JPH0729796B2 - ガラス製品の製造装置 - Google Patents

ガラス製品の製造装置

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JPH0729796B2
JPH0729796B2 JP28115689A JP28115689A JPH0729796B2 JP H0729796 B2 JPH0729796 B2 JP H0729796B2 JP 28115689 A JP28115689 A JP 28115689A JP 28115689 A JP28115689 A JP 28115689A JP H0729796 B2 JPH0729796 B2 JP H0729796B2
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英夫 吉▲崎▼
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    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B33/00Severing cooled glass
    • C03B33/06Cutting or splitting glass tubes, rods, or hollow products
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B23/00Re-forming shaped glass
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    • C03B23/047Re-forming tubes or rods by drawing

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  • Organic Chemistry (AREA)
  • Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はガラス製品の製造装置に関するものであり、詳
細には、ガラス管やガラス棒、或いはガラス板等の元ガ
ラス製品を延伸して細径のガラス管や薄板ガラスを成形
するに際し、良品中に不良品が混入したり、製品に傷が
付いたりするのを防止するための成形手段の改良に関す
るものである。
〔従来の技術〕
ガラス製品、例えば細径のガラス管の延伸成形装置とし
て特開昭48-61519号公報等に縦型硝子細管製造装置が提
案されている。この装置では、第10図に示すようにガラ
ス製品、例えば管状のガラス素材(200)の上端を吊持
し、一定速度で下降供給する縦送り装置(a)と、その
下方で前記ガラス素材(200)を下降可能に掴持して下
方の加熱装置(d)に導くチャック装置(b)からガラ
ス素材(200)の供給装置(c)を構成すると共に、こ
の下方に縦列配置状態で加熱装置(d)と、縦送りロー
ラー付きの引張り装置(e1)及び切断装置(f1)からな
る管引き装置(g1)を配設することによってガラス細管
(200a)の延伸成形装置を構成している。
前記延伸成形装置には、延伸されたガラス細管(200a)
の直径測定手段としてセンサ(S1)が設けられており、
このセンサ(S1)によるガラス細管(200a)の測定値に
応動して切断装置(f1)の下方に設けられた振分け板
(201)が首振り運動を行い、切断装置(f1)の下端か
ら所定の長さに切断された状態で送り出されたガラス細
管(200a)を管径に応じて良品収納器体(203)側と不
良品収納器体(202)側に振り分けて自重落下させ、良
品と不良品とに選別している。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記の如く縦送り装置(a)、チャック装置(b)、加
熱装置(d)、引張り装置(e1)並びに切断装置(f1
を縦列配置してガラス細管(200a)の延伸成形装置を構
成した場合、引張り装置(e1)の下端から引き出された
