JPH07303347A - 回転電機の騒音防止装置 - Google Patents
回転電機の騒音防止装置Info
- Publication number
- JPH07303347A JPH07303347A JP11193594A JP11193594A JPH07303347A JP H07303347 A JPH07303347 A JP H07303347A JP 11193594 A JP11193594 A JP 11193594A JP 11193594 A JP11193594 A JP 11193594A JP H07303347 A JPH07303347 A JP H07303347A
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- Japan
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- noise
- rotary electric
- noise preventing
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 回転電機の騒音防止装置に使用する制振鋼板
は加工、取付などの施工方法の制約が多く、またその工
数が多い。内部結露水を排出する水抜き孔などは従来の
まま残し、課題の多い制振鋼板に代わり騒音防止効果が
より大きい回転電機の騒音防止装置を提供する。 【構成】 回転電機の下部カバ−4、側面カバ−5およ
び仕切りガイドには、通常の鋼板Pの内側にこの通常の
鋼板Pに対向する面にガラスウ−ルPgを付着させた孔
あき板Pbを配置した騒音防止装置を、上部カバ−3
a、3bなどには通常鋼板Pの内側にガラスウ−ルPg
を付着させた簡易騒音防止装置を、それぞれ配置した構
成である。
は加工、取付などの施工方法の制約が多く、またその工
数が多い。内部結露水を排出する水抜き孔などは従来の
まま残し、課題の多い制振鋼板に代わり騒音防止効果が
より大きい回転電機の騒音防止装置を提供する。 【構成】 回転電機の下部カバ−4、側面カバ−5およ
び仕切りガイドには、通常の鋼板Pの内側にこの通常の
鋼板Pに対向する面にガラスウ−ルPgを付着させた孔
あき板Pbを配置した騒音防止装置を、上部カバ−3
a、3bなどには通常鋼板Pの内側にガラスウ−ルPg
を付着させた簡易騒音防止装置を、それぞれ配置した構
成である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は一般に電動機、発電機
などの回転電機に関し、特に回転電機の騒音防止装置の
改良に関する。
などの回転電機に関し、特に回転電機の騒音防止装置の
改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の騒音防止装置を使用したタ−ビン
発電機の一部切断側面図を図13に、図13のA−A断
面外側部分のみの立面図を図14に示す。発電機の本体
1には交流励磁機2が直結され、本体1の上部には上部
カバ−3a、3bを備えるエアク−ラ3が、下部には逆
台形断面を有する(図14参照)下部カバ−4が、両側
面には側面カバ−5、5がぞれぞれ配置され、また本体
1の内部の前後には冷却エアのガイドとして半円筒形の
仕切りガイド6、7が設けられている。さらに回転軸8
には軸受9および10が取り付けられており、下部にあ
る11は電線接続部で、12は水抜き孔である。ここで
特に騒音発生に影響する部材である下部カバ−4および
図示しない面も含めた側面カバ−5、5には、2枚の薄
鋼板の間に粘性あるいは粘弾性である飴状樹脂を挟んだ
制振鋼板が使用されている。なお、上部カバ−3a、3
bや仕切りガイド6、7などにも制振鋼板を使用するこ
とにより一層の低騒音化が可能となるが工数が大きくな
るため採用されていない。
発電機の一部切断側面図を図13に、図13のA−A断
面外側部分のみの立面図を図14に示す。発電機の本体
1には交流励磁機2が直結され、本体1の上部には上部
カバ−3a、3bを備えるエアク−ラ3が、下部には逆
台形断面を有する(図14参照)下部カバ−4が、両側
面には側面カバ−5、5がぞれぞれ配置され、また本体
1の内部の前後には冷却エアのガイドとして半円筒形の
仕切りガイド6、7が設けられている。さらに回転軸8
には軸受9および10が取り付けられており、下部にあ
