JPH07296516A - マルチトラック記録媒体読取り用のシステム - Google Patents

マルチトラック記録媒体読取り用のシステム

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JPH07296516A
JPH07296516A JP7114054A JP11405495A JPH07296516A JP H07296516 A JPH07296516 A JP H07296516A JP 7114054 A JP7114054 A JP 7114054A JP 11405495 A JP11405495 A JP 11405495A JP H07296516 A JPH07296516 A JP H07296516A
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JP
Japan
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track
circuit
read
tracks
samples
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JP7114054A
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English (en)
Inventor
Colineau Joseph
コリノー ジョセフ
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Thales SA
Original Assignee
Thomson CSF SA
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Publication date
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/02Recording, reproducing, or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/49Fixed mounting or arrangements, e.g. one head per track
    • G11B5/4969Details for track selection or addressing
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B21/00Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
    • G11B21/003Disposition of fixed heads, e.g. for scanning, selecting or following of tracks
    • G11B21/006Disposition of fixed heads, e.g. for scanning, selecting or following of tracks for track following
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B21/00Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
    • G11B21/02Driving or moving of heads
    • G11B21/10Track finding or aligning by moving the head ; Provisions for maintaining alignment of the head relative to the track during transducing operation, i.e. track following
    • G11B21/103Track finding or aligning by moving the head ; Provisions for maintaining alignment of the head relative to the track during transducing operation, i.e. track following on tapes

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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 マルチトラック記録媒体を読み取るための、
各トラックの幅の上でn個の情報サンプルの読取りを可
能にする装置。 【構成】 本発明によるシステムは、1つのトラックの
数個のサンプルからいくつかの組合せを作ることができ
るようにするフィルタであって、これらの組合せは1つ
または複数のサンプルに等しい1シフトだけ互いに異な
