JPH07298536A - 回転電機 - Google Patents

回転電機

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JPH07298536A
JPH07298536A JP4625794A JP4625794A JPH07298536A JP H07298536 A JPH07298536 A JP H07298536A JP 4625794 A JP4625794 A JP 4625794A JP 4625794 A JP4625794 A JP 4625794A JP H07298536 A JPH07298536 A JP H07298536A
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JP
Japan
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electric machine
flange
stator
resin member
synthetic resin
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JP4625794A
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English (en)
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Kenji Yamano
健治 山野
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】電機の偏平度を極限まで追求しかつ軸受などの
温度を低下させる。 【構成】フランジ1aを形成した環状円板1の軸心に円
筒状の軸受箱2を一体形成する。軸受箱2に嵌合した一
対の軸受2a、2bに軸3を嵌合する。軸3の反駆動側
に取付けた回転円板4を軸受箱2の径方向外側に配置さ
れる回転子5の導体5aと一体鋳造する。回転子5の外
側に磁気空隙を介して配置される固定子6を電機の固定
側に取付ける。電気絶縁性と熱伝導性とが良好な合成樹
脂部材7が巻線6aと鉄心6bを含む固定子6の全周を
モールドする。合成樹脂部材7の駆動側端面が環状円板
と密着してねじ1bで取付けられる。回転円板4の外端
面に羽根4aが形成され、ファンカバー4bで囲まれ
る。合成成樹脂部材7の反駆動側の端面小径部7aと回
転円板4との間の隙間に軸封装置8を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、固定子の内側に配置
した回転子の内側に、軸受などが配置されるようなフラ
ンジ形の全閉形又は開放形の回転電機に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、回転子を取付けた軸の両端に軸
受を配置する標準的な汎用電動機は、直径の割りに軸方
向長さが大きい。負荷の直径が電動機の直径よりあまり
大きくない範囲では、電動機と負荷を直結した状態の専
有空間が問題になることは少ない。しかし、負荷の直径
が大きかったり、複数の負荷を組み込んだ機械装置の壁
面に複数の電動機が取付けられるときには、軸方向に長
い電動機は、壁面の外側に無駄な専有空間を生じ、人の
通行にも危険である。
【0003】図6は従来例の全閉外扇形の半断面図であ
り、標準的な電動機を限界近くまで偏平にしたものであ
る。図において、外端面にフランジ61fを形成したブ
ラケット61aはフレーム62と一体形成され、フレー
ム62の反フランジ側にブラケット61bが取付けられ
る。ブラケット61a、61bに取付けた軸受63a、
63bで支承される軸64に導体65aと鉄心65bと
からなる回転子65が取付けられる。回転子65の外側
に磁気空隙を介して配置され巻線66aと鉄心66bと
からなる固定子66がフレーム62に取付けられる。ブ
ラケット61bを貫通する軸64に取付けたファン67
はファンカバー68で囲まれる。この従来例の偏平率
(比〔軸方向長さ〕/〔直径〕の標準的な汎用電動機に
対する比率)は40%が限界である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来例には、偏平
度と冷却とについて次の問題がある。偏平度について。 偏平にするために、軸受63a、63bは回転子6
