JPH07295906A - 通信システム - Google Patents

通信システム

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JPH07295906A
JPH07295906A JP6092011A JP9201194A JPH07295906A JP H07295906 A JPH07295906 A JP H07295906A JP 6092011 A JP6092011 A JP 6092011A JP 9201194 A JP9201194 A JP 9201194A JP H07295906 A JPH07295906 A JP H07295906A
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data
output
general
purpose terminal
terminal device
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JP6092011A
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English (en)
Inventor
Harumichi Wakiyama
春通 脇山
Kuniya Kaneko
邦也 金子
Ritsuko Hayashida
理津子 林田
Shuichi Tamada
秀一 玉田
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ソフトウェアの更新等を要せず簡単な操作で
ホストコンピュータから送信された検索データを希望す
る形式で出力できる通信システムを提供する。 【構成】 通信システムM2では、ホストコンピュータ
M4に格納されているデータM6の出力要求が通信ネッ
トワークM8を介して汎用端末装置M10から入力され
ると、ホストコンピュータM4から当該データM6が汎
用端末装置M10に送信され、出力データM14として
出力される。汎用端末装置M10には、種々の出力デー
タ形式に対応させた端末出力形式M12〜M12が格納
されており、受信された出力データM14はこれらの端
末出力形式からオペレータが選択したものと合成されて
出力される。これによって、帳票等の出力形式の変更が
あった場合でも、その度にデータ処理ソフトウェアの改
変を行うことなく、簡単な操作によって、データM6
を、希望する出力形式で出力させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、一台又は二台以上の
ホストコンピュータと、一台又は二台以上の汎用端末装
置と、これらのホストコンピュータと汎用端末装置とを
接続する通信ネットワークとからなる通信システムに関
する。
【0002】
【従来の技術】大型コンピュータに備えられたデータベ
ース内のデータを複数の汎用端末装置において利用する
ために、通信システムが開発されている。このような通
信システムとして、例えば、複数の大型コンピュータと
複数の汎用端末装置とを通信ネットワークで相互に接続
したシステムがある。かかる通信システムの具体例とし
ては、例えば、特開平4−30260号公報に記載され
た分散情報処理装置(通信システム)の発明がある。こ
の公報に記載された技術においては、複数のホストコン
ピュータと、複数の汎用端末装置とを接続する通信シス
テムが開示されている。この通信システムにおいてデー
タの検索を行うには、オペレータが必要なデータについ
ての検索キーと、当該データが収納されているホストコ
ンピュータ及びデータベースのNo.等の必要な情報
を、汎用端末装置から入力する。これらの情報は、通信
ネットワークを通じてホストコンピュータに送信され、
これに応じてホストコンピュータがデータを読み出して
汎用端末装置に返送する。返送されたデータは、汎用端
末装置で所定の出力形式に変換されて、出力される。こ
のようにして、汎用端末装置とホストコンピュータとの
間でデータ通信が行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
公報に記載された技術においては、ホストコンピュータ
から送信された検索データを帳票等の利用可能な形式で
出力するために、汎用端末装置用のソフトウェアを必要
とした。かかる汎用端末装置用ソフトウェアは特定の出
力形式のみに対応する専用のソフトウェアであるため、
ホストコンピュータにおいてデータ形式が変更されたり
必要とする帳票等の形式や内容が変わると、その度にソ
フトウェアを更新しなければならず、膨大な工数を必要
とした。これに対して、かかる専用ソフトウェアを用い
ずに、いわゆる汎用ソフトウェアを利用して、汎用ソフ
トウェアの有する定義関数の形式を、その度に必要とす
るデータ形式に対応させて定義し直すことによって、出
力形式の変更に対応する方法もあるが、この場合にもか
なりの工数のオペレータの作業が必要となる。さらに、
このようなソフトウェアを使用せずに検索データをオペ
レータの手作業によって帳票等の所定の形式に纏める方
法は、非常に効率が悪い。
【0004】また、従来技術においては、通信ネットワ
ークに複数の汎用端末装置が接続されている場合に、複
数の汎用端末装置のうち一の汎用端末装置からの要求に
よってコンピュータから当該汎用端末装置に転送され、
所定の形式に出力されたデータを、他の汎用端末装置に
おいてそのまま利用することはできなかった。従って、