ガラス細管(200a)の管壁面に切断装置(f1)のカッタ
(204)が当たったとき、瞬間的ではあるが、ガラス細
管(200a)の走行が停止する。このガラス細管(200a)
の瞬間停止作用は、堰止め荷重として加熱装置(d)よ
り引出されようとしているガラス素材(200)に波及す
るため、ガラス細管(200a)の管径が一部分だけ他の部
分に比較して太くなるという不都合が発生する。このた
め、ガラス細管(200a)の管径が周期的に変動し製品の
品質維持に悪影響が及ぼされる。
また、ガラス素材(200)を縦送り装置(a)、チャッ
ク装置(b)、加熱装置(d)、引張リ装置(e1)にセ
ットしてガラス細管(200a)の延伸成形を開始したと
き、加熱速度と延伸量が平衡状態に達していないため、
延伸初期に於いてはガラス細管(200a)の直径は所定の
基準径よりも太くなり、次いで基準径よりも細径となっ
た状態でガラス細管(200a)が引張り装置(e1)から引
出される。所定の時間が経過し加熱速度と延伸量が平衡
状態に到達すると、ガラス細管(200a)の直径は基準径
と一致し、この状態で所定時間に亘って延伸管引き動作
が継続される。所定の時間が経過し、縦送り装置
(a)、チャック装置(b)に供給されたガラス素材
(200)の量が減少した最終段階ではガラス細管(200
a)の直径は再び基準径よりも細くなる。このように1
本のガラス素材(200)からバッチ方式で多数本のガラ
ス細管(200a)を延伸成形する場合、延伸成形の初期と
終期においては基準径を外れたガラス細管(200a)が形
成される。基準径を外れたガラス細管(200a)は切断装
置(f1)による切離しと振分け板(201)の首振り運動
を利用して選別除去する必要がある。
ところで、ガラス細管(200a)の切断は、引張り装置
(e1)から引出されるガラス細管(200a)の走行方向に
沿ってカッタ(204)を回転往復移動させガラス細管(2
00a)の管壁外周面にカッタ(204)の先端を押付けるこ
とによって行われている。このため、カッタ(204)の
移動量、即ち、ガラス細管(200a)の側周面へのカッタ
(204)の切込み量は、ガラス細管(200a)の基準径に
基づいて予め調整されているものの、基準径を外れたガ
ラス細管(200a)に対しては、適切な切断荷重が作用し
にくくなる。特に基準径より細いガラス細管(200a)に
対してはカッタ(204)がとどかない場合がり、円滑な
切断が阻害される。切断されなかったガラス細管(200
a)の先端は垂直方向に沿って移動して振り分け板(20
1)につかえるが、この間も後続のガラス細管(200a)
の延伸成形作用は継続して行われているため、切断され
なかったガラス細管(200a)は振分け板(201)への衝
突によって破損する。そして、基準径から外れた直径を
持つガラス細管(200a)が基準径を持った後続のガラス
細管(200a)と共に切断装置(f1)の真下に位置してい
る良品収納容器(203)内に自重落下し、不良品の混入
事故を引き起こす。
また、自重落下方式の製品取出し装置を採用しているた
め、基準径と一致した直径を持つガラス細管(200a)は
振分け板(201)の上面を滑って良品収納器体(203)内
に自重落下する際に器体内に既に収納されている先行ガ
ラス細管(200a)に衝突する。このため、基準径に基づ
いて選別されているにも拘らず、最終段階でガラス細管
(200a)(200a)…が破損し、製品歩留まりが低下して
しまうという不都合も見受けられる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記課題の解決手段として本発明は、ガラス製品素材の
上端を吊持し、一定速度で下降供給する縦送り装置と、
その下方で下降中の前記ガラス製品素材を下降可能に掴
持して下方の加熱装置に導くチャック装置からなるガラ
ス素材の供給装置と、このガラス素材の供給装置の下方
に設けられた加熱装置と、加熱により半溶融状態になっ
たガラス製品素材を左右一対をなして縦列配置された挾
持回転ベルトで挾持して下方に延伸しながら引出す縦送
