JPH07296704A - 有極リレー - Google Patents

有極リレー

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JPH07296704A
JPH07296704A JP8679994A JP8679994A JPH07296704A JP H07296704 A JPH07296704 A JP H07296704A JP 8679994 A JP8679994 A JP 8679994A JP 8679994 A JP8679994 A JP 8679994A JP H07296704 A JPH07296704 A JP H07296704A
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JP
Japan
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contact
fixed
armature
body block
spring
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Withdrawn
Application number
JP8679994A
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English (en)
Inventor
Kazuhiro Nobutoki
和弘 信時
Kazumasa Tsuka
和昌 塚
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Publication of JPH07296704A publication Critical patent/JPH07296704A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H51/00Electromagnetic relays
    • H01H51/22Polarised relays
    • H01H51/2272Polarised relays comprising rockable armature, rocking movement around central axis parallel to the main plane of the armature
    • H01H51/2281Contacts rigidly combined with armature
    • H01H51/229Blade-spring contacts alongside armature

Abstract

(57)【要約】 【目的】簡単な構成で容易に実現することのできる4極
形のA,B接点を有する有極リレーを提供する。 【構成】鉄心1及び永久磁石4が一体に樹脂モールドさ
れて成るボディブロック11の上面に固定接点9bが固
着してある。接極子5の両側に一体に2本ずつの計4本
の接点ばね6を取り付けて接極子ブロック12が形成し
てある。接点ばね6の一端部表裏両面に可動接点8a,
8bが固着してある。接点ばね6の一端部表面に固着さ
れた可動接点8aに接離する固定接点9aが端子板ブロ
ック15に設けてある。ボディブロック11に接極子ブ
ロック12を取着し、さらに端子板ブロック15を積み
重ねるようにして取り付ける。可動接点8a,8bは各
々固定接点9a,9bに対向配置され、簡単な構成で4
極形のA,B接点を有する有極リレーを実現することが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、接極子が揺動自在に取
り付けられるいわゆるバランスアマチュア方式の有極リ
レーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の有極リレーとしては、例えば、
略コ字型に形成された鉄心にコイルを巻装したコイルブ
ロックと、鉄心の両側片間に介装される永久磁石と、こ
の永久磁石上に揺動自在に配置され両端部がそれぞれ鉄
心の両側片に対向した接極子とを備え、接極子の両側に
揺動軸を挟んで対称に一対ずつ接極子と一体に計4つの
接点ばねを配設し、各接点ばねの自由端部の表裏何れか
一方の面に可動接点を形成するとともに、各可動接点と
対向させて可動接点と接離する固定接点を設け、接極子
が揺動することで可動接点を固定接点に接離するいわゆ
る4極形のバランスアマチュア方式のものがある(特開
平4−357641号公報、特開平5−205600号
公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来構成では、4
極形のA,B接点を有する有極リレーを構成しようとし
た場合、構成が複雑になり、容易に実現することができ