る前記のフィルタと、位置予測装置の制御の下で1つの
トラックのいろいろな組合せのなかから1つの所定の組
合せを選択するサブサンプリング回路と、選択された組
合せの位置的誤りを計算して位置予測装置に誤り修正信
号を与える位置的誤り計算回路を含む。これは磁気テー
プの読取りに適用される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マルチトラック記録媒
体読取りのためのシステムに関し、さらに特定すれば、
マルチトラック磁気テープを読取るためのシステムに関
する。
【0002】
【従来の技術】いろいろな書式の磁気テープを読み取る
場合、読取装置をいろいろな書式に突き合わせるという
問題が生ずる。この困難性は、記録媒体がテープに加え
られる機械的応力によって、またはテープの収縮が原因
で変形しがちである場合には、さらに大きくなる。
【0003】最後に、ある記録媒体のらせん書式または
縦書式を1つの同じ読取装置で受け入れることは、従来
の技術では解決することができない。
【0004】本発明は、フランス特許出願明細書第89
17313号に記載されているように、マルチトラック
読取りヘッドの使用に基づいている。この特許出願明細
書には、記録媒体の各物理トラックに記録された情報を
できるだけ効率的に復元するように、このような読取り
ヘッドからの出力信号を処理するために使用される回路
が記載されている。この回路は、収縮によって影響を受
ける可能性のある種々の縦書式、ならびにらせん書式と
共に作動することができる。さらに、この回路は、(ア
クチュエータが全くない)「静的」トラッキング機能の
実施を可能にする。
【0005】読取りの互換性を可能にする各種の手法が
提案されている。たとえば、フランス特許出願明細書第
9113314号には、縦記録に適合される複数書式読
取りシステムが記載されている。
【0006】この提案されたシステムは、縦書式のみな
らずらせん書式にも適用することができる。さらに、物
理トラックの位置的変動の急速なトラッキングによく適
している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明の目
的は、n個の情報サンプルを各トラックの幅で読み取る
ことができるようにする装置を含む、マルチトラック記
録媒体読取システムを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】このために、本発明によ
るシステムは、 −1つのトラックの数サンプルからそれぞれ1つまたは
複数のサンプルに等しい1シフトだけ互いに異なるいく
つかの組合せを作ることができるようにするフィルタ
と、 −位置予測装置の制御の下で1つのトラックのいろいろ
な組合せのなかから1つの所定の組合せを選択するサブ
サンプリング回路と、 −選択された組合せの位置的誤りを計算し、位置予測装
置に誤り修正信号を与える位置的誤り計算回路とを備え
る。
【0009】
【実施例】本発明は、図1a及び図1bに示すような磁
気テープの読取りに適用することができる。図1aで
は、情報トラックP0からPm−1まではテープに関し
ては縦方向に記録されている。この書式を縦書式とい
う。図1bでは、記録書式はらせん書式である。これら
のテープの左部分には、読取ヘッドt0からtR1まで
の1行が示されている。この読取ヘッド行はマルチトラ
ック読取ヘッドTLと呼ばれる。
【0010】磁気テープの上で、それぞれの点は、ヘッ
ド要素の1つによって読み取られる媒体のゾーン、すな
わち読取サンプルを表す。これらの図では、tj はヘッ
ド番号を表し、p0、p1、p2、・・・はトラックの
中心の物理的位置を表す。読取媒体はm本の物理トラッ
クP0からPm−1までを有し、これらの各トラックは
n個のサンプル(nは整数である必要はない)によって
読み取られる。
【0011】図2に、トラックの各々についてヘッドに
よって読み取られた読取サンプルyj から信号サンプル
i を再構成することを可能にする、処理回路を示す。
この回路は次の要素を有する。 −改善された信号雑音比を有するサンプルy’j を準備
するために、いくつかの連続読取サンプルyj を組み合
わせるフィルタ1、 −jが1つのトラックの中心の物理的位置に相当する、
サンプルy’j に該当する信号サンプルzi のみを選択
することを可能にし、さらに、トラックの物理的位置が
整数値に該当しない場合には信号を補間するための移相
器機能を有する、サブサンプラ2、 −再構成された信号zi の残留位置誤りei の検出を可
能にする誤り回路4、 −テープの書式の既知の要素、すなわちトラックの数
m、トラックのピッチp、及び多分トラックの理論的位
置0ならびに実測された位置誤りei 、に基づいて物理
トラックの推定位置xi をもたらす、予測フィルタ3。
【0012】閉ループのなかで作動するこの回路は、テ
ープの位置的変化(誘導誤り)かまたはテープの物理的
変形(温度や湿度などによる収縮、膨脹)に起因する物
