JPH07297117A - 投影露光装置及びそれを用いた半導体デバイスの製造方法 - Google Patents

投影露光装置及びそれを用いた半導体デバイスの製造方法

Info

Publication number
JPH07297117A
JPH07297117A JP6107867A JP10786794A JPH07297117A JP H07297117 A JPH07297117 A JP H07297117A JP 6107867 A JP6107867 A JP 6107867A JP 10786794 A JP10786794 A JP 10786794A JP H07297117 A JPH07297117 A JP H07297117A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reticle
point
projection
wafer
optical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6107867A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3028028B2 (ja
Inventor
Yasuyuki Unno
靖行 吽野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP6107867A priority Critical patent/JP3028028B2/ja
Priority to US08/423,110 priority patent/US5706077A/en
Priority to EP95302635A priority patent/EP0681220B1/en
Priority to DE69523810T priority patent/DE69523810T2/de
Priority to KR1019950009494A priority patent/KR0174300B1/ko
Publication of JPH07297117A publication Critical patent/JPH07297117A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3028028B2 publication Critical patent/JP3028028B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/02Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
    • H01L21/027Making masks on semiconductor bodies for further photolithographic processing not provided for in group H01L21/18 or H01L21/34
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/70216Mask projection systems
    • G03F7/70325Resolution enhancement techniques not otherwise provided for, e.g. darkfield imaging, interfering beams, spatial frequency multiplication, nearfield lenses or solid immersion lenses
    • G03F7/70333Focus drilling, i.e. increase in depth of focus for exposure by modulating focus during exposure [FLEX]
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/70216Mask projection systems
    • G03F7/70241Optical aspects of refractive lens systems, i.e. comprising only refractive elements
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/70216Mask projection systems
    • G03F7/70358Scanning exposure, i.e. relative movement of patterned beam and workpiece during imaging
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/70691Handling of masks or workpieces
    • G03F7/70733Handling masks and workpieces, e.g. exchange of workpiece or mask, transport of workpiece or mask