同一のデータを同一の形式で利用しようとする場合に
も、各汎用端末装置ごとに別個にデータ検索処理とデー
タ加工等の処理が必要となり、重複した労力が払われる
という難点があった。
【0005】そこで本発明においては、ソフトウェアの
更新等の工数のかかる処理を必要とせず、簡単な操作に
よってホストコンピュータから送信された検索データを
希望する形式で出力することができる通信システムを提
供することを目的とする。また、簡単な操作によって、
他の汎用端末装置からの出力要求によってホストコンピ
ュータから当該他の汎用端末装置に送信されて格納され
ている検索済みデータを、いずれの汎用端末装置へも転
送することができる通信システムを提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記第一の課題を解決す
るために、請求項1の発明に係る通信システムは、次の
ように構成されている。すなわち、この通信システムM
2は、その構成が図1に模式的に示されるように、一又
は二以上のホストコンピュータM4と、一又は二以上の
汎用端末装置M10と、ホストコンピュータM6と汎用
端末装置M10とを接続する通信ネットワークM8とか
らなり、ホストコンピュータM4に格納されているデー
タM6の出力要求を汎用端末装置M10から入力して、
ホストコンピュータM4からデータM6を通信ネットワ
ークM8を介して汎用端末装置M10に送信して、汎用
端末装置M10から出力データM14として出力する通
信システムであって、出力データM14は、ホストコン
ピュータM4から送信されたデータM6を汎用端末装置
M10に格納されている端末出力形式M12と合成した
形式として出力されることを特徴とする。
【0007】また上記第二の課題を解決するために、請
求項2の発明に係る通信システムにおいては、一又は二
以上のホストコンピュータと、複数の汎用端末装置と、
一又は二以上のホストコンピュータと複数の汎用端末装
置とを接続する通信ネットワークとからなり、ホストコ
ンピュータに格納されているデータの出力要求を汎用端
末装置から入力して、ホストコンピュータからデータを
通信ネットワークを介して汎用端末装置に送信して、汎
用端末装置から出力データとして出力する通信システム
において、複数の汎用端末装置のうちの一の汎用端末装
置から入力された出力要求によってホストコンピュータ
から当該汎用端末装置に送信されて当該汎用端末装置に
格納されている端末出力形式と合成されたデータを、複
数の汎用端末装置の当該汎用端末装置以外の汎用端末装
置からの出力要求によって当該他の汎用端末装置へもそ
のまま転送することを特徴とする通信システムを創出し
た。
【0008】
【作用】さて、請求項1の発明に係る通信システムM2
においては、ホストコンピュータM4に格納されている
データM6の出力要求が、通信ネットワークM8を介し
て汎用端末装置M10から入力されることによって、ホ
ストコンピュータM4から当該データM6が通信ネット
ワークM8を介して汎用端末装置M10に送信され、汎
用端末装置M10から出力データM14として出力され
る。ここで、汎用端末装置M10には、必要とされる種
々のあらゆる出力データ形式に対応させた端末出力形式
M12〜M12が格納されている。汎用端末装置M10
が受信した出力データM14は、これらの端末出力形式
M12〜M12のうちからオペレータが選択したものと
合成された形式として出力される。これによって、本発
明に係る通信システムM2においては、必要とされる帳
票等の出力形式の変更があった場合でも、その度にデー
タ処理ソフトウェアの改変を行うことなく、予め格納さ
れている端末出力形式M12〜M12のうちからオペレ
ータが選択するという簡単な操作によって、ホストコン
ピュータM4から送信されたデータM6を、希望する出
力形式で出力させることができる。このようにして、ソ
フトウェアの更新等の工数のかかる処理を必要とせず、
簡単な操作によって、ホストコンピュータから送信され
た検索データを希望する形式で出力することができる。
【0009】また、請求項2の発明に係る通信システム
は、一又は二以上のホストコンピュータと、複数の汎用
端末装置と、一又は二以上のホストコンピュータと複数
の汎用端末装置とを接続する通信ネットワークとからな
っている。この通信システムにおいては、複数の汎用端
末装置のうちの一の汎用端末装置から入力された出力要
求によって、ホストコンピュータから当該汎用端末装置
に送信されて当該汎用端末装置に格納されている端末出
力形式と合成されたデータを、複数の汎用端末装置の当
該汎用端末装置以外の汎用端末装置からの出力要求によ
って、当該他の汎用端末装置へもそのまま転送すること
ができる。これによって、複数の汎用端末装置のうちい
ずれの汎用端末装置によって検索され加工されたデータ
であっても、必要な場合にはその他の全ての汎用端末装
置へそのまま転送することが可能となり、検索済みデー
タの極めて効率的な利用が可能となる。このようにし
て、簡単な操作によって、他の汎用端末装置からの出力
要求によってホストコンピュータから当該他の汎用端末
装置に送信されて格納されている検索済みデータを、い
ずれの汎用端末装置へも転送することができる通信シス
テムとなる。
【0010】
【実施例】次に、本発明を具現化した一実施例につい
て、図2〜図16を参照して説明する。まず、本実施例
の通信システムの基本的構成について、図2のブロック
図を参照しつつ説明する。図2に示されるように、本実
