JPH07302080A - イベントデータ作成装置 - Google Patents

イベントデータ作成装置

Info

Publication number
JPH07302080A
JPH07302080A JP6116000A JP11600094A JPH07302080A JP H07302080 A JPH07302080 A JP H07302080A JP 6116000 A JP6116000 A JP 6116000A JP 11600094 A JP11600094 A JP 11600094A JP H07302080 A JPH07302080 A JP H07302080A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
event
display
data
events
displayed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6116000A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsumi Watanabe
克己 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Roland Corp
Original Assignee
Roland Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Roland Corp filed Critical Roland Corp
Priority to JP6116000A priority Critical patent/JPH07302080A/ja
Publication of JPH07302080A publication Critical patent/JPH07302080A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Auxiliary Devices For Music (AREA)
  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 各イベントを任意の位置で停止させると共に
全イベントを同時に停止させる。 【構成】 表示装置12の時間軸28に沿って複数のイベン
トの設定領域26を表示し、設定領域26の所望の位置に、
イベントのうち任意に選択したものの開始を指示するオ
ンイベント用アイコン30を、マウス16の操作によって表
示し、選択されたイベントのうち所望のものの終了を指
示するオフイベント用アイコン32を、設定領域26の所望
の位置に、マウス16の操作によって表示する。設定領域
26の所望の位置に、選択した全イベントの終了を指示す
るエンドマーカー34を表示する。これら表示に応じて、
パーソナルコンピュータ10内のメモリに、各オンイベン
ト名及びそのオンイベント開始タイム、各オフイベント
名とオフイベントタイム及び全イベント停止タイムと全
イベント停止タイムを記憶させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばパーソナルコン
ピュータ等を用いて、画像や音楽等の各種イベントを表
示や再生したりする際に使用するイベントデータを作成
する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記のイベントデータを作成する
装置を備えた作曲装置として、例えば特願平5−232
484号に開示されているようなものがある。この作曲
装置では、パーソナルコンピュータを用いたもので、図
9に示すような曲の進行に対応する時系列である楽譜作
成領域をディスプレイ画面上に表示する。この楽譜作成
領域は、小節単位で区切られたライン2を有し、このラ
イン2の上半分は映像データと音声データとを貼り付け
るための領域2aとされており、下半分はメロディと伴
奏パターンとを貼り付けるための領域2bとされてお
り、最下部は拍単位でコードを設定するための領域4と
されている。
【0003】また、楽譜作成領域の上側には各種制御用
の領域が設けられており、パーソナルコンピュータに付
属するマウスによって各種制御が行われる。例えばメロ
ディアイコン(melo)を指定すれば、図示しないメ
ロディパレットがディスプレイ上に呼び出され、伴奏パ
ターンアイコン(ptn)を指定すれば、図示しない伴
奏パターンパレットがディスプレイ上に呼び出され、映
像アイコン(movie)を指定すれば、図示しない映
像パレットがディスプレイ上に呼び出され、音声アイコ
ン(sound)を指定すれば、図示しない音声パレッ
トが呼び出される。
【0004】これら各パレットから選択した各種データ
がライン2に貼り付けられる。図9では、ライン2の領
域2bへのメロディ及び伴奏の貼り付けと共に、領域2
aに映像、例えば静止画(Pict)と動画(movi
e)と、音声(sound)を貼り付けた例が示されて
いる。これら貼り付けによって、パーソナルコンピュー
タ内のメモリに、イベントデータが作成される。このよ
うな貼り付けによってイベントデータを作成した後、図
示しない再生指示のアイコンを操作することによって、
イベントデータに基づいて、メロディ、伴奏及び音声
が、例えばMIDI音源によって演奏されると共に、デ
ィスプレイ上には静止画や動画が表示される。また、再
生の停止は、以下のように行われていた。例えば、有限
長の再生データの場合には、そのデータの再生終了が再
生の停止に、前記の有限長の再生データで再生データ終
了以前の場合、または繰り返し再生をするようなデータ
