JPH07297890A - 通信装置 - Google Patents
通信装置Info
- Publication number
- JPH07297890A JPH07297890A JP11403294A JP11403294A JPH07297890A JP H07297890 A JPH07297890 A JP H07297890A JP 11403294 A JP11403294 A JP 11403294A JP 11403294 A JP11403294 A JP 11403294A JP H07297890 A JPH07297890 A JP H07297890A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sound
- setting
- volume
- displayed
- sound volume
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】
【目的】 動作音の設定時に、その設定音量を実際に聞
きながら設定することができ、操作性を向上した通信装
置を提供することを目的とする。 【構成】 操作者の設定に基づいて、所定の音量を調節
する機能を有する通信装置において、上記設定時に、そ
の設定音量を表示部5に表示すると同時に、音源部6、
音量調節部7を制御し、スピーカ8から当該音を表示中
の設定値で鳴らすようにした。
きながら設定することができ、操作性を向上した通信装
置を提供することを目的とする。 【構成】 操作者の設定に基づいて、所定の音量を調節
する機能を有する通信装置において、上記設定時に、そ
の設定音量を表示部5に表示すると同時に、音源部6、
音量調節部7を制御し、スピーカ8から当該音を表示中
の設定値で鳴らすようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、操作者の設定に基づい
て、所定の音量を調節する機能を有する通信装置に関す
る。
て、所定の音量を調節する機能を有する通信装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の通信装置において、疑似ベル音、
キータッチ音(操作音)、アラーム音(警告音)などの
各種動作音の音量を操作者の設定に基づいて調節するよ
うにしたものが知られている。そして、このような通信
装置における音量設定の際には、その設定値をLCDに
表示することにより、操作者が視認できるようになって
いる。
キータッチ音(操作音)、アラーム音(警告音)などの
各種動作音の音量を操作者の設定に基づいて調節するよ
うにしたものが知られている。そして、このような通信
装置における音量設定の際には、その設定値をLCDに
表示することにより、操作者が視認できるようになって
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、上述した動作音の設定時に、その設定値を表
示によって確認することはできるが、実際の音量を聴い
て確認することはできない。このため、音量を疑似的に
数値、文字または図に置き換えて表示するため、意図す
る音量に設定することが困難であるという問題点があっ
た。
来例では、上述した動作音の設定時に、その設定値を表
示によって確認することはできるが、実際の音量を聴い
て確認することはできない。このため、音量を疑似的に
数値、文字または図に置き換えて表示するため、意図す
る音量に設定することが困難であるという問題点があっ
た。
【0004】また、実際の動作音を聞くには音量設定作
業のモードをひとたび終了し、実際動作させなければ確
認することができず、操作が煩雑であった。しかも、疑
似ベル音に関しては、回線からの信号がない限り、設定
後の音量を知ることができなかった。
業のモードをひとたび終了し、実際動作させなければ確
認することができず、操作が煩雑であった。しかも、疑
似ベル音に関しては、回線からの信号がない限り、設定
後の音量を知ることができなかった。
【0005】本発明は、動作音の設定時に、その設定音
量を実際に聞きながら設定することができ、操作性を向
上した通信装置を提供することを目的とする。
量を実際に聞きながら設定することができ、操作性を向
上した通信装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、操作者の設定
に基づいて、所定の音量を調節する機能を有する通信装
置において、上記設定時に、その設定音量を表示手段に
表示すると同時に、音源部、音量調節部を制御し、当該
音を表示中の設定値で鳴らすようにしたものである。
に基づいて、所定の音量を調節する機能を有する通信装
置において、上記設定時に、その設定音量を表示手段に
表示すると同時に、音源部、音量調節部を制御し、当該
音を表示中の設定値で鳴らすようにしたものである。
【0007】
【実施例】図1は、本発明の一実施例の構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【0008】この実施例の通信装置は、モード選択や変
更動作音の選択、音量の設定ならびに確定等の各種キー
操作を行うオペレーション部1と、本装置の制御プログ
ラム等を記憶するROM2と、上記プログラムを実行し
て、本装置全体を制御するCPU3と、音量設定値等の
各種データを記憶するRAM4と、設定モード、変更す
る動作音の種類、設定音量を表示するLCD等の表示部
