JPH07299306A - 流体フィルタ用エレメント - Google Patents

流体フィルタ用エレメント

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JPH07299306A
JPH07299306A JP6120641A JP12064194A JPH07299306A JP H07299306 A JPH07299306 A JP H07299306A JP 6120641 A JP6120641 A JP 6120641A JP 12064194 A JP12064194 A JP 12064194A JP H07299306 A JPH07299306 A JP H07299306A
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JP
Japan
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paper
filter
reinforcing tube
filter paper
holding plate
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Pending
Application number
JP6120641A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiminori Ogawara
公紀 大河原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Wako Sangyo KK
Original Assignee
Wako Sangyo KK
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Publication date
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Publication of JPH07299306A publication Critical patent/JPH07299306A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 流体フィルタ用エレメントを分解分別するこ
となく焼却処理できるようにする。 【構成】 流体フィルタ用エレメント1は、ほぼ一定幅
で蛇腹状に折曲されて筒状に成形された濾紙2と、この
濾紙の折曲稜線方向両端を保持する2枚の保持プレート
3と、周壁部に複数の透孔を有する筒状に形成され、周
壁部を濾紙の内周側又は外周側における折曲稜線に接触
させて保持プレートに取り付けられる補強チューブ4と
から構成される。保持プレートおよび補強チューブはと
もに紙で作られたり、保持プレートが可燃性樹脂で作ら
れ補強チューブが紙で作られたり、保持プレートが紙と
可燃性樹脂とで作られ補強チューブが紙で作られたりす
る。なお、補強チューブは樹脂を含浸させた紙で作られ
ることもある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、潤滑油や燃料等の流体
の濾過に用いられる流体フィルタに関し、さらに詳しく
は、このような流体フィルタ内に交換自在に装着されて
上記濾過を行う流体フィルタ用エレメントに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】上記エレメントは、ほぼ一定の幅で蛇腹
状に折曲されて筒状に成形された濾紙と、この濾紙の折
曲稜線方向両端部を保持して濾紙を筒状に保つ保持プレ
ートとから構成されている。さらに、保持プレートに
は、周壁部に複数の透孔を有する筒状に形成された補強
チューブが取り付けられる。この補強チューブは、周壁
部を濾紙の内周側又は外周側における折曲稜線に接触さ
せて、流体が濾紙内を通る際に生じる内外差圧によっ
て、濾紙が変形するのを阻止する。このため、保持プレ
ートや補強チューブにはある程度の強度が必要であり、
これらは金属によって作られることが多い。このように
構成されたエレメントは、流体フィルタ内で長時間使用
され濾紙の濾過効率が低下した時点で交換のために流体
フィルタ内から取り出され、廃棄される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、廃棄さ
れたエレメントを処理する場合には、焼却する濾紙部分
と屑鉄として再利用等される金属部分とに分解分別する
必要があり、面倒であるという問題がある。また、この
ような面倒さから、現実にはエレメントは不燃ゴミとし
てそのまま廃棄されてしまうことも多い。
【0004】本発明はこのような問題に鑑みてなされた
ものであり、分解分別することなく焼却処理できるよう
にした流体フィルタ用エレメントを提供することを目的
としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明では、流体フィルタ用エレメントを、ほぼ一
定幅で蛇腹状に折曲されて筒状に成形された濾紙と、こ
の濾紙の折曲稜線方向両端を保持する2枚の保持プレー
トと、周壁部に複数の透孔を有する筒状に形成され、周
壁部を濾紙の内周側又は外周側における折曲稜線に接触
させて保持プレートに取り付けられる補強チューブとか