りローラー付きの第1の引張り装置と、この第1の引張
り装置から引出されたガラス製品素材の歩行経路を垂直
方向から水平方向に変換するための複数本のローラー群
からなる送り方向の変換装置と、この送り方向の変換装
置のガラス製品送り出し点の側方に横並び状態で順次配
設された横送りローラー付きの第2の引張り装置、切断
装置及び選別装置からなり、前記第2の引張り装置の横
送りローラーの周速を前記第1の引張り装置の縦送りロ
ーラーの周速よりも高速に設定したガラス製品の製造装
置を提供するものである。
〔作用〕
ガラス製品の素材を縦送り装置とチャック装置を利用し
て垂直吊持状態で加熱装置に導き、加熱により半溶融状
態になったガラス製品の素材を上記装置の真下に縦列配
置された第1の引張り装置によって延伸成形する。基準
径を持ったガラス製品、例えばガラス細管は、縦送りロ
ーラー付きの第1の引張り装置の側方の設けられた複数
本のローラー群からなる送り方向に変換装置を経てこの
送り方向の変換装置の側方に横並び状態で配設された横
送りローラー付きの第2の引張り装置、切断装置及び選
別装置に順次供給され、所定の管径と長手方向寸法を持
った最終製品として取出される。基準径から外れたガラ
ス細管は、第1の引張り装置の下方に設けられた不良品
破砕用の切断装置によって破断され系外に排出される。
〔実施例〕
第1図は本発明装置の全体構造の略示正面図、第2図は
その側面図、第3図はガラス素材の供給装置及び加熱装
置の部分側面図、第4図はガラス素材の縦送り装置とチ
ャック装置の部分縦断面図、第5図はチャック装置の部
分拡大縦断面図、第6図は第1の引張り装置及び不良品
切断装置の略示正面図、第7図(イ)は縦送りローラー
を具えた第1の引張り装置の拡大正面図、第7図(ロ)
は、横送りローラーを具えた第2の引張り装置並びに切
断装置の拡大側面図、第8図(イ)は、第7図(イ)の
側面図、第8図(ロ)は第7図(イ)の平面図、また第
9図は選別装置の一具体例を示す拡大側面図である。
以下、所定の管径を持った細径のガラス管(200a)を延
伸成形する具体例に基づいて本発明装置の構造と作動順
序を説明する。
本発明装置の前半部分は、第1図及び第2図に示すよう
に元管縦送り装置(a)並びにチャック装置(b)から
なるガラス素材の供給装置(c)と、加熱装置(d)
と、縦送りローラー付きの第1の引張り装置(e1)並び
に不良品破砕用の第1の切断装置(f1)からなる第1の
管引き装置(g1)を垂直方向に沿って縦列配置すること
によって構成されている。
また本発明装置の後半部分は、第1図及び第2図に示す
ように前記第1の管引き装置(g1)の側方に配設された
複数本のローラー群(205)(205)…からなる送り方向
の変換装置(h)と、この送り方向の変換装置(h)の
ガラス細管送り出し点の側方に横並び状態で順次配設さ
れた横送りローラー(206)(206)…付きの第2の引張
り装置(e2)と第2の切断装置(f2)並びに選別装置
(i)から構成されている。第1図に見られるように送
り方向の変換装置(h)と第2の引張り装置(e2)の間
のガラス細管(200a)の移動経路上には、ガラス細管の
直径測定手段として例えばエアマイクロメータ(207)
等の計測装置が配設されており、また、送り方向の変換
装置(h)上に傾斜配列状態で整列する前記複数本のロ
ーラー群(205)(205)の上方には、第2の引張り装置
(e2)を構成している横送りローラー(206)(206)…
の回転速度を第1の引張り装置(e1)を構成している縦
送り用の従動ローラー(59)(60)及び駆動ローラー
(61)(62)の回転速度よりも高速に維持するため、ガ
ラス細管(200a)の垂下量の上限と下限の検出手段とし
てセンサ(S2)が所定の対向間隔を保持して配設されて
いる。
ガラス細管(200a)の原材料である元管の供給装置
(c)は、第3図に示すようにマシンベース(1)とマ
シンヘッド(2)とを四本の支柱(3)により所定の間
隔を以て結合固定し、機枠を構成している。支柱(3)
にスライド台(4)の取付筒部(4′)を軸方向に摺動
