JPH07307914A - 動画像再生装置 - Google Patents
動画像再生装置Info
- Publication number
- JPH07307914A JPH07307914A JP6120571A JP12057194A JPH07307914A JP H07307914 A JPH07307914 A JP H07307914A JP 6120571 A JP6120571 A JP 6120571A JP 12057194 A JP12057194 A JP 12057194A JP H07307914 A JPH07307914 A JP H07307914A
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- JP
- Japan
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- moving image
- signal
- still picture
- stop code
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- Pending
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- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 手動操作を必要とすることなく静止画表示状
態から動画像再生状態に自動的に復帰できる動画像再生
装置を提供する。 【構成】 動画像記録媒体再生中にストップコードを検
出するストップコード検出手段からの信号に基づいて開
始される経時監視手段を備え、経時監視手段は、開始後
の経過時間を計時する計時手段と、経過時間が所定時間
に達するかあるいはこれを越えた時点で静止解除信号を
発する再開手段と、再開手段からの信号に基づいて開始
される静止解除手段を具備する。
態から動画像再生状態に自動的に復帰できる動画像再生
装置を提供する。 【構成】 動画像記録媒体再生中にストップコードを検
出するストップコード検出手段からの信号に基づいて開
始される経時監視手段を備え、経時監視手段は、開始後
の経過時間を計時する計時手段と、経過時間が所定時間
に達するかあるいはこれを越えた時点で静止解除信号を
発する再開手段と、再開手段からの信号に基づいて開始
される静止解除手段を具備する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はレーザーディスク（Ｌ
Ｄ）などビデオ動画像再生装置、とりわけストップコー
ドによる静止画像表示状態から動画像再生状態に自動復
帰する動画像再生装置に関するものである。
Ｄ）などビデオ動画像再生装置、とりわけストップコー
ドによる静止画像表示状態から動画像再生状態に自動復
帰する動画像再生装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】動画像を主体としたビデオ画像を再生す
るにあたり、例えば動物図鑑ビデオや植物図鑑ビデオを
はじめ、歴史もの等の教育用ビデオディスクを、ショー
ルームや店頭でのプレゼンテーション用や説明用に使用
する機会が増加している。このような利用形態において
は、動画像の再生途中で静止画像（スチル画像）に一時
的に切り換え、そののち再び説明者の判断で静止画像か
ら動画像の再生に復帰させるという用途が必要になる場
合が多い。
るにあたり、例えば動物図鑑ビデオや植物図鑑ビデオを
はじめ、歴史もの等の教育用ビデオディスクを、ショー
ルームや店頭でのプレゼンテーション用や説明用に使用
する機会が増加している。このような利用形態において
は、動画像の再生途中で静止画像（スチル画像）に一時
的に切り換え、そののち再び説明者の判断で静止画像か
ら動画像の再生に復帰させるという用途が必要になる場
合が多い。
【０００３】このような用途に対応すべく、従来の動画
像再生にあっては動画像記録媒体中にストップコードを
記録しておき、動画像再生中にこのストップコードが再
生され、検出されると、その時点で動画像再生から静止
画像再生に移行するものが知られている。さらに、静止
画像の再生から再び動画像再生に復帰するのに、その具
備する再開始ボタン例えばプレーボタンを操作する構成
の装置が用いられている。
像再生にあっては動画像記録媒体中にストップコードを
記録しておき、動画像再生中にこのストップコードが再
生され、検出されると、その時点で動画像再生から静止
画像再生に移行するものが知られている。さらに、静止
画像の再生から再び動画像再生に復帰するのに、その具
備する再開始ボタン例えばプレーボタンを操作する構成
の装置が用いられている。
【０００４】このような手動復帰機能付きの動画像再生
装置４０の機能ブロック構成を図４に示す。同図におい
て、駆動機構１２によって駆動される動画像記録媒体で
ある光ディスク１１から光ピックアップヘッド１３が再
