JPS586032B2 - ラッチ作動機構 - Google Patents

ラッチ作動機構

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JPS586032B2
JPS586032B2 JP52122939A JP12293977A JPS586032B2 JP S586032 B2 JPS586032 B2 JP S586032B2 JP 52122939 A JP52122939 A JP 52122939A JP 12293977 A JP12293977 A JP 12293977A JP S586032 B2 JPS586032 B2 JP S586032B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はラッチ作動機構に関し、特に本発明のラッチ作
動機構を含むラッチ作動装置を取付けるべきドアが右開
き型ドア又は左開き型ドアのいずれであっても、何らの
交換部品を使用することなくいずれのドアにも取付ける
ことを可能としたラッチ作動機構に関する。
従来、右開き型ドアには右開き型ドア専用の、又は左開
き型ドアには左開き型ドア専用のラッチ作動装置が使用
されていたが、これでは異なる2つの型式のラッチ作動
装置を製造する必要があるため製造原価を高くする要因
となっていた。
この問題点を解決するため、最近、単一のラッチ作動装
置であっても右開き型ドア又は左開き型ドアのいずれに
も取付けることが可能なものが開発されており、例えば
米国特許第3,704,036号明細書において開示さ
れたものがある。
この米国特許第3,704,036号明細書に開示され
たラッチ作動装置は親指レバー駆動型ランチ作動装置で
あり、従来の同型ラッチ作動装置の複雑さを改良する種
種の工夫がなされたものである。
しかしながら、この米国特許明細書に開示されているラ
ッチ作動装置の構造は、鉛直方向に枢動自在の親指レバ
ーが、摺動フレーム中で鉛直方向に摺動自在の駆動ブロ
ックすなわちヨークと端部係合しており、このヨークが
更に該ヨークと係合する駆動レバーを鉛直方向に枢動さ
せ、該駆動レバーが別の摺動ロツドと端部係合しており
、この摺動ロツドを鉛面方向に往復運動させ、最後に、
この摺動ロツドがスピンドル保持部材と、ラッチと係合
するスピンドルに取付けられたクランクアームとに係合
しこれらを駆動するように構成されたものであって、依
然としてこの運動変換機構は複雑なものである従って本
発明の目的は、先行技術による複雑な機構をきわめて簡
単にして、しかも右開き型ドア又は左開き型ドアのいず
れにも適用できるラッチ作動機構を提供することである
また、上記米国特許明細書に開示されたラッチ作動装置
では、右開き型ドアおよび左開き型ドアのいずれかに取
付け変更をする場合に、ラッチ作動装置のラッチ作動機
構全体を分解して再組立する必要があるという煩わしさ
があった。
従って本発明の他の目的は、いずれのドアに取付ける場
合であっても、ラッチ作動機構自体を分解および再組立
する必要がなく、きわめて簡単な方法で右開き型ドアに
も左開き型ドアにも適用できるラッチ作動機構を提供す
ることである。
以下、本発明の実施例を添付図面に塞いて説明する。
第1図は、本発明のラッチ作動機構が、好ましい態様と
して、親指レバー88によって駆動される型式のラッチ
作動装置(以下、「親指レバー駆動型ラッチ作動装置」
と呼ぶ)10として組込まれているものを示すものであ
る。
ここで、「ラッチ作動機構」,「ラッチ作動装置」のご
とく異なる用語を使用しているが、両者は便宜上、次の
ように区分して考えるものとする。
すなわち、「ラッチ作動機構」とは本発明の本質をなす
ものであり、後述の説明で更に明らかになるが、ラック
プレート42に与えられる往復運動をスピンドル62の
部分回転運動として伝達し、かつ、本発明の特徴である
スピンドル62の作動位置を180°反転させるのに必
要とされる機構のみをいい、従って、ラックプレート4
2を駆動するための機構である親指レバー88や該親指
レバーに関連する機構は含まないものとする。
すなわち、本発明のラツチ作動機構を構成する主要な構
成部品は、メインフレーム24、ラックプレート42、
スピンドル棟持部材56、スピンドル62、スピンドル
