JPH07299440A - 廃棄アスファルト混合物の再利用方法およびその製品 - Google Patents

廃棄アスファルト混合物の再利用方法およびその製品

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JPH07299440A
JPH07299440A JP6096781A JP9678194A JPH07299440A JP H07299440 A JPH07299440 A JP H07299440A JP 6096781 A JP6096781 A JP 6096781A JP 9678194 A JP9678194 A JP 9678194A JP H07299440 A JPH07299440 A JP H07299440A
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waste
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Masanori Sano
正典 佐野
Saburo Wakizaka
三郎 脇阪
Hitoshi Hiratsuka
仁 平塚
Kazuo Sato
和夫 佐藤
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Kowa Chemical Industry Co Ltd
Toa Doro Kogyo Co Ltd
Kinki University
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Kowa Chemical Industry Co Ltd
Toa Doro Kogyo Co Ltd
Kinki University
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 廃棄アスファルト混合物から回収した種粉末
アスファルトを加熱しないであるいは常温から80℃ま
での低温領域においても充分に使用できるようにするこ
とを目的とする。 【構成】 廃棄アスファルト混合物を粉砕し、アスファ
ルトプラントにおいて加熱攪拌し、その中に種粉末を適
量混入させることにより、廃棄アスファルト混合物中の
アスファルトを種粉末に吸着させて種粉末アスファルト
を形成し、廃棄アスファルト混合物を粗骨材、細骨材お
よび種粉末アスファルトに分別して回収し、種粉末アス
ファルトにさらに粉末アスファルトを添加混合するもの
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、廃棄されたアスファル
ト混合物をアスファルト分と骨材とに分離してそれ等を
再び利用することができる方法及びその製品に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、建設廃材としてのアスファルト混
合物は、1800万トン程である。その再利用率は50
%の900万トンであり、残りの900万トンは産業廃
棄物として処分されている。その廃棄されている主な理
由は、廃棄アスファルト混合物の処理プラントが全国に
十分設置されていないことによる。
【0003】また、近年土木工事の増加に伴いその基礎
材料となる砕石が不足しており、新規な砕石場が開発で
きなければ砕石の不足は明らかである。このような状況
下において、廃棄アスファルト混合物の再利用率は上記
の如く50%であるが、その処理方法は、回収された廃
棄アスファルト混合物を、破砕機で破砕し、アスファル
ト混合物中に混ざっている鉄等の異物を取り除いた後、
ふるいで大きさ毎に分けて処理プラントで処理して再生
アスファルト骨材としている。
【0004】このようにした再生アスファルト骨材をア
スファルトプラント(アスファルト合材混合機を含むも
ので、以下においても同様である。)において新しいア
スファルトや再生添加剤を適当量添加することによって
再び道路舗装材として使用しているものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来技術によると、廃棄アスファルト混合物中のアスフ
ァルト分だけを取り出して再利用することができないう
え、処理によって得られた再生アスファルト骨材は、ア
スファルト分を有する骨材であるために、新規な骨材と
同様に広く土木・建築の分野で使用することができず、
常にアスファルト舗装材料としてしか再利用することが
できないという問題がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、回収さ
