JPH05309352A - 建設廃材の処理方法 - Google Patents

建設廃材の処理方法

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JPH05309352A
JPH05309352A JP4116286A JP11628692A JPH05309352A JP H05309352 A JPH05309352 A JP H05309352A JP 4116286 A JP4116286 A JP 4116286A JP 11628692 A JP11628692 A JP 11628692A JP H05309352 A JPH05309352 A JP H05309352A
Authority
JP
Japan
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construction material
raw material
waste
alkaline earth
earth metal
Prior art date
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Pending
Application number
JP4116286A
Other languages
English (en)
Inventor
Michiaki Yamamoto
三千昭 山本
Yoji Nagaya
洋司 長屋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Construction Co Ltd
Original Assignee
Mitsui Construction Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsui Construction Co Ltd filed Critical Mitsui Construction Co Ltd
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Publication of JPH05309352A publication Critical patent/JPH05309352A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/20Waste processing or separation
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/78Recycling of wood or furniture waste

Landscapes

  • Processing Of Solid Wastes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 建設廃材を投棄することなく建設用資材とし
て再使用でき、投棄場所が不要になる建設廃材の処理方
法を提案すること 【構成】 火力発電所等から排出される排気ガスの脱硫
スラリーとフライアッシュに石灰を混入した懸濁液から
なるセメント質混合物に、建設廃材から金属物の大部分
を除去したのち加熱粉砕して得た微粉砕物を混入し、建
設材料とする 【効果】 建設廃材の微粉砕物を埋設投棄せずに路盤材
等の建設材料にセメント質混合物の産業廃棄物と共に有
効利用でき、該微粉砕物の投棄場所の用意が不要にな
り、処理経費を節減できる

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、廃コンクリート、廃プ
ラスチック材、廃木材、金属屑、土砂等が混合した建設
廃材を、火力発電所から回収される廃棄物を主成分とす
る物質に混合して再使用可能に処理する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記のような建設廃材は、そのま
ま埋設廃棄すると2次公害を発生するおそれがあるの
で、管理型の処分場に埋立処分されている。また減容す
るために微粉砕し、これで生成した微粉砕物を土中に埋
立投棄することが提案されている。
【0003】また、火力発電所で発生する排煙中の有害
成分とフライアッシュとを回収し、これに石灰または石
灰石を含む懸濁液を混合してセメント質混合物とし、こ
れを建築用充填物、レンガ等の建築材料、或いは道路基
礎材料に利用することも提案されている(特公昭57−
10057号公報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】建設廃材を上記のよう
に微粉砕物として投棄する場合、投棄場所を次々に用意
