JPH07300403A - 水田用除草剤組成物及び雑草方法 - Google Patents

水田用除草剤組成物及び雑草方法

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JPH07300403A
JPH07300403A JP17770092A JP17770092A JPH07300403A JP H07300403 A JPH07300403 A JP H07300403A JP 17770092 A JP17770092 A JP 17770092A JP 17770092 A JP17770092 A JP 17770092A JP H07300403 A JPH07300403 A JP H07300403A
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methyl
compound
formula
paddy field
paddy
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JP17770092A
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Kenji Ito
健二 伊藤
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Du Pont KK
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 (A) 3−クロロ−N−[[4,6−ジメ
トキシピリミジン−2−イル)−アミノ]カルボニル]
−1−メチル−4−(2−メトキシ−2H−テトラゾー
ル−5−イル)−1H−ピラゾール−5−スルホンアミ
ドと、(B) N−[[(4,6−ジメトキシピリミジ
ン−2−イル)−アミノ]カルボニル]−1−メチル−
4−(2−メチル−2H−テトラゾール−5−イル)−
1H−ピラゾール−5−スルホンアミド、ベンスルフロ
ンメチル及びピラゾスルフロンエチルから選ばれる少な
くとも1種を有効成分として含有する水田用除草剤組成
物。 【効果】 少ない施用量で、一年生水田雑草及び多年生
水田雑草の両者を包含する広い雑草スペクトルに対して
卓越した除草効果を発揮し、その効果の持続性に優れて
おり、しかも水稲に対する薬害が極めて少なく、人畜に
対する毒性も低く安全である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、少ない施用量で、1年生水田雑
草及び多年生水田雑草の両者を包含する広い雑草スペク
トルに対して卓越した除草効果を発揮し、その効果の持
続性にすぐれており、しかも水稲に対する薬害が極めて
少なく、人毒に対する毒性も低く安全な水田用除草剤組
成物及び水田雑草の除草方法に関する。さらく詳しく
は、本発明は、 (A)下記式(I)
【0002】
【化9】
【0003】で示される化合物と、 (B) 下記式(II)、(III)及び(IV)
【0004】
【化10】
【0005】
【化11】
【0006】
【化12】
【0007】から選ばれる少なくとも1種の化合物を有
効成分として含有することを特徴とする水田用除草剤組
成物に関する。
【0008】本発明はまた、(A)上記式(I)で示される
化合物、及び(B)上記式(II)、(III)及び(IV)から選ば
れる少なくとも1種の化合物を、水田に水稲苗移植後0
〜35日の間に水面施用することを特徴とする水田雑草
の除草方法に関する。
【0009】上記式(I)で示される3−クロロ−N−
[[(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)アミ
ノ]カルボニル]−1−メチル−4−(2−メトキシ−
2H−テトラゾール−5−イル)−1H−ピラゾール−
5−スルホンアミド及び式(II)で示されるN−
[[(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)アミ
ノ]カルボニル]−1−メチル−4−(2−メチル−2
H−テトラゾール−5−イル)−1H−ピラゾール−5
−スルホンアミドは、最近米国デュポン社によって開発
されたテトラゾール置換型のピラゾールスルホンアミド
化合物であり(特開昭62−242679号公報、特開
昭63−185906号公報参照)、一年生カヤツリグ
サ科雑草、多年生広葉雑草、多年生カヤツリグサ科雑草
等の多種の水田雑草に対して低薬量で広い殺草スペクト
ルをもち、水稲に対する薬害も比較的少ない等の特色を