理トラックの位置的変化の実時間トラッキングを行うこ
とが可能である。
【0013】トラックの物理的位置が連続的に変化する
らせん記録の場合には、この予測フィルタ3は、トラッ
クの中心でのリセットとその進行の追従を可能にする。
【0014】この回路の出力側では、トラックiに割り
当てられたサンプルが利用可能である。縦記録では、こ
れらのサンプルは、所定数のトラックの上で多重モード
で作動する処理回路で順次に処理してもよい。らせん書
式では、処理の開始時または処理中に、有限の長さを有
する物理トラックの再構成を可能にするメモリ内のデー
タ要素を再編成することが可能である。この操作は、デ
ータ・ブロックの再構成と再整合の時に有利に実施する
ことができる。この処理操作ステップまでに、慣習的に
「トラック0」と呼ばれるべきトラックのうちの1つの
位置を識別する情報要素(フラッグ)の伝送を行うこと
で十分である。
【0015】図1では、いろいろな参照記号は次の意味
を有する。 yj :読取サンプル j: 現在のサンプル番号 3i:トラック1の信号のサンプル i:トラック番号 ei :トラックiの位置的発散 p0 :トラック0の理論的位置 p:トラックの理論的ピッチ xi :トラックiの推定位置 CKE:読取サンプル・クロック・サイクル CKP:トラック・サンプル・クロック・サイクル n:トラック当り平均サンプル数
【0016】ここで、図2の回路の機能をさらに詳細に
説明する。
【0017】フィルタ1の役割は、信号雑音比を改善す
るために、同じトラックに属する隣接する信号サンプル
を組み合わせることである。このフィルタの理想的なパ
ルス応答は、信号雑音比を最大にし、また同時にトラッ
クの周期pの倍数である距離で0を有する、パルス応答
である(実際には、これはトラックのピッチでゼロを有
するはずであるこのフィルタによる読取ヘッドの横パル
スのたたみこみである。すなわち、読取ヘッドが漏話を
示す場合には、このフィルタでそれを補償することが可
能である)。適切な信号雑音比が使用可能である場合に
は、このフィルタを省くことができる。
【0018】トラック当りの平均サンプル数nが少ない
ものについては、このフィルタを横フィルタにすること
ができる(図3a)。このフィルタは、サンプルがテー
プに対して横になっているだけ多くのサンプルの組合せ
をもたらす。各組合せは一定のサンプル数を考慮に入れ
る。1つの組合せは、隣接の組合せとは1つのサンプル
の移動だけ異なる。高い値のnについては、スライド平
均フィルタを作ることは、より簡単になる(図3b)。
ここで、Dは1クロック・サイクルCkeの遅れを表し、
n は同じクロック・サイクルのn周期の遅れを有する
遅延回路を表す。
【0019】図4に示すサブサンプリング装置2は、ろ
過されたサンプルy’j を受取り、トラックiの各々に
ついて信号サンプルzi を準備する。
【0020】この目的のために比較機構20が、現在の
サンプルの番号jとサンプルの推定位置xi を基礎とし
て、2つの要素がこれらの整数部分に関する限り一致す
るときに、サンプルzi の妥当性検査のための指令Ckp
を準備する。
【0021】低い過剰サンプリング係数nによる操作は
横方向に行われるはずであるから、補間を準備すること
によって信号zi の質を改善することができる。実際
に、推定位置xi は一般に整数値に該当せず、したがっ
て正確なサンプル位置jに該当しない。それから、αで
示されるxj の小数部分は、たとえばy’j の3つの連
続した値の間での補間を達成する短い横フィルタの1組
の係数を選択するために使用される。遅延回路21、2
2によって、これらの3つの値を得ることができる。補
間回路23は3つの値y’j-1 、y’j 、y’j+1 を受
け取る。この補間回路はまた比較機構20からのxi
小数値αも受け取る。これによって、3つの値y’
j-1 、y’j 、y’j+1 のなかから、zi を生じさせる
べき値を選択できるようになる。
【0022】こうして、小数値でしかも小さな値のn
(n<2)についても、ユニットの効率的な動作と読取
信号の最適使用を得ることが可能になる。
【0023】図5aに示される位置誤り回路4はトラッ
ク・サンプルzi を受け取り、再構成されたトラックの
間の残存相互相関を実測する際の誤り信号を準備する。
このアルゴリズムは次の通りである。 瞬時誤り=zi ・sign(zi-1 )−zi ・sign
(zi+1
【0024】遅延回路41、42によって、サンプルz
i-1 、zi 、zi+1 を誤り検出装置40に同時に送るこ
とができる。この誤り検出装置は前記のアルゴリズムの
演算を実施する。
【0025】このアルゴリズムの独創性は、それが隣接
トラック上の記録信号の近似式として、また相互相関を
推定するために、再構成された信号zi を使用し、復号
された信号自体を使用しないことに基づく。実施される
近似は、いかなる位相にもなるzi のサンプリング位相
を見ることにある。実際には、クロック信号を再構成す
ることなく事前復号が行われる。この方法には二面の利