しなければならない。建設廃材のこうした処理は地域的
に行なわれることになるから、永年に亘って投棄を続け
れる場所が地域内に充分に存在する必要があるが、建設
廃材が多量に発生する都市部では投棄場所の手当ても満
足に行なえない。こうした微粉砕物は公害を起すおそれ
があるため、そのままでの再使用は難しい。
【0005】本発明は、建設廃材を投棄することなく建
設用資材として再使用でき、投棄場所が不要になる建設
廃材の処理方法を提案することを目的とするものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、水性懸濁液に30〜90重量%の固形物
を含有し、該固形物が0.25ないし70重量%のアル
カリ土類金属水酸化物と10ないし99.5重量%のフ
ライアッシュ及び0.25ないし70重量%のアルカリ
土類金属亜硫酸塩(この亜硫酸塩の一部はアルカリ土類
金属亜硫酸塩であってもよい)から成るセメント質混合
物に、建設廃材から金属物の大部分を除去したのち加熱
し粉砕して得た微粉砕物を混入し、建設材料とするよう
にした。上記建設廃材の微粉砕物は、粒径が2mm以下
であることが好ましく、上記セメント質混合物に25な
いし75乾燥重量%の上記微粉砕物を混入することが好
ましい。
【0007】
【作用】上記セメント質混合物に25ないし75乾燥重
量%の上記微粉砕物を混入攪拌し、含水比を調整して混
合物としたものは、路盤材や盛土材と同様に突き固めら
れると、その最大乾燥密度が上記セメント質混合物のみ
を突き固めた場合よりも大きく、圧縮強さは経時的に増
大し、上記セメント質混合物のみの圧縮強さと略同程度
で土木工事材料として一般土と同様に使用ができる。
【0008】
【実施例】火力発電所の排出ガスを石灰石スラリー中に
導いて亜硫酸カルシウムと硫酸カルシウムを含むスラリ
ーを得、これにボイラー排出ガスと共に排出されるフラ
イアッシュを添加した後これの水分を調整し、石灰を混
入してセメント質混合物を得る。その組成の一例は次の
通りである。 水 20% CaSO3・1/2H2O+CaSO4・1/2H2O 25% 未反応石灰石(CaCO3) 12% フライアッシュ 40% 消石灰(Ca(OH)2) 3% このセメント質混合物に、次のような建設廃材の微粉砕
物を混入すると、該微粉砕物を埋設投棄せずに建設材料
例えば路盤材料として再使用が可能になる。
【0009】該微粉砕物は、搬入された廃コンクリー
ト、廃プラスチック材、廃木材、金属屑、土砂等が単独
或いは混合した建設廃材を破砕し、金属物の大部分を除
去した後加熱し、粒径の大きいものを分級して微粉砕機
により粉砕して砂粒状の微粉砕物として得られる。この
微粉砕物を、上記セメント質混合物に25ないし75乾
燥重量%の割合で混入し、水分を含水比で23〜25%
に調整すると、突き固めの可能な土状の建設材料とな
り、火力発電所から生じる廃棄物と建設廃材から生じる
廃棄物を同時に建設材料に再生できる。
【0010】国内産の石炭を使用した火力発電所に於い
て、CaSO3・1/2H2O+CaSO4・1/2H2Oと未反応石灰石(Ca
CO3)の合計の乾燥重量%とフライアッシュの乾燥重量
%とが1:3であり、これらCaSO3・1/2H2O+CaSO4・1/
2H2Oと未反応石灰石(CaCO3)とフライアッシュの合計
重量に対して2%の消石灰を配合し、残部が水のセメン
ト質混合物(原料A)を用い、これに配合割合を変えて
建設廃材の微粉砕物(原料B)を混合して3種の試料を
作製し、試料が建設材料として適しているかどうかを調
べる土質試験を行なった。原料Bはふるいで粒径2mm
以下のものを使用した。この試験に使用した試料と試験
の詳細は次の通りである。 試料1:乾燥重量%で25%の原料Aと75%の原料B
をソイルミキサーで3分間攪拌し、その後所定の量の水
を加えて更に3分間攪拌して作製した。 試料2:乾燥重量%で50%の原料Aと50%の原料B
をソイルミキサーで3分間攪拌し、その後所定の量の水
を加えて更に3分間攪拌して作製した。 試料3:乾燥重量%で75%の原料Aと25%の原料B
をソイルミキサーで3分間攪拌し、その後所定の量の水
を加えて更に3分間攪拌して作製した。 これらの試料の土質試験法に基づく締固め特性と固化特
性を試験した。攪拌に先立ち原料Bの含水比を土質試験
法に基づき測定しておいた。これらの試験は攪拌後直ち
に行なった。締固め特性の試験は、各試料を路盤材や盛
土材として利用する場合、一般土と同様に施工できるか
どうか、どの程度の含水比で原料A,Bを混合すれば良
いのかを知る目的で行なわれ、試料の含水比と乾燥密度
の関係から当該配合の最適含水比及び最大乾燥密度を求
めるものである。一般に、土の強度や耐久性は乾燥密度