有している。特に、式(I)の化合物は、従来の除草剤に
よっては防除しきれなかった或る程度生長した雑草、例
えば2.5〜3葉令のタイヌビエに対しても優れた除草
効果を発揮し、水田用除草剤としてその実用化が大いに
期待される化合物である。
【0010】また、前記式(III)で示される2−
[(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)アミノ
カルボニル−アミノスルホニルメチル]安息香酸メチル
エステル(一般的名称:ベンスルフロンメチル)もま
た、広範囲の草種に対して少ない投与量で効果を発揮す
る除草性化合物として米国デュポン社により開発され、
既に実用化されている化合物である(特開昭57−11
2379号公報参照)。この化合物(ベンスルフロンメ
チル)は、従来の除草剤に比較して適用草種の範囲が広
く一年生雑草から多年生雑草に至るまでの広範囲の雑草
に対して優れた除草活性を示し、しかも一回の施用でそ
の効果を長期にわたって持続することができるという特
徴を有しており、難防除雑草とされているクログワイ、
ミズカヤツリ、オモダカ等の多年生雑草に対しても優れ
た除草活性を示すが、これら多年生雑草に対する残効性
の面で若干問題がある。
【0011】さらに、前記式(IV)で示されるN−
[(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)アミノ
カルボニル]−1−メチル−4−エトキシカルボニル−
5−ピラゾールスルホンアミド(一般的名称:ピラゾス
ルフロンエチル)は、ピラゾールスルホンアミド系雑草
剤として既に実用化されている化合物であるが(特開昭
59−1480号公報、特開昭59−122488号公
報参照)、この化合物はタイヌビエに対する除草活性が
充分に満足できるものではなく、また、水稲苗の植付深
度によっては無視しえない薬害が生ずるという問題があ
る。
【0012】本発明者らは、その実用化が期待されてい
る前記式(I)の化合物について、他の薬剤との併用によ
る効果について検討を重ねた結果、今回、式(I)の化合
物を、前記式(II)、(III)及び(IV)から選ばれる少なく
とも1種の化合物と組合わせることにより、その雑草防
除効果が相乗的に向上し、しかも適用草種の範囲も格段
に広くなり、一年生及び多年生カヤツリグサ科雑草、多
年生広葉雑草から一年生広葉雑草、一年生イネ科雑草等
に至るまで多種広範囲の重要水田雑草を効果的に防除す
ることができることを見い出し、本発明を完成するに至
った。
【0013】本発明により提供される除草剤組成物は、
式(I)の化合物(以下、化合物Aという)と式(II)、(I
II)及び(IV)から選ばれる少なくとも1種の化合物(以
下、化合物Bという)が相乗的に作用しあって、後記試
験例に示すように、水稲に対する薬害を実質的に生ずる
ことなく、一年生雑草から多年生雑草に至るまで多種広
範囲の水田雑草に対して極めて少ない薬量で優れた防除
効果を発揮する。
【0014】本発明の除草剤組成物における化合物Aと
化合物Bとの比率は厳密に規定されるものではなく、組
成物の形態、施用時期、施用区域、望まれる薬効の程度
等に応じて、該組成物の優れた相乗的除草効果及び水稲
に対する安全性を実質的に損なわない範囲内で任意に変
えることができるが、一般には、化合物A1重量部に対
して化合物B(2種以上併用する場合はその合計)を
0.05〜30重量部、好ましくは0.075〜25重量
部、さらに好ましくは0.15〜12.5重量部の割合で
使用するのが好都合である。より具体的には、式(I)の
化合物1重量部に対して、式(II)の化合物は0.05〜
6重量部、特に0.2〜1.5重量部、式(III)の化合物
は0.25〜30重量部、特に0.8〜12.5重量部、
そして式(IV)の化合物は0.15〜12重量部、特に0.
5〜5重量部の範囲内で用いるのが好適である。[ただ
し、式(II)、(III)及び(IV)の化合物を2種以上併用す
る場合には、その合計量は前述した範囲内に入るように
各化合物の量を調節することが望ましい。] 本発明の組成物は使用に際して、固体又は液体状の担体
または希釈剤及び必要に応じて、農薬の分野で通常使用
される他の補助剤と共に、除草剤として通常使用されて
いる任意の製剤形態、例えば粉剤、顆粒剤、粒剤、水和
剤、乳剤、懸濁剤、濃厚乳剤、エーロゾル剤、液剤等の
剤形に調製することができる。そのような剤形におい
て、化合物A及び化合物Bの合計の含有量は一般に約
0.01〜約100重量%、好ましくは約0.1〜約90
