JPH07302233A - ウィンドウ共有システム - Google Patents

ウィンドウ共有システム

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JPH07302233A
JPH07302233A JP6096582A JP9658294A JPH07302233A JP H07302233 A JPH07302233 A JP H07302233A JP 6096582 A JP6096582 A JP 6096582A JP 9658294 A JP9658294 A JP 9658294A JP H07302233 A JPH07302233 A JP H07302233A
Authority
JP
Japan
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data
terminal
main program
window
sharing system
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Pending
Application number
JP6096582A
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English (en)
Inventor
Takeshi Ishizaki
健史 石▲ざき▼
Kenjiro Mori
賢二郎 森
Masami Kameda
正美 亀田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP6096582A priority Critical patent/JPH07302233A/ja
Publication of JPH07302233A publication Critical patent/JPH07302233A/ja
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  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ウィンドウ共有システムにおいて、遠隔地な
どの端末が低速の公衆回線経由で通信する場合の性能を
向上させること。 【構成】 メインプログラム170は、アプリケーショ
ン150から受信した画面出力データをデータ圧縮部1
74によって圧縮し、サブプログラム180は、データ
伸長部183において受信したデータを伸長して端末1
60に送信する。また、メインプログラムは1つのデー
タ圧縮部で複数のサブプログラムへの送信データを独立
に圧縮することができる。 【効果】 ネットワーク上を流れる画面出力データの量
が減少するため、帯域の小さい公衆回線経由でも、効率
よく共同作業を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ネットワークで接続さ
れた複数のワークステーションやパーソナルコンピュー
タを利用したウィンドウ共有システムに係り、特に、公
衆回線などの比較的低速な通信回線を利用する場合にデ
ータ圧縮技術を応用してウィンドウ共有性能を向上させ
るようにした、データ圧縮機能付きのウィンドウ共有シ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータネットワーク技術の発展に
ともなって、通信接続された複数のコンピュータ上で同
一のデータをウィンドウに表示し、表示されたデータを
共同で編集できるようにして、共同作業を支援するシス
テムが開発されている。このようなシステムは、例え
ば、「情報処理学会論文誌」;Vol.34,No6の
1406頁〜1415頁に記載の“マルチメディア分散
在席会議システム”をはじめ多数のシステムが報告され
ている。
【0003】一方、磁気ディスクファイルの格納効率を
高めたり、通信効率を向上させる目的で、さまざまのデ
ータ圧縮アルゴリズムが開発されている。このデータ圧
縮の手法は、例えば特開昭60−116228号公報な
どをはじめ多数の刊行物で公知である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ここで、ウィンドウ共
有システムの実現方式は、大きく次の2方式に分類でき
る。すなわち、アプリケーション(アプリケーションプ
ログラム)を複数のコンピュータで実行する分散実行方
式と、アプリケーションを1つのコンピュータにおいて
実行する集中実行方式である。本発明は、後者の集中実
行方式のウィンドウ共有システムにおける、以下のよう
な問題を解決する。
【0005】集中実行方式の長所は、アプリケーション
が1箇所だけで実行されるため、共有ウィンドウの表示
内容の同一性や操作の一貫性の保持が容易であるという
点である。
【0006】しかしながら、集中実行方式においては、
アプリケーションが送信する画面出力データを複数の端
末に送信する必要があり、また、画面出力データはしば
しば一度に大量に発生する場合があるので、ネットワー
クに対する負荷が大きくなってしまう。その結果、ウィ