自在に嵌合し、ボールネジ(5)に各スライド台(4)
のネジ筒(6)を螺合する。ボールネジ(5)の下端は
マシンベース(1)のスラスト軸受(7)に支承させ、
ボールネジ(5)の上端部はマシンヘッド(2)の軸受
(8)に軸支させて上方に貫通突出させ、歯車(9)
(10)によりマシンヘッド(2)に装設せるブレーキ装
置(11)を介してモーター(12)に連結する。モーター
(12)を駆動し、ボールネジ(5)を正回転又は逆回転
させると、スライド台(4)は支柱(3)に沿って所定
速度で制動下に昇降する。第4図に示す様に、このスラ
イド台(4)の外側方へ突出腕部(4″)の軸受筒部
(13)にチャック取付軸(14)を吊下状に、かつ、回転
自在に軸承させ、軸方向の動きを制止し、この下端にチ
ャック本体(15)を下向きに固着する。軸受筒部(13)
上にエアーシリンダー(16)を付設し、軸受筒部(13)
の側部に形成せる軸受部(17)にチャック開閉軸(18)
をチャック取付部(14)と平行に昇降自在に遊挿し、チ
ャック開閉軸(18)の突出上端部をピストンロッド(1
9)とターンバックル(20)で連結する。チャック開閉
軸(18)の突出下端部に形成されたアーム(21)の先端
カムフォロアー(22)をチャック取付軸(14)に遊嵌さ
れたチャックスリーブ(23)の環状外周面溝(24)に嵌
装する。チャック本体(15)の元管挿入孔(25)の周囲
に設けられた3個の各爪溝に嵌収された各爪片(26)と
チャックスリーブ(23)とをリンク(27)で夫々通結す
る。エアーシリンダー(16)を伸長又は退入動作させる
と、チャック開閉軸(18)によりチャックスリーブ(2
3)が下降又は上昇し、各爪片(26)が爪溝の下部のテ
ーパー部(28)によって下降閉合したり上部のテーパー
部(29)によって上昇開放したりする。チャック開閉軸
(18)のカムフォロアー(22)とチャックスリーブ(2
3)の環状外周面溝(24)との嵌合によりチャック取付
軸(14)をチャック開閉軸(18)に対し通常回転自在に
しておく。
以上が元管縦送り装置(a)であって、次に元管のチャ
ック装置(b)を説明する。
第5図に示す様にマシンベース(1)に軸受(30)によ
り、中空筒状のチャック本体(31)の取付用軸筒部(3
1′)を前記チャック本体(31)と同心状に回転自在に
装着する。チャック本体(31)の突出下端部の2重筒部
にピン孔(32)を3個放射状に穿孔し、各ピン孔(32)
にピン(33)を水平に遊挿支持させ、各ピン(33)の元
管貫通孔(34)内の内端部にローラー(35)を設ける。
マシンベース(1)の外側部にエアシリンダー(36)を
腕板(37)により揺動自在に取付け、このピストンロッ
ド(38)を連結ピン(39)によりアーム(40)の外端部
に止着する。アーム(40)は腕板(37)の下部の枢着金
具(41)に支点ピン(42)により上下に揺動自在に支持
させ、アーム(40)の内端部にローラー(44)を設け、
このローラー(44)をチャックスリーブ(43)の外周側
面に回転自在に止着する。チャックスリーブ(43)は軸
筒部(31′)上に軸方向に沿って揺動自在に嵌着し、こ
の下端面のテーパー付作動片(45)を内外筒部間の各ピ
ン(33)のテーパー突部(46)に係合させる。エアーシ
リンダー(36)を伸長又は退入させると、アーム(40)
が上下に揺動し、チャックスリーブ(43)が上昇又は下
降して各ピン(33)を元管貫通孔(34)の中心部から外
周方向に向かって後退させ、又は中心部に向かって前進
させて開閉動作させる。チャックスリーブ(43)と軸受
(30)との間の軸筒部(31′)上にスプロケットホイー
ル(47)を嵌着し、このスプロケットホイール(47)と
マシンベース(1)の中央部に架設されたモーター(4
8)とを駆動スプロケット(49)及びチェン(50)を介
して連結する。モーター(48)を駆動させるとチャック
本体(31)が回転する。上部のチャック本体(15)を所
定高さに保持し、これと下方のチャック本体(31)との
間に硝子元管(200)の上端を各爪片(26)で吊持させ