5の鉄心65bに近接し、導体65aは軸受63a、6
3bの径方向外側に位置する。このため、鉄心65bの
内周は電磁気的に無駄となり、結局、偏平度に限界があ
る。 軸方向に見て、ブラケット61aの他にブラケット
61bがさらに必要であり、その内側では巻線66a
と、外側ではファン67との隙間が必要であり、その分
だけ軸方向の無駄な隙間が生じる。
【0005】冷却について。 鉄心66bとともにワニス処理される巻線66aの
巻線束の内部には気泡が多く、巻線66a自身の熱伝達
率は必ずしも良好でない。 巻線66a自身の熱は、鉄心66bとフレーム62
を経由して外気に放出されて冷却される熱と、内気(ブ
ラケット61a、フレーム62及びブラケット61bの
内側で固定子66や回転子65などを除いた空気の部
分)とフレーム62を経由して外気に放出されて冷却さ
れる熱とに大別される。鉄心66bは薄板が積層されて
フレーム62との密着面積が見掛けより少なくて熱抵抗
が大きく、内気経由の冷却も空気が熱の不良導体である
から、巻線66aの冷却は必ずしも良好でない。 軸受63a、63bは高い温度の内気に曝されか
つ、2個のブラケット61a、61bとから高い温度の
固定子66の熱伝導を受けるから,軸受63a、63b
の温度、特に、潤滑剤の耐熱性に問題がある。
【0006】この発明の目的は、電機の偏平度を極限ま
で追求しかつ、軸受などの温度を低下させることができ
る全閉形又は開放形回転電機を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】発明1の回転電機は、環
状円板の外端面に相手機械を取付けるフランジが形成さ
れ、環状円板の軸心に一体形成される円筒状の軸受箱に
一対の軸受が嵌合され、軸受に嵌合されフランジ側に軸
端を突出する軸の反フランジ側に回転円板が取付けら
れ、軸受箱の径方向外側に配置される回転子が回転円板
に一体化され、回転子の外側に磁気空隙を介して配置さ
れる固定子が電機の固定側に取付けられる回転電機にお
いて、電気絶縁性と熱伝導性とが良好な合成樹脂部材が
巻線と鉄心を含む固定子の全周をモールドしてフランジ
側端面で環状円板と密着し、回転円板の外端面に形成さ
れる羽根がファンカバーで囲まれ、合成樹脂部材の反フ
ランジ側の端面小径部から内周端面部までの一部と回転
円板又は回転子導体との間の隙間に軸封装置が形成され
全閉外扇形電機が形成されるものである。
【0008】発明2の回転電機は、環状円板の外端面に
相手機械を取付けるフランジが形成され、環状円板の軸
心に一体形成される円筒状の軸受箱に一対の軸受が嵌合
され、軸受に嵌合されフランジ側に軸端を突出する軸の
反フランジ側に回転円板が取付けられ、軸受箱の径方向
外側に配置される回転子が回転円板に一体化され、回転
子の外側に磁気空隙を介して配置される固定子が電機の
固定側に取付けられる回転電機において、電気絶縁性と
熱伝導性とが良好な合成樹脂部材が巻線と鉄心を含む固
定子の全周をモールドしてフランジ側端面で環状円板と
密着し、電機の反フランジ側端面を塞ぐカバーと合成樹
脂部材とが一体的にモールドされて全閉形電機が形成さ
れるものである。
【0009】発明3の回転電機は、環状円板の外端面に
相手機械を取付けるフランジが形成され、環状円板の軸
心に一体形成される円筒状の軸受箱に一対の軸受が嵌合
され、軸受に嵌合され軸端をフランジ側に突出する軸の
反フランジ側に回転円板が取付けられ、軸受箱の径方向
外側に配置される回転子が回転円板に一体化され、回転
子の外側に磁気空隙を介して配置される固定子が電機の
固定側に取付けられる回転電機において、電気絶縁性と
熱伝導性とが良好な合成樹脂部材が巻線と鉄心を含む固
定子の全周をモールドしてフランジ側端面で環状円板と
密着し、電機の反フランジ側端面を塞ぐカバーと合成樹
脂部材とが一体的にモールドされ、カバーに通風口が開
口して開放形電機が形成されるものである。
【0010】発明4の回転電機は、環状円板の外端面に
相手機械を取付けるフランジが形成され、電気絶縁性と
熱伝導性とが良好な合成樹脂部材が巻線と鉄心を含む固
定子の全周をモールドしてフランジ側端面で環状円板と
密着し、電機の反フランジ側端面を塞ぐカバーとカバー
の軸心に位置し一対の軸受を嵌合する円筒状の軸受箱と
合成樹脂部材とが一体的にモールドされ、軸受に嵌合さ