で無限長再生を行うような再生データの場合には次に設
定された再生開始のイベント直前で、そのデータの再生
の停止が行われることになっていた。なお、図9の楽譜
においても、予め設定した最後の小節では全ての再生は
終了する。
【0005】具体的には、イベントデータを作成する
際、映像と音声とについては、1つのデータを貼り付け
た位置から次の他のデータを貼り付けた位置までは、そ
のデータが継続される。例えば、図9で言えば、動画1
を貼り付けた位置から静止画1が貼り付けられた位置ま
では、継続して動画1がディスプレイ上に表示される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
作曲装置では、映像と音声とについては、1つのデータ
を貼り付けた位置から次の他のデータを貼り付けた位置
までは、そのデータが継続される。従って、仮に映像の
データを只1つだけ貼り付けた場合、その貼り付けた位
置から再生を終了するまでの間、その映像データが表示
され続けることになり、例えばメロディ等の関係から画
像表示を停止したいような場合でも、画像表示を停止す
ることができないという問題点があった。
【0007】また、上記のような作曲装置では、作成し
たデータのうち、途中までで再生を中止させたい場合に
は、停止指示のアイコンを操作しなければならない。従
って、自動的に再生を停止させることができず、再生停
止操作を常に行わなければならず、その作業が面倒であ
るという問題点もあった。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本第1の発明は、表示画面に表示した時間軸に沿
ってそれぞれ異なる複数のイベントの設定領域を備える
表示手段と、上記設定領域においてそれぞれ所望の位置
に、上記イベントのうち任意に選択したものの開始を指
示するイベント開始指示表示を表示するイベント開始指
示表示の設定手段と、上記選択されたイベントのうち所
望のものの終了を指示するイベント終了指示表示を、上
記設定領域の所望の位置に、表示するイベント終了指示
表示の設定手段と、上記設定領域における上記イベント
開始指示表示及び上記イベント終了指示表示の表示位置
に対応した、上記選択イベントの開始及び終了タイミン
グデータを含むイベントデータを記憶するイベントデー
タ記憶手段とを、具備するものである。
【0009】また、本第2の発明は、表示画面に表示し
た時間軸に沿ってそれぞれ異なる複数のイベントの設定
領域を備える表示手段と、上記設定領域におけるそれぞ
れ所望の位置に、上記イベントのうち任意に選択した複
数のイベントの開始をそれぞれ指示するイベント開始指
示表示を表示させるイベント開始指示表示の設定手段
と、上記設定領域における所望の位置に、上記選択した
全イベントの終了を指示する全イベント終了指示表示を
表示させる全イベント終了表示の設定手段と、上記設定
領域における上記イベント開始指示表示の表示位置に対
応した、上記選択した各イベントの開始タイミングデー
タと、上記設定領域における上記全イベント終了指示表
示の表示位置に対応した、上記選択した全イベントの終
了タイミングデータとを含むイベントデータを記憶する
イベントデータ記憶手段とを、具備するものである。
【0010】
【作用】本第1の発明によれば、表示手段の設定領域に
おけるそれぞれ所望の位置に、イベントのうち任意に選
択したものの動作開始を指示するイベント開始指示表示
を、イベント開始指示表示の設定手段によって表示す
る。また選択されたイベントのうち所望のものの終了を
指示するイベント終了指示表示を、イベント終了指示表
示の設定手段によって、設定領域の所望の位置に表示さ
せる。設定領域におけるイベント開始指示表示及びイベ
ント終了指示表示の表示位置に対応した、上記選択イベ
ントの開始及び終了タイミングデータを含むイベントデ
ータが、イベントデータ記憶手段に記憶される。
【0011】このイベントデータ記憶手段のイベントデ
ータは、イベントの制御に使用される。このイベントデ
ータ記憶手段には、各イベントの開始タイミングデータ
が含まれているので、この開始タイミングになると、そ
のタイミングに対応するイベントの動作が開始される。
また、イベントデータ記憶手段には、選択されたイベン
トの停止タイミングデータも含まれている。従って、こ
の停止タイミングになると、そのタイミングに対応する
イベントの動作が停止される。即ち、各イベントごと
に、所望のタイミングにイベントを停止させることがで
きる。
【0012】本第2の発明によれば、表示手段の設定領
域におけるそれぞれ所望の位置に、イベントのうち任意
に選択した複数のイベントそれぞれの動作開始を指示す
るイベント開始指示表示を、イベント開始指示表示の設
定手段によって表示する。また選択された全てのイベン
トに対して終了を指示する全イベント終了指示表示を、
全イベント終了指示表示の設定手段によって、設定領域
の所望の位置に、表示させる。設定領域における各イベ
ント開始指示表示及び全イベント終了指示表示の表示位
置に対応した、各選択イベントの開始タイミングデータ
及び全イベント終了タイミングデータをそれぞれ含むイ
ベントデータが、イベントデータ記憶手段に記憶され
る。
【0013】本第2の発明でも、第1の発明と同様にイ
ベントデータ記憶手段のイベントデータは、イベントの
制御に使用される。このイベントデータ記憶手段には、
各イベントの開始タイミングデータが含まれているの
で、第1の発明と同様に、各開始タイミングになるごと
に、そのタイミングに対応するイベントの動作が開始さ
れる。また、イベントデータ記憶手段には、全イベント
の停止タイミングデータも含まれている。従って、この
