JPH07296228A - 自動販売機の制御装置 - Google Patents
自動販売機の制御装置Info
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- JPH07296228A JPH07296228A JP8959194A JP8959194A JPH07296228A JP H07296228 A JPH07296228 A JP H07296228A JP 8959194 A JP8959194 A JP 8959194A JP 8959194 A JP8959194 A JP 8959194A JP H07296228 A JPH07296228 A JP H07296228A
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- Japan
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- optical communication
- personal identification
- identification number
- vending machine
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- Lock And Its Accessories (AREA)
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動販売機の制御装置に関し、外扉ロック機
構を解除すると同時に、販売情報及び制御情報を送受信
しルートマンの作業時間の短縮になる。 【構成】 自動販売機の販売情報及び制御情報を送受信
するための光通信端末１と、自動販売機正面に位置し光
通信端末と光通信を行うための光通信装置２と光通信装
置にて受信された販売情報及び制御情報を記憶するため
の光通信情報記憶手段３と、光通信装置にて販売情報及
び制御情報を送受信する際の暗証番号を記憶しておくた
めの暗証番号記憶手段４と、光通信情報記憶手段にて受
信された暗証番号と暗証番号記憶手段にて記憶れている
暗証番号とを比較判定するための主制御装置５と、外扉
のロックを解除する外扉ロック機構６とから構成され
る。
構を解除すると同時に、販売情報及び制御情報を送受信
しルートマンの作業時間の短縮になる。 【構成】 自動販売機の販売情報及び制御情報を送受信
するための光通信端末１と、自動販売機正面に位置し光
通信端末と光通信を行うための光通信装置２と光通信装
置にて受信された販売情報及び制御情報を記憶するため
の光通信情報記憶手段３と、光通信装置にて販売情報及
び制御情報を送受信する際の暗証番号を記憶しておくた
めの暗証番号記憶手段４と、光通信情報記憶手段にて受
信された暗証番号と暗証番号記憶手段にて記憶れている
暗証番号とを比較判定するための主制御装置５と、外扉
のロックを解除する外扉ロック機構６とから構成され
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はコインまたは紙幣を自動
に認識し、飲料を販売するための自動販売機の制御装置
に関するものである。
に認識し、飲料を販売するための自動販売機の制御装置
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来より自動販売機の外扉の鍵は、盗難
を防止するため自動販売機個別に用意されている。ルー
トマンは自動販売機に一致する鍵を複数ある中から探し
ながら自動販売機の外扉の開閉を行なっている。
を防止するため自動販売機個別に用意されている。ルー
トマンは自動販売機に一致する鍵を複数ある中から探し
ながら自動販売機の外扉の開閉を行なっている。
【０００３】この無駄をなくし、自動販売機のロックを
行うべく、鍵を使用せず自動販売機の外扉のロックを解
除する装置は、例えば特開昭６２−５７０９１号公報に
記されているように、商品選択ボタンと、自動販売機に
予め暗証番号として商品選択ボタン選択順序を記憶さ
せ、商品選択ボタンが設定されている順序で選択された
かを比較判定する判定制御装置と、判定制御装置からの
制御信号にて自動販売機の外扉のロックを解除するロッ
ク機構を備え、そのロック機構は、前記商品選択ボタン
が設定されている順序で選択されたかを判定制御装置に
て判定し、設定された順序で選択ボタンが選択されると
自動販売機の外扉のロックを解除する構成となってい