ら構成し、保持プレートおよび補強チューブを紙で作っ
たり、保持プレートを可燃性樹脂で作る一方補強チュー
ブを紙で作ったり、保持プレートを紙と可燃性樹脂とで
作る一方補強チューブを紙で作ったりしている。なお、
補強チューブは樹脂を含浸させた紙で作られるのが望ま
しい。
【0006】
【作用】このような流体フィルタ用エレメントは、濾紙
のみならず保持プレートや補強チューブが可燃性材料に
よって作られているので、流体フィルタから取り出した
らそのまま焼却処理することができる。このため、廃棄
の際に分解分別の必要がなくなり、処理を簡単に行うこ
とができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の好ましい実施例について図面
を参照しながら説明する。図1には、本発明に係る流体
フィルタ用エレメントを示している。このエレメント1
は、一定幅で蛇腹状に折曲された濾紙2と、この濾紙2
の折曲稜線方向両端に取り付けられて濾紙2を筒状に丸
めて、図1(A)示すように菊花状に保持する2枚の環
状の保持プレート3,3と、周壁部4aに複数の貫通孔
(透孔)4bを有する筒状に形成され、濾紙2の内側に
濾紙2とともに保持プレート3,3に挟まれるかたちで
保持される補強チューブ4とから構成されている。
【0008】ここで、各保持プレート3はボール紙から
成形されており、外周および内周に同方向に立ち上がら
せた立ち上がり部3a,3bを有し、両立ち上がり部3
a,3bの間に濾紙2および補強チューブ4の端部を受
容している。また、補強チューブ4は、上記透孔4bと
なる穴を穿設した帯状のボール紙を螺旋状に巻き、対向
した側端部同士を接着して筒状に成形されたものであ
る。図1(A)に示すように、保持プレート3に保持さ
れた補強チューブ4の周壁部4aの外面は、濾紙2の内
周側における各折曲稜線2aに接している。なお、補強
チューブ4は、ボール紙からの成形後にフェノール樹脂
等の樹脂を含浸させて強度(剛性)の向上を図ることが
望ましい。そして、図1(B)に示すように、各保持プ
レート3と濾紙2および補強チューブ4とは、エポキシ
系又は塩化ビニル系樹脂接着剤3cにより接着されてい
る。この接着部分は、保持プレート3と濾紙2の端部と
の間の隙間をシールする役割も果たしている。
【0009】このように構成されたエレメント1は、図
2に示す流体フィルタ内に装着される。この流体フィル
タ10は、エンジン等における摺動部分の潤滑用オイル
の濾過を行うオイルフィルタであり、マウントボディ1
5と、このマウントボディ15に固定用ボルト22を螺
着することによって取り付けられるフィルタケース20
とから構成されている。
【0010】マウントボディ15は、金属材料を使用し
て鋳造等によって形成されている。このマウントボディ
15の左右端部には流入孔16および流出孔17が形成
されている。また、外周近傍には流入孔16につながる
流入通路16aが形成されており、中央近傍には流出孔
17につながる流出通路17aが形成されている。さら
に、下端面中央にはメネジ15aが形成されている。
【0011】フィルタケース20は、上側にエレメント
1を挿入させるための開口が形成され、下側が底部とな
るように絞り加工された円筒状のケース本体21と、こ
の底部の中心部分に設けられたケース孔21aに貫通さ
れる上記固定用ボルト22からなる。フィルタケース2
0の上側開口の周囲部分には、シールリング28が取り
付けられている。固定用ボルト22は、ケース本体21
の全長よりも長く形成され、その先端部(上端部)には
マウントボディ15に設けられたメネジ15aに螺合す
るオネジ22aを有している。また、ケース孔21aに
は、金属材料によって製作されたボルト受け23が挿入
され、ロウ着等により固着されている。そして、このボ
ルト受け23の中央部に設けられた貫通孔23aの下端
部には、固定用ボルト22と貫通孔23aとの間の隙間
からのオイルの洩出を防止するためのOリング23bが
備えられている。
【0012】さらに、固定用ボルト22の中間部外周に
は、ゴム等の弾性材料によって環状に形成されたゴムブ
ッシュ25がボルト22の長手方向に移動自在に取り付
けられており、このゴムブッシュ25の外周には金属に
よって環状に形成されたフランジ板26が一体的に取り
付けられている。固定用ボルト22の外周におけるゴム
ブッシュ25の下面とボルト受け23の上面との間には
スプリング27が配置されている。このスプリング27
により、ゴムブッシュ25およびフランジ板26はフィ
ルタケース20に対して上動方向に付勢される。
【0013】このように形成された流体フィルタ10に
エレメント1を装着するときは、マウントボディ15か
ら取り外されたフィルタケース20の上側開口から、内
周に固定用ボルト22を通すようにしてエレメント1を
挿入する。そして、エレメント1の下側の保持プレート
3をフランジ板26の上面に当接させる。こうしてエレ
メント1をフィルタケース20内に挿入載置した状態で
固定用ボルト22のオネジ22aをマウントボディ15
のメネジ15aに螺合させる。固定用ボルト22が完全
に締め付けられると、フィルタケース20はシールリン
グ28を介してマウントボディ15の下面に密着固定す
るとともに、スプリング27から付勢力を受けたエレメ
ント1の上側の保持プレート3の上面がマウントボディ