れ軸端をフランジ側に突出する軸のフランジ側に回転円
板が取付けられ、軸受箱の径方向外側に配置される回転
子が回転円板に一体化され、回転子の外側に磁気空隙を
介して固定子が配置されて開放形電機が形成されるもの
である。
【0011】発明3は発明1、2、3又は4において、
環状円板と合成樹脂部材とが一体的にモールドされるも
のである。
【0012】
【作用】発明1によれば、 回転子の径方向内側に軸
受箱及び軸受が配置されるので、全閉形回転電機は偏平
になる。 2個のブラケットに代えて軸受箱を備える1個の環
状円板で全閉形回転電機の枠組みが構成されるので、軸
方向長さが短く偏平になる。回転円板が軸受箱の軸方向
に配置されるが、ほとんど固定子の巻線の端部の軸方向
長さに吸収されて軸方向に実質的に長くしない。しか
も、回転円板又は回転子導体と合成樹脂部材との間の軸
封装置が反フランジ側の全閉構造を兼ねるので、従来の
ブラケットのような軸方向の無駄な隙間を排除する。 巻線自身は熱伝導性が良好な合成樹脂部材で含浸さ
れて巻線束の内部に気泡をほとんど無くすることがで
き、巻線自身の熱伝達率が良好である。 巻線の熱は熱伝導性が良好な合成樹脂部材の外周と
反フランジ端面とから直接に外気に放出されて固定子の
冷却が良好である。 巻線の熱のフランジ方向への放出は、フランジを介
して、一般に熱容量の大きい相手機械に吸熱されて固定
子の冷却が良好である。 回転子は一体化した羽根でよく冷却される。 前記のように、固定子と回転子がよく冷却されるの
で、内気の温度は低い。低いとはいえ、絶縁材料の耐熱
限界近くまで設計温度が高められた固定子の熱は、環状
円板、軸受箱を介して軸受に伝えられるが、1個の環状
円板からの熱量は2個の軸受に分配されるので、低い内
気温度の影響も受けて軸受の温度は格段に低下される。
【0013】発明2によれば、 回転子の径方向内側
に軸受箱及び軸受が配置されるので、全閉形回転電機は
偏平になる。 2個のブラケットに代えて軸受箱を備える1個の環
状円板で全閉形回転電機の枠組みが構成されるので、軸
方向長さが短く偏平になる。回転円板が軸受箱の軸方向
に配置されるが、ほとんど固定子の巻線の端部の軸方向
長さに吸収されて軸方向に実質的に長くしない。 巻線自身は熱伝導性が良好な合成樹脂部材で含浸さ
れて巻線束の内部に気泡をほとんど無くすることがで
き、巻線自身の熱伝達率が良好である。 巻線の熱は熱伝導性が良好な合成樹脂部材の外周と
反フランジ端面とから直接に外気に放出されて固定子の
冷却が良好である。 巻線の熱のフランジ方向への放出は、フランジを介
して、一般に熱容量の大きい相手機械に吸熱されて固定
子の冷却が良好である。 前記のように、固定子がよく冷却されるので、内気
の温度は充分に低い。低いとはいえ、絶縁材料の耐熱限
界近くまで設計温度が高められた固定子の熱は、環状円
板、軸受箱を介して軸受に伝えられるが、1個の環状円
板からの熱量は2個の軸受に分配されるので、低い内気
温度の影響も受けて軸受の温度は格段に低下される。
【0014】発明3によれば、 回転子の径方向内側
に軸受箱及び軸受が配置されるので、開放形回転電機は
偏平になる。 2個のブラケットに代えて軸受箱を備える1個の環
状円板で開放形回転電機の枠組みが構成されるので、軸
方向長さが短く偏平になる。回転円板が軸受箱の軸方向
に配置されるが、ほとんど固定子の巻線の端部の軸方向
長さに吸収されて軸方向に実質的に長くしない。 巻線自身は熱伝導性が良好な合成樹脂部材で含浸さ
れて巻線束の内部に気泡をほとんど無くすることがで
き、巻線自身の熱伝達率が良好である。 巻線の熱は熱伝導性が良好な合成樹脂部材の外周と
反フランジ端面とから直接に外気に放出されて固定子の
冷却が良好である。 巻線の熱のフランジ方向への放出は、フランジを介
して、一般に熱容量の大きい相手機械に吸熱されて固定
子の冷却が良好である。 絶縁材料の耐熱限界近くまで設計温度が高められた
固定子の熱は、環状円板、軸受箱を介して軸受に伝えら
れるが、1個の環状円板からの熱量は2個の軸受に分配
されるので、軸受の温度は格段に低下される。 カバーに通風口が開口するので、回転円板を介して
回転子はよく冷却される。
【0015】発明4によれば、 回転子の径方向内側
に軸受箱及び軸受が配置されるので、開放形回転電機は
偏平になる。 2個のブラケットに代えて環状円板及びモールドで
一体化されるカバーとで開放形回転電機の枠組みが構成