る。
行うべく、鍵を使用せず自動販売機の外扉のロックを解
除する装置は、例えば特開昭６２−５７０９１号公報に
記されているように、商品選択ボタンと、自動販売機に
予め暗証番号として商品選択ボタン選択順序を記憶さ
せ、商品選択ボタンが設定されている順序で選択された
かを比較判定する判定制御装置と、判定制御装置からの
制御信号にて自動販売機の外扉のロックを解除するロッ
ク機構を備え、そのロック機構は、前記商品選択ボタン
が設定されている順序で選択されたかを判定制御装置に
て判定し、設定された順序で選択ボタンが選択されると
自動販売機の外扉のロックを解除する構成となってい
る。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の装置で
は選択ボタンを押す順序をルートマンが憶えるか、選択
ボタンを押す順序を明記されている表を作成する必要が
あり、自動販売機に一致する選択順序を探さなくてはな
らなく、また選択ボタンを順序通り選択しなければなら
ないので作業時間に無駄が生じる。
は選択ボタンを押す順序をルートマンが憶えるか、選択
ボタンを押す順序を明記されている表を作成する必要が
あり、自動販売機に一致する選択順序を探さなくてはな
らなく、また選択ボタンを順序通り選択しなければなら
ないので作業時間に無駄が生じる。
【０００５】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、光通信にて販売情報及び制御情報を送受信すると同
時に自動販売機の外扉のロック解除を行う事ができ、選
択ボタンを操作する必要がないので、ルートマンの作業
時間を短縮し、防盗性も向上させる事ができる自動販売
機の制御装置を提供する事を目的とする。
で、光通信にて販売情報及び制御情報を送受信すると同
時に自動販売機の外扉のロック解除を行う事ができ、選
択ボタンを操作する必要がないので、ルートマンの作業
時間を短縮し、防盗性も向上させる事ができる自動販売
機の制御装置を提供する事を目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の自動販売機の制御装置は、自動販売機の販売情
報及び制御情報を送受信するための光通信端末と、自動
販売機正面に位置し光通信端末と光通信を行うための光
通信装置と、光通信装置にて受信された販売情報及び制
御情報を記憶するための光通信情報記憶手段と、光通信
装置にて販売情報及び制御情報を送受信する際の暗証番
号を予め記憶しておくための暗証番号記憶手段と、光通
信情報記憶手段にて受信された制御情報に含まれている
暗証番号と暗証番号記憶手段にて予め記憶れている暗証
番号とを比較判定するための主制御装置とを備え、光通
信装置にて受信された制御情報に含まれる暗証番号と暗
証番号記憶手段に記憶されている暗証番号とを主制御装
置にて比較判定し暗証番号が一致していれば、主制御装
置からの制御信号により自動販売機の外扉のロックを解
除する外扉ロック機構とから構成されている。
本発明の自動販売機の制御装置は、自動販売機の販売情
報及び制御情報を送受信するための光通信端末と、自動
販売機正面に位置し光通信端末と光通信を行うための光
通信装置と、光通信装置にて受信された販売情報及び制
御情報を記憶するための光通信情報記憶手段と、光通信
装置にて販売情報及び制御情報を送受信する際の暗証番
号を予め記憶しておくための暗証番号記憶手段と、光通
信情報記憶手段にて受信された制御情報に含まれている
暗証番号と暗証番号記憶手段にて予め記憶れている暗証
番号とを比較判定するための主制御装置とを備え、光通
信装置にて受信された制御情報に含まれる暗証番号と暗
証番号記憶手段に記憶されている暗証番号とを主制御装
置にて比較判定し暗証番号が一致していれば、主制御装
置からの制御信号により自動販売機の外扉のロックを解
除する外扉ロック機構とから構成されている。
【０００７】また、暗証番号を任意に設定するための暗
証番号設定手段と、暗証番号設定手段にて設定された複
数の暗証番号を記憶するための設定暗証番号記憶手段を
備えた構成となっている。
証番号設定手段と、暗証番号設定手段にて設定された複
数の暗証番号を記憶するための設定暗証番号記憶手段を
備えた構成となっている。
【０００８】さらに、鍵を使用して外扉のロックを解除
すための手動ロック機構と、暗証番号が一致し且つ鍵に
よって手動ロック機構が解除されば外扉のロックを解除
する外扉ロック機構を備えた構成となっている。
