連接さ
れている。従って、把手11、或いは、内部ハンドル1
が回動されてギヤ19が回転すると、ラック53を介し
てロッド47が摺動され、ロッド47が摺動されること
でローラ49がストライキ51から外れて規制状態が解
除され、窓が解錠されるのである。
【0018】
【考案の効果】以上、詳細に説明したように、本考案に
係る外部ハンドルによれば、挿入穴が形成された内部ハ
ンドルをサッシに回動自在に支持し、挿入穴に遊嵌され
得る係合部が形成された軸をサッシに回動自在、且つ摺
動自在に支持し、施錠機構に連接されるギヤを内部ハン
ドルに固定し、係合部と係合状態となる角穴が形成され
た連結材をギヤに固定したので、外部ハンドルの把手が
内部ハンドルと同軸状で引き出し自在に取り付けられ、
把手をサッシから出っ張らせることなく収納でき、解錠
機構を小スペースの中に簡単な構造で納めることができ
る。また、内部からの解錠時には内部ハンドルが軸と独
立して回動するとともに、外部からの解錠時には把手に
よる操作力が直結状態でギヤに伝達するため、内部、外
部からの解錠操作が複数のギヤを連動させる従来の外部
ハンドルに比べ極めて軽くなる。この結果、意匠性が確
保できるとともに、操作性を著しく向上させることがで
きる。
係る外部ハンドルによれば、挿入穴が形成された内部ハ
ンドルをサッシに回動自在に支持し、挿入穴に遊嵌され
得る係合部が形成された軸をサッシに回動自在、且つ摺
動自在に支持し、施錠機構に連接されるギヤを内部ハン
ドルに固定し、係合部と係合状態となる角穴が形成され
た連結材をギヤに固定したので、外部ハンドルの把手が
内部ハンドルと同軸状で引き出し自在に取り付けられ、
把手をサッシから出っ張らせることなく収納でき、解錠
機構を小スペースの中に簡単な構造で納めることができ
る。また、内部からの解錠時には内部ハンドルが軸と独
立して回動するとともに、外部からの解錠時には把手に
よる操作力が直結状態でギヤに伝達するため、内部、外
部からの解錠操作が複数のギヤを連動させる従来の外部
ハンドルに比べ極めて軽くなる。この結果、意匠性が確
保できるとともに、操作性を著しく向上させることがで
きる。
【図1】本考案に係る外部ハンドルを表す平面図であ
る。
る。
【図2】内部ハンドルを表す平面図である。
【図3】軸を表す平面図である。
【図4】ギヤを表す平面図である。
【図5】図4の側面図である。
【図6】連結材を表す平面図である。
【図7】図6の側面図である。
【図8】連結材及びギヤが組付けられ一体化した内部ハ
ンドルを表す平面図である。
ンドルを表す平面図である。
【図9】本考案に係る外部ハンドルの解錠時における状
況を表す平面図である。
況を表す平面図である。
【図10】窓の施錠部を表す斜視図である。
【図11】ギヤとラックとの連接状態を表す平面図であ
る。
る。
1 内部ハンドル 5 挿入穴 7 軸 9 係合部 11 把手 15 台座 19 ギヤ 25 連結材 27 角穴 31 ベース 39 外部ハンドル
Claims (1)
- 【請求項1】 サッシにベースを介して基軸が回動自在
に支持され該基軸端面に挿入穴が形成された内部ハンド
ルと、該内部ハンドルの前記基軸と同一軸状となって前
記サッシに台座を介して回動自在、且つ軸方向に摺動自
在に支持され一端に前記挿入穴に遊嵌され得る角柱状の
係合部が形成されるとともに他端に外部ハンドルの把手
が形成される軸と、前記内部ハンドルの前記基軸端面側
の外周に固定され施錠機構に連接されるギヤと、該ギヤ
に固定され前記軸の軸方向の摺動により前記係合部が挿
入されて係合状態となる角穴が形成された連結材とから
なることを特徴とする外部ハンドル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2328291U JPH0730844Y2 (ja) | 1991-03-15 | 1991-03-15 | 外部ハンドル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2328291U JPH0730844Y2 (ja) | 1991-03-15 | 1991-03-15 | 外部ハンドル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04111873U JPH04111873U (ja) | 1992-09-29 |
JPH0730844Y2 true JPH0730844Y2 (ja) | 1995-07-19 |
Family
ID=31908567
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2328291U Expired - Lifetime JPH0730844Y2 (ja) | 1991-03-15 | 1991-03-15 | 外部ハンドル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0730844Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-03-15 JP JP2328291U patent/JPH0730844Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04111873U (ja) | 1992-09-29 |
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