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Projection-Type Copiers In General (AREA)
  • Light Sources And Details Of Projection-Printing Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ステップアンドスキャン方式を用いた露光装
置で多重露光して焦点深度を増大させた投影露光装置及
びそれを用いた半導体デバイスの製造方法を得ること。 【構成】 スリット開口を介したスリット状の光束で第
1物体面上のパターンを照明し、該第1物体面上のパタ
ーンを投影光学系により可動ステージに載置した第2物
体面上に該第1物体と該可動ステージを該スリット開口
の短手方向に該投影光学系の撮影倍率に対応させた速度
比で同期させてスキャンさせながら投影露光する際、該
第1物体面上のパターンから発生した回折光束の光路中
に該第1物体のスキャン方向に沿って該回折光束の光路
長を変化させる光学部材を設けたこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は投影露光装置及びそれを
用いた半導体デバイスの製造方法に関し、例えばICや
LSI等の半導体デバイスやCCD等の撮像デバイスや
液晶パネル等の表示デバイスや磁気ヘッド等のデバイス
を製造する工程のうちリソグラフィー工程に使用される
際に好適なものである。
【0002】
【従来の技術】近年IC,LSI等の半導体デバイスの
高集積化がますます加速度を増しており、これに伴う半
導体ウエハの微細加工技術の進展も著しい。この微細加
工技術としてマスク(レチクル)の回路パターン像を投
影光学系により感光基板上に形成し、感光基板をステッ
プアンドリピート方式で露光する縮小投影露光装置(ス
テッパー)が種々と提案されている。
【0003】このステッパーにおいては、レチクル上の
回路パターンを所定の縮小倍率を持った投影光学系を介
してウエハ面上の所定の位置に縮小投影して転写を行
い、1回の投影転写終了後、ウエハが載ったステージを
所定の量移動して再び転写を行うステップを繰り返し
て、ウエハ全面の露光を行っている。
【0004】これらの投影露光装置のうち最近では高解
像力が得られ、且つ画面サイズを拡大できる走査機構を
用いたステップアンドスキャン方式の露光装置が種々と
提案されている。
【0005】このステップアンドスキャン方式の露光装
置ではスリット状の露光領域を有し、ショットの露光は
レチクルとウエハとを走査することにより行っている。
そして1つのショットの走査露光が終了すると、ウエハ
は次のショットにステップし、次のショットの露光を開
始している。これを繰り返してウエハ全体の露光を行っ
ている。
【0006】図10は従来のステップアンドスキャン方
式の露光装置の要部斜視図である。
【0007】図中101は回路パターンの描かれている
レチクル、102は投影レンズ、103はウエハWが載
せられた可動のステージである。106はアパーチャー
であり、スリット開口105を有しレチクル101に近
接配置している。104は照明光束である。
【0008】照明光束104によって照明されたレチク
ル101上の回路パターンを投影レンズ102を介して
ステージ103上のウエハWに転写する際、レチクル1
01の直前に設けたスリット開口105を有するアパー
チャー106によりスリット状の照明光束でレチクル1
01を照明している。これによりレチクル101のうち
スリット状の照明光束の当たった部分の回路パターンの
みがウエハ面W上に投影転写されるようにしている。
【0009】そして図に示すようにレチクル101を矢
印107の方向に所定の速度でスキャンすると同時に、
投影レンズ102の結像倍率に応じた速度でステージ1
03を矢印108の方向にスキャンすることによってレ
チクル101上の回路パターン全体をウエハW上に投影
転写している。
【0010】図10に示す露光装置において、座標軸を
109に示す通りに定めたとき、投影レンズ102の光
軸110はz軸方向、スリット開口105の長手方向は
y軸方向、レチクル101及びステージ103のスキャ
ン方向はx軸方向にそれぞれとっている。レチクル10
1面上の回路パターン全体の転写終了後にステージ10
3を所定の量だけ移動、即ちステップしてウエハW上の
異なる位置に上記の方法で改めてレチクル101面上の
回路パターンの転写を繰り返している。
【0011】次にステップアンドスキャン方式が通常の
ステッパー方式(スキャンを行わない方式)に比較して
露光領域が広くとれる理由を図11を用いて説明する。
【0012】露光領域は投影レンズの収差が良好に補正
された範囲として制限される。そこで今、投影レンズの
収差が補正されている範囲を図11(A)の円121
(半径:r)で表し、回路パターンが正方形の範囲に収
まっているとする。そうすると露光領域は円121に内
接する最大の正方形、即ち図11(A)中の線分
【0013】
【外1】 2r2 が通常のステッパーにおける露光領域となる。尚
ここでは、座標系123のx,y軸を図中のように正方
形122の直交する2つの辺の方向に一致するように定
めている。
【0014】一方、図11(B)のように、収差の補正
された円121に内接する矩形の形状を正方形から長方
形に変化させていけば、長方形124の長辺(y軸方
向)の長さは2rに近づく。このとき長方形124でx
軸方向に回路パターンをスキャンすることによりパター