すための手動ロック機構と、暗証番号が一致し且つ鍵に
よって手動ロック機構が解除されば外扉のロックを解除
する外扉ロック機構を備えた構成となっている。
【０００９】
【作用】本発明の自動販売機の制御装置は、光通信装置
により受信された販売情報及び制御情報に含まれる暗証
番号と、暗証番号記憶手段にて予め記憶されている暗証
番号を主制御装置にて比較し、一致していれば主制御装
置からの信号で、外扉のロック機構を解除する事ができ
る。
により受信された販売情報及び制御情報に含まれる暗証
番号と、暗証番号記憶手段にて予め記憶されている暗証
番号を主制御装置にて比較し、一致していれば主制御装
置からの信号で、外扉のロック機構を解除する事ができ
る。
【００１０】また、光通信装置により受信された販売情
報及び制御情報に含まれる暗証番号と自動販売機個別に
暗証番号を任意に設定するための暗証番号設定手段にて
設定された暗証番号とを主制御装置にて比較し、一致し
ていれば主制御装置からの信号にて外扉のロック機構を
解除し、１台の光通信端末で複数の自動販売機の外扉の
ロックを解除する事ができる。
報及び制御情報に含まれる暗証番号と自動販売機個別に
暗証番号を任意に設定するための暗証番号設定手段にて
設定された暗証番号とを主制御装置にて比較し、一致し
ていれば主制御装置からの信号にて外扉のロック機構を
解除し、１台の光通信端末で複数の自動販売機の外扉の
ロックを解除する事ができる。
【００１１】さらに、光通信装置により受信された販売
情報及び制御装置に含まれる暗証番号と、暗証番号記憶
手段にて記憶されている暗証番号を主制御装置にて比較
し、一致していれば主制御装置からロック解除の制御信
号が送信され、且つ、鍵によるロックが解除された時、
外扉のロックが解除されるので２重のロック機構とな
る。
情報及び制御装置に含まれる暗証番号と、暗証番号記憶
手段にて記憶されている暗証番号を主制御装置にて比較
し、一致していれば主制御装置からロック解除の制御信
号が送信され、且つ、鍵によるロックが解除された時、
外扉のロックが解除されるので２重のロック機構とな
る。
【００１２】
【実施例】以下、本発明の第一の実施例の自動販売機の
制御装置について図面を参照しながら説明する。図１、
図２は本発明の第一の実施例を示すもので、図１は本発
明の第一の実施例における自動販売機のブロック図、図
２は要部動作を示すフローチャート図である。
制御装置について図面を参照しながら説明する。図１、
図２は本発明の第一の実施例を示すもので、図１は本発
明の第一の実施例における自動販売機のブロック図、図
２は要部動作を示すフローチャート図である。
【００１３】図１において、１は自動販売機の販売情報
及び制御情報を送受信するための光通信端末、２は自動
販売機正面に位置し光通信端末１と光通信を行うための
光通信装置、３は光通信装置２にて受信された販売情報
及び制御情報を記憶するための光通信情報記憶手段、４
は光通信装置２にて販売情報及び制御情報を送受信する
際の暗証番号を予め記憶しておくための暗証番号記憶手
段、５は光通信情報記憶手段３にて記憶された制御情報
に含まれている暗証番号と暗証番号記憶手段４にて予め
記憶れている暗証番号とを比較判定するための主制御部
である。６は光通信装置２にて受信された制御情報に含
まれる暗証番号と暗証番号記憶手段４に記憶されている
暗証番号とを主制御部５にて比較判定し暗証番号が一致
していれば、主制御部５からの制御信号により自動販売
機の外扉のロックを解除する外扉ロック機構である。
及び制御情報を送受信するための光通信端末、２は自動
販売機正面に位置し光通信端末１と光通信を行うための
光通信装置、３は光通信装置２にて受信された販売情報
及び制御情報を記憶するための光通信情報記憶手段、４
は光通信装置２にて販売情報及び制御情報を送受信する
際の暗証番号を予め記憶しておくための暗証番号記憶手
段、５は光通信情報記憶手段３にて記憶された制御情報
に含まれている暗証番号と暗証番号記憶手段４にて予め
記憶れている暗証番号とを比較判定するための主制御部
である。６は光通信装置２にて受信された制御情報に含
まれる暗証番号と暗証番号記憶手段４に記憶されている
暗証番号とを主制御部５にて比較判定し暗証番号が一致
していれば、主制御部５からの制御信号により自動販売
機の外扉のロックを解除する外扉ロック機構である。
【００１４】以上のように構成された自動販売機の制御
装置について、以下その動作を図２のフローチャートを
