JPH07299715A - ワークの四面バリ取り装置 - Google Patents

ワークの四面バリ取り装置

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JPH07299715A
JPH07299715A JP6092608A JP9260894A JPH07299715A JP H07299715 A JPH07299715 A JP H07299715A JP 6092608 A JP6092608 A JP 6092608A JP 9260894 A JP9260894 A JP 9260894A JP H07299715 A JPH07299715 A JP H07299715A
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JP
Japan
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jig
work
positioning position
workpiece
transfer device
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Application number
JP6092608A
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English (en)
Inventor
Shuichi Nakada
周一 中田
Eiichiro Uchida
栄一郎 内田
Seiichi Ono
誠一 大野
Shinobu Okubo
忍 大久保
Hideo Terada
英夫 寺田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Toyoda Koki KK
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Toyoda Koki KK
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Publication date
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Publication of JPH07299715A publication Critical patent/JPH07299715A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

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  • Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
  • Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)

Abstract

(57)【要約】 [目的]少ないスペースで多種類のワークに対応するた
めに、治具を効率良くワークに取り付けることができ、
しかもワークの位置決め誤差等に対応して精度の良い加
工を行うことができるワークの四面バリ取り装置を提供
することを目的とする。 [構成]ワークの種類に応じて、治具段取替装置20,
30では必要な治具を取り出す。そして、未加工のワー
クは、ロボット8によって、治具が取り出されている治
具シフト装置50の治具位置決め位置に移載される。こ
の時治具シフト装置50は、ワーク搬送装置10の受取
位置にある加工済のワークと、現在移載した治具位置決
め位置にある未加工のワークとを同時にシフトして、加
工済のワークをもう一方の治具位置決め位置に位置決め
し、未加工のワークを受取位置に位置決めする。この
後、ワーク搬送装置10に載置された未加工のワーク
は、加工ユニット5間を通過してバリ取り加工される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワークの外周四面に形
成されたバリを除去するワークの四面バリ取り装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、鋳造により成形加工されたシリン
ダブロック等のワークの外周四面を研削して、外周四面
に形成されたバリを除去するバリ取り装置として実公昭
46−22319号に記載のものがある。このバリ取り
装置は、図11(a)に示すようにワークWの対向する
2面Xを同時にバリ取り加工した後、残りの2面Yを同
時にバリ取り加工するものである。この装置は、図11
(b)に示すように2台の加工ユニット1,2を対向し