ン全体を転写すれば、露光領域はスキャン可能な長さを
sとして、面積2rsで決定され、上記の面積2r2
り大きく取れる。ステップアンドスキャン方式は以上の
ようにして露光領域の拡大を図っている。
【0015】そのようなステップアンドスキャン型の露
光装置においては一般に高い解像度を得るために高NA
の投影レンズを用いている。このとき露光波長をλとし
たときλ/NA2 に比例して決まる焦点深度は非常に厳
しくなる。ウエハ面上に多少の凹凸があっても良好な露
光ができるためには、ある程度以上の焦点深度が必要で
ある。
【0016】従来より見かけ上の焦点深度を大きくする
ためにレチクルとウエハの光軸方向の相対位置を変化さ
せて投影した像を重ね合わせる多重露光方式が有効であ
ることが知られている。多重露光の方法としてウエハを
レチクルに対して所定の角度だけ傾斜させてスキャンを
行うようにしたものが特開平4−277612号公報で
提案されている。
【0017】次に同公報で提案されている多重露光方法
について図12〜図15を用いて説明する。
【0018】図12は図10で説明したステップアンド
スキャン型の露光装置をxz面内に二次元的に描いた概
略図である。同図ではウエハWが投影レンズ102の像
平面131より所定の角度θだけ傾いた位置103に配
置している点が特徴となっている。又H,I,Jは各々
投影レンズ102の物体平面上の点を表し、それぞれの
点から出た光束132,133,134は像平面131
上で点H′,I′,J′の位置に結像している。ここでは
ウエハWの表面はI′の位置で像平面131に一致し、
H′,J′の位置ではz方向にある量だけずれている。
【0019】次にウエハWを傾けて矢印136の方向に
スキャンすることにより多重露光が実現することを説明
するためにレチクル101上の1点Qの結像について考
える。点Q′は点Qの像が転写されるウエハW上の点で
あるとする。
【0020】まずレクチル101が矢印135の方向に
スキャンされて点QがHの位置に来た瞬間に点Q′は
H′の位置にあり、像が転写される。その際、点Q′は
像平面131上にないために、点Q′上の光強度分布は
図13(A)に示すように低コントラストになる。点Q
がIの位置まで移動すると点Q′もI′の位置まで移動
するが、位置I′ではウエハ131の面と像平面131
が一致するので点Q′上にできる光強度分布は図13
(B)に示すようにシャープなものになる。
【0021】続いて点QがJの位置まで移動すると点
Q′もJ′の位置まで移動し、そこでの光強度分布は図
13(C)に示すようになる。実際には点Qに照明光が
当たっている間、点Q′における光強度分布は連続的に
変化するが、同図では簡単のために代表的な3つの点
H,I,Jについて示している。
【0022】パターンの転写は光強度の蓄積によって行
われているため、点Q′では点H′,I′,J′で受けた
光強度分布の重ね合わせとして図14に示す光強度分布
によって像が形成される。同図ではこれにより多重露光
を実現している。
【0023】多重露光の利点は次のように説明される。
まずウエハWが位置103よりz軸方向にΔzだけずれ
て位置103′に移動した場合にスキャンによってでき
る光強度分布はH′I′,J′の位置でそれぞれ図15
(A),(B),(C)に示すようになる。位置H′,
I′での分布形状は図13に比べて劣化するが、位置
J′ではウエハ面と像平面131が一致することにより
最良の分布形状が得られ、総合強度としては図14と略
同様になる。ウエハWのずれの方向が逆になった場合に
も得られる光強度も図14と略同様になり、結果的に2
Δzの範囲で良好な光強度分布が得られることになる。
そしてその範囲は多重露光を行わない場合に比べて広く
なるので、実質的に焦点深度が増大したことになる。
【0024】以上が多重露光により実質的に焦点深度が
増大する理由である。
【0025】
【発明が解決しようとする課題】多重露光方式は前述の
如く実質的に焦点深度が増大するという利点があるが、
反面ステージを水平でなく傾けて走査しなければならな
いためにステージに特別な走査機構を設けなければなら
ず、装置全体が複雑化及び大型化してくるという問題点
があった。
【0026】本発明は、ステップアンドスキャン方式の
露光装置においてレチクルと投影光学系との間の光路中
に適切なる構成の光学部材を設けることにより、ステー
ジを傾けないで水平方向に走査して多重露光ができるよ
うにし、装置全体の簡素化を図りつつ、焦点深度を実質
的に増大し、高解像度のパターン像が広い面積にわたり
得られる投影露光装置及びそれを用いた半導体デバイス
の製造方法の提供を目的とする。
【0027】
【課題を解決するための手段】
(1−1)本発明の投影露光装置は、スリット状の光束
で第1物体面上のパターンを照明し、該第1物体面上の
パターンを投影光学系により可動ステージに載置した第
2物体面上に該第1物体と該可動ステージを該スリット
状照明光束の短手方向に該投影光学系の撮影倍率に対応
させた速度比で同期させてスキャンさせながら投影露光
する際、該第1物体面上のパターンからの光束の光路中
に該第1物体のスキャン方向に沿って該光束の光路長を
変化させる光学部材を設けたことを特徴としている。
【0028】特に、前記光学部材は前記第1物体のスキ
ャン方向に沿って前記回折光束の光路長を、部分的に又
は連続的に又は段階的に変化させる誘電体から成ってい
ることや、前記光学部材は前記第1物体のスキャン方向
に沿って、厚さ又は材質の屈折率分布が部分的又は連続
的又は段階的に変化している誘電体から成っていること
