JPH07305054A - 冷凍サイクル用組成物および冷凍装置 - Google Patents
冷凍サイクル用組成物および冷凍装置Info
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Abstract
ル内の水分濃度などを低下させる。 【構成】 乾燥剤がナトリウム・カリウムA型ゼオライ
トであるハイドロフルオロカーボン系冷凍サイクル用組
成物。
Description
物、とくにハイドロフルオロカーボン系冷媒を用いた冷
凍サイクル用組成物およびそれを用いた冷凍装置に関す
る。
と称する)やモノクロロジフルオロメタン(以下 HCFC2
2 と称する)、または HCFC22 と CFC115 との共沸混合
物である R-502等の塩素を含有するフロンがオゾン層の
破壊に繋がる冷媒として使用できなくなる。そのため、
代替フロンとして、ジフルオロメタン(以下 HFC32と称
する)、ペンタフルオロエタン(以下 HFC125 と称す
る)、 1,1,1,2- テトラフルオロエタン(以下 HFC134a
と称する)、 1,1,1- トリフルオロエタン(以下 HFC14
3aと称する)や 1,1- ジフルオロエタン(以下 HFC152a
と称する)等のオゾン層を破壊しないハイドロフルオロ
カーボン系冷媒が単体あるいは混合物として検討されて
いる。それと共にこのハイドロフルオロカーボン系冷媒
を使用した冷凍装置の開発も早急に必要とされている。
つの作用からなる冷凍サイクルが組込まれた空気調和機
や冷蔵庫等に代表される。冷凍サイクルにおいて、冷媒
は液体から気体へ、気体から液体へ変化を繰り返しなが
ら循環している。また冷凍機油や乾燥剤が系内に含まれ
ている。ここで、冷凍機油は特に圧縮機構部における潤
滑に用いられるが、サイクル内の油戻りなどから冷媒と
の相溶性が必要な特性として要求される。しかし、上述
の代替フロンは、従来の冷凍機油である鉱油にはほとん
ど溶解しないため、ハイドロフルオロカーボン系冷媒に
溶解性を示すポリオールエステル系油やポリエーテル系
油などの冷凍機油の使用が試みられている。その他にポ
リアルキレングリコール油やポリアルキルベンゼン系油
がある。また乾燥剤はサイクル内の水分濃度などを低減
する目的でドライヤー内に充填され、冷凍サイクルに搭
載されている。従来、この乾燥剤はナトリウムA型ゼオ
ライトで4A型といわれるものが CFC12,R-502ならびに
HCFC22 系冷媒および鉱油からなる冷凍サイクルに使用
されている。
びこの代替フロンに適するポリエステル系油やポリエー
テル系油などの冷凍機油は共に吸水性が高いという特性
があり、冷凍サイクル内に多量の水分が混入する場合が
ある。水分が混入すると、キャピラリーチューブ内での
氷結、冷媒・冷凍機油の加水分解、サイクル内で発生し
た酸成分による材料劣化、コンタミナンツの発生などが
予想されるので、代替フロンおよびこの代替フロンに適
するポリエステル系油やポリエーテル系油などを使用し
た冷凍サイクルにおいては水分除去が重要な課題とな
る。
を低減する目的で、代替フロンを使用した冷凍サイクル
に従来のナトリウムA型ゼオライトを使用すると、 HFC
32単体あるいは HFC32含有混合フロンの分解が起こり、
同時にA型ゼオライトも影響を受け水分除去が十分でな
くなるという問題がある。
になされたもので、代替フロンを分解することなく、冷
凍サイクル内の水分濃度などを低下させることができる
とともに摺動機構部に悪影響を与えない冷凍サイクル用
組成物およびそれを用いた冷凍装置を提供することを目
的とする。
組成物は、マックベイン法(Mc Bain 法)による HFC32
吸着量が 2.77 重量%未満の乾燥剤を使用することを特
徴とする。なお、本発明において冷凍サイクル用組成物
とは、冷凍サイクル内で使用される冷媒や冷凍機油、乾
燥剤等の集合体をいう。
乾燥剤がナトリウム・カリウムA型ゼオライトであっ
て、ナトリウム量が 6重量%以上、カリウム量が 5重量
%以上であり、かつナトリウムおよびカリウムの合計量
が 13 〜 20 重量%であることを特徴とする。さらに、