て配置し、X面加工姿勢のワークWXを搬入し(位置O
1)、この姿勢のまま加工ユニット1,2の間を通過さ
せることによってX面のバリ3を除去する。この後、位
置O3でワークWを90°回転させてY面加工姿勢とし
て、逆方向にY面加工姿勢のワークWYを移動させて、
Y面のバリ3を除去する。そして、四面の加工が完了す
ると、位置O2で再びさっきとは逆方向にさらに90°
回転させることによってX面加工姿勢にワークを戻した
後、搬出する。このバリ取り装置によれば、四面にバリ
のあるワークを移動させながら効率良く加工することが
できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなバリ取り装
置では、加工ユニット1,2の位置決め位置が一定であ
るため、ワークWに位置決め誤差や、鋳造時に発生する
加工誤差があると、適切にバリが除去できないという問
題がある。また、上記したバリ取り装置は把持装置によ
ってワークWを把持しながら加工を行うが、このような
単純なワークWの把持のみでは、多種のワークWに対応
することができない。従って、多種のワークWを精度良
く位置決めしながら加工を行うためには、ワークWの種
類に対応した治具を用意することが望ましい。しかし、
多種類のワークWがランダムに流れるラインにおいて、
全てのワークWに対して治具を対応させた状態でワーク
Wを把持するためには、このバリ取り装置とは別工程で
ワークWを治具に取り付ける工程が必要となり、装置全
体が大型化してしまう。また、治具の数もたくさん必要
となり、コスト高となる。
【0004】本発明は以上の問題点を解決するためにな
されたものであり、少ないスペースで多種類のワークに
対応するために治具を効率良くワークに取り付けること
ができ、しかもワークの位置決め誤差等に対応して精度
の良い加工を行うことができるワークの四面バリ取り装
置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した問題
点を解決するためになされたものであり、請求項1に記
載された手段は、二対の対向する面を有するワークを、
対向して配置された加工ユニットの間を通過させること
により、まず一対の対向する面に形成されたバリを除去
した後、前記ワークを所定の角度回転させて、再び前記
加工ユニットの間を通過させることにより、もう一対の
対向する面に形成されたバリを除去するワークの四面の
バリ取り加工を行う四面バリ取り装置において、前記ワ
ークを回転テーブル上にクランプして前記加工ユニット
の間を移動するワーク搬送装置と、このワーク搬送装置
が前記ワークを受け取る時に前記回転テーブルが位置す
る受取位置の両側に治具位置決め位置を有し、一方の治
具位置決め位置にある治具を前記受取位置に移動させる
と同時に、前記受取位置にある治具を他方の治具位置決
め位置に移動させる治具シフト装置と、未加工のワーク
が搬入される搬入位置からワークを取り出して前記治具
シフト装置の前記治具位置決め位置における前記治具上
に載置するとともに、前記治具位置決め位置における前
記治具上に載置された加工済のワークを搬出位置に搬出
するワーク移載装置と、前記搬入位置に搬入された未加
工のワークの種類を判別するワーク判別装置と、前記治
具シフト装置の各治具位置決め位置に対向して配置され
るとともに、種類の異なった複数の治具を収納し、前記
ワーク判別装置によって判別されたワークの種類に応じ
て前記治具位置決め位置に治具を取り出す治具段取替装
置とを備え、ワーク搬送装置は、前記治具位置決め位置
の前記治具上に載置されたワークを前記治具シフト装置
によって前記回転テーブル上で載置し、搬送することを
特徴とするものである。
【0006】また、請求項2に記載された手段は、ワー
クを回転テーブル上にクランプして加工ユニットの間を
移動するワーク搬送装置と、このワーク搬送装置が前記
ワークを受け取る時に前記回転テーブルが位置する受取
位置の両側に治具位置決め位置を有し、一方の治具位置
決め位置にある治具を前記受取位置に移動させると同時
に、前記受取位置にある治具を他方の治具位置決め位置
に移動させる治具シフト装置と、未加工のワークが搬入
される搬入位置からワークを取り出して前記治具シフト
装置の前記治具位置決め位置における前記治具上に載置
するとともに、前記治具位置決め位置における前記治具
上に載置された加工済のワークを搬出位置に搬出するワ
ーク移載装置と、前記搬入位置に搬入された未加工のワ
ークの種類を判別するワーク判別装置と、前記治具シフ
ト装置の各治具位置決め位置に対向して配置されるとと
もに、種類の異なった複数の治具を収納し、前記ワーク
判別装置によって判別されたワークの種類に応じて前記