る11は電線接続部で、12は水抜き孔である。ここで
特に騒音発生に影響する部材である下部カバ−4および
図示しない面も含めた側面カバ−5、5には、2枚の薄
鋼板の間に粘性あるいは粘弾性である飴状樹脂を挟んだ
制振鋼板が使用されている。なお、上部カバ−3a、3
bや仕切りガイド6、7などにも制振鋼板を使用するこ
とにより一層の低騒音化が可能となるが工数が大きくな
るため採用されていない。
【0003】
(1)この制振鋼板中の飴状樹脂は耐熱性がなく溶接が
困難であるために、材料取りの歩留まりが悪く、ガス切
断ができず、シャ−およびパンチングマシンなどによる
加工が必要なため使用機械が制限され、また取付けに際
してはタップ加工を多く要し、ねじ締付の工数も多く、
更に板の切口から上記飴状樹脂が流出することを防ぐた
めシリコンペ−ストなどを塗布する必要があり、さらに
上記制振鋼板の使用は周囲の温度による音の低減量の変
化が大きい。 (2)タ−ビン発電機などの場合は、内部の結露による
水分を除去するために、下部カバ−の底部に水抜き孔が
不可欠なため、水抜き孔を騒音が通過する。これらの従
来の技術による欠点を改善することが本発明の目的であ
る。
困難であるために、材料取りの歩留まりが悪く、ガス切
断ができず、シャ−およびパンチングマシンなどによる
加工が必要なため使用機械が制限され、また取付けに際
してはタップ加工を多く要し、ねじ締付の工数も多く、
更に板の切口から上記飴状樹脂が流出することを防ぐた
めシリコンペ−ストなどを塗布する必要があり、さらに
上記制振鋼板の使用は周囲の温度による音の低減量の変
化が大きい。 (2)タ−ビン発電機などの場合は、内部の結露による
水分を除去するために、下部カバ−の底部に水抜き孔が
不可欠なため、水抜き孔を騒音が通過する。これらの従
来の技術による欠点を改善することが本発明の目的であ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記発電機
において、少なくとも下部カバ−4および側面カバ−
5、5には、通常の鋼板Pの内側面に所定の間隔で孔あ
き板Pbを配置した、あるいはこの孔あき板Pbの通常
の鋼板Pに対向する面にガラスウ−ルPgを付着させた
構造を配置した、回転電機の騒音防止装置により上記課
題を解決した。
において、少なくとも下部カバ−4および側面カバ−
5、5には、通常の鋼板Pの内側面に所定の間隔で孔あ
き板Pbを配置した、あるいはこの孔あき板Pbの通常
の鋼板Pに対向する面にガラスウ−ルPgを付着させた
構造を配置した、回転電機の騒音防止装置により上記課
題を解決した。
【0005】
【作用】通常の鋼板に、孔あき板あるいはガラスウ−ル
付き孔あき板を組み合せた構造体は、ともに音を振動エ
ネルギ−として吸収して熱に変える作用をする。図8は
複数の孔bを有する孔あき板Pbを壁から距離Lだけ離
して配置した斜視図であり、図9は上記孔あき板Pbの
壁側の面にガラスウ−ルPgを付着させた場合の斜視図
である。これらの図において符号t、dおよびDはそれ
ぞれ孔あき板Pbの板厚、孔bの直径とピッチであり、
符号Paは空気層である。これら構造体の吸音特性は以
下のように説明できる。図10は残響室法で試験した上
記構造体の吸音特性をグラフとしてに示すものである。
本図の横軸は音の周波数fの共鳴周波数f0に対する比
を、縦軸は残響室法吸音率をそれぞれ示す。主な吸音領
域を決定する上記共鳴周波数f0は数(1)(以下式
(1)という)で計算される。
付き孔あき板を組み合せた構造体は、ともに音を振動エ
ネルギ−として吸収して熱に変える作用をする。図8は
複数の孔bを有する孔あき板Pbを壁から距離Lだけ離
して配置した斜視図であり、図9は上記孔あき板Pbの
壁側の面にガラスウ−ルPgを付着させた場合の斜視図
である。これらの図において符号t、dおよびDはそれ
ぞれ孔あき板Pbの板厚、孔bの直径とピッチであり、
符号Paは空気層である。これら構造体の吸音特性は以
下のように説明できる。図10は残響室法で試験した上
記構造体の吸音特性をグラフとしてに示すものである。
本図の横軸は音の周波数fの共鳴周波数f0に対する比
を、縦軸は残響室法吸音率をそれぞれ示す。主な吸音領
域を決定する上記共鳴周波数f0は数(1)(以下式
(1)という)で計算される。
【0006】
【数1】
【0007】図10は孔あき板Pbの開口率p′を0.