等を特徴としている。
【0029】(1−2)本発明の半導体デバイスの製造
方法は、スリット状の光束でレチクル面上のパターンを
照明し、該レチクル面上のパターンを投影光学系により
可動ステージに載置したウエハ面上に該レチクルと該可
動ステージを該スリット状照明光束の短手方向に該投影
光学系の撮影倍率に対応させた速度比で同期させてスキ
ャンさせながら投影露光した後に該ウエハを現像処理工
程を介して半導体デバイスを製造する際、該第1物体面
上のパターンからの光束の光路中に該第1物体のスキャ
ン方向に沿って該光束の光路長を変化させる光学部材を
設けたことを特徴としている。
【0030】特に、前記光学部材は前記レチクルのスキ
ャン方向に沿って前記回折光束の光路長を、部分的に又
は連続的に又は段階的に変化させる誘電体から成ってい
ることや、前記光学部材は前記レチクルのスキャン方向
に沿って、厚さ又は材質の屈折率分布が部分的又は連続
的又は段階的に変化している誘電体から成っていること
等を特徴としている。
【0031】
【実施例】図1は本発明の実施例1の要部概略図であ
る。同図はステップアンドスキャン方式で多重露光を行
う投影露光装置を示している。
【0032】図中、1は第1物体としてのレチクル(マ
スク)であり、その面上には回路パターンが形成されて
いる。2は投影レンズ(投影光学系)、3は可動のステ
ージであり、第2物体としてのウエハWを載置してい
る。4は照明系(不図示)からの照明光束である。
【0033】6はアパーチャーであり、その一部にスリ
ット開口5が設けてあり、レチクル1に近接配置してい
る。尚アパーチャー6のスリット開口5はレチクル1の
直前に設ける他に照明光学系中でレチクル1と光学的に
共役な位置に同様のスリット開口を設ける構成としても
良い。7はx,y,z軸を示す座標系を示している。
【0034】11〜14は光線であり、レチクル1上の
回路パターンからの回折光がステージ3上のウエハWに
到達するまでを摸式的に描いている。
【0035】本実施例においては、照明光束4でスリッ
ト状に照明したレチクル1面上の回路パターンを投影レ
ンズ2によりウエハWに投影露光している。本実施例で
は投影光学系2の光軸8をz軸方向に、スリット開口5
の長手方向をy軸方向と一致するようにとっている。
【0036】更にスリット開口5のx方向には7aに示
すようにx′座標軸を定め、スリット開口5の両端の座
標をx′=0及びx′=aとしている。
【0037】ここでレチクル1、ステージ3は共にxy
面に平行に配置しており、図11に示すのと同様にレチ
クル1をx軸方向にスキャンすると同時にステージ3を
投影レンズ2の投影倍率に応じてやはりx軸方向に同期
してスキャンすることにより、レチクル1上の回路パタ
ーン全体をステージ3に載ったウエハW上に投影転写し
ている。そして該ウエハを公知の現像処理工程を介して
これより半導体デバイスを得ている。
【0038】9は光学部材であり、直方体形状の誘電体
より成り、レチクル1の直後に配置している。誘電体9
はパターンからの回折光束の光路長をz方向に変化させ
ている。
【0039】本実施例の投影露光装置ではレチクル1の
直後に誘電体9を配置していることが特徴である。誘電
体9はスリット開口5に沿ってy方向に長く延びてお
り、x方向にはスリット開口5の半分、即ちx′=a/
2〜x′=aを覆うように備えている。
【0040】図2はレクチル1、アパーチャー6、スリ
ット開口5、誘電体9の位置関係をxy平面内に描いた
説明図である。図1中のA,Bはそれぞれ投影レンズ2
の物体平面上の点であり、点Aから出た光束11は投影
レンズ2を介して点A′のx座標を持つ点IA に結像
し、一方、点Bから出た光束12は途中、誘電体9中を
透過して点B′のx座標を持つ点IB に結像する。点I
A と点IB は図に示すようにz座標が異なる。
【0041】図3は物点Dの直後に誘電体22を挿入す
ることによって結像位置が変化する様子の説明図であ
る。図3中、21は投影レンズであり、22は材質の屈
折率n、光軸方向の厚さdの誘電体である。図3(A)
において投影レンズ21による物点Cの像点をIC とす
る。
【0042】又図3(B)に示すように光路中に誘電体
22が挿入された場合の物点Dの像点をID とする。物
点Dからの光束は屈折の影響で光束23のように折れ曲
がり、実質的に像点が光軸方向にΔ1 だけ変動したもの
と見なせる。ここで Δ1 =(n−1)d/n の関係がある。
【0043】物点Dが光軸方向にΔ1 だけ移動した場
合、像点も同じ方向にΔ2 だけ移動する。このとき投影
レンズ21の投影倍率をmとすると Δ2 =m2 Δ1 の関係がある。
【0044】具体的な値として、1/4倍の縮小結像の
光学系にn=1.5の誘電体物質を用いたとして、Δ2
=1μmとするためには計算上、Δ1 =16μmとすれ
ば良く、そのためにはd=48μmが必要となる。
【0045】次に本実施例において前述した多重露光と
同様に焦点深度が増大する理由について説明する。
【0046】簡単のため、図1でレクチル1上の1点P
の結像について考える。ウエハW上の点P′はレチクル
1上の点Pの像が転写されるべき位置であり、今点P′
のz座標は点IA と点IB の中間に位置するようにステ
ージ4によって調整されているとする。レチクル1が矢
印1aの方向にスキャンされて点Pが位置Aに来たとき
にステージ4は矢印3aの方向にスキャンされて点P′
は位置A′に来ている。この状態で点P′は点IA とは
一致しないので図4(A)に示す多少劣化した光学像が
転写される。
