JPH07305897A - 電気温風機 - Google Patents

電気温風機

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JPH07305897A
JPH07305897A JP6098490A JP9849094A JPH07305897A JP H07305897 A JPH07305897 A JP H07305897A JP 6098490 A JP6098490 A JP 6098490A JP 9849094 A JP9849094 A JP 9849094A JP H07305897 A JPH07305897 A JP H07305897A
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air passage
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栄 萩原
Tatsuo Miyoshi
達夫 三好
Daizo Yajima
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  • Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 水滴が風路の底部に溜っても発熱体が短絡事
故等を起こすことがない電気温風機を得ること。 【構成】 ほぼU字形に形成された風路22を有し、こ
の風路22の一端部に送風機25を設けると共に、この
送風機25を設けた端部位置と風路22がU字状に変化
し始める位置との間の風路22内に発熱体28を設け、
さらに風路22の他端部に温風を吹き出す温風吹出口2
4を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気温風機に係り、さ
らに詳しくは、衣類乾燥や採暖等に利用するための電気
温風機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は、例えば実開平4ー117347
号公報に開示された従来の電気温風機の一例を示す縦断
面図である。1は電気温風機の本体ケースで、前面部1
a、後面部1b、上面部1c及び底面部1dとから構成
されている。2は電気温風機の内部に空気を取り入れる
ために本体ケース1の後面部1bに設けられた空気吸込
口、3は空気吸込口2から吸い込まれた空気を上部吹出
口(後述)方向に送る断面ほぼU字状の風路で、後面部
1bの空気吸込口2方向に向かって開口部4を有する吸
込風路部3aと、風路方向を変える底部風路部3bと、
前面部1aの内壁面に沿って形成された吹出風路部3c
とから構成されている。
【0003】5aは前面部1aの下部付近に開口され底
部風路部3b内を移動する空気を前面外部方向に吹き出
す下部吹出口、5bは上面部1cに開口され上向風路部
3c内を移動してきた空気を上面外部方向に吹き出す上
部吹出口で、ダンパー6の位置によって下部吹出口5a
から吹き出されるか、上部吹出口5bから吹き出される
かが決定される。
【0004】7は吸込風路部3aの開口部4に向けて取
付けられた送風装置で、送風モータ8とこの送風モータ
8によって回転する送風ファン9とから構成される。そ
して、送風ファン9は吸込風路部3a内にあって回転
し、空気吸込口2から開口部4を通って吸い込まれた空
気を、吸込風路部3aから底部風路部3bを通って吹出
風路3c方向に送る。10は底部風路部3bの底部の位
置に取付けられた発熱体で、送風装置7によって底部風
路部3bに送り込まれた空気を加熱する。
【0005】上記のように構成した電気温風機の作用を
説明する。空気吸込口2から吸込まれた空気は、送風モ
ータ8によって回転される送風ファン9によって加速さ
れ、送風装置7の上部に設けられた上部通路11を一旦
通過したのち、送風装置7の背後から吸込風路部3aに
至るか(矢印イ方向)、送風装置7の前面からそのまま
吸込風路部3aに至るか(矢印ロ方向)して、その後、
底部風路部3bに設けられた発熱体10で加熱される。
そして、ダンパー6が開放されているときは下部吹出口