されるので、軸方向長さが短く偏平になる。回転円板が
軸受箱の軸方向に配置されるが、ほとんど固定子の巻線
の端部の軸方向長さに吸収されて軸方向に実質的に長く
しない。 巻線自身は熱伝導性が良好な合成樹脂部材で含浸さ
れて巻線束の内部に気泡をほとんど無くすることがで
き、巻線自身の熱伝達率が良好である。 巻線の熱は熱伝導性が良好な合成樹脂部材の外周と
反フランジ端面とから直接に外気に放出されて固定子の
冷却が良好である。 巻線の熱のフランジ方向への放出は、フランジを介
して、一般に熱容量の大きい相手機械に吸熱されて固定
子の冷却が良好である。 絶縁材料の耐熱限界近くまで設計温度が高められた
固定子の熱は、カバー、軸受箱を介して軸受に伝えられ
るが、1個のカバーからの熱量は2個の軸受に分配され
るので、軸受の温度は格段に低下される。 回転子を一体化する回転円板はフランジ側の大気に
曝されるので回転子はよく冷却される。
【0016】発明5によれば、環状円板と合成樹脂部材
が一体モールドされ、部品点数がへり、製造と構造とが
簡単になる。
【0017】
【実施例】図1は実施例1の全閉外扇形の半断面図であ
り、図2は実施例2の全閉外扇形の半断面図であり、図
3は実施例3の全閉形の半断面図であり、図4は実施例
4の開放形の半断面図であり、図5は実施例5の開放形
の半断面図である。各図において同一符号をつけるもの
はおよそ同一機能を持ち、重複説明を省くこともある。
【0018】図1において、外端面に相手機械を取付け
るフランジ1aが形成された環状円板1の軸心に円筒状
の軸受箱2が一体形成される。軸受箱2に一対の軸受2
a、2bが嵌合され、軸受2a、2bに軸3が嵌合され
る。軸3の反フランジ側に取付けられる回転円板4が軸
受箱2の径方向外側に配置され鉄心5bを持つ回転子5
の導体5aと一体鋳造される。回転子5の外側に磁気空
隙を介して配置される固定子6が電機の固定側に取付け
られる。
【0019】電気絶縁性と熱伝導性とを良好にするため
に雲母粉などを充填した合成樹脂部材7が巻線6aと鉄
心6bを含む固定子6の全周をモールドする。合成樹脂
部材7のフランジ側端面が環状円板と密着してねじ1b
で取付けられる。回転円板4の外端面に羽根4aが形成
され、ファンカバー4bで囲まれる。合成成樹脂部材7
の反フランジ側の端面小径部7aと回転円板4との間の
隙間に軸封装置8が形成される。
【0020】合成樹脂部材4は、リード6cを一体モー
ルドして引き出したり、外周にリブ7rを設けたり、軸
封装置8にラビリンスなどを設けたりするとよい。図2
に示す実施例2が実施例1と異なる点を説明する。環状
円板21と合成樹脂部材27とが一体的にモールドされ
る。回転円板4は、回転子5の導体形成とは別個に形成
され、最終的にねじ4xで一体化される。軸封装置28
は合成樹脂部材7の反フランジ側の内周端面部7bと回
転子5の導体5aとの間の隙間に形成される。ファンカ
バー24bは環状円板21の近くまで延設され、リブ7
rを囲んで冷却が向上する。
【0021】実施例1又は実施例2によれば、 回転子5の径方向内側に軸受箱2、軸受2a、2b
及び軸3が配置されるので、全閉形回転電機は偏平にな
る。 2個のブラケットに代えて軸受箱2を備える1個の
環状円板1(又は21)で全閉形回転電機の枠組みが構
成されるので、軸方向長さが短く偏平になる。回転円板
4が軸受箱2の軸方向に配置されるが、ほとんど固定子
6の巻線6aの端部の軸方向長さに吸収されて軸方向に
実質的に長くしない。しかも、回転円板4又は回転子の
導体5aと合成樹脂部材7(又は27)との間の軸封装
置8(又は28)が反フランジ側の全閉構造を兼ねるの
で、従来のブラケットのような軸方向の無駄な隙間を排
除する。 巻線6a自身は熱伝導性が良好な合成樹脂部材7
(又は27)で含浸されて巻線束の内部に気泡をほとん
ど無くすることができ、巻線6a自身の熱伝達率が良好
である。 巻線6aの熱は熱伝導性が良好な合成樹脂部材7
(又は27)の外周と反フランジ端面とから直接に外気
に放出されて固定子6の冷却が良好である。 巻線6aの熱のフランジ方向への放出は、フランジ
1aを介して、一般に熱容量の大きい相手機械に吸熱さ
れて固定子6の冷却が良好である。 回転子5は一体化した羽根4aでよく冷却される。 前記のように、固定子6と回転子5がよく冷却され
るので、内気の温度は低い。低いとはいえ、絶縁材料の