重量%の範囲内とすることができる。
【0015】本発明の組成物の製剤化に使用しうる適当
な固体の担体又は希釈剤としては、例えば、カオリナイ
ト群、モンモリロナイト群あるいはアタパルジヤイト群
等で代表されるクレー類;タルク、雲母、乗ロウ石、軽
石、バーミユキライト、石こう、炭酸カルシウム、ドロ
マイト、けいそう土、マグネシウム石灰、リン石灰、ゼ
オライト、無水ケイ酸、合成ケイ酸カルシウム等の無機
物質;大豆粉、タバコ粉、クルミ粉、小麦粉、木粉、で
んぷん、結晶セルロース等の植物性有機物質;クマロン
樹脂、石油樹脂、アルキド樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリ
アルキレングリコール、ケトン樹脂、エステルガム、コ
ーバルガム、ダンマルガム等の合成または天然の高分子
物質;カルナバロウ、密ロウ等のワックス類;あるいは
尿素等があげられる。
【0016】また、適当な液体の担体又は希釈剤として
は、例えば、ケロシン、鉱油、スピンドル油、ホワイト
オイル等のパラフイン系もしくはナフチン系炭化水素;
ベンゼン、トルエン、キシレン、エチルベンゼン、クメ
ン、メチルナフタリン等の芳香族炭化水素;四塩化炭
素、クロロホルム、トリクロルエチレン、モノクロルベ
ンゼン、O−クロルトルエン等の塩素化炭化水素;ジオ
キサン、テトラヒドロフランのようなエーテル類;アセ
トン、メチルエチルケトン、ジイソブチルケトン、シク
ロヘキサノン、アセトフエノン、イソホロン等のケトン
類;酢酸エチル、酢酸アミル、エチレングリコールアセ
テート、ジエチレングリコールアセテート、マレイン酸
ジブチル、コハク酸ジエチル等のエステル類;メタノー
ル、n−ヘキサノール、エチレングリコール、ジエチレ
ングリコール、シクロヘキサノール、ベンジルアルコー
ル等のアルコール類;エチレングリコールエチルエーテ
ル、エチレングリコールフエニルエーテル、ジエチレン
グリコールエチルエーテル、ジエチレングリコールブチ
ルエーテル等のエーテルアルコール類;ジメチルホルム
アミド、ジメチルスルホキシド等の極性溶媒あるいは水
等があげられる。
【0017】一方、その他の補助剤として、乳化、分
散、湿潤、拡展、結合、崩壊性調節、有効成分安定化、
流動性改良、防錆等の目的で使用される界面活性剤は、
非イオン性、陰イオン性、陽イオン性及び両性イオン性
のいずれのタイプのものも使用しうるが、通常は非イオ
ン性および/または陰イオン性のものが好適に使用され
る。適当な非イオン性界面活性剤としては、たとえば、
ラウリルアルコール、ステアリルアルコール、オレイル
アルコール等の高級アルコールにエチレンオキシドを重
合付加させたもの;イソオクチルフエノール、ノニルフ
エノール等のアルキルフエノールにエチレンオキシドを
重合付加させたもの;ブチルナフトール、オクチルナフ
トール等のアルキルナフトールにエチレンオキシドを重
合付加させたもの;パルミチン酸、ステアリン酸、オレ
イン酸等の高級脂肪酸にエチレンオキシドを重合付加さ
せたもの;ステアリルりん酸、ジラウリルりん酸等のモ
ノもしくはジアルキルりん酸にエチレンオキシドを重合
付加させたもの;ドデシルアミン、ステアリン酸アミド
等のアミンにエチレンオキシドを重合付加させたもの;
ソルビタン等の高価アルコールの高級脂肪酸エステルお
よびそれにエチレンオキシドを重合付加させたもの;エ
チレンオキシドとプロピレンオキシドを重合付加させた
もの等があげられる。適当な陰イオン性界面活性剤とし
て、たとえば、ラウリル硫酸ナトリウム、オレイルアル
コール硫酸エステルアミン塩等のアルキル硫酸エステル
塩:スルホこはく酸ジオクチルエステルナトリウム、2
−エチルヘキセンスルホン酸ナトリウム等のアルキルス
ルホン酸塩;イソプロピルナフタレンスルホン酸ナトリ
ウム、メチレンビスナフタレンスルホン酸ナトリウム、
リグニンスルホン酸ナトリウム、ドデシルベンゼンスル
ホン酸ナトリウム等のアリールスルホン酸塩等があげら
れる。
【0018】さらに本発明の除草剤組成物には、製剤の
性状を改善し、生物効果を高める等の目的で、カゼイ
ン、ゼラチン、アルブミン、ニカワ、アルギン酸ソー
タ、カルボキシメチルセルロース、メチルセルロース、
ヒドロキシエチルセルロース、ポリビニルアルコール等
の高分子物質や他の補助剤を併用することもできる。
【0019】上記の担体又は希釈剤および種々の補助剤
は、剤型、適用場面等を考慮して、目的に応じてそれぞ
れ単独であるいは組合わせて使用することができる。
【0020】しかして、本発明の組成物において、粉剤