5と、選択された動作音に相当する電気信号を発生する
音源部6と、音源部6により発生した電気信号を設定値
に制御する音量調節部7と、調節された電気信号を音に
変換するスピーカ8とを有するものである。
更動作音の選択、音量の設定ならびに確定等の各種キー
操作を行うオペレーション部1と、本装置の制御プログ
ラム等を記憶するROM2と、上記プログラムを実行し
て、本装置全体を制御するCPU3と、音量設定値等の
各種データを記憶するRAM4と、設定モード、変更す
る動作音の種類、設定音量を表示するLCD等の表示部
5と、選択された動作音に相当する電気信号を発生する
音源部6と、音源部6により発生した電気信号を設定値
に制御する音量調節部7と、調節された電気信号を音に
変換するスピーカ8とを有するものである。
【0009】図2は、本実施例における音量変更(音量
設定)モードの動作を示すフローチャートである。
設定)モードの動作を示すフローチャートである。
【0010】まず、オペレーション部1からの所定キー
操作により、音量変更モードを選択し(S1)、さら
に、変更する動作音を選択する(S2)。この操作は、
例えばファンクションキーにより音量変更モードを指定
すると、LCD表示部5に例えば、疑似ベル音、キータ
ッチ音(操作音)、アラーム音(警告音)などの各種動
作音の選択肢が表示され、これをテンキー入力で指定す
ることで、変更したい動作音を選択できる。
操作により、音量変更モードを選択し(S1)、さら
に、変更する動作音を選択する(S2)。この操作は、
例えばファンクションキーにより音量変更モードを指定
すると、LCD表示部5に例えば、疑似ベル音、キータ
ッチ音(操作音)、アラーム音(警告音)などの各種動
作音の選択肢が表示され、これをテンキー入力で指定す
ることで、変更したい動作音を選択できる。
【0011】このような入力に基づいて、ROM2のプ
ログラムをCPU3で実行し、RAM4に記憶されてい
る設定音量をLCD表示部5に表示する(S3)。
ログラムをCPU3で実行し、RAM4に記憶されてい
る設定音量をLCD表示部5に表示する(S3)。
【0012】次に、オペレーション部1の例えばテンキ
ーによる数値入力やカーソルキーによる増減入力等の操
作によって、音量の変更を行うと(S4)、表示部5に
変更された音量を数値、文字または図に置き換えて表示
し(S5)、これと同時に音源部6より選択された動作
音に相当する電気信号を発生し、音量調節部7において
電気信号を変更した値に制御し、スピーカ8により音に
変換して、操作者に知らせる(S6)。
ーによる数値入力やカーソルキーによる増減入力等の操
作によって、音量の変更を行うと(S4)、表示部5に
変更された音量を数値、文字または図に置き換えて表示
し(S5)、これと同時に音源部6より選択された動作
音に相当する電気信号を発生し、音量調節部7において
電気信号を変更した値に制御し、スピーカ8により音に
変換して、操作者に知らせる(S6)。
【0013】そして、このような設定音量表示、該当音
をモニターすることにより、希望の設定が決まれば(S
7)、オペレーション部1の例えば確定キーのキー操作
により、表示中の設定を決定し(S8)、その設定値を
RAM4に記憶し、設定を終了する。なお、S7で設定
が決まらなければ、S4へ戻る。
をモニターすることにより、希望の設定が決まれば(S
7)、オペレーション部1の例えば確定キーのキー操作
により、表示中の設定を決定し(S8)、その設定値を
RAM4に記憶し、設定を終了する。なお、S7で設定
が決まらなければ、S4へ戻る。
【0014】次に、従来の動作音変更手続きとの違いを
図3のフローチャートを用いて説明する。
図3のフローチャートを用いて説明する。
【0015】図3に示すように、従来は表示部のみに依
っていた音量の確認(S’5)に対し、図2では、表示
部以外に動作音を実際にモニターするステップ(S6)
を追加した。従来、音量変更モードを終了した後(S’
7、S’8)、実際の動作を行い(S’9)、音量設定
に不満があれば(S’10)、メニューから音量変更モ
ード(S’1)へ戻る手続きが必要であったが、本発明
においては、設定中に該当音により確認することができ
る。
っていた音量の確認(S’5)に対し、図2では、表示
部以外に動作音を実際にモニターするステップ(S6)
を追加した。従来、音量変更モードを終了した後(S’
7、S’8)、実際の動作を行い(S’9)、音量設定
に不満があれば(S’10)、メニューから音量変更モ
ード(S’1)へ戻る手続きが必要であったが、本発明
においては、設定中に該当音により確認することができ
る。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
音量の設定時に表示部のみによりモニターするのではな
く、動作時の音量で該当音をモニターしつつ設定するこ
とができ、操作性を向上できる効果がある。
音量の設定時に表示部のみによりモニターするのではな
く、動作時の音量で該当音をモニターしつつ設定するこ
とができ、操作性を向上できる効果がある。
【0017】また、音量変更モードすなわち設定作業中
に、変更後の動作音を聞くことが可能なため、設定後の
動作音を聞くために設定作業を終え、実際の動作を行わ
なければならなかった従来に比べ、一連の動作を簡素化
できる効果がある。
に、変更後の動作音を聞くことが可能なため、設定後の
動作音を聞くために設定作業を終え、実際の動作を行わ
なければならなかった従来に比べ、一連の動作を簡素化