施例の通信システム2は、複数のホストコンピュータ4
A,4B,…,4Mと、複数の汎用端末装置10〜10
(図にはそのうちの一台のみを示す)と、ホストコンピ
ュータ4A〜4Mと汎用端末装置10〜10とを接続す
る通信ネットワーク8とを中心として構成されている。
ホストコンピュータ4A,4B,…,4Mには、それぞ
れ複数のデータベース6A〜6A,6B〜6B,…,6
M〜6Mが備えられている。かかる基本的構成を有する
通信システム2において、いずれかの汎用端末装置10
からデータベース6A,6B,…,6Mのいずれかに格
納されているデータの出力要求が入力されると、この出
力要求が通信ネットワーク8を介してホストコンピュー
タ4A,4B,…,4Mのうち該当するものに送信され
る。ホストコンピュータ4A,4B,…,4Mでは、こ
の出力要求に応じて該当するデータをデータベース6
A,6B,…,6Mから読み出し、通信ネットワーク8
を介して汎用端末装置10に送信する。送信されたデー
タは、汎用端末装置10から所定の形式によって、出力
データとして出力される。
【0011】図2に示されるように、汎用端末装置10
は、データ入力手段A,データ処理手段B,データ出力
手段C,条件入力手段D,及び条件・データ格納手段E
を備えている。データ入力手段Aは、通信ネットワーク
8を介してホストコンピュータ4A,4B,…,4Mと
の間で、検索キーの送信や検索結果(データ)の受信を
する部分である。また、データ処理手段Bは、データ入
力手段Aで受信したデータを所定のデータ形式に変換す
るものであり、データ出力手段Cは、データ処理手段B
で処理されたデータを指定された条件(形式)で出力す
る部分である。さらに、条件入力手段Dは、ユーザー
(オペレータ)が各種条件の入力と各種データのメンテ
ナンスを行うための手段であり、条件・データ格納手段
Eは、これらのデータ入力手段A,データ処理手段B,
データ出力手段C,条件入力手段Dが機能するための条
件とデータを保存する部分である。
【0012】かかる構成において、オペレータが必要と
するデータの出力を行う手順の概略は、以下の通りであ
る。まず、条件入力手段Dによって、どのホストコンピ
ュータからどのようなデータを検索したいかを検索条件
として入力すると、データ入力手段Aが通信ネットワー
ク8を介してホストコンピュータ4A,4B,…,4M
と通信を行い、送信されてきたデータを受信する。受信
されたデータは、データ処理手段Bによって、条件・デ
ータ格納手段Eに格納されている加工条件に従って一次
元の配列データに加工され、条件・データ格納手段Eに
保存される。そして、データ出力手段Cによって、条件
・データ格納手段Eに格納されている出力条件に従っ
て、条件・データ格納手段Eに保存された加工済みデー
タが、指定された形式で出力される。
【0013】ここで、汎用端末装置10のハードウェア
構成について、図3を参照して説明する。図3は、本実
施例の通信システム2を構成する汎用端末装置10のハ
ードウェア構成を示すブロック図である。図3に示され
るように、汎用端末装置10は、中央処理装置(以下、
「CPU」という。)12を中心として、主記憶装置1
3,オペレータコンソール14,情報出力装置16,お
よび補助記憶装置17等から構成されている。CPU1
2は、主記憶装置13に格納された制御プログラムに従
って、汎用端末装置10全体の作動を制御する。オペレ
ータコンソール14は、オペレータが出力条件の入力等
を行うための操作画面を表示するCRT15を備えてい
る。また、情報出力装置16は、汎用端末装置10に入
力され加工されたデータを必要な形式で出力する装置で
あり、ここでは出力プリンタである。これらのCPU1
2と、主記憶装置13,オペレータコンソール14,情
報出力装置16,補助記憶装置17との間は、それぞれ
バス18によって相互にデータ転送可能に接続されてい
る。図2に示される汎用端末装置10の各手段10A,
10B,10C,10D,10Eは、この図3に示され
るハードウェア上に構成されている。
【0014】次に、汎用端末装置10の機能面からみた
具体的構成と通信システム2におけるデータ等の流れに
ついて、図4を参照しつつ説明する。図4は、汎用端末
装置10の機能面からみた構成と、通信ネットワーク8
を介してホストコンピュータ4A,4B,…,4Mから
データ検索をするための信号の流れを模式的に示すブロ
ック図である。図4に示される汎用端末装置10の各構
成要素20,22,…等も、図3の各ハードウェア上に
構成されている。汎用端末装置10の検索条件入力手段
20は、オペレータがホストコンピュータ4A,4B,
…,4Mのうちどのコンピュータのどのデータベース6
A,6B,…,6Mを使いたいかを、オペレータコンソ
ール14の画面より選択できる機能と、どのような条件
で検索結果を受信したいかを入力できる機能を有する。
かかる検索条件は、検索条件入力手段20によって、検
索条件ファイル22に格納される。また、先に検索が行
われて既に検索条件ファイル22に格納済みの検索条件
を、どの汎用端末装置10〜10からでも利用できる機
能もある。但し、この場合は、データ検索条件の一つで
ある利用者No.(すなわち複数の汎用端末装置10〜
10のうちどの汎用端末装置かを特定するもの)がユニ
ーク(択一的)でなければならない。このとき、格納済
みの検索条件に新たな条件を付加して、検索条件を新設
することも可能である。
【0015】通信条件入力手段32は、ファイルNo.