は、例えば、化合物Aと化合物Bの混合物を合計で通常
5〜10重量%含有し、残りは固体の担体又は希釈剤で
ありうる。また、水和剤は、例えば、化合物Aと化合物
Bの混合物を合計で通常50〜80重量%含有し、残り
は固体の担体又は希釈剤及び分散湿潤剤であり、必要に
応じてさらに保護コロイド剤、チキソトロピー剤、消泡
剤等を含有せしめることができる。さらに、粒剤は、例
えば、化合物Aと化合物Bの混合物を合計で通常3〜1
5重量%含有し、残りは大部分が固体の担体又は希釈剤
であることができる。この場合、有効成分化合物は固体
の担体又は希釈剤と均一に混合されているか、あるいは
固体の担体又は希釈剤の表面に均一に固着もしくは吸着
されていてもよく、粒の径は約0.2〜1.5mm程度で
あることができる。
【0021】また、本発明の組成物には、農学的に活性
な他の薬剤、例えば、殺虫剤、殺菌剤、植物生長調節
剤、肥料、他の除草剤等を適宜配合してもよい。
【0022】本発明の除草剤組成物は、水田除草用とし
て、雑草の発芽前の水田湛水処理にも使用しうるが、一
般には発芽後の水田湛水処理において特に優れた効果を
発揮する。その施用時期は、水稲栽培の地域、水稲の品
種、水稲雑草の種類及び生育状況、天候、その他の条件
によって適宜に選択できるが、水稲の移植直前もしくは
直後の施用は幼い水稲植物への悪影響を生じる可能性が
あるし、一方遅すぎる施用は水田雑草への除草効果が低
減するので、通常、水稲苗の移植(田植)後0〜約35
日、好ましくは約3〜約15日の間に湛水状態の水田に
水面施用するのが好都合である。その場合、水稲(苗)
の葉上にある程度付着しても支障はない。
【0023】化合物A及び化合物Bは、通常、前述した
如く製剤化して施用するのが普通であるが、場合によっ
ては、化合物Aと化合物Bのそれぞれを単剤でその場で
混合して併用施用してもよいし、或いはまた、各単剤を
別個にほぼ同時的に併用施用することもできる。
【0024】本発明の除草剤組成物の施用量は、水田の
土壌の性質や状態、自然条件、地域、水稲の品種、その
他の条件等に応じて適宜増減することができるが、一般
的には、該組成物中の化合物Aと化合物Bの合計量が約
6〜約150g/ha、好ましくは約10〜約110g
/ha、さらに好ましくは約12〜約75g/haの範
囲内となるような量で施用することができる。
【0025】本発明の除草剤組成物は、前述したよう
に、水稲に対し何らの薬害も与えることなく、広い雑草
スペクトラムで一年生及び多年生水田雑草の防除を効果
的に行うことができる。そのような多年生水田雑草の例
としては、ウリカワ(Sagittaria pygm
aea)、オモダカ(Sagittaria trif
olia)、ホタルイ(Scirpus hotaru
i)、ミズカヤツリ(Cyperus serotin
us)、マツバイ(Eleocharis acicu
laris)、クログワイ(Eleocharis k
uroguwai)などを例示することができ、また、
一年生水田雑草の例としては、タイヌビエ(Echin
ochloa crus−galli)、タマガヤツリ
(Cyperus difformis)、コナギ(M
onochoria vaginalis)、キカシグ
サ(Rotala indica)、アゼナ(Lind
ernia procubens)、アブノメ(Dop
atrium junceum)、ミゾハコベ(Ela
tine triandra)などを例示することがで
きる。
【0026】以下、参考例、試験例及び製剤例により、
本発明をさらに具体的に説明する。 参考例1:式(I)の化合物の合成 (1) エチル3−クロロ−1−メチル−5−[(フエ
ニルメチル)チオ]−1H−ピラゾール−4−カルボキ
シレート 室温の無水DMF(200ml)中のエチル3,5−ジ
クロロ−1−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボキ
シレート(33.1g、149ミリモル)及び炭酸カリ
ウム(20.5g、149ミリモル)の溶液に、ベンジ
ルメルカプタン(17.5ml、149ミリモル)を滴
加した。溶液を室温で一夜撹拌し、次いで数時間55℃
に加熱して反応を完了させた。溶液を冷却させ、次いで
氷水(300ml)に注いだ。得られる固体をろ過によ
り集め、水で洗浄しそして空気の流れの下に乾燥させ
て、標題の化合物(42.1g)が白色固体、融点42
℃、として得られた。
【0027】1H NHR(CDCl3);δ1.43
(t,j=7Hz,3H)、3.56(s,3H)、4.