点がある。すなわち、1つはその単純性、他の1つは、
i の値を完全に復号しなければならない場合において
起こるような追加の遅延が生じないという事実である。
この結果として、こうして得られる位置サーボ制御ルー
プはより急速となり、システムの他のループ(PLLな
ど)を妨害することがない。
【0026】このアルゴリズムは、隣接トラックに書き
込まれた信号は独立であるという想定を内含する。そう
でない場合は、隣接トラックの信号の相互相関を推定し
て、相関を行うことが可能である。
【0027】瞬時の誤りは、m本の記録されたトラック
の上で多重方式で作動する回帰フィルタ44、45のな
かでろ過される。このフィルタは、テープのm本のトラ
ックに該当する瞬時mの誤り値e0 からem-1 までの記
録を可能にする桁送りレジスタなどの回路45を有す
る。誤り回路が作動するごとに、回路45は1ステップ
づつ前進し、先に推定した誤り値を加算機構回路44に
送る。回路43によって得られる計重係数βは、フィル
タの応答時間を決める。
【0028】回路45は、図5bに示すように作ること
ができる。この回路は、存在するトラックの数だけの回
路450 から45m-1 までを有する。誤り信号ekiを受
け取るたびに、この信号には回路44によって、同じト
ラックのために先に計算され450 で与えられる誤り信
号が加えられる。さらに、現在の誤り信号は回路45
m-1 に記録される。
【0029】図6aに示すように、予測フィルタ3は本
質的に積算器31、32を有する。回路32は、m個の
計算されたトラック位置を記録することのできる桁送り
レジスタ型の回路である。この回路は記録の各瞬間に、
加算機構回路31に先に計算したトラック位置を送る。
【0030】加算機構回路30は、瞬時の誤り信号ei
を受け取り、これをトラックのピッチpの平均値に加え
る。
【0031】この予測フィルタは、物理トラックxi
推定された位置を準備するが、ここでトラック0の理論
位置p0 とトラックの平均ピッチpは既知である。各サ
ンプル・フレームの開始時に回路33によってp0 に設
定される積算器は、その入力側でpとei を受け取る。
この積算器はこうして、各クロック周期Ckpで、次の式
にしたがってxi の新しい値を準備する。
【0032】xi =xi-1 +p+ei
【0033】1つまたは複数のトラックの誤り信号が
(たとえばヘッドのドロップアウトまたは閉そくが原因
で)得られない場合には、ei =0となり、積算器はこ
れらのトラックの位置を、先のトラックの位置と既知で
あるトラックのピッチにしたがって推定する。したがっ
て予測の誤りは低く抑えられる。信号が妨害されている
ときでも、予測は非常に信頼できる。さらに、トラック
の上で検出される位置的偏差はすべてのトラックに渡さ
れる。したがってトラックの平均位置または、同等であ
る、ヘッド前のテープの位置は、正確に推定され続けら
れる。したがってシステムは、トラックの静的トラッキ
ング動作を実施する。このシステムは、複数書式の可能
性とは無関係に、この機能のためにのみ使用することが
できる。この場合にnは、過度のスペクトル偽信号発生
を起すことなしに横サンプリングによって許される程度
に低く選ばれる。
【0034】らせん書式の場合にはp0 は固定されてい
ない。図6bに示すように、この場合1つの方法は、積
算器の初期装荷p0 を行うのではなく、モジューロn.
m機能を実施する回路34を積算器のループに挿入する
ことからなる。ただし、n.mは、m本の斜めトラック
の読取りに効果的に有用な読取サンプルの数を表す。そ
れから回路は自動的に、斜めトラックのトラッキングを
実施する。このモジューロ機能を同様に縦書式にも使用
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1a】縦方向に記録される情報トラックを有する磁
気テープの部分図である。
【図1b】らせん方向に記録される情報トラックを有す
る磁気テープの部分図である。
【図2】トラックの各々についてヘッドによって読み取
られた読取サンプルから信号サンプルを再構成すること
を可能にする処理回路の概略図である。
【図3a】トラック当りの平均サンプル数が少ない場合
の横フィルタの概略図である。
【図3b】トラック当りの平均サンプル数が多い場合の
スライド平均フィルタの概略図である。
【図4】ろ過されたサンプルを受取り、各トラックにつ
いて信号サンプルを準備するサブサンプリング装置の概
略図である。
【図5a】位置誤り回路の概略図である。
【図5b】他の実施例における位置誤り回路の概略図で
ある。
【図6a】予測フィルタ回路の概略図である。
【図6b】他の実施例における予測フィルタ回路の概略
図である。
【符号の説明】
1 読取信号フィルタ 2 サブサンプラ 3 予測フィルタ 4 誤り回路 20 比較機構 21 遅延回路 22 遅延回路 23 補間回路 30 加算機構回路 31 積算器 32 積算器 33 回路 34 回路 41 遅延回路 42 遅延回路 44 回帰フィルタ、加算機構回路 45 回帰フィルタ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各トラックの幅の上でのn個の情報サン
