JPH0730803A - 露光制御方法及び装置 - Google Patents
露光制御方法及び装置Info
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- JPH0730803A JPH0730803A JP5195218A JP19521893A JPH0730803A JP H0730803 A JPH0730803 A JP H0730803A JP 5195218 A JP5195218 A JP 5195218A JP 19521893 A JP19521893 A JP 19521893A JP H0730803 A JPH0730803 A JP H0730803A
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Links
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- 230000006641 stabilisation Effects 0.000 claims description 9
- 238000011105 stabilization Methods 0.000 claims description 9
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 238000010606 normalization Methods 0.000 description 7
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 101100087530 Caenorhabditis elegans rom-1 gene Proteins 0.000 description 1
- 101100305983 Mus musculus Rom1 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【目的】 被写体の明るさが低照度の時に発生する露光
量の低下を防止すると共に、自然な露光制御を可能とす
る。 【構成】 位相積分回路12から供給されるゲイン値
は、制御量演算回路13に供給される。制御量演算回路
13は、比較器101、スレショルド設定回路102、
アイリス制御ROM103、シャッタ制御ROM104
及びAGCアンプ制御ROM105からなる。比較器1
01から供給された信号に基づいたゲイン値がアイリス
制御ROM103からアイリス駆動回路14に、シャッ
タ制御ROM104からシャッタ駆動回路15に、AG
Cアンプ制御ROM105からD/A変換器16にそれ
ぞれ供給される。
量の低下を防止すると共に、自然な露光制御を可能とす
る。 【構成】 位相積分回路12から供給されるゲイン値
は、制御量演算回路13に供給される。制御量演算回路
13は、比較器101、スレショルド設定回路102、
アイリス制御ROM103、シャッタ制御ROM104
及びAGCアンプ制御ROM105からなる。比較器1
01から供給された信号に基づいたゲイン値がアイリス
制御ROM103からアイリス駆動回路14に、シャッ
タ制御ROM104からシャッタ駆動回路15に、AG
Cアンプ制御ROM105からD/A変換器16にそれ
ぞれ供給される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばビデオカメラ
の露光制御に用いられて好適な露光制御方法及び装置に
関する。
の露光制御に用いられて好適な露光制御方法及び装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】ビデオカメラで被写体を撮影している時
に、手振れが発生した場合、その手振れを検出して補正
する手振れ補正機能の付いたビデオカメラ、即ち、光電
変換素子であるCCD撮像素子の出力信号のうち、画像
として取りだす部分を手振れ量に応じて随時変化させる
方式による画像処理型の手振れ補正機能を搭載したビデ
オカメラが実用化されている。なお、上述のCCD撮像
素子は、例えばPAL方式のものが使用され、これによ
り撮像された信号に対して手振れ補正が行われた後にN
TSC方式の画像信号が出力されるようになっている。
に、手振れが発生した場合、その手振れを検出して補正
する手振れ補正機能の付いたビデオカメラ、即ち、光電
変換素子であるCCD撮像素子の出力信号のうち、画像
として取りだす部分を手振れ量に応じて随時変化させる
方式による画像処理型の手振れ補正機能を搭載したビデ
オカメラが実用化されている。なお、上述のCCD撮像
素子は、例えばPAL方式のものが使用され、これによ
り撮像された信号に対して手振れ補正が行われた後にN