【0047】次にレチクル1が更に移動して点Pが位置
Bに来た状態を考える。このとき、点P′は位置B′に
あり、やはり点IB とは一致していないので、図4
(A)同様に多少劣化した光学像図4(B)が転写され
る。像の転写を代表的な2点A,Bで説明したが、点P
が0≦x′≦a/2の範囲にあれば点P′に転写される
像は図4(A)と同様の分布を持ち、点Pがa/2≦x′
≦aの範囲にあれば点P′に転写される像は図4(B)
と同様の形状を持つ。そして点Pがスリット6の範囲を
スキャンされる間に点P′に転写される像は図4(A)
と図4(B)を合計した形、即ち図5で表せる。
【0048】ここでウエハWの凹凸、ステージ3の制御
誤差等により像が形成されるべき点P′が上下に変動し
た場合について考える。今、点P′が下方に変動したと
すると、点A′における像は図6(A)に示すように劣
化が大きくなるが点B′においては理想的な結像点像I
B に近付くので、像は図6(B)に示すようにシャープ
になる。そして点Pがスリット開口5の範囲をスキャン
される間に点P′に転写される像の形状は図6(A)と
図6(B)の合計として、やはり図5で表せる。
【0049】点P′が上方に変動した場合は、点A′で
転写される像と点B′で転写される像が図6とは入れ替
わり図7に示すようになるが点Pの像として最終的には
図5の形状となることは同様である。即ち、点P′があ
る程度上下方向(光軸方向)に変動した場合にも常に同
様の像が得られ、実質的に焦点深度が向上したことにな
る。
【0050】本実施例の光学部材としての誘電体9は図
3に示すように物点の位置を光軸方向に所定量変位させ
ることができるものであればどのような形状であっても
良い。
【0051】図8,図9は本発明に適用可能な誘電体3
1,32とアパーチャー5のスリット開口6との関係を
示す要部概略図である。
【0052】図8の誘電体31はスリット開口5内でレ
チクル1のスキャン方向1aに連続的に厚みが変化する
形状より成っている。誘電体31をこのような形状とす
ることによって投影レンズ2の像空間での結像位置を光
軸方向に連続的に変化させることができ、前述したのと
同様に多重露光の効果によって実質的な焦点深度の向上
が可能になる。
【0053】図9の誘電体32はスリット開口5内でレ
チクル1のスキャン方向1aに段階的に厚さが変化する
形状より成っている。これにより多重露光の際に前述し
たのと同様の効果を得ている。
【0054】尚本発明におけるスキャンによる多重露光
においてはこれまでに説明したように誘電体の厚みの違
いを利用する以外に、レチクルのスキャン方向に屈折率
分布を持った誘電体を用いても前述と同様に実現するこ
とができる。又誘電体はレチクルのスキャン方向と直交
する方向には必ずしも一様な厚み又は屈折率を持ってい
る必要がない。又スリット開口を用いる代わりにシリン
ドリカルレンズ等を用いてスリット状の光束を得るよう
にしても良い。
【0055】次に上記説明した投影露光装置を利用した
半導体デバイスの製造方法の実施例を説明する。
【0056】図16は半導体デバイス(ICやLSI等
の半導体チップ、或いは液晶パネルやCCD等)の製造
のフローを示す。
【0057】ステップ1(回路設計)では半導体デバイ
スの回路設計を行なう。ステップ2(マスク製作)では
設計した回路パターンを形成したマスクを製作する。
【0058】一方、ステップ3(ウエハ製造)ではシリ
コン等の材料を用いてウエハを製造する。ステップ4
(ウエハプロセス)は前工程と呼ばれ、前記用意したマ
スクとウエハを用いてリソグラフィ技術によってウエハ
上に実際の回路を形成する。
【0059】次のステップ5(組立)は後工程と呼ば
れ、ステップ4によって作製されたウエハを用いて半導
体チップ化する工程であり、アッセンブリ工程(ダイシ
ング、ボンディング)、パッケージング工程(チップ封
入)等の工程を含む。
【0060】ステップ6(検査)ではステップ5で作製
された半導体デバイスの動作確認テスト、耐久性テスト
等の検査を行なう。こうした工程を経て半導体デバイス
が完成し、これが出荷(ステップ7)される。
【0061】図17は上記ウエハプロセスの詳細なフロ
ーを示す。ステップ11(酸化)ではウエハの表面を酸
化させる。ステップ12(CVD)ではウエハ表面に絶
縁膜を形成する。
【0062】ステップ13(電極形成)ではウエハ上に
電極を蒸着によって形成する。ステップ14(イオン打
込み)ではウエハにイオンを打ち込む。ステップ15
(レジスト処理)ではウエハに感光剤を塗布する。ステ
ップ16(露光)では前記説明した露光装置によってマ
スクの回路パターンをウエハに焼付露光する。
【0063】ステップ17(現像)では露光したウエハ
を現像する。ステップ18(エッチング)では現像した
レジスト以外の部分を削り取る。ステップ19(レジス
ト剥離)ではエッチングがすんで不要となったレジスト
を取り除く。これらのステップを繰り返し行なうことに
よってウエハ上に多重に回路パターンが形成される。
【0064】本実施例の製造方法を用いれば、従来は製
造が難しかった高集積度の半導体デバイスを製造するこ
とができる。
【0065】
【発明の効果】本発明によれば以上のように、ステップ
アンドスキャン方式の露光装置においてレチクルと投影
光学系との間の光路中に適切なる構成の光学部材を設け
ることにより、ステージを傾けないで水平方向に走査し
て多重露光ができるようにし、装置全体の簡素化を図り
つつ、焦点深度を実質的に増大し、高解像度のパターン
像が広い面積にわたり得られる投影露光装置及びそれを