もとにして説明する。
装置について、以下その動作を図２のフローチャートを
もとにして説明する。
【００１５】ＳＴＥＰ１において光通信端末１にて光通
信されているか判定し、光通信がされていなければ販売
待機状態を保ち、光通信されていればＳＴＥＰ２におい
て光通信装置２にて受信された販売情報及び制御情報を
光通信情報記憶手段３に記憶する。ＳＴＥＰ３において
光通信情報記憶手段３に記憶されている制御情報に含ま
れている暗証番号と予め暗証番号記憶手段４に記憶され
ている暗証番号とを主制御部５にて比較判定し、一致し
なければ販売待機状態に戻る。一致していればＳＴＥＰ
４にて主制御部５から外扉ロック機構６に解除信号を送
信し、外扉ロック機構が解除される。
信されているか判定し、光通信がされていなければ販売
待機状態を保ち、光通信されていればＳＴＥＰ２におい
て光通信装置２にて受信された販売情報及び制御情報を
光通信情報記憶手段３に記憶する。ＳＴＥＰ３において
光通信情報記憶手段３に記憶されている制御情報に含ま
れている暗証番号と予め暗証番号記憶手段４に記憶され
ている暗証番号とを主制御部５にて比較判定し、一致し
なければ販売待機状態に戻る。一致していればＳＴＥＰ
４にて主制御部５から外扉ロック機構６に解除信号を送
信し、外扉ロック機構が解除される。
【００１６】以上のように本実施例の自動販売機の制御
装置は、光通信端末１と光通信装置２と、光通信情報記
憶手段３と、暗証番号記憶手段４と、主制御部５と、外
扉ロック機構６とから構成されており、ロックを解除す
るための作業を行なわなくてもよく作業時間を短縮する
事ができる。
装置は、光通信端末１と光通信装置２と、光通信情報記
憶手段３と、暗証番号記憶手段４と、主制御部５と、外
扉ロック機構６とから構成されており、ロックを解除す
るための作業を行なわなくてもよく作業時間を短縮する
事ができる。
【００１７】また本発明の第二の実施例の自動販売機の
制御装置について図面を参照しながら説明する。
制御装置について図面を参照しながら説明する。
【００１８】図３、図４は本発明の第二の実施例を示す
もので、図３は本発明の第二の実施例における自動販売
機の制御装置のブロック図を示す。
もので、図３は本発明の第二の実施例における自動販売
機の制御装置のブロック図を示す。
【００１９】図３において、第一の実施例と同一構成に
は同一符号を付して詳細な説明を省略する。７は光通信
装置２にて販売情報及び制御情報を送受信する際の暗証
番号を任意に設定するための暗証番号設定手段、８は暗
証番号設定手段にて設定された暗証番号を記憶しておく
ための設定暗証番号記憶手段である。
は同一符号を付して詳細な説明を省略する。７は光通信
装置２にて販売情報及び制御情報を送受信する際の暗証
番号を任意に設定するための暗証番号設定手段、８は暗
証番号設定手段にて設定された暗証番号を記憶しておく
ための設定暗証番号記憶手段である。
【００２０】以上のように構成された自動販売機の制御
装置について、以下その動作を図４のフローチャートを
もとにして説明する。ートをもとにして説明する。
装置について、以下その動作を図４のフローチャートを
もとにして説明する。ートをもとにして説明する。
【００２１】ＳＴＥＰ５にて任意の光通信端末１と一致
する暗証番号を暗証番号設置手段７にて設定し設定暗証
番号記憶手段８にて記憶する。ＳＴＥＰ６において光通
信端末１にて光通信されているか判定し、光通信がされ
ていなければ販売待機状態を保ち、光通信されていれば
ＳＴＥＰ７において光通信装置２にて受信された販売情
報及び制御情報を光通信情報記憶手段３に記憶する。Ｓ
ＴＥＰ８において光通信情報記憶手段３に記憶されてい
る制御情報に含まれている暗証番号と暗証番号設定手段
７にて設定された暗証番号とを主制御部５ａにて比較判
定し、一致しなければ販売待機状態に戻る。一致してい
ればＳＴＥＰ９にて主制御部５ａから外扉ロック機構６
に解除信号を送信して外扉ロック機構が解除される。
する暗証番号を暗証番号設置手段７にて設定し設定暗証
番号記憶手段８にて記憶する。ＳＴＥＰ６において光通
信端末１にて光通信されているか判定し、光通信がされ
ていなければ販売待機状態を保ち、光通信されていれば
ＳＴＥＰ７において光通信装置２にて受信された販売情
報及び制御情報を光通信情報記憶手段３に記憶する。Ｓ
ＴＥＰ８において光通信情報記憶手段３に記憶されてい
る制御情報に含まれている暗証番号と暗証番号設定手段
