JPH11259391A - 文書管理システム - Google Patents

文書管理システム

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JPH11259391A
JPH11259391A JP10059230A JP5923098A JPH11259391A JP H11259391 A JPH11259391 A JP H11259391A JP 10059230 A JP10059230 A JP 10059230A JP 5923098 A JP5923098 A JP 5923098A JP H11259391 A JPH11259391 A JP H11259391A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
document
file
server
client
unified
Prior art date
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Pending
Application number
JP10059230A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Kubota
孝 久保田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP10059230A priority Critical patent/JPH11259391A/ja
Publication of JPH11259391A publication Critical patent/JPH11259391A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各クライアントのオペレータが行う文書管理
を容易に行うことができるようにしようとする課題があ
った。 【解決手段】 文書ファイルを統一ファイルに変換する
変換専用サーバ3と、変換した統一ファイルを保存・管
理する文書管理サーバ2とを設け、変換専用サーバ3が
文書作成クライアント5で作成された文書ファイルを画
像ファイル等の統一ファイルに変換し、文書管理サーバ
2がその統一ファイルを管理することで、任意の文書参
照クライアント6がその統一ファイルを参照できるよう
にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文書管理システム
に関し、特に、クライアント・サーバシステムのネット
ワーク上で、不特定多数の人によってワードプロセッサ
で作成された文書を管理するサーバに対して、任意のク
ライアントがその文書を参照するのに有用な技術であ
る。
【0002】
【従来の技術】クライアント・サーバシステムのネット
ワーク上での従来の文書管理システムでは、サーバが、
不特定多数の人によって所定のワードプロセッサで作成
された文書の文書ファイルを管理し、任意のクライアン
トに閲覧させるようにしている。通常、クライアントで
の閲覧は、次の2つの場合で行われている。
【0003】(1)任意のクライアントでは、そのサー
バと同じワープロソフトを用意し、そのワープロソフト
を使用してサーバの文書ファイルを読み込んで、画面表
示や印刷を行うようにする。 (2)サーバでは、文書ファイルを変換するためのモジ
ュールを用意して、決められたフォーマットに変換して
おく。そして、クライアントでは、サーバの文書ファイ
ルを読み込んで、表示用ソフトを使用して画面表示等を
行うようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
述べたいずれの方法であっても、それぞれ次のような問
題があった。(1)の場合、文書ファイルを作成したも
のと同じワープロソフトをクライアント側に準備する必
要があり、異なるオペレーティングシステム上で動作す
るワープロソフトの文書は扱えない。
【0005】(2)の場合、文書ファイルのフォーマッ
トはワープロソフトメーカにしかわからないため、変換
モジュールはメーカから提供されない限り使用できな
い。したがって、従来のクライアント・サーバシステム
では、文書管理を容易に行うことができなかった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の文書管理システ
ムは、クライアント・サーバシステムのネットワーク上
で、不特定多数の人によって任意のワードプロセッサで
作成された文書の文書ファイルを、いずれのクライアン
トでも参照可能な統一ファイルに変換してサーバに保存
しておくようにした。
【0007】なお、文書ファイルを統一ファイルに変換
する変換専用サーバと、変換した統一ファイルを保存・
管理する文書管理サーバとを設け、ワードプロセッサで
作成された文書の統一ファイルを作成・保存するように
してもよい。さらに、任意の文書ファイルを統一ファイ
ルに変換する複数の変換専用クライアントと、変換した
統一ファイルを保存・管理する文書管理サーバとを設
け、文書管理サーバは、ワードプロセッサで作成された
文書ファイルを、メッセージキューによって変換専用ク
ライアントに振り分けるようにしてもよい。
【0008】また、統一ファイルを画像ファイルとして
もよく、統一ファイルをHTML形式のファイルとして
もよい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態を説明する。なお、これによりこの発明が限
定されるものではない。図1は、クライアント・サーバ
システムのネットワーク構成図である。図において、L
AN1には、文書管理サーバ2および変換専用サーバ3
からなる文書管理システム4と、文書作成クライアント
5群と、文書参照クライアント6群とを敷設してある。
なお、LAN1でなくとも、他の通信網に接続した場合
であってもよい。例えば、WAN等である。
【0010】図2に、文書管理サーバ2のブロック構成
図を示す。この文書管理サーバ2には、中央処理部2
a、統一ファイルデータベース2b、記憶部2cを備え
てある。前記中央処理部2aは、全体の処理を司るとこ
ろであり、前記記憶部2cに格納してあるプログラムを
実行する。前記統一ファイルデータベース2bは、文書
参照クライアント群6のいずれでも参照可能な統一ファ
イルを保存・管理するデータベースである。その統一フ
ァイルは、画像ファイルやHTML形式のファイル等の
ファイルでよい。なお、ここでは、画像ファイルを想定
して説明していく。前記記憶部2cには、受信アプリケ
ーションプログラム、メッセージキュープログラム、変
換制御アプリケーションプログラム等を格納してある。
受信アプリケーションプログラムは、文書参照クライア
ント群6のいずれかからの文書ファイルを受信するため
のプログラムである。メッセージキュープログラムは、
受信した文書ファイルを順に処理するためのプログラム
