JPH07299339A - 平板型膜分離装置 - Google Patents
平板型膜分離装置Info
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- JPH07299339A JPH07299339A JP9462494A JP9462494A JPH07299339A JP H07299339 A JPH07299339 A JP H07299339A JP 9462494 A JP9462494 A JP 9462494A JP 9462494 A JP9462494 A JP 9462494A JP H07299339 A JPH07299339 A JP H07299339A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来の平板型膜分離装置の製造コスト低減を
図る。 【構成】 複数枚の平板状濾過膜２の夫々に、それらを
並列状態に組み付けるべく、前記並列状態で隣の平板状
濾過膜２と係合し合う組付係合部２ａ及び組付被係合部
２ｂを形成する。それら係合部・被係合部２ａ，２ｂを
用いて実現させた前記並列状態を平板状濾過膜２の上部
及び下部で個々に固定自在な上部連結部材３及び下部連
結部材４を設ける。
図る。 【構成】 複数枚の平板状濾過膜２の夫々に、それらを
並列状態に組み付けるべく、前記並列状態で隣の平板状
濾過膜２と係合し合う組付係合部２ａ及び組付被係合部
２ｂを形成する。それら係合部・被係合部２ａ，２ｂを
用いて実現させた前記並列状態を平板状濾過膜２の上部
及び下部で個々に固定自在な上部連結部材３及び下部連
結部材４を設ける。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、水処理装置に使用され
る平板型膜分離装置に関し、更に詳しくは、平板状濾過
膜の複数枚を並列させ、その並列状態を固定して一体化
させてある平板型膜分離装置に関する。
る平板型膜分離装置に関し、更に詳しくは、平板状濾過
膜の複数枚を並列させ、その並列状態を固定して一体化
させてある平板型膜分離装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の平板型膜分離装置としては、図６
に示すように、四角筐状のケーシング１の内壁の一対の
対向面に、夫々、平板状濾過膜２の端部を係入自在な凹
部１ａを、縦向きに、且つ、平板状濾過膜２の設置個数
に応じた数だけ平行に形成しておき、それら凹部１ａに
平板状濾過膜２の端部を両側で係入させつつ、複数の平
板状濾過膜２を前記ケーシング１内へ挿入して固定する
構成のものがあった。
に示すように、四角筐状のケーシング１の内壁の一対の
対向面に、夫々、平板状濾過膜２の端部を係入自在な凹
部１ａを、縦向きに、且つ、平板状濾過膜２の設置個数
に応じた数だけ平行に形成しておき、それら凹部１ａに
平板状濾過膜２の端部を両側で係入させつつ、複数の平
板状濾過膜２を前記ケーシング１内へ挿入して固定する
構成のものがあった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の平板
型膜分離装置においては、嵩高いケーシング１を、水処
理装置の容量に応じて個々に形成しなければならないの
で、水処理装置の容量が幾種類も存在する場合、平板型
膜分離装置の製造コストが嵩むようになる、という問題
があった。本発明は、このような実情に着目してなされ
たものであり、上記従来装置における製造コストの問題
を解消し得る手段を提供することを目的としている。
型膜分離装置においては、嵩高いケーシング１を、水処
理装置の容量に応じて個々に形成しなければならないの
で、水処理装置の容量が幾種類も存在する場合、平板型
膜分離装置の製造コストが嵩むようになる、という問題
があった。本発明は、このような実情に着目してなされ
たものであり、上記従来装置における製造コストの問題
を解消し得る手段を提供することを目的としている。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明に係る平板型膜分
離装置（以下、本発明装置という）の特徴構成は、平板
状濾過膜の複数枚を並列させ、その並列状態を固定して
一体化させてある平板型膜分離装置であって、前記複数
枚の平板状濾過膜の夫々に、それら平板状濾過膜を前記
並列状態に組み付ける手段として、前記平板状濾過膜の
並列状態で隣の平板状濾過膜と係合し合う組付係合部及
び組付被係合部を形成し、それら組付係合部及び組付被
係合部を用いて実現させた前記並列状態を前記平板状濾
過膜の上部及び下部で個々に固定自在な上部連結部材及
び下部連結部材を設けてある点にある。
離装置（以下、本発明装置という）の特徴構成は、平板
状濾過膜の複数枚を並列させ、その並列状態を固定して
一体化させてある平板型膜分離装置であって、前記複数
枚の平板状濾過膜の夫々に、それら平板状濾過膜を前記