ないという問題がある。本発明は上記問題に鑑みてなさ
れたものであり、簡単な構成で容易に実現することので
きる4極形のA,B接点を有する有極リレーの提供を目
的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、上記
目的を達成するために、コイルが巻装された鉄心と、鉄
心の両側片間に介装される永久磁石と、永久磁石上に揺
動自在に載置される接極子と、接極子の両側に揺動軸を
挟んで対称に一対ずつ接極子と一体に配設されるととも
に揺動軸に遠い側の端部の表裏両面に可動接点が固着さ
れた4つの接点ばねと、各可動接点と対向して配設され
るとともに接極子の揺動に応じて可動接点と接離する4
対の固定接点とを備え、各接点ばねの揺動軸側の端部に
ヒンジばね片を設け、少なくともコイルが巻装された鉄
心が納装されるボディブロックに4つの共通接点端子を
配設し、ヒンジばね片をこれら4つの共通接点端子に各
別に固着して成ることを特徴とする。
【0005】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、4対の固定接点のうち接点ばねの端部裏面側の可動
接点と接離する方の各固定接点をボディブロックに形成
し、接点ばねの端部表面側の可動接点と接離する残りの
各固定接点が一体に形成された支持体をボディブロック
に取着して成ることを特徴とする。請求項3の発明は、
請求項2の発明において、支持体の側辺にボディブロッ
クに形成した係止部に係合する係合片を設けたことを特
徴とする。
【0006】請求項4の発明は、請求項3の発明におい
て、係止部が、ボディブロックの側面に形成した凹溝部
から成ることを特徴とする。請求項5の発明は、請求項
4の発明において、凹溝部の底部を係合片の挿入方向に
沿って深さが浅くなるようなテーパ状に形成したことを
特徴とする。請求項6の発明は、請求項1の発明におい
て、4対の固定接点のうち接点ばねの端部裏面側の可動
接点と接離する方の各固定接点をボディブロックに形成
するとともに、接点ばねの端部表面側の可動接点と接離
する残りの各固定接点を接極子が載置される面に隣合う
ボディブロックの側面より延出させた複数の固定接点端
子に形成し、接極子を永久磁石上に載置した後各固定接
点端子を折曲して各固定接点を各々接点ばねの端部表面
側の可動接点に対向させて成ることを特徴とする。
【0007】請求項7の発明は、請求項1の発明におい
て、4対の固定接点のうち接点ばねの端部裏面側の可動
接点と接離する方の各固定接点をボディブロックに形成
するとともに、接点ばねの端部表面側の可動接点と接離
する残りの各固定接点を略L型に形成された固定接点端
子板に形成し、接極子が載置される面に隣合うボディブ
ロックの側面に固定接点端子板の端部が係止される凹所
を設け、接極子を永久磁石上に載置した後各固定接点端
子板を凹所に係止して各固定接点を各々接点ばねの端部
表面側の可動接点に対向させて成ることを特徴とする。
【0008】請求項8の発明は、請求項1の発明におい
て、4対の固定接点のうち接点ばねの端部裏面側の可動
接点と接離する方の各固定接点をボディブロックに形成
するとともに、接点ばねの端部表面側の可動接点と接離
する残りの各固定接点をボディブロックに被嵌される略
函型のカバー内底面の接点ばねの端部表面側の可動接点
と対向する位置に形成して成ることを特徴とする。
【0009】
【作用】請求項1の発明の構成では、コイルが巻装され
た鉄心と、鉄心の両側片間に介装される永久磁石と、永
久磁石上に揺動自在に載置される接極子と、接極子の両
側に揺動軸を挟んで対称に一対ずつ接極子と一体に配設
されるとともに揺動軸に遠い側の端部の表裏両面に可動
接点が固着された4つの接点ばねと、各可動接点と対向
して配設されるとともに接極子の揺動に応じて可動接点
と接離する4対の固定接点とを備え、各接点ばねの揺動
軸側の端部にヒンジばね片を設け、少なくともコイルが
巻装された鉄心が納装されるボディブロックに4つの共
通接点端子を配設し、ヒンジばね片をこれら4つの共通
接点端子に各別に固着したので、接極子の揺動に応じ
て、接極子と一体に配設された接点ばね端部の表裏両面
に固着された可動接点が、それぞれ一対の固定接点と格
別に接離させることができるため、簡単な構成により4
極形のA,B接点を有する有極リレーを実現することが
できるものである。
【0010】請求項2の発明の構成では、4対の固定接
点のうち接点ばねの端部裏面側の可動接点と接離する方
の各固定接点をボディブロックに形成し、接点ばねの端
部表面側の可動接点と接離する残りの各固定接点が一体
に形成された支持体をボディブロックに取着して成るの
で、部品点数を削減し、組立の自動化が容易になるもの
である。
【0011】請求項3の発明の構成では、支持体の側辺
にボディブロックに形成した係止部に係合する係合片を