治具位置決め位置に治具を取り出す治具段取替装置と、
前記ワーク搬送装置の前記受取位置上に設置され、前記
治具シフト装置によって前記受取位置上に移載されたワ
ークの位置の測定を行うセンサとを備え、前記加工ユニ
ットは、前記センサによって検出された値によって、位
置決め位置が補正されることを特徴とするものである。
【0007】
【作用】請求項1に記載された手段は、ワーク判別装置
によって、未加工のワークの種類が判別されて搬入コン
ベアに搬入される。このワークの種類に応じて、治具段
取替装置では必要な治具を取り出す。そして、未加工の
ワークは、ワーク移載装置によって、治具が取り出され
ている治具シフト装置の治具位置決め位置に移載され
る。この時治具シフト装置は、ワーク搬送装置の受取位
置にある加工済のワークと、現在移載した治具位置決め
位置にある未加工のワークとを同時にシフトして、加工
済のワークをもう一方の治具位置決め位置に位置決め
し、未加工のワークを受取位置に位置決めする。この
後、ワーク搬送装置に載置された未加工のワークは、加
工ユニット間を通過してバリ取り加工される。また、加
工済のワークは、ワーク移載装置によって治具位置決め
位置から搬出コンベアに搬出される。
【0008】請求項2に記載された手段は、上記した作
用に加え、治具シフト装置によって受取位置上に未加工
のワークが載置された時、センサによって未加工のワー
クの位置の測定を行う。加工ユニットは、このセンサに
よって検出された値によって、位置決め位置が補正され
る。
【0009】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して説明
する。図1は本実施例の全体構成を示すものであり、図
2は図1のA矢視図である。本実施例の四面バリ取り装
置の主要な構成は、中央に敷設されたレール9の両側に
対向して配置された2台の加工ユニット5と、レール9
上をワークWをクランプして移動するワーク搬送装置1
0と、レール9の搬入側の一端の両側に配置された治具
段取替装置20,30と、この治具段取替装置20,3
0の前面に配置され、ワークWを載置する治具Pを移動
させる治具シフト装置50と、この治具シフト装置50
の前面の中央に配置され、手首部先端に取り付けられた
ハンド8aによって、搬入コンベア6(搬入位置)から
未加工のワークWを取り出して治具シフト装置50に搬
入し、治具シフト装置50から加工済のワークWを取り
出して搬出コンベア7(搬出位置)に搬出するロボット
8(ワーク移載装置)から成っている。
【0010】加工ユニット5は、サーボモータ5cによ
ってレール9の長手方向に直交する方向に進退可能であ
り、モータ5bによって砥石5aを回転駆動するように
なっている。ワーク搬送装置10は図2にも示すように
本体13がその本体13に設置したサーボモータ11に
よってレール9上を移動可能になっている。本体13上
には逆L字形の支柱18と回転テーブル14が載置され
ている。回転テーブル14上にはワークWを載置する治
具Pを案内する案内レール14bと、案内レール14b
上に取り付けられ、治具P上に載置されたワークWを回
転させるシリンダ14aを備えている。 治具Pは、図
5にも示すように、下面に案内面が設けられたパレット
部P1と、円柱部P2と、ワークWの形状に対応してワ
ークWを固定する治具部P3からなっている。そして、
治具P上のワークWを上方より固定する装置として、ワ
ーク搬送装置10の支柱18には、シリンダ12aによ
って上下動するワーククランパ12が取り付けられてい
る。このワーククランパ12は、ワークWをクランプし
た状態でワークWが回転できるように先端部がワークW
の回転につれて回転するようになっている。また、治具
P上のワークWを側方から固定する装置として、本体1
3に固定治具クランパ16と、支柱18に移動治具クラ
ンパ17が備えられている。固定治具クランパ16およ
び移動治具クランパ17は、この両者によって、治具P
の円柱部P2を挟持するものであり、移動治具クランパ
17がシリンダ17aによって治具Pを固定治具クラン
パ16側に押付けて固定するようになっている。なお、
この固定治具クランパ16および移動治具クランパ17
の先端には図略のローラが取り付けられているため、治
具Pが水平方向にスライドすることは規制されるが、円
柱部P2の中心回りに治具Pが回転することは許容され
るようになっている。
【0011】ワーク搬送装置10の支柱18の側面に
は、ロボット8によって治具P上に載置されたワークW
を治具Pの基準位置に押し当てて位置決めする押付装置
15が取り付けられている。この押付装置15は、シリ
ンダ15aによって進退移動するようになっている。治