保持キャップT2、圧縮コイルばね76およびメインフ
レーム被覆プレート78である。
これに対し、「ラッチ作動装置」とは、この「ラッチ作
動機楠を駆動するための部品(すなわち本実施例では親
指レバー88であるが、ノブにより駆動する場合も含む
)まで包含した組立完成体をいうものとする。
第1図は、親指レバー駆動型ラッチ作動装置10が、典
型的な公知のラツチ12および同じく典型的な公知のノ
ブ駆動型ラッチ作動装置14と共にドア16内に組込ま
れている状態を示すものである。
一般的に使用する場合には、親指レバー駆動型ラッチ作
動装置10は、ドア16の内側表面18の側に取付けら
れ、ノブ駆動型ラッチ作動装置14はドアの外側表面2
0の側に取付けられる。
また、ラツチ12はドア16の内部で前記両ラッチ作動
装置10.14と作動係合しており、ドア16の縁端部
22からラッチボルト100が突出するように取付けら
れる。
以下の記載において特に説明する場合を除き、両ラッチ
作動装置W,14およびラツチ10は、通常の材料を使
用して通常の製造方法によって製造される。
第1図〜第3図、第5図および第T図に基いて本発明の
ラッチ作動機構を組込んだ親指レバー駆動型ラッチ作動
装置10に関して詳細に説明する。
第7図に示すように、親指レバー駆動型ラッチ作動装置
10はほぼ円筒状をなすメインフレーム24を有し、該
メインフレーム24は、好ましくはこれと一体構造をな
す典型的なローゼットプレート(rosette pl
ate)26を備えている。
メインフレーム24の内方に面する側には、ほぼ長方形
をなすラツク凹部28が形成されており、このラツク凹
部28のほぼ中央部には内方に突出する円筒状のピニオ
ン・スタツド3.0が形成されている。
ラツク凹部28の上縁部には下向きに開口する、圧縮コ
イルばね98の一端を保持するためのばね保持溝32が
形成されており、また下端部には後述の親指レバー保持
具94を受け入れて保持するための保持溝34が形成さ
れている。
また、ラツク凹部28の対向する側部には後述のラック
プレート42と当接しこれを案内する機能をもつラツク
当接バー36が形成されている。
ローゼットプレート26を含むイインフレーム24には
、親指レバー88のラッチ駆動端部92を通すための開
口部38が設けてあり、前記ラツク凹部28の両外側部
には、親指レバー駆動型ラッチ作動装置10とノブ駆動
型ラッチ作動装置14とを相互に連結し固定するための
ねじ104(第1図)を取付けるスタツド40が設けて
ある。
ほぼ長方形をなすラックプレート42の中央部には、鉛
直方向に延びるラック溝44が形成されており、該溝の
一方の側には、後述のスピンドル保持部材56のピニオ
ン52と噛み合うラツク46が形成されている。
ラックプレート42の上縁面の中央部には圧縮コイルば
ね98の一端を係止するためのばね保持タブ48が設け
てあり、ラック溝44の下方には前記親指レバー88の
ラッチ駆動端部92と係合する作動プレート50が設け
てある。
ラックプレート42の大きさは、後で詳細に述べるよう
に、前記メインフレーム24のラツク凹部28内に受け
入れられて、鋭直方向に摺動自在に運動できるような大
きさである。
ほぼ中空円筒状をなすスピンドル保持部材56の端部フ
ランジ54に隣接してピニオン52が形成されており、
該ピニオン52は前記ラックプレート42のランク46
と噛み合うようになっている。
スピンドル保持部材56には、端部フランジ54から軸
線方向に延びる半円形のスピンドル凹部58が形成され
ており、この様子は第8図に詳しく示してある。
同様に第8図に明らかに示すように、スピンドル保持部
材56には、前記スピンドル凹部58の円周方向中間部
であって前記端部フランジ54から離れた位置において
、半径方向に突出するタブ60が形成されている。
スピンドル保持部材56のスピンドル凹部58に受け入
れられる半円筒状のスピンドル62は、半円形状に彎曲
した外側面64と内側面66とを有し、円周面は軸線方
向に延びる縁端部68で終端している。
スピンドル62には更にタブ係合開口部70が形成され
ており、該タブ係合開口留0は、スピンドル62を前記
スピンドル凹部58内に位置決めしたとき、スピンドル
凹部58に設けた前記タブ60を受け入れることができ
るように形成されている。