の項目定義等を容易にできる機能と、項目定義の一つで
ある項目名を検索結果として使用することができる機能
を有する。項目定義とは、検索したデータ38の頭にそ
のデータの種類を示す名称を付することであり、項目名
の具体例としては「製品番号」,「製品名称」,「数
量」等がある。また、通信条件入力手段32には、通信
先のホストコンピュータの通信形態を入力することによ
り自動的に通信環境を設定する機能もある。これによっ
て、オペレータは、各ホストコンピュータごとに煩雑な
環境設定をしなくても良いという利点がある。さらに、
通信先のホストコンピュータが使用しているCPUの属
性(例えば、インテルのCPUかモトローラのCPUか
等)を入力することにより、CPUの属性に関わらず統
一的なデータ検索を可能とする機能をも有している。
【0016】検索結果受信手段36は、通信条件ファイ
ル34に格納された内容を参照して、通信先のホストコ
ンピュータから送信されてきた検索結果38を内部で処
理しやすいように一次元の配列データに変換する機能を
を有する。加工条件入力手段42は、オペレータの選択
によって、従来技術におけるデータ出力のために使用さ
れていた専用ソフトウェアと同等の機能を発揮する。従
って、オペレータは従来と同様の手順で検索データを加
工して出力する方法を採用することもできるようになっ
ている。データ加工処理手段40は、検索結果38を加
工条件ファイル44に格納されている加工条件に基づ
き、オペレータが希望する帳票に合った形式にデータを
加工する機能を有する。加工されたデータは、加工デー
タファイル46に格納される。また、既に格納済みの同
一の検索結果38に基づいて、複数の加工条件を入力す
ることによって、複数の加工データを作成することもで
きる。
【0017】出力条件入力手段50は、オペレータが出
力を希望する帳票の様式及び使用する出力装置の指定等
の出力条件を、容易に入力できる機能を有する。入力さ
れた出力条件は、出力条件ファイル52に格納される。
データ編集処理手段48は、加工データファイル46に
格納されているオペレータが希望する帳票に合った形式
の加工データを、帳票の様式も入力されている出力条件
ファイル52内の出力条件に基づいて、その帳票の様式
に編集する機能を有する。編集されたデータは、出力デ
ータファイル54に格納される。また、加工データを所
定の帳票の様式に編集するだけでなく、データの形式
(一次元データ,二次元データ,等)を、出力条件ファ
イル52内に格納されたオペレータが希望する形式に編
集する機能をも有する。データ出力手段56は、出力条
件ファイル52に格納されている出力条件に基づき、オ
ペレータが希望する帳票の様式で指定された出力装置を
用いて出力する機能を有する。
【0018】そして起動条件入力手段26は、上述した
各手段20,24,32,36,40,42,50,5
6をそれぞれ単独で起動させる機能と、複数の手段を関
連性を保たせながら連続的に起動させる機能を有する。
どのような起動方法とするかは、オペレータが操作画面
を参照しつつファンクションキーを押すことによって選
択することができる。通信履歴管理ファイル30には、
検索結果送信手段24及び検索結果受信手段36におけ
る処理内容が、通信履歴として保存される。オペレータ
は、この通信履歴管理ファイル30の内容を呼び出すこ
とによって、過去の通信内容すなわちデータ検索内容等
を調べることができる。
【0019】かかる構成を有する通信システム2におい
て、検索条件入力手段20によって検索条件が入力さ
れ、検索条件ファイル22に格納される。また、起動条
件入力手段26によって起動条件が入力され、起動条件
ファイル28に格納され、通信条件入力手段32によっ
て通信条件が入力され、通信条件ファイル34に格納さ
れる。さらに、加工条件入力手段42によってデータの
加工条件が入力され、加工条件ファイル44に格納さ
れ、出力条件入力手段50によって出力条件が入力さ
れ、出力条件ファイル52に格納される。さらに、デー
タ編集処理手段48によって加工データファイル46内
の加工データが編集され、出力データファイル54に格
納される。そしてデータ出力手段56によって、出力条
件ファイル52内の出力条件に従って、図3に示される
データ出力装置(ここでは出力プリンタ)16におい
て、出力データファイル54内の出力データが帳票等と
して出力される。
【0020】次に、汎用端末装置10におけるデータ検
索と出力のための具体的な操作手順について、図5を参
照しつつ説明する。図5は、通信システム2の汎用端末
装置10におけるデータ検索と出力のための具体的な操
作手順を示す図である。図5に示される各操作画面M−
1〜M−41は、図3のオペレータコンソール14のC
RT15に表示される画面の移り変わりを表している。
汎用端末装置10の電源が入ると、自動的に立ち上げ処
理が行われ、まずCRT15上にメニュー画面M−1が
表示される。このメニュー画面M−1においてコンピュ
ータNo.入力を選択すると、CRT15上にコンピュ
ータNo.入力画面M−20が表示される。このコンピ
ュータNo.入力画面M−20において、オペレータ
は、新規に検索したいデータが格納されているデータベ
ースNo.と当該データベースを有するホストコンピュ
ータNo.等の必要データを入力する。そして、新設の
ファンクションキーを押すと、汎用端末装置10内で自
動的に入力データの格納処理が行われ、続いて受信ファ
イル定義画面M−21が表示される。入力されたホスト
コンピュータNo.,データベースNo.等に該当する