た状態でスライド台(4)を下降させ、これと同時に硝
子元管(200)の下端部をチャック本体(31)の貫通孔
(34)内に挿通し、各ピン(33)を前進させて硝子元管
(200)をローラー(35)により軸方向に摺動自在に掴
持させ、また、モーター(48)により下方に位置してい
るチャック本体(31)を適当な速度で回転させて硝子元
管(200)を各ローラー(35)により回転させ、上方に
位置しているチャック本体(15)も一緒に回転させ乍ら
硝子元管(200)を下降送りする。以上が元管供給装置
(c)である。
次に加熱装置(d)について説明する。この装置は第3
図に示す様に下方に位置しているチャック本体(31)の
真下のマシンベース(1)の側方に加熱炉(52)を縦向
きに対向設置し、垂下状態で回転し乍ら下降する硝子元
管(200)を加熱装置(d)の上面開口から挿通下降さ
せ、下端から上端に向って漸次半溶融状態に加熱して底
面開口から溶融ガラス元管(200′)として下降送りし
得る様に構成する。
この加熱炉(52)の下方に第6図に示す第1の引張り装
置(e1)と第1の切断装置(f1)とよりなる第1の管引
装置(g1)を設置する。第1の引張り装置(e1)は支持
枠(53)の左右両側板(54)間の上下に架設された各横
軸(55)(56)に摺動板(57)(58)の上下部を左右に
摺動自在に且つ略垂直に支持させる。各摺動板(57)
(58)の前面の上部と中間部とに従動ローラー(59)
(60)と駆動ローラー(61)(62)とを垂直に装着し、
各ローラー(59)(61)、(60)(62)間にエンドレス
ベルトを夫々掛けわたして左右一対の挾持回転ベルト
(63)(64)を縦列配置し、この直線状の挾持送り部の
両外側の各摺動板(57)(58)上にテンションローラー
(65)(66)を数個上下方向に所定間隔を置き、かつ従
動及び駆動ローラーより突き合わせ方向に若干突出させ
た状態で配設する。各摺動板(57)(58)と左右両側板
(54)との間にエアーシリンダー(67)(68)を設け、
このエアシリンダーのピストンロッドの伸縮動作によっ
て一対の挾持回転ベルト(63)(64)の挾持送り部を前
工程から供給される溶融ガラス元管(200′)の直下に
整列位置させ、開閉自在となす。前工程から垂下状態で
送り出された溶融元管(200′)がこの第1の管引工程
に僅かに回転し乍ら下降供給されると、一対の挾持回転
ベルト(63)(64)の開口上部の挾持送り部で溶融元管
(200′)の吊下端部が挾持され、溶融元管(200′)は
前記上方に位置する縦送り用チャック装置(b)の下降
送り速度より早い速度、即ち高温加熱による溶融量に追
従した早い速度で下方に真直に挾持回転送りされる。こ
の結果、溶融元管(200′)は前記上方に位置する縦送
り様チャック装置(b)の下降送り速度より早い速度、
即ち高温加熱による溶融量に追従した早い速度で下方に
真直に挾持回転送りされる。この結果、溶融元管(20
0′)は送り用及び回転用のチャックで掴持された状態
でチャック装置(b)と第1の引張り装置(e1)との間
で細く引き延ばされ、硝子細管(200a)として開口下部
から下向きに引出される。挾持回転ベルト(63)(64)
の表面には、例えばシリコンゴムのような耐熱性に優れ
摩擦係数の大きな材料をコーティングし、管引中のスリ
ップを防止することが望ましい。
次に第1の切断装置(f1)について説明する。この第1
の切断装置(f1)は、管引き開始時及び管引き終期に基
準径から外れた直径を持つガラス細管(200a)を切除す
る目的で設けられたものであり、ガラス細管(200a)の
直径が基準径から外れた時のみ作動して選択的な破砕機
能を発揮する。第1の切断装置(f1)は、第7図(イ)
及び第8図(イ)に示すように、各駆動ローラー(61)
(62)と所定の間隔を保持して夫々の真下の摺動板(5
7)(58)上の前面に一対の補助ローラー(69)(70)
を垂直に装着する。各補助ローラー(69)(70)は上記
各第1の引張り装置(e1)の従動ローラー(59)(60)
及び駆動ローラー(61)(62)よりも若干大径にし、挾