停止タイミングになると、全てのイベントの動作が停止
される。即ち、全イベントの停止が自動的に行われる。
【0014】
【実施例】この実施例は、図1(b)に示すように、パ
ーソナルコンピュータ10、CRTまたはLCD等から
なる表示装置12、キーボード14、ポインティングデ
バイス、例えばマウス16を備えたもので、図示しない
フロッピィディスク、ハードディスク或いはCD−RO
M等の記録媒体に記憶されているプログラム及びデータ
を、パーソナルコンピュータ10に読み込ませ、表示装
置12上に図1(a)に示すようなウインドーを表示
し、このウインドーにおいて、キーボード14またはマ
ウス16の操作によって、イベントデータを作成し、か
つ、このイベントデータに基づいて、各種イベントの再
生が実行される。
【0015】各種イベントとして、音楽及び効果音があ
り、これらを再生するために、MIDIインターフェー
ス18、MIDI音源20、増幅器22及び音響装置2
4が設けられている。なお、効果音は、風の音や水の流
れる音等を所謂サンプラーによってサンプリングしたも
のである。別のイベントとしては、静止画や動画からな
るアニメーションや、文字がある。これらアニメーショ
ン及び文字は、表示装置12に表示される。これら音
楽、効果音、アニメーション及び文字を再生するための
各種データは、例えばパーソナルコンピュータ10のメ
モリ内に記憶されている。
【0016】図1(a)に示すウインドーには、矩形の
設定領域26が表示されている。この設定領域26は、
その横軸方向に沿って時間軸28を有し、500m秒ご
とに時間が表示されている。図1(a)では、時間は3
500m秒までしか表示されていないが、スクロール用
のアイコン25aをマウス16で操作することによっ
て、更に長い時間まで表示することができる。また、設
定領域26は、その縦軸方向に沿って各イベント名の表
示領域29を有し、ここには各種イベント名、例えば音
楽、アニメ、効果音、文字が順に表示されている。
【0017】この設定領域26の下方には、イベント開
始指示表示、例えば様々なオンイベント用のアイコン3
0が表示されている。これらオンイベント用のアイコン
30は、イベントの動作開始を指示するためのもので、
例えば音楽の場合、予め準備されている複数の音楽、例
えば1曲分或いは適当なフレーズ分の音楽それぞれに対
応して設けられ、アニメーションの場合も、予め準備さ
れている複数のアニメーション(動画及び静止画)にそ
れぞれ対応して設けられている。また、効果音の場合
も、予め準備されている複数の効果音それぞれに対応し
て設けられている。同様に、文字の場合も、予め準備さ
れている複数の文字それぞれに対応して設けられてい
る。
【0018】なお、図1(a)では、文字のオンイベン
ト用アイコンと、音楽のオンイベント用アイコンとをそ
れぞれ1種類ずつ表示されているが、マウス16の操作
によって他のオンイベント用アイコンに切り換えること
ができる。図1(a)では文字のオンイベント用アイコ
ンのファイル名を(AAA)、音楽のオンイベント用ア
イコンのファイル名を(STOMP)と表示している。
【0019】また、これらオンイベント用アイコン30
の左方には、イベント終了指示表示、例えばオフイベン
ト用アイコン32も表示されている。このオフイベント
用アイコン32は、既に動作を開始しているイベントを
停止させるためのもので、各イベントごとにそれぞれ準
備されている。なお、図1(a)では、文字のオフイベ
ント用アイコンが表示されているが、マウス16の操作
によって他のイベントのオフイベント用アイコンに切り
換えることができる。
【0020】これらオンイベント用アイコン30及びオ
フイベント用アイコン32を、マウス16によって設定
領域26にドラッグアンドドロップすることによって、
パーソナルコンピュータ10のメモリ内に、図8に示す
ような、イベントリスト、例えばイベントデータの2次
元配列33が形成される。従って、マウス16及びパー
ソナルコンピュータ10が、イベント開始指示表示及び
イベント終了指示表示の設定手段として機能し、2次元
配列33がイベントデータ記憶手段として機能する。
【0021】例えばオンイベント用アイコン30のう
ち、所望のアイコン、例えば文字のオンイベント用アイ
コン30の上にマウス16を移動させ、マウス16の左
ボタンを押し下げ、その状態のまま、設定領域26の文
字の欄における所望の時間、例えば0m秒の位置まで、
文字のオンイベント用アイコン30をドラッグし、そこ
でマウスの左ボタンの押し下げをキャンセルする。即
ち、ドロップする。なお、文字のオンイベント用アイコ
ンには複数の文字列が記憶されており、ドラッグアンド
ドロップするごとに、ドロップする文字列が更新される
ようになっている。例えば、文字のオンイベント用アイ
コン(AAA)には、Line1、Line2、Lin
e3・・・のように複数の文字列が記憶されているとす
ると、上記説明による最初のドラッグアンドドロップで
最初の文字列Line1が表示されるように設定され
る。以下、順にLine2、Line3・・・と設定さ
れるようになっている。
【0022】これによって、文字のオンイベント用アイ
コン30が、ドロップされた位置に表示され、その下に
はその文字列の内容であるLine1が表示される。そ
して、メモリ内の2次元配列33の第1行の第1列のイ
ベント名には、文字オンが記憶され、第2列のイベント
番号には、オンイベントされたのがイベント(この場
合、文字)の何番目のものであるかを表すイベント番号
が記憶される。そして、第3列のタイムには、そのオン
イベントの開始時間、即ちこの文字のオンイベント用ア