ンドウの作成や表示内容の更新に時間がかかってしまう
など、ウィンドウ共有性能が低下する場合があった。
【0007】データ転送帯域が大きいローカルエリアネ
ットワーク(Local Area Network;LAN)を使用する
場合には大きな問題は生じないが、データ転送帯域が比
較的小さいネットワークを使用する場合には性能が大き
く低下するおそれがある。例えば、ネットワークルータ
によってLAN間を接続する場合には、途中で経由する
公衆回線のデータ転送帯域が比較的小さいため、上記し
た問題が生じる。この問題を解決するには、アプリケー
ションが送信する画面出力データを何らかの方法によっ
て減少させる必要がある。
【0008】したがって本発明の解決すべき技術的課題
は、上記した集中実行方式によるウィンドウ共有システ
ムのもつ問題点を解消することにあり、その目的とする
ところは、集中実行方式によるウィンドウ共有システム
において、端末がデータ転送帯域が比較的小さい(換言
するなら低速の)公衆回線経由で通信する場合の性能を
向上させることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明によるウィンドウ共有システムは、データ圧
縮技術を利用し、アプリケーションが送信する画面出力
データをインタセプトする手段を設け、該手段がインタ
セプトした画面出力データを圧縮し、別の手段が圧縮さ
れたデータを伸長してから端末に送信するようにした。
【0010】
【作用】本発明によるウィンドウ共有システムは、アプ
リケーションなどを実行するコンピュータ上で動作する
いくつかのプログラムによって構成される。
【0011】1つめのプログラムは、アプリケーション
からの画面出力データをインタセプトして複数の端末に
分配するメインプログラムである。通常メインプログラ
ムは、アプリケーションプログラムからの画面出力デー
タを複数の端末に直接分配する。しかし、メインプログ
ラムと端末との間の通信路の帯域が小さく、性能が低下
する場合には、直接端末にデータを送信するのではな
く、圧縮した画面出力データをサブプログラムに送信す
る。
【0012】2つめのプログラムである上記のサブプロ
グラムは、前記メインプログラムから受信した圧縮され
た画面出力データを受信し、伸長処理を行なってから指
定された端末に送信する。
【0013】ウィンドウ共有システムでは、アプリケー
ション1つにつき2つ以上の端末にウィンドウを表示す
る必要があるため、メインプログラム1つに対して複数
のプログラムが接続される場合もある。このような場
合、メインプログラムの中のデータ圧縮部は、複数のサ
ブプログラムとの接続に対応する複数のデータストリー
ムを独立に圧縮する必要がある。そこで本発明では、デ
ータ圧縮処理部が複数のデータストリームに対応する複
数の圧縮用辞書をもち、圧縮を行うデータストリームご
とに異なる圧縮用辞書を用いる。その結果、複数のデー
タストリームをそれぞれ独立に圧縮することができる。
なお、1つのサブプログラムは1つのデータストリーム
を扱えばよいので、複数の伸長用辞書を管理する必要は
ない。
【0014】このように本発明では、必要に応じデータ
圧縮技術を利用して、アプリケーションから端末に送ら
れる画面出力データを圧縮して送信するようにしている
ので、ネットワーク上を流れるデータの量が減少し、ウ
ィンドウ共有の性能を向上させることができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の詳細を図示した実施例によっ
て説明する。図1〜図3は、本発明の1実施例に係るウ
ィンドウ共有システムの概要をそれぞれ示す構成図であ
って、本実施例のウィンドウ共有システムは、図1また
は図2または図3などの接続形態をとりえるようになっ
ている。
【0016】本実施例のシステムでは、キーボード10
5やマウス110などの入力装置とディスプレイ100
などの表示装置とをそれぞれ備えた複数のコンピュータ
115が、ネットワークで接続されており、或るコンピ
ュータ115上で動作するアプリケーションの表示画面
を他のコンピュータ115の画面上にも同時に表示し、
複数の利用者が同じウィンドウ表示を参照しながら共同
作業を行うことができるようになっている。
【0017】図1では、3つのコンピュータ115A,
115B,115Cがローカルネットワーク120で直
接接続されている。一般に、ローカルネットワーク12
0は比較的広帯域なネットワークである場合が多く、単
位時間あたりに送受信できるデータ量が比較的多い。し
たがって、図1のような構成の場合には、本発明の特徴
である画面表示データの圧縮を行わなくてもよい。
【0018】図2は、2つのコンピュータ115A,1
15Bにそれぞれ接続されたローカルネットワーク12
0A,120Bが、ネットワークルータ130A,13
0Bを用いて公衆回線(公衆回線を用いた専用回線を含
む;これは以下の説明においても同様である)140経
由で接続されている構成を示している。公衆回線140
は、ローカルネットワーク120と比べて通信帯域がか
なり小さい場合が多い。したがって、図2のような構成