持点を上記従動ローラーと駆動ローラーの間に掛けわた
されたエンドレスベルトからなる挾持回転送り機構の真
下に位置させる。一方の側の駆動ローラー(61)とその
下方の補助ローラー(69)の前面の同径偏心位置間には
ピン(71)(72)により連接棒(73)を回転自在に連結
し、この連接棒(73)を駆動ローラー(61)の回転時に
垂直状態を保持したまま平行にクランク運動させ、ガラ
ス細管(200a)の移動経路に対して回転往復移動させ得
るように構成する。連接棒(73)上にカッタ取付腕(7
4)の取付筒部(74′)を嵌合して所定高さに締付固定
し、カッタ取付腕(74)に軸受(75)により回転カッタ
ー(76)の回転軸(77)を吊下状に軸支し、該回転軸
(77)の下端部に円板状のカッタ(76′)を装着して細
管移行部の側方に直交水平状に臨ませる。この上方の連
接棒(73)上にモータ取付腕(78)を装着し、この上に
小型モータ(79)を装着し、プーリ(80)(81)、ベル
ト(82)を介して回転カッター(76)の回転軸(77)の
上端突出部と連結してカッタ駆動装置(83)を構成す
る。他側の駆動ローラー(62)と下方の補助ローラー
(70)との中間の摺動板(58)上に回転受けローラー
(84)を回転自在に、かつ、垂直に装着する。この回転
受けローラー(84)の回転軸(85)は回転カッタ(76)
の前進終了位置と合致する高さに配置し、その端面に形
成された環状凹溝(86)の回転カッタ(76)との対向頂
部をガラス細管(200a)の移行側部に位置させる。環状
凹溝(86)の断面形状は回転カッター(76)の周縁の円
弧形状と略合致させ、この溝底部でガラス細管(200a)
を回転送りし、溝側縁部で回転カッタ(76)による切断
時のガラス細管(200a)の横移動を制止する。回転受け
ローラー(84)と駆動ローラー(62)との間の摺動板
(58)上に第6図に示す様にエアーシリンダー(87)を
取付板(88)を介してガラス細管(200a)の移動の方向
と直交させた状態で付設し、ガイドバー(89)をガラス
細管の移行部に臨ませ、移動中のガラス細管(200a)を
左方又は右方にガイドしながら回転受けローラー(84)
の溝側部に下降させるガイド装置(90)を構成する。管
引き開始時及び管引き終期に挾持回転ベルト(63)(6
4)から吊下状に下降送りされるガラス細管(200a)を
ガイド装置(90)でガイドしながら回転軸受ローラー
(84)の溝側部を経て下方に位置している補助ローラー
(69)(70)間に下降挾持させ、回転カッター(76)を
駆動ローラー(61)と連動する平行クランク運動により
所定時期に進退させて回転受けローラー(84)と回転カ
ッター(76)の協働下にガラス細管(200a)を切断破砕
する。
尚、第2図に於いて(S1)は、管引き開始時及び管引き
終期に基準径を外れたガラス細管(200a)が形成された
場合にこれを検出し、第1の切断装置(f1)に選択的な
切断破砕機能を発生させるための第1のセンサを示す。
切断破砕されたガラス細管(200a)は、各補助ローラー
(69)(70)の挾持回転を利用して第1の切断装置
(f1)の下方に送り出す。管引きの終期にガラス元管
(200)の上端を掴持したチャック装置(b)が下降を
終了すると、開放してスタート位置に上昇復帰し、以後
前記操作を繰返す。補助ローラー(69)(70)の外径は
従動ローラー(59)(60)及び駆動ローラー(61)(6
2)の外径よりも若干大きく設定されており、風速度差
によってその間のガラス細管(200a)に切断破砕に好適
な下方への引張り力を作用させる。
管引き開始後、所定の時間が経過し定常運転状態に到達
すると、前記第1の管引き装置(g1)からは基準径に適
合した直径を持つガラス細管(200a)が連続的に引出さ
れる。この基準径に適合した直径を持つガラス細管(20
0a)の付加延伸装置、切断装置並びに選別装置として第
1図、第7図(ロ)及び第8図(ロ)に示すように前記
第1の管引き装置(g1)の側方に水平配列状態で送り方
向の変換装置(h)、第2の引張り装置(e2)、第2の