生信号を拾い上げて、プリアンプ１４およびデータスト
ローブ回路１５、さらにディジタル信号処理回路１６を
経由してＤ／Ａ変換器１７でアナログ信号に変換し、映
像信号処理回路１８により映像信号を出力し、モニタに
動画像を表示する。また、２２はディスク駆動機構１２
を駆動するディスクモータドライブ回路、２３は光ピッ
クアップヘッド１３のピックアップサーボ制御回路、２
５は表示部、２６はキー入力部、２０はシステム制御部
である。ここで、光ピックアップヘッド１３がストップ
コードを再生すると、プリアンプ１４を経由したストッ
プコードのディジタル信号をシステム制御部２０は検知
する。検知するとシステム制御部２０はピックアップサ
ーボ制御回路２３に信号を送り、ストップコード位置の
一フレーム分の画像を静止画像として光ピックアップヘ
ッド１３が再生するようにサーボ制御する（ストップコ
ード検出手段）。これ以降、フレーム画像がモニタに静
止画像として表示される。
装置４０の機能ブロック構成を図４に示す。同図におい
て、駆動機構１２によって駆動される動画像記録媒体で
ある光ディスク１１から光ピックアップヘッド１３が再
生信号を拾い上げて、プリアンプ１４およびデータスト
ローブ回路１５、さらにディジタル信号処理回路１６を
経由してＤ／Ａ変換器１７でアナログ信号に変換し、映
像信号処理回路１８により映像信号を出力し、モニタに
動画像を表示する。また、２２はディスク駆動機構１２
を駆動するディスクモータドライブ回路、２３は光ピッ
クアップヘッド１３のピックアップサーボ制御回路、２
５は表示部、２６はキー入力部、２０はシステム制御部
である。ここで、光ピックアップヘッド１３がストップ
コードを再生すると、プリアンプ１４を経由したストッ
プコードのディジタル信号をシステム制御部２０は検知
する。検知するとシステム制御部２０はピックアップサ
ーボ制御回路２３に信号を送り、ストップコード位置の
一フレーム分の画像を静止画像として光ピックアップヘ
ッド１３が再生するようにサーボ制御する（ストップコ
ード検出手段）。これ以降、フレーム画像がモニタに静
止画像として表示される。
【０００５】この状態において動画像再生に復帰させる
場合は、手動で再開始入力ボタンとしてキー入力部２６
のプレイボタン２６ａを押す。この手動キー入力による
信号をシステム制御部２０は検知し、システム制御部２
０は、前記の一フレーム再生のサーボ制御を解除し、元
の動画のサーボ制御信号をピックアップサーボ制御回路
２３に送る。これ以降、光ディスク１１からの動画像が
モニタに表示されるものである。
場合は、手動で再開始入力ボタンとしてキー入力部２６
のプレイボタン２６ａを押す。この手動キー入力による
信号をシステム制御部２０は検知し、システム制御部２
０は、前記の一フレーム再生のサーボ制御を解除し、元
の動画のサーボ制御信号をピックアップサーボ制御回路
２３に送る。これ以降、光ディスク１１からの動画像が
モニタに表示されるものである。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
このような手動復帰機能付きの動画像再生装置は、再生
中にストップコード検出により動画像再生状態から静止
画像表示状態に移行したのち、動画像再生状態に復帰す
るためには手動で再開始入力すなわちプレーボタン２６
ａを操作しなければならないため、無人でディスプレイ
を進行させる場合などには途中で進行が停止してしまう
という問題があった。
このような手動復帰機能付きの動画像再生装置は、再生
中にストップコード検出により動画像再生状態から静止
画像表示状態に移行したのち、動画像再生状態に復帰す
るためには手動で再開始入力すなわちプレーボタン２６
ａを操作しなければならないため、無人でディスプレイ
を進行させる場合などには途中で進行が停止してしまう
という問題があった。
【０００７】本発明はこのような課題を解決するためな
されたもので、その目的は手動操作を必要とすることな
く静止画表示状態から動画像再生状態に所定時間で自動
的に復帰できる動画像再生装置を提供することにある。
されたもので、その目的は手動操作を必要とすることな
く静止画表示状態から動画像再生状態に所定時間で自動
的に復帰できる動画像再生装置を提供することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】前記課題を実現するため
本発明に係る動画像再生装置は、ストップコード検出す
るストップコードを検出手段を少くとも備え、ストップ
コードを検出すると動画像再生から静止画像再生に切換
わる動画像再生装置において、前記ストップコード検出
手段からの信号に基づいて開始される経時監視手段を備
え、前記経時監視手段は、開始後の経過時間を計時する
計時手段と、前記経過時間が所定時間に達するかあるい
はこれを越えた時点で静止解除信号を発する再開手段
と、前記再開手段からの信号に基づいて開始される静止
画像解除手段を具備したことを特徴とする。