具シフト装置50は、図3,4に詳細が示されており、
両側に後述する治具段取替装置20,30と対向する治
具位置決め位置100,102を有し、中央に上記した
ワーク搬送装置10が侵入する空間である治具位置決め
位置101(受取位置)を有したU字形状を成してい
る。従って、ワーク搬送装置10が侵入した時には、治
具位置決め位置101に回転テーブル14の中心が位置
するようになっている。そして、この治具シフト装置5
0は、2対の治具係合部51,52によって、治具位置
決め位置100または治具位置決め位置102と治具位
置決め位置101との間にワークWを搬送するものであ
る。2対の治具係合部51,52は、先端に治具Pの側
面に係合する係合部51a,52aを有している。ま
た、治具係合部51,52は、フレーム53に固定され
ているスライド軸54に、それぞれ摺動体55を介して
摺動可能に取り付けられている。各摺動体55はラック
軸57によって連結されており、このラック軸57は、
フレーム53に固定されているサーボモータ56のピニ
オン56aと噛合している。このような構成によってサ
ーボモータ56が駆動されると、ピニオン56aを介し
てラック軸57が摺動し、その結果スライド軸54に沿
って治具係合部51,52が同時に移動するようになっ
ている。この時、2対の治具係合部51,52の間に治
具Pが位置決めされていると、係合部51a,52aは
治具Pの側面に係合して治具Pを側面から押して移動さ
せるようになっている。なお、治具位置決め位置10
0,102には、治具Pを案内するレール58が設けら
れている。
【0012】治具シフト装置50の治具位置決め位置1
01上には、ワーク測定装置70が取り付けられてい
る。ワーク測定装置70は、治具段取替装置20,30
にフレーム71によって固定されており、図6に示す測
定部材73が、シリンダ72のロッド72aに取り付け
られることによって上下動するようになっている。測定
部材73は、ワークWを治具シフト装置50の搬送方向
と平行な方向に2点と、治具シフト装置50の搬送方向
と垂直な方向に1点の計3点によってワークWを測定す
るようになっている。このため、ワーク搬送装置10が
侵入する方向が開放されたU字形状をしている。従っ
て、U字形状の先端両側には、センサ75が取り付けら
れ、中央部にはセンサ74が取り付けられている。セン
サ74,75は、それぞれ接触子74a,75aが進退
するようになっており、この接触子74a,75aがワ
ークWに当接した位置を検出するようになっている。
【0013】このような構成によってワーク測定装置7
0は、通常状態においてシリンダ72のロッド72aが
後退した状態となっており、測定部材73は上昇した位
置に位置決めされている。そして、ワーク搬送装置10
が治具シフト装置50内に侵入し、ワークWが治具位置
決め位置101上に位置した時、測定部材73は下降
し、センサ74,75の接触子74a,75aを突出さ
せることによって、ワークWの位置を測定するようにな
っている。
【0014】治具段取替装置20,30は、治具シフト
装置50の下面に設けられた治具取出装置40,60と
それぞれ組になって、治具段取替装置20,30内の治
具Pを治具シフト装置50に取り出すものである。治具
段取替装置20および治具取出装置40は、治具段取替
装置30および治具取出装置60と同じ構成であるた
め、以下は治具段取替装置30および治具取出装置60
の説明のみを図5に基づいて説明する。治具段取替装置
30は、フレーム31内をラック32が上下動するもの
である。ラック36は、3段構成になっており、各段3
6,37,38には異なった種類の治具Pが格納されて
いる。なお、治具段取替装置20内の治具Pもこれと同
じものが格納されており、本実施例のバリ取り装置は3
種類の治具Pを2つずつ備えていることになる。ラック
32は、上下方向に延びるスライド軸35に摺動可能に
取り付けられた摺動体35aに取り付けられている。ま
た、ラック32は、ラック軸34に取り付けられてお
り、このラック軸34は、フレーム31上に取り付けら
れたサーボモータ33のピニオン33aと噛合してい
る。このような構成によってサーボモータ33を駆動す
ることによって、ラック32は所望の位置に位置決めで
きるようになっている。
【0015】治具取出装置60は、図4にも示すように
治具段取替装置30と対向するとともに治具シフト装置
50の下部に取り付けられている。治具取出装置60
は、治具シフト装置50の搬送方向と直交する水平方向
(以下、取り出し方向と呼ぶ)に移動可能なU字形アー
ム61を備えている。このU字形アーム61は、治具P
を治具シフト装置50の搬送方向に案内するレール61