設けたので、係合片を係止部に係合することによって支
持体をボディブロックに取着する際の位置決めが容易に
なるものである。請求項4の発明の構成では、係止部
が、ボディブロックの側面に形成した凹溝部から成るの
で、係止部をボディブロックに容易に形成することがで
きるものである。
【0012】請求項5の発明の構成では、凹溝部の底部
を係合片の挿入方向に沿って深さが浅くなるようなテー
パ状に形成したので、支持体をボディブロックに組み立
てる際に、支持体の係合片が凹溝部底部に沿って外側に
押し拡げられるため、係合片を強制的に拡げる必要がな
く、ボディブロックへの支持体の組立が容易になるもの
である。
【0013】請求項6の発明の構成では、4対の固定接
点のうち接点ばねの端部裏面側の可動接点と接離する方
の各固定接点をボディブロックに形成するとともに、接
点ばねの端部表面側の可動接点と接離する残りの各固定
接点を接極子が載置される面に隣合うボディブロックの
側面より延出させた複数の固定接点端子に形成し、接極
子を永久磁石上に載置した後各固定接点端子を折曲して
各固定接点を各々接点ばねの端部表面側の可動接点に対
向させて成るので、部品点数を削減し、組立の自動化が
容易になるとともに固定接点の位置決めが容易になるも
のである。
【0014】請求項7の発明の構成では、4対の固定接
点のうち接点ばねの端部裏面側の可動接点と接離する方
の各固定接点をボディブロックに形成するとともに、接
点ばねの端部表面側の可動接点と接離する残りの各固定
接点を略L型に形成された固定接点端子板に形成し、接
極子が載置される面に隣合うボディブロックの側面に固
定接点端子板の端部が係止される凹所を設け、接極子を
永久磁石上に載置した後各固定接点端子板を凹所に係止
して各固定接点を各々接点ばねの端部表面側の可動接点
に対向させて成るので、部品点数を削減し、組立の自動
化が容易になるとともに固定接点の位置決めが容易にな
るものである。
【0015】請求項8の発明の構成では、4対の固定接
点のうち接点ばねの端部裏面側の可動接点と接離する方
の各固定接点をボディブロックに形成するとともに、接
点ばねの端部表面側の可動接点と接離する残りの各固定
接点をボディブロックに被嵌される略函型のカバー内底
面の接点ばねの端部表面側の可動接点と対向する位置に
形成して成るので、部品点数を削減し、組立の自動化が
容易になるとともに固定接点の位置決めが容易になるも
のである。
【0016】
【実施例】
(実施例1)以下、図1〜図5により本実施例を説明す
る。本実施例の有極リレーは、図4に示すように、鉄心
1が略コ字状に形成され、この鉄心1は両側片を上向き
にして配置される。この鉄心1には合成樹脂製のコイル
ボビン2が一体成形される。つまり、鉄心1がコイルボ
ビン2にインサート成形される。ここで、鉄心1の磁極
となる両側片の先端部はコイルボビン2から露呈させて
ある。このコイルボビン2の胴部にはコイル3が巻装さ
れる。そして、上記鉄心1のコイルボビン2から露呈す
る両側片の間には直方体状の永久磁石4が取り付けられ
る。この永久磁石4は中央部と両端部とが異極に着磁さ
れている。
【0017】上記各部材の製造工程を説明すると、まず
鉄心1をインサートする形でコイルボビン2を製造し、
このコイルボビン2にコイル3を巻装し、次に永久磁石
4を取り付ける。なお、以下の説明では上記鉄心1、コ
イルボビン2、コイル3及び永久磁石4からなる部材を
電磁石ブロック14と呼ぶ。上記電磁石ブロック14
は、端子7と共に合成樹脂でモールドしてボディブロッ
ク11として一体形成される。上記端子7は、基端に固
定接点9bが形成された固定接点端子71 と、基端に後
述する接点ばね6のヒンジばね片6aが固着される固着
片7aが形成された共通接点端子72 と、コイル3に通
電を行うコイル端子73 とからなり、電磁石ブロック1
4の両側に、固定接点端子71 ,共通接点端子72 及び
コイル端子73 がそれぞれ2本ずつ植設される。ここ
で、コイル端子73 の基端部は上記コイルボビン2の鍔
部2aに植設された固定片(図示せず)に溶接により連
結される。
【0018】このように、鉄心1、永久磁石4及び固定
接点9bをボディブロック11として一体に形成する
と、後述する接極子ブロック12が揺動自在に載置され
る揺動面、鉄心1の両側片の上面である磁極面、及び固
定接点9bの位置精度を高くすることができる。つま
り、各部材を個別に組み付けて形成する場合には、夫々
の部材の組付状態のばらつきで、上記揺動面、磁極面及
び固定接点9bの位置にばらつきを生じるが、本実施例
のようにボディブロック11として一体成形すれば、揺
動面、磁極面及び固定接点9bの位置精度を容易に高く
することができ、製品の品質を安定させることができ
る。
【0019】上記ボディブロック11の永久磁石4上に
は接極子5が配設される。接極子5は平板状に形成さ