耐熱限界近くまで設計温度が高められた固定子6の熱
は、環状円板1(又は21)、軸受箱2を介して軸受2
a、2bに伝えられるが、1個の環状円板1(又は2
1)からの熱量は2個の軸受2a、2bに分配されるの
で、低い内気温度の影響も受けて軸受2a、2bの温度
は格段に低下される。
【0022】図3に示す自冷形の実施例3において、外
端面に相手機械を取付けるフランジ1aが形成された環
状円板1の軸心に円筒状の軸受箱2が一体形成される。
軸受箱2に一対の軸受2a、2bが嵌合され、軸受2
a、2bに軸3が嵌合される。軸3の反フランジ側に取
付けられる回転円板4が軸受箱2の径方向外側に配置さ
れる回転子5の導体5aと一体鋳造される。回転子5の
外側に磁気空隙を介して配置される固定子6が電機の固
定側に取付けられる。
【0023】電気絶縁性と熱伝導性とを良好にするため
に雲母粉などを充填した合成樹脂部材37が巻線6aと
鉄心6bを含む固定子6の全周をモールドする。合成樹
脂部材37のフランジ側端面が環状円板と密着してねじ
1bで取付けられる。ここまでの構造は実施例1と類似
し、実施例3の特徴として電機の反フランジ側端面を塞
ぐカバー37cと合成樹脂部材37とが一体的にモール
ドされる。
【0024】実施例3によれば、 回転子5の径方向内側に軸受箱2、軸受2a、2b
及び軸3が配置されるので、全閉形回転電機は偏平にな
る。 2個のブラケットに代えて軸受箱2を備える1個の
環状円板1で全閉形回転電機の枠組みが構成されるの
で、軸方向長さが短く偏平になる。回転円板4が軸受箱
2の軸方向に配置されるが、ほとんど固定子6の巻線6
aの端部の軸方向長さに吸収されて軸方向に実質的に長
くしない。 巻線6a自身は熱伝導性が良好な合成樹脂部材37
で含浸されて巻線束の内部に気泡をほとんど無くするこ
とができ、巻線6a自身の熱伝達率が良好である。 巻線6aの熱は熱伝導性が良好な合成樹脂部材37
の外周と反フランジ端面とから直接に外気に放出されて
固定子6の冷却が良好である。 巻線6aの熱のフランジ方向への放出は、フランジ
1aを介して、一般に熱容量の大きい相手機械に吸熱さ
れて固定子6の冷却が良好である。 前記のように、固定子6がよく冷却されるので、内
気の温度は充分に低い。低いとはいえ、絶縁材料の耐熱
限界近くまで設計温度が高められた固定子6の熱は、環
状円板1、軸受箱2を介して軸受2a、2bに伝えられ
るが、1個の環状円板1からの熱量は2個の軸受2a、
2bに分配されるので、低い内気温度の影響も受けて軸
受2a、2bの温度は格段に低下される。
【0025】図4に示す開放形の実施例4において、始
めに実施例3と類似する部分を説明する。外端面に相手
機械を取付けるフランジ1aが形成された環状円板1の
軸心に円筒状の軸受箱2が一体形成される。軸受箱2に
一対の軸受2a、2bが嵌合され、軸受2a、2bに軸
3が嵌合される。軸3の反フランジ側に取付けられる回
転円板4が軸受箱2の径方向外側に配置される回転子5
の導体5aと一体鋳造される。回転子5の外側に磁気空
隙を介して配置される固定子6が電機の固定側に取付け
られる。
【0026】電気絶縁性と熱伝導性とを良好にするため
に雲母粉などを充填した合成樹脂部材47が巻線6aと
鉄心6bを含む固定子6の全周をモールドする。合成樹
脂部材47のフランジ側端面が環状円板1と密着してね
じ1bで取付けられる。電機の反フランジ側端面を塞ぐ
カバー47cと合成樹脂部材47とが一体的にモールド
される。
【0027】実施例4の特徴として、カバー47cに通
風口47hが開口して開放形電機が形成される。回転子
5の端部と合成樹脂部材47との間のカバー47c側に
軸封装置48を形成するとよい。実施例4によれば、 回転子5の径方向内側に軸受箱2及び軸受2a、2
bが配置されるので、開放形回転電機は偏平になる。 2個のブラケットに代えて軸受箱2を備える1個の
環状円板1で開放形回転電機の枠組みが構成されるの
で、軸方向長さが短く偏平になる。回転円板4が軸受箱
2の軸方向に配置されるが、ほとんど固定子6の巻線6
aの端部の軸方向長さに吸収されて軸方向に実質的に長
くしない。 巻線6a自身は熱伝導性が良好な合成樹脂部材47
で含浸されて巻線束の内部に気泡をほとんど無くするこ
とができ、巻線6a自身の熱伝達率が良好である。 巻線6aの熱は熱伝導性が良好な合成樹脂部材47