    プルの読取りを可能にする装置を含む、マルチトラック
    媒体を読み取るためのシステムにおいて、 −1つのトラックの数個のサンプルから、それぞれ1つ
    または複数のサンプルに等しい1シフトだけ互いに異な
    るいくつかの組合せを作ることができるようにするフィ
    ルタと、 −位置予測装置の制御の下で1つのトラックのいろいろ
    な組合せのなかから1つの所定の組合せを選択するサブ
    サンプリング回路と、 −選択された組合せの位置的誤りを計算し、位置予測装
    置に誤り修正信号を与える位置的誤り計算回路とを含
    む、前記の読取りシステム。
  2. 【請求項2】 前記の誤り計算回路が、選択された組合
    せの値と互いに隣接するトラックの情報要素の値の符号
    を乗算することによって得られる積の間の差を計算する
    回路を含む、請求項1に記載の読取りシステム。
  3. 【請求項3】 前記の位置的誤り計算回路が、存在する
    トラックの数だけのコンパートメントを有するメモリ回
    路を含み、各コンパートメントは1つのトラックに関連
    する誤り修正信号の値を含むように設計されており、さ
    らに前記の計算回路は、1つのトラックの位置的誤りの
    各計算のために、この計算された値を先に計算された位
    置的誤りと積算することを指令する役割を有する制御回
    路を含む、請求項2に記載の読取りシステム。
  4. 【請求項4】 前記のメモリ回路が桁送りレジスタであ
    り、前記の積算が加算機構回路によって実施される、請
    求項3に記載の読取りシステム。
  5. 【請求項5】 前記の位置予測装置が、存在するトラッ
    クの数だけのコンパートメントを有するメモリ回路を含
    み、各コンパートメントは先に計算されたトラック位置
    の値を含むように設計されており、さらに前記の位置予
    測装置は、位置の値を積算器回路に送ってこれを先に計
    算された位置の値と積算する制御回路を含む、請求項1
    に記載の読取りシステム。
  6. 【請求項6】 前記のメモリ回路が桁送りレジスタであ
    り、前記の積算が加算機構回路によって実施され、加算
    機構は計算された位置的誤りの値を受け取り、これをト
    ラック・ピッチ値に加えて、この加算値を加算機構回路
    に送る、請求項5に記載の読取りシステム。
  7. 【請求項7】 リセット回路が読取り動作の開始時にリ
    セット信号をもたらし、このリセット信号は、メモリ回
    路によって与えられるトラック位置の値の代りに、加算
    機構回路における第1トラックの理論的位置の値を表
    す、請求項5に記載の読取りシステム。
  8. 【請求項8】 モジューロn.m機能を実施する回路を
    含み、ここでnはトラック当りの平均サンプル数であ
    り、mは読み取りのためのトラック数でありこの回路は
    メモリ回路と加算機構回路によって形成される積算器の
    ループのなかに位置する、請求項6に記載の読取りシス
    テム。
JP7114054A 1994-04-15 1995-04-17 マルチトラック記録媒体読取り用のシステム Pending JPH07296516A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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FR9404520A FR2718878B1 (fr) 1994-04-15 1994-04-15 Système de lecture d'un support d'enregistrement multipiste.
FR9404520 1994-04-15

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US (1) US5812333A (ja)
EP (1) EP0677844B1 (ja)
JP (1) JPH07296516A (ja)
KR (1) KR100342330B1 (ja)
DE (1) DE69515073T2 (ja)
FR (1) FR2718878B1 (ja)

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EP0677844B1 (fr) 2000-02-16
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FR2718878A1 (fr) 1995-10-20
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