本発明に係る動画像再生装置は、ストップコード検出す
るストップコードを検出手段を少くとも備え、ストップ
コードを検出すると動画像再生から静止画像再生に切換
わる動画像再生装置において、前記ストップコード検出
手段からの信号に基づいて開始される経時監視手段を備
え、前記経時監視手段は、開始後の経過時間を計時する
計時手段と、前記経過時間が所定時間に達するかあるい
はこれを越えた時点で静止解除信号を発する再開手段
と、前記再開手段からの信号に基づいて開始される静止
画像解除手段を具備したことを特徴とする。
【０００９】
【作用】本発明に係る動画像再生装置は、動画像記録媒
体再生中にストップコードを検出するストップコード検
出手段によりストップコードを検出すると静止画像再生
に切替わり、同時にその検出信号に基づいて経時監視手
段が開始される。経時監視手段が備える計時手段が、開
始後の経過時間を計時し、前記経過時間が所定時間に達
するかあるいはこれを越えた時点で、経時監視手段が備
える再開手段が静止解除信号を発し、この再開手段から
の信号に基づいて静止画像解除手段が開始される。これ
によって静止画像状態から、元の動画像状態に復帰す
る。
体再生中にストップコードを検出するストップコード検
出手段によりストップコードを検出すると静止画像再生
に切替わり、同時にその検出信号に基づいて経時監視手
段が開始される。経時監視手段が備える計時手段が、開
始後の経過時間を計時し、前記経過時間が所定時間に達
するかあるいはこれを越えた時点で、経時監視手段が備
える再開手段が静止解除信号を発し、この再開手段から
の信号に基づいて静止画像解除手段が開始される。これ
によって静止画像状態から、元の動画像状態に復帰す
る。
【００１０】
【実施例】以下、この発明の実施例を添付図面の図１〜
図３に基づいて説明する。図１は、本発明の一実施例で
ある動画像再生装置のブロック構成図である。図２は、
図１の経時監視手段の動作フローチャートである。
図３に基づいて説明する。図１は、本発明の一実施例で
ある動画像再生装置のブロック構成図である。図２は、
図１の経時監視手段の動作フローチャートである。
【００１１】図１の本発明の実施例である動画像再生装
置３０において、図４と同一または相当部分については
同一の符号を付し説明を省略する。図１において、キー
入力部２６の２６ｂは静止画像自動解除ボタンである。
またシステム制御部２０のＲＯＭ２０ａは動画像再生装
置３０のシステム全体のプログラムを収納したＲＯＭで
あり、ＲＯＭ２０ａの中の２０ｂは前記計時手段，再開
手段，静止画像解除手段を具備した経時監視手段を制御
する経時監視プログラムである。尚、２７はタイマ部で
ある。
置３０において、図４と同一または相当部分については
同一の符号を付し説明を省略する。図１において、キー
入力部２６の２６ｂは静止画像自動解除ボタンである。
またシステム制御部２０のＲＯＭ２０ａは動画像再生装
置３０のシステム全体のプログラムを収納したＲＯＭで
あり、ＲＯＭ２０ａの中の２０ｂは前記計時手段，再開
手段，静止画像解除手段を具備した経時監視手段を制御
する経時監視プログラムである。尚、２７はタイマ部で
ある。
【００１２】動作は次のようになる。静止画像自動解除
ボタン２６ｂを押していなければ、従来と同じ動作とな
る。すなわち、前述したように動画像再生中に光ピック
アップヘッド１３がストップコードを再生すると、シス
テム制御部２０はこれを検知してピックアップサーボ制
御回路２３に信号を送り、ストップコード発生位置セク
ターの一フレーム分の画像データを静止画像として光ピ
ックアップヘッド１３が再生するようにサーボ制御され
る。もし、ここで、前記静止画像を解除して、動画像に
復帰したいときは手動でプレイボタン２６ａを押下すれ
ばよい。
ボタン２６ｂを押していなければ、従来と同じ動作とな
る。すなわち、前述したように動画像再生中に光ピック
アップヘッド１３がストップコードを再生すると、シス
テム制御部２０はこれを検知してピックアップサーボ制
御回路２３に信号を送り、ストップコード発生位置セク
ターの一フレーム分の画像データを静止画像として光ピ
ックアップヘッド１３が再生するようにサーボ制御され
る。もし、ここで、前記静止画像を解除して、動画像に
復帰したいときは手動でプレイボタン２６ａを押下すれ
ばよい。
【００１３】次に、静止画像自動解除ボタン２６ｂが押
下されていれば、次のように動作する。光ピックアップ
ヘッド１３が動画像再生中にストップコードを再生する
と、システム制御部２０はこれを検知してピックアップ
サーボ制御回路２３に信号を送り、ストップコード発生
位置セクターの一フレーム分の画像データを静止画像と
して光ピックアップヘッド１３が再生するようにサーボ
制御される。
下されていれば、次のように動作する。光ピックアップ
ヘッド１３が動画像再生中にストップコードを再生する
と、システム制御部２０はこれを検知してピックアップ
サーボ制御回路２３に信号を送り、ストップコード発生