このナトリウム・カリウムA型ゼオライトはアルミノケ
イ酸ナトリウムからなる純合成ゼオライトであって、平
均細孔径が 0.3nm以下であることを特徴とする。
イドロフルオロカーボンは少なくとも HFC32を含有する
ことを特徴とする。
乾燥剤を有し、冷媒を圧縮、凝縮、膨脹、蒸発させる工
程とからなる密閉された冷凍サイクルを有する冷凍装置
において、冷媒はハイドロフルオロカーボン系冷媒、乾
燥剤はマックベイン法によるHFC32吸着量が 2.77 重量
%未満の物質であることを特徴とする。
冷媒は、炭素、弗素、水素からなる化合物であって、従
来の冷媒である CFC12、HCFC22を代替しうるものをい
う。例えば HFC32、 HFC125 、 HFC134a、 HFC143a、 H
FC152a等を例示することができる。これらのハイドロフ
ルオロカーボンは単独でも、 2種以上の混合物としても
使用することができる。これらの冷媒のなかにあって分
子径の小さいハイドロフルオロカーボンが好ましく、と
くに少なくとも HFC32を含有するハイドロフルオロカー
ボンが好ましい。好ましいハイドロフルオロカーボンと
しては、 HFC32/HFC125 、 HFC32/ HFC152a、 HFC32
/ HFC134a、 HFC32/ HFC125 / HFC134a、 HFC32/ H
FC125 / HFC134a/R290などの混合冷媒、 HFC32単独冷
媒等を挙げることができる。
イ酸ナトリウムからなるナトリウム・カリウムA型純合
成ゼオライトである。一般にA型ゼオライトは天然には
見出だされない純合成ゼオライトであって、比較的単純
な分子の大きさに近い一定の細孔径をもち、分子径がこ
の細孔径より小さい分子しか吸着しないという特徴を有
する。このことから、モレキュラーシーブ(molecular
sieve )または分子ふるいともいわれ、冷媒などの乾燥
剤として用いられている。このA型ゼオライトには、ゼ
オライト中のカチオンをナトリウムを主とした4A型と
呼ばれるナトリウムA型ゼオライト、カチオンをカリウ
ムを主とした3A型と呼ばれるカリウムA型ゼオライト
などがある。
付近に位置する金属イオン(Na,K,Ca など)が細孔の一
部を制約し、イオン交換による金属イオンの数や位置の
変化あるいはイオン半径の変化が起きると、それに伴っ
て細孔径が変化する。たとえば、ナトリウムA型におけ
る細孔径は約 0.4nmであるが、 Na のイオン半径(理論
半径:0.116nm )より、イオン半径の大きい K(理論半
径:0.152nm )に置換したカリウムA型の細孔径は約
0.3nmである。ハイドロフルオロカーボンと水との理論
分子径を比較すると、ハイドロフルオロカーボンのなか
で理論分子径が最も小さい HFC32が 0.33nm 、水が 0.2
8nm である。したがって、ハイドロフルオロカーボン系
冷凍サイクル用組成物に使用する乾燥剤としてはカリウ
ムA型ゼオライトが好適であると考えられていた。
ハイドロフルオロカーボン系冷凍サイクル用組成物に使
用した結果、必ずしも好ましい結果が得られなかった。
一方、従来のナトリウムA型ゼオライトのナトリウムカ
チオンとカリウムカチオンの比率を種々検討した結果、
所定量のナトリウムおよびカリウムカチオンとを含むナ
トリウム・カリウムA型ゼオライトを使用すると HFC32
の吸着量が少なく、また分解が生じなかった。本発明は
かかる知見に基づいてなされたものである。
よる HFC32吸着量が 2.77 重量%未満の物質である。こ
の吸着量が 2.77 重量%以上になると、 HFC32の分解な
どが生じやすくなり好ましくない。 HFC32の分解を生じ
させないより好ましい吸着量としては 1.5重量%以下で
ある。このような乾燥剤としてはナトリウム・カリウム
A型ゼオライト、カリウムA型ゼオライト等を挙げるこ
とができる。
A型ゼオライトはアルミノケイ酸ナトリウムからなる純
合成ゼオライトで、ナトリウム量が 6重量%以上、カリ
ウム量が 5重量%以上であって、かつナトリウムおよび
カリウムの合計量が 13 〜 20 重量%の範囲にあると H
FC32の吸着量を低くすることができ、冷凍サイクル内の
