JPH0548804A - フアクシミリ装置 - Google Patents

フアクシミリ装置

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JPH0548804A
JPH0548804A JP3198188A JP19818891A JPH0548804A JP H0548804 A JPH0548804 A JP H0548804A JP 3198188 A JP3198188 A JP 3198188A JP 19818891 A JP19818891 A JP 19818891A JP H0548804 A JPH0548804 A JP H0548804A
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JP
Japan
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sound
generated
frequency
equipment
sounds
Prior art date
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Pending
Application number
JP3198188A
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English (en)
Inventor
Yuji Maeda
裕司 前田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 装置の発生する音(操作音または呼出し音等)
を可変としたファクシミリ装置を提供すること。 【構成】 操作によって発生する音(操作音)または呼出
し音等のファクシミリ装置から発生する音の、周波数を
任意に設定する手段を備えたことを特徴とするファクシ
ミリ装置。 【効果】 ユーザに好感を持たれるようにし、また、装
置の設置環境において判別し易くすること,オペレータ
が気付き易くすること等を可能としたファクシミリ装置
を実現できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファクシミリ装置に関
し、特に装置の操作に関連して発生する各種の音を、可
変にしたファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のファクシミリ装置においては、装
置の操作に関連して発生する各種の音(例えば、アラー
ム音,ボタンのアック・ナック音等)は、予め定められ
ており、ユーザの好みまたは使用環境によって変更する
ことはできなかった。なお、これに関しては、例えば、
電子情報通信学会編「電子情報通信ハンドブック」(オー
ム社刊,1988年)の第36編第2部門の記載が参考になる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、装置
の操作に関連して発生する各種の音が、予め定められて
おり、ユーザの好みまたは使用環境によって変更するこ
とはできなかったため、ユーザによっては不快に感じた
り、また、意味を判断しにくい場合があった。本発明は
上記事情に鑑みてなされたもので、その目的とするとこ
ろは、従来の技術における上述の如き問題を解消し、ユ
ーザに好感を持たれるように、また、装置の設置環境に
おいて判別し易くすること,オペレータが気付き易くす
ること等を可能としたファクシミリ装置を提供すること
にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、操
作によって発生する音(操作音)または呼出し音等のファ
クシミリ装置から発生する音の、周波数を任意に設定す
る手段を備えたことを特徴とするファクシミリ装置によ
って達成される。
【0005】
【作用】本発明に係るファクシミリ装置においては、装
置の発生する音、すなわち、操作音または呼出し音等を
可変としたことにより、例えば、ユーザに好感を持たれ
るように、また、装置の設置環境において判別し易くす
ること,オペレータが気付き易くすること等が可能なフ
ァクシミリ装置を実現することができる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1は、本発明の一実施例であるファクシ
ミリ装置の要部を示すブロック構成図である。図中、1
はCPUで、ROM2内に格納されているプログラムに
従ってファクシミリ装置(以下、単に「装置」ともいう)の
各部を制御する。3は装置の制御に必要な種々のデータ
等を記憶するためのワークエリアを形成するRAMであ
り、後述する設定機能によりセットされた音のデータ
も、ここに記憶される。4は複数の周波数を発生可能な
トーン発生回路、5は該トーン発生回路4で発生する周
波数に対応する音を出力するスピーカを示している。な
お、上述の各構成要素は、バス6により接続されてい
る。
【0007】図2は、音の発生機能を説明するためのも
のであり、前述のアラーム音,ボタンのアック(Ack),
ナック(Nack)音等として、複数の種類の音を設定する
ための機能を示している。すなわち、音の種類の選択ス
テップ(ステップ21)で上述の音のうちから設定(または
変更)したい対象音を選択し、それに対して予め発生音
の周波数対応に定められている数字を入力、セットする
(ステップ22以下)。入力された情報は、前述のRAM3
に格納される(ステップ30)。図3は、本実施例に係るオ
ペレーションパネルの構成例を示すものであり、パネル
10上に、テンキー11,各種操作ボタン12およびL
CD表示部13が備えられている。ここでは、LCD表
示部13上に、設定中の音の種類と、音の発生単位時間
に関する表示が行われ、また、各単位時間に対して設定
した音の周波数に対応する数字(具体的内容は、図4に