イコンが貼り付けられた位置に対応する時間が記憶され
る。即ち、イベントリストの更新が行われる。以上の説
明では、設定領域26に表示された文字のオンイベント
用アイコンの下のは文字列の内容をそのまま表示するよ
うに説明したが、何番目の文字列であるかを表すもので
もよい。例えばLine1が文字のオンイベント用アイ
コン(AAA)の1番目の文字列、Line2が文字の
オンイベント用アイコン(AAA)の2番目の文字列、
以下Line3・・・と続いて、LineNがN番目の
文字列であることを表すものであるとして、図1(a)
のように表示してもよい。
【0023】同様に、音楽のオンイベント用アイコンの
うち所望のものを設定領域26の音楽の欄の所望の位置
にドラッグアンドドロップすると、その位置に音楽のオ
ンイベント用アイコンが貼り付けられ、図8の第2行に
示すように、この貼り付けられたアイコンに関連して、
イベント名、イベント番号、タイムが記憶される。
【0024】なお、或るオンイベント用のアイコン、例
えば音楽のオンイベント用のアイコンの貼り付けを行っ
た後、その貼り付けた位置よりも左側の位置に、別のオ
ンイベント用のアイコン(図1(a)で言えば、文字の
オンイベント用のアイコンLine1)を貼り付けた場
合、そのオンイベントのタイムの値の方が先に貼り付け
たオンイベント用のアイコンのタイムよりも小さくなる
ので、後で貼り付けたオンイベント用のアイコンに関連
するイベントデータ(イベント名、イベント番号、タイ
ム)は、先に貼り付けたオンイベント用のアイコンのイ
ベントデータよりも、若い行番号の行に記憶されるよう
に、イベントリストの更新が行われる。
【0025】また、例えば文字のオフイベント用アイコ
ン32を設定領域26の文字の欄の所望の位置、例えば
図1(a)で言えば、Line1の文字列の表示を停止
したい時間に対応する位置に、ドラッグアンドドロップ
すると、その位置に文字のオフイベント用アイコン32
が貼り付けられ、図8に示すようにイベントデータの2
次元配列33の第3行のイベント名の列には文字オフが
記憶され、イベント番号の列にはオフするイベントの番
号が、タイムの列には、文字オフさせる時間、即ちオフ
イベント用アイコン32が貼り付けられた時間に対応す
る時間が記憶される。なお、図8における文字のオフイ
ベントのように、イベント番号を記憶するようにしてい
るが、図1(a)の実施例の文字の欄のように(その他
の音楽、アニメ、効果音も同様)、イベントを設定する
トラックが1つの場合に設定されるオフイベントは、必
然的にその前のオンイベントをオフにすることになる。
従って、必要なのはイベント名だけで、必ずしもイベン
ト番号までは必要としない。従って、そのような場合に
は必ずしもオフイベントのイベント番号を記憶する必要
はない。なお、複数トラックの場合は、同じイベント名
でもトラックごとのイベントを区別する必要があり、従
って、図8の実施例のようにイベント番号まで記憶する
必要がある。
【0026】なお、例えば図1(a)に示すように、第
2番目の文字列であるLine2のオンイベント用アイ
コンを貼り付け、その後に別の文字、例えば第3番目の
文字列であるLine3のオンイベント用アイコンを貼
り付けると、実際のイベントの再生の場合、第3番目の
文字列であるLine3のオンイベント用アイコンを貼
り付けた時間になると、Line2からLine3に表
示が切り換えられ、Line2の表示は停止される。こ
のような設定において、図8では第4行目の文字のオン
イベントと第5行目の文字のオンイベントの間に、文字
のオフイベントを記憶していない。これは、実際の処理
の違いによる理由だけのことであって、第2番目の文字
列であるLine2をオフにした後、第3番目の文字列
であるLine3を表示する処理を行うようにオフイベ
ントを挿入した方が良い場合には、前記設定を行うと、
自動的に第4行目と第5行目との間に第2番目の文字列
をオフするイベントを挿入するようにしてもよい。
【0027】この他に、設定領域26には、全イベント
終了指示表示、例えば各イベントの欄に沿って、即ち縦
軸方向に沿ってエンドマーカー34も表示されている。
このエンドマーカー34は、再生されている全てのイベ
ントを同時に停止させるためのもので、やはりマウス1
6でのドラッグアンドドロップによって設定領域26の
横軸に沿った所望の位置に設定することができる。この
ドラッグアンドドロップに応じて、図8に示すようにイ
ベントデータの2次元配列33の所定の行のイベント名
にエンドが記憶され、同一行のタイムにそのドラッグア
ンドドロップされた位置に応じたタイムが記憶されるよ
うに、イベントリストの更新が行われる。以上のような
動作を行うために、エンドマーカー34による停止位置
の設定は、イベントデータ作成後あるいは作成中におい
て自由に設定できるという特徴がある。
【0028】図1(a)では、エンドマーカー34は、
最も右端に位置しているので、図8に示すようにエンド
マーカー34に対応するイベント名とタイムは最終行に
記載されているが、図1(a)においてエンドマーカー
34を例えば1250m秒に対応する位置にドラッグア
ンドドロップすると、行番号5の列のイベント名にエン
ドが記憶され、そのタイムに1250m秒が記憶され、
今まで行番号5にあったイベント名が「文字オン」、イ
ベント番号が「3」、タイムが「1500m秒」であっ
たイベントデータは、行番号6の行にずれる。
【0029】このようにして作成されたイベントデータ
に基づいて、音楽やアニメーション等を再生する場合に
は、図1(a)に示されているプレイボタン36をマウ
ス16でクリックすればよい。また、再生を中止させる