では、本発明のデータ圧縮機能を使うとウィンドウ共有
システムにおいて効果を発揮する。図2の例では、例え
ばコンピュータ115Aでメインプログラムとアプリケ
ーションを動作させ、コンピュータ115Bでサブプロ
グラムを動作させる。メインプログラムはアプリケーシ
ョンの画面表示データを圧縮して送信し、サブプログラ
ムは受信したデータを伸長してコンピュータ115Bの
ディスプレイ100Bに表示する。
【0019】図3は、3つのコンピュータ115A,1
15B,115Cにそれぞれ接続されたローカルネット
ワーク120A,120B,120Cが、ネットワーク
ルータ130A,130B,130Cを用いて公衆回線
140経由で接続されている構成を示している。このよ
うな構成では、例えばコンピュータ115Aでメインプ
ログラムとアプリケーションを実行し、コンピュータ1
15Bおよびコンピュータ115Cでサブプログラムを
実行する。そして、メインプログラムはアプリケーショ
ンの画面表示データを圧縮して、コンピュータ115
B,115Cのサブプログラムにそれぞれ送信する。コ
ンピュータ115B,115Cのサブプログラムはそれ
ぞれ受信したデータを伸長して、100B,110Cに
それぞれ表示する。
【0020】図4は、本実施例のシステムのソフトウェ
ア構成を示す図である。図4を用いて、まず、メインプ
ログラム170の各モジュールについて説明する。
【0021】アプリケーションインターフェース部17
3は、アプリケーション150とのデータの授受を制御
し、アプリケーション150が端末160に対して送信
しようとする画面出力データを、アプリケーションイン
ターフェース部173が受け取り、送信データ変換部1
72へと渡す。なお、アプリケーションインターフェー
ス部173は複数のアプリケーション(図4の例では1
50A,150B)を同時に独立に管理できるが、以下
の説明では便宜上まとめてアプリケーション150と呼
ぶ。
【0022】送信データ変換部172は、画面出力デー
タを送信先の端末に応じて変換する。この画面出力デー
タの変換処理は本発明の主内容ではないので詳細な説明
は省略するが、その処理が必要な理由はおよそ次のとお
りである。
【0023】アプリケーション150が出力する画面出
力データは、特定の端末(メインプログラムが処理する
複数の端末のうち特定の1つ、またはサブプログラム経
由で接続される複数の端末のうちの1つで、ここでは例
えば端末160Aとする)に対応している。この画面出
力データを他の端末(ここでは、端末160A以外の端
末)にそのまま送信すると、ウィンドウの指定や画面上
の表示色の指定が異なるために正しい表示が行われな
い。そこで、メインプログラム170では、送信データ
変換部172において送信先の端末に応じて、画面出力
データに含まれるウィンドウの識別子や色指定番号を変
換する。
【0024】送信データ変換部172で変換された画面
出力データは、送信先に応じて次のいずれかのモジュー
ルに渡される。
【0025】まず、メインプログラム170が直接接続
している端末(ここでは、160A,160B)に送信
する場合には、端末インターフェース171に渡され
る。一方、送信先がサブプログラム180経由で接続さ
れている端末(ここでは、160C〜160F)の場合
には、データ圧縮機能を利用するかどうかに応じて次の
いずれかのモジュールに渡される。すなわち、データ圧
縮機能を利用する場合はデータ圧縮部174へ、データ
圧縮機能を利用しない場合は直接データ送受信部176
へと渡される。
【0026】データ圧縮部174は、受け取ったデータ
を圧縮アルゴリズムに基づいて圧縮してから、データ送
受信部176に渡す。データ圧縮部174は、あらかじ
めプログラムされた圧縮アルゴリズムに基づいてデータ
圧縮を行うが、必要ならば、複数のデータ圧縮アルゴリ
ズムをユーザが選択できるようにすることもできる。
【0027】データ送受信部176は、受け取った画面
出力データをネットワーク経由でサブプログラム180
に送信する。
【0028】以上は、アプリケーション150から端末
160へ向けて送信される画面出力データの流れであっ
たが、逆に、端末160からアプリケーション150に
送信される入力データの流れもある。次に、このデータ
の流れを説明する。
【0029】メインプログラム170に直接接続された
端末106A,160Bから送信される入力データは、
端末インターフェース部171が受信して受信データ変
換部175に渡す。端末インターフェース部171は複
数の端末(図4の例では160A,160B)を同時に
独立に管理できるが、以下の説明では便宜上、まとめて
端末160と呼ぶ。
【0030】サブプログラム180に接続された端末1
06C〜160Fから送信されてくる入力データは、デ
ータ送受信部176が受信して受信データ変換部175
に渡す。
【0031】受信データ変換部175は、渡された入力
データ中に含まれているウィンドウ識別子や色識別番号
などの情報を、アプリケーション150に渡すものに変
換する。これは上述した送信データ変換部172で説明
したように、端末160から送られてくる入力データを