水分濃度を下げることができる。吸着量および水分濃度
を下げるより好ましい範囲はナトリウム量が 7重量%以
上、カリウム量が 6重量%以上であって、かつナトリウ
ムおよびカリウムの合計量が 13 〜 16 重量%の範囲で
ある。
る HFC32吸着量が 2.77 重量%未満である乾燥剤を使用
した冷凍サイクルを有する。このような乾燥剤を使用す
ることにより、冷凍サイクル内の冷媒を吸着することな
く、水分のみを吸着除去できるので、キャピラリーチュ
ーブ内での氷結、冷媒・冷凍機油の加水分解、サイクル
内で発生した酸成分による材料劣化、コンタミナンツの
発生などを抑えることができる。本発明の冷凍装置とし
ては、冷蔵庫、空気調和機、ショーケース、車載冷蔵
庫、自動販売機、ビールサーバー等を例示することがで
きる。
フルオロカーボン系の冷媒と相溶性を有するものであれ
ば使用することができる。好ましい冷凍機油としては、
ポリオールエステル系油、ポリエーテル系油、ふっ素系
油、ポリアルキレングリコールなどを挙げることができ
る。また相溶性が低いアルキルベンゼン系油や鉱油も使
用可能である。
a など)は、分子ふるい作用に関与しないところに位置
しているものと、分子ふるい作用に影響を与える細孔に
存在しているものとがあり、後者の金属イオン種により
細孔径の変化が起こるものと考えられる。本発明に係る
ナトリウム・カリウムA型ゼオライトは、分子ふるい作
用に影響を与える Na イオンを Kイオンに交換できるも
のと考えられる。このため、カリウムA型ゼオライトと
同等以下の細孔径(0.3nm 以下)を有する。したがっ
て、冷凍サイクル内の冷媒を吸着することなく、水分の
みを吸着除去することができる。また、吸着が起こりに
くいことから HFC32の熱分解が起こりにくくなる。その
結果、冷凍サイクル構成材料の劣化、コンタミナンツの
発生などを抑えることができる。
HFC32吸着量をマックベイン法により測定した。供試ナ
トリウム・カリウムA型ゼオライトの Na および K量と
ともに測定結果を表1に示す。なお、比較例としてナト
リウムA型ゼオライト(4A型)およびカリウムA型ゼ
オライト(3A型)の測定結果を同時に示す。
は HFC32の吸着量が大幅に少ないことがわかる。このこ
とは、本発明に係るナトリウム・カリウムA型ゼオライ
トが水分のみを吸着しやすく、 HFC32の分解が起こりに
くいことを示している。
測定結果を表2に示す。オートクレーブ試験は、ステン
レス製の耐圧容器( 240ml)にエステル系冷凍機油を約
10g、冷媒 HFC32を 10g、ゼオライト試料を約 100g 封
入して、温度が 60 、 120、175℃にそれぞれ保たれた
恒温槽内に入れ 500時間エージングした。 500時間エー
ジング後にゼオライト試料を取り出して、冷媒 HFC32の
分解率を測定した。冷媒 HFC32の分解率は、ゼオライト
試料に含まれる Fイオンを冷媒 HFC32中の F原子の量で
割り、百分率で表したものである。
型ゼオライトは、試料Aおよび試料Bのゼオライトに比
較して 175℃の高温においても冷媒 HFC32の分解が起こ
りにくい。とくに、ナトリウム量が 7重量%以上、カリ
ウム量が 6重量%以上であって、かつナトリウムおよび
カリウムの合計量が 13 重量%である試料Cおよび試料
Dは、 175℃のオートクレーブ試験においても HFC32の
分解率が約 2%と低く、とくに優れていることがわか
る。試料Cおよび試料Dの中でも、さらにナトリウム量
が 7.9重量%以上、カリウム量が 6.5重量%以上であっ
て、かつナトリウムおよびカリウムの合計量が 14.4 重
量%である試料Cが最も適している。
FC32単独あるいは HFC32を含んだ混合冷媒の冷凍サイク
ルにおいて、本発明に係るナトリウム・カリウムA型ゼ
オライトを乾燥剤として使用することにより、冷凍サイ
クル内の水分を除去して冷凍サイクルの信頼性を向上さ
せることができる。
および摩耗率を以下の試験法により測定した。破壊強度
は圧縮強度測定、摩耗率はペイントシェーカー法によっ
て減少した重量割合によって求めた。その結果を表3に
示す。
は平均破壊強度が高く、摩耗率が低い。このことは冷凍