並列状態に組み付ける手段として、前記平板状濾過膜の
並列状態で隣の平板状濾過膜と係合し合う組付係合部及
び組付被係合部を形成し、それら組付係合部及び組付被
係合部を用いて実現させた前記並列状態を前記平板状濾
過膜の上部及び下部で個々に固定自在な上部連結部材及
び下部連結部材を設けてある点にある。
【０００５】
【作用】このような構成の本発明装置によれば、水処理
装置の容量に応じた枚数の平板状濾過膜を、隣接の平板
状濾過膜毎に、前記組付係合部及び組付被係合部を用い
て係合させつつ並列させ、その並列状態を、その上部及
び下部において前記上部連結部材及び下部連結部材を用
いて固定することができる。従って、本発明装置によれ
ば、従来装置におけるケーシングよりも嵩が小さくて製
造コストも低廉な前記上部連結部材及び下部連結部材
を、水処理装置の容量に応じて複数種準備することで、
水処理装置の設計及び運転容量の変化に対応した平板型
膜分離装置を完成させることができる。
装置の容量に応じた枚数の平板状濾過膜を、隣接の平板
状濾過膜毎に、前記組付係合部及び組付被係合部を用い
て係合させつつ並列させ、その並列状態を、その上部及
び下部において前記上部連結部材及び下部連結部材を用
いて固定することができる。従って、本発明装置によれ
ば、従来装置におけるケーシングよりも嵩が小さくて製
造コストも低廉な前記上部連結部材及び下部連結部材
を、水処理装置の容量に応じて複数種準備することで、
水処理装置の設計及び運転容量の変化に対応した平板型
膜分離装置を完成させることができる。
【０００６】
【発明の効果】従って、水処理装置の容量が幾種類も存
在する場合でも、平板型膜分離装置の製造コストを、従
来装置に比して低減することが可能となり、もって、本
発明の目的が達成されるようになる。
在する場合でも、平板型膜分離装置の製造コストを、従
来装置に比して低減することが可能となり、もって、本
発明の目的が達成されるようになる。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。尚、図面において従来例と同一の符号で表示した
部分は同一又は相当の部分を示している。
する。尚、図面において従来例と同一の符号で表示した
部分は同一又は相当の部分を示している。
【０００８】図１〜図５には、本発明に係る平板型膜分
離装置の一実施例（即ち、浄化槽の活性汚泥処理槽内に
おいて、汚泥を物理濾過する手段として設けられる平板
型膜分離装置）が示されており、その平板型膜分離装置
は、平板状濾過膜２の複数枚が並列状態に配置され、そ
の並列状態が後に詳述するように固定されて一体化され
るようになっている。
離装置の一実施例（即ち、浄化槽の活性汚泥処理槽内に
おいて、汚泥を物理濾過する手段として設けられる平板
型膜分離装置）が示されており、その平板型膜分離装置
は、平板状濾過膜２の複数枚が並列状態に配置され、そ
の並列状態が後に詳述するように固定されて一体化され
るようになっている。
【０００９】前記平板状濾過膜２は、具体的には、図５
に示すように、表裏両面に格子状の溝２１ａが凹設さ
れ、その格子状の溝２１ａに連通する連通孔２１ｂが内
部に穿設され、且つ、その連通孔２１ｂに連通する排出
管２２が上部に付設された支持板２１に対し、前記表裏
両面の格子状の溝２１ａの上からフェルト層２４を介し
て濾過膜２３を一体的に取り付けることにより構成され
ている。
に示すように、表裏両面に格子状の溝２１ａが凹設さ
れ、その格子状の溝２１ａに連通する連通孔２１ｂが内
部に穿設され、且つ、その連通孔２１ｂに連通する排出
管２２が上部に付設された支持板２１に対し、前記表裏
両面の格子状の溝２１ａの上からフェルト層２４を介し
て濾過膜２３を一体的に取り付けることにより構成され
ている。
【００１０】前記平板状濾過膜２の複数枚の夫々には、
図１〜図３に示すように、それら複数枚の平板状濾過膜
２を並列させた状態で隣接する平板状濾過膜２と係合し
合う組付係合部２ａ及び組付被係合部２ｂ（更に詳しく
は、縦長リブ状に突出する組付係合部２ａ、及び、その
組付係合部２ａを係入させる縦長溝状の組付被係合部２
ｂ）が、左右両端部近傍に１個ずつ、且つ、表裏面に係
合部２ａ・被係合部２ｂの種類分けがなされつつ（即
ち、一方面の両端部近傍に前記係合部２ａが１個ずつ、
且つ、他方面の両端部近傍に前記被係合部２ｂが１個ず
つ）形成されている。そして、前記組付係合部２ａ及び
組付被係合部２ｂを用いて図２に示すように実現させた
前記平板状濾過膜２の並列状態は、その並列状態におけ
る上部及び下部で個々に固定自在な上部連結部材３及び
下部連結部材４によって図２及び図３に示すように固定
されるようになっている。尚、前記上部連結部材３は、
具体的には、前記並列状態の平板状濾過膜２の両端部に
上から係入自在な凹凸３ａが下面に形成された上下幅小
の直線桟状部材にて構成されている。また、前記下部連
結部材４は、具体的には、前記並列状態の平板状濾過膜