TSC方式の画像信号が出力されるようになっている。
【0003】このようなビデオカメラでは、その手振れ
補正の効果を十分に引き出すためにCCD撮像素子に結
像する被写体の動体解像度を向上させる必要がある。そ
のために、CCD撮像素子の電子シャッタ速度を標準速
度(NTSC方式で1/60秒、PAL方式で1/50
秒)より速い速度に設定することで被写体の動体解像度
を向上させている。一般的には、この電子シャッタの速
度を蛍光燈下において撮影する場合に発生するフリッカ
現象を防ぐことを考慮し、電子シャッタ速度は、NTS
C方式では1/100秒に、また、PAL方式では1/
120秒に設定されている。
補正の効果を十分に引き出すためにCCD撮像素子に結
像する被写体の動体解像度を向上させる必要がある。そ
のために、CCD撮像素子の電子シャッタ速度を標準速
度(NTSC方式で1/60秒、PAL方式で1/50
秒)より速い速度に設定することで被写体の動体解像度
を向上させている。一般的には、この電子シャッタの速
度を蛍光燈下において撮影する場合に発生するフリッカ
現象を防ぐことを考慮し、電子シャッタ速度は、NTS
C方式では1/100秒に、また、PAL方式では1/
120秒に設定されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のようなビデオカ
メラにおいて、手振れ補正機能の動作状態では、被写体
の明るさには関係なく電子シャッタ速度が1/100
秒、または1/120秒に設定されてしまう。このた
め、露光量としてはNTSC方式では約−4.5dB、
PAL方式では−7.6dBだけ常に損失してしまう。
結果的に、この露光量の損失分によりビデオカメラの最
低被写体照度が高くなってしまい、動作保証照度範囲と
いう点で性能が低下してしまっている。
メラにおいて、手振れ補正機能の動作状態では、被写体
の明るさには関係なく電子シャッタ速度が1/100
秒、または1/120秒に設定されてしまう。このた
め、露光量としてはNTSC方式では約−4.5dB、
PAL方式では−7.6dBだけ常に損失してしまう。
結果的に、この露光量の損失分によりビデオカメラの最
低被写体照度が高くなってしまい、動作保証照度範囲と
いう点で性能が低下してしまっている。
【0005】従って、この発明の目的は、手振れ補正を
かけた場合でも、最低被写体照度範囲が狭まることを防
止できると共に、自然な露光制御を可能とする露光制御
方法及び装置を提供することにある。
かけた場合でも、最低被写体照度範囲が狭まることを防
止できると共に、自然な露光制御を可能とする露光制御
方法及び装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1にかかわるこの
発明は、撮像画面を手振れ量に応じて移動するような画
像処理型手振れ補正機能付きビデオカメラの露光制御方
法において、手振れ補正機能動作時に、被写体照度を示
す第1の範囲では、アイリスのゲインでビデオカメラの
ゲインが制御され、被写体照度を示す第2の範囲では、
AGCのゲインでビデオカメラのゲインが制御され、被
写体照度を示す第3の範囲では、シャッタのゲインでビ
デオカメラのゲインが制御されることを特徴とする露光
制御方法である。
発明は、撮像画面を手振れ量に応じて移動するような画
像処理型手振れ補正機能付きビデオカメラの露光制御方
法において、手振れ補正機能動作時に、被写体照度を示
す第1の範囲では、アイリスのゲインでビデオカメラの
ゲインが制御され、被写体照度を示す第2の範囲では、
AGCのゲインでビデオカメラのゲインが制御され、被
写体照度を示す第3の範囲では、シャッタのゲインでビ
デオカメラのゲインが制御されることを特徴とする露光
制御方法である。
【0007】請求項2にかかわるこの発明は、撮像画面
を手振れ量に応じて移動するような画像処理型手振れ補
正機能付きビデオカメラの露光制御装置において、アイ
リスのゲインを設定するアイリス制御手段と、AGCア
ンプのゲインを設定するAGCアンプ制御手段と、電子
シャッタのゲインを設定するシャッタ制御手段とからな
り、手振れ補正機能動作時に、被写体照度を示す第1の
範囲では、アイリス制御手段によりビデオカメラのゲイ
ンが制御され、被写体照度を示す第2の範囲では、AG
Cアンプ制御手段によりビデオカメラのゲインが制御さ
れ、被写体照度を示す第3の範囲では、シャッタ制御手
段によりビデオカメラのゲインが制御されることを特徴
とする露光制御装置である。
を手振れ量に応じて移動するような画像処理型手振れ補
正機能付きビデオカメラの露光制御装置において、アイ
リスのゲインを設定するアイリス制御手段と、AGCア
ンプのゲインを設定するAGCアンプ制御手段と、電子