れた廃棄アスファルト混合物を粉砕し、アスファルトプ
ラントにおいて加熱攪拌し、その中にアスファルト回収
用の種粉末を適量混入させて、廃棄アスファルト混合物
中のアスファルトを種粉末に吸着させることにより種粉
末アスファルトを形成する。このようにして、廃棄アス
ファルト混合物を粗骨材、細骨材および種粉末アスファ
ルトに分別して回収し、種粉末アスファルトには粉末ア
スファルトを添加混合して、防水性を求められる個所の
埋め戻し材や路盤材等として利用するものである。
【0007】ここにおいて、粉末アスファルトとは、ス
トレートアスファルトや脱色アスファルト等のアスファ
ルト素材を乳化し、カプセル化することにより、平均粒
径が10〜50μm程度の粉末状にしたものである。
【0008】
【作用】上述のように、廃棄アスファルト混合物から分
別回収された種粉末アスファルトに粉末アスファルトを
添加混合しておくことにより、常温から80℃までの低
温領域においても充分な物性を示し、直ちに現場施工が
できる製品となる。また、粗骨材および細骨材は、その
それぞれがアスファルト舗装の道路分野に限らず、新規
の材料として広く土木・建設分野に利用することができ
る。
【0009】
【実施例】以下に本発明の実施例を説明する。図1は実
施例の処理工程のフローチャートである。以下、図を用
いて説明する。 S1: 廃棄アスファルト混合物を回収する。
【0010】S2: 回収した廃棄アスファルト混合物
を140〜160℃に加温する。 S3: 種粉末を添加する。 S4: 混合・攪拌を行う。この工程により、廃棄アス
ファルト混合物中の骨材類の表面に付着しているアスフ
ァルトを、種粉末に吸着させて分離する。種粉末を核と
して、この核の周りにアスファルトが付着することにな
り、種粉末アスファルトを形成する。
【0011】S5: ふるい分けにより、粗骨材・細骨
材と種粉末アスファルトに分別する。粗骨材・細骨材の
処理はS6へ、種粉末アスファルトの処理はS8へ分岐
する。 S6: 粗骨材・細骨材を回収する。
【0012】S7: 舗装用、コンクリート用、その他
骨材として再利用する。 S8: 種粉末アスファルトを回収する。 S9: 粘着性改良のため、粉末アスファルトを添加す
る。 混合温度 廃棄アスファルト混合物と種粉末とを混合・攪拌する際
の混合温度を100〜180℃で変化させた場合の骨材
に残ったアスファルトの付着量を図2に示す。
【0013】図に示す実験において、廃棄アスファルト
混合物中のアスファルト量は5.5%である。また、種
粉末として粉末コンクリートを20%添加してある。図
によって、各種の種粉末における廃棄アスファルト混合
物の最適温度は、140℃以上であればよいことが確認
される。 種粉末を構成する粉末 図3に種粉末を構成する各種の粉末の比表面積と骨材へ
のアスファルト付着率との関係を示す。尚、各粉末の添
加量はそれぞれ一定としてある。
【0014】図によって、同一添加量においては種粉末
を構成する各粉末の比表面積が増加するに従い、骨材へ
のアスファルト付着率が減少する、すなわち、アスファ
ルトの回収率が増加するということがわかる。図4は種
粉末添加率と骨材へのアスファルト付着率との関係を示
すグラフである。これにより、種粉末の最適添加率は2
0%前後であると判断される。
【0015】混合種粉末 現在、コンクリートが廃材として非常に大量に排出され
ており問題となっている。これを有効利用するため、種
粉末に粉末コンクリートをより多く用いた方が良い。し
かしながら、粉末コンクリートのみを種粉末として用い
るよりも、各種の粉末を混合した種粉末の方がアスファ
ルト吸着能力が高くなることがある。
【0016】そこで、高いアスファルト吸着能力を示し
ながら、粉末コンクリートを多く利用できる種粉末の種
類と配合割合を検討した結果、 粉末コンクリート:シラス:ゼオライト=72:18:
10 としたものがよいことがわかった。処理によって得られ
た種粉末アスファルトを利用する場合、その粘着性改良
材として粉末アスファルトを添加することが有効であ
る。図5に種粉末アスファルトに粉末アスファルトを2
0%添加混合したものの物性試験結果を示した。
【0017】尚、図中のマーシャル安定度は表装材とし
て用いた場合の物性を示す値であり、CBR値は路盤材
として用いた場合の強度を示す値である。図から、実際
の使用においても、十分な強度が得られることが明らか
である。このように、種粉末アスファルトに粉末アスフ
ァルトを添加混合することによって、加熱しないまま
で、あるいは、常温から80℃までの低温領域で十分利