用いた半導体デバイスの製造方法を達成することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例1の要部概略図
【図2】 図1の一部分の平面概略図
【図3】 図1の一部分の説明図
【図4】 図1の像面上における光強度分布の説明図
【図5】 本発明で得られるパターン像の光強度分布
の説明図
【図6】 図1の像面上における光強度分布の説明図
【図7】 図1の像面上における光強度分布の説明図
【図8】 本発明に係る光学部分の他の実施例の説明
【図9】 本発明に係る光学部分の他の実施例の説明
【図10】 従来のステップアンドスキャン方式の露光
装置の概略図
【図11】 ステッパーとステップアンドスキャン方式
の露光装置による露光領域の説明図
【図12】 従来の多重露光の説明図
【図13】 従来の多重露光における光強度分布の説明
【図14】 従来の多重露光における光強度分布の説明
【図15】 従来の多重露光における光強度分布の説明
【図16】 本発明に係る半導体デバイスの製造方法の
フローチャート
【図17】 本発明に係る半導体デバイスの製造方法の
フローチャート
【符号の説明】
1 レチクル 2 投影光学系 3 ステージ 4 照明光束 5 スリット開口 6 アパーチャー 8 光軸 9,22,31,32 誘電体 W ウエハ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スリット状の光束で第1物体面上のパタ
    ーンを照明し、該第1物体面上のパターンを投影光学系
    により可動ステージに載置した第2物体面上に該第1物
    体と該可動ステージを該スリット状照明光束の短手方向
    に該投影光学系の撮影倍率に対応させた速度比で同期さ
    せてスキャンさせながら投影露光する際、該第1物体面
    上のパターンからの光束の光路中に該第1物体のスキャ
    ン方向に沿って該光束の光路長を変化させる光学部材を
    設けたことを特徴とする投影露光装置。
  2. 【請求項2】 前記光学部材は前記第1物体のスキャン
    方向に沿って前記回折光束の光路長を、部分的に又は連
    続的に又は段階的に変化させる誘電体から成っているこ
    とを特徴とする請求項1の投影露光装置。
  3. 【請求項3】 前記光学部材は前記第1物体のスキャン
    方向に沿って、厚さ又は材質の屈折率分布が部分的又は
    連続的又は段階的に変化している誘電体から成っている
    ことを特徴とする請求項1の投影露光装置。
  4. 【請求項4】 スリット状の光束でレチクル面上のパタ
    ーンを照明し、該レチクル面上のパターンを投影光学系
    により可動ステージに載置したウエハ面上に該レチクル
    と該可動ステージを該スリット状照明光束の短手方向に
    該投影光学系の撮影倍率に対応させた速度比で同期させ
    てスキャンさせながら投影露光した後に該ウエハを現像
    処理工程を介して半導体デバイスを製造する際、該第1
    物体面上のパターンからの光束の光路中に該第1物体の
    スキャン方向に沿って該光束の光路長を変化させる光学
    部材を設けたことを特徴とする半導体デバイスの製造方
    法。
  5. 【請求項5】 前記光学部材は前記レチクルのスキャン
    方向に沿って前記回折光束の光路長を、部分的に又は連
    続的に又は段階的に変化させる誘電体から成っているこ
    とを特徴とする請求項4の半導体デバイスの製造方法。
  6. 【請求項6】 前記光学部材は前記レチクルのスキャン
    方向に沿って、厚さ又は材質の屈折率分布が部分的又は
    連続的又は段階的に変化している誘電体から成っている
    ことを特徴とする請求項1の半導体デバイスの製造方
    法。
JP6107867A 1994-04-22 1994-04-22 投影露光装置及びそれを用いた半導体デバイスの製造方法 Expired - Fee Related JP3028028B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6107867A JP3028028B2 (ja) 1994-04-22 1994-04-22 投影露光装置及びそれを用いた半導体デバイスの製造方法
US08/423,110 US5706077A (en) 1994-04-22 1995-04-18 Scan type projection exposure apparatus and microdevice manufacturing method using the same
EP95302635A EP0681220B1 (en) 1994-04-22 1995-04-20 Scan type projection exposure apparatus and microdevice manufacturing method using the same
DE69523810T DE69523810T2 (de) 1994-04-22 1995-04-20 Projektionsapparat zur Abtastbelichtung und Verfahren zur Herstellung einer Mikrovorrichtung unter Verwendung desselben
KR1019950009494A KR0174300B1 (ko) 1994-04-22 1995-04-22 주사형 투영노광장치 및 이를 사용한 마이크로디바이스의 제조방법