スピンドル保持部材56のスピンドル凹部58に設けら
れたタブ60と、スピンドル62に設けられたタブ係合
開口部10とが相互に係合することによって、スピンド
ル62は軸線方向および円周方向の両方向においてスピ
ンドル凹部58内の所定位置に保持される。
また、スピンドル凹部58の直状縁端部58′(第8図
)がスピンドル62の縁端部68と当接することによっ
て、スピンドル保持部材56とスピンドル62とが円周
方向に相互運動することを制限するようにしてもよい。
スピンドル保持部材56の上には、ほぼ中空円筒状をな
すスピンドル保持キャップ72が軸線方向に摺動自在に
被せられており、該スピンドル保持キャップ72は前記
スピンドル保持部材56の端部フランジ54と軸線方向
に当接する端部フランンジ74を有する。
スピンドル保持キャップ72の外周面を包囲するように
かつ該スピンドル保持キャップ72に対して摺動自在に
圧縮コイルばね76が配設されており、更にこの圧縮コ
イルばね76を包囲するようにメインフレーム被覆プレ
ート78が入れ子式に組立てられている(第3図、第4
図)。
該メインフレーム被覆プレート7Bには、以下に詳述す
る方法で組立てられたときにメインフレームに設けたス
タツド40が貫通できる開口80が形成されており、ま
た、親指レバー88のラツチ駆動端部92が通るための
遊隙みぞ82が下向きに開口している。
メインフレーム被覆プレート78の中空円筒状部分84
はスピンドル保持キャップ72を包囲し、該中空円筒状
部分84と保持キャップ72との間の空間内で、中空円
筒状部分84の端部フランジ86とスピンドル保持キャ
ップ72の端部フランジ74との間に保持された前記圧
縮コイルばね76が軸線方向に運動できるようになって
いる。
親指レバー駆動型ラッチ作動装置10の最後の基本的構
成部材は、指駆動部分90とラッチ駆動端部92とを有
する親指レバー88と、該親指レバー88を作動位置に
取付けるための親指レバー保持具94とである。
親指レバー88は普通の形状を有し、親指レバー保持具
94を受け入れて親指レバー88を枢動自在に支持する
対向鉛直溝郭が形成されている。
上記親指レバー駆動型ラッチ作動装置10を組立てるに
は、先ず親指レバー88の対向鉛直溝郭がメインフレー
ム24のラツク凹部28の内方に位置する迄、メインフ
レーム24の外方から開口部38を通して親指レバー8
8を挿入する。
次に、親指レバー保持具94を親指レバー88の対向鉛
直溝96と係合させ、親指レバー保持具94をねじでロ
ーゼットプレート26の内側面に固定する。
このようにして、親指レバー88は、メインフし−ムに
対して枢動自在に保持溝34内に支持される0 次に、ラックプレート42を、メインフレーム24のラ
ツク凹部28内のラツク当接バー36♂摺動自在に当接
するように、ラック凹部28内に挿入する。
次いでラックプレート42を常時下向きに押圧する作用
をなす圧縮コイルばね98の1端部をばね保持タブ48
と係合させ、上端部をメインフレーム24のばね保持溝
32内に挿入するこれにより、ラックプレート42はラ
ック凹w28内で常時下向きに弾性押圧されているから
、ラックプレート42の作動プレート50が親指レバー
88のラック駆動端部92を常時下向きに弾性押圧する
次に、ピニオン52を備えたスピンドル保持部材56を
、ラックプレート42のラック溝44を通してメインフ
レーム24のピニオン・スタッド30に挿入し、ピニオ
ン52とラツク46とを噛み合わせて、スピンドル保持
部材56を回転自在にピニオン・スタツド30に支持さ
せる。
次いでスピンドル62を、スピンドル保持部材56のス
ピンドル凹部58内に位置決めし、タブ60とタブ係合
開口部70とを相互に係合させた後、スピンドル保持部
材56とスピンドル60の両者の上からスピンドル保持
キャップ72を入れ子式に嵌装する。
次に、圧縮コイルばね76をスピンドル保持キャップ7
2の上から挿入し、更にメインフレーム被覆プレート7
8を、スピンドル保持キャップ72および圧縮コイルば
ね76の両者を包囲するように嵌装する。
メインフレーム被覆プレート78は、その取付け開口8
0にメインフレーム24の取付けスタツド40を通した
後、適当な固定金具81によってメインフレーム被覆プ
レート78が取付けスタッド40から抜けないように固
定される。