れ、図4に示すように下面の中央に形成された突条5a
を揺動支点として、永久磁石4上に揺動(シーソ動)自
在に載置される。この接極子5には一体に4本の接点ば
ね6が接極子5の両側に設けられる。この接点ばね6
は、揺動軸Xより遠い側の一端部が二股に分割されると
ともに分割された各先端部の表裏両面に各々可動接点8
a,8bが固着されている。一方、接点ばね6の揺動軸
X側の他端部には、その端部を揺動軸Xに沿って延出す
ると共に、その先端部を接極子5の揺動方向と略直角な
方向に接点ばね6に沿って延長して略コ字型に形成した
ヒンジばね片6aが一体に設けてある。
【0020】さらに、上記接極子5と4本の接点ばね6
とを合成樹脂でモールドして接極子ブロック12として
一体成形してある。ここで、接点ばね6は、図2に示す
ように成形部12aのセンター位置つまり接極子5の揺
動軸Xを挟んで各々のヒンジばね片6aを対向させるよ
うにして、接極子5の長手方向に沿って可動接点8を接
極子5の両端側に位置するように、かつ、ヒンジばね片
6aが揺動軸Xに沿って外側へ突出するようにして接極
子5の両側に2本ずつ配置されて成形部12aと一体成
形されているのである。
【0021】これらのヒンジばね片6aは、ボディブロ
ック11の上面中央側縁部に配置された上記共通接点端
子72 の固着片7aにそれぞれ固着され、これにより4
本の接点ばね6がそれぞれボディブロック11両側に植
設された4本の共通接点端子72 に電気的に接続され
る。さらに、このヒンジばね片6aは、接極子5が鉄心
1の側片の一方に吸引されたときに生じるたわみによ
り、接極子5に復帰力を付与する働きがある。
【0022】また、成形部12aの上面には揺動軸Xに
沿った溝部12bが揺動軸Xを挟んでその両側に形成し
てある。ここで、成形部12aにより接極子5と接点ば
ね6とが絶縁されるので、成形部12aで、接極子5を
介して接点ばね6とコイル3との間の絶縁距離が実質的
に短くなることを防止することができ、またボディブロ
ック11の成形部材内にコイル3が埋設されるので、ボ
ディブロック11の成形部材でも接点ばね6とコイル3
との間の絶縁が施され、このため入出力耐圧を充分に確
保することが可能となる。
【0023】さらに、ボディブロック11の永久磁石4
上に載置された接極子ブロック12の上方から、一端に
固定接点9aが固着された4本の固定接点端子74 を合
成樹脂製の支持体16にインサート成形して成る端子板
ブロック15が接極子ブロック12及びボディブロック
11とに組み立てられる。この支持体16は、固定接点
端子74 がインサート成形されるとともに両端よりボデ
ィブロック11の側面に形成された凹溝部11aに係合
する略L形の係合片16bが垂下されて成る1対の固定
片16aを2本の梁部16cにより、その略中央部で一
体に連結されて形成されている。固定片16aにインサ
ート成形される固定接点端子74 は、略L型に形成さ
れ、固定接点9aが固着された一端部が固定片16aの
長手方向に沿って端部から突出されると共に、他端部が
固定片16aの側縁より下方へ垂下されている。なお、
支持体16の固定片16a中央部は略四角形に切り欠い
てあり、この切り欠き部分に接極子ブロック12の成形
部12aが収まるようになっている。
【0024】上記端子板ブロック15は、支持体16の
梁部16cを接極子ブロック12の成形部12aに形成
した溝部12bに収め、支持体16に形成された係合片
16bをボディブロック11側面の凹溝部11aに挿入
し、係合片16bの先端のL形に屈曲した部分16dを
凹溝部11aの下端に係止してボディブロック11に位
置決めされて取着される。この場合、成形部12aの溝
部12bと支持体16の梁部16cとは、接極子ブロッ
ク12の揺動が規制されないように隙間が確保してあ
る。
【0025】また、固定接点端子74 の支持体16より
垂下された部分には段差部17が設けられており、上記
組立の際に固定接点端子74 の段差部17がボディブロ
ック11の側面に形成された溝部18に挿入され、段差
部17がボディブロック11の下端に係止されて固定接
点端子74 がボディブロック11に係止固定される。さ
らに、最終的には一次シールと同時に、係合片16bと
凹溝部11aとの係合部分に接着剤を流し込んで固着す
るので、係合片16bを凹溝部11aに係合するだけで
端子板ブロック15をボディブロック11に容易に位置
決めすることができるとともに、余分な工程を経ずに一
次シールの工程を兼ねて端子板ブロック15をボディブ
ロック11に接着固定できるものである。
【0026】ここで、端子板ブロック15をボディブロ
ック11及び接極子ブロック12に組み立てた状態にお
いては、固定接点端子74 の端部に固着された固定接点
9aはボディブロック11の上面四隅の近傍に配置され