用できるようになることがわかる。
【0018】種粉末アスファルトと粉末アスファルトの
配合割合は用途に応じて変えるとよい。種粉末アスファ
ルトと粉末アスファルトの混合物は、粉状であるので、
保存、運搬、加工及び使用の際に便利である。また、両
者をあらかじめ混合しておくことで、使用の直前に現場
において、新規アスファルトのような添加物を加える必
要がなくなる。
【0019】
【発明の効果】以上詳細に説明した本発明によると、回
収された廃棄アスファルト混合物を粉砕し、アスファル
トプラントにおいて加熱攪拌し、その中にアスファルト
回収用の種粉末を適量混入させることにより、廃棄アス
ファルト混合物中のアスファルトを種粉末に吸着させて
粗骨材、細骨材および種粉末アスファルトに分別するこ
とができ、さらに種粉末アスファルトに粉末アスファル
トをあらかじめ添加混合しておくことにより、加熱しな
いままで、あるいは、常温から80℃までの低温領域で
十分防水性が要求されるような個所に用いる材料や路盤
材等として利用することができる効果を有する。
【0020】また、粉末コンクリートを主成分とする混
合種粉末を使用することにより、廃材として大量に排出
されるコンクリートを再利用することができるという効
果を有する。上記処理は処理プラントを必要とせず、ア
スファルトプラントで処理ができるために、全国どこで
も処理が可能であり、廃棄アスファルト混合物が生じる
度にそれらを処理することにより多くの新規骨材と同様
の粗骨材および細骨材を得ることができ、この粗骨材お
よび細骨材は新規骨材として広く土木・建設分野に利用
することができる。
【0021】尚、上記種粉末アスファルトと粉末アスフ
ァルトの混合物は、粉状であるので、保存、運搬、加工
及び使用の際に便利であるという効果を有すると共に、
使用に際して現場において、新規アスファルトのような
添加物を加える工程が不要となる効果を有する。そのう
え、この種粉末アスファルトと粉末アスファルトの混合
物は工場で生産することができるので、一定の品質のも
のが大量に得られるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のフローチャートである。
【図2】混合温度と骨材へのアスファルト付着率を示す
グラフである。
【図3】種粉末の比表面積と骨材へのアスファルト付着
率の関係を示すグラフである。
【図4】種粉末添加率と骨材へのアスファルト付着率と
の関係を示すグラフである。
【図5】粉末アスファルトを添加した種粉末アスファル
トの物性試験結果を示すグラフである。
フロントページの続き (72)発明者 脇阪 三郎 神奈川県海老名市門沢橋530−2 (72)発明者 平塚 仁 大阪府藤井寺市岡1−5−35 (72)発明者 佐藤 和夫 東京都中野区上高田1−28−9

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 廃棄アスファルト混合物を粉砕し、アス
    ファルトプラントにおいて加熱攪拌し、その中に種粉末
    を適量混入し、廃棄アスファルト混合物中のアスファル
    トを種粉末に吸着させて種粉末アスファルトとし、該種
    粉末アスファルトに粉末アスファルトを添加混合するこ
    とを特徴とする廃棄アスファルト混合物の再利用方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、種粉末を、粉末コン
    クリート、フライアッシュ、粉末人工ゼオライト、原石
    水洗スラッジ、シラス、炭酸カルシュウム、スラグ粉末
    等もしくはこれらの混合物としたことを特徴とする廃棄
    アスファルト混合物の再利用方法。
  3. 【請求項3】 廃棄アスファルト混合物中のアスファル
    トを種粉末に吸着させて構成した種粉末アスファルトに
    粉末アスファルトを添加混合して成ることを特徴とする
    廃棄アスファルト混合物の製品。
  4. 【請求項4】 請求項3において、粉末アスファルトと
    してアスファルトをカプセル化したものを用いたことを
    特徴とする廃棄アスファルト混合物の製品。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100476686B1 (ko) * 2001-08-30 2005-03-17 주식회사 서원 일괄방식 상온 재생아스콘 제조장치 및 방법

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