そのままアプリケーション150に渡すと、複数の端末
でのウィンドウや表示色の対応がとれなくなるために行
う処理である。
【0032】受信データ変換部175で変換された入力
データは、アプリケーションインターフェース部173
がアプリケーション150に渡す。
【0033】次に、同様に図4を用いて、サブプログラ
ム180の各モジュールについて説明する。
【0034】例えば前記図3に示すように、ネットワー
クルータ130を経由して接続されるローカルネットワ
ーク120が複数あるような場合には、それぞれのロー
カルネットワーク120上のコンピュータ上でサブプロ
グラム180を動作させることができる。このように、
メインプログラム170と接続されるサブプログラム1
80は、必要に応じて複数起動されることもある。サブ
プログラム180は常にメインプログラム170と通信
を行い、サブプログラム180同志では通信を行わな
い。
【0035】データ送受信部185は、ネットワーク1
20を通じてメインプログラム170から送信されてく
る画面出力データを受信したり、端末160からアプリ
ケーション150に向けて送信される入力データを、ネ
ットワーク120経由でメインプログラム170に送信
したりする。メインプログラム170から受信した画面
出力データは、圧縮機能を利用している場合には、デー
タ伸長部183を経由して受信データ変換部181に渡
され、そうでない場合には、直接受信データ変換部18
1に渡される。
【0036】データ伸長部183は、渡された圧縮デー
タを所定の伸長アルゴリズムに基づいて伸長して、次の
モジュールに渡す。本実施例では、データ伸長部183
は、あらかじめプログラムされた伸長アルゴリズムに基
づいてデータ伸長を行うが、必要ならば複数のデータ伸
長アルゴリズムをユーザが選択できるようにすることも
できる。
【0037】受信データ変換部181は、メインプログ
ラム170における送信データ変換部172と同様に送
信先の端末160に応じて、画面出力データの中に含ま
れるウィンドウ識別子や色指定番号を変換する。
【0038】端末インターフェース部182は、受信デ
ータ変換部181から渡された画面出力データを端末1
60に送信したり、端末160から受信した入力データ
を送信データ変換部184に渡したりする。
【0039】送信データ変換部184は、入力データ中
に含まれるウィンドウ識別子や色指定番号を変換する。
変換した入力データは、データ送受信部185がネット
ワーク120を経由してメインプログラム170に送信
する。
【0040】図5は、本実施例のシステムを起動したと
きに表示されるコントロールウィンドウ200の表示例
である。メニューバー205は、接続指定先などの各種
機能を呼び出すためのプルダウンメニューを呼び出すの
に使用する。
【0041】共通資料表示エリア210は、本実施例の
システムで共用されるアプリケーションの資料名が一覧
表示されるエリアである。プログラム起動時には共用さ
れているアプリケーションはないので、何も表示されて
いない。
【0042】接続表示先エリア215は、現在指定され
ている接続先を表示するエリアである。プログラム起動
時には接続先を指定していないので、その旨が表示され
ている。
【0043】新規資料指定ボタン220、資料共用終了
ボタン225、資料共用設定ボタン230は、それぞれ
新規に共用する資料を指定したり、資料の共用を終了し
たり、共用されている資料の表示方式などを設定すると
きに使用する。
【0044】図6は、接続先指定ウィンドウ240の表
示例を示している。接続可能先リスト250には、シス
テムに設定されている接続可能なコンピュータのリスト
が表示されており、その中の1つをマウスで選択するこ
とにより接続先を指定することができる。
【0045】なお、ホスト名入力エリア245に、接続
先コンピュータのホスト名またはアドレスを直接入力す
ることで、接続先を指定してもよい。
【0046】サブホスト経由指定ボタン255は、接続
先の端末にサブプログラム経由で接続するかどうかを指
定するボタンである。マウスでこのボタン255をクリ
ックするとオン/オフが切り替えられる。
【0047】サブホスト名入力エリア260は、上記サ
ブホスト経由指定ボタン255によりサブホスト経由で
接続する指定を行ったときに、サブプログラムを起動す
るコンピュータの指定を入力するエリアである。このエ
リア260は、上記サブホスト経由指定ボタン255が
オンになっている状態の時だけ入力可能になる。
【0048】データ圧縮指定ボタン265は、サブホス
ト経由で接続する場合に、サブプログラムとの通信でデ
ータ圧縮機能を使用するかどうかを指定するボタンであ
る。マウスでこのボタン265をクリックするとオン/
オフが切り替えられる。このボタン265は、上記サブ
ホスト経由指定ボタン255がオンになっている状態の
時だけオン/オフ可能になる。
【0049】設定ボタン270をマウスでクリックする
と、ウィンドウ240での内容が設定され、取消ボタン
275をマウスでクリックすると、ウィンドウ240の
内容は設定されない。
【0050】図7は、サブホスト経由指定ボタン255