10(s,3H)、4.40(q,j=7Hz,2
H)、7.00−7.10(m,2H)、7.20−7.3
0(m,3H)。
【0028】(2) 3−クロロ−1−メチル−5−
[(フエニルメチル)チオ]−1H−ピラゾール−4−
カルボキサミド 100℃のDMF(43ml)中のエチル3−クロロ−
1−メチル−5−[(フエニルメチル)チオ]−1H−
ピラゾール−4−カルボキシレート(27.0g、88.
4ミリモル)及びホルムアミド(11.8ml、66.1
ミリモル)の溶液に、ナトリウムメトキシドの25%溶
液(14.3ml、297ミリモル)を加えた。この反
応系を更に1時間撹拌しそして室温に冷却させた。粗製
反応混合物を水(約50ml)で希釈しそして酢酸エチ
ルで抽出した。一緒にした有機抽出物を硫酸マグネシウ
ム上で乾燥し、ろ過しそして濃縮した。シリカゲルによ
るクロマトグラフイー(酢酸エチル/ヘキサンによる溶
離)により、標題の化合物(11.8g)が白色固体、
融点145〜147℃、として得られた。
【0029】1H NHR(CDCl3);δ3.37
(s,3H)、4.09(s,2H)、6.19(br,
s,1H)、6.89(br,s,1H)、7.00−
7.09(m,2H)、7.22−7.74(m,3
H)。
【0030】(3) 3−クロロ−1−メチル−5−
[(フエニルメチル)チオ]−1H−ピラゾール−4−
カルボニトリル ベンゼン(108ml)中の3−クロロ−1−メチル−
5−[(フエニルメチル)チオ]−1H−ピラゾール−
4−カルボキサミド(10.8g、38.4ミリモル)の
溶液に、オキシ塩化リン(41.0ml、440ミリモ
ル)を室温で加えた。溶液を一夜(約8時間)加熱還流
し、室温に冷却させ、次いで水(600ml)に注い
だ。水性層を酢酸エチルで抽出し、硫酸マグネシウム上
で乾燥し、ろ過しそして濃縮した。シリカゲルでのカラ
ムクロマトグラフイー(酢酸エチル/ヘキサンによる溶
離)により、標題の化合物(10.5g)がオフホワイ
トの固体、融点72℃、として得られた。
【0031】1H NHR(CDCl3);δ3.43
(s,3H)、4.09(s,2H)、7.02−7.1
9(m,2H)、7.20−7.38(m,3H)。
【0032】(4) 5−[3−クロロ−1−メチル−
5−[(フエニルメチル)チオ]−1H−ピラゾール−
4−イル]−2H−テトラゾール キシレン(76ml)中の3−クロロ−1−メチル−5
−[(フエニルメチル)チオ]−1H−ピラゾール−4
−カルボニトリル(10.0g、38.0ミリモル)及び
アジ化トリメチル錫(9.40g、45.6ミリモル)の
溶液を、48時間加熱還流した。追加のアジ化トリメチ
ル錫(9.4g、45.6ミリモル)を加えそしてこの反
応系を還流下に一夜加熱した。反応系を室温に冷却し、
溶媒を真空中で除去した。粗製反応生成物を、酢酸エチ
ルで希釈しそして1N水酸化ナトリウムで抽出した。不
溶物をセライトに通すろ過により除去し、水性層を0℃
に冷却しそして濃塩酸でpH3の酸性にした。得られる
固体をろ過により集めそして風乾して、標題の化合物
(21.4g)が白色固体、融点118℃として得られ
た。
【0033】1H NHR(Me2SO−d6);δ3.3
7(s,3H)、4.28(s,2H)、7.02−7.