切断装置(f2)並びに選別装置(i)を順次配設する。
第2の引張り装置(e2)及び第2の切断装置(f2)は、
前記送り方向の変換装置(h)の下流側でガラス細管
(200a)の移動経路が水平方向を指向している点を除い
て第1の引張り装置(e1)及び第1の切断装置(f1)と
同一の構造に構成されており、機能的にも近似している
ので、同一の参照番号で表示し、共通する事項に関して
は説明を省略する。反面、第2の引張り装置(e2)を横
送りローラー(206)(206)…の周速は、第1の引張り
装置(e1)の縦送り用従動ローラー(59)(60)及び縦
送り用駆動ローラー(61)(62)の周速よりも若干高速
になるように回転条件が設定されており、これに対応し
て、送り方向の変換装置(h)を構成しているローラー
群(205)(205)…の上方には、上記周速差によるガラ
ス細管(200a)の垂下量の上限と下限を検出し前記横送
りローラー(206)(206)…の回転数を制御する送り速
度の検出手段としてセンサ(S2)が所定の対向間隔を保
持して配設されている。また、前記第1の切断装置
(f1)が管引き開始時及び管引き終期に起動し、基準径
を外れたガラス細管(200a)に対してのみ選択的な切断
破砕機能を発揮するのに対し、第2の管引き装置(g2
の終端に設けられた第2の切断装置(f2)は、第1の管
引き装置(g1)から送り方向の変換装置(h)を経て送
り出された基準径を持つガラス細管(200a)に対して定
長切断機能を発揮し得る様にその作動タイミングが規正
されている。
上記諸装置は総て集中操作方式とし、図示しない操作パ
ネルに設けられた押釦スイッチと、ガラス元管の送り速
度或いは管引き速度の調整用ダイヤルを操作することに
より管引き条件を設定する。管引きされたガラス細管
(200a)の断面積対ガラス元管(200)の断面積の比
は、元管送り速度対管引き速度の比に等しくなる。或る
規格のガラス細管(200a)を得ようとすれば、管引き速
度とガラス元管(200)の送り速度の比率を適切に選定
し(100対1程度が最も安定的である)、ガラス細管(2
00a)の外径を両者の商の平方根倍したものをガラス元
管(200)の外径寸法とし、また、ガラス細管(200a)
の肉厚を両者の商の平方根倍したものに装置自身の特性
係数(実験値)を乗じたものをガラス元管(200)の肉
厚として元管を製造し、それを第1の管引き装置(g1
及び第2の管引き装置(g2)に供給し、再度管引きする
ことによって寸法精度の高いガラス細管(200a)が連続
的に製造される。最後に第9図の例示に基づきガラス細
管(200a)の選別装置(i)について説明する。第9図
に於いて(102)は良品搬出コンベア、(103)は不良ガ
ラス細管の収納ボックスを示し、これらの構成部材の上
面にはゴム等の緩衝用パッド材が貼着されている。
良品ガイド部材(91)は、固定支台(93)上に蝶番(9
4)と高さ調整ボルト(95)とにより傾斜角度を調整可
能に取付けられており、通常、良品搬出コンベア(10
2)側へ傾斜した状態で支台(93)上に固定されてい
る。
不良品ガイド部材(92)は、一体のアーム(96)が支台
(93)の軸(97)に回転可能に支持され、シリンダ等の
駆動手段(98)によって良品ガイド部材(91)上に進退
可能とされ、通常、良品ガイド部材(91)上から退避し
た位置に置かれている。
上記駆動手段(98)は、その基端が支台(93)の一部に
軸(99)で枢着され、可動部(98a)の先端がピン(10
0)を介してアーム(96)の一部に連結されている。
尚、第9図において、(101)は不良品収納ボックス(1
03)側の支台(93)上に固設された不良品用補助ガイド
である。良品ガイド部材(91)は、第2の管引き装置
(g2)から供給されるガラス細管(200a)の長手方向複
数個所を水平に安定支持する構成とされ、不良品ガイド
部材(92)は不良品検出時には良品ガイド部材(91)上
に進出してこれを受け取り、良品のガラス細管(200a)
に対しては該部材(91)上から退去して良品搬出コンベ