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6107867A JP3028028B2 (ja) 1994-04-22 1994-04-22 投影露光装置及びそれを用いた半導体デバイスの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07297117A true JPH07297117A (ja) 1995-11-10
JP3028028B2 JP3028028B2 (ja) 2000-04-04

Family

ID=14470098

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6107867A Expired - Fee Related JP3028028B2 (ja) 1994-04-22 1994-04-22 投影露光装置及びそれを用いた半導体デバイスの製造方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5706077A (ja)
EP (1) EP0681220B1 (ja)
JP (1) JP3028028B2 (ja)
KR (1) KR0174300B1 (ja)
DE (1) DE69523810T2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5872617A (en) * 1995-12-15 1999-02-16 Canon Kabushiki Kaisha Scanning type exposure apparatus and device manufacturing method
KR20100138805A (ko) * 2009-06-24 2010-12-31 후지필름 가부시키가이샤 노광 헤드 및 노광 장치
CN102314095A (zh) * 2011-09-05 2012-01-11 中国科学院上海光学精密机械研究所 自适应定心的光刻机投影物镜波像差检测方法

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6356340B1 (en) 1998-11-20 2002-03-12 Advanced Micro Devices, Inc. Piezo programmable reticle for EUV lithography
TW473823B (en) * 1999-11-18 2002-01-21 Nippon Kogaku Kk Exposure method as well as exposure apparatus, and method for manufacturing device
WO2009018846A1 (en) * 2007-08-09 2009-02-12 Carl Zeiss Smt Ag Method of structuring a photosensitive material
NL2004425A (en) * 2009-04-27 2010-10-28 Asml Netherlands Bv Lithographic apparatus and method.
CN112731775B (zh) * 2021-01-06 2023-07-04 华虹半导体(无锡)有限公司 超高深宽比图形的光刻工艺方法