このようにして、メインフレーム被覆プレート78は、
メインフレーム24のラック凹部28を覆うと共に、本
発明のラッチ作動機構の主要構成要素であるラックプレ
ート42、ピニオン52およびスピンドル保持部材56
、スピンドル62、スピンドル保持キャップ72、圧縮
コイルばね76の全てが確実に作動するように保持して
いる。
以上述べた親指駆動型ラッチ作動装置10の組立体にお
いては、第3図に示すように、圧縮コイルばね98がラ
ックプレート42を最大摺動可能位置まで下向きに弾性
押圧しているので、ラックプレート42の作動プレート
50が親指レバー88のラッチ駆動端部92を下向きに
弾性押圧し、このため親指レバー88の指駆動部分90
は枢動自在に常時上向き方向に弾性的に保持されている
次のことは本発明にとって本質的に重要なことである。
すなわち、スピンドル保持部材56のピニオン52は、
圧縮コイルばね76によってラックプレート42のラッ
ク46に対して弾性的に押圧されることによってラック
46とピニオン52とが相互に噛み合うようになってい
るので、スピンドル62の後端部を適当な工具(例えば
プライヤなど)で把持し、圧縮コイルばね76の力に抗
して軸線方向に沿ってラックプレート42から離れる方
向(すなわち組立体全体からみればその内方に向う方向
)に引張って移動させることによって、圧縮コイルばね
76が圧縮され、従ってラック46とピニオン56との
噛み合い係合を完全に解除できることである。
このように、スピンドル保持部材56を選択的に移動さ
せることによって、スピンドル62も作動係合位置から
自由に回転自在の非係合位置へと移動する。
すなわち、スピンドル保持部材56、およびスピンドル
62は、共に一体となってラックプレート42に対し自
由に回転できる状態になる。
この結果、スピンドル保持部材56とスピンドル62と
をラックプレート42から離れる方向に移動し、ラツク
46とピニオン52との係合を解除させた状態において
、スピンドル保持部材56とスピンドル62とを一体的
に第7図に示す位置から1800反転して第8図に示す
位置に位置決めし、この180°反転位置においてスピ
ンドル62の後端部に加えられている工具の引張り力を
解除すれば、スピンドル保持部材56およびスピンドル
62は圧縮コイルばね76の押圧力によってラックプレ
ート42に向って押し出され、スピンドル保持部材56
のピニオン52とラックプレート42のラック46とが
再び係合することになる。
第1図〜第3図および第5図は、上記親指レバー駆動型
ラッチ作動装置10、ラツチ12およびノブ駆動型ラッ
チ作動装置14を右開き型ドア(便宜上、「右開き型ド
ア」とは第1図のノブ駆動型ラッチ作動装置14が取付
けられている側からみて、ドアの右側縁端部22が開閉
されるドアをいうものとする。
)に組み込んだ状態を示し、第4図および第6図は、同
一の親指レバー駆動型ラッチ作動装置10、ラツチ12
およびノブ駆動型ラッチ作動装置14を左開き型ドア(
便宜上、「左開き型ドア」とは、上記「右開き型ドア」
とは反対方向の左側縁端部が開閉されるドアをいうもの
とする。
)に取付ける場合の適用方法を示すものである。
先ず初めに、第1図〜第3図および第5図に基き、親指
レバー駆動型ラッチ作動装置10、ラツチ12およびノ
ブ駆動型ラッチ作動装置14を右開き型ドアに取付ける
場合について説明する。
先ず、第1図に示すように、ラツチ12をドアの両表面
18.20に平行に延びるように位置決めし、ラッチボ
ルト100がドアの右側縁端部22から長手方向に突出
するようにして公知の方法により固定する。
次いで、本発明のラッチ作動装置の一部を構成するスピ
ンドル62とラツチ12とを公知の方法により作動係合
させて親指レバー駆動型ラッチ作動装置10をドアの一
方の表面18に公知の方法により固定する。
次に、公知のノブ駆動型ラッチ作動装置14の半円筒形
スピンドル102をドアの反対側表面20から公知の方
法でスピンドル62に対し入れ子式に嵌合連結させた後
、ねじ104を公知の方法で取付けスタツド40にねじ
込み固定すれば、第1図に示すような組立体が完成する
この第1図に示す組立体におけるラッチボルト100の
駆動は、次のようにして行なわれる。
親指レバー88の指駆動部分90を図示の非作動位置か