20(m,2H)、7.20−7.35(m,3H)。
【0034】(5) 5−[3−クロロ−1−メチル−
5−[(フエニルメチル)チオ]−1H−ピラゾール−
4−イル]−2−メチル−2H−テトラゾール 無水DMF中の室温の5−[3−クロロ−1−メチル−
5−[(フエニルメチル)チオ]−1H−ピラゾール−
4−イル]−2H−テトラゾール(20.4g、66.5
ミリモル)及び炭酸カリウム(10.1g、73.2ミリ
モル)の溶液に、ヨードメタン(4.6ml、73.2ミ
リモル)を滴加した。この反応系を一夜撹拌させ、水
(約100ml)で希釈し、酢酸エチルで抽出しそして
硫酸マグネシウム上で乾燥した。ろ過し、続いて真空中
で濃縮し、続いてシリカゲルでのクロマトグラフイー
(酢酸エチル/ヘキサンによる溶離)により、標題の化
合物(5.47g)が白色固体、融点91〜93℃、と
して得られた。
【0035】1H NHR(CDCl3);δ3.37
(s,3H)、4.14(s,2H)、4.46(s,3
H)、7.00−7.10(m,2H)、7.19−7.3
0(m,3H)。
【0036】(6) 3−クロロ−1−メチル−4−
(2−メチル−2H−テトラゾール−5イル)−1H−
ピラゾール−5−スルホンアミド 0℃の濃塩酸(7.4ml)、塩化メチレン(120m
l)及び水(5ml)中の5−[3−クロロ−1−メチ
ル−5−[(フエニルメチル)チオ]−1H−ピラゾー
ル−4−イル]−2−メチル−2H−テトラゾール
(7.99g、25.0ミリモル)の溶液に、次亜塩素酸
ナトリウムの5.25%溶液(120ml、85.2ミリ
モル)を、8℃より低い温度を保つような速度で加え
た。この反応系を0℃で更に1.5時間撹拌し、層を分
離させそして有機相を硫酸マグネシウム上で乾燥させ
た。硫酸マグネシウムをろ過により除去しそして塩化メ
チレン層を液化無水アンモニア(2.0ml、92ミリ
モル)で−78℃で処理した。反応系を室温に加温しそ
して一夜撹拌した。不溶物をろ過により除去しそして有
機相を1N水酸化ナトリウム溶液で洗浄した。一緒にし
た水酸化物抽出物を0℃に冷却し、濃塩酸でpH3に酸
性化しそして酢酸エチルで抽出した。有機抽出物を硫酸
マグネシウム上で乾燥し、ろ過し、真空中で濃縮しそし
てシリカゲルでのクロマトグラフイーにかけて(酢酸エ
チル/ヘキサンによる溶離)、標題の化合物(5.21
g)がオフホワイトの固体、融点151℃、として得ら
れた。
【0037】1H NHR(Me2SO−d6);δ4.1
1(s,3H)、4.44(s,3H)、8.19(s,
2H)。
【0038】(7) 3−クロロ−N−[[(4,6−
ジメトキシピリミジン−2−イル)−アミノ]カルボニ
ル]−1−メチル−4−(2−メチル−2H−テトラゾ
ール−5−イル)−1H−ピラゾール−5−スルホンア
ミド アセトニトリル(5.0ml)中の室温の3−クロロ−
1−メチル−4−(2−メチル−2H−テトラゾール−
5−イル)1H−ピラゾール−5−スルホンアミド
(0.245g、1.00ミリモル)及びO−フエニル−
N−(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)カル
バメート(0.280g、1.00ミリモル)の溶液に、
ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ−7−エン(0.
150ml、1.00ミリモル)を滴加した。この反応
系を室温で数時間撹拌し、水(5.0ml)で希釈し、
1N塩酸でpH3に酸性化した。固体を真空ろ過により
集め、水、n−ブチルクロライドで洗浄し、空気の流れ
の下に乾燥して、標題の化合物0.35gが白色固体、
融点193℃、として得られた。
【0039】1H NHR(Me2SO−d6);δ3.0
2(s,6H)、4.26(s,3H)、4.36(s,
3H)、6.08(s,1H)、10.9(s,1H)。
【0040】参考例2:式(II)の化合物の合成 (1) 4−(2−メチル−2H−テトラゾール−5−
イル)−1−メチルピラゾール−5−スルホンアミド 12N塩酸5.2ml、酢酸21.0ml、ギ酸6.0m
l及び5−アミノ−1−メチル−4−(2−メチル−2
H−テトラゾール−5−イル)ピラゾール5.6g、の
混合物に、−10℃乃至−8℃の水4.0ml中の亜硝
酸ナトリウム2.3gを滴下により加えた。混合物を更
に15分間撹拌し次いで二酸化硫黄6.2ml(液体)
及び塩化第二銅・二水塩1.25gを含有する酢酸33
mlに加えた。更に1時間撹拌しそして室温に加温せし
めた後、混合物を氷と水のスラリーに注いだ。沈澱を真
空ろ過により除去した。固体を空気乾燥し次いでテトラ
ヒドロフランに溶解し、−70℃に冷却しそしてアンモ
ニア(液化した、1.7ml)を滴下により加えた。混
合物を室温で一夜放置した。混合物をろ過し次いで濃縮
して黄褐色の固体を得た。メタノールから再結晶する
と、融点138−139℃の標題の化合物3.51gが
得られた。
【0041】1H NMR(CDCL3);δ8.00
(s,1H,ピラゾール上のH)、6.61(s,2
H,SO2NH2)、4.40(s,3H,CH3)、4.