をオンにし、サブホスト名入力エリア260にサブホス
ト名を入力した状態の、接続先指定ウィンドウ240の
様子を示している。この状態では、データ圧縮指定ボタ
ン265がオン/オフ可能になる。この図7の例では、
サブホストhostCを経由してhostBに接続する
構成を指定していることになる。
【0051】図8は、サブホスト経由指定ボタン255
をオンにし、かつデータ圧縮指定ボタン265をオンに
した状態の、接続先指定ウィンドウ240の様子を示し
ている。この図8の例では、サブホストhostCを経
由してデータ圧縮を行ってhostBに接続する構成を
指定していることになる。
【0052】このようにして、いくつかの接続先を指定
した後のコントロールウィンドウ200の表示例を示し
たのが図9である。接続先表示エリア215には、現在
指定されている接続先がアイコン表示される。この図9
の例では、メインプログラムが実行されているhost
A(280)からhostB(283)には直接接続
し、hostC(290)ではサブプログラムを起動し
て接続し、hostC(290)のサブプログラムから
はhostD(300),hostE(295)に接続
するような指定が行われた状態を示している。ここで図
9において、hostA(280)のメインプログラム
とhostC(290)のサブプログラムとの間が点線
で表示されているのは、この接続がデータ圧縮機能を使
用することを示している。すなわち、ここでは実線によ
る接続はデータ圧縮機能を使用しないことを、点線28
5による接続はデータ圧縮機能を使用することを表して
いる。
【0053】図10は、共用資料指定ウィンドウ302
の表示例を示している。資料名リスト310には共用可
能な資料のリストが表示されており、その中の1つをマ
ウスで選択することにより、共用する資料を指定するこ
とができる。なお、資料名入力エリア305に直接資料
名を入力することにより、共用する資料を指定すること
も可能である。
【0054】このようにして、いくつかの資料を指定し
た後のコントロールウィンドウ200の状態を示したの
が図11である。この図11の例では、「仕様書原案」
と「スケジュール」という2つの資料を共用することが
指定されている。
【0055】図12は、ウィンドウ共用中の画面の例を
示す図である。ここでは、前記した図11の接続例中に
おけるhostAとhostBの画面を例にとって説明
するが、接続されている他のコンピュータにも同様の画
面が表示される。
【0056】hostAではメインプログラムが動作し
ているため、コントロールウィンドウ305(200)
が表示されている。本実施例のシステムでは、メインプ
ログラムが動作しているコンピュータでのみ、コントロ
ールウィンドウ305が表示されるが、接続されている
すべてのコンピュータでコントロールウィンドウ305
が表示されるようにしてもよい。
【0057】各共有ウィンドウ310,315は同一の
内容を表示しており、hostAでもhostBでも文
字入力などの操作を行うことが可能である。この例のよ
うに、複数の共有ウィンドウを表示することが可能であ
る。また、各コンピュータのディスプレイ100には、
ウィンドウ共有システムとは無関係な個人用のアプリケ
ーションのウィンドウ320を表示することも可能であ
る。共有ウィンドウ310,315の中に表示される情
報は同一であるが、ウィンドウの配置や重なり方はコン
ピュータによって異なっていてもよいので、利用者は自
分の使いやすい配置を選ぶことができる。
【0058】図13は、メインプログラムにおける画面
出力データ処理の流れを示す図である。図13によって
この処理フローを説明する。
【0059】メインプログラムは、送信すべき画面出力
データがあるかぎり、以下の処理を繰り返す(ステップ
400)。
【0060】まず、アプリケーションからの画面出力デ
ータがあれば(ステップ405)、アプリケーションイ
ンターフェース部がアプリケーションからデータを受け
取る(ステップ410)。そうでなければ、送信すべき
データがないのでループを抜ける(ステップ415)。
【0061】次に、送信データ変換部が受け取ったデー
タを変換する(ステップ420)。続いて、すべての直
接接続された端末について、端末インターフェース部が
変換されたデータを端末に送信する(ステップ425,
ステップ430)。
【0062】次に、すべてのサブプログラムについて以
下の処理を実行する(ステップ435)。まず、このサ
ブプログラムが圧縮接続されている場合には(ステップ
440)、データに現在処理対象となっているサブプロ
グラムのサブプログラム識別子を付けてデータ圧縮部に
渡し(ステップ445)、データ圧縮部が受け取ったデ
ータを圧縮する(ステップ450)。次に、データ送受
信部がデータをサブプログラムに送信する(ステップ4
55)。
【0063】図14は、メインプログラムにおける入力
データの処理の流れを示す図である。図14によってこ
の処理フローを説明する。
【0064】メインプログラムは、すべての端末とサブ
プログラムについて、以下の処理を繰り返す(ステップ
460)。
【0065】まず、入力データがどこから送られたもの