位置セクターの一フレーム分の画像データを静止画像と
して光ピックアップヘッド１３が再生するようにサーボ
制御される。
【００１４】前記動作と同時に、システム制御部２０は
前記経時監視プログラム２０ｂを開始させる。システム
制御部２０はこのプログラム２０ｂにより先ず、ストッ
プコード検出の経過時間を計時するため、タイマ部２７
に開始信号を送り、タイマ部２７からの経過時間情報の
入力状態とする（計時手段）。次に、システム制御部２
０はその経過時間が所定時間に達したかを調べ、所定時
間に達すれば、静止画像を解除して、動画像復帰させる
ための再開信号を発生させる（再開手段）。次に、シス
テム制御部２０は前記再開信号に基づいて、ピックアッ
プサーボ制御回路２３に信号を送り、光ピックアップヘ
ッド１３のサーボ制御状態を変更して、静止画像から元
の動画像再生のサーボ制御状態に復帰させる（静止画像
解除手段）。
前記経時監視プログラム２０ｂを開始させる。システム
制御部２０はこのプログラム２０ｂにより先ず、ストッ
プコード検出の経過時間を計時するため、タイマ部２７
に開始信号を送り、タイマ部２７からの経過時間情報の
入力状態とする（計時手段）。次に、システム制御部２
０はその経過時間が所定時間に達したかを調べ、所定時
間に達すれば、静止画像を解除して、動画像復帰させる
ための再開信号を発生させる（再開手段）。次に、シス
テム制御部２０は前記再開信号に基づいて、ピックアッ
プサーボ制御回路２３に信号を送り、光ピックアップヘ
ッド１３のサーボ制御状態を変更して、静止画像から元
の動画像再生のサーボ制御状態に復帰させる（静止画像
解除手段）。
【００１５】次に、図２のフローチャートに基づき、経
時監視手段の動作を説明する。ステップＳ１は動画像再
生中、ストップコード検出手段により検出信号が発生し
たか検知ループで、ここで検出信号発生を検知すると、
動画像再生から静止画像再生に切換り、同時にステップ
Ｓ２で計時手段が作動して計時を開始する。ステップＳ
３は経過時間の判定ループで、ここで所定時間に達する
と、再開信号を静止画像解除手段に出力して静止画像か
ら元の動画像再生に復帰し、動作を終了する。
時監視手段の動作を説明する。ステップＳ１は動画像再
生中、ストップコード検出手段により検出信号が発生し
たか検知ループで、ここで検出信号発生を検知すると、
動画像再生から静止画像再生に切換り、同時にステップ
Ｓ２で計時手段が作動して計時を開始する。ステップＳ
３は経過時間の判定ループで、ここで所定時間に達する
と、再開信号を静止画像解除手段に出力して静止画像か
ら元の動画像再生に復帰し、動作を終了する。
【００１６】本実施例では動画像記録媒体としてＬＤ
（レーザーディスク）など光ディスク１１で説明した
が、ＣＤビデオ、ＣＤＧ、ＣＤ−ＲＯＭ等の光学式ディ
スクをはじめ、テープに基づく記録媒体を含むものであ
る。
（レーザーディスク）など光ディスク１１で説明した
が、ＣＤビデオ、ＣＤＧ、ＣＤ−ＲＯＭ等の光学式ディ
スクをはじめ、テープに基づく記録媒体を含むものであ
る。
【００１７】尚、本実施例では、静止画像を出すために
同一トラックの繰り返し再生のためのサーボ制御信号を
送る駆動機構で説明したが、一フレームメモリを用い、
前記静止画像を記憶させて、それを表示する方法でもよ
い。
同一トラックの繰り返し再生のためのサーボ制御信号を
送る駆動機構で説明したが、一フレームメモリを用い、
前記静止画像を記憶させて、それを表示する方法でもよ
い。
【００１８】前記実施例において、図１のキー入力部２
６の静止画像自動解除ボタン２６ｂを押すと、ストップ
コードを検出してから静止解除信号を発生させ動画像に
復帰させ再開するまでの所定時間をキー入力部２６の数
字キーなどで設定するようにしてもよい。
６の静止画像自動解除ボタン２６ｂを押すと、ストップ
コードを検出してから静止解除信号を発生させ動画像に
復帰させ再開するまでの所定時間をキー入力部２６の数
字キーなどで設定するようにしてもよい。
【００１９】図３のフローチャートに基づき、本発明の
自動解除までの所定時間設定機能の動作を説明する。ス
テップＳ５は静止画像自動解除ボタン２６ｂの押下があ
るかの検知ループで、ここで静止画像自動解除ボタン２
６ｂの押下を検知すると、システム制御部２０はステッ
プＳ６で数字キーによる設定時間入力の検知ループには
いる。設定時間入力が終了すると、ステップＳ７でこの
入力値を設定データ記憶メモリに記憶させて動作を終了
する。
自動解除までの所定時間設定機能の動作を説明する。ス
テップＳ５は静止画像自動解除ボタン２６ｂの押下があ
るかの検知ループで、ここで静止画像自動解除ボタン２
６ｂの押下を検知すると、システム制御部２０はステッ
プＳ６で数字キーによる設定時間入力の検知ループには
いる。設定時間入力が終了すると、ステップＳ７でこの
入力値を設定データ記憶メモリに記憶させて動作を終了
する。
【００２０】以上の自動解除までの所定時間設定機能で