シャッタのゲインを設定するシャッタ制御手段とからな
り、手振れ補正機能動作時に、被写体照度を示す第1の
範囲では、アイリス制御手段によりビデオカメラのゲイ
ンが制御され、被写体照度を示す第2の範囲では、AG
Cアンプ制御手段によりビデオカメラのゲインが制御さ
れ、被写体照度を示す第3の範囲では、シャッタ制御手
段によりビデオカメラのゲインが制御されることを特徴
とする露光制御装置である。
【0008】
【作用】アイリス制御ROM、AGCアンプ制御ROM
及び電子シャッタ制御ROMには、複数のゲイン値が設
定されている。これらのゲイン値は、位相積分回路12
からの出力信号に対応してアイリス、電子シャッタ及び
AGCアンプにそれぞれ供給される。これにより、アイ
リスの開閉度、AGCアンプゲイン及び電子シャッタ速
度がそれぞれ制御される。
及び電子シャッタ制御ROMには、複数のゲイン値が設
定されている。これらのゲイン値は、位相積分回路12
からの出力信号に対応してアイリス、電子シャッタ及び
AGCアンプにそれぞれ供給される。これにより、アイ
リスの開閉度、AGCアンプゲイン及び電子シャッタ速
度がそれぞれ制御される。
【0009】
【実施例】以下、この発明による露光制御装置が適用さ
れたビデオカメラの一実施例について図面を参照して説
明する。図1には、この発明による露光制御装置が適用
されたビデオカメラのブロック図である。なお、所望に
より撮像信号に対して手振れ補正をかけられるようにな
っている。図1において、レンズ1を介された被写体像
は、アイリス2を介してCCD撮像素子3の受光面に結
像される。なお、アイリス2の開閉はアイリス駆動回路
14により制御される。CCD撮像素子3には電子シャ
ッタが設けられており、この電子シャッタの速度は、シ
ャッタ駆動回路15により設定される。CCD撮像素子
3の出力はAGCアンプ4に供給される。AGCアンプ
4のゲインは、D/Aコンバータ15の出力に応じて設
定される。
れたビデオカメラの一実施例について図面を参照して説
明する。図1には、この発明による露光制御装置が適用
されたビデオカメラのブロック図である。なお、所望に
より撮像信号に対して手振れ補正をかけられるようにな
っている。図1において、レンズ1を介された被写体像
は、アイリス2を介してCCD撮像素子3の受光面に結
像される。なお、アイリス2の開閉はアイリス駆動回路
14により制御される。CCD撮像素子3には電子シャ
ッタが設けられており、この電子シャッタの速度は、シ
ャッタ駆動回路15により設定される。CCD撮像素子
3の出力はAGCアンプ4に供給される。AGCアンプ
4のゲインは、D/Aコンバータ15の出力に応じて設
定される。
【0010】AGCアンプ4の出力はA/Dコンバータ
5に供給される。このA/Dコンバータ5では、撮像信
号がディジタル信号とされる。このディジタル撮像信号
は、信号処理回路6に供給されると共に、検波回路7に
供給される。信号処理回路6では、ガンマ補正等の所定
の信号処理が行われた後、ビデオ信号として出力され
る。一方、検波回路7で検波された信号は、コンパレー
タ8に供給される。コンパレータ8には、露光基準レベ
ル信号設定回路9から露光基準レベル信号が供給されて
おり、検波回路7からの撮像信号と露光基準レベル信号
との比較が行われる。
5に供給される。このA/Dコンバータ5では、撮像信
号がディジタル信号とされる。このディジタル撮像信号
は、信号処理回路6に供給されると共に、検波回路7に
供給される。信号処理回路6では、ガンマ補正等の所定
の信号処理が行われた後、ビデオ信号として出力され
る。一方、検波回路7で検波された信号は、コンパレー
タ8に供給される。コンパレータ8には、露光基準レベ
ル信号設定回路9から露光基準レベル信号が供給されて
おり、検波回路7からの撮像信号と露光基準レベル信号
との比較が行われる。
【0011】コンパレータ8の出力が正規化演算回路1
0に供給される。正規化演算回路10にも露光基準レベ
ル信号設定回路9から露光基準レベル信号が供給され
る。正規化演算回路10では、コンパレータ8からの出
力信号が露光基準レベル信号に対して何倍か、または何
分の一であるかが演算され、その演算値がゲイン値とし
て出力される。例えば、コンパレータ8からの出力信号
が露光基準レベル信号に対して2倍であれば、+6d
B、1/2倍であれば−6dB、また、同等であれば0
dBの信号が正規化演算回路10から出力される。正規
化演算回路10のゲイン値が時定数計算回路11に供給
される。時定数計算回路11では、正規化演算回路10
から出力されるゲイン値が1/K倍(Kは定数)され
る。これにより、露光制御系全体の時定数が設定され
る。