２の両端部に下から係入自在な凹凸４ａが上面に形成さ
れた上下幅小の方形枠状部材にて構成されている。そし
て、これら上部連結部材３及び下部連結部材４は、必要
に応じて、複数のブロックに分割されている（図３参
照）。更に、前記平板状濾過膜２の上面中央部には、夫
々、前記平板状濾過膜２を吊り下げるときに使用される
フック２ｄが突設されている。
図１〜図３に示すように、それら複数枚の平板状濾過膜
２を並列させた状態で隣接する平板状濾過膜２と係合し
合う組付係合部２ａ及び組付被係合部２ｂ（更に詳しく
は、縦長リブ状に突出する組付係合部２ａ、及び、その
組付係合部２ａを係入させる縦長溝状の組付被係合部２
ｂ）が、左右両端部近傍に１個ずつ、且つ、表裏面に係
合部２ａ・被係合部２ｂの種類分けがなされつつ（即
ち、一方面の両端部近傍に前記係合部２ａが１個ずつ、
且つ、他方面の両端部近傍に前記被係合部２ｂが１個ず
つ）形成されている。そして、前記組付係合部２ａ及び
組付被係合部２ｂを用いて図２に示すように実現させた
前記平板状濾過膜２の並列状態は、その並列状態におけ
る上部及び下部で個々に固定自在な上部連結部材３及び
下部連結部材４によって図２及び図３に示すように固定
されるようになっている。尚、前記上部連結部材３は、
具体的には、前記並列状態の平板状濾過膜２の両端部に
上から係入自在な凹凸３ａが下面に形成された上下幅小
の直線桟状部材にて構成されている。また、前記下部連
結部材４は、具体的には、前記並列状態の平板状濾過膜
２の両端部に下から係入自在な凹凸４ａが上面に形成さ
れた上下幅小の方形枠状部材にて構成されている。そし
て、これら上部連結部材３及び下部連結部材４は、必要
に応じて、複数のブロックに分割されている（図３参
照）。更に、前記平板状濾過膜２の上面中央部には、夫
々、前記平板状濾過膜２を吊り下げるときに使用される
フック２ｄが突設されている。
【００１１】前記平板状濾過膜２の複数枚が、前記組付
係合部２ａ及び組付被係合部２ｂを用いて並列状態に配
置され、その並列状態が、前記上部連結部材３及び下部
連結部材４を用いて固定されて一体化されてなる前記平
板型膜分離装置の下方には、接触曝気用や膜洗浄用のた
めに酸素を噴出する散気管５が配置されるようになって
いるが、その散気管５は、図３及び図４に示すように、
Ｕ字状の受け部材６に載置された状態で配置されてい
る。
係合部２ａ及び組付被係合部２ｂを用いて並列状態に配
置され、その並列状態が、前記上部連結部材３及び下部
連結部材４を用いて固定されて一体化されてなる前記平
板型膜分離装置の下方には、接触曝気用や膜洗浄用のた
めに酸素を噴出する散気管５が配置されるようになって
いるが、その散気管５は、図３及び図４に示すように、
Ｕ字状の受け部材６に載置された状態で配置されてい
る。
【００１２】このような本発明装置によれば、水処理装
置の容量に応じた枚数の平板状濾過膜２を、隣接の平板
状濾過膜２毎に、前記組付係合部２ａ及び組付被係合部
２ｂを用いて係合させつつ並列させ、その並列状態を、
その上部及び下部において前記上部連結部材３及び下部
連結部材４を用いて固定することができる。従って、本
発明装置によれば、従来装置におけるケーシングよりも
嵩が小さくて製造コストが低廉な前記上部連結部材３及
び下部連結部材４を、水処理装置の容量に応じて複数種
準備することで、水処理装置の容量の変化に対応した平
板型膜分離装置を完成させることができ、平板型膜分離
装置の製造コストを従来装置よりも低減することができ
る。しかも、前記平板状濾過膜２は１個単位に分解可能
であるので、その分解状態の平板状濾過膜２は、前記浄
化槽の上部に形成されたマンホールからの出入れが容易
となり、その容易な出入れに基づいて、平板型膜分離装
置の新規製造時における平板状濾過膜２の挿入作業、使
用中の平板型膜分離装置のメンテナンス時における平板
状濾過膜２の交換作業・増設等が容易となる。
置の容量に応じた枚数の平板状濾過膜２を、隣接の平板
状濾過膜２毎に、前記組付係合部２ａ及び組付被係合部
２ｂを用いて係合させつつ並列させ、その並列状態を、
その上部及び下部において前記上部連結部材３及び下部
連結部材４を用いて固定することができる。従って、本
発明装置によれば、従来装置におけるケーシングよりも
嵩が小さくて製造コストが低廉な前記上部連結部材３及
び下部連結部材４を、水処理装置の容量に応じて複数種
準備することで、水処理装置の容量の変化に対応した平
板型膜分離装置を完成させることができ、平板型膜分離
装置の製造コストを従来装置よりも低減することができ
る。しかも、前記平板状濾過膜２は１個単位に分解可能
であるので、その分解状態の平板状濾過膜２は、前記浄
化槽の上部に形成されたマンホールからの出入れが容易
となり、その容易な出入れに基づいて、平板型膜分離装
置の新規製造時における平板状濾過膜２の挿入作業、使
用中の平板型膜分離装置のメンテナンス時における平板
状濾過膜２の交換作業・増設等が容易となる。