ら下方に押下げると、ラッチ駆動端部92が上方に持上
げられラックプレート42が上方に移動し、圧縮コイル
ばね98が圧縮される。
ラツクプレート42の上方への移動によりスピンドル保
持部材56のピニオン52がラックプレート42のラン
ク46によって部分回転され、スピンドル保持部材56
はスピンドル62と共に部分回転される。
その結果、ラツチ12とスピンドル62との公知の作動
係合によってラッチボルト100がドアの右側縁端部2
2の内部に引込められる。
親指レバー88から指を離せば、圧縮コイルばね98の
下向き押圧力によってラックプレート42が下方に押さ
れ、元の非作動位置に戻り、ラッチボルト100が再び
ドアの右側縁端部22から外方に突出する。
一方、ノブ駆動型ラッチ作動装置14は、ノブの回転運
動がスピンドル62の回転運動として伝達されるように
公知の方法で連結されているため、通常の方法によりノ
ブを部分回転することによってラッチボルト100がド
アの右側縁端部22の内部に引込められ、ノブから手を
離せば、上記と同様に圧縮コイルばね98の下向き押圧
力によってラックプレート42が下方に押され、ラッチ
ボルト100が再びドアの右側縁端部から突出する。
次に、第1図に示したものと同一の親指レバー駆動型ラ
ッチ作動装置10、ラツチ12およびノブ駆動型ラッチ
作動装置14を左開き型ドアに取付けて使用する場合に
ついて説明する。
この場合には、ラッチボルト100を第1図に示す方向
とは逆方向の左向きに取付けなくてはならない。
そして、親指レバー88を下方に押し下げたときに、ラ
ッチボルト100がドアの左側縁端部から引込むように
しなくてはならない。
この条件は、スピンドル62とラツチ12との作動係合
位置を第1図に示す作動係合位置から180°反転させ
ることによって達成される。
すなわち、スピンドル62の外側面64を、第1図〜第
3図、第5図に示す方向から第6図に示す方向に180
°回転することによって達成される(これは、前にも述
べた通り、第7図に示す方向から第8図に示す方向に1
80°回転させることと同じである)。
このスピンドル62の180°方向転換を行なうには、
スピンドル62の後端部を適当な工具(例えばペンチや
プライヤ等)で把持して第4図に示すように圧縮コイル
ばね76を圧縮する方向に引張り、スピンドル保持部材
56のピニオン52とラックプレート42のラツク46
との係合を解除させるだけで行なうことができる。
すなわち、スピンドル62の後端部を引張ってピニオン
52とラツク46との係合を解除して、そのままスピン
ドル62を180°回転した後スピンドル62を解放す
れば、スピンドル62は圧縮コイルばね76の押圧力に
よってスピンドル保持部材56と共に、再びランク46
とピニオン52とが係合する元の位置まで戻され、18
0°方向転換操作が完了するのである。
もちろん、左開き型ドアに取付けた場合においても、ラ
ッチボルト100は、前述の右開き型ドアに取付けた場
合と同様な方法で、親指レバー88又はノブによって駆
動される。
以上から明らかなように、本発明のラッチ作動機構によ
れば、単にスピンドル62を引張って180°方向転換
させるだけで、伺らの交換部品を使用することなく同一
の装置を右開き型ドア又は左開き型ドアのいずれにも取
付けることができるものである。
本発明のラッチ作動機構は、実施例において親指レバー
駆動型ラッチ作動装置に組込んだものを示したが、ラッ
クプレートを親指レバーによって駆動する型式のものに
限らず、ノブ又は他の任意の方法でラックプレートを駆
動する型式のものにも適用できることは明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のラッチ作動機構を親指レバー駆動型
ラッチ作動装置として組込み、この親指レバー駆動型ラ
ッチ作動装置を、更にラッチおよびノブ駆動型ラッチ作
動装置と共に右開き型ドアに取付けた状態の水平断面図
である。 第2図は、第1図の2一2線方向から見た垂直断面図で
ある。 第3図は、第2図の3−3線方向から見た垂直断面図で
ある。 第4図は、第3図と同様な垂直断面図であるが、左開き
型ドアに取付けるために、スピンドルを180°方向転
換すべくスピンドルの後端部を引張ってラックとピニオ