0に供給される。正規化演算回路10にも露光基準レベ
ル信号設定回路9から露光基準レベル信号が供給され
る。正規化演算回路10では、コンパレータ8からの出
力信号が露光基準レベル信号に対して何倍か、または何
分の一であるかが演算され、その演算値がゲイン値とし
て出力される。例えば、コンパレータ8からの出力信号
が露光基準レベル信号に対して2倍であれば、+6d
B、1/2倍であれば−6dB、また、同等であれば0
dBの信号が正規化演算回路10から出力される。正規
化演算回路10のゲイン値が時定数計算回路11に供給
される。時定数計算回路11では、正規化演算回路10
から出力されるゲイン値が1/K倍(Kは定数)され
る。これにより、露光制御系全体の時定数が設定され
る。
【0012】時定数計算回路11の出力は、位相積分器
12に供給されて積分される。位相積分回路12におい
て、積分されたゲイン値は、被写体の明るさが明るいほ
ど、即ち、被写体の撮像信号が大きいほど大きい値を示
す。位相積分回路12の出力は、制御量演算回路13に
供給される。制御量演算回路13では、ゲイン値に応じ
たアイリス2の制御量(アイリスゲイン)、AGCアン
プ4の制御量(AGCアンプゲイン)、電子シャッタの
制御速度(電子シャッタのゲイン)が演算される。演算
されたそれぞれの制御量は、アイリス駆動回路14、電
子シャッタ駆動回路15及びD/Aコンバータ16に供
給される。
12に供給されて積分される。位相積分回路12におい
て、積分されたゲイン値は、被写体の明るさが明るいほ
ど、即ち、被写体の撮像信号が大きいほど大きい値を示
す。位相積分回路12の出力は、制御量演算回路13に
供給される。制御量演算回路13では、ゲイン値に応じ
たアイリス2の制御量(アイリスゲイン)、AGCアン
プ4の制御量(AGCアンプゲイン)、電子シャッタの
制御速度(電子シャッタのゲイン)が演算される。演算
されたそれぞれの制御量は、アイリス駆動回路14、電
子シャッタ駆動回路15及びD/Aコンバータ16に供
給される。
【0013】上述のビデオカメラで被写体を撮像する時
に、手振れ補正機能が適用されると、Vセンサ17によ
り垂直方向の手振れが検出される。Vセンサ17の出力
信号は、演算回路18に供給され、V方向に対する補正
量が演算される。演算回路18は、CCD駆動回路19
に接続されており、演算回路18からの補正量に基づい
た駆動信号がCCD駆動回路19からCCD撮像素子3
に供給される。これにより、V方向の手振れ補正が行わ
れる。また、Hセンサ20により水平方向の手振れが検
出される。Hセンサ20の出力信号は、演算回路21に
供給され、H方向に対する補正量が演算される。演算回
路21は、信号処理回路6に接続されており、演算回路
21から出力される補正量に基づいて、信号処理回路6
に供給された撮像信号のH方向に対して手振れ補正がか
けられる。
に、手振れ補正機能が適用されると、Vセンサ17によ
り垂直方向の手振れが検出される。Vセンサ17の出力
信号は、演算回路18に供給され、V方向に対する補正
量が演算される。演算回路18は、CCD駆動回路19
に接続されており、演算回路18からの補正量に基づい
た駆動信号がCCD駆動回路19からCCD撮像素子3
に供給される。これにより、V方向の手振れ補正が行わ
れる。また、Hセンサ20により水平方向の手振れが検
出される。Hセンサ20の出力信号は、演算回路21に
供給され、H方向に対する補正量が演算される。演算回
路21は、信号処理回路6に接続されており、演算回路
21から出力される補正量に基づいて、信号処理回路6
に供給された撮像信号のH方向に対して手振れ補正がか
けられる。
【0014】図2には、位相積分回路12のブロック図
が示される。図2において、位相積分回路12は、加算
回路22及びサンプル遅延回路23からなる。時定数計
算回路11から出力された信号(以下、Xとする)が位
相積分回路12に入力されると、その出力(以下、Yと
する)は、入力信号の積分値として出力される。なお、
位相積分回路12の特性は、以下の式により示される。
が示される。図2において、位相積分回路12は、加算
回路22及びサンプル遅延回路23からなる。時定数計
算回路11から出力された信号(以下、Xとする)が位
相積分回路12に入力されると、その出力(以下、Yと
する)は、入力信号の積分値として出力される。なお、
位相積分回路12の特性は、以下の式により示される。
【0015】Y=(X×1)/(1−Z-1)
【0016】図3には、制御量演算回路13の入力、即
ち、位相積分回路12の出力値と、制御量演算回路13
の出力、即ち、アイリス2の開閉制御量(ゲイン)、A
GCアンプ4の制御量(ゲイン)、電子シャッタの速度
制御量(ゲイン)の関係を示す。なお、図3において、