5aから、ダンパー6が閉鎖されているときは吹出風路
部3cを通って上部吹出口5から外部に吹き出され、衣
類乾燥を行ったり採暖等に利用される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のように構成した
電気温風機によれば、衣類乾燥する場合に衣類の脱水が
不十分な場合は、衣類から滴下した水滴が上部吹出口5
bから吹出風路3cを通って発熱体10が設けられてい
る底部風路部3bに至って短絡事故を起こしたり、底部
風路部3bのU字形底部に溜った水を排出できなかった
りして、ダンパー6により温風の吹出口を調節する際に
手間がかかるという問題があった。
【0007】本発明は、上記のような課題を解決するた
めになされたもので、上部吹出口から滴下した水滴が底
部風路部に溜っても発熱体が短絡事故等を起こすことが
なく、水滴が底部風路部に溜らず、温風の吹き出し方向
を容易に変更することができる電気温風機を得ることを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる電気温風
機は、次のように構成したものである。 (1) 断面ほぼU字形に形成された風路を有し、この
風路の一端部に送風機を設けると共に、送風機を設けた
端部位置と風路がU字状に変化し始める位置との間の風
路内に発熱体を設け、さらに風路の他端部に温風を吹き
出す温風吹出口を設けたものである。
【0009】(2) 上記(1)の電気温風機におい
て、温風吹出口を有する面と対向した面に第1の脚部を
設けると共にこの面以外の面に第2の脚部を設け、温風
を上方向に吹き出させるときは温風吹出口を上向きにし
て第1の脚部によって支持し、温風を横方向に吹き出さ
せるときは温風吹出口を横向きにして第2の脚部によっ
て支持するようにしたものである。
【0010】(3) 上記(1)の電気温風機におい
て、断面ほぼU字形に形成された風路の底部の最下端部
に排水孔を設けたものである。 (4) 上記(1)の電気温風機において、断面ほぼU
字形に形成された風路の底部付近に排水孔を設け、この
排水孔の風路側開口部を底部の最下端部より風下側に形
成したものである。 (5) 上記(4)の電気温風機において、排水孔を断
面ほぼ逆L字状に形成したものである。
【0011】(6) 上記(5)の電気温風機におい
て、断面ほぼ逆L字状の排水孔を第1の通路と第2の通
路によって構成し、第1の通路の上面の大部分は風路の
底面で形成された蓋部によって閉じられ、下面は風上側
に向かってやや下方向に傾斜して形成され、第2の通路
は先の第1の通路の後端部に連接してほぼ垂直方向に形
成されたものである。
【0012】
【作用】
(1) 空気を送風機によって風路に送り込み、発熱体
で加熱して温風とし、温風吹出口から吹き出して、衣類
乾燥や採暖等を行う。 (2) 温風吹出口を上向きにして脚部によって床に載
置し温風を上方向に吹き出させ、又は温風吹出口を横向
きにして脚部によって床に載置し温風を横方向に吹き出
させる。
【0013】(3) 衣類乾燥等で衣類から滴下した水
滴は温風吹出口から入って底部に至り、ここで排水孔か
ら排出される。 (4) 衣類乾燥等で衣類から滴下した水滴は温風吹出
口から入って底部に至り、開口部から排水孔に入って排
出される。この際、水滴は温風の流れによって妨害を受
けず風路外へスムーズに排出される。 (5) 衣類乾燥等で衣類から滴下した水滴は温風吹出
口から入って底部に至り、開口部から断面ほぼ逆L字状
の排水孔に入って排出される。この際、水滴は温風の流
れによって妨害を受けず風路外へスムーズに排出され
る。
【0014】(6) 衣類乾燥等で衣類から滴下した水
滴は温風吹出口から入って底部に至り、開口部から断面
ほぼ逆L字状の排水孔に入り、第1の通路から第2の通
路を通って排出される。この際、水滴は温風の流れによ
って妨害を受けず風路外へスムーズに排出され、また温
風が排水孔から洩れることもない。
【0015】
【実施例】 実施例1 図1は本発明の第1の実施例を示す縦断面図である。2
0は電気温風機の本体ケースで、前面部20a、後面部