03〜0.20とし、背後空気層の厚さL(図8および
9参照)を30〜300mmとして求めた吸音特性のグ
ラフで、図中のmは孔あき板Pbだけの場合を、またn
はPbに、さらに吸音材料Pgとして25〜50mmの
グラスウ−ルまたはロックウ−ルを併用した場合で、n
がmに比較して極めて大きい吸音率を示し、かつ、図の
範囲では共鳴周波数f0 と同じ周波数fの音の吸音率が
最も大きいことを示している。なお共鳴周波数f0は、
孔あき板の開口率p′が大きいほど、また板厚t、孔b
の直径dおよび背後空気層の厚さLが小さいほど、大き
くなることが式(1)によりわかる。
03〜0.20とし、背後空気層の厚さL(図8および
9参照)を30〜300mmとして求めた吸音特性のグ
ラフで、図中のmは孔あき板Pbだけの場合を、またn
はPbに、さらに吸音材料Pgとして25〜50mmの
グラスウ−ルまたはロックウ−ルを併用した場合で、n
がmに比較して極めて大きい吸音率を示し、かつ、図の
範囲では共鳴周波数f0 と同じ周波数fの音の吸音率が
最も大きいことを示している。なお共鳴周波数f0は、
孔あき板の開口率p′が大きいほど、また板厚t、孔b
の直径dおよび背後空気層の厚さLが小さいほど、大き
くなることが式(1)によりわかる。
【0008】
【実施例】本発明による回転電気の騒音防止装置の第1
実施例として、タ−ビン発電機の一部切断側面図を図1
に、図1のB−B断面外側部分のみの立面図を図2に、
また、図1のC部拡大図を図3に、図2のD部拡大図を
図4に示す。図4は側面カバ−5の通常の鋼板Pの内側
に図8示したような孔あき板Pbを設けた構造であり、
この他にもこれと同じ構造を下部カバ−4と、仕切りガ
イド6、7とに設けた。また図3に示すような通常の鋼
板Pにガラスウ−ルPgを付着させた構造を上部カバ−
3a、3bと、軸受9、10のそれぞれの軸受カバ−9
a、10aと、電線接続部11のカバ−11aとに適用
し、さらに仕切りガイド6、7のそれぞれの垂直部6a
および7aなどの薄鋼板には制振鋼板を使用する。これ
ら以外の構成は従来技術による図13および14と同様
である。
実施例として、タ−ビン発電機の一部切断側面図を図1
に、図1のB−B断面外側部分のみの立面図を図2に、
また、図1のC部拡大図を図3に、図2のD部拡大図を
図4に示す。図4は側面カバ−5の通常の鋼板Pの内側
に図8示したような孔あき板Pbを設けた構造であり、
この他にもこれと同じ構造を下部カバ−4と、仕切りガ
イド6、7とに設けた。また図3に示すような通常の鋼
板Pにガラスウ−ルPgを付着させた構造を上部カバ−
3a、3bと、軸受9、10のそれぞれの軸受カバ−9
a、10aと、電線接続部11のカバ−11aとに適用
し、さらに仕切りガイド6、7のそれぞれの垂直部6a
および7aなどの薄鋼板には制振鋼板を使用する。これ
ら以外の構成は従来技術による図13および14と同様
である。
【0009】本発明の第2実施例として、タ−ビン発電
機の一部切断側面図を図5に、図5のE−E断面外側部
分のみの立面図を図6に、図6のF部拡大図を図7に示
し、図5のG部拡大図は図3と同じであるので省略す
る。この第2実施例は第1実施例の通常の鋼板Pと孔あ
き板Pbとによる構造の設置箇所に、図9に示す、通常
の鋼板+ガラスウ−ル+孔あき板の構成による、P+P
g+Pbを使用したこと以外は第1実施例と同様であ
る。本発明による騒音防止装置の作用について行った試
験結果を表1に、この試験における騒音測定位置を平面
配置図として図11に、また表1の各測定値をグラフと
して図12にそれぞれ示す。
機の一部切断側面図を図5に、図5のE−E断面外側部
分のみの立面図を図6に、図6のF部拡大図を図7に示
し、図5のG部拡大図は図3と同じであるので省略す
る。この第2実施例は第1実施例の通常の鋼板Pと孔あ
き板Pbとによる構造の設置箇所に、図9に示す、通常
の鋼板+ガラスウ−ル+孔あき板の構成による、P+P
g+Pbを使用したこと以外は第1実施例と同様であ
る。本発明による騒音防止装置の作用について行った試
験結果を表1に、この試験における騒音測定位置を平面
配置図として図11に、また表1の各測定値をグラフと
して図12にそれぞれ示す。
【0010】