横軸は、位相積分回路12の出力の大きさ、つまり、被
写体の明るさを示す。また、縦軸は、ビデオカメラの制
御しうるゲイン、即ち、アイリス2のゲイン、AGCア
ンプ4のゲイン及び電子シャッタのゲインを加算した値
を示す。
ち、位相積分回路12の出力値と、制御量演算回路13
の出力、即ち、アイリス2の開閉制御量(ゲイン)、A
GCアンプ4の制御量(ゲイン)、電子シャッタの速度
制御量(ゲイン)の関係を示す。なお、図3において、
横軸は、位相積分回路12の出力の大きさ、つまり、被
写体の明るさを示す。また、縦軸は、ビデオカメラの制
御しうるゲイン、即ち、アイリス2のゲイン、AGCア
ンプ4のゲイン及び電子シャッタのゲインを加算した値
を示す。
【0017】ここで、アイリス2のゲインはアイリス2
の開口径を示す。換言すれば、アイリス2の開口径が最
大(アイリス開放)時に最大ゲイン(0dB)、また、
最小(アイリス遮蔽)時に最小ゲイン(−∞dB)とな
る。また、電子シャッタのゲインはシャッタ速度を示
し、NTSC方式の場合は1/60秒、PAL方式の場
合は1/50秒をそれぞれ最大ゲイン(0dB)とし、
シャッタ速度が速くなるに従ってゲインが小さくなって
いくものとする。
の開口径を示す。換言すれば、アイリス2の開口径が最
大(アイリス開放)時に最大ゲイン(0dB)、また、
最小(アイリス遮蔽)時に最小ゲイン(−∞dB)とな
る。また、電子シャッタのゲインはシャッタ速度を示
し、NTSC方式の場合は1/60秒、PAL方式の場
合は1/50秒をそれぞれ最大ゲイン(0dB)とし、
シャッタ速度が速くなるに従ってゲインが小さくなって
いくものとする。
【0018】図3において、被写体の明るさが範囲
(A)であれば、露光量はアイリス2の開口径のみによ
って制御される。このときAGCアンプ4及び電子シャ
ッタのゲインは最小ゲインに設定されている。また、被
写体の明るさが範囲(B)の場合には、露光量はAGC
アンプ4のゲインによって制御され、この時、アイリス
2のゲインは最大であり、電子シャッタのゲインは最小
である。さらに、被写体の明るさが範囲(C)である場
合は、露光量は電子シャッタのゲイン、即ち、シャッタ
速度のみによって制御される。このときアイリス2のゲ
イン及びAGCアンプ4のゲインは最大に設定されてい
る。
(A)であれば、露光量はアイリス2の開口径のみによ
って制御される。このときAGCアンプ4及び電子シャ
ッタのゲインは最小ゲインに設定されている。また、被
写体の明るさが範囲(B)の場合には、露光量はAGC
アンプ4のゲインによって制御され、この時、アイリス
2のゲインは最大であり、電子シャッタのゲインは最小
である。さらに、被写体の明るさが範囲(C)である場
合は、露光量は電子シャッタのゲイン、即ち、シャッタ
速度のみによって制御される。このときアイリス2のゲ
イン及びAGCアンプ4のゲインは最大に設定されてい
る。
【0019】図3からも明らかなように、この発明で
は、位相積分回路12の最大出力から最小出力までの全
範囲において、露光制御をすることができる。
は、位相積分回路12の最大出力から最小出力までの全
範囲において、露光制御をすることができる。
【0020】図4には、手振れ補正機能動作を有するビ
デオカメラの通常の露光制御範囲と制御ゲインとの関係
を示す図である。なお、図4に用いられる横軸及び縦軸
は、図3で説明したものと同様のものを示す。また、範
囲(A)及び(B)では、図3において説明した動作と
同様の動作がなされる。図4に示される範囲(C)にお
いては、電子シャッタの速度はNTSC方式では1/1
00秒、PAL方式では1/120秒に常に固定されて
いる。このため、範囲(A)及び(B)のみでしか露光
制御をすることができなく、被写体の明るさが範囲
(C)内にある明るさの場合、ビデオカメラは被写体に
対する露光制御をすることができない。つまり、このよ
うな特性を有するビデオカメラでは、露光制御可能な範
囲が電子シャッタのゲイン分だけ狭くなってしまってお
り、結果として最低被写体照度を高くしてしまってい
る。
デオカメラの通常の露光制御範囲と制御ゲインとの関係
を示す図である。なお、図4に用いられる横軸及び縦軸
は、図3で説明したものと同様のものを示す。また、範
囲(A)及び(B)では、図3において説明した動作と
同様の動作がなされる。図4に示される範囲(C)にお
いては、電子シャッタの速度はNTSC方式では1/1
00秒、PAL方式では1/120秒に常に固定されて
いる。このため、範囲(A)及び(B)のみでしか露光
制御をすることができなく、被写体の明るさが範囲
(C)内にある明るさの場合、ビデオカメラは被写体に
対する露光制御をすることができない。つまり、このよ