【００１３】次に、別実施例について説明する。本発明
装置は、上述の実施例のように浄化槽において適用する
ことができるほか、他の一般的な汚水を処理する装置
等、各種の水処理装置においても適用することができ
る。
装置は、上述の実施例のように浄化槽において適用する
ことができるほか、他の一般的な汚水を処理する装置
等、各種の水処理装置においても適用することができ
る。
【００１４】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図１】本発明に係る平板状濾過膜を示す斜視図
【図２】本発明に係る平板型膜分離装置を示す分解斜視
図
図
【図３】前記装置の組立状態を示す斜視図
【図４】前記装置の下部を構成する散気管を示す説明図
【図５】前記平板状濾過膜の詳細を示す斜視図
【図６】従来の平板型膜分離装置を示す斜視図
２ 平板状濾過膜 ２ａ 組付係合部 ２ｂ 組付被係合部 ３ 上部連結部 ４ 下部連結部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩橋 正修 滋賀県甲賀郡甲西町高松２番地の１ 株式 会社クボタ滋賀工場内 (72)発明者 浜田 勝己 滋賀県甲賀郡甲西町高松２番地の１ 株式 会社クボタ滋賀工場内
Claims (1)
- 【請求項１】 平板状濾過膜（２）の複数枚を並列さ
せ、その並列状態を固定して一体化させてある平板型膜
分離装置であって、 前記複数枚の平板状濾過膜（２）の夫々に、それら平板
状濾過膜（２）を前記並列状態に組み付ける手段とし
て、前記平板状濾過膜（２）の並列状態で隣の平板状濾
過膜（２）と係合し合う組付係合部（２ａ）及び組付被
係合部（２ｂ）を形成し、それら組付係合部（２ａ）及
び組付被係合部（２ｂ）を用いて実現させた前記並列状
態を前記平板状濾過膜（２）の上部及び下部で個々に固
定自在な上部連結部材（３）及び下部連結部材（４）を
設けてある平板型膜分離装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9462494A JPH07299339A (ja) | 1994-05-09 | 1994-05-09 | 平板型膜分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9462494A JPH07299339A (ja) | 1994-05-09 | 1994-05-09 | 平板型膜分離装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07299339A true JPH07299339A (ja) | 1995-11-14 |
Family
ID=14115420
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9462494A Pending JPH07299339A (ja) | 1994-05-09 | 1994-05-09 | 平板型膜分離装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07299339A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004091755A1 (de) * | 2003-04-16 | 2004-10-28 | A3 Abfall-Abwasser-Anlagen- Technik Gmbh | Plattenfiltrationsmodul |
| EP2011561A1 (en) * | 2006-03-27 | 2009-01-07 | Toray Industries, Inc. | Membrane element, membrane unit and multistage membrane unit |
| WO2009069294A1 (ja) | 2007-11-28 | 2009-06-04 | Kubota Corporation | 浸漬型膜分離装置および膜カートリッジ |
| WO2009109308A1 (de) * | 2008-03-03 | 2009-09-11 | Microdyn-Nadir Gmbh | Filtrationsvorrichtung für mikro-, ultra- und nanofiltration |
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| JP2021146324A (ja) * | 2020-03-23 | 2021-09-27 | 株式会社明電舎 | 支持構造および膜濾過装置 |
-
1994
- 1994-05-09 JP JP9462494A patent/JPH07299339A/ja active Pending
Cited By (21)
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