ンとの保合を解除した状態を示すものである。 第5図は、第3図の5−5線方向から見た垂直断面図で
ある。 第6図は、第5図と同様な図であるが、左開き型ドアに
取付けるべくスピンドルの方向を第5図の状態から18
0°回転したところを示すものである。 第7図は、親指レバー駆動型ラッチ作動装置として組込
んだ本発明のラッチ作動機構の各構成部品の分解図であ
る。 第8図は、スピンドル保持部材およびスピンドルについ
て、第T図に示した状態から180°方向転換した状態
をとり出して示したものである。 10・・・・・・親指レバー駆動型ラッチ作動装置、1
2・・・・・・ラッチ、14・・・・・・ノブ駆動型ラ
ッチ作動装置、24・・・・・・メインフレーム、42
・・・・・・ラックプレート、46・・・・・・ラック
、52・・・・・・ピニオン、56・・・・・・スピン
ドル保持部材、62・・・・・・スピンドル、72・・
・・・・スピンドル保持キャップ、76.98・・・・
・・圧縮コイルばね、78・・・・・・メインフレーム
被覆プレート。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ラツク46を備えたラックプレート42が摺動自在
    に取付けられたメインフレーム24を有し、前記ラック
    プレート42はスプリング98によって常時一方向に押
    圧されていて、親指レバー又はノブ等の外部駆動部材に
    よって駆動されたときには前記スプリング9Bの押圧力
    に抗して摺動され、 前記ラツク46と噛み合うピニオン52が一体として固
    定された回転自在のスピンドル保持部材56と、 該スピンドル保持部材56に固定されたスピンドル62
    であって、スピンドル保持部材56が部分的に回転運動
    されるときにこの回転運動をラツチ12のラッチボルト
    100の往復運動に変換するスピンドル62と、 前記ラックプレート42の摺動運動方向に対し垂直な軸
    線に沿って、前記スピンドル62と共に前記スピンドル
    保持部材56を、前記スピンドル保持部材56のピニオ
    ン52が前記ラックプレート42のラツク46と係合す
    る位置に向って常時押圧するスプリング76とを更に有
    し、 前記スピンドル保持部材56は、前記スプリング76の
    押圧力に抗して一時的な外力が加えられたとき、前記ピ
    ニオン52とラツク46との係合が一時的に解除される
    位置に向って、前記スピンドル62と共に前記軸線に沿
    って摺動する、ことを特徴とするラッチ作動装置のラッ
    チ作動機構。
JP52122939A 1976-11-19 1977-10-13 ラッチ作動機構 Expired JPS586032B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
US05/743,284 US4052092A (en) 1976-11-19 1976-11-19 Latch operating device including operating and latch connection improvements

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Publication Number Publication Date
JPS5365200A JPS5365200A (en) 1978-06-10
JPS586032B2 true JPS586032B2 (ja) 1983-02-02

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ID=24988204

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JP52122939A Expired JPS586032B2 (ja) 1976-11-19 1977-10-13 ラッチ作動機構

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JP (1) JPS586032B2 (ja)
PH (1) PH15550A (ja)

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