うな特性を有するビデオカメラでは、露光制御可能な範
囲が電子シャッタのゲイン分だけ狭くなってしまってお
り、結果として最低被写体照度を高くしてしまってい
る。
【0021】これに対し、この発明では、被写体の明る
さが範囲(C)内では電子シャッタの速度がNTSC方
式では1/60秒から1/100秒の範囲で、またPA
L方式では1/50秒から1/120秒の範囲で変化可
能である。従って、被写体の最小の明るさから最大の明
るさまでの範囲で露光制御することができるため、ビデ
オカメラの露光制御範囲を最大限に活かし、最低被写体
照度を高くしてしまうことがない。また、範囲(A)及
び(B)において、電子シャッタによる手振れ補正機能
の動体解像度を向上させる効果という点については、上
述のように、通常の特性を有するビデオカメラと同等の
性能を確保することができる。
さが範囲(C)内では電子シャッタの速度がNTSC方
式では1/60秒から1/100秒の範囲で、またPA
L方式では1/50秒から1/120秒の範囲で変化可
能である。従って、被写体の最小の明るさから最大の明
るさまでの範囲で露光制御することができるため、ビデ
オカメラの露光制御範囲を最大限に活かし、最低被写体
照度を高くしてしまうことがない。また、範囲(A)及
び(B)において、電子シャッタによる手振れ補正機能
の動体解像度を向上させる効果という点については、上
述のように、通常の特性を有するビデオカメラと同等の
性能を確保することができる。
【0022】図5には、制御量演算回路13の詳細なブ
ロック図が示される。位相積分回路12で積分されたゲ
イン値は、比較器101に供給される。比較器101に
は、予め、供給されるゲイン値を、アイリス2の開閉制
御量(アイリス2のゲイン)、電子シャッタの速度制御
量(電子シャッタのゲイン)、AGCアンプ4の制御利
得(AGCアンプ4のゲイン)に分配するための各スレ
ショルド値がスレショルド設定回路102によって設定
される。
ロック図が示される。位相積分回路12で積分されたゲ
イン値は、比較器101に供給される。比較器101に
は、予め、供給されるゲイン値を、アイリス2の開閉制
御量(アイリス2のゲイン)、電子シャッタの速度制御
量(電子シャッタのゲイン)、AGCアンプ4の制御利
得(AGCアンプ4のゲイン)に分配するための各スレ
ショルド値がスレショルド設定回路102によって設定
される。
【0023】比較器101に入力されたゲイン値は、こ
れらのスレショルド設定値によって各制御ゲインに分配
され、アイリス2のゲインはアイリス制御ROM103
に、電子シャッタのゲインは電子シャッタ制御ROM1
04に、AGCアンプ4のゲインはAGCアンプ制御R
OM105にそれぞれ供給される。これらの制御ROM
の入力ゲインと出力との関係が図6に示される。各制御
ROMには、入力ゲイン値の大きさに応じたアイリス2
の開口径、AGCアンプ4のゲイン及び電子シャッタの
速度(ゲイン)が貯えられており、アイリス制御ROM
103の出力がアイリス駆動回路14に、電子シャッタ
制御ROM104の出力が電子シャッタ駆動回路15
に、また、AGCアンプ制御ROM105の出力がAG
Cアンプ4を制御するためのD/Aコンバータ16にそ
れぞれ供給される。ここで、図6に示すAGCアンプ4
の最小ゲインは、例えば−30dBに設定される。
れらのスレショルド設定値によって各制御ゲインに分配
され、アイリス2のゲインはアイリス制御ROM103
に、電子シャッタのゲインは電子シャッタ制御ROM1
04に、AGCアンプ4のゲインはAGCアンプ制御R
OM105にそれぞれ供給される。これらの制御ROM
の入力ゲインと出力との関係が図6に示される。各制御
ROMには、入力ゲイン値の大きさに応じたアイリス2
の開口径、AGCアンプ4のゲイン及び電子シャッタの
速度(ゲイン)が貯えられており、アイリス制御ROM
103の出力がアイリス駆動回路14に、電子シャッタ
制御ROM104の出力が電子シャッタ駆動回路15
に、また、AGCアンプ制御ROM105の出力がAG
Cアンプ4を制御するためのD/Aコンバータ16にそ
れぞれ供給される。ここで、図6に示すAGCアンプ4
の最小ゲインは、例えば−30dBに設定される。
【0024】図7及び図8には、図3の範囲(C)にお
ける電子シャッタ速度とそのゲインとの関係が示され
る。図7には、NTSC方式におけるシャッタ速度とそ
れに対応するゲインとの関係が示される。図7からもわ
かるように、遅いシャッタ速度(例えば1/61秒)の
時には、そのゲインは−0.14とされる。一方、速い
シャッタ速度(例えば1/100秒)の時には、そのゲ
インは−4.44とされる。
ける電子シャッタ速度とそのゲインとの関係が示され