20(s,3H,CH3)。
【0042】(2) N−[(4,6−ジメトキシピリ
ミジン−2−イル)−アミノカルボニル]−1−メチル
−4−(2−メチル−2H−テトラゾール−5−イル)
ピラゾール−5−スルホンアミド アセトニトリル5.0ml中の上記(1)で得られた化
合物0.24g及び4,6−ジメトキシ−2−ピリミジニ
ルカルバミン酸フエニルエステル0.28gの懸濁液
に、1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ−7
−エン0.15mlを加えた。更に2時間の撹拌の後、
混合物を水5.0mlで希釈しそして1N塩酸で酸性化
した。固体を集め、水及びエーテルで洗浄して、標題の
化合物0.29gが融点171−173℃の白色固体と
して得られた。
【0043】1H NMR(200MHz,DMSO−
6):δ13.2及び10.8(s,2×1H,N
H)、8.10(s,1H,ピラゾール上のH)、6.0
5(s,1H,ピリミジン上のH)、4.30(s,3
H)、4.28(s,3H)、3.94(s,6H,CH
3O) IR(ヌジヨール):1715cm-1 試験例1:湛水条件における除草効果 内径10cmのプラスチツクポツトに沖積軽埴土をつ
め、注水して混和し、水深2cmの湛水条件とする。湛
水条件タイヌビエの種子を上記のポツトに播種したもの
を置床した。ポツトを25〜30℃の温室内に静置し
て、タイヌビエの2葉期、2.5葉期および3葉期に、
水深を3cmとしてから所定量の薬剤をアセトンに溶解
後水で希釈してピペツトで滴下処理した。薬剤処理後約
4週間目に各種雑草に対する除草効果を下記の判定基準
に従って調査した。
【0044】除草効果判定基準(観察) (評価) (抑草率) 0: 残草量無処理区対比 90〜100% 1: 〃 〃 80〜 90% 2: 〃 〃 70〜 80% 3: 〃 〃 60〜 70% 4: 〃 〃 50〜 60% 5: 〃 〃 40〜 50% 6: 〃 〃 30〜 40% 7: 〃 〃 20〜 30% 8: 〃 〃 10〜 20% 8.5: 〃 〃 5〜 10% 9: 〃 〃 2.5〜 5% 9.5: 〃 〃 2〜 2.5% 10: 〃 〃 0% その結果を下記表1に示す。
【0045】
【表1】
【0046】試験例2:湛水条件における移植水稲に対
する影響 内径20cmのワグネルポツトに沖積軽埴土をつめN:
P:K各15%を含む粒状肥料1グラムを加え、注水混
和して水深1cmの湛水条件とする。別に温室内で育苗
した水稲稚苗(品種:ニホンバレ約2.2葉)を各ポツ
トに1株1本植えで4株ずつそれぞれ浅植え(0c
m)、通常植え(2cm)の深度に移植した。移植後5
日ならびに10日後に水深を3cmとしてから、所定量
の薬剤をアセトンに溶解後水で希釈してピペツトで滴下
処理した。薬剤処理後16〜17日目に水稲の生長に対
する薬剤の影響を観察し草丈を測定した。また、茎葉を
地際で切り取り、約80℃で48時間乾燥して、地上部
乾燥重量を求めた。観察による水稲の生長に及ぼす薬剤
の影響の評価基準は以下のとおりである。
【0047】水稲に対する影響評価基準(観察) 0:無処理区と同等の生育 1:草丈・葉色などにわずかな抑制がみとめられるが早
期に回復する。
【0048】2:草丈・葉色などに軽度の抑制がみとめ
られるが早期に回復する。
【0049】2.5:草丈・分げつ・葉色などに軽度の
抑制がみとめられ、回復がやや遅い。実用上許容できる
限界。
【0050】3:草丈・分げつなど明らかな抑制がみと
められ、回復がやや遅い。
【0051】4:草丈・分げつ・葉色などに明らかな抑
制がみとめられ、回復が遅い。
【0052】5:草丈・分げつ・葉色などに明らかな抑
制がみとめられ、生育が停滞する。
【0053】6:草丈・分げつが抑制されて無処理区の
50%以下となり、生育が停滞する。
【0054】7:草丈・分げつが抑制され、薬剤処理後
の生長量が著しく小さい。
【0055】8:薬剤処理後ほとんど生長せず、葉身な
どに萎凋或いは枯凋部分がみとめられる。
【0056】9:葉身の大部が枯凋し、回復が期待でき
ない。
【0057】10:完全枯死 その結果を表2に示す。
【0058】
【表2】
【0059】以下に本発明の除草剤組成物の配合の具体
例を示す。なお、以下において「部」は特にことわらな
い限り「重量部」である。
【0060】製剤例 1:粒剤 式(I)の化合物 0.05 式(III)の化合物 0.17 ネオコール* 0.5 ベントナイト 35 タルク 64.28 製剤例 2:粒剤 式(I)の化合物 0.05 式(II)の化合物 0.02 ネオコール* 0.5 ベントナイト 35 タルク 64.43 製剤例 3:粒剤 式(I)の化合物 0.05 式(III)の化合物 0.1 式(II)の化合物 0.02 ネオコール* 0.5 ベントナイト 35 タルク 64.33 製剤例 4:粒剤 式(I)の化合物 0.05 式(IV)の化合物 0.07 ネオコール* 0.5 ベントナイト 35 タルク 64.38 *ネオコールは第一工業製薬(株)製、ジアルキルスル
ホサクシネート、pH6〜8(1%溶液)の商品名であ
る。
【0061】各成分をよく混合し、ハンマーミルで粉砕
して約20%の水を加え練合した後、長径約1MMの押
出造粒機で押しだし、長さ約3mmに切って粒剤を得
る。
【0062】製剤例 5:水和剤 式(I)の化合物 37.5 式(II)の化合物 15 クレー 20.5 ネオゲンパウダー* 5 ゴーセノールGL05S** 2 カープレツクス#80*** 20 製剤例 6:水和剤 式(I)の化合物 12 式(III)の化合物 40.8 クレー 20.2 ネオゲンパウダー* 5 ゴーセノールGL05S** 2 カープレツクス#80*** 20 製剤例 7:水和剤 式(I)の化合物 15 式(II)の化合物 6 式(III)の化合物 30 クレー 22 ネオゲンパウダー* 5 ゴーセノールGL05S** 2 カープレツクス#80*** 20 製剤例 8:水和剤 式(I)の化合物 20 式(IV)の化合物 28 クレー 25 ネオゲンパウダー* 5 ゴーセノールGL05S** 2 カープレツクス#80*** 20 * ネオゲンパウダーは第一工業製薬(株)製、ドデシ
ルベンゼンスルホン酸ナトリウムの商品名である。
【0063】**ゴーセノールGL05Sは日本合成化
学(株)製、ポリビニルアルコールの商品名である。
【0064】***カープレツクス#80は塩野義製薬
(株)製、酸化ケイ素の商品名である。
【0065】各成分をよく混合したのち、ハンマーミル
を用いて粉砕し、混合して水和剤を得る。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)下記式(I) 【化1】 で示される化合物と、 (B) 下記式(II)、(III)及び(IV) 【化2】 【化3】 【化4】 から選ばれる少なくとも1種の化合物を有効成分として
    含有することを特徴とする水田用除草剤組成物。
  2. 【請求項2】 (A)下記式(I) 【化5】 で示される化合物、及び (B) 下記式(II)、(III)及び(IV) 【化6】 【化7】 【化8】 から選ばれる少なくとも1種の化合物を、水田に水稲苗
    移植後0〜35日の間に水面施用することを特徴とする
    水田雑草の除草方法。
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