15の下端面に押し付けられ、ケース本体21内とエレ
メント1の外周との間に形成された外周空間OS(流入
孔16につながる)とエレメント1の内周に形成された
内周空間IS(流出孔17につながる)とが濾紙2およ
び補強チューブ4の透孔4bを通じてのみつながるよう
になる。
【0014】このため、流入孔16から流入したオイル
は矢印Aで示すように流入通路16aに送り込まれ、次
いで、外周空間OSに送り込まれる。この後オイルは、
矢印Bで示すようにエレメント1の濾紙2を通って濾過
され、補強チューブ4の透孔4bを通って内周空間IS
に入る。そして、矢印Cで示すように流出通路17aを
通り、矢印Dで示すように流出孔17から流出する。
【0015】なお、オイルが濾紙2を通過する際に、流
入されたオイルにより外周空間OSと内周空間ISとの
間に差圧を生じ、環状に形成された濾紙2を外周側から
潰すように変形させるような力が作用する。しかし、濾
紙2の内周側の折曲稜線2aが補強チューブ4の周壁部
4aの外周に接触しているため、この補強チューブ4の
剛性により濾紙2の変形が防止される。
【0016】このような流体フィルタ10において、エ
レメント1を交換する場合は、まず固定用ボルト22を
緩めて、フィルタケース20をマウントボディ15から
取り外す。そして、ケース本体21の上側開口からエレ
メント1を取り外し、新しいエレメントを挿入する。そ
して、取り外されたエレメント1は、濾紙11と紙製の
保持プレート3および補強チューブ4とから構成されて
いるため、廃棄する場合に可燃物としてそのまま一括処
理することができる。
【0017】なお、上記実施例では保持プレート3を紙
で作った場合について説明したが、図3(A)に示すエ
レメント1′のように、保持プレート3′を可燃性樹脂
で作ってもよい。この場合、図3(B)で示すように、
補強チューブ4が取り付けられた濾紙2の折曲稜線方向
端部を可燃性樹脂の溶融液Lに浸し、濾紙2や補強チュ
ーブ4に付着した樹脂を硬化させて保持プレート3′を
作る。ここにいう可燃性樹脂とは、結晶型ポリエチレン
・テレフタル酸塩(CPET)等をいう。特に、CPE
Tは、燃焼すると水と二酸化炭素のみが生じて有害物質
が生じないという特性を有し、またソフトドリンク用の
ボトルの材料として広く用いられており、これらの回収
品を比較的容易に利用できるので、本エレメントにとっ
て望ましい材料である。また、図4に示すエレメント
1″のように、保持プレート3″を紙と可燃性樹脂とで
作ってもよい。この場合は、図3(B)に示した方法で
可燃性樹脂の保持プレート3R を作り、この樹脂製保持
プレート3R の上に紙製保持プレート3Pをかぶせて接
着する。これにより全体としてきわめて強度の高い保持
プレートを作ることができる。
【0018】つぎに、本発明に係る流体フィルタ用エレ
メントの第2の実施例について図5を用いて説明する。
このエレメント30は、一定幅で蛇腹状に折曲された濾
紙32と、この濾紙32の折曲稜線方向両端に取り付け
られて濾紙32を筒状に丸めて菊花状に保持する2枚の
環状の保持プレート33,33と、周壁部34aに複数
の透孔34bを有する筒状に形成され、濾紙32の外側
に濾紙32とともに保持プレート33,33に挟まれる
かたちで配置された補強チューブ34とから構成されて
いる。補強チューブ34の周壁部34aの内面は、濾紙
32の外周側における各折曲稜線に接している。このエ
レメント30においては、各保持プレート33および補
強チューブ34はいずれも紙で作られている。なお、補
強チューブ34については、ボール紙での成形後にフェ
ノール樹脂等の樹脂を含浸させるのが望ましい。
【0019】このように構成されたエレメント30は、
図5に示す流体フィルタ内に装着される。この流体フィ
ルタ40もオイルフィルタとして用いられるものであ
り、第1の実施例に係る流体フィルタと同様にマウント
ボディ45と、このマウントボディ45に固定用ボルト
52を螺着することによって取り付けられるフィルタケ
ース50とから構成されている。マウントボディ45の
左右端部には流出孔46および流入孔47が形成されて
おり、外周近傍には流出孔46につながる流出通路46
aが、中央近傍には流入孔47につながる流入通路47
aが形成されている。なお、フィルタケース50は第1
実施例のものとほぼ同様であるので、ここでは詳しい説
明は省略する。そして、エレメント30は第1の実施例
に係るエレメントと同様にフィルタケース50内に挿入
載置され、フィルタケース50は固定用ボルト52の締
め付けによってマウントボディ45に固定される。
【0020】この流体フィルタ30では、流入孔47か
ら流入したオイルが、矢印Aで示すように流入通路47
aに送り込まれ、次いで、矢印Bで示すように内周空間
ISに入り、エレメント30の濾紙32を通って濾過さ
れ、補強チューブ34の透孔43bを通って外周空間O
Sに送り込まれる。そして、流出通路46aを通り、矢
印Cで示すように流出孔46から流出する。なお、オイ
ルが濾紙32を通過する際に内周空間ISと外周空間O
Sとの間に差圧を生じ、環状に形成された濾紙32を内
周側から押し開くように変形させる力が作用するが、濾
紙32の外周側の折曲稜線が補強チューブ34の周壁部
内周に接触しているので、濾紙32の変形が防止され
る。そして、交換のためにフィルタケース50内から取