ものがない等、妥当なデータが入力されなかった場合に
は、引き続きコンピュータNo.入力画面M−20が表
示される。
【0021】次に、オペレータが受信ファイル定義画面
M−21において新しいファイルNo.や通信形態等の
必要データを入力して新設のファンクションキーを押す
と、これらの入力データの格納処理が行われ、続いて起
動条件入力画面M−2が表示される。入力されたファイ
ルNo.等に該当するものがない等、妥当なデータが入
力されないときは、引き続き受信ファイル定義画面M−
21が表示される。続いて、起動条件入力画面M−2に
おいて、オペレータが汎用端末装置10内で使用する利
用者No.等の必要データを入力して新設のファンクシ
ョンキーを押すと、入力データの格納処理が行われた後
にファイルNo.入力画面M−3が表示される。入力さ
れた利用者No.が妥当でない等の場合には、引き続き
起動条件入力画面M−2が表示される。続いて、ファイ
ルNo.入力画面M−3において、オペレータが検索し
たいファイルNo.を選択して新設のファンクションキ
ーを押すと、入力データの格納処理が行われた後に要求
条件入力画面M−4が表示される。ここで、検索したい
ファイルNo.は、複数選択することができる。入力さ
れたファイルNo.が妥当でない等の場合には、引き続
きファイルNo.入力画面M−3が表示される。
【0022】次に、オペレータが要求条件入力画面M−
4において、先に入力したファイルNo.ごとに検索キ
ーを入力する。この検索キーも、各ファイルNo.につ
いて、複数入力することができる。また、入力した複数
のファイルNo.の検索データを結合したい場合は、そ
の結合条件をも入力する。そして、新設のファンクショ
ンキーを押すと、これらの入力データの格納処理が行わ
れ、続いて加工条件入力画面M−5が表示される。入力
されたファイルNo.等に該当するものがない等、妥当
なデータが入力されないときは、引き続き要求条件入力
画面M−4が表示される。
【0023】続いて、加工条件入力画面M−5におい
て、オペレータが検索データの加工条件の設定を行う。
すなわち、加工条件ファイル44に格納されている加工
条件に関する多数の項目の中から、オペレータが希望す
る帳票を作成するために必要な項目を必要なだけ選択し
て、それぞれの項目について適切な条件を入力する。そ
して新設のファンクションキーを押すと、入力データの
格納処理が行われた後に起動条件入力画面M−2が表示
される。入力されたファイルNo.が妥当でない等の場
合には、引き続きファイルNo.入力画面M−3が表示
される。
【0024】ここで、加工条件入力画面M−5の具体的
な表示例について、図6を参照しつつ説明する。図6に
示される加工条件入力画面M−5のメイン画面M−50
には、加工条件ファイル44に格納される加工条件に関
する項目として、項目名(先に通信条件入力手段32の
機能の説明において述べたデータの種類を表す名称)、
検索キー,変換条件,集計条件等が表示されている。オ
ペレータは、これらの中から希望する帳票を作成するた
めに必要な項目を必要なだけ選択して、各々の項目につ
いて適切な条件を入力する。例えば、図6に示されるよ
うに、利用者No.を入力すると、項目名として「後工
程」,「製品名」等が表示され、オペレータは「N
o.」や「SP」(項目と項目の間にスペースを入れな
い(00)か一つ入れる(01)か等の選択)を入力
し、また検索キーとして「*アメリカ*」等を入力す
る。また、集計条件として、集計を行う場合には「Y
(YES)」を、集計を行わない場合には「N(N
O)」を入力する。ここで図6に示されるように、集計
条件として「Y(YES)」が入力された場合には、メ
イン画面M−50内にウィンドウ画面M−52が表示さ
れる。このウィンドウ画面M−52において、具体的な
集計のための条件の入力が行われる。例えば、ウィンド
ウ画面M−52に表示された集計条件のうち条件01を
選択すると、北アメリカ向けの製品についてのデータが
集計され、条件01を選択すると、南アメリカ向けの製
品についてのデータが集計される。
【0025】このようにして加工条件が入力された後
に、再び起動条件入力画面M−2が表示される。そこ
で、オペレータが自分の必要とする利用者No.を選択
して、一括処理のファンクションキーを押すと、図4の
ホストコンピュータ4A,4B,…,4Mのうち該当す
るものへ、通信ネットワーク8を介して検索条件が送信
される。これに応じて、ホストコンピュータがデータベ
ース6A,6B,…,6Mのうち該当するものからデー
タを読み出して、通信ネットワーク8を介して汎用端末
装置10へデータを返送する。汎用端末装置10はその
データを受信して、先に加工条件入力画面M−5におい
て入力した条件でデータを加工・編集して、その結果を
出力データファイル54に格納する。この一連の処理
が、一括処理のファンクションキーを押すことによっ
て、汎用端末装置10において実行される。その後、表
示画面は、再びメニュー画面M−1に戻る。
【0026】メニュー画面M−1において、オペレータ
が環境管理メニューを選択すると、環境管理メニュー画
面M−10が表示される。ここで、さらに出力条件入力
を選択すると、出力条件入力画面M−40が表示され
る。この出力条件入力画面M−40において、オペレー
タが自分の利用者No.を入力すると、オペレータの使
用できる入力画面が表示される。そこで、必要とする帳
票の様式や出力条件等を入力して新設のファンクション
キーを押すと、入力データの格納処理が行われた後に再
び出力条件入力画面M−40が表示される。そこで、オ