できる効果がある。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】上記実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
る。
【図3】従来の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】 1…オペレーション部、 2…ROM、 3…CPU、 4…RAM、 5…表示部、 6…音源部、 7…音量調節部、 8…スピーカ。
Claims (1)
- 【請求項1】 操作者の設定に基づいて、所定の音量を
調節する機能を有する通信装置において、 上記設定時に、その設定音量を表示手段に表示すると同
時に、当該音を表示中の設定値で鳴らすことを特徴とす
る通信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11403294A JPH07297890A (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | 通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11403294A JPH07297890A (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | 通信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07297890A true JPH07297890A (ja) | 1995-11-10 |
Family
ID=14627331
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11403294A Pending JPH07297890A (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | 通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07297890A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007208787A (ja) * | 2006-02-03 | 2007-08-16 | Murata Mach Ltd | 通信端末装置 |
JP2014216856A (ja) * | 2013-04-25 | 2014-11-17 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置 |
-
1994
- 1994-04-28 JP JP11403294A patent/JPH07297890A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007208787A (ja) * | 2006-02-03 | 2007-08-16 | Murata Mach Ltd | 通信端末装置 |
JP2014216856A (ja) * | 2013-04-25 | 2014-11-17 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TW437241B (en) | Melodic alerts for communications device | |
JP2006196941A (ja) | オーディオシステム | |
JPH07297890A (ja) | 通信装置 | |
KR100652711B1 (ko) | 이동 통신 단말기의 취침 모드 설정 방법 | |
KR20010010168A (ko) | 휴대폰 타이머 설정방법 | |
JP3510292B2 (ja) | 音場補正装置 | |
CN112168408B (zh) | 激光医疗设备的控制方法、系统、装置及其存储介质 | |
KR100278679B1 (ko) | 방송 상태 표시창을 이용한 사용자 조정 모드 절환방법 | |
KR100925424B1 (ko) | 음량 및 진동량 조절 기능을 갖는 이동 단말기 | |
JP2612614B2 (ja) | イコライジング特性設定方法 | |
JP2002215123A (ja) | 映像表示装置 | |
JP3960292B2 (ja) | イコライザの特性設定装置 | |
KR20080055303A (ko) | 디스플레이장치 및 디스플레이장치의 제어방법 | |
JPH01143516A (ja) | ディジタル信号処理装置 | |
JPH02117202A (ja) | パラメトリックイコライザ | |
JPH10232674A (ja) | 音響処理装置 | |
JPH06334933A (ja) | デモンストレーション機能付映像・音響機器 | |
JPH0548804A (ja) | フアクシミリ装置 | |
JPH0548681A (ja) | 電話装置 | |
JPH0844530A (ja) | 情報処理装置及び対話装置 | |
JP2006300344A (ja) | 加熱装置 | |
JPH0863163A (ja) | 演奏データ処理装置 | |
JPH08234884A (ja) | 表示機能付き電子機器 | |
KR20000031423A (ko) | 티브이의 청력 측정 및 보상방법 | |
JP3714996B2 (ja) | 音響装置 |