である。変換制御アプリケーションプログラムは、受信
した文書ファイルとワードプロセッサとを対応づけを行
うプログラムである。その対応づけは、例えば、受信し
た文書ファイルの拡張子により行う。
【0011】図3に、変換専用サーバ3のブロック構成
図を示す。この変換専用サーバ3には、中央処理部3
a、記憶部3bを備えてある。前記中央処理部3aは、
全体の処理を司るところであり、前記記憶部3bに格納
してあるプログラムを実行する。前記記憶部3bには、
変換アプリケーションプログラム、複数のワードプロセ
ッサ、複数の専用プリンタドライバ等を格納してある。
変換アプリケーションプログラムは、受信した文書ファ
イルと対応するワードプロセッサと専用プリンタドライ
バを選択して、文書ファイルを統一ファイルに変換する
ためのプログラムである。ここでは、文書ファイルを画
像ファイルに変換する場合を想定する。
【0012】図4に、文書作成クライアント5のブロッ
ク構成図を示す。この文書作成クライアント5には、中
央処理部5a、記憶部5b、入力部5c、表示部5dを
備えてある。なお、ここでは、LAN1に、文書作成ク
ライアント5(1)(2)(3)の3台の場合を想定す
るが、その台数はこれに限らない。前記中央処理部5a
は、全体の処理を司るところであり、前記記憶部5bに
格納してあるプログラムを実行する。前記記憶部5bに
は、ワードプロセッサが格納してある。このワードプロ
セッサは、ここでは、それぞれの台毎に違うものを想定
する。また、前述した変換専用サーバ3の記憶部3bに
は、3台分のワードプロセッサと専用プリンタドライバ
が格納してある。前記入力部5cは、オペレータが操作
するキーボードやマウスである。前記表示部5dは、C
RT等である。
【0013】図5に、文書参照クライアント6のブロッ
ク構成図を示す。この文書参照クライアント6には、中
央処理部6a、記憶部6b、入力部6c、表示部6dを
備えてある。前記中央処理部6aは、全体の処理を司る
ところであり、前記記憶部6bに格納してあるプログラ
ムを実行する。前記記憶部6bには、表示用プログラム
が格納してある。例えば、画像ファイルの場合にはディ
スプレイドライバ、また、HTML形式のファイルを扱
う場合にはブラウザを使用する。前記入力部6cは、オ
ペレータが操作するキーボードやマウスである。前記表
示部6dは、CRT等である。
【0014】次に、文書登録処理を説明する。図6に、
そのフローチャートを示す。 S1:例えば、文書作成クライアント5群のいずれかで
オペレータがワードプロセッサを起動して、文書を作成
する。 S2:オペレータは、文書作成クライアント群のいずれ
かから、文書管理サーバ2に文書ファイルを送信する。
文書管理サーバ2は、その文書ファイルを受信すると、
以下の処理を実行する。
【0015】S3:文書管理サーバ2の中央処理部2a
は、受信アプリケーションプログラム、メッセージキュ
ープログラム、変換制御アプリケーションプログラムを
起動して、例えば、文書ファイルの拡張子を認識して、
変換の際に使用するワードプロセッサを確定する。 S4:文書管理サーバ2の中央処理部2aは、文書ファ
イルと確定情報を変換専用サーバ3に送信する。
【0016】S5:変換専用サーバ3の中央処理部3a
は、変換アプリケーションプログラムを起動し、確定情
報からワードプロセッサと専用プリンタドライバを選択
して読み込み起動を開始する。 S6:変換専用サーバ3の中央処理部3aは、文書ファ
イルを統一ファイルに変換する。ここでは、画像ファイ
ルに変換する。
【0017】S7:変換専用サーバ3の中央処理部3a
は、文書管理ファイル2に統一ファイルを送信する。 S8:文書管理サーバ2の中央処理部2aは、統一ファ
イルデータベース2bに統一ファイルを登録する。 したがって、文書管理サーバ2の統一ファイルデータベ
ース2bには、統一ファイルが保存してあるため、文書
参照クライアント6(1)(2)(3)のいずれでも、
中央処理部6aが表示用プログラムを起動して統一ファ
イルを表示部2dに表示することができる。
【0018】なお、前述したように、変換専用サーバ3
を用いないで、変換専用のクライアントをワードプロセ
ッサ分だけ用意し、受信した文書ファイルがいずれの変
換専用のクライアントで変換が可能か否かの定義づけを
しておき、その定義づけにしたがって変換するように処
理してもよい。また、各クライアントと各サーバとの間
の送受信には、電子メールソフトを利用してもよい。
【0019】また、上記変換専用サーバ3では、文書作
成クライアント5で扱うワードプロセッサに着目した
が、例えば、オペレーションシステムにも着目してその
オペレーションシステムも保存しておくようにするのが
好ましい。これにより、文書作成クライアント5のオペ
レーションシステムによらず、文書管理システム4では
文書ファイルを統一ファイルに変換することができる。
【0020】なお、上記実施の形態では、統一ファイル
を画像ファイルに変換する場合を説明したが、統一ファ
イルをHTML形式のファイルとした場合には、文書管
理サーバをWWWサーバとし、文書参照クライアントに
Webブラウザを用意しておけばよい。上記実施の形態
によると、文書作成クライアントや文書参照クライアン
ト側での特別の処理を必要としないで、サーバ側で統一
ファイルへの変換および保存を行うようにした。したが
って、異なるオペレーチィングシステムで作成された文
書ファイルを統一ファイルに変換するので、クライアン
ト側のオペレーションシステムに依存することなく参照
等が可能となる。また、メッセージキューを利用して処
理を振り分けるようにすると、新しいワードプロセッサ
や既存のワードプロセッサのバージョンアップ処理や変
換専用サーバを増設する際に、変換専用サーバにワード
プロセッサをインストールしたり、振り分けの定義を変
更するだけで対処することができる。したがって、各ク
ライアントのオペレータが行う文書管理の処理が容易に
なる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明の文書管理シ
ステムによると、文書作成クライアントや文書参照クラ
イアント側での特別の処理を必要としないで、サーバ側
で統一ファイルへの変換および保存を行うようにしたた
め、各クライアントのオペレータが行う文書管理の処理
が容易となる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態のクライアント・サーバシステムの
ネットワーク構成図
【図2】実施の形態の文書管理サーバのブロック構成図
【図3】実施の形態の変換専用サーバのブロック構成図
【図4】実施の形態の文書作成クライアントのブロック
構成図
【図5】実施の形態の文書参照クライアントのブロック
構成図
【図6】実施の形態の文書登録処理のフローチャート
【符号の説明】
1 LAN 2 文書管理サーバ 3 変換専用サーバ 4 文書管理システム 5 文書作成クライアント 6 文書参照クライアント