ペレータが自分の利用者No.を入力して「表示」のフ
ァンクションキーを押すと、帳票の内容が表示される。
オペレータは、この表示によって最終的な出力データの
内容を確認することができ、問題がなければ出力プリン
タ16から帳票を出力すれば良い。最終的な出力データ
の内容や帳票の様式が希望するものになっていない場合
は、さらに帳票の様式や出力条件等の入力が行われる。
なお、環境管理メニュー画面M−10において、オペレ
ータが通信履歴表示を選択すると、通信履歴表示画面M
−31が表示される。オペレータは、この通信履歴表示
画面M−31によって、通信履歴管理ファイル30に格
納されている過去の通信内容すなわちデータ検索内容等
を調べることができる。
【0027】このようにして実行される検索データの加
工、編集とデータ(帳票)出力の具体例について、図7
〜図16を参照しつつ説明する。まず、データ加工のフ
ァイル結合処理について、図7を参照して説明する。図
7(A)及び図7(B)は、汎用端末装置10が受信し
た検索データの一例を示すものであり、図7(C)は、
これらの検索データを結合した結果を示すものである。
図7(A),(B)に示されるように、受信した検索デ
ータのレイアウトが異なる場合に、両方に共通の項目で
ある項目D4を結合項目として結合し、図7(C)に示
されるように一つのデータとして出力するものである。
次に、データ加工の項目名付与処理について、図8を参
照して説明する。図8(A)は、汎用端末装置10が受
信した検索データの一例を示し、図8(B)は通信条件
ファイル34に格納されている項目名の一例を示すもの
である。ここで、通信条件入力手段32によって項目名
を「採用する」という条件が通信条件ファイル34に入
力されていれば、検索データの頭に項目名が付けられ
て、図8(C)示されるデータとして出力される。
【0028】次に、データ加工の空白表示処理につい
て、図9を参照して説明する。図9(A)は、汎用端末
装置10が受信した検索データを示し、図9(B)は、
加工条件ファイル44に入力された加工条件に従って一
部が空白に変換された結果を示している。図9(A)に
示されるデータのうち、加工条件が示す空白項目がD1
0である場合、指定された項目内のデータのうち、一つ
前のデータと同一であるものについては空白に変換す
る。すなわち、項目D10内のデータのうち、D12の
データ(=a)は一つ前のデータD11と同一であり、
またD14のデータ(=b)は一つ前のデータD13と
同一であるため、空白に変換される。この結果、図9
(B)に示されるように、空白D16,D18を有する
データとして出力される。次に、データの出力順番変更
処理について、図10を参照して説明する。図10
(A)は受信された検索データを示しており、図10
(B)及び図10(C)は、出力順番が変更された結果
を示すものである。このように、加工条件ファイル44
に入力された加工条件において出力順番を指定すること
によって、データの出力順番を任意に変更することがで
きる。
【0029】次に、データ併合処理について、図11を
参照して説明する。図11(A)及び図11(B)は、
それぞれ異なるホストコンピュータから汎用端末装置1
0が受信した検索データの一例を示すものであり、図1
1(C)は、これらの検索データを併合した結果を示す
ものである。このように、異なるデータソースから入力
されたデータであっても、図11(A),図11(B)
に示されるように、加工条件ファイル44内の加工条件
において指定された項目のデータがD21とD22,D
23とD24,D25とD26の如く、全て同一の種類
のデータであれば、図11(C)に示されるように、指
定項目についての一つのファイルとして併合して出力す
ることができる。次に、データ変換処理について、図1
2を参照して説明する。図12(A)は受信された検索
データを示し、図12(B)は加工条件ファイル44内
の加工条件のうちの変換条件を、図12(C)は変換処
理された結果を示している。図12(A)の検索データ
中のデータD30は、図12(B)の変換条件D31,
D32,D33を参照することによって、図12(C)
に示されるようにデータD34に変換されて出力され
る。
【0030】次に、データ加工のデータ分割処理につい
て、図13を参照して説明する。図13(A)は受信さ
れた検索データを示し、図13(B)はデータ分割処理
された結果を示している。図13(A)に示される例
は、検索データD40〜D43の中に非常に長いデータ
D42があり、そのまま出力したのでは横長の帳票とな
ってしまう場合である。かかる場合に、加工条件ファイ
ル44内の加工条件のうちのデータ分割項目に10個単
位の分割が指定されていると、図13(B)に示される
ようにデータD42が10個単位に分割されて出力され
る。この際に、各項目についてデータがない部分は空白
D44とすることによって、帳票としての形が整えられ
る。次に、データ加工の空白挿入処理について、図14
を参照して説明する。図14(A)は受信された検索デ
ータを示し、図14(B)は空白挿入処理された結果を
示すものである。加工条件ファイル44内の加工条件の
うちの空白挿入項目において、データD50の前に一個
の項目を入れるように指定されていると、図14(B)
に示されるようにデータD50の前に空白として一項目
が挿入される。
【0031】次に、データ加工の集計値挿入処理につい
て、図15を参照して説明する。図15(A)は受信さ
れた検索データを示し、図15(B)及び図15(C)
は集計値挿入処理された結果を示している。加工条件フ