場合には、ストップボタン38をマウス16でクリック
すればよい。
【0030】上述したようにイベントデータを作成する
ために、パーソナルコンピュータ10は、図2乃至図7
にフローチャートで示すような動作を行う。パーソナル
コンピュータ10は、オペレーションシステムとして、
イベント駆動型のもの、例えばウインドウズが搭載され
ている。このイベント駆動型のオペレーションシステム
では、利用者が表示装置12上に表示されているウイン
ド上のメニュー(所定の領域)を、例えばマウス16に
よって指定するか、或いはやはりウインド上に表示され
ている所定のキャラクターを例えばマウス16によって
キャッチし、ドラッグする等の入力操作によって発生し
た指示(イベント)に従って、予め準備されたプログラ
ムが動作する。そして、これら指定されたプログラム
は、並列的に処理可能なものである。
【0031】まず処理の開始においては、図2に示すよ
うに初期設定を行い(ステップS2)、次にマウスイベ
ントが発生しているか、即ちマウス16が操作されてい
るか判断し(ステップS4)、マウスイベントが発生し
ていると、マウスイベント処理を行う(ステップS
6)。
【0032】マウスイベントが発生していない場合、ま
たはマウスイベント処理を行った後に、描画イベントが
発生しているか、即ち、例えばマウス16の操作に応じ
て表示装置12上の表示を変更する必要があるか判断し
(ステップS8)、描画イベントが発生していると、描
画処理を行い(ステップS10)、ステップS4に戻
る。また、描画イベントが発生していないと、そのまま
ステップS4に戻る。
【0033】なお、図2には説明を簡略化するために省
略したが、キーボード14のキー操作によって発生した
キーイベントに対応する処理等も実際には行われる。
【0034】ステップS2に初期設定では、図3に示す
ように先ず予め設定されている画面の縦横比を取得する
(ステップS12)。即ち、画面のX軸(水平)方向の
ドット数をxSizeに記憶させ、かつ画面のY軸(垂
直)方向のドット数をySizeに記憶させる。そし
て、xSizeがySizeよりも大きいか否か判断す
る(ステップS14)。
【0035】そして、xSizeがySizeよりも大
きければ、横方向の表示優先フラグを設定する(ステッ
プS16)。また、xSizeがySizeよりも小さ
ければ、横方向の表示優先フラグをリセットする(ステ
ップS18)。横方向の表示優先フラグがセットされて
いると、後述する描画処理において図1(a)に示すよ
うに時間軸が水平方向に沿う状態に設定領域26が表示
され、横方向の表示優先フラグがリセットされている
と、時間軸が垂直方向に沿う状態に設定領域26が表示
される。ステップS16またはステップS18に続い
て、マウス左ボタンの押し下げフラグを初期化する(ス
テップS20)。
【0036】マウスイベント処理では、図4に示すよう
にまずマウス16の左ボタンが押し下げられたか判断す
る(ステップS22)。マウス16の左ボタンが押し下
げられていると、左ボタン押し下げフラグを設定し(ス
テップS24)、左ボタン押し下げ処理を行う(ステッ
プS25)。
【0037】また、左ボタンが押し下げられていない
と、左ボタン押し下げキャンセルか判断する(ステップ
S26)。左ボタンの押し下げがキャンセルされている
と、左ボタン押し下げフラグの設定をキャンセルし(ス
テップS28)、左ボタン押し下げキャンセル処理を行
う(ステップS30)。また、左ボタン押し下げがキャ
ンセルされていないと、その他のマウスイベントの処理
を行う(ステップS32)。
【0038】左ボタンが押し下げられた場合、ドラッグ
アンドドロップの開始であり、左ボタンの押し下げがキ
ャンセルされると、これはドラッグアンドドロップの終
了であり、左ボタンが押し下げられたまま、キャンセル
されていない状態は、ドラッグアンドドロップ中であ
る。
【0039】左ボタンの押し下げ処理では、図5に示す
ように左ボタンの押し下げが、エンドマーカー34に対
して行われた判断する(ステップS34)。エンドマー
カー34に対して行われている場合、エンドマーカーの
ドラッグフラグを設定する(ステップS36)。
【0040】エンドマーカー34に対して左ボタンの押
し下げ処理が行われていない場合、オフイベントに対し
て左ボタンの押し下げ処理が行われたか判断する(ステ
ップS38)。オフイベントに対して押し下げ処理が行
われている場合、オフイベントのドラッグフラグを設定
する(ステップS40)。
【0041】オフイベントに対して押し下げ処理が行わ
れていない場合、オンイベントやプレイボタン等のその
他のイベント関連の処理が行われる(ステップS4
2)。なお、オンイベントに対して押し下げ処理が行わ
れた場合には、エンドマーカー34やオフイベントの場
合と同様にオンイベント用のドラッグフラグが設定され
る。
【0042】左ボタンの押し下げキャンセル処理では、
図6に示すようにまずキャンセルされたのがエンドマー
カー34であるか判断する(ステップS44)。エンド
マーカー34に対して押し下げのキャンセルがされた場
合、エンドマーカー34のドラッグフラグ設定をキャン
セルし(ステップS46)、現在の表示位置(押し下げ
がキャンセルされた位置)から実際の終了タイミングを
算出する(ステップS48)。これは、音楽や効果音も
停止させる場合に、これらと同期をとって停止させるた
めである。
【0043】そして、イベントリスト、即ち図8に示す
ようなイベントデータの2次元配列を上述したように更
新する(ステップS50)。そして、再描画フラグを設
定する(ステップS52)。この再描画フラグを設定し