の外周と反フランジ端面とから直接に外気に放出されて
固定子6の冷却が良好である。 巻線6aの熱のフランジ1a方向への放出は、フラ
ンジ1aを介して、一般に熱容量の大きい相手機械に吸
熱されて固定子6の冷却が良好である。 絶縁材料の耐熱限界近くまで設計温度が高められた
固定子6の熱は、環状円板1、軸受箱2を介して軸受2
a、2bに伝えられるが、1個の環状円板1からの熱量
は2個の軸受2a、2bに分配されるので、軸受の温度
は格段に低下される。 カバー47cに通風口47hが開口するので、回転
円板4を介して回転子5はよく冷却される。
【0028】図5に示す開放形の実施例5において、環
状円板51の外端面に相手機械を取付けるフランジ1a
が形成される。電気絶縁性と熱伝導性とが良好な合成樹
脂部材57が巻線6aと鉄心6bを含む固定子6の全周
をモールドしてフランジ側端面で環状円板51と密着す
る。電機の反フランジ側端面を塞ぐカバー57cとカバ
ー57cの軸心に位置し一対の軸受2a、2bを嵌合す
る円筒状の軸受箱52と合成樹脂部材57とが一体的に
モールドされる。軸受2a、2bに嵌合され軸端をフラ
ンジ側に突出する軸3のフランジ側に回転円板54が取
付けられ、軸受箱52の径方向外側に配置される回転子
5が回転円板54に一体化される。回転子5の外側に磁
気空隙を介して固定子6が配置される。回転子5の端部
と合成樹脂部材57との間の環状円板51側に軸封装置
58を形成するとよい。
【0029】実施例5によれば、 回転子5の径方向内側に軸受箱52及び軸受2a、
2bが配置されるので、開放形回転電機は偏平になる。 2個のブラケットに代えて環状円板51及びモール
ドで一体化されるカバー57cとで開放形回転電機の枠
組みが構成されるので、軸方向長さが短く偏平になる。
回転円板54が軸受箱52の軸方向に配置されるが、ほ
とんど固定子6の巻線6aの端部の軸方向長さに吸収さ
れて軸方向に実質的に長くしない。 巻線6a自身は熱伝導性が良好な合成樹脂部材57
で含浸されて巻線束の内部に気泡をほとんど無くするこ
とができ、巻線6a自身の熱伝達率が良好である。 巻線6aの熱は熱伝導性が良好な合成樹脂部材57
の外周と反フランジ端面とから直接に外気に放出されて
固定子6の冷却が良好である。 巻線6aの熱のフランジ方向への放出は、フランジ
1aを介して、一般に熱容量の大きい相手機械に吸熱さ
れて固定子6の冷却が良好である。 絶縁材料の耐熱限界近くまで設計温度が高められた
固定子6の熱は、カバー57cと軸受箱52を介して軸
受2a、2bに伝えられるが、1個のカバー57cから
の熱量は2個の軸受2a、2bに分配されるので、軸受
の温度は格段に低下される。 回転子5を一体化する回転円板54はフランジ側の
大気に曝されるので回転子5はよく冷却される。
【0030】
【発明の効果】発明1の回転電機によれば、回転子の径
方向内側に軸受などが配置され、1個の環状円板で全閉
形回転電機の枠組みが構成されるので、軸方向長さが短
く偏平になるという効果があり、しかも、軸封装置が反
フランジ側の全閉構造を兼ねるので、軸方向の無駄な隙
間を排除し、全閉形回転電機が偏平になるという効果が
ある。偏平率(比〔軸方向長さ〕/〔直径〕の標準的な
汎用電動機に対する比率)は、従来例では40%が限界
であったが、この発明のものでは20%が可能である。
また、巻線は熱伝導性が良好な合成樹脂部材で含浸され
るから、巻線自身の熱伝達率が良好であり、合成樹脂部
材の外周と反フランジ端面とから直接に外気に放出さ
れ、巻線の熱のフランジ方向への放出は、フランジを介
して一般に熱容量の大きい相手機械に吸熱されて固定子
の冷却が良好である。そして、回転子は一体化した羽根
でよく冷却される。固定子と回転子がよく冷却されるの
で、内気の温度は低く、1個の環状円板からの熱量は2
個の軸受に分配されるので、低い内気温度の影響も受け
て軸受の温度は格段に低下されるという効果がある。
【0031】発明2の回転電機によれば、回転子の径方
向内側に軸受などが配置され、1個の環状円板で全閉形
回転電機の枠組みが構成されるので、軸方向長さが短
く、全閉形回転電機が偏平になるという効果がある。ま
た、巻線は熱伝導性が良好な合成樹脂部材で含浸される
から、巻線自身の熱伝達率が良好であり、合成樹脂部材
の外周と反フランジ端面とから直接に外気に放出され、
巻線の熱のフランジ方向への放出は、フランジを介して