所定時間を設定したときは、再生を行うと次のようにな
る。経時監視手段はストップコード検出手段からの開始
信号を受けると、前記設定データ記憶メモリに記憶され
た設定時間を含む入力情報を読み込み、これに基づいて
計時手段が計時を開始する。入力された前記設定時間を
過ぎると、再開手段が作動して再開信号を静止解除手段
に出力する。この後の動作は、前記に示した実施例と同
様である。
所定時間を設定したときは、再生を行うと次のようにな
る。経時監視手段はストップコード検出手段からの開始
信号を受けると、前記設定データ記憶メモリに記憶され
た設定時間を含む入力情報を読み込み、これに基づいて
計時手段が計時を開始する。入力された前記設定時間を
過ぎると、再開手段が作動して再開信号を静止解除手段
に出力する。この後の動作は、前記に示した実施例と同
様である。
【００２１】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明に係る動画像
再生装置は、動画像記録媒体再生中にストップコードを
検出するストップコード検出手段からの信号に基づいて
経時監視手段が開始され、計時手段が開始後の経過時間
を計時し、経過時間が所定時間に達するかあるいはこれ
を越えた時点で、再開手段が静止画像解除信号を発し、
この再開手段からの信号に基づいて静止画像解除手段が
開始されるから、所定時間ののちに自動的に動画像再生
に復帰できる。
再生装置は、動画像記録媒体再生中にストップコードを
検出するストップコード検出手段からの信号に基づいて
経時監視手段が開始され、計時手段が開始後の経過時間
を計時し、経過時間が所定時間に達するかあるいはこれ
を越えた時点で、再開手段が静止画像解除信号を発し、
この再開手段からの信号に基づいて静止画像解除手段が
開始されるから、所定時間ののちに自動的に動画像再生
に復帰できる。
【００２２】このように、手動操作を行なうことなく自
動的に動画像再生に復帰できるので、プレゼンテーショ
ン用や説明用において、動画の再生途中で静止画像（ス
チル画像）に一時的に切り換える箇所が多数ある場合な
どは、自動的に動画の再生に復帰させるという効果は大
である。
動的に動画像再生に復帰できるので、プレゼンテーショ
ン用や説明用において、動画の再生途中で静止画像（ス
チル画像）に一時的に切り換える箇所が多数ある場合な
どは、自動的に動画の再生に復帰させるという効果は大
である。
【図１】本発明の実施例である動画像再生装置のブロッ
ク構成図である。
ク構成図である。
【図２】図１の経時監視手段のフローチャートである。
【図３】本発明の自動解除までの所定時間設定機能のフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図４】従来の手動復帰機能付きの動画像再生装置のブ
ロック構成図である。
ロック構成図である。
１１ 光ディスク １２ 駆動機構 １３ 光ピックアップヘッド １４ プリアンプ １５ データストローブ回路 １６ ディジタル信号処理回路 １７ Ｄ／Ａ変換器 １８ 映像信号処理回路 ２０ システム制御部（経時監視手段） ２０ｂ 経時監視プログラム ２２ ディスクモータドライブ回路 ２３ ピックアップサーボ制御回路 ２５ 表示部 ２６ キー入力部 ２６ａ プレイボタン ２６ｂ 静止画像自動解除ボタン ２７ タイマ部（計時手段） ３０ 動画像再生装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｈ０４Ｎ 5/93
Claims (1)
- 【請求項１】 ストップコードを検出するストップコー
ド検出手段を少くとも備え、ストップコードを検出する
と動画像再生から静止画像再生に切換わる動画像再生装
置において、前記ストップコード検出手段からの信号に
基づいて開始される経時監視手段を備え、前記経時監視
手段は、開始後の経過時間を計時する計時手段と、前記
経過時間が所定時間に達するかあるいはこれを越えた時
点で静止解除信号を発する再開手段と、前記再開手段か
らの信号に基づいて開始される静止画像解除手段を具備
したことを特徴とする動画像再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6120571A JPH07307914A (ja) | 1994-05-10 | 1994-05-10 | 動画像再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6120571A JPH07307914A (ja) | 1994-05-10 | 1994-05-10 | 動画像再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07307914A true JPH07307914A (ja) | 1995-11-21 |
Family
ID=14789595