たことにより、後述する描画処理において、ドラッグア
ンドドロップされた位置に、エンドマーカー34が表示
される。
【0044】ステップS44において、エンドマーカー
34に対して押し下げキャンセルが行われていないと判
断されると、オフイベントに対して押し下げキャンセル
が行われているか判断する(ステップS54)。オフイ
ベントに対して押し下げキャンセルが行われていると、
オフイベントのドラッグフラグの設定をキャンセルし
(ステップS56)、現在の表示位置から実際の終了タ
イミングを計算し(ステップS58)、イベントリスト
を更新し(ステップS60)、再描画フラグを設定する
(ステップS62)。この再描画フラグの設定によっ
て、後述する描画処理において、ドロップアンドドラッ
グされた位置にオフイベントが表示される。
【0045】ステップS54において、左ボタンのキャ
ンセルが行われたのが、オフイベントでないと判断され
ると、プレイボタン36等その他のイベント関連の処理
が行われる(ステップS64)。ここで、オンイベント
に対する左ボタンのキャンセルが行われると、オンイベ
ントドラッグフラグの設定がキャンセルされ、オンイベ
ントの開始時間が計算され、イベントリストの更新が行
われ、再描画フラグが設定される。これは、描画処理に
おいて、ドラッグアンドドロップされた位置にオンイベ
ントを表示するためである。
【0046】描画処理は、例えば再描画フラグが設定さ
れている場合に行われ、図7に示すように各イベントに
ついての情報を描画し(ステップS66)、再描画フラ
グを消去する(ステップS68)。
【0047】このようにして、様々なイベントの再生タ
イミングに関するデータがイベントリストに記憶され
る。そして、プレイボタン36をマウス16でクリック
すると、イベントリストのタイムに記憶されているタイ
ミングになるごとに、そのタイミングに対応したイベン
トの再生が開始されたり、停止されたりが行われ、全イ
ベント終了のタイミングになると、全てのイベントが自
動的に停止する。
【0048】以上のように色々なイベント(音楽、画
像、サンプリング波形、文字)の記憶データを扱うもの
の場合、以上のデータの再生タイミングを設定するもの
の他に、プラスアルファの機能として、それら記憶され
ている色々なタイプのデータを利用するための手段を備
えることが考えられる。
【0049】例えば下記のタイマー再生手段や、音楽の
複数曲連続演奏手段等である。なお、下記の手段は、い
ずれもプログラムによって実現可能である。
【0050】タイマー再生手段 アラーム発音時間が設定できる時計のように、記憶デー
タの再生開始時間と、どのイベントのどの記憶データを
再生するかを設定できる時計を構成しておく。そして、
再生開始時間と再生する記憶データを設定しておく。
【0051】例えば、Aという音楽とA−1という画像
データを午前8時に再生開始し、午前10時にBという
効果音とB−1という画像データを再生開始し、午後0
時にCという音楽を再生開始するというように、タイマ
ーにより自動再生を設定するものである。
【0052】複数曲連続演奏手段 これはCDプレーヤ等で実施されているようなことを、
音楽を再生する自動演奏装置においても実施するもので
ある。複数曲連続演奏する演奏モードとして、順次連続
演奏、ランダム演奏、シングル演奏の3つのモードがあ
る。
【0053】選局モード これは、上記各モードによって演奏する前に行われるも
ので、予め記憶されている曲リストから演奏したい所望
の曲を選択し、曲選択リストを設定する。曲設定リスト
が既にできている場合には、この選曲モードで曲設定リ
スト上の選択曲の変更や削除を行うこともできる。な
お、このときに記憶している演奏データがスタンダード
MIDIファイルを使用するものであれば、曲名のデー
タも記憶しているため、曲リストに曲名も表示するよう
にしておけば、ファイルネームだけの場合に比べて、選
曲処理が容易に行える。
【0054】演奏モード 順次連続演奏モード 1−2−3−4と前記選曲モードで選択、設定された曲
設定リスト順に順次連続演奏される。このとき、設定さ
れていない番号がある場合にはその番号を自動的にスキ
ップする。最終番号の曲まで演奏されると、次は再度先
頭の曲に戻って演奏が始まる。一旦、停止モードにし、
再度この演奏モードにすると、演奏途中だった曲の最初
から演奏が開始される。
【0055】ランダム演奏モード 前記曲設定リストの曲がランダムに演奏される。このと
き、設定されていない番号がある場合、その番号を自動
的にスキップする。一旦、停止モードにし、再度この演
奏モードにすると、演奏途中だった曲の最初から演奏が
開始される。
【0056】シングル演奏モード シングル演奏モードに入ると、自動的に曲設定リストが
表示され、さらにダイレクト選曲のためのスイッチが表
示される。演奏を指定すると、曲設定リスト順に1曲演
奏され、停止モードになる。この停止モードで再度演奏
を指定すると、前記曲設定リストの次の曲が演奏を開始
され、演奏が終了すると、停止モードになる。演奏を指
定すると、この演奏を曲設定リスト順に順次行う。ま
た、前記ダイレクト選曲のためのスイッチは、このよう
なシングル演奏の他に、ダイレクトに演奏する曲を指定
することができるように設けられている。
【0057】上記の実施例では、イベントとして音楽、
効果音、画像及び文字の4種類を準備したが、イベント
はこれらに限ったものではなく、他のものを使用するこ
ともできるし、また使用するイベントを上記4種類より
も減少させてもよい。
【0058】
【発明の効果】以上のように、本第1の発明(請求項1
記載の発明)によれば、イベントデータ記憶手段には、
選択されたイベントの停止タイミングデータが含まれて