ている固定接点9bと対向するようにしてある。すなわ
ち、接点ばね6の一端部の表裏両面に固着された各可動
接点8a,8bは、ボディブロック11側の固定接点9
bと端子板ブロック15側の固定接点9aとにそれぞれ
対向するように配置される。
【0027】さらに、ボディブロック11の永久磁石4
上に接極子ブロック12を載置し、端子板ブロック15
をボディブロック11と接極子ブロック12とに組み立
てた状態で、下面が開口する函状に形成されたカバー1
3を被嵌して有極リレーが構成されるのである。このよ
うに、ボディブロック11、接極子ブロック12、端子
板ブロック15を順次積み重ねるようにして組み立てる
ことにより、部品点数を削減し、組立作業の自動化が容
易になるという利点がある。
【0028】上記実施例の有極リレーの動作について簡
単に説明する。この有極リレーでは、コイル3への通電
が行われると、磁化の向きに応じて接極子5の長手方向
の一端部が鉄心1端部の磁極面に吸引されて接極子ブロ
ック12が揺動し、鉄心1→接極子5→永久磁石4→鉄
心1の閉磁路が形成され、4本の接点ばね6のうち揺動
軸Xよりも鉄心1端部に吸引された側にある2本の接点
ばね6の端部裏面に固着された可動接点8bがボディブ
ロック11側の固定接点9bと接触し、上記吸引された
側と反対側にある2本の接点ばね6の端部表面に固着さ
れた可動接点8aが端子板ブロック15側の固定接点9
aに接触するのである(図3参照)。この状態でコイル
3への通電が停止されると、永久磁石4の磁力により上
記閉磁路がそのまま維持され、接極子5が鉄心1の一方
の磁極面に接触した状態が保たれる。
【0029】また、コイル3への通電方向を逆向きにす
れば、接極子5は鉄心1の他方の端部磁極面に吸引さ
れ、ボディブロック11の固定接点9bに接触していた
端部裏面の可動接点8bが開離するとともに、端部表面
の可動接点8aは端子板ブロック15の固定接点9aに
接触する。それと同時に、鉄心1の端部磁極面に吸引さ
れた側の端子板ブロック15の固定接点9aに接触して
いた端部表面の可動接点8aが開離するとともに、端部
裏面の可動接点9bがボディブロック11の固定接点9
bに接触する。この状態においても通電を停止した後、
そのままの状態が維持されるものであり、いわゆる双安
定動作が行われるのである。つまり、図5に示すよう
に、この有極リレーは4極形のA,B接点を有してお
り、本発明の構成によれば、上記4極形のA,B接点を
有する有極リレーを簡単な構成で容易に実現することが
できるのである。
【0030】ところで、本実施例においてはヒンジばね
片6aを略コ字型のフレキシブルばねとしたので、接極
子5が揺動する際のヒンジばね片6aのねじれは極僅か
であって、ヒンジばね片としてトーション(ねじり)ば
ねを使用した場合に比較して接極子5の揺動によりヒン
ジばね片に生じるねじれを大きく減少させることができ
る。しかも、接点ばね6の復帰力は、フレキシブルばね
であるヒンジばね片6aのたわみによって得ることがで
き、ねじれによりヒンジばね片6aにかかる負担を軽く
してヒンジばね片6aの変形や割れを防止し、信頼性を
向上させることができる。また、接極子ブロック12を
ボディブロック11に結合した状態において、接極子ブ
ロック12の揺動動作がスムーズになるため、4極形の
A,B接点を有する有極リレーの実現も容易に成るとい
う利点がある。
【0031】(実施例2)本実施例における有極リレー
の基本構成は、図6に示すように実施例1の有極リレー
と共通であり、共通する部分には同一の符号を付して説
明を省略し、本実施例の特徴となる部分についてのみ説
明する。実施例1の構成においては、端子板ブロック1
5をボディブロック11に取着する際に、端子板ブロッ
ク15の略L形の係合片16bをボディブロック11側
面の凹溝部11aに挿入し、係合片16bを強制的に外
側へ押し拡げて凹溝部11aの下端部に係止し、端子板
ブロック15をボディブロック11に固定している。
【0032】それに対して、本実施例においては、上記
凹溝部11の底部を係合片16bの挿入方向に沿って深
さが浅くなるようなテーパ状に形成している。すなわ
ち、端子板ブロック15をボディブロック11に取着す
る際に、端子板ブロック15の係合片16bを凹溝部1
1aの上端から挿入していけば、凹溝部11aのテーパ
状に形成された底部によって係合片16bが押し拡げら
れるから、係合片16bを強制的に押し拡げる必要がな
く、端子板ブロック15のボディブロック11への取付
作業が容易になるものである。
【0033】なお、本実施例においては、端子板ブロッ
ク15の固定接点端子74 が挿入されるボディブロック
11側面の溝部18の底部も同様のテーパ状に形成して
あり、端子板ブロック15をボディブロック11に取着
する際に固定接点端子74 も自動的に押し拡げられるた