【表1】
【0011】表1において、Xは図13と14に示した
タ−ビン発電機の各部の制振鋼板を通常の鋼板にした騒
音防止装置を全く備えていない、Yは第1実施例の騒音
防止装置を備えている、Zは第2実施例の騒音防止装置
を備えている、それぞれ回転電機を表す。図11におけ
るタ−ビン発電機T/Gは、電動モ−タMで駆動され、
交流励磁機Exに隣接して永久磁石発電機Sが配置され
る。表1に示したa、b、……、lの符号は騒音測定位
置で、図11に示したように配置され、それぞれ回転軸
の高さにおいて発電機その他の装置の外表面から1m離
れた位置である。表1および図12に示した結果から、
本発明による通常の鋼板Pに孔あき板Pbを、あるいは
さらにガラスウ−ルPgを加えた騒音防止装置によって
騒音が低下することが理解できる。さらに従来の制振鋼
板に比べ加工、組立が格段に向上した素材による騒音防
止装置を構成することが可能になった。なお、上記本発
明に係わる構成において騒音低減効果は十分であるが、
一層騒音低減の効果を高めるための手段として、従来の
制振鋼板を通常の鋼板の外側に固定することも考慮され
る。
タ−ビン発電機の各部の制振鋼板を通常の鋼板にした騒
音防止装置を全く備えていない、Yは第1実施例の騒音
防止装置を備えている、Zは第2実施例の騒音防止装置
を備えている、それぞれ回転電機を表す。図11におけ
るタ−ビン発電機T/Gは、電動モ−タMで駆動され、
交流励磁機Exに隣接して永久磁石発電機Sが配置され
る。表1に示したa、b、……、lの符号は騒音測定位
置で、図11に示したように配置され、それぞれ回転軸
の高さにおいて発電機その他の装置の外表面から1m離
れた位置である。表1および図12に示した結果から、
本発明による通常の鋼板Pに孔あき板Pbを、あるいは
さらにガラスウ−ルPgを加えた騒音防止装置によって
騒音が低下することが理解できる。さらに従来の制振鋼
板に比べ加工、組立が格段に向上した素材による騒音防
止装置を構成することが可能になった。なお、上記本発
明に係わる構成において騒音低減効果は十分であるが、
一層騒音低減の効果を高めるための手段として、従来の
制振鋼板を通常の鋼板の外側に固定することも考慮され
る。
【0012】
【発明の効果】本発明による回転電機の騒音防止装置
は、従来の制振鋼板のみによる騒音防止装置に比較して
加工、取付が格段に容易で、工数が低減されるためコス
トも安価であり、しかも騒音吸収が顕著であり、また内
部結露による水抜き孔をそのまま使用しても、当該水抜
き孔に達する発生音は十分低減されており、騒音防止に
支障を来さない。
は、従来の制振鋼板のみによる騒音防止装置に比較して
加工、取付が格段に容易で、工数が低減されるためコス
トも安価であり、しかも騒音吸収が顕著であり、また内
部結露による水抜き孔をそのまま使用しても、当該水抜
き孔に達する発生音は十分低減されており、騒音防止に
支障を来さない。
【図1】本発明による回転電機の騒音防止装置の第1実
施例であるタ−ビン発電機の一部切断側面図である。
施例であるタ−ビン発電機の一部切断側面図である。
【図2】図1のB−B断面外側部分のみの立面図であ
る。
る。
【図3】図1のC部拡大図である。
【図4】図2のD部拡大図である。
【図5】本発明による第2実施例のタ−ビン発電機の一
部切断側面図である。
部切断側面図である。
【図6】図5のE−E断面外側部分のみの立面図であ
る。
る。
【図7】図6のF部拡大図である。
【図8】壁から所定の距離離れて配置された孔あき板の
斜視図である。
斜視図である。
【図9】図8の孔あき板にガラスウ−ルを付着させた斜
視図である。
視図である。
【図10】孔あき板による防音構造および改良された防
音構造(ガラスウ−ル+孔あき板)の吸音特性図であ
る。
音構造(ガラスウ−ル+孔あき板)の吸音特性図であ
る。
【図11】騒音測定実験の平面配置説明図である。
【図12】測定騒音値のグラフである。
【図13】従来の騒音防止装置を施したタ−ビン発電機
の一部切断側面図である。
の一部切断側面図である。
【図14】図13のA−A断面外側部分のみの立面図で
ある。
ある。