aを備えているとともに、取り出し方向に摺動可能なラ
ック軸62に取り付けられている。ラック軸62は、治
具シフト装置50のフレーム53に取り付けられたサー
ボモータ63のピニオン63aと噛合している。このよ
うな構成によってサーボモータ63を駆動するとU字形
アーム61は、治具段取替装置30のラック32内に侵
入することができるようになっている。従って、治具段
取替装置30のサーボモータ33によるラック32の上
下方向の動作と、このU字形アーム61の動作を組み合
わせることによって、U字形アーム61上にラック32
内の治具Pを載置して、治具Pを取り出すことができ
る。また、治具Pを取り出してU字形アーム61が後退
端にある時には、U字形アーム61のレール61aと上
述した治具位置決め位置100のレール58は一直線上
になり、治具Pをレール58,61aに沿って移動でき
るようになっている。なお、図3において、ラック軸6
2の両側に延びる軸状の部材62aは、U字形アーム6
1を案内するガイドバーである。
【0016】上記したように6は搬入コンベアであり、
7は搬出コンベアである。搬入コンベア6に設けられた
6aはワーク判別装置である。また、搬入コンベア6お
よび搬出コンベア7においてワークWが載置されるパレ
ットKは、治具段取替装置20,30で用いられる治具
Pとは別のものであり、各種類のワークWに共通のもの
である。これは単にワークWを一定の方向に向けて搬入
出すれば良いためであり、ロボット8がワークWを把持
するにあたり、多少の位置決め誤差等は吸収できるため
である。
【0017】次に、本実施例の四面バリ取り装置の作用
を説明する。まず、全体的な作用の説明を図8、図9に
基づいて説明する。ここでは、バリ取り加工時のワーク
Wの動作と、治具段取替装置20,30の詳細な説明は
後述するものとして概略のみ説明する。説明を簡単にす
るために、初期状態を図8(a)に示すように、ワーク
搬送装置10は加工を完了したワークW1を載置して治
具シフト装置50内に侵入し、ワークW1は治具位置決
め位置101にある状態とする。また、治具シフト装置
50の治具位置決め位置102にはロボット8により未
加工のワークW2が搬入された状態にあるものとする。
【0018】この状態から図8(b)に示すように治具
シフト装置50は加工済ワークW1を治具位置決め位置
100にシフトし、同時に未加工のワークW2をワーク
搬送装置10上の治具位置決め位置101にシフトして
位置決めする。この状態となると、ロボット8は加工済
ワークW1を搬出コンベア7に移載して搬出する。ま
た、治具位置決め位置101においてはワーク測定装置
70の測定部材73が下降して、ワークW2の位置決め
誤差を測定する。
【0019】図8(c)に示すように治具シフト装置5
0の治具位置決め位置100では空になった加工済ワー
クW1の治具Pを治具段取替装置30に返却するととも
に、次に搬入コンベア6に搬入されてきた未加工ワーク
W3に適応した治具Pを取り出す。つまり、搬入コンベ
ア6では次に搬入されてきたワークW3がどのような種
類のものであるかワーク判別装置6aによって判断し、
図略の制御装置に指令を与えている。一方、ワーク測定
装置70によるワークW2の測定が完了すると、測定部
材73が上昇する。そして、ワーク搬送装置10は、ワ
ークW2を加工すべく後退する。これによってワークW
2の加工が行われる。
【0020】治具段取替装置30の段取り替えが終了す
ると図9(d)に示すように、ロボット8は、段取り替
えされた治具Pに未加工ワークW3を載置する。ワーク
W2の加工が終了してワーク搬送装置10が治具シフト
装置50内に侵入すると、図9(e)に示すように、治
具シフト装置50は加工済ワークW2を治具位置決め位
置102にシフトし、同時に未加工のワークW3を治具
位置決め位置101にシフトして位置決めする。この
時、上記した図8(b)の状態と同様にロボット8は加
工済ワークW2を搬出コンベア7に移載して搬出し、治
具位置決め位置101においてはワーク測定装置70の
測定部材73が下降して、ワークW3の位置決め誤差を
測定する。
【0021】この後、図9(f)に示すように治具位置
決め位置102では、図8(c)の場合と同様に空にな
った加工済ワークW2の治具Pを治具段取替装置20に
返却するとともに、次に搬入コンベア6に搬入されてき
た未加工ワークW4に適応した治具Pを取り出す。そし
て、ワーク搬送装置10は、ワークW3を加工すべく後
退する。
【0022】治具段取替装置20の段取り替えが終了す
ると図9(g)に示すように、ロボット8は、段取り替
えされた治具Pに未加工ワークW4を載置する。そし
て、ワークW3の加工が完了してワーク搬送装置10が