る。図7には、NTSC方式におけるシャッタ速度とそ
れに対応するゲインとの関係が示される。図7からもわ
かるように、遅いシャッタ速度(例えば1/61秒)の
時には、そのゲインは−0.14とされる。一方、速い
シャッタ速度(例えば1/100秒)の時には、そのゲ
インは−4.44とされる。
【0025】また、図8には、PAL方式におけるシャ
ッタ速度とそれに対応するゲインとの関係が示される。
図8からもわかるように、遅いシャッタ速度(例えば1
/51秒)の時には、そのゲインは−0.17とされ
る。一方、速いシャッタ速度(例えば1/120秒)の
時には、そのゲインは−7.60とされる。
ッタ速度とそれに対応するゲインとの関係が示される。
図8からもわかるように、遅いシャッタ速度(例えば1
/51秒)の時には、そのゲインは−0.17とされ
る。一方、速いシャッタ速度(例えば1/120秒)の
時には、そのゲインは−7.60とされる。
【0026】図7及び図8に示されるように、範囲
(C)において、このように細かく電子シャッタのゲイ
ンを設定することにより、被写体の明るさに対して最適
なシャッタ速度を用いることができる。なお、図7及び
図8に示されるシャッタ速度とそのゲインとの関係は一
例であり、シャッタ制御ROM104のデータを書き換
えることにより、種々のシャッタゲインを設定すること
ができる。
(C)において、このように細かく電子シャッタのゲイ
ンを設定することにより、被写体の明るさに対して最適
なシャッタ速度を用いることができる。なお、図7及び
図8に示されるシャッタ速度とそのゲインとの関係は一
例であり、シャッタ制御ROM104のデータを書き換
えることにより、種々のシャッタゲインを設定すること
ができる。
【0027】
【発明の効果】この発明に依れば、画像処理型の手振れ
補正機能の動作状態において、CCD撮像素子が動作す
る電子シャッタの速度を、NTSC方式では1/100
秒から1/60秒までの間で、また、PAL方式では1
/120秒から1/50秒までの間で被写体の明るさに
応じて適当に変化させることにより、ビデオカメラの動
作保証範囲を低照度において損なうことを防ぐことが可
能になるとともに、手振れ補正機能に必要な動体解像度
を従来方式と同じ被写体照度範囲で確保することができ
る。また、電子シャッタの速度を細かく変化させること
により、速度変化による画質への影響を防ぐと共に、電
子シャッタ速度の制御時定数を、アイリスの開口径、ま
たはAGCアンプのゲインを制御する時定数と同じにす
ることで自然な露光制御を行なえるようにしている。
補正機能の動作状態において、CCD撮像素子が動作す
る電子シャッタの速度を、NTSC方式では1/100
秒から1/60秒までの間で、また、PAL方式では1
/120秒から1/50秒までの間で被写体の明るさに
応じて適当に変化させることにより、ビデオカメラの動
作保証範囲を低照度において損なうことを防ぐことが可
能になるとともに、手振れ補正機能に必要な動体解像度
を従来方式と同じ被写体照度範囲で確保することができ
る。また、電子シャッタの速度を細かく変化させること
により、速度変化による画質への影響を防ぐと共に、電
子シャッタ速度の制御時定数を、アイリスの開口径、ま
たはAGCアンプのゲインを制御する時定数と同じにす
ることで自然な露光制御を行なえるようにしている。
【図1】この発明による露光制御装置が適用されたビデ
オカメラのブロック図である。
オカメラのブロック図である。
【図2】位相積分回路の詳細を示すブロック図である。
【図3】位相積分回路の出力値と制御量演算回路の出力
値との関係を示す図である。
値との関係を示す図である。
【図4】手振れ補正機能動作を有するビデオカメラの通
常の露光制御範囲と制御ゲインとの関係を示す図であ
る。
常の露光制御範囲と制御ゲインとの関係を示す図であ
る。
【図5】制御量演算回路の詳細なブロック図である。
【図6】制御ROMの入力ゲインとその出力との関係を
示す図である。
示す図である。
【図7】NTSC方式におけるシャッタ速度とそれに対
応するゲインとの関係を示す図である。
応するゲインとの関係を示す図である。
【図8】PAL方式におけるシャッタ速度とそれに対応
するゲインとの関係を示す図である。
するゲインとの関係を示す図である。
13 制御量演算回路 10 正規化演算回路 103 アイリス制御制御ROM 104 電子シャッタ制御ROM 105 AGCアンプ制御ROM
Claims (3)
- 【請求項1】 撮像画面を手振れ量に応じて移動するよ
うな画像処理型手振れ補正機能付きビデオカメラの露光
制御方法において、 手振れ補正機能動作時に、被写体照度を示す第1の範囲
では、アイリスのゲインでビデオカメラのゲインが制御