め、固定接点端子74 を強制的に押し拡げる必要がなく
なり、端子板ブロック15のボディブロック11への取
付作業がさらに容易になるものである。
【0034】(実施例3)本実施例における有極リレー
の基本構成は、図7に示すように実施例1の有極リレー
とほぼ共通であり、共通する部分には同一の符号を付し
て説明を省略し、本実施例の特徴となる部分についての
み説明する。本実施例においては、接極子ブロック12
の各接点ばね6端部表面の可動接点8aと接離する固定
接点9aが固着された略L形の固定接点端子板20を、
ボディブロック11と一体にインサート成形することに
よって、端子板ブロック15を省略して部品点数を削減
している。
【0035】上記固定接点端子板20は、ボディブロッ
ク11の長手方向に対向する両側面よりそれぞれボディ
ブロック11上面に固着された4つの固定接点9bに対
向させて4本が突出させてある。また、この固定接点端
子板20と電気的に接続された固定接点端子74 がボデ
ィブロック11の側面に植設してある。上記構成によれ
ば、ボディブロック11に接極子ブロック12を取着し
た後、4本の固定接点端子板20をそれぞれ上方へ折曲
することによって、略L形の固定接点端子板20の端部
内側面に固着された固定接点9aを、接点ばね6の端部
表面の可動接点8aと対向させて有極リレーを組み立て
ることができるものである。したがって、端子板ブロッ
ク15を省略して部品点数を削減することができるだけ
でなく、固定接点9aの位置決め及び固定も容易にな
り、端子板ブロック15に比較して固定接点9aが固着
される固定接点端子板20の強度を向上させることがで
きる。その結果、4極形のA,B接点を有する有極リレ
ーの実現も容易に成るという利点がある。
【0036】(実施例4)本実施例における有極リレー
の基本構成は、図8に示すように実施例1及び実施例3
の有極リレーとほぼ共通であり、共通する部分には同一
の符号を付して説明を省略し、本実施例の特徴となる部
分についてのみ説明する。本実施例においては、略L形
に形成した固定接点端子板21の一端部内側面に固定接
点9aを固着し、ボディブロック11の長手方向に対向
する両側面に設けた角孔状の4つの凹所22に各々固定
接点端子板21の他端部を挿入して係止し、固定接点端
子板21をボディブロック11に取着するようにしてあ
る。なお、固定接点端子板21の他端部は、ボディブロ
ック11の凹所22に係止されることによって、ボディ
ブロック11の側面に植設された各固定接点端子74
各々電気的に接続されるようになっている。
【0037】上記構成によれば、ボディブロック11に
接極子ブロック12を取着した後、4本の固定接点端子
板21の他端部をそれぞれ4つの凹所22に挿入して係
止することによって、略L形の固定接点端子板21の一
端部内側面に固着された固定接点9aを、接点ばね6の
端部表面の可動接点8aと対向させて有極リレーを組み
立てることができるものである。したがって、端子板ブ
ロック15を省略して部品点数を削減することができる
だけでなく、固定接点9aの位置決め及び固定も容易に
なり、端子板ブロック15に比較して固定接点9aが固
着される固定接点端子板20の強度を向上させることが
できる。その結果、4極形のA,B接点を有する有極リ
レーの実現も容易に成るという利点がある。
【0038】(実施例5)本実施例における有極リレー
の基本構成は、図9に示すように実施例1の有極リレー
とほぼ共通であり、共通する部分には同一の符号を付し
て説明を省略し、本実施例の特徴となる部分についての
み説明する。本実施例においては、図10及び図11に
示すようにボディブロック11に被嵌されるカバー13
の内底面の四隅に固定接点9aが固着された固定接点端
子板23を取着してある。この固定接点端子板23に
は、それぞれカバー13の側壁に沿って開口部より突出
する固定接点端子74 が一体に形成してあり、これら固
定接点端子74 は合成樹脂によってカバー13と一体に
モールドしてある。
【0039】また、カバー13の長手方向に対向する両
内壁面には、位置決め用のリブ24が設けてあり、この
位置決め用リブ24と嵌合する位置決め溝25がボディ
ブロック11の長手方向に対向する両側面に設けてあ
る。上記構成によれば、ボディブロック11に接極子ブ
ロック12を組み付けた後、カバー13をボディブロッ
ク11に被嵌すればカバー13の内底面に取着した固定
接点端子板23に固着してある固定接点9aを、それぞ
れ接点ばね6の端部表面に固着してある可動接点8aに
対向配置させることができ、端子板ブロック15を省略
して部品点数を削減することができ、しかも、固定接点
9aが固着してある固定接点端子板23の強度を向上さ
せることができる。また、カバー13の内底面に設けた
位置決め用のリブ24とボディブロック11に設けた位
置決め溝25との嵌合により、カバー13をボディブロ