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4688932A (en) * 1985-02-12 1987-08-25 Canon Kabushiki Kaisha Exposure apparatus
JP2693805B2 (ja) * 1989-02-21 1997-12-24 沖電気工業株式会社 レチクル及びこれを用いたパターン形成方法
DE69127335T2 (de) * 1990-10-08 1998-01-15 Canon Kk Projektionsbelichtungsapparat mit einer Vorrichtung zur Ausgleichung der Verzeichnung einer Projektionslinse
JP2830492B2 (ja) * 1991-03-06 1998-12-02 株式会社ニコン 投影露光装置及び投影露光方法
US5459000A (en) * 1992-10-14 1995-10-17 Canon Kabushiki Kaisha Image projection method and device manufacturing method using the image projection method

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5872617A (en) * 1995-12-15 1999-02-16 Canon Kabushiki Kaisha Scanning type exposure apparatus and device manufacturing method
US6077631A (en) * 1995-12-15 2000-06-20 Canon Kabushiki Kaisha Photomask and scanning exposure apparatus and device manufacturing method using same
KR20100138805A (ko) * 2009-06-24 2010-12-31 후지필름 가부시키가이샤 노광 헤드 및 노광 장치
JP2011007941A (ja) * 2009-06-24 2011-01-13 Fujifilm Corp 露光ヘッド及び露光装置
CN102314095A (zh) * 2011-09-05 2012-01-11 中国科学院上海光学精密机械研究所 自适应定心的光刻机投影物镜波像差检测方法

Also Published As

Publication number Publication date
US5706077A (en) 1998-01-06
DE69523810T2 (de) 2002-06-13
EP0681220B1 (en) 2001-11-14
JP3028028B2 (ja) 2000-04-04
DE69523810D1 (de) 2001-12-20
KR0174300B1 (ko) 1999-04-01
EP0681220A1 (en) 1995-11-08
KR950030215A (ko) 1995-11-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5933219A (en) Projection exposure apparatus and device manufacturing method capable of controlling polarization direction
US5926257A (en) Illumination optical system and exposure apparatus having the same
JP3057998B2 (ja) 照明装置及びそれを用いた投影露光装置
JP3599629B2 (ja) 照明光学系及び前記照明光学系を用いた露光装置
US20030197838A1 (en) Ilumination optical system and method, and exposure apparatus
JP2002206990A (ja) 波面収差測定方法及び投影露光装置
US6738129B2 (en) Illumination apparatus, exposure apparatus, and device fabricating method using the same
JP3210145B2 (ja) 走査型露光装置及び該装置を用いてデバイスを製造する方法
JP3559694B2 (ja) 照明装置及びそれを用いた投影露光装置
JP3796294B2 (ja) 照明光学系及び露光装置
JP3028028B2 (ja) 投影露光装置及びそれを用いた半導体デバイスの製造方法
JP5084432B2 (ja) 露光方法、露光装置およびデバイス製造方法
JPH0917718A (ja) 露光装置及びこれを用いたデバイス生産方法
US6714302B2 (en) Aligning method, aligner, and device manufacturing method
JP2000114164A (ja) 走査型投影露光装置及びそれを用いたデバイスの製造方法
JP2000031028A (ja) 露光方法および露光装置
JP4235410B2 (ja) 露光方法
JP3576722B2 (ja) 走査型露光装置及びそれを用いたデバイス製造方法
JPH09148241A (ja) 走査露光装置及びそれを用いたデバイスの製造方法
JP3618944B2 (ja) 照明光学系及びそれを用いた露光装置
JPH0729816A (ja) 投影露光装置及びそれを用いた半導体素子の製造方法
JP3223646B2 (ja) 投影露光装置及びそれを用いた半導体素子の製造方法
JP2002134392A (ja) 位置計測装置及び方法、露光装置、並びにデバイス製造方法
JPH09213618A (ja) 投影露光装置及びそれを用いたデバイスの製造方法
JP3530716B2 (ja) 走査投影露光装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080204

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090204

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100204

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees