JPH07303685A - 血液取り出し器具 - Google Patents

血液取り出し器具

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JPH07303685A
JPH07303685A JP6099928A JP9992894A JPH07303685A JP H07303685 A JPH07303685 A JP H07303685A JP 6099928 A JP6099928 A JP 6099928A JP 9992894 A JP9992894 A JP 9992894A JP H07303685 A JPH07303685 A JP H07303685A
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JP
Japan
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blood
collection tube
blood collection
communication passage
collecting tube
Prior art date
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JP6099928A
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Inventor
Takatoshi Miyahara
孝俊 宮原
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  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 採血管に採取した血液を取り出す際に、作業
者が血液に触れる結果、感染等を生じることを防止で
き、かつ血液検査に要するコストを低減する。 【構成】 採血管10内の空間と外部の空間とを連通す
る第1の連通路70aと、上記採血管10内に空気を注
入するための第2の連通路70bとを有する針部70の
先端を、該器具7の支持部材71が採血管10に当たる
まで採血管10内に進入させて、空気導入口71aより
所定量の空気を第2の連通路70bを介して採血管10
内に導入し、これにより第1の連通路70aを介して採
血管10より血液3を排出させる。かつ該器具7はディ
スポーザブルなものとして使用し、一度使用した後は廃
棄する。 【効果】 簡単な構成で、採血管の開栓作業,血液の抽
出,分注作業を簡易化でき、かつ作業者の血液感染の問
題を解消できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は血液取り出し器具に関
し、特に臨床試験等において採血管等の密閉容器内に採
取された血液を、該密閉容器から試験管等に取り出す際
に作業者の手等に血液が付着するのを防止することがで
きるものに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5(a) は、従来の血液検査作業におい
て用いられる採血管全体の構成を示す図であり、10は
採血管を示し、採血管本体1とキャップ2とから構成さ
れている。キャップ2は図5(b) に示すように、アルミ
等の薄膜体20と、その中心部表面に固着されたゴム等
からなる取出口部21からなる。また上記薄膜体20に
は測定時にこれを取り外し易くするためのつまみ部20
aが形成されている。
【0003】次に図6を用いて、従来の血液検査作業に
ついて説明する。まず、図6(a) に示すように、作業者
が採血管10のキャップ2を開封(開栓作業)し、続い
て図6(b) に示すように、ディスポーザブルなピペット
4等を用いて必要量の血液3を採血管10より採取す
る。続いてピペット4で採取した血液をそのまま試験す
る場合には、図6(c) に示すように、試薬6等が入れら
れた試験管5内に、ピペット4によって採取された血液
3を滴下する。そして次の作業時には該ピペット4を廃
棄して新しいものに取替え、被検体の各々毎に上記と同
様の作業を繰り返し、行う。
【0004】ところで、実験室レベル等の小規模な施設
において上記検査を行う時には、作業者が手作業で、上
記採血管の蓋を開ける開栓作業から、該採取した血液の
測定までを行っており、作業者の身体の部分が該採取し
た血液に接触してしまう機会が多く、この採取した血液
の作業者の身体への付着によって感染を起こす等の危険
性が高く、特にエイズや肝炎等の疑いのある患者の血液
に対してはその取り扱いに極めて注意を払う必要があ
る。
【0005】また、検査センター等の大規模な施設にお
いて上記検査を行う時には、その大部分の作業が機械化
されており、作業者が血液に触れる機会は大幅に減少す
るが、被検体である血液の分析工程までの処理におい
て、上記開栓作業や、ピペットによる該血液の抽出(採
取),該採取した血液の各試験管への分注作業等を行う
ために、それぞれ開栓機,分注機等の複雑で高価な機器
が必要であり、またその施設の専有面積も増大する等の
問題がある。さらに、被検体である血液の検査において
血清のみをその検査に必要とする場合には、分離剤を用
いて該血液の血清分離を行った後、各被検体毎に光学的
な手段を用いて、該血液成分の透過率等からその液面レ
ベルを算出し、そのデータに基づいてピペットの浸漬位
置を決定する等の工程が必要となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の血液検査作業は
以上のようにして行われており、充分な設備のない小規
模な環境では、作業者が血液感染する恐れがあるという
問題点を有し、また一方、設備の充実した大規模な環境
では、装置の大型化,コストアップ等を招くという問題
点があった。
【0007】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、被検体である血液の取り出し時
に、血液の人体への付着による感染を大きく低減でき、
また検査設備のコストをも低減することのできる血液取
り出し器具を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係る血液取り
出し器具は、その先端部分が針状に形成された単一の筒
状部材内に第1の連通路,及び第2の連通路を有し、該
針状の先端部分を、その入口部を下側に来るように鉛直
方向に配置した上記採血管の蓋部からその中に進入させ
て、上記第1の連通路により上記採血管内の空間と外部
の空間とを連通させ、かつ上記第2の連通路により上記
採血管内に空気を注入するようにするための針部と、該
針部を採血管に侵入させていったとき、上記採血管の先
端部と当接する,該針部を固定支持する支持部材とを備
えたものである。
【0009】またこの発明は、上記血液取り出し器具
を、1回使用したのちはこれを廃棄するディスポーザブ
ルなものとして使用するものである。
【0010】またこの発明は、上記血液取り出し器具に
おいて、上記第2の連通路は、上記支持部材が上記採血
管の上端部と当接したとき、該第2の連通路の先端が、
上記採血管の底部近傍にその開口が位置する長さを有す
るものとしたものである。
【0011】またこの発明は、上記血液取り出し器具に
おいて、上記第1の連通路は、上記支持部材が上記採血
管の上端部と当接したとき、該第1の連通路の先端が上
記採血管の入口部の近傍に位置する長さを有するものと
したものである。
【0012】
【作用】この発明においては、採血管内に針部を進入さ
せると、第1の連通路により採血管内の空間と外部の空
間が連通され、この状態で第2の連通路から空気を採血
管内に導入することにより、上記第1の連通路を介して
上記採血管内から外部に血液が取り出される。
【0013】また、上記針部を上記採血管内に侵入させ
ていって上記支持部材が上記採血管の入口部と当接した
ときに、上記第2の連通路の先端が上記採血管の底部近
傍に位置するため、採血管内の血液内に空気が混入する
のを防止でき、またこのとき上記第1の連通路の先端が
上記採血部の入口部の近傍に位置するため、採血管内に
残留する血液を少なくすることができる。
【0014】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の実施例1による血液取り出
し器具を図について説明する。図1(a) ,(b) ,(c) は
それぞれ本発明の一実施例による血液取り出し器具の外
観を示す側面図,上面図,底面図であり、図において、
7は血液取り出し器具を示し、これは先端部分が針状に
形成された単一の筒状部材からなる、プラスチック等か
らなる針部70と、該針部70を固定支持する支持部材
71とから構成されており、上記針部70はその筒状部
材内に第1の連通路70aと、第2の連通路70bとを
有し、また、上記支持部材71は、上記針部70を採血
管内に侵入させていったときに、採血管の先端部と当接
するものであるとともに、その側面に空気を導入するた
めの空気導入口71aを有するよう構成されている。
【0015】さらに、図2の断面図を用いて詳述する
と、上記支持部材71の内部には空洞部71bが形成さ
れており、該空洞部71bは、上記空気導入口71aに
よって外部の空間と連通している。また上記針部70に
は基台部70cが形成されており、該基台部70cを支
持部材71に嵌合もしくは接着等の方法により取付ける
ことにより、上記支持部材71に該針部70を組付ける
ようになっている。
【0016】次に、本実施例による血液取り出し器具を
用いて行う血液検査作業の手順について説明する。ま
ず、図3(a) に示すように、採血管10を、そのゴム等
からなる取出口部21が下側となるように鉛直方向に配
置した後、該採血管10のキャップ2の取出口部21
に、該血液取り出し器具7の針部70を突き刺して、該
針部70の先端を採血管本体1内に徐々に進入させ、該
針部70を採血管10の先端部が支持部材71に当接す
るまで進入させる。このとき採血管10内が真空となっ
ている,いわゆる真空採血管の場合には、第1の連通路
70aもしくは第2の連通路70bを介して空気が真空
採血管内に吸い込まれ、その内部の圧力と外部の圧力と
が等しくなる。またこの状態で、採血管10の取出口部
21を下方に向けても第1の連通路70a,及び第2の
連通路70bの先端が、ともに血液3中に位置している
ために、第1の連通路70a内から血液3が外部に取り
出されることはない。
【0017】次いで図3(b) に示すように、血液取り出
し器具7の空気導入口71aより所定量の空気を導入す
る。これにより、空気は第2の連通路70b内を通って
採血管本体1内に導入(図2の矢印11参照)され、気
泡9となる。そして、上記導入した空気の量に応じた血
液3が第1の連通路70aを通って、ここから下方に滴
下され、回収用試験管8内に排出される(図2の矢印1
2参照)。ここで、このとき採血管内に導入する空気の
量を、その時の気圧,気温等により調整することによ
り、所定量の血液を再現性よく採血管10より取り出す
ことができる。また、被検体である血液の検査に血清の
みを必要とする場合には、分離剤を用いて該血液の血清
分離を行った後、上記血液取り出し器具7を用いて、所
要の量の空気を採血管10内に送り込むことにより、容
易に血清のみを分注することができる。
【0018】ここでこの血液取り出し器具7はディスポ
ーザブルなものとして使用し、各血液取り出し器具7は
その使用をした都度、廃棄するものとする。
【0019】また、上記支持部材71の内部の空洞部7
1bの大きさについて考えると、空洞部71bの容積が
大きいほど、空気導入口71aから導入した空気に対す
る緩衝作用が大きくなり、該導入した空気量に対して、
これにより排出される血液の量は、直線的に比例するも
のとはならないようになる。一方、上記空洞部71bの
容積がきわめて小さい場合には、外部からの空気の導入
に対して抵抗が大きくなり、所定量の血液を取り出すの
に要する時間が長くなる。このことから、該空洞部71
bの容積は、取り出す血液の量に応じて、最適な値とな
るように設定するのが好ましい。
【0020】このように本実施例によれば、採血管10
内の空間と外部の空間とを連通させるための第1の連通
路70aと、上記採血管10内に空気を注入するための
第2の連通路70bとを有する針部70と、該針部70
を支持する支持部材71とを有し、この針部70を採血
管10内に突き刺して進入させる構成とした血液取り出
し器具7を用い、第2の連通路70bを介して採血管1
0内に空気を導入することにより、第1の連通路70a
を介して採血管10内より血液3を取り出すようにした
から、簡単な構成でかつ簡易な作業でもって、被検体で
ある血液を採取するための,開栓作業,抽出作業,分注
作業を行うことができ、作業者の血液感染の問題を大き
く低減することができる。またこの際、この血液取り出
し器具7は、プラスチック等からなるものとし、ディス
ポーザブルなものとし、各器具を一度使用したあとは廃
棄するものとして使用しているので、作業者の身体への
血液の付着の問題を完全に解消できるものとなってい
る。また、開栓機,分注機等の複雑で高価な機器を設け
る必要がないため、施設の専有面積を大きく低減でき、
全体としての作業を簡易にできる。
【0021】また、本実施例1では、第1の連通路70
a,第2の連通路70bを一体的に形成しているので、
該血液取り出し器具の製造コストも大きく低減できるも
のとなっている。
【0022】実施例2.次に本発明の実施例2による血
液取り出し器具を図について説明する。被検体である血
液を採取したのち測定する測定機器によっては、血液を
血液測定器具により分注した後の血液もしくは血清が気
泡を含んでいるのが好ましくない場合があり、本実施例
2はこのような場合に対処するこきとのできるものであ
る。
【0023】即ち、図4に示すように、本実施例2にお
いては、第2の連通路70dは、針部70’を、支持部
材71が採血管の上端部に当接するまで採血管内に進入
させたときに、第2の連通路70dの開口が採血管の底
部近傍に位置するような長い長さを有するものとし、一
方、第1の連通路70aは、上記第2の連通路70dよ
り短い長さとし、同じく針部を該当接する状態まで採血
管内に進入させたときに、その開口が採血管10の入口
部に近い位置に位置するようにしたものである。この場
合、針部70′を採血管本体1内に進入させた時に、血
液が第1の連通路70aより排出されるおそれがある
が、これについては空気導入口71aにエアシリンダ1
3を接続する等して該空気導入口71aに入る空気を制
御することにより対処することができる。
【0024】ここで、上記第1の連通路70aの長さ
は、採血管10内の血液3を該管内にほとんと残留させ
ることなく取り出すことができるようにするためには、
上記のように針部70’を採血管内に進入させたとき
に、その先端部が採血管の入口部の近傍に位置する長さ
とするのが好ましい。
【0025】なお、上記実施例1,2では、支持部材7
1に空気導入口71aおよび空洞71bを形成し、これ
が針部70,70’の第2の連通路70b,70dと連
通するようにしたものを示したが、例えば、針部におい
て第2の連通路をL字型に形成し、この針部を空洞部を
有さない支持部材に嵌合して用いるようにしてもよく、
要は針部70に外部より空気を導入できる構造であれば
よい。
【0026】さらに上記実施例1,2では、針部70,
70’を支持部材71に嵌合もしくは接着することによ
り取付けるようにしたが、針部を支持部材に固定支持す
る方法はこれに限られるものではなく、ねじ込み式等の
方法であってもよく、第2の連通路70b,70dに確
実に空気を送り込めるような構造であればよい。
【0027】
【発明の効果】以上のように、この発明に係る血液取り
出し器具によれば、採血管内の空間と外部の空間とを連
通する第1の連通路及び、上記採血管内に空気を注入す
るための第2の連通路を単一の筒状部材内に有し、かつ