ック11に被嵌する際の位置決めが容易になり、端子板
ブロック15とカバー13とを別々に組み立てる構成に
比較して、組立作業を簡素化し、4極形のA,B接点を
有する有極リレーを容易に実現できるという利点があ
る。
【0040】
【発明の効果】請求項1の発明は、コイルが巻装された
鉄心と、鉄心の両側片間に介装される永久磁石と、永久
磁石上に揺動自在に載置される接極子と、接極子の両側
に揺動軸を挟んで対称に一対ずつ接極子と一体に配設さ
れるとともに揺動軸に遠い側の端部の表裏両面に可動接
点が固着された4つの接点ばねと、各可動接点と対向し
て配設されるとともに接極子の揺動に応じて可動接点と
接離する4対の固定接点とを備え、各接点ばねの揺動軸
側の端部にヒンジばね片を設け、少なくともコイルが巻
装された鉄心が納装されるボディブロックに4つの共通
接点端子を配設し、ヒンジばね片をこれら4つの共通接
点端子に各別に固着したので、接極子の揺動に応じて、
接極子と一体に配設された接点ばね端部の表裏両面に固
着された可動接点が、それぞれ一対の固定接点と格別に
接離させることができるため、簡単な構成により4極形
のA,B接点を有する有極リレーを実現することができ
るという効果がある。
【0041】請求項2の発明は、4対の固定接点のうち
接点ばねの端部裏面側の可動接点と接離する方の各固定
接点をボディブロックに形成し、接点ばねの端部表面側
の可動接点と接離する残りの各固定接点が一体に形成さ
れた支持体をボディブロックに取着して成るので、部品
点数を削減し、組立の自動化を容易にすることができる
という効果がある。
【0042】請求項3の発明は、支持体の側辺にボディ
ブロックに形成した係止部に係合する係合片を設けたの
で、係合片を係止部に係合することによって支持体をボ
ディブロックに取着する際の位置決めが容易になるとい
う効果がある。請求項4の発明は、係止部が、ボディブ
ロックの側面に形成した凹溝部から成るので、係止部を
ボディブロックに容易に形成することができるという効
果がある。
【0043】請求項5の発明は、凹溝部の底部を係合片
の挿入方向に沿って深さが浅くなるようなテーパ状に形
成したので、支持体をボディブロックに組み立てる際
に、支持体の係合片が凹溝部底部に沿って外側に押し拡
げられるため、係合片を強制的に拡げる必要がなく、ボ
ディブロックへの支持体の組立が容易になるという効果
がある。
【0044】請求項6の発明は、4対の固定接点のうち
接点ばねの端部裏面側の可動接点と接離する方の各固定
接点をボディブロックに形成するとともに、接点ばねの
端部表面側の可動接点と接離する残りの各固定接点を接
極子が載置される面に隣合うボディブロックの側面より
延出させた複数の固定接点端子に形成し、接極子を永久
磁石上に載置した後各固定接点端子を折曲して各固定接
点を各々接点ばねの端部表面側の可動接点に対向させて
成るので、部品点数を削減して組立の自動化を容易にす
ることができ、固定接点の位置決めを容易にすることが
できるという効果がある。
【0045】請求項7の発明は、4対の固定接点のうち
接点ばねの端部裏面側の可動接点と接離する方の各固定
接点をボディブロックに形成するとともに、接点ばねの
端部表面側の可動接点と接離する残りの各固定接点を略
L型に形成された固定接点端子板に形成し、接極子が載
置される面に隣合うボディブロックの側面に固定接点端
子板の端部が係止される凹所を設け、接極子を永久磁石
上に載置した後各固定接点端子板を凹所に係止して各固
定接点を各々接点ばねの端部表面側の可動接点に対向さ
せて成るので、部品点数を削減して組立の自動化を容易
にすることができ、固定接点の位置決めを容易にするこ
とができるという効果がある。
【0046】請求項8の発明は、4対の固定接点のうち
接点ばねの端部裏面側の可動接点と接離する方の各固定
接点をボディブロックに形成するとともに、接点ばねの
端部表面側の可動接点と接離する残りの各固定接点をボ
ディブロックに被嵌される略函型のカバー内底面の接点
ばねの端部表面側の可動接点と対向する位置に形成して
成るので、部品点数を削減し、組立の自動化が容易にな
るとともに固定接点の位置決めが容易になるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1を示す分解斜視図である。
【図2】同上の上面断面図である。
【図3】同上の側面断面図である。
【図4】同上のボディブロックを一部破断した側面断面
図である。
【図5】同上の動作を説明する図である。
【図6】実施例2を示す分解斜視図である。
【図7】実施例3を示す分解斜視図である。
【図8】実施例4を示す分解斜視図である。
【図9】実施例5を示す分解斜視図である。
【図10】同上のカバーの一部破断した斜視図である。
【図11】(a)〜(c)は同上のカバーを示すもので