に比例して大きくなるが、乾燥密度は含水比によっても
変化するため、この試験により含水比と乾燥密度の関係
を求めておく必要がある。施工の際には、土を最適含水
比に調整し、重機械で何度も走行して高密度とするのが
普通である。また、固化特性は一軸圧縮試験により評価
され、締固め特性の試験から求めた最適含水比で原料
A,Bの混合物を作製し、その作製直後に直径5cm、
高さ10cmのモールドに最大乾燥密度になるように突
き固めて供試体を得、これをビニール袋で密封して20
℃の恒温室で所定の材令まで養生したのち試験した。一
軸圧縮試験はJIS A 1216に従って材令7、28日に行な
った。原料Bの含水比は13.7%であり、その強熱減
量は16%であった。後者の値は一般土としてはかなり
大きく、有機土に相当するものである。締固め特性の試
験の結果は次表1の如くであり、従来から路盤材等に使
用されている原料Aと同程度であり、各試料は原料A,
Bの配合割合にかかわらず略一定であった。また、最大
乾燥密度は原料Bの配合量が多いほうが大きくなる傾向
を示した。原料Bの土粒子比重は原料Aの比重2.3程度
より大きいと推定できた。
【0011】
【表1】 固化特性を知るための一軸圧縮試験によれば、各試料に
基づき作製した各供試体は、次表2のように原料A,B
のいずれの配合割合でも強度が増大した。各供試体の材
令7日の強度は、原料Aのみで作製した供試体よりも大
きいが、材令28日では原料Aのみで作製した供試体よ
りも小さくなった。原料Bの配合が多いほど強度の増加
が大きい。原料Bは原料Aの固化反応を阻害しないが、
反応を促進するものでもないと考えられる。また、各供
試体の体積変化は膨脹傾向を示し、その値は原料Bの配
合量が少ない程大きくなり、材令とともに増大する傾向
を示した。試料3の供試体の材令28日の膨脹量は原料
Aのみで製作した供試体の膨脹量と同程度である。
【0012】
【表2】 [注]○試験結果は各試料で作成した供試体3本の平均
値である。 ○体積変化率は供試体作成時の体積V0と試験時の体積
1を測定し、変化量ΔV(=V1−V0)をV0に対する
百分率(=100ΔV/V0)で示している。
【0013】原料A,Bの混合物は、骨材として初期強
度を増大できる。また、この混合物は土と同様の締固め
特性があり、その最適含水比は原料Aのみの場合と変わ
りがなく、建設材料として施工上の問題はない。尚、原
料Bに含有されている有機物を除去できれば、更に良質
な建設材料が得られると思われる。原料A,Bの配合比
は上記の割合を越えて配合することも可能である。
【0014】
【発明の効果】以上のように本発明によるときは、アル
カリ土類金属水酸化物とフライアッシュ及びアルカリ土
類金属亜硫酸塩(この亜硫酸塩の一部はアルカリ土類金
属亜硫酸塩であってもよい)の懸濁液からなるセメント
質混合物に、建設廃材から金属物の大部分を除去したの
ち加熱し粉砕して得た微粉砕物を混入し、建設材料とし
たので、建設廃材の微粉砕物を埋設投棄せずに路盤材等
の建設材料にセメント質混合物の産業廃棄物と共に有効
利用でき、該微粉砕物の投棄場所の用意が不要になり、
処理経費を節減できる等の効果がある。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年7月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】
【実施例】火力発電所の排出ガスを石灰石スラリー中に
導いて亜硫酸カルシウムと硫酸カルシウムを含むスラリ
ーを得、これにボイラー排出ガスと共に排出されるフラ
イアッシュを添加した後これの水分を調整し、石灰を混
入してセメント質混合物を得る。その組成の一例は次の
通りである。 水 20% CaSO3・1/2H2O+CaSO4H2O 25% 未反応石灰石(CaCO3) 12% フライアッシュ 40% 消石灰(Ca(OH)2) 3% このセメント質混合物に、次のような建設廃材の微粉砕
物を混入すると、該微粉砕物を埋設投棄せずに建設材料
例えば路盤材料として再使用が可能になる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】国内産の石炭を使用した火力発電所に於い
て、CaSO3・1/2H2O+CaSO4H2Oと未反応石灰石(CaC
O3)の合計の乾燥重量%とフライアッシュの乾燥重量%
とが1:3であり、これらCaSO3・1/2H2O+CaSO4H2
Oと未反応石灰石(CaCO3)とフライアッシュの合計重量
に対して2%の消石灰を配合し、残部が水のセメント質
混合物(原料A)を用い、これに配合割合を変えて建設
廃材の微粉砕物(原料B)を混合して3種の試料を作製
し、試料が建設材料として適しているかどうかを調べる