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クライアント・サーバシステムのネット
    ワーク上で、不特定多数の人によって任意のワードプロ
    セッサで作成された文書の文書ファイルを、いずれのク
    ライアントでも参照可能な統一ファイルに変換してサー
    バに保存しておくようにしたことを特徴とする文書管理
    システム。
  2. 【請求項2】 請求項1において、文書ファイルを統一
    ファイルに変換する変換専用サーバと、変換した統一フ
    ァイルを保存・管理する文書管理サーバとを設け、ワー
    ドプロセッサで作成された文書の統一ファイルを作成・
    保存するようにしたことを特徴とする文書管理システ
    ム。
  3. 【請求項3】 請求項1において、任意の文書ファイル
    を統一ファイルに変換する複数の変換専用クライアント
    と、変換した統一ファイルを保存・管理する文書管理サ
    ーバとを設け、文書管理サーバは、ワードプロセッサで
    作成された文書ファイルを、メッセージキューによって
    変換専用クライアントに振り分けるようにしたことを特
    徴とする文書管理システム。
  4. 【請求項4】 請求項1、請求項2または請求項3にお
    いて、統一ファイルを画像ファイルとしたことを特徴と
    する文書管理システム。
  5. 【請求項5】 請求項1、請求項2または請求項3にお
    いて、統一ファイルをHTML形式のファイルとしたこ
    とを特徴とする文書管理システム。
JP10059230A 1998-03-11 1998-03-11 文書管理システム Pending JPH11259391A (ja)

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JP10059230A JPH11259391A (ja) 1998-03-11 1998-03-11 文書管理システム

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JP10059230A JPH11259391A (ja) 1998-03-11 1998-03-11 文書管理システム

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Publication Number Publication Date
JPH11259391A true JPH11259391A (ja) 1999-09-24

Family

ID=13107382

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10059230A Pending JPH11259391A (ja) 1998-03-11 1998-03-11 文書管理システム

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JP (1) JPH11259391A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11272595A (ja) * 1998-03-20 1999-10-08 Hitachi Information Systems Ltd Wwwサーバ分散アクセス方式
JP2003141021A (ja) * 2001-11-02 2003-05-16 Nec Corp 文書配信・出力システム

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JPH11272595A (ja) * 1998-03-20 1999-10-08 Hitachi Information Systems Ltd Wwwサーバ分散アクセス方式
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