示すテーブルを参照)が表示される。
【0008】図3に示す設定例に対応するアラーム音
は、図5に示す如き音になる。図6は、実際に音を発生
させる際の動作フローである。本動作がスタートする
と、まず、LCD表示部13上の第1桁に相当する数字
が読み込まれ、その周波数がセットされる(ステップ4
1)。次に、図示されていないタイマを、ここでは、図3
および図5に示した如く1/2秒(500ms)にセットし(ス
テップ42)て、タイマによりセットされた時間(ステップ
44)の間、指定された周波数の音を発生させる(ステップ
43)。これを入力された全桁数に対応するだけ繰り返し
(ステップ45)、全部の音を発生させて終了となる。本実
施例によれば、ユーザが好感を持てるように、また、装
置の設置環境において判別し易くなるように、オペレー
タが気付き易くなるように、ファクシミリ装置の発生音
をコントロールすることが可能になる。
【0009】なお、上述の周波数の選択ないしは決定に
当たっては、装置周辺に設置されている他の機器,装置
からの発生音の周波数を考慮して、これらと区別し易い
周波数になるようにすると、識別度向上の効果がある。
また、上述の音の発生周波数を指定する方式に加えて、
発生する音の大きさ、つまり音量を、最初は小さく、徐
々に大きくなるように(図7参照)することも可能であ
る。この方式にすると、対応が遅い場合にだけ大きな音
が発生するが、対く対応している限りにおいては大きな
音が発生して周囲の他人に迷惑をかけることがなくなる
という効果がある。これらは、本方式をファクシミリ装
置の呼出し音のコントロールに適用した場合に特に効果
が大きい。なお、上記実施例はいずれも本発明の一例を
示すものであり、本発明はこれらに限定されるべきもの
ではないことは言うまでもない。例えば、周波数,音量
を変化させる際の単位となる時間の長さまたは変化のさ
せ方等は、任意に決定することが可能である。
【0010】
【発明の効果】以上、詳細に説明した如く、本発明によ
れば、装置の操作に関連して発生する各種の音を可変と
し、ユーザに好感を持たれるようにし、また、装置の設
置環境において判別し易くすること,オペレータが気付
き易くすること等を可能としたファクシミリ装置を実現
できるという顕著な効果を奏するものである。
【0011】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるファクシミリ装置の要
部ブロック構成図である。
【図2】実施例の音の発生機能を説明する図である。
【図3】実施例のオペレーションパネルの構成例を示す
図である。
【図4】周波数設定時に参照する対応テーブルの例を示
す図である。
【図5】図3に示す設定例に対応するアラーム音の発生
状況を示す図である。
【図6】実際に音を発生させる際の動作フローである。
【図7】他の実施例に係る音の発生状況を示す図であ
る。
【符号の説明】
1:CPU、2:ROM、3:RAM、4:トーン発生
回路、5:スピーカ、6:バス、10:オペレーション
パネル、11:テンキー、12:各種操作ボタン、1
3:LCD表示部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作によって発生する音(操作音)または
    呼出し音等のファクシミリ装置から発生する音の、周波
    数を任意に設定する手段を備えたことを特徴とするファ
    クシミリ装置。
  2. 【請求項2】 前記手段に加えて、発生する音の大きさ
    (音量)を制御する手段を備えたことを特徴とするファク
    シミリ装置。
  3. 【請求項3】 発生する音の周波数を徐々に変化させる
    ことを特徴とする請求項1記載のファクシミリ装置。
JP3198188A 1991-08-08 1991-08-08 フアクシミリ装置 Pending JPH0548804A (ja)

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JP3198188A JPH0548804A (ja) 1991-08-08 1991-08-08 フアクシミリ装置

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JP3198188A JPH0548804A (ja) 1991-08-08 1991-08-08 フアクシミリ装置

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JPH0548804A true JPH0548804A (ja) 1993-02-26

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016007840A (ja) * 2014-06-26 2016-01-18 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 電子機器および報知音出力プログラム
US10401769B2 (en) 2016-07-28 2019-09-03 Kyocera Document Solutions Inc. Electronic device and image-forming apparatus

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US9536402B2 (en) 2014-06-26 2017-01-03 Kyocera Document Solutions Inc. Electronic device that outputs easily recognizable notification sound and recording medium
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