土質試験を行なった。原料Bはふるいで粒径2mm以下
のものを使用した。この試験に使用した試料と試験の詳
細は次の通りである。 試料1:乾燥重量%で25%の原料Aと75%の原料B
をソイルミキサーで3分間攪拌し、その後所定の量の水
を加えて更に3分間攪拌して作製した。 試料2:乾燥重量%で50%の原料Aと50%の原料B
をソイルミキサーで3分間攪拌し、その後所定の量の水
を加えて更に3分間攪拌して作製した。 試料3:乾燥重量%で75%の原料Aと25%の原料B
をソイルミキサーで3分間攪拌し、その後所定の量の水
を加えて更に3分間攪拌して作製した。 これらの試料の土質試験法に基づく締固め特性と固化特
性を試験した。攪拌に先立ち原料Bの含水比を土質試験
法に基づき測定しておいた。これらの試験は攪拌後直ち
に行なった。締固め特性の試験は、各試料を路盤材や盛
土材として利用する場合、一般土と同様に施工できるか
どうか、どの程度の含水比で原料A,Bを混合すれば良
いのかを知る目的で行なわれ、試料の含水比と乾燥密度
の関係から当該配合の最適含水比及び最大乾燥密度を求
めるものである。一般に、土の強度や耐久性は乾燥密度
に比例して大きくなるが、乾燥密度は含水比によっても
変化するため、この試験により含水比と乾燥密度の関係
を求めておく必要がある。施工の際には、土を最適含水
比に調整し、重機械で何度も走行して高密度とするのが
普通である。また、固化特性は一軸圧縮試験により評価
され、締固め特性の試験から求めた最適含水比で原料
A,Bの混合物を作製し、その作製直後に直径5cm、
高さ10cmのモールドに最大乾燥密度になるように突
き固めて供試体を得、これをビニール袋で密封して20
℃の恒温室で所定の材令まで養生したのち試験した。一
軸圧縮試験はJIS A 1216に従って材令7、28日に行な
った。原料Bの含水比は13.7%であり、その強熱減
量は16%であった。後者の値は一般土としてはかなり
大きく、有機土に相当するものである。締固め特性の試
験の結果は次表1の如くであり、従来から路盤材等に使
用されている原料Aと同程度であり、各試料は原料A,
Bの配合割合にかかわらず略一定であった。また、最大
乾燥密度は原料Bの配合量が多いほうが大きくなる傾向
を示した。原料Bの土粒子比重は原料Aの比重2.3程度
より大きいと推定できた。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水性懸濁液に30〜90重量%の固形物
    を含有し、該固形物が0.25ないし70重量%のアル
    カリ土類金属水酸化物と10ないし99.5重量%のフ
    ライアッシュ及び0.25ないし70重量%のアルカリ
    土類金属亜硫酸塩(この亜硫酸塩の一部はアルカリ土類
    金属亜硫酸塩であってもよい)から成るセメント質混合
    物に、建設廃材から金属物の大部分を除去したのち加熱
    し粉砕して得た微粉砕物を混入し、建設材料とすること
    を特徴とする建設廃材の処理方法。
  2. 【請求項2】 上記建設廃材の微粉砕物は、粒径が2m
    m以下であることを特徴とする請求項1に記載の建設廃
    材の処理方法。
  3. 【請求項3】 上記セメント質混合物に25ないし75
    乾燥重量%の上記微粉砕物を混入することを特徴とする
    請求項1に記載の建設廃材の処理方法。
JP4116286A 1992-05-08 1992-05-08 建設廃材の処理方法 Pending JPH05309352A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007014881A (ja) * 2005-07-07 2007-01-25 Kajima Corp コンクリート塊の再資源化法
CN113387609A (zh) * 2021-07-19 2021-09-14 陕西盛诺艾普绿色建材有限公司 可增加干密度的烧结砖微粉浆体的制备方法和活性增强剂
CN115093176A (zh) * 2022-05-13 2022-09-23 广西军泰建材有限公司 一种建筑固废混凝土及其制备方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007014881A (ja) * 2005-07-07 2007-01-25 Kajima Corp コンクリート塊の再資源化法
CN113387609A (zh) * 2021-07-19 2021-09-14 陕西盛诺艾普绿色建材有限公司 可增加干密度的烧结砖微粉浆体的制备方法和活性增强剂
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