７にて設定された暗証番号とを主制御部５ａにて比較判
定し、一致しなければ販売待機状態に戻る。一致してい
ればＳＴＥＰ９にて主制御部５ａから外扉ロック機構６
に解除信号を送信して外扉ロック機構が解除される。
【００２２】以上のように本実施例の自動販売機の制御
装置は、光通信端末１と光通信装置２と、光通信情報記
憶手段３と、暗証番号記憶手段４と、主制御装置５と、
外扉ロック機構６と、暗証番号設定手段７と、設定暗証
番号記憶手段８とから構成されており、１台の光通信端
末で複数の自動販売機の外扉のロックを解除できるので
自動販売機個別に光通信端末１を持たなくてよく、該当
のロック解除手段を探なくてもよく作業時間を短縮する
事ができる。
装置は、光通信端末１と光通信装置２と、光通信情報記
憶手段３と、暗証番号記憶手段４と、主制御装置５と、
外扉ロック機構６と、暗証番号設定手段７と、設定暗証
番号記憶手段８とから構成されており、１台の光通信端
末で複数の自動販売機の外扉のロックを解除できるので
自動販売機個別に光通信端末１を持たなくてよく、該当
のロック解除手段を探なくてもよく作業時間を短縮する
事ができる。
【００２３】さらに本発明の第三の実施例の自動販売機
の制御装置について図面を参照しながら説明する。
の制御装置について図面を参照しながら説明する。
【００２４】図５、図６は本発明の第三の実施例を示す
もので、図５は本発明の第三の実施例における自動販売
機の制御装置のブロック図を示す。
もので、図５は本発明の第三の実施例における自動販売
機の制御装置のブロック図を示す。
【００２５】図５において、第一の実施例と同一構成に
は同一符号を付して詳細な説明を省略する。９は鍵を使
用して自動販売機の外扉のロックを解除するための手動
ロック機構であり、ロックが解除されると主制御部５ｂ
へ信号を出力する。
は同一符号を付して詳細な説明を省略する。９は鍵を使
用して自動販売機の外扉のロックを解除するための手動
ロック機構であり、ロックが解除されると主制御部５ｂ
へ信号を出力する。
【００２６】以上のように構成された自動販売機の制御
装置について、以下その動作を図６のフローチャートを
もとにして説明する。
装置について、以下その動作を図６のフローチャートを
もとにして説明する。
【００２７】ＳＴＥＰ１０において光通信端末１にて光
通信されているか判定し、光通信がされていなければ販
売待機状態を保ち、光通信されていればＳＴＥＰ１１に
おいて光通信にて受信された販売情報及び制御情報を光
通信情報記憶手段３に記憶する。ＳＴＥＰ１２において
光通信情報記憶手段３に記憶されている制御情報に含ま
れている暗証番号と予め暗証番号設定手段７にて設定さ
れた暗証番号とを主制御部５にて比較判定し、一致しな
ければ販売待機状態に戻る。一致していればＳＴＥＰ１
３にて主制御部５ｂから外扉ロック機構６に解除信号を
送信し、ＳＴＥＰ１４にて鍵による手動ロックが解除さ
れているか判定し手動ロックが解除されていなければ外
扉ロックは解除されず手動ロック解除待ちとなる、手動
ロックが解除されていれば外扉ロック機構が解除され
る。
通信されているか判定し、光通信がされていなければ販
売待機状態を保ち、光通信されていればＳＴＥＰ１１に
おいて光通信にて受信された販売情報及び制御情報を光
通信情報記憶手段３に記憶する。ＳＴＥＰ１２において
光通信情報記憶手段３に記憶されている制御情報に含ま
れている暗証番号と予め暗証番号設定手段７にて設定さ
れた暗証番号とを主制御部５にて比較判定し、一致しな
ければ販売待機状態に戻る。一致していればＳＴＥＰ１
３にて主制御部５ｂから外扉ロック機構６に解除信号を
送信し、ＳＴＥＰ１４にて鍵による手動ロックが解除さ
れているか判定し手動ロックが解除されていなければ外
扉ロックは解除されず手動ロック解除待ちとなる、手動
ロックが解除されていれば外扉ロック機構が解除され
る。
【００２８】以上のように本実施例の自動販売機の制御
装置は、光通信端末１と光通信装置２と、光通信情報記
憶手段３と、暗証番号記憶手段４と、主制御部５ｂと、
外扉ロック機構６と、手動ロック機構９から構成されて
おり、２重のロック機構となっているため盗難される事
を防止する事ができる。
装置は、光通信端末１と光通信装置２と、光通信情報記
憶手段３と、暗証番号記憶手段４と、主制御部５ｂと、
外扉ロック機構６と、手動ロック機構９から構成されて
おり、２重のロック機構となっているため盗難される事
を防止する事ができる。
【００２９】