いるので、イベントデータ記憶手段のイベントデータに
従ってイベントの動作を開始させておくと、該停止タイ
ミングになると、そのタイミングに対応するイベントの
動作を停止でき、各イベントごとに、所望のタイミング
にイベントを停止させることができる。
【0059】本第2の発明(請求項2記載の発明)によ
れば、各選択イベントの開始タイミングデータの他に、
全イベント終了タイミングデータがイベントデータ記憶
手段に記憶されているので、この停止タイミングになる
と、全てのイベントの動作が停止される。即ち、全イベ
ントの停止が自動的に行われ、一々停止ボタンをマウス
等で操作する必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるイベントデータ作成装置の1実施
例のブロック図及びその表示画面を示す図である。
【図2】同実施例のメインルーチンを示すフローチャー
トである。
【図3】同実施例の初期設定のフローチャートである。
【図4】同実施例のマウスイベント処理のフローチャー
トである。
【図5】同実施例の左ボタン押し下げ処理のフローチャ
ートである。
【図6】同実施例の左ボタン押し下げキャンセル処理の
フローチャートである。
【図7】同実施例の描画処理のフローチャートである。
【図8】同実施例におけるイベントデータを示す図であ
る。
【図9】従来のイベントデータ作成装置におけるイベン
トデータ作成画面を示す図である。
【符号の説明】
10 パーソナルコンピュータ 12 表示装置(表示手段) 16 マウス(イベント終了指示表示の設定手段、イベ
ント終了指示表示の設定手段 全イベント終了指示表示
設定手段) 26 設定領域 30 オンイベント用アイコン(イベント開始指示表
示) 32 オフイベント用アイコン(イベント終了指示表
示) 33 2次元配列(イベントデータ記憶手段) 34 エンドマーカー(全イベント終了指示表示)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示画面に表示した時間軸に沿ってそれ
    ぞれ異なる複数のイベントの設定領域を備える表示手段
    と、 上記設定領域においてそれぞれ所望の位置に、上記イベ
    ントのうち任意に選択したものの開始を指示するイベン
    ト開始指示表示を表示するイベント開始指示表示の設定
    手段と、 上記選択されたイベントのうち所望のものの終了を指示
    するイベント終了指示表示を、上記設定領域の所望の位
    置に、表示するイベント終了指示表示の設定手段と、 上記設定領域における上記イベント開始指示表示及び上
    記イベント終了指示表示の表示位置に対応した、上記選
    択イベントの開始及び終了タイミングデータを含むイベ
    ントデータを記憶するイベントデータ記憶手段とを、具
    備するイベントデータ作成装置。
  2. 【請求項2】 表示画面に表示した時間軸に沿ってそれ
    ぞれ異なる複数のイベントの設定領域を備える表示手段
    と、 上記設定領域におけるそれぞれ所望の位置に、上記イベ
    ントのうち任意に選択した複数のイベントの開始をそれ
    ぞれ指示するイベント開始指示表示を表示させるイベン
    ト開始指示表示の設定手段と、 上記設定領域における所望の位置に、上記選択した全イ
    ベントの終了を指示する全イベント終了指示表示を表示
    させる全イベント終了表示の設定手段と、 上記設定領域における上記イベント開始指示表示の表示
    位置に対応した、上記選択した各イベントの開始タイミ
    ングデータと、上記設定領域における上記全イベント終
    了指示表示の表示位置に対応した、上記全イベントの終
    了タイミングデータとを含むイベントデータを記憶する
    イベントデータ記憶手段とを、具備するイベントデータ
    作成装置。
JP6116000A 1994-05-02 1994-05-02 イベントデータ作成装置 Pending JPH07302080A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6116000A JPH07302080A (ja) 1994-05-02 1994-05-02 イベントデータ作成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6116000A JPH07302080A (ja) 1994-05-02 1994-05-02 イベントデータ作成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07302080A true JPH07302080A (ja) 1995-11-14

Family

ID=14676368

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6116000A Pending JPH07302080A (ja) 1994-05-02 1994-05-02 イベントデータ作成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07302080A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002055782A (ja) * 2000-06-02 2002-02-20 Yamaha Corp マルチメディア実行システム、マルチメディアファイルおよびマルチメディアファイルの実行方法。