ァイル44内の加工条件のうちの集計値挿入項目におい
て、データD60の項目について集計するように指定さ
れていると、図15(B)又は図15(C)に示される
ように集計値挿入処理が行われる。すなわち、図15
(B)に示される処理は集計項目を示す「*」マークの
データD62と集計する項目のみを出力するものであ
る。また、図15(C)に示される処理は、図15
(A)のデータ中に、「*」マークのデータD62と集
計結果とを挿入するものである。加工条件の集計値挿入
項目として、これらのいずれかの処理を選択することが
できる。
【0032】次に、データ編集の帳票処理について、図
16を参照して説明する。図16(A)は受信された検
索データを加工した加工データを示し、図16(B)は
出力条件ファイル52内に登録されている帳票様式の一
例を示し、図16(C)は帳票として合成された結果を
示すものである。図16(A)に示されるように、加工
データが帳票に合った形式に加工されている場合には、
出力条件ファイル52内の出力条件を参照して加工デー
タと図16(B)に示される帳票様式とを合成して、図
15(C)に示されるように一つの帳票として出力可能
なデータ形式とする。この帳票データを出力することに
よって、検索データを希望する形式の帳票として利用す
ることができる。
【0033】この他にも、本実施例の汎用端末装置10
は、検索条件送信の複数ファイル要求処理機能,データ
加工の機種別データ変換処理機能,MS−DOS連係処
理機能等の機能を有している。複数ファイル要求処理機
能とは、一つの利用者No.に複数のファイルNo.が
登録されている場合に、一度の送信要求で複数のホスト
コンピュータへ連続的に検索キーを送信し、検索結果を
受信できる機能である。また、機種別データ変換処理機
能とは、通信システム2が複数の機種の異なるホストコ
ンピュータが接続されている場合に、送信されてくる検
索データの形式の違いを、内部処理によって一括して取
り扱える形式に変換する機能である。さらに、MS−D
OS連係処理機能とは、加工データをMS−DOSのテ
キスト形式に変換する機能である。これによって、MS
−DOSのテキスト形式を扱う市販のソフトウェアとの
連係を可能としている。
【0034】このようにして、本実施例の通信システム
2においては、ソフトウェアの更新等の工数のかかる処
理を必要とせず、簡単な操作によって、ホストコンピュ
ータ4A,4B,…,4Mから送信された検索データ3
8を、希望する形式で出力することができる。また、簡
単な操作によって、他の汎用端末装置11A,11B,
…,11Mからの出力要求によってホストコンピュータ
4A,4B,…,4Mから当該他の汎用端末装置に送信
されて格納されている検索済みデータを、汎用端末装置
10から出力要求することができる。これによって、検
索済みデータをデータ加工処理等を必要とせず出力する
こと等が可能であり、他の汎用端末装置11A,11
B,…,11Mにおける検索結果をそのまま利用するこ
とができる。
【0035】本実施例においては、検索データ又は出力
データの形式として、図7〜図16に示されるような表
形式のデータを例にとって説明したが、これらの各デー
タはかかる表形式に限られず、どのような形式のデータ
であってもよい。データの内容についても図7〜図16
に示されるものは一例に過ぎず、これ以外にも様々デー
タ内容が考えられる。また、出力データの出力の例とし
て、出力プリンタから帳票として出力する場合について
説明したが、出力の形式は帳票としてのみに限られず、
出力装置も出力プリンタに限定されない。例えば、穿孔
カードとして出力したり、さらにはCRT等のディスプ
レイ装置上に表示することも出力データの出力に含まれ
る。さらに、本発明における各種ファイルは、単なるデ
ータ記憶装置だけでなく、自動制御機械のコントロール
ユニット内のメモリ装置等の、情報処理システムがアク
セスして処理を行うことができる対象の全てを含むもの
である。通信システムのその他の部分の構成,機能,
数,接続関係等についても、本実施例に限定されるもの
ではない。
【0036】
【発明の効果】請求項1に係る発明においては、ホスト
コンピュータと汎用端末装置とを通信ネットワークで接
続した通信システムにおいて、ホストコンピュータから
送信されたデータを汎用端末装置に格納されている端末
出力形式と合成した形式として出力する通信システムを
創出したために、ソフトウェアの更新等の工数のかかる
処理を必要とせず、簡単な操作によって、ホストコンピ
ュータから送信された検索データを希望する形式で出力
することができる。これによって、簡単かつ効率的に、
希望するデータを希望する出力形式で出力できる極めて
実用的な通信システムとなる。
【0037】また、請求項2に係る発明においては、複
数の汎用端末装置のうちの一の汎用端末装置から入力さ
れた出力要求によってホストコンピュータから当該汎用
端末装置に送信されて格納されている検索済みデータ
を、他の汎用端末装置からの出力要求によってそのまま
転送する通信システムを創出したために、いずれの汎用
端末装置によって検索され加工されたデータであって
も、その他の全ての汎用端末装置でそのまま利用するこ
とができる。これによって、重複した労力を払うことな
く、いずれかの汎用端末装置によって検索済みのデータ
を効率的に利用することができ、極めて実用的な通信シ
ステムとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る通信システムの構成を模式的に示
す概念図である。