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6120571A Pending JPH07307914A (ja) | 1994-05-10 | 1994-05-10 | 動画像再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07307914A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0795871A2 (en) * | 1996-03-15 | 1997-09-17 | Pioneer Electronic Corporation | Information record medium, apparatus for recording the same and apparatus for reproducing the same |
| EP0797201A2 (en) * | 1996-03-18 | 1997-09-24 | Pioneer Electronic Corporation | Information record medium, apparatus for recording the same and apparatus for reproducing the same |
| EP0797200A2 (en) * | 1996-03-22 | 1997-09-24 | Pioneer Electronic Corporation | Information record medium, apparatus for recording the same and apparatus for reproducing the same |
| KR101387471B1 (ko) * | 2006-03-31 | 2014-04-22 | 엘지전자 주식회사 | 녹화 시스템에서의 화면보호 방법 및 장치 |
-
1994
- 1994-05-10 JP JP6120571A patent/JPH07307914A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0795871A2 (en) * | 1996-03-15 | 1997-09-17 | Pioneer Electronic Corporation | Information record medium, apparatus for recording the same and apparatus for reproducing the same |
| US6148138A (en) * | 1996-03-15 | 2000-11-14 | Pioneer Electronics Corporation | Information record medium, apparatus for recording the same and apparatus for reproducing the same |
| EP0795871A3 (en) * | 1996-03-15 | 1998-11-18 | Pioneer Electronic Corporation | Information record medium, apparatus for recording the same and apparatus for reproducing the same |
| EP0797201A3 (en) * | 1996-03-18 | 1998-11-18 | Pioneer Electronic Corporation | Information record medium, apparatus for recording the same and apparatus for reproducing the same |
| EP0797201A2 (en) * | 1996-03-18 | 1997-09-24 | Pioneer Electronic Corporation | Information record medium, apparatus for recording the same and apparatus for reproducing the same |
| EP1223580A2 (en) * | 1996-03-18 | 2002-07-17 | Pioneer Electronic Corporation | Information record medium and apparatus for reproducing the same |
| EP1223580A3 (en) * | 1996-03-18 | 2004-09-15 | Pioneer Electronic Corporation | Information record medium and apparatus for reproducing the same |
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