US7194686B1 (en) 1999-09-24 2007-03-20 Yamaha Corporation Method and apparatus for editing performance data with modifications of icons of musical symbols
JP2020042254A (ja) * 2019-04-24 2020-03-19 株式会社アロマジョイン 香り共有システムおよび香り付きコンテンツの共有システム
US11490046B2 (en) 2018-09-06 2022-11-01 Aromajoin Corporation Aroma sharing system and aroma-added content sharing system

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7194686B1 (en) 1999-09-24 2007-03-20 Yamaha Corporation Method and apparatus for editing performance data with modifications of icons of musical symbols
US7495165B2 (en) 1999-09-24 2009-02-24 Yamaha Corporation Method and apparatus for editing performance data with modification of icons of musical symbols
US7539941B2 (en) 1999-09-24 2009-05-26 Yamaha Corporation Method and apparatus for editing performance data with modification of icons of musical symbols
US7640501B2 (en) 1999-09-24 2009-12-29 Yamaha Corporation Method and apparatus for editing performance data with modifications of icons of musical symbols
JP2002055782A (ja) * 2000-06-02 2002-02-20 Yamaha Corp マルチメディア実行システム、マルチメディアファイルおよびマルチメディアファイルの実行方法。
US11490046B2 (en) 2018-09-06 2022-11-01 Aromajoin Corporation Aroma sharing system and aroma-added content sharing system
JP2020042254A (ja) * 2019-04-24 2020-03-19 株式会社アロマジョイン 香り共有システムおよび香り付きコンテンツの共有システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3632522B2 (ja) 演奏データ編集装置、方法及び記録媒体
US6078005A (en) Apparatus for editing and reproducing visual events along musical events
US5880388A (en) Karaoke system for synchronizing and reproducing a performance data, and karaoke system configuration method
JPH06124094A (ja) カラオケ装置
US5621538A (en) Method for synchronizing computerized audio output with visual output
EP2120238B1 (en) Reproducing apparatus, reproducing method, program, and recording medium
JPH11352963A (ja) 情報表示方法および情報表示プログラムが記録された記録媒体
JP4159669B2 (ja) 早送り・巻き戻しモードから再生モードに切り替わる制御に特徴を有するカラオケ装置
JPH07302080A (ja) イベントデータ作成装置
JP3821103B2 (ja) 情報表示方法および情報表示装置、並びに、情報表示プログラムを記録した記録媒体
JP3636045B2 (ja) 自動演奏装置における楽曲制御方法および自動演奏装置、並びに楽曲制御プログラムを記憶した記憶媒体
JP3259367B2 (ja) カラオケ装置
JP4136606B2 (ja) 音楽再生装置、プログラム及び記録媒体
JP3428410B2 (ja) カラオケ装置
JPH0561492A (ja) マルチメデイア用カラオケチエンジヤシステム
JP2001013964A (ja) 演奏装置及びその記録媒体
JP4389364B2 (ja) 表示位置情報作成装置および表示位置情報作成プログラム
JP2003108119A (ja) 演奏情報表示装置、及びプログラム
JP2554975Y2 (ja) 楽音発生装置
JPH07298174A (ja) 画像データ作成装置
JP2641851B2 (ja) 自動演奏装置
JP2522677Y2 (ja) カラオケ選曲カード及びカラオケ装置
JPH07199927A (ja) 自動演奏装置
JP2005017824A (ja) 楽譜表示装置および楽譜表示方法を実現するためのプログラム
JP3488037B2 (ja) 自動演奏装置