【図2】本発明に係る通信システムの一実施例の基本的
な構成を示すブロック図である。
【図3】通信システムの一実施例のハードウェア構成を
示すブロック図である。
【図4】通信システムの一実施例における汎用端末装置
の機能面からみた構成とデータ等の流れを模式的に示す
ブロック図である。
【図5】通信システムの一実施例におけるデータ検索と
出力のための具体的な操作手順を示す図である。
【図6】通信システムの一実施例における操作画面の具
体例を示す図である。
【図7】通信システムの一実施例におけるデータ検索と
データ(帳票)出力の具体的な例を示す図である。
【図8】通信システムの一実施例におけるデータ検索と
データ(帳票)出力の具体的な例を示す図である。
【図9】通信システムの一実施例におけるデータ検索と
データ(帳票)出力の具体的な例を示す図である。
【図10】通信システムの一実施例におけるデータ検索
とデータ(帳票)出力の具体的な例を示す図である。
【図11】通信システムの一実施例におけるデータ検索
とデータ(帳票)出力の具体的な例を示す図である。
【図12】通信システムの一実施例におけるデータ検索
とデータ(帳票)出力の具体的な例を示す図である。
【図13】通信システムの一実施例におけるデータ検索
とデータ(帳票)出力の具体的な例を示す図である。
【図14】通信システムの一実施例におけるデータ検索
とデータ(帳票)出力の具体的な例を示す図である。
【図15】通信システムの一実施例におけるデータ検索
とデータ(帳票)出力の具体的な例を示す図である。
【図16】通信システムの一実施例におけるデータ検索
とデータ(帳票)出力の具体的な例を示す図である。
【符号の説明】
M2,2 通信システム M4,4A,4B,…,4M ホストコンピュータ M6,6 データ(データベース) M8,8 通信ネットワーク M10,10 汎用端末装置 M12,52 端末出力形式 M14,54 出力データ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 玉田 秀一 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一又は二以上のホストコンピュータと、
    一又は二以上の汎用端末装置と、前記ホストコンピュー
    タと前記汎用端末装置とを接続する通信ネットワークと
    からなり、前記ホストコンピュータに格納されているデ
    ータの出力要求を前記汎用端末装置から入力して、前記
    ホストコンピュータから前記データを前記通信ネットワ
    ークを介して前記汎用端末装置に送信して、前記汎用端
    末装置から出力データとして出力する通信システムにお
    いて、 前記出力データは、前記ホストコンピュータから送信さ
    れたデータを前記汎用端末装置に格納されている端末出
    力形式と合成した形式として出力されることを特徴とす
    る通信システム。
  2. 【請求項2】 一又は二以上のホストコンピュータと、
    複数の汎用端末装置と、前記一又は二以上のホストコン
    ピュータと前記複数の汎用端末装置とを接続する通信ネ
    ットワークとからなり、前記ホストコンピュータに格納
    されているデータの出力要求を前記汎用端末装置から入
    力して、前記ホストコンピュータから前記データを前記
    通信ネットワークを介して前記汎用端末装置に送信し
    て、前記汎用端末装置から出力データとして出力する通
    信システムにおいて、 前記複数の汎用端末装置のうちの一の汎用端末装置から
    入力された出力要求によって前記ホストコンピュータか
    ら当該汎用端末装置に送信されて当該汎用端末装置に格
    納されている端末出力形式と合成されたデータを、複数
    の汎用端末装置の当該汎用端末装置以外の汎用端末装置
    からの出力要求によって当該他の汎用端末装置へもその
    まま転送することを特徴とする通信システム。
JP6092011A 1994-04-28 1994-04-28 通信システム Pending JPH07295906A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6092011A JPH07295906A (ja) 1994-04-28 1994-04-28 通信システム

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ID=14042555

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000066984A (ja) * 1998-08-20 2000-03-03 Toda Constr Co Ltd イントラネットを利用した帳票出力システム、帳票出力方法および帳票出力プログラムの記録媒体
JP2003050964A (ja) * 2000-11-30 2003-02-21 Kokusai Zunou Sangyo Kk 表計算ウェブサーバシステムおよび表計算ウェブシステム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2000066984A (ja) * 1998-08-20 2000-03-03 Toda Constr Co Ltd イントラネットを利用した帳票出力システム、帳票出力方法および帳票出力プログラムの記録媒体
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