ア(102)上に送り出す。良品ガイド部材(91)はガラ
ス細管の長手方向複数個所を略水平に安定支持する構成
とされる。
管引きされたガラス細管(200a)は第2の切断措置
(f2)の終端で所定長さに切断され、良品ガイド部材
(91)上に落下供給される。切断直前に計測装置(20
7)によって測定されたガラス細管(200a)の外径及び
肉厚等が設定公差を外れた場合にはその検出信号によっ
て駆動手段(98)の駆動を介して不良品ガイド部材(9
2)が第9図の鎖線位置へ移動し、自重落下経路の切替
によって不良品を不良品ボックス(103)側へ排出させ
る。
以上細径のガラス管を延伸成形する具体例に基づいて本
発明を説明したが、細径のガラス棒や薄板ガラス等に対
しても同様に本発明装置を使用することができる。
〔発明の効果〕
本発明装置を使用した場合、製品の移動経路を垂直方向
から水平方向に変換することによって従来装置で問題と
されていた良品中への不良品の混入や自重落下による製
品の損傷が殆ど皆無となる。また、第1の管引き装置の
下流側に送り方向の変換装置を介して第2の管引き装置
を横並び状態に配置することによって、第1の管引き装
置と第2の管引き装置の間に充分に長い衝撃吸収域が形
成され、これによって第2の切断装置で製品を切断する
際の第1の管引き装置への衝撃の伝播が緩和され、管径
の不良品の発生防止に顕著な効果が発揮される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の全体構造の略示正面図、第2図は
その側面図、第3図はガラス素材の供給装置及び加熱装
置の部分側面図、第4図はガラス素材の縦送り装置とチ
ャック装置の部分縦断面図、第5図はチャック装置の部
分拡大縦断面図、第6図は第1の引張り装置及び不良品
切断装置の略示正面図、第7図(イ)は縦送りローラー
を具えた第1の引張り装置の拡大正面図、第7図(ロ)
は横送りローラーを具えた第2の引張り装置並びに切断
装置の拡大側面図、第8図(イ)は第7図(イ)の側面
図、第8図(ロ)は第7図(イ)の平面図、また第9図
は選別装置の一具体例を示す拡大側面図である。また、
第10図はガラス細管の延伸成形装置の従来例の略示正面
図である。 (200)……ガラス元管、(200a)……ガラス細管、
(a)……縦送り装置、(b)……チャック装置、
(c)……供給装置、(d)……加熱装置、(e1)……
第1の引張り装置、(f1)……第1の切断装置、(g1
……第1の管引き装置、(h)……送り方向の変換装
置、(205)……ローラー、(206)……横送りローラ
ー、(e2)……第2の引張り装置、(f2)……第2の切
断装置、(g2)……第2の管引き装置、(i)……選別
装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ガラス製品素材の上端を吊持し、一定速度
    で下降供給する縦送り装置と、その下方で下降中の前記
    ガラス製品素材を下降可能に掴持して下方の加熱装置に
    導くチャック装置からなるガラス素材の供給装置と、こ
    のガラス素材の供給装置の下方に設けられた加熱装置
    と、加熱により半溶融状態になったガラス製品素材を左
    右一対をなして縦列配置された挾持回転ベルトで挾持し
    て下方に延伸しながら引出す縦送りローラー付きの第1
    の引張り装置と、この第1の引張り装置から引出された
    ガラス製品素材の走行経路を垂直方向から水平方向に変
    換するための複数本のローラー群からなる送り方向の変
    換装置と、この送り方向の変換装置のガラス製品送り出
    し点の側方に横並び状態で順次配設された横送りローラ
    ー付きの第2の引張り装置、切断装置及び選別装置から
    なり、前記第2の引張り装置の横送りローラーの周速を
    前記第1の引張り装置の縦送りローラーの周速よりも高
    速に設定したことを特徴とするガラス製品の製造装置。
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