20b、上面部20c及び底面部20dとから構成され
ている。21は電気温風機の内部に空気を取り入れるた
めに本体ケース20の後面部20bに設けられた空気吸
込口、22は空気吸込口21から吸い込まれた空気を温
風吹出口(後述)方向に送る断面ほぼU字状の風路で、
後面部20bの空気吸込口21方向に向かって開口部2
3を有する吸込風路部22aと、風路方向を変える底部
風路部22bと、前面部20aの内壁面方向に沿って形
成された吹出し吹出風路部22cとから構成されてい
る。24は上面部20cに開口され吹出風路部22c内
を移動してきた空気を上面外部方向に吹き出す温風吹出
口である。
【0016】25は吸込風路部22a内の開口部23付
近に取付けられた送風装置で、送風モータ26とこの送
風モータ26によって回転する送風ファン27とから構
成される。そして、送風ファン27は吸込風路部22a
内にあって回転し、空気吸込口21から開口部23を通
って吸込風路部22a内に吸い込まれた空気を、底部風
路部22bを通って吹出風路部22c方向に送り、温風
吹出口24から外部に吹き出す。28はセラミックヒー
タ等の発熱体で、送風装置25と風路22がU字状に変
化し始める位置との間の風路内(送風装置25下方の吸
込風路部22a付近)に設けられ、送風装置25によっ
て吸込風路部22a内に送り込まれた空気を加熱する。
29は電気温風機を床30に置くため本体ケース20の
底面部20dに設けた脚部で、ゴム等で形成され、例え
ば底面部20dの四隅に1個づつ合計4個取付けてあ
る。
【0017】上記のように構成した本実施例の作用を説
明する。空気吸込口21から吸込まれた空気は、送風モ
ータ26によって回転される送風ファン27によって開
口部23から吸込まれ、加速されて送り出されて吸込風
路部22aの下部に設けられた発熱体28で加熱され温
風となる。そして、底部風路部22bで温風の向きが下
向きから上向きに180度変えられ、吹出風路部22c
に至り、そこを通って温風吹出口24から外部に吹き出
して衣類の乾燥等を行なう。この際、温風吹出口24に
滴下した衣類等の水滴31が吹出風路部22cを伝わっ
て下降し、底部風路部22bの底の部分に溜まることが
ある。しかし、発熱体28は送風装置25近傍に位置し
て風路22の底面位置よりも高い位置にあるので、水滴
31が発熱体28に直接接触することはない。従って、
発熱体28への影響はなく、また水による短絡、感電等
の事故をなくすことができ、安全である。また、水滴3
1が底部風路部22bの底の部分に溜まったとしても、
発熱体28によって熱せられた温風又は発熱体自体の熱
によってこの水滴は加熱され、蒸発する。
【0018】実施例2 図2は本発明の第2の実施例の縦断面図で、実施例1
(図1)に示した電気温風機の一部をさらに改良して、
位置を変えるだけで温風の上吹き出しと横吹き出しのい
ずれにも使用できるようにしたものである。なお、図1
と同一部分には同じ符号を付し、説明を省略する。32
は電気温風機を例えば図1に示したように床30におい
て上向使用するときに用いる床置き用の主脚部で、ゴム
等で形成され、例えば底面部20dの四隅に1個づつ合
計4個取付けてある。33は温風の吹出しを上吹き出し
(図1)から、図2に示すように電気温風機を横向きに
して横吹き出しにしたときに使用する床置き用の補助脚
部で、ゴム等で形成され、例えば本体ケース20の前面
部20aの四隅に1個づつ合計4個取付けてある。
【0019】上記のように構成した本実施例によれば、
電気温風機を衣類乾燥等に使用するときは図1に示した
ように上向きにして衣類等を乾燥し、採暖等に利用する
ときは図2に示すように横向きにして補助脚部33で床
面30に支持させる。なお、図2では本体ケース20の
前面部20aに補助脚部33を設けた場合を示したが、
後面部20bに補助脚部を設けて後面部20bを下向き
にして使用してもよい。従って、本実施例によれば、位
置を変えるだけで上吹き出しにも横吹き出しにも簡単に
変えることができ、従来のようにダンパー等で温風の吹
き出し方向を変えるという煩わしさを排除でき、経済的
にも安価ですむ。
【0020】実施例3 図3は本発明の第3の実施例の縦断面図で、実施例1