かを調べる(ステップ465)。そして、端末からのデ
ータがあれば、端末インターフェース部がデータを受け
取る(ステップ470)。また、サブプログラムからの
入力データがあれば、データ送受信部がデータを受け取
る(ステップ475)。もしそのいずれでもなければ、
次の端末またはサブプログラムの処理へ移る(ステップ
480)。
【0066】次に、受信データ変換部が受け取ったデー
タを変換する(ステップ485)。
【0067】次に、アプリケーションインターフェース
部がデータをアプリケーションに送る(ステップ49
0)。
【0068】図15は、サブプログラムにおける画面出
力データ処理の流れを示す図である。図15によってこ
の処理フローを説明する。
【0069】サブプログラムは、処理すべき画面出力デ
ータがあるかぎり、以下の処理を繰り返す(ステップ4
95)。
【0070】まず、メインプログラムからの画面出力デ
ータが受信可能かどうかを調べ(ステップ500)、受
信可能ならデータ送受信部が画面出力データを受信する
(ステップ505)。そうでなければループを抜ける
(ステップ510)。
【0071】次に、このサブプログラムがメインプログ
ラムと圧縮接続されている場合には(ステップ51
5)、受信したデータをデータ伸長部に渡し(ステップ
520)、データ伸長部は所定の伸長アルゴリズムに基
づいてデータを伸長する(ステップ525)。
【0072】次に、受信データ変換部が渡されたデータ
を端末に送信することができるように変換する(ステッ
プ530)。
【0073】次に、サブプログラムに接続されているす
べての端末について、端末インターフェース部がデータ
を端末に送信する(ステップ535,ステップ53
7)。
【0074】図16は、サブプログラムにおける入力処
理の流れを示す図である。図16によってこの処理フロ
ーを説明する。
【0075】サブプログラムは、すべての端末について
以下の処理を行う(ステップ540)。
【0076】まず、端末からの入力データがあるかどう
かを調べる(ステップ545)。データがあれば、端末
インターフェース部が端末から入力データを受信する
(ステップ550)。もしなければ、次の端末の処理に
移る(ステップ535)。
【0077】次に、受信した入力データを、送信データ
変換部が変換する(ステップ560)。
【0078】次に、データ送受信部が、データをメイン
プログラムに送信する(ステップ565)。
【0079】図17は、メインプログラムにおけるデー
タ圧縮部の処理の流れを示す図である。図17によって
この処理フローを説明する。
【0080】まず、データ圧縮部は受け取ったデータか
ら、サブプログラム識別子を得る(ステップ570)。
【0081】もし、サブプログラム管理テーブルを検索
して、該当するサブプログラムが初期化されていなけれ
ば(ステップ575)、新たに圧縮用辞書を作成し初期
化を行う(ステップ580)。
【0082】次に、処理対象となっているサブプログラ
ムの識別子に対応する圧縮用辞書を用いて、データ圧縮
を行う(ステップ585)。
【0083】次に、圧縮したデータを返す(ステップ5
90)。
【0084】図18は、サブプログラムにおけるデータ
伸長部の処理の流れを示している。データ伸長部は複数
の伸長用辞書を管理しなくてよいので、単純に伸長用辞
書を用いてデータを伸長し(ステップ595)、伸長し
たデータを返す(ステップ600)。
【0085】図19は、サブプログラム起動時にメイン
プログラムからサブプログラムに送信される接続時情報
605の内容を示している。圧縮通信指定610は、メ
インプログラムとサブプログラムとの通信において、デ
ータ圧縮機能をしようするかどうかを指定する。接続端
末数615は、該サブプログラムに接続する端末数を指
定する。これはこの後に続く接続端末ホスト情報の数で
もある。接続端末ホスト情報は、ホスト名文字列長とホ
スト名との組であり、図19では、端末「1」の接続端
末ホスト情報として、接続端末「1」ホスト名文字列長
620,接続端末「1」ホスト名625が指定されてい
る。以下、接続端末数615で指定された数だけ接続端
末ホスト情報が続く。
【0086】そして、サブプログラムは、受信した接続
時情報605に基づいて指定された端末への接続を行
う。
【0087】図20は、データ圧縮部が受け取るデータ
の形式を示しており、同図に示すように、画面出力デー
タ645の前に、送信先のサブプログラムを識別するた
めのサブプログラム識別子640が付加されている。
【0088】図21は、データ圧縮部が管理するサブプ
ログラム管理テーブル650の形式を示している。この
テーブル650には、サブプログラム識別子と対応する
圧縮用辞書へのポインタの対が格納される。辞書へのポ
インタがないサブプログラムは初期化されていないこと
を示している。
【0089】図21の例では、サブプログラム「1」に
は圧縮用辞書671が、サブプログラム「2」には圧縮
用辞書672がそれぞれ対応しており、サブプログラム
「3」〜「5」は初期化されていない(使用されていな
い)ことを示している。
【0090】以上、本発明の1実施例に係るウィンドウ