その先端が針状に形成された針部と、上記針部を上記採
血管内に進入させていったとき、上記採血管の上端部と
当接する,上記針部を固定支持する支持部材とからなる
血液取り出し器具を用いて、空気を一方の連通路から採
血管内に送り込むことにより採血管内より他方の連通路
を介して血液を取り出すようにし、かつこれをディスポ
ーザブルなものとして使用するようにしたので、簡単な
構成で、かつ簡易な作業でもって、開栓作業や抽出,分
注作業を行うことができ、作業者の体の一部への血液の
付着による病気の感染の問題を解消することができる効
果がある。
【0028】またこの発明によれば、開栓機,分注機等
の、従来必要とした複雑で高価な設備を不要とすること
ができ、検査設備のコストを大きく低減でき、さらに検
査機械による施設専有面積を低減でき、全体としての作
業を簡易化できる。
【0029】またこの発明によれば、上記第1,第2の
連通路を、上記支持部材が上記採血管の上端部と当接し
たときに、上記第2の連通路の先端が上記採血管の底部
近傍にその開口が位置し、上記第1の連通路の先端が上
記採血管の入口部の近傍に位置するような長さを、それ
ぞれ有するものとしたので、採血管内の血液に空気が混
入するのを防止でき、かつ多くの血液を取り出すことが
できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施例1による血液取り出し器具
の外観を示す図である。
【図2】 上記血液取り出し器具の断面図である。
【図3】 上記血液取り出し器具を用いて行う血液検査
作業を説明するための図である。
【図4】 この発明の実施例2による血液取り出し器具
の断面図(図(a))、及び該器具を用いて行う血液検
査作業を説明するための図(図(b))である。
【図5】 従来の血液検査作業において用いられる採血
管全体の構成を示す図である。
【図6】 従来の血液検査作業を説明するための図であ
る。
【符号の説明】 1 採血管本体、2 キャップ、3 血液、7 血液取
り出し器具、8 回収試験管、9 気泡、10 採血
管、20 薄膜体、21 取出口、70 針部、70′
針部、70a 第1の連通路、70b 第2の連通
路、70c 基台部、70d 第2の連通路、71 支
持部材、71a 空気導入口、71b 空洞部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 密閉された採血管内から血液を外部に取
    り出す際に使用する器具であって、 その先端部分が針状に形成された単一の筒状部材内に第
    1の連通路,及び第2の連通路を有し、該針状の先端部
    分を、その入口部を下側に来るように鉛直方向に配置し
    た上記採血管の蓋部からその中に進入させて、上記第1
    の連通路を介して上記採血管内の空間と外部の空間とを
    連通させ、上記第2の連通路を介して上記採血管内に空
    気を注入するための針部と、 上記針部を上記採血管内に進入させていったとき、上記
    採血管の上端部と当接する,上記針部を固定支持する支
    持部材とを備えたことを特徴とする血液取り出し器具。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の血液取り出し器具にお
    いて、 上記血液取り出し器具は、1回使用したのちはこれを廃
    棄するディスポーザブルなものとして使用するものであ
    ることを特徴とする血液取り出し器具。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の血液取り出し
    器具において、 上記第2の連通路は、上記支持部材が上記採血管の上端
    部と当接したとき、該第2の連通路の先端が、上記採血
    管の底部近傍にその開口が位置する長さを有するもので
    あることを特徴とする血液取り出し器具。
  4. 【請求項4】 請求項1または3に記載の血液取り出し
    器具において、 上記第2の連通路は、上記支持部材が上記採血管の上端
    部と当接したとき、該第1の連通路の先端が上記採血管
    の入口部の近傍に位置する長さを有するものであること
    を特徴とする血液取り出し器具。
JP6099928A 1994-05-13 1994-05-13 血液取り出し器具 Pending JPH07303685A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015186646A (ja) * 2009-05-14 2015-10-29 バイオテクノロジー インスティチュート、アイ エムエーエス ディー、 エス.エル. 血液から少なくとも1種類の合成物を調製する方法、及び該方法を実施する際に使用するための抽出装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015186646A (ja) * 2009-05-14 2015-10-29 バイオテクノロジー インスティチュート、アイ エムエーエス ディー、 エス.エル. 血液から少なくとも1種類の合成物を調製する方法、及び該方法を実施する際に使用するための抽出装置

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