り出されたエレメント30は、第1実施例に係るエレメ
ントと同様に可燃性材料のみで構成されるため、廃棄す
る場合に可燃物としてそのまま一括処理できる。
【0021】なお、上記2つの実施例においては、オイ
ルがエレメントの外周側から流入する場合には補強チュ
ーブをエレメントの内周側に設け、エレメントの内周側
から流入する場合には補強チューブをエレメントの外周
側に設けることとしているが、本発明に係るエレメント
はこれらに限られることなく、どちらの場合であっても
筒状部材をフィルタエレメントの外周側および内周側の
両側に備えるようにしてもよい。
【0022】ところで、上記の実施例においてはオイル
フィルタ用のエレメントについて説明したが、本発明の
エレメントはこれに限られるものではなく、燃料を濾過
するための燃料フィルタに使用してもよい。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明の流体フィル
タ用エレメントは、濾紙とこの濾紙を筒状に保持する保
持プレートと、濾紙の変形を防止する補強チューブとか
ら構成されており、濾紙以外の部分がすべて紙又は可燃
性樹脂により作られている。このため、このエレメント
を廃棄する際に可燃部分と不燃部分とに分解分別する必
要がなくなり、そのまま焼却処理することができ、処理
の簡便化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明に係る流体フィルタ用エレメン
トの平面断面図((B)におけるI−I線に沿って切断
したときの断面図)であり、(B)は同側面断面図であ
る。
【図2】上記エレメントが用いられる流体フィルタの側
面断面図である。
【図3】(A)は上記エレメントが用いられる流体フィ
ルタの側面断面図であり、(B)はこのエレメントの製
造工程を示す概念図である。
【図4】上記エレメントが用いられる流体フィルタの側
面断面図である。
【図5】本発明に係るエレメントの第2実施例およびこ
のエレメントが用いられる流体フィルタの側面断面図で
ある。
【符号の説明】
1,1′,1″,30 エレメント 2,32 濾紙 3,3′,3″,33 保持プレート 4,44 補強チューブ 4b,44b 透孔 10,40 流体フィルタ 15,45 マウントボディ 20,50 フィルタケース

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ほぼ一定幅で蛇腹状に折曲されて筒状に
    成形された濾紙と、この濾紙の折曲稜線方向両端を保持
    する2枚の保持プレートと、周壁部に複数の透孔を有す
    る筒状に形成され、前記周壁部を前記濾紙の内周側又は
    外周側における折曲稜線に接触させて前記保持プレート
    に取り付けられる補強チューブとからなり、 前記保持プレートおよび前記補強チューブが紙で作られ
    ていることを特徴とする流体フィルタ用エレメント。
  2. 【請求項2】 ほぼ一定幅で蛇腹状に折曲されて筒状に
    成形された濾紙と、この濾紙の折曲稜線方向両端を保持
    する2枚の保持プレートと、周壁部に複数の透孔を有す
    る筒状に形成され、前記周壁部を前記濾紙の内周側又は
    外周側における折曲稜線に接触させて前記保持プレート
    に取り付けられる補強チューブとからなり、 前記保持プレートが可燃性樹脂で作られており、前記補
    強チューブが紙で作られていることを特徴とする流体フ
    ィルタ用エレメント。
  3. 【請求項3】 ほぼ一定幅で蛇腹状に折曲されて筒状に
    成形された濾紙と、この濾紙の折曲稜線方向両端を保持
    する2枚の保持プレートと、周壁部に複数の透孔を有す
    る筒状に形成され、前記周壁部を前記濾紙の内周側又は
    外周側における折曲稜線に接触させて前記保持プレート
    に取り付けられる補強チューブとからなり、 前記保持プレートが紙と可燃性樹脂とで作られており、
    前記補強チューブが紙で作られていることを特徴とする
    流体フィルタ用エレメント。
  4. 【請求項4】 前記補強チューブが樹脂を含浸した紙で
    作られていることを特徴とする請求項1,2又は3に記
    載の流体フィルタ用エレメント。
JP6120641A 1994-05-10 1994-05-10 流体フィルタ用エレメント Pending JPH07299306A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005105261A1 (ja) * 2004-04-28 2005-11-10 Masamichi Koreeda オイルフィルター
CN100406714C (zh) * 2004-12-03 2008-07-30 三菱电机株式会社 燃料过滤器及其制造方法
KR101291299B1 (ko) * 2011-08-09 2013-07-30 삼건세기(주) 역세 가능한 수처리 필터 시스템 및 역세 방법
JP2013248562A (ja) * 2012-05-31 2013-12-12 Wako Filter Technology Kk フィルタエレメント、及びフィルタエレメントの製造方法

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