【発明の効果】以上のように本発明は、自動販売機の販
売情報及び制御情報を送受信するための光通信端末と、
自動販売機正面に位置し光通信端末と光通信を行うため
の光通信装置と、光通信装置にて受信された販売情報及
び制御情報を記憶するための光通信情報記憶手段と、光
通信装置にて販売情報及び制御情報を送受信する際の暗
証番号を予め記憶しておくための暗証番号記憶手段と、
光通信情報記憶手段にて受信された制御情報に含まれて
いる暗証番号と暗証番号記憶手段にて予め記憶れている
暗証番号とを比較判定するための主制御部とを備え、光
通信装置にて受信された制御情報に含まれる暗証番号と
暗証番号記憶手段に記憶されている暗証番号とを主制御
部にて比較判定し暗証番号が一致していれば主制御部か
らの制御信号により自動販売機の外扉のロックを解除す
る外扉ロック機構とから構成されているので、外扉ロッ
ク解除という作業がなくなり作業時間の短縮になる。
売情報及び制御情報を送受信するための光通信端末と、
自動販売機正面に位置し光通信端末と光通信を行うため
の光通信装置と、光通信装置にて受信された販売情報及
び制御情報を記憶するための光通信情報記憶手段と、光
通信装置にて販売情報及び制御情報を送受信する際の暗
証番号を予め記憶しておくための暗証番号記憶手段と、
光通信情報記憶手段にて受信された制御情報に含まれて
いる暗証番号と暗証番号記憶手段にて予め記憶れている
暗証番号とを比較判定するための主制御部とを備え、光
通信装置にて受信された制御情報に含まれる暗証番号と
暗証番号記憶手段に記憶されている暗証番号とを主制御
部にて比較判定し暗証番号が一致していれば主制御部か
らの制御信号により自動販売機の外扉のロックを解除す
る外扉ロック機構とから構成されているので、外扉ロッ
ク解除という作業がなくなり作業時間の短縮になる。
【００３０】また、光通信装置にて販売情報及び制御情
報を送受信する際の暗証番号を任意に設定するための暗
証番号設定手段と、暗証番号設定手段にて設定された暗
証番号を記憶しておくための設定暗証番号記憶手段とを
備え、光通信装置にて受信された制御情報に含まれる暗
証番号と暗証番号記憶手段にて設定されている暗証番号
とを主制御部にて比較判定し暗証番号が一致していれ
ば、主制御部からの制御信号により自動販売機の外扉の
ロックを解除する外扉ロック機構とから構成されている
ので、自動販売機の暗証番号を任意に設定する暗証番号
設定手段により、１台の光通信端末で複数の自動販売機
の外扉のロックを解除できるので自動販売機個別に光通
信端末を持たなくてよく、該当のロック解除手段を探さ
なくてもよく作業時間を短縮する事ができる。
報を送受信する際の暗証番号を任意に設定するための暗
証番号設定手段と、暗証番号設定手段にて設定された暗
証番号を記憶しておくための設定暗証番号記憶手段とを
備え、光通信装置にて受信された制御情報に含まれる暗
証番号と暗証番号記憶手段にて設定されている暗証番号
とを主制御部にて比較判定し暗証番号が一致していれ
ば、主制御部からの制御信号により自動販売機の外扉の
ロックを解除する外扉ロック機構とから構成されている
ので、自動販売機の暗証番号を任意に設定する暗証番号
設定手段により、１台の光通信端末で複数の自動販売機
の外扉のロックを解除できるので自動販売機個別に光通
信端末を持たなくてよく、該当のロック解除手段を探さ
なくてもよく作業時間を短縮する事ができる。
【００３１】さらに、鍵を使用してロックを解除するた
めの手動ロック機構を備え、光通信装置にて受信された
制御情報に含まれる暗証番号と暗証番号記憶手段に記憶
されている暗証番号とを主制御部にて比較判定し暗証番
号が一致していれば、主制御部からの自動販売機の外扉
のロックを解除する制御信号を送信し、且つ、鍵による
手動ロックが解除されれば自動販売機の外扉のロックを
解除する外扉ロック機構とから構成されているので、２
重のロック機構となり盗難の防止ができる。
めの手動ロック機構を備え、光通信装置にて受信された
制御情報に含まれる暗証番号と暗証番号記憶手段に記憶
されている暗証番号とを主制御部にて比較判定し暗証番
号が一致していれば、主制御部からの自動販売機の外扉
のロックを解除する制御信号を送信し、且つ、鍵による
手動ロックが解除されれば自動販売機の外扉のロックを
解除する外扉ロック機構とから構成されているので、２
重のロック機構となり盗難の防止ができる。
【図１】本発明の第一の実施例における自動販売機の制
御装置のブロック図