され、 被写体照度を示す第2の範囲では、AGCアンプのゲイ
ンで上記ビデオカメラのゲインが制御され、 被写体照度を示す第3の範囲では、シャッタのゲインで
上記ビデオカメラのゲインが制御されることを特徴とす
る露光制御方法。 - 【請求項2】 撮像画面を手振れ量に応じて移動するよ
うな画像処理型手振れ補正機能付きビデオカメラの露光
制御装置において、 アイリスのゲインを設定するアイリス制御手段と、 AGCアンプのゲインを設定するAGCアンプ制御手段
と、 電子シャッタのゲインを設定するシャッタ制御手段とか
らなり、 手振れ補正機能動作時に、被写体照度を示す第1の範囲
では、アイリス制御手段によりビデオカメラのゲインが
制御され、 被写体照度を示す第2の範囲では、AGCアンプ制御手
段により上記ビデオカメラのゲインが制御され、 被写体照度を示す第3の範囲では、シャッタ制御手段に
より上記ビデオカメラのゲインが制御されることを特徴
とする露光制御装置。 - 【請求項3】 上記第3の範囲では、上記シャッタのゲ
インが上記シャッタの速度に対応して設定されることを
特徴とする露光制御方法。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5195218A JPH0730803A (ja) | 1993-07-12 | 1993-07-12 | 露光制御方法及び装置 |
KR1019940013003A KR100396203B1 (ko) | 1993-06-17 | 1994-06-09 | 노광장치및방법,그노광장치를가지는비디오카메라 |
US08/260,381 US5473374A (en) | 1993-06-17 | 1994-06-14 | Exposing apparatus for performing exposure control corresponding to the luminance level of an object |
US08/442,204 US5737018A (en) | 1993-06-17 | 1995-05-16 | Exposure apparatus and method for vibration control system |
US08/442,495 US5559555A (en) | 1993-06-17 | 1995-05-16 | Apparatus for performing exposure control pertaining to the luminance level of an object |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5195218A JPH0730803A (ja) | 1993-07-12 | 1993-07-12 | 露光制御方法及び装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0730803A true JPH0730803A (ja) | 1995-01-31 |
Family
ID=16337433
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5195218A Pending JPH0730803A (ja) | 1993-06-17 | 1993-07-12 | 露光制御方法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0730803A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11205658A (ja) * | 1998-01-20 | 1999-07-30 | Canon Inc | 撮像装置 |
-
1993
- 1993-07-12 JP JP5195218A patent/JPH0730803A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11205658A (ja) * | 1998-01-20 | 1999-07-30 | Canon Inc | 撮像装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040224 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040311 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20040420 |
|
A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20041119 |