共有システムについて説明した。上述したように本実施
例によれば、従来ネットワークの帯域の不足に起因して
充分な性能が得られなかったような場合にも、画面出力
データの圧縮により効率のよい共同作業が可能になる。
また、本実施例のシステムでは、簡単なアイコン操作だ
けで圧縮機能を利用することができるので、操作に不慣
れな利用者でも手軽にウィンドウ共有システムを使うこ
とができる。さらに、利用するネットワークの性質に応
じてデータ圧縮機能を使うかどうかを選択できるので、
システム構成に応じた適切な処理方式をとることも容易
である。
【0091】なお、本発明は上述した実施例システム以
外にも、画面出力データだけでなく、入力データについ
ても圧縮を行うシステムや、アプリケーション起動時の
画面出力データが大量に流れる間だけ圧縮を行い、その
他の場合には操作に対する反応をよくするために圧縮を
一時停止するシステムや、上記圧縮の一時停止を画面出
力データ監視により自動的に実行するシステムなどとし
て構築することも可能である。
【0092】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、帯域の小
さい通信回線を経由してウィンドウを共有する場合で
も、送信されるデータ量が減少するため、ウィンドウ共
有性能が向上する。特に、ネットワークルータなどを用
いて低速の公衆回線経由で接続された端末を利用する場
合に効果がある。
【0093】さらに、複数のサブプログラムと接続する
場合でも、メインプログラムのデータ圧縮部が複数のサ
ブプログラムに送信される画面出力データを独立に圧縮
するため、複数のデータ圧縮プログラムを呼び出す必要
がないという効果かある。
【0094】さらにはまた、接続する端末の指定や、圧
縮を行うかどうかの指定や、共有するアプリケーション
の指定は、マウスによる簡単な操作で行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例に係るウィンドウ共有システ
ムにおけるコンピュータ間のネットワーク接続形態の1
例を示す概略構成図である。
【図2】本発明の1実施例に係るウィンドウ共有システ
ムにおけるコンピュータ間のネットワーク接続形態の他
の1例を示す概略構成図である。
【図3】本発明の1実施例に係るウィンドウ共有システ
ムにおけるコンピュータ間のネットワーク接続形態のさ
らに他の1例を示す概略構成図である。
【図4】本発明の1実施例に係るウィンドウ共有システ
ムにおけるソフトウェア構成図である。
【図5】本発明の1実施例に係るウィンドウ共有システ
ムにおけるコントロールウィンドウの初期状態を示す説
明図である。
【図6】本発明の1実施例に係るウィンドウ共有システ
ムにおける接続先ウィンドウを示す説明図である。
【図7】図6の接続先ウィンドウにおいてサブホスト経
由接続を選択した状態を示す説明図である。
【図8】図7の接続先ウィンドウにおいてデータ圧縮指
定を行った状態を示す説明図である。
【図9】図5の初期状態から接続先指定を行った後のコ
ントロールウィンドウの表示状態を示す説明図である。
【図10】本発明の1実施例に係るウィンドウ共有シス
テムにおける共用資料指定ウィンドウを示す説明図であ
る。
【図11】図9の状態から共用資料指定を行った後のコ
ントロールウィンドウの表示状態を示す説明図である。
【図12】本発明の1実施例に係るウィンドウ共有シス
テムにおけるウィンドウ共有中の画面表示例を示す説明
図である。
【図13】本発明の1実施例に係るウィンドウ共有シス
テムのメインプログラムにおける画面表示データ処理の
流れを示す処理フロー図である。
【図14】本発明の1実施例に係るウィンドウ共有シス
テムのメインプログラムにおける入力データ処理の流れ
を示す処理フロー図である。
【図15】本発明の1実施例に係るウィンドウ共有シス
テムのサブプログラムにおける画面出力データ処理の流
れを示す処理フロー図である。
【図16】本発明の1実施例に係るウィンドウ共有シス
テムのサブプログラムにおける入力データ処理の流れを
示す処理フロー図である。
【図17】本発明の1実施例に係るウィンドウ共有シス
テムのデータ圧縮部におけるデータ圧縮処理の流れを示
す処理フロー図である。
【図18】本発明の1実施例に係るウィンドウ共有シス
テムのデータ伸長部におけるデータ伸長処理の流れを示
す処理フロー図である。
【図19】本発明の1実施例に係るウィンドウ共有シス
テムにおいてサブプログラム起動時に送られる接続時情
報の形式を示す説明図である。
【図20】本発明の1実施例に係るウィンドウ共有シス
テムにおいてデータ圧縮部に渡されるデータの形式を示
す説明図である。
【図21】本発明の1実施例に係るウィンドウ共有シス
テムにおけるサブプログラム管理テーブルの形式を示す
説明図である。
【符号の説明】
100 ディスプレイ 105 キーボード 110 マウス 115 コンピュータ 120 ローカルネットワーク 130 ネットワークルータ 140 公衆回線 150 アプリケーション 160 端末 170 メインプログラム 174 データ圧縮部 180 サブプログラム 183 データ伸長部 200 コントロールウィンドウ 240 接続先指定ウィンドウ 302 共用資料指定ウィンドウ 605 接続時送信情報 650 サブプログラム管理テーブル