サイクル内での乾燥剤の破壊が起こりにくく、微粉も発
生しにくいことを示している。このように本願発明の冷
凍サイクル用組成物は HFC32を分解しないで水分を吸着
し、熱安定性に優れ、かつ機械的強度が強いという特性
を有している。
る。図1は冷凍サイクルを示す図である。ハイドロフル
オロカーボン系冷媒は圧縮機構である圧縮機3により圧
縮され、凝縮機構である受台パイプ4、放熱パイプ5、
クリーンパイプ6を通り冷却され、ドライヤー8を経て
膨脹機構であるキャピラリーチューブ1を通り膨脹し、
蒸発機構である蒸発器2において蒸発し、冷蔵庫7内を
冷却する。その後再び圧縮機3で圧縮される。
FC134aを、冷凍機油としてポリオールエステルを用い、
ドライヤー8内にマックベイン法による HFC32吸着量が
1.0重量%以下であるナトリウム・カリウムA型ゼオラ
イトを充填した。なお、このナトリウム・カリウムA型
ゼオライトはナトリウム量が 7.9重量%、カリウム量が
6.5重量%であった。この冷蔵庫を25℃において2000時
間の運転を行った。
コンプレッサー摺動部の破損も生じなかった。また運転
終了後、冷凍サイクル内のキャピラリーチューブを分解
しデポジットの生成状況を調査したが、キャピラリーチ
ューブ内にデポジットの生成は殆ど認められなかった。
さらに、冷凍機油中の水分量は運転開始時と比較して変
化がなかった。
用組成物は、マックベイン法による HFC32吸着量が 2.7
7 重量%未満である物質を乾燥剤として使用するので、
ハイドロフルオロカーボンの吸着量を低くすることがで
き、水分を効率よく吸着除去することができる。また、
乾燥剤は機械的強度に優れている。したがって、冷凍サ
イクル内での乾燥剤破壊が起こりにくく、微粉も発生し
にくいので、微粉によるコンプレッサー摺動部の破損を
防止することができる。
がナトリウム・カリウムA型ゼオライトであって、ナト
リウム量が 6重量%以上、カリウム量が 5重量%以上で
あり、かつナトリウムおよびカリウムの合計量が 13 〜
20 重量%であり、また平均細孔径が 0.3nm以下である
ので、とくに HFC32の吸着量が少なく、 HFC32の熱分解
も生じにくい。その結果、少なくとも HFC32を含有する
冷凍サイクル用組成物として有用である。
フルオロカーボン系冷媒を、乾燥剤としてマックベイン
法による HFC32吸着量が 2.77 重量%未満の物質を使用
するので、冷凍サイクル内にデポジットなどが生成せ
ず、耐久性に優れた冷凍装置を得ることができる。
……圧縮機、4………受台パイプ、5………放熱パイ
プ、6………クリーンパイプ、7………冷蔵庫、8……
…ドライヤー。
Claims (5)
- 【請求項1】 少なくともハイドロフルオロカーボン、
冷凍機油および乾燥剤を含む冷凍サイクル用組成物にお
いて、 前記乾燥剤はマックベイン法によるジフルオロメタン吸
着量が 2.77 重量%未満の物質であることを特徴とする
冷凍サイクル用組成物。 - 【請求項2】 少なくともハイドロフルオロカーボン、
冷凍機油および乾燥剤を含む冷凍サイクル用組成物にお
いて、 前記乾燥剤はナトリウム・カリウムA型ゼオライトであ
って、ナトリウム量が6重量%以上、カリウム量が 5重
量%以上であり、かつナトリウムおよびカリウムの合計
量が 13 〜 20 重量%であることを特徴とする冷凍サイ
クル用組成物。 - 【請求項3】 請求項2記載の冷凍サイクル用組成物に
おいて、前記ナトリウム・カリウムA型ゼオライトはア
ルミノケイ酸ナトリウムからなる純合成ゼオライトであ
って、平均細孔径が 0.3nm以下であることを特徴とする
冷凍サイクル用組成物。 - 【請求項4】 請求項1ないし請求項3のいずれか1項
記載の冷凍サイクル用組成物において、 前記ハイドロフルオロカーボンは少なくともジフルオロ
メタンを含有することを特徴とする冷凍サイクル用組成
物。 - 【請求項5】 冷媒、冷凍機油および乾燥剤を有し、前
記冷媒を圧縮する圧縮機構と、前記圧縮された冷媒を冷
却する凝縮機構と、前記凝縮された冷媒を膨脹させる膨
脹機構と、前記膨脹した冷媒を蒸発させる蒸発機構とか
らなる密閉された冷凍サイクルを有する冷凍装置におい