あり、(a)は平面図、(b)は正面断面図、(c)は
側面断面図である。
【符号の説明】
1 鉄心 4 永久磁石 5 接極子 6 接点ばね 8a,8b 可動接点 9a,9b 固定接点 11 ボディブロック 12 接極子ブロック 13 カバー 15 端子板ブロック
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年12月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図10
【補正方法】変更
【補正内容】
【図10】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図11
【補正方法】変更
【補正内容】
【図11】

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コイルが巻装された鉄心と、鉄心の両側
    片間に介装される永久磁石と、永久磁石上に揺動自在に
    載置される接極子と、接極子の両側に揺動軸を挟んで対
    称に一対ずつ接極子と一体に配設されるとともに揺動軸
    に遠い側の端部の表裏両面に可動接点が固着された4つ
    の接点ばねと、各可動接点と対向して配設されるととも
    に接極子の揺動に応じて可動接点と接離する4対の固定
    接点とを備え、各接点ばねの揺動軸側の端部にヒンジば
    ね片を設け、少なくともコイルが巻装された鉄心が納装
    されるボディブロックに4つの共通接点端子を配設し、
    ヒンジばね片をこれら4つの共通接点端子に各別に固着
    して成ることを特徴とする有極リレー。
  2. 【請求項2】 4対の固定接点のうち接点ばねの端部裏
    面側の可動接点と接離する方の各固定接点をボディブロ
    ックに形成し、接点ばねの端部表面側の可動接点と接離
    する残りの各固定接点が一体に形成された支持体をボデ
    ィブロックに取着して成ることを特徴とする請求項1記
    載の有極リレー。
  3. 【請求項3】 支持体の側辺にボディブロックに形成し
    た係止部に係合する係合片を設けたことを特徴とする請
    求項2記載の有極リレー。
  4. 【請求項4】 係止部は、ボディブロックの側面に形成
    した凹溝部から成ることを特徴とする請求項3記載の有
    極リレー。
  5. 【請求項5】 凹溝部の底部を係合片の挿入方向に沿っ
    て深さが浅くなるようなテーパ状に形成したことを特徴
    とする請求項4記載の有極リレー。
  6. 【請求項6】 4対の固定接点のうち接点ばねの端部裏
    面側の可動接点と接離する方の各固定接点をボディブロ
    ックに形成するとともに、接点ばねの端部表面側の可動
    接点と接離する残りの各固定接点を接極子が載置される
    面に隣合うボディブロックの側面より延出させた複数の
    固定接点端子に形成し、接極子を永久磁石上に載置した
    後各固定接点端子を折曲して各固定接点を各々接点ばね
    の端部表面側の可動接点に対向させて成ることを特徴と
    する請求項1記載の有極リレー。
  7. 【請求項7】 4対の固定接点のうち接点ばねの端部裏
    面側の可動接点と接離する方の各固定接点をボディブロ
    ックに形成するとともに、接点ばねの端部表面側の可動
    接点と接離する残りの各固定接点を略L型に形成された
    固定接点端子板に形成し、接極子が載置される面に隣合
    うボディブロックの側面に固定接点端子板の端部が係止
    される凹所を設け、接極子を永久磁石上に載置した後各
    固定接点端子板を凹所に係止して各固定接点を各々接点
    ばねの端部表面側の可動接点に対向させて成ることを特
    徴とする請求項1記載の有極リレー。
  8. 【請求項8】 4対の固定接点のうち接点ばねの端部裏
    面側の可動接点と接離する方の各固定接点をボディブロ
    ックに形成するとともに、接点ばねの端部表面側の可動
    接点と接離する残りの各固定接点をボディブロックに被
    嵌される略函型のカバー内底面の接点ばねの端部表面側
    の可動接点と対向する位置に形成して成ることを特徴と
    する請求項1記載の有極リレー。
JP8679994A 1994-04-25 1994-04-25 有極リレー Withdrawn JPH07296704A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105321776A (zh) * 2015-09-23 2016-02-10 贵州天义电器有限责任公司 一种采用pcb插片式高压直流接触器

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