治具シフト装置50内に侵入すると初期状態に戻る。従
って、このような工程を繰替えすことによってワークW
の加工を効率良く行うことができる。
【0023】次に、ワーク測定装置70の測定について
説明する。図7は治具P上にワークWが載置された状態
を示している。ワークWは治具Pの治具部P3において
下面を支持部P3a,P3cで支持され、側面を当接部
P3bで支持される。支持部P3a,P3cおよび当接
部P3bは、図7に垂直な方向に2箇所ずつ設置されて
いるため、ワークWは、合計6箇所で支持されることに
なる。また、ワークWの種類の違いにより、これらの位
置および寸法が異なることになる。
【0024】ロボット8により治具P上にワークWが載
置された後、この治具がワーク搬送装置10上の治具位
置決め位置101に搬入されると、図2に示すように移
動治具クランパ17が前進して固定治具クランパ16と
移動治具クランパ17によって、治具Pの円柱部P2が
固定される。このように治具Pが治具位置決め位置10
1に位置決めされると、押付装置15が前進する。する
と、ワークWは支持部P3a,P3c上てシフトして当
接位置Wa(基準面)で当接部P3bに当接する。これ
によってワークWは正しい位置に位置決めされることに
なる。この後ワーククランパ12が下降してこの位置に
ワークWを固定する。なお、ワークWの当接位置Wa
は、基準位置となるため、ワークWの鋳造過程(前工
程)において誤差が生じないように加工されている。
【0025】このようにワークWの位置決めが完了する
と、ワーク測定装置70の測定部材73が下降する。こ
の時、図6に示すように3箇所のセンサ74,75の接
触子74a,75aが突出して、その突出した距離を測
定する。この距離はあらかじめ基準距離が定められてお
り、その基準距離との誤差が位置決め誤差となり、ワー
クWの面Wcを測定する左側のセンサ75から求められ
る誤差は、面Wcを加工する左側の加工ユニット5の補
正値となる。同様にワークWの面Weを測定する右側の
センサ75から求められる誤差は、面Weを加工する右
側の加工ユニット5の補正値となる。また、ワークWの
面Wdを測定する中央のセンサ74から求められる誤差
は、面Wdを加工する左側の加工ユニット5の補正値と
なる(ワークWは時計回りに回転するため)。しかし、
この時、面Wdと対向する面Wfは測定されていないた
め、面Wfを加工する右側の加工ユニット5の前進位置
は補正されない。つまり、あらかじめワーク毎に設定さ
れている前進位置にそのまま位置決めされる。これは、
面Wfは当接位置Waに近く、位置決め誤差も加工誤差
も少ないためである。このように四面加工する場合であ
っても、不必要な測定はしないため、迅速かつ低コスト
な測定ができる。
【0026】即ち、面Wfはワーク搬送装置10の移動
方向側に位置しているため、センサを取り付けるために
は、センサを移動させる専用の駆動装置が必要となるば
かりでなく、その駆動装置を駆動する分、サイクルタイ
ムが長くなる。従って、本実施例では、移動方向側の面
Wfは当接位置Waと接近させて面Wf側には誤差が生
じにくくすることによって、センサの数を減らすと同時
にサイクルタイムを短くしている。
【0027】次に加工について説明する。この加工につ
いての手順は従来と同様であるため、図1を用いて説明
する。ワーク測定装置70によって、測定が終了する
と、測定部材73が上昇した後、ワーク搬送装置10は
後退する。この時、2つの加工ユニット5は、面Wc,
Weを測定した時の誤差に基づいて補正した前進位置ま
で前進している。そして、レール9に沿ってワーク搬送
装置10が後退していくにつれて、加工ユニット5の間
を通過する際に面Wc,Weを加工する。加工が完了
し、ワーク搬送装置10が位置O3まで達すると、ワー
ク搬送装置10のシリンダ14aが駆動され、回転テー
ブル14は時計回りに90°回転する。つまり、ワーク
Wが回転する。この時、左側の加工ユニット5は、面W
dを測定した時の誤差に基づいて補正した前進位置まで
前進し、右側の加工ユニット5は、あらかじめ定められ
た面Wfを加工するための前進位置まで前進している。
そして、ワーク搬送装置10が前進することによっ
て、加工ユニット5の間を通過する際に面Wd,Wfを
加工する。加工が完了し、ワーク搬送装置10が位置O
2まで達すると、ワーク搬送装置10のシリンダ14a
が駆動され、回転テーブル14は反時計回りに90°回
転する。つまり、ワークWは最初の位置に戻る。この状
態からさらに前進することによって、ワーク搬送装置1
0は治具シフト装置50内に侵入して治具位置決め位置
101に位置決めされる。
【0028】以上の過程によってワークWの四面加工が
行われる。次に治具段取替装置30から治具取出装置6
0を用いて治具Pを取り出す過程を図10に基づいて説
明する。なお、治具段取替装置20および治具取出装置
40についても、同様である。治具段取替装置30は、
上記したように3段構成となっており、各段に異なった
治具Pを格納している。治具段取替装置30は図5に示
す初期状態では、フレーム31内のラック32が最も高
い位置にある。この状態は、治具取出装置60と下段3
6とが対向する位置にある。この状態から中段37に格
納された治具Pを取り出そうとすると、ラック32は下
降してU字形アーム61が中段37の治具Pの下面に挿
入できる高さF1で位置決めされる(図10(a))。
この状態からU字形アーム61が前進して、U字形アー
ム61は、治具Pの下面に位置する。この後、ラック3
2をさらに下降させて、U字形アーム61上に治具Pが
載置される高さF2に位置決めする(図10(b))。
なお、上記した高さF1,F2はあらかじめ設定され、
図略の制御装置に記憶された位置である。U字形アーム
61上に治具Pが載置されるとU字形アーム61は後退
する。これによって、中段37の治具Pは、治具シフト
装置50の治具位置決め位置100に位置決めされる
(図10(c))。治具Pをラック32に戻す場合は以
上と逆の過程が行われる。
【0029】以上述べた各装置の作用によって、ワーク
Wの四面バリ取り加工が行われる。
【0030】
【発明の効果】以上述べたように本発明のワークの四面
バリ取り装置は、請求項1に記載された手段において
は、ワーク搬送装置の受取位置の両側に設けられた治具
段取替装置によって、必要な治具を取り出し、その治具
にワークを載置する。そして、この治具を治具シフト装
置によって、ワーク搬送装置の受取位置にシフトして、
治具にワークを載置した状態でバリ取り加工を行うもの
である。この時、ワークは受取位置の両側において治具
に取り付けられるため、治具の数はワーク1種類につい
て2つで良く、治具の数を少なくできる。また、未加工
のワークと加工済のワークの位置のシフトを同時に行う
とともに、そのシフトを行う位置である治具位置決め位
置において治具の交換と、ワークの治具上への載置を行
うため、効率良く治具の交換ができるばかりでなく、シ
ステム全体のスペースを小型化できる。
【0031】また、請求項2に記載された手段において
は、センサによって未加工のワーク測定を行い、これに
よって検出された値を用いて、加工ユニットの位置決め
位置を補正するために、精度の良い加工を行うことがで
きる。また、この時、センサはワーク搬送装置の受取位
置上に配置されているため、固定部からワーク搬送装置
にクランプされたワークに対しての位置が測定できるた
め、精度の良い位置の検出ができる。
【0032】さらに、請求項3に記載された手段におい
ては、ワークの四面の内、ワークの基準面と対向する一
面を除いた三面の測定を行う。これによって、センサの
数を減らすことができ、低コストであるばかりでなく、
サイクルタイムが短くなり、効率良く加工ユニットの位
置を補正して、精度の高い四面バリ取り加工を行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の本実施例の全体構成図である。
【図2】図1のA矢視図である。
【図3】本実施例の治具シフト装置50を示した図であ
る。
【図4】図3のB矢視図である。
【図5】図1のC矢視図である。
【図6】本実施例の測定部材73を示した図である。
【図7】本実施例の治具Pの側面図である。
【図8】本実施例の作用を説明するための図である。
【図9】本実施例の作用を説明するための図である。
【図10】本実施例の治具段取替装置30の作用を説明
するための図である。
【図11】従来技術の示した図である。
【符号の説明】
5 加工ユニット 6 搬入コンベア 7 搬出コンベア 8 ロボット 14 回転テーブル 20,30 治具段取替装置 50 治具シフト装置 70 ワーク測定装置 73 測定部材 74,75 センサ P 治具 W ワーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大野 誠一 愛知県刈谷市朝日町1丁目1番地 豊田工 機株式会社内 (72)発明者 大久保 忍 愛知県刈谷市朝日町1丁目1番地 豊田工 機株式会社内 (72)発明者 寺田 英夫 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二対の対向する面を有するワークを、対
    向して配置された加工ユニットの間を通過させることに
    より、まず一対の対向する面に形成されたバリを除去し
    た後、前記ワークを所定の角度回転させて、再び前記加
    工ユニットの間を通過させることにより、もう一対の対
    向する面に形成されたバリを除去するワークの四面のバ
    リ取り加工を行う四面バリ取り装置において、前記ワー
    クを回転テーブル上にクランプして前記加工ユニットの
    間を移動するワーク搬送装置と、このワーク搬送装置が
    前記ワークを受け取る時に前記回転テーブルが位置する
    受取位置の両側に治具位置決め位置を有し、一方の治具
    位置決め位置にある治具を前記受取位置に移動させると
    同時に、前記受取位置にある治具を他方の治具位置決め
    位置に移動させる治具シフト装置と、未加工のワークが
    搬入される搬入位置からワークを取り出して前記治具シ
    フト装置の前記治具位置決め位置における前記治具上に
    載置するとともに、前記治具位置決め位置における前記
    治具上に載置された加工済のワークを搬出位置に搬出す
    るワーク移載装置と、前記搬入位置に搬入された未加工
    のワークの種類を判別するワーク判別装置と、前記治具
    シフト装置の各治具位置決め位置に対向して配置される
    とともに、種類の異なった複数の治具を収納し、前記ワ
    ーク判別装置によって判別されたワークの種類に応じて
    前記治具位置決め位置に治具を取り出す治具段取替装置
    とを備え、ワーク搬送装置は、前記治具位置決め位置の
    前記治具上に載置されたワークを前記治具シフト装置に
    よって前記回転テーブル上で載置し、搬送することを特
    徴とするワークの四面バリ取り装置。
  2. 【請求項2】 二対の対向する面を有するワークを、対
    向して配置された加工ユニットの間を通過させることに
    より、まず一対の対向する面に形成されたバリを除去し
    た後、前記ワークを所定の角度回転させて、再び前記加
    工ユニットの間を通過させることにより、もう一対の対
    向する面に形成されたバリを除去するワークの四面のバ
    リ取り加工を行う四面バリ取り装置において、前記ワー
    クを回転テーブル上にクランプして前記加工ユニットの
    間を移動するワーク搬送装置と、このワーク搬送装置が
    前記ワークを受け取る時に前記回転テーブルが位置する
    受取位置の両側に治具位置決め位置を有し、一方の治具
    位置決め位置にある治具を前記受取位置に移動させると
    同時に、前記受取位置にある治具を他方の治具位置決め
    位置に移動させる治具シフト装置と、未加工のワークが
    搬入される搬入位置からワークを取り出して前記治具シ
    フト装置の前記治具位置決め位置における前記治具上に
    載置するとともに、前記治具位置決め位置における前記
    治具上に載置された加工済のワークを搬出位置に搬出す
    るワーク移載装置と、前記搬入位置に搬入された未加工
    のワークの種類を判別するワーク判別装置と、前記治具
    シフト装置の各治具位置決め位置に対向して配置される
    とともに、種類の異なった複数の治具を収納し、前記ワ
    ーク判別装置によって判別されたワークの種類に応じて
    前記治具位置決め位置に治具を取り出す治具段取替装置
    と、前記ワーク搬送装置の前記受取位置上に設置され、
    前記治具シフト装置によって前記受取位置上に移載され
    たワークの位置の測定を行うセンサとを備え、前記加工
    ユニットは、前記センサによって検出された値によっ
    て、位置決め位置が補正されることを特徴とするワーク
    の四面バリ取り装置。
  3. 【請求項3】 前記請求項2に記載のワークの四面バリ
    取り装置において、前記センサは、ワークの治具に対す
    る基準面に対向し、かつ前記基準面に近い側の面を除い
    た三面の位置を測定することを特徴とするワークの四面
    バリ取り装置。
JP6092608A 1994-04-28 1994-04-28 ワークの四面バリ取り装置 Pending JPH07299715A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100868540B1 (ko) * 2008-04-21 2008-11-13 쓰리에이 클라이젠(주) 클러치 풀리의 자동 선삭방법
JP2020019095A (ja) * 2018-08-01 2020-02-06 トーヨーエイテック株式会社 研削装置及びそれを用いた研削方法

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