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アプリケーションが端末に送信する画面
    出力データをインタセプトするステップと、該インタセ
    プトしたデータを指定された複数の送信先端末に応じて
    変換するステップと、該変換したデータを必要に応じデ
    ータ圧縮アルゴリズムを用いて圧縮するステップと、該
    圧縮したデータをネットワークに送信するステップと
    を、備えたメインプログラムと、 メインプログラムから送信されたデータをネットワーク
    から受信するステップと、該受信したデータを必要に応
    じデータ伸長アルゴリズムを用いて伸長するステップ
    と、該伸長したデータを指定された複数の送信先端末に
    応じて変換するステップと、該変換したデータを複数の
    端末に送信するステップとを、備えたサブプログラムと
    で、構成されることを特徴とするウィンドウ共有システ
    ム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載において、 1つのメインプログラムと複数のサブプログラムを接続
    し、この複数のサブプログラムとの各接続に対応する複
    数のデータストリームをメインプログラム内の1つのデ
    ータ圧縮部で圧縮し、上記複数のサブプログラム内のデ
    ータ伸長部がデータを伸長して端末に送信するようにし
    たことを特徴とするウィンドウ共有システム。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載において、 1つのメインプログラムと複数のサブプログラムを接続
    し、この接続されているサブプログラムのそれぞれにつ
    いて、データ圧縮部で圧縮したデータを送信するか原デ
    ータをそのまま送信するかを選択できるようにしたこと
    を特徴とするウィンドウ共有システム。
  4. 【請求項4】 請求項1または2または3記載におい
    て、 メインプログラムのデータ圧縮部が使用するデータ圧縮
    アルゴリズムおよびサブプログラムのデータ伸長部が使
    用するデータ伸長アルゴリズムを選択可能にしたことを
    特徴とするウィンドウ共有システム。
  5. 【請求項5】 請求項1記載において、 メインプログラムはアプリケーションから端末に向けて
    送信される画面描画データだけを圧縮し、端末からアプ
    リケーションに向けて送信される入力データは圧縮しな
    いで原データをそのまま送信するようにしたことを特徴
    とするウィンドウ共有システム。
  6. 【請求項6】 請求項1記載において、 メインプログラムが任意の時点でデータ圧縮処理を一時
    停止し、また再開することができるようにしたことを特
    徴とするウィンドウ共有システム。
  7. 【請求項7】 請求項6記載において、 メインプログラムがアプリケーションプログラムからイ
    ンタセプトした画面出力データの内容を監視し、あらか
    じめ設定した特定の条件を満たすデータを検出したとき
    にデータ圧縮処理を一時停止し、あらかじめ設定した別
    の特定のデータを検出したときにデータ圧縮処理を再開
    するようにしたことを特徴とするウィンドウ共有システ
    ム。
  8. 【請求項8】 請求項1または2または3記載におい
    て、 端末を表すアイコンをマウスなどの入力装置によって画
    面上に配置することによって、メインプログラムとサブ
    プログラムとの接続方法および圧縮通信を利用するかど
    うかを指定できるようにしたことを特徴とするウィンド
    ウ共有システム。
  9. 【請求項9】 請求項8記載において、 画面上に表示された端末アイコンをマウスなどのポイン
    ティング装置の操作で配置することによって、接続する
    端末の指定および該端末との接続においてデータ圧縮機
    能を利用するかどうかを指定するようにしたことを特徴
    とするウィンドウ共有システム。
JP6096582A 1994-05-10 1994-05-10 ウィンドウ共有システム Pending JPH07302233A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5920865A (en) * 1996-09-13 1999-07-06 Nec Corporation Information server system
US7386324B2 (en) 2002-04-17 2008-06-10 Lenovo (Singapore) Pte. Ltd. System and method for dual path terminal connection

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