(図1)に示した電気温風機の一部を改良して、風路に
水滴がたまらないようにしたものである。なお、図1と
同一部分には同じ符号を付し、説明を省略する。34は
底部風路部22bの最下端部に設けられた排水孔で、風
路22に溜った水滴を排水通路35によって底面部20
dから排出する。上記のように構成した本実施例によれ
ば、温風吹出口24から吹出風路部22cを伝って滴下
した衣類等の水滴31は、排水孔34の排水通路35を
伝って床面30に排出される。従って、衣類等から滴下
して温風吹出口24から侵入した水滴31は風路22の
底部に溜らず、風路22外にスムーズに排出される。
【0021】実施例4 図4は本発明の第4の実施例の縦断面図、図5はその要
部を拡大した縦断面図で、実施例3(図3)に示した電
気温風機の一部を改良して、風路22に水滴がたまらず
そのうえ排水孔34から洩れる温風の量が最少になるよ
うにしたものである。なお、図1と同一部分には同じ符
号を付し、説明を省略する。34は断面ほぼU字状の風
路22の底部に設けた排水孔で、排水孔34の上面に底
部風路22bと同じ曲率を有する蓋部36を、その先端
部が底部風路22bのほぼ最下端に位置するように設
け、蓋部36の先端部から送風方向ハの下流側に開口部
37を形成する。そして、この開口部37から断面ほぼ
逆L字状の通路38が送風方向ハの上流側に向かって形
成され、本体ケース20の底面部20dに溜った水滴3
1を床部30に排出する。
【0022】また、断面ほぼ逆L字状の通路38は、第
1の通路38aと第2の通路38bとから形成されてい
る。そして、第1の通路38aは、その上面の大部分が
既に述べた蓋部36によって閉じられ、その下面が送風
方向ハと逆方向に進むにつれやや下方向に向かうように
して傾斜して形成されている。さらに、第2の通路38
bは、第1の通路38aの後端部に連接して、ほぼ垂直
方向に向かって形成されている。
【0023】上記のように構成された本実施例によれ
ば、温風吹出口24から吹出風路22cを伝って滴下し
た衣類等の水滴31は、風路22の底部に設けた排水孔
34の開口部37から断面ほぼ逆L字状の通路38に流
下し、第1の通路38aの下部傾斜面に沿って流れて第
2の通路38bに至り、ここから下方向に流れて床面3
0に排出される。従って、衣類等から滴下した水滴31
は風路22の底部に溜ることはない。また、第1の通路
38aの上面が底部風路22bと同じ曲率を有する蓋部
36によって形成されており、下面が送風方向ハと逆方
向で下方向に向けてやや傾斜して形成されているので、
水滴が断面ほぼ逆L字状の通路38を流下する際に、温
風のハ方向の流れによって妨害を受けず風路22外へス
ムーズに排出されると共に、排水孔34から洩れる温風
の量も最少になり、温風自体の流れもスムーズになる。
【0024】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、次のような効果を得ることができる。 (1) 断面ほぼU字形に形成された風路を有し、この
風路の一端部に送風機を設けると共に、送風機を設けた
端部位置と風路がU字状に変化し始める位置との間の風
路内に発熱体を設け、さらに風路の他端部に温風を吹き
出す温風吹出口を設けたので、発熱体が水滴に直接接触
することがなく水による短絡、感電等の事故をなくすこ
とができる。また水滴が底面に溜っても温風又は発熱体
自体の熱によって加熱され蒸発するので、衣類乾燥機と
して使用に耐え得る安価で安全な電気温風機を得ること
ができる。
【0025】(2) 温風吹出口を有する面と対向した
面に第1の脚部を設けると共にこの面以外の面に第2の
脚部を設け、温風を上方向に吹き出させるときは温風吹
出口を上向きにして第1の脚部によって支持し、温風を
横方向に吹き出させるときは温風吹出口を横向きにして
第2の脚部によって支持するようにしたので、本体の置
き方を変えるだけで温風の吹き出し方向を上向きからそ
れ以外の方向に簡単に変更できると共に、いずれの場合
においても脚部によって安定した状態に置くことができ
る。
【0026】(3) 断面ほぼU字形に形成された風路