御装置のブロック図
【図２】図１における制御装置のフローチャート
【図３】本発明の第二実施例における自動販売機の制御
装置のブロック図
装置のブロック図
【図４】図３における制御装置のフローチャート
【図５】本発明の第三の実施例における自動販売機の制
御装置のブロック図
御装置のブロック図
【図６】図５における制御装置のフローチャート
１ 光通信端末 ２ 光通信装置 ３ 光通信情報記憶手段 ４ 暗証番号記憶手段 ５，５ａ，５ｂ， 主制御部 ６ 外扉ロック機構 ７ 暗証番号設定手段 ８ 設定暗証番号記憶手段 ９ 手動ロック機構
Claims (3)
- 【請求項１】 自動販売機の販売情報及び制御情報を送
受信するための光通信端末と、自動販売機正面に位置し
前記光通信端末と光通信を行うための光通信装置と、前
記光通信装置にて受信された販売情報及び制御情報を記
憶するための光通信情報記憶手段と、前記光通信装置に
て販売情報及び制御情報を送受信する際の暗証番号を予
め記憶しておくための暗証番号記憶手段と、前記光通信
情報記憶手段にて受信された制御情報に含まれている暗
証番号と前記暗証番号記憶手段にて予め記憶れている暗
証番号とを比較判定するための主制御装置とを備え、前
記光通信装置にて受信された制御情報に含まれる暗証番
号と前記暗証番号記憶手段に記憶されている暗証番号と
を前記主制御装置にて比較判定し暗証番号が一致してい
れば、前記主制御装置からの制御信号により自動販売機
の外扉のロックを解除する外扉ロック機構とから構成さ
れている自動販売機の制御装置。 - 【請求項２】 光通信装置各々に対応して暗証番号を任
意に設定するための暗証番号設定手段と、前記暗証番号
設定手段にて設定された複数の暗証番号を記憶するため
の設定暗証番号記憶手段を備え、設定された暗証番号が
一致すれば外扉のロックを解除する外扉ロック機構を備
えた請求項１記載の自動販売機の制御装置。 - 【請求項３】 光通信装置各々に対応して鍵を使用して
外扉のロックを解除すための手動ロック機構を備え、暗
証番号が一致し且つ鍵によって手動ロック機構が解除さ
れば外扉のロックを解除する外扉ロック機構を備えた請
求項１記載の自動販売機の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8959194A JPH07296228A (ja) | 1994-04-27 | 1994-04-27 | 自動販売機の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8959194A JPH07296228A (ja) | 1994-04-27 | 1994-04-27 | 自動販売機の制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07296228A true JPH07296228A (ja) | 1995-11-10 |
Family
ID=13975028
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8959194A Pending JPH07296228A (ja) | 1994-04-27 | 1994-04-27 | 自動販売機の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07296228A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109920131A (zh) * | 2019-02-21 | 2019-06-21 | 深圳友朋智能商业科技有限公司 | 取货机构控制方法、装置、系统、及可读存储介质 |
-
1994
- 1994-04-27 JP JP8959194A patent/JPH07296228A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109920131A (zh) * | 2019-02-21 | 2019-06-21 | 深圳友朋智能商业科技有限公司 | 取货机构控制方法、装置、系统、及可读存储介质 |
| CN109920131B (zh) * | 2019-02-21 | 2021-07-02 | 深圳友朋智能商业科技有限公司 | 取货机构控制方法、装置、系统、及可读存储介质 |
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