一般に熱容量の大きい相手機械に吸熱されて固定子の冷
却が良好である。そして、1個の環状円板からの熱量は
2個の軸受に分配されるので、低い内気温度の影響も受
けて軸受の温度は格段に低下されるという効果がある。
【0032】発明3の回転電機によれば、回転子の径方
向内側に軸受などが配置され、1個の環状円板で開放形
回転電機の枠組みが構成されるので、軸方向長さが短
く、開放形回転電機が偏平になるという効果がある。ま
た、巻線は熱伝導性が良好な合成樹脂部材で含浸される
から、巻線自身の熱伝達率が良好であり、合成樹脂部材
の外周と反フランジ端面とから直接に外気に放出され、
巻線の熱のフランジ方向への放出は、フランジを介して
一般に熱容量の大きい相手機械に吸熱されて固定子の冷
却が良好である。そして、1個の環状円板からの熱量は
2個の軸受に分配されるので、軸受の温度は格段に低下
されるという効果があり、通風口が開口するので、回転
円板を介して回転子はよく冷却されるという効果があ
る。されて回転子がよく冷却されるという効果がある。
【0033】発明4の回転電機によれば、回転子の径方
向内側に軸受などが配置され、環状円板及びモールドで
一体化されるカバーとで開放形回転電機の枠組みが構成
されるので、軸方向長さが短く開放形回転電機が偏平に
なるという効果がある。また、巻線は熱伝導性が良好な
合成樹脂部材で含浸されるから、巻線自身の熱伝達率が
良好であり、合成樹脂部材の外周と反フランジ端面とか
ら直接に外気に放出され、巻線の熱のフランジ方向への
放出は、フランジを介して一般に熱容量の大きい相手機
械に吸熱されて固定子の冷却が良好である。そして、1
個の環状円板からの熱量は2個の軸受に分配されるの
で、軸受の温度は格段に低下されるという効果があり、
回転円板はフランジ側の大気に曝されるので回転子はよ
く冷却されるという効果がある。
【0034】発明5によれば、環状円板と合成樹脂部材
が一体モールドされ、部品点数がへり、製造と構造とが
簡単になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の全閉外扇形の半断面図
【図2】実施例2の全閉外扇形の半断面図
【図3】実施例3の全閉形の半断面図
【図4】実施例4の開放形の半断面図
【図5】実施例5の開放形の半断面図
【図6】従来例の外扇形の半断面図
【符号の説明】
1 環状円板 1a フランジ 2 軸受箱 2a 軸受 2b 軸受 3 軸 4 回転円板 4a 羽根 4b ファンカバー 5 回転子 5a 導体 5b 鉄心 6 固定子 6a 巻線 6b 鉄心 7 合成樹脂部
材 7a 端面小径部 7b 内周端面部 8 軸封装置 21 環状円板 27 合成樹脂部材 28 軸封装置 28a ファンカバー 37 合成樹脂
部材 37c カバー 47 合成樹脂
部材 47c カバー 47h 通風口 48 軸封装置 51 環状円板 52 軸受箱 57 合成樹脂
部材 57c カバー 58 軸封装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】環状円板の外端面に相手機械を取付けるフ
    ランジが形成され、環状円板の軸心に一体形成される円
    筒状の軸受箱に一対の軸受が嵌合され、軸受に嵌合され
    フランジ側に軸端を突出する軸の反フランジ側に回転円
    板が取付けられ、軸受箱の径方向外側に配置される回転
    子が回転円板に一体化され、回転子の外側に磁気空隙を
    介して配置される固定子が電機の固定側に取付けられる
    回転電機において、 電気絶縁性と熱伝導性とが良好な合成樹脂部材が巻線と
    鉄心を含む固定子の全周をモールドしてフランジ側端面
    で環状円板と密着し、回転円板の外端面に形成される羽
    根がファンカバーで囲まれ、合成樹脂部材の反フランジ
    側の端面小径部から内周端面部までの一部と回転円板又
    は回転子導体との間の隙間に軸封装置が形成されて全閉
    外扇形電機が形成されることを特徴とする回転電機。
  2. 【請求項2】環状円板の外端面に相手機械を取付けるフ
    ランジが形成され、環状円板の軸心に一体形成される円
    筒状の軸受箱に一対の軸受が嵌合され、軸受に嵌合され
    フランジ側に軸端を突出する軸の反フランジ側に回転円
    板が取付けられ、軸受箱の径方向外側に配置される回転