の底部の最下端部に排水孔を設けたので、衣類等から滴
下した水が風路内に溜まることがなく外部に排水され、
湿気によって電気部品に悪影響が生じたり金属部品に発
錆等が生じることがない。 (4) 断面ほぼU字形に形成された風路の底部付近に
排水孔を設け、この排水孔の風路側開口部を底部の最下
端部より風下側に形成したので、水滴が通路を滴下する
際に温風の流れによって妨害を受けず風路外へスムーズ
に排出される。
【0027】(5) 排水孔を断面ほぼ逆L字状に形成
したので、水滴が通路を滴下する際に温風の流れによっ
て妨害を受けず風路外へスムーズに排出されると共に、
排水孔から洩れる温風の量も少なくなり、温風自体の流
れもスムーズになる。 (6) 断面ほぼ逆L字状の排水孔を第1の通路と第2
の通路によって構成し、第1の通路はこの通路の上面が
風路の底面によって蓋部を形成すると共に下面が風上側
に向かってやや下方向に傾斜して形成され、第2の通路
は先の第1の通路の後端部に連接してほぼ垂直方向に形
成したので、水滴が通路を滴下する際に温風の流れによ
って妨害を受けず風路外へ確実かつスムーズに排出され
ると共に、排水孔から洩れる温風の量も最少になり、温
風自体の流れも非常にスムーズになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例の縦断面図である。
【図2】 本発明の第2の実施例の縦断面図である。
【図3】 本発明の第3の実施例の縦断面図である。
【図4】 本発明の第4の実施例の縦断面図である。
【図5】 図4の要部を拡大した縦断面図である。
【図6】 従来の電気温風機の一例を示す縦断面図であ
る。
【符号の説明】
22 風路、22a 吸込風路部、22b 底部風路
部、22c 吹出風路部、24 温風吹出口、25 送
風機、28 発熱体、29,32,33 脚部、31
水滴、34 排水孔、36 蓋部、37 開口部、38
通路、38a第1の通路、38b 第2の通路。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 断面ほぼU字形に形成された風路を有
    し、該風路の一端部に送風機を設けると共に、該送風機
    と前記風路がU字状に変化し始める位置との間の風路内
    に発熱体を設け、さらに前記風路の他端部に温風を吹き
    出す温風吹出口を設けたことを特徴とする電気温風機。
  2. 【請求項2】 温風吹出口を有する面と対向した面に第
    1の脚部を設けると共に前記面以外の面に第2の脚部を
    設け、温風を上方向に吹き出させるときは前記温風吹出
    口を上向きにして前記第1の脚部によって支持し、温風
    を横方向に吹き出させるときは前記温風吹出口を横向き
    にして前記第2の脚部によって支持するようにしたこと
    を特徴とする請求項1記載の電気温風機。
  3. 【請求項3】 断面ほぼU字形に形成された風路の底部
    の最下端部に排水孔を設けたことを特徴とする請求項1
    記載の電気温風機。
  4. 【請求項4】 断面ほぼU字形に形成された風路の底部
    付近に排水孔を設け、該排水孔の風路側開口部を底部の
    最下端部より風下側に形成したことを特徴とする請求項
    1記載の電気温風機。
  5. 【請求項5】 排水孔を断面ほぼ逆L字状に形成したこ
    とを特徴とする請求項4記載の電気温風機。
  6. 【請求項6】 断面ほぼ逆L字状の排水孔を第1の通路
    と第2の通路によって構成し、該第1の通路の上面の大
    部分は風路の底面で形成された蓋部により閉じられ、下
    面は風上側に向かってやや下方向に傾斜して形成され、
    前記第2の通路は前記第1の通路の後端部に連接してほ
    ぼ垂直方向に形成されたことを特徴とする請求項5記載
    の電気温風機。
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Cited By (4)

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