て、 前記冷媒はハイドロフルオロカーボン系冷媒、前記乾燥
剤はマックベイン法によるジフルオロメタン吸着量が
2.77 重量%未満の物質であることを特徴とする冷凍装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05161195A JP3688333B2 (ja) | 1994-03-15 | 1995-03-10 | 冷凍サイクル用組成物および冷凍装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6-43485 | 1994-03-15 | ||
JP4348594 | 1994-03-15 | ||
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Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005136419A Division JP4154454B2 (ja) | 1994-03-15 | 2005-05-09 | 冷凍装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH07305054A true JPH07305054A (ja) | 1995-11-21 |
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Family
ID=26383262
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05161195A Expired - Lifetime JP3688333B2 (ja) | 1994-03-15 | 1995-03-10 | 冷凍サイクル用組成物および冷凍装置 |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3688333B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998038264A1 (fr) * | 1997-02-27 | 1998-09-03 | Daikin Industries, Ltd. | Refrigerateur et milieu hydraulique |
US6346172B1 (en) | 1996-08-27 | 2002-02-12 | Daikin Industries, Ltd. | Process for producing difluoromethane |
JP2010269312A (ja) * | 1999-12-07 | 2010-12-02 | Tosoh Corp | ゼオライトビーズ成形体、及びこれを用いた吸着除去方法 |
JP2014024785A (ja) * | 2012-07-26 | 2014-02-06 | Nippon Zeon Co Ltd | フッ素化炭化水素化合物の精製方法 |
-
1995
- 1995-03-10 JP JP05161195A patent/JP3688333B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US6346172B1 (en) | 1996-08-27 | 2002-02-12 | Daikin Industries, Ltd. | Process for producing difluoromethane |
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JP2014024785A (ja) * | 2012-07-26 | 2014-02-06 | Nippon Zeon Co Ltd | フッ素化炭化水素化合物の精製方法 |
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---|---|
JP3688333B2 (ja) | 2005-08-24 |
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