    子が回転円板に一体化され、回転子の外側に磁気空隙を
    介して配置される固定子が電機の固定側に取付けられる
    回転電機において、 電気絶縁性と熱伝導性とが良好な合成樹脂部材が巻線と
    鉄心を含む固定子の全周をモールドしてフランジ側端面
    で環状円板と密着し、電機の反フランジ側端面を塞ぐカ
    バーと合成樹脂部材とが一体的にモールドされて全閉形
    電機が形成されることを特徴とする回転電機。
  3. 【請求項3】環状円板の外端面に相手機械を取付けるフ
    ランジが形成され、環状円板の軸心に一体形成される円
    筒状の軸受箱に一対の軸受が嵌合され、軸受に嵌合され
    軸端をフランジ側に突出する軸の反フランジ側に回転円
    板が取付けられ、軸受箱の径方向外側に配置される回転
    子が回転円板に一体化され、回転子の外側に磁気空隙を
    介して配置される固定子が電機の固定側に取付けられる
    回転電機において、 電気絶縁性と熱伝導性とが良好な合成樹脂部材が巻線と
    鉄心を含む固定子の全周をモールドしてフランジ側端面
    で環状円板と密着し、電機の反フランジ側端面を塞ぐカ
    バーと合成樹脂部材とが一体的にモールドされ、カバー
    に通風口が開口して開放形電機が形成されることを特徴
    とする回転電機。
  4. 【請求項4】環状円板の外端面に相手機械を取付けるフ
    ランジが形成され、電気絶縁性と熱伝導性とが良好な合
    成樹脂部材が巻線と鉄心を含む固定子の全周をモールド
    してフランジ側端面で環状円板と密着し、電機の反フラ
    ンジ側端面を塞ぐカバーとカバーの軸心に位置し一対の
    軸受を嵌合する円筒状の軸受箱と合成樹脂部材とが一体
    的にモールドされ、軸受に嵌合され軸端をフランジ側に
    突出する軸のフランジ側に回転円板が取付けられ、軸受
    箱の径方向外側に配置される回転子が回転円板に一体化
    され、回転子の外側に磁気空隙を介して固定子が配置さ
    れて開放形電機が形成されることを特徴とする回転電
    機。
  5. 【請求項5】請求項1、2、3又は4記載の回転電機に
    おいて、環状円板と合成樹脂部材とが一体的にモールド
    されることを特徴とする回転電機。
JP4625794A 1994-03-03 1994-03-17 回転電機 Pending JPH07298536A (ja)

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JP4625794A JPH07298536A (ja) 1994-03-03 1994-03-17 回転電機
US08/401,004 US5783888A (en) 1994-03-17 1995-03-09 Rotary electric machine
KR1019950005565A KR950035000A (ko) 1994-03-17 1995-03-17 회전 전기 기계
DE19509835A DE19509835A1 (de) 1994-03-17 1995-03-17 Rotationselektromotor
CN95103008A CN1115918A (zh) 1994-03-17 1995-03-17 旋转式电动机

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JP6-32772 1994-03-03
JP3277294 1994-03-03
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004510398A (ja) * 2000-09-26 2004-04-02 シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト 電磁結合手段を備えた通風機装置
JP2010035310A (ja) * 2008-07-28 2010-02-12 Yaskawa Electric Corp 回転電機およびその製造方法
JP2015080306A (ja) * 2013-10-15 2015-04-23 ミネベア株式会社 インナーロータ型モータ

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