1 発電機の本体 2 交流励磁機 3 エアク−ラ 3a、3b 上部カバ− 4 下部カバ− 5 側面カバ− 6、7 仕切りガイド 9、10 軸受け 11 電線接続部 12 水抜き穴 P 通常の鋼板 Pb 孔あき板Pb Pg ガラスウ−ルPg
Claims (2)
- 【請求項1】 発電機の本体(1)と、該本体(1)に
直結された交流励磁機(2)と、前記本体(1)の上部
に配置された上部カバ−(3a、3b)を備えるエアク
−ラ(3)と、逆台形断面を有する下部カバ−(4)
と、両側面の側面カバ−(5、5)と、前記本体(1)
の内部の前後に冷却エアのガイドとして設けられた半円
筒形の仕切りガイド(6、7)と、軸受(9、10)に
支承された回転軸(8)と、電線接続部(11)と、水
抜き孔(12)とを有する回転電機において、 少なくとも前記下部カバ−(4)および前記側面カバ−
(5、5)には通常の鋼板(P)の内側面に所定の間隔
で孔あき板(Pb)を配置して、発生音の外部への漏洩
を防止することを特徴とする回転電機の騒音防止装置。 - 【請求項2】 前記孔あき板(Pb)の全体または一部
において、前記通常の鋼板(P)に対向する面にガラス
ウ−ル(Pg)を付着させた請求項1記載の回転電機の
騒音防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11193594A JPH07303347A (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | 回転電機の騒音防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11193594A JPH07303347A (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | 回転電機の騒音防止装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07303347A true JPH07303347A (ja) | 1995-11-14 |
Family
ID=14573829
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11193594A Pending JPH07303347A (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | 回転電機の騒音防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07303347A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014031751A (ja) * | 2012-08-02 | 2014-02-20 | Toyota Motor Corp | ヒートインシュレータ |
JP2021065051A (ja) * | 2019-10-16 | 2021-04-22 | マツダ株式会社 | 車両用モータ |
CN114094757A (zh) * | 2021-12-06 | 2022-02-25 | 中国船舶科学研究中心 | 一种空气层水下电机隔声装置 |
-
1994
- 1994-04-28 JP JP11193594A patent/JPH07303347A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014031751A (ja) * | 2012-08-02 | 2014-02-20 | Toyota Motor Corp | ヒートインシュレータ |
JP2021065051A (ja) * | 2019-10-16 | 2021-04-22 | マツダ株式会社 | 車両用モータ |
CN114094757A (zh) * | 2021-12-06 | 2022-02-25 | 中国船舶科学研究中心 | 一种空气层水下电机隔声装置 |
CN114094757B (zh) * | 2021-12-06 | 2022-10-28 | 中国船舶科学研